JP2806817B2 - Icソケットの異物除去装置 - Google Patents

Icソケットの異物除去装置

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JP2806817B2
JP2806817B2 JP7013139A JP1313995A JP2806817B2 JP 2806817 B2 JP2806817 B2 JP 2806817B2 JP 7013139 A JP7013139 A JP 7013139A JP 1313995 A JP1313995 A JP 1313995A JP 2806817 B2 JP2806817 B2 JP 2806817B2
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利昭 荒川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はICソケットの異物除去
装置に関し、特に樹脂封止済の半導体集積回路装置(以
後単にICと呼ぶ)の電気的特性試験に使用される試験
用ICソケットに付着した異物の除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】樹脂封止型のパッケージに収納されて最
終製品形態となったICは、半導体製造工程の最終段階
や出荷段階等で、所望の動作機能を備えたものになって
いるか否かをIC単体として試験する必要がある。
【0003】この際に、使用されるのが試験用のICソ
ケットである。試験用ソケットは、ICのリードとプリ
ント配線基板の所定の配線とを電気的に接続するため、
このプリント配線基板上に固定され、プリント配線基板
からコネクタを介して試験器に電気的に接続される。試
験器からは、ICへ電源電圧や試験パターン等が印加さ
れ、このICから得られた出力パターンを、試験器内に
用意された期待値パターンと比較し、良否の判定が得ら
れる。判定が終了すると、このICは取り出され、新た
に次のICが装着されて各リードが試験用ソケットのコ
ンタクトピンと電気的に接続される。以上の動作が何回
も繰り返される。
【0004】以上のように、ICの着脱を繰り返し行う
試験用ICソケットには、以下に述べるような固有の問
題点があることが判明した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したような試験用
ICソケットは、最終装置に組み込む際に使用される製
品用ICソケットと相違し、可能なかぎり繰り返し使用
に耐える電気的及び機械的構造が要求されるが、ICの
リードとICソケットのコンタクトピンとの接触不良事
故短絡事故等が発生し、このため良品のICであるにも
かかわらず、接触不良等により、このICを不良品と認
定してしまうことが少なくなかった。
【0006】このような接触不良事故の直接的間接的発
生原因を解明してみると、ICソケットに付着した異物
によるものが主因であることが判明した。この種の異物
の発生は、前工程中にあり、異物の成分を調査してみる
と、樹脂を封止する工程で発生する「バリ」や細かな離
断片等の樹脂屑があり、半田付け工程で発生する球状乃
至チップ状の半田屑やフラックス屑等があり、この他に
パッケージ,リードやソケットのコンタクトピン等の擦
過傷により発生する屑が大部分であった。空気中にただ
よう塵埃が、この最終工程では直接問題となることは少
ないが、このような塵埃が集積して、直径100ミクロ
ンを超えるような塊となれば、やはり接触不良事故が発
生することが判明した。
【0007】次にこのような異物が混入する場所を明ら
かにするため、特にフラットパッケージ型のICを試験
するICソケットの構成を示す図3の側面図を参照する
と、このICソケット30は、多数のコンタクトピン2
1を備えている。このコンタクトピン21の下端は脚部
22となっており、この脚部22はプリント配線基板2
3を貫通して、半田固定され、反対側の上端部22′は
ICのリードに接触する部分となっている。配線基板2
3には、コンタクトピン21と電気的に接続した配線が
設けられ、図示しない試験装置にまで導かれる。
【0008】このようなコンタクトピン21は、紙面と
垂直な方向に例えば19本配列され、これと対称的にコ
ンタクトピン24も19本配列される。コンタクトピン
21同士は、スペーサ29により、上下,左右移動可能
な状態で固定されている。紙面と平行な面に沿って、合
計13本のコンタクトピン25が配列され、これと対称
的に紙面の後方に13本のコンタクトピン26が形成さ
れている。
【0009】コンタクトピン25,26の側面形状は、
コンタクトピン21と共通するが、上端部22′を内方
に向けて対称的に設けられる。
【0010】以上のコンタクトピン21,24,25,
26を配列した平面は、方形をなし、これは検査対称と
なるフラットパッケージ型のICのリード配列に応じ
て、すべてのリードとコンタクトピンとが接触するよう
にレイアウトされている。コンタクトピンのピッチは、
0.8mm乃至1.0mmの程度である。従って、コン
タクトピンに付着する異物が0.1mmを越える直径の
ものでは、重大なダメージを与えかねない。
【0011】ICソケット30の上面には、一対のカイ
ドピン20,20′が設けられており、正確にICを位
置合わせするために必要である。また略中央部分には、
方形の開口部27が上下を貫く形で設けられている。
【0012】このような構造をなすICソケット30の
異物の存在場所を調査してみると、スペーサ29の右方
のポケット部分10,コンタクトピン21から右方に屈
曲した部分12,コンタクトピン21の上端部22′の
下方でスペーサ29の間の部分11,上記屈曲した部分
12の右側部分13,コンタクトピン間でかつスペーサ
29の上の部分14,スペーサ29とコンタクトピンと
の間の隙間部分15等である。
【0013】各部分10乃至15の異物は、特に0.1
mmを越えてくると、問題が生じる。部分11,12の
異物は、上端部22′の弾力的上下動を阻害し、コンタ
クトピンの変形や破損等をともなう。部分10の異物
は、脱着した場合等に他の場所に移動し、上端部22′
のリードとの接触を阻害することがある。部分14の異
物も良好な接触を阻害する。部分15の異物は、コンタ
クトピン26のピッチ方向の変形をともない、接触不良
を招く。部分16の異物16は、位置合わせするための
ガイドピン20,20′に付着するもので、擦過傷によ
って生じるものが多い。
【0014】このような異物は、ブラシにより手作業で
除去していたが、この作業中は検査がストップしてしま
うという欠点があった。また、上方から単にエアを吹き
付ける方法では、特に部分10,11,12,15の比
較的大きな異物が除去されないことが判明した。除去さ
れない場合は、あとから混入した他の異物と互いに付着
し合って、次第に大きくなり、ICソケット30に致命
的な損傷を与えてしまうことも判明した。
【0015】半導体製造工程で使用されるエアーの吹き
付け手段を示す特開昭64−742号公報を参照する
と、図5に示すように、研磨台60を備えたノズル61
を用いて下方から上方に向かって、プローブカード64
のプローブ針63にエアーを吹き付ける構成となってい
る。ここで、対象となるプローブカードは、半導体ウェ
ハの段階でこれに直接接続する構成のものであり、本発
明が対象としている完成品の試験用ICソケットではな
く、また飛散した異物が再度付着してしまう等の欠点が
あり、このような吹き付け方法ではICソケットの異物
は除去できない。
【0016】この他の公知例として強いて挙げれば、特
開平1−171235号公報があるが、テープキャリア
の直上から真下に向けて単にエアーを吹きつけているだ
けであり、このような構成では、上述したように異物の
除去は困難である。
【0017】以上のような知見及び諸問題点に鑑み、本
発明は次の課題を掲げる。
【0018】(1)特に0.1mmを越え、1.0乃至
2.0mmまでの異物までも、よく除去できるようにす
ること。
【0019】(2)異物の直接的及び間接的作用によ
り、コンタクトピンとリードとの接触不良事故が発生し
ないようにすること。
【0020】(3)エアポケットに異物が集積してしま
わないように、エアの吹き付け方向やエアの流れ,排気
流等を工夫すること。
【0021】(4)ICソケットを使用した試験工程が
中断されないようにすること。
【0022】(5)ICの着脱回数が増加しても、異物
に起因する接触不良事故が生じないようにする。
【0023】(6)良品のICが不良品と認定されてし
まうな事故を未然に防止すること。
【0024】(7)異物除去装置の主な除去対象は、試
験用のICソケットに被着する異物、特にフラットパッ
ケージ型のICを試験するために繰り返し使用されるI
Cソケットに付着する異物とすること。
【0025】(8)飛散した異物が再度付着しないよう
に配慮すること。
【0026】(9)付着した微細な異物同士が集積し
て、大きな直径になるまでに除去するようにすること。
【0027】(10)ICの製造歩留りを向上するこ
と。
【0028】(11)ICソケットを使用した試験結果
の信頼性を向上すること。
【0029】(12)ICの脱着を自動的に行う吸着プ
ッシャの移動範囲内を避けるように、異物検査装置をレ
イアウトすること。
【0030】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、半導体
集積回路装置のリードにそれぞれ接触するコンタクトピ
ンを備え方形の各辺に配置された複数の試験用ICソケ
ットに付着した異物を除去するICソケットの異物除去
装置において、前記各コンタクトピンの配列に対して
れら各コンタクトピンの配置面から所定の傾斜角度を持
ってそれぞれ送風する複数の送風口を、前記配列毎に設
けたことを特徴とする。特に傾斜角度が、各コンタクト
ピンの配列方向に対してこれら各コンタクトピンの配置
面から5°〜20°であり、送風口からの送風が、1回
の送風で数回断続的に行われ、またICソケット及びこ
のICソケットを固定した配線基板の中央に、この板面
の上下を貫通して前記送風口からの送風を排気する排気
孔が設けられていることを特徴とする。
【0031】
【0032】
【実施例】本発明の第1の実施例の異物除去装置を示す
図1の側面図を参照すると、この異物除去装置の一部を
なす第1乃至第4の送風口1乃至4が、除去対象となる
図3で示したICソケット30及び開口部28を備えた
配線基23と共に示されている。
【0033】第1の送風口1は、所定圧の送風50が流
入し、コンタクトピンの配列方向に沿って楕円状に変形
した開口部を備え、この開口部からの流出風は、コンタ
クトピン25の13本の配列群をカバーするように、矢
印40,41間の風域を有する。第1の送風口1の中心
の風域は、垂直面に対して、水平線と5°乃至20°、
より好ましくは10°内外でなる角度θ1を有する。
【0034】第1の送風口1の構造は、第2,第3,第
4の送風口2,3,4と共通する。第2の送風口2は、
コンタクトピン24の19本の配列群をカバーすると共
にガイドピン20もカバーするように、矢印44,45
間の風域を有する。第3の送風口3は、コンタクトピン
26の13本の配列群をカバーすると共にもうひとつの
ガイドピン20′をカバーするように、矢印42,45
間の風域を有する。第4の送風口4は、コンタクトピン
21の19本の配列群をカバーするように、矢印46,
47の風域を有する。
【0035】以上の第1乃至第4の送風口1乃至4に
は、図示していない送風器により等量等圧の送風50が
導入されるが、少なくともICを装着している間は送風
50が止められる。試験されたICが離脱して、次のI
Cが装着されるまでの空時間に、毎回送風を行うことが
好ましいが、異物除去効果が十分な場合には、毎回行わ
ずともICの10回の着脱乃至100回の着脱毎に、一
回の送風を行ってもよい。一回の送風は、連続的に行っ
てもよいが、2乃至5回、断続的に行う方がエアポケッ
トの深い時には除去効率が向上する場合がある。
【0036】この実施例で用意される配線基板23の略
中央に方形又は円形の開口部28があり、この開口部2
8はICソケット30の中央部にある開口部27(図
3)に対応して、上下が貫通するように、排気孔として
形成される。異物等を含む流出風の大部分が、この開口
部27,28を貫通する排気風48となる。開口部28
下には、図示はしないが、メッシュ状等のフィルタが設
けられ、さらに強制吸気口を設けて、排気してもよい。
ICソケット30に開口部28が存在しない場合には、
周囲のコンタクトピンの固定に影響を与えない範囲で可
能な限り大きい寸法の開口部を形成することが好まし
い。
【0037】上記実施例の送風口は、いずれも送風口よ
りも送出口の方が大きい断面積となっているが、流出口
から流出速度を増加したい場合には、流出口をさらに絞
るか相対的に送風口を大きくすることが好ましい。
【0038】図1の第1乃至第4の送風口1乃至4の平
面上のレイアウトを示す図2を参照すると、コンタクト
ピン25の13本の配列群と直交するように第1の送風
口1を配置せず、この配列群と交差する角度θ2は、1
0度乃至60度,より好ましくは20度乃至30度であ
る。第2乃至第4の送風口2乃至4も、共通する。第
2,第3の送風口2,3は、それぞれガイドピン20,
21分にも吹き付ける風域を備えている。
【0039】以上のようにレイアウトされた第1乃至第
4の送風口1乃至4から、秒速2m乃至4mの風速で同
時にICソケット30に吹き付けることにより、付着し
た異物はことごとく吹き飛ばされ、大部分は開口部27
内に落下することが判明した。コンタクトピンの配列群
に直交するような方向ではなく、斜方向に吹き付けるこ
とにより、エアポケットや停滞スポット等が局所的に生
じることがないため、また図2の中心51の位置に渦流
の眼が発生するため、この眼の部分に大部分の異物が集
まり直ちに落下していくため、除去効果が極めて高いも
のになることが判明した。
【0040】ちなみに、ICの歩留りは、適宜ハケの手
作業で行った場合に比較して、0.6%乃至1.0%向
上した。また、再選実施率(選別歩留りが97%を下回
るロットの割合で、97%を下回る場合には再度選択を
実施する)は、従来に比較して0.9%乃至18%低下
した。さらに、再選良品率は従来の2分の1乃至4分の
1まで低下した。
【0041】本発明に関連する異物除去装置として、
4の側面図を参照すると、この異物除去装置は、上下左
右方向に制御される移動機構65の一側端に固定したブ
ラシ54からなる。また、この移動機構65は、試験済
のIC59を吸着して、上方及び右方へ移動し、収納部
58の上方からこの中にIC59を放す収納ハンド53
を、他の側端に固定している。機構65の矢印の移動方
向52に沿った移動にともない、ブラシ54は、基板5
6上に固定された図3と共通するICソケット57の表
面を左右方向にブラッシングする。ブラシ54には、3
cm乃至6cmの長さの動物性の剛毛が植立されている
ことが、静電気を発生しない点で好ましい。
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】なお本実施例では、方形の四辺上にそれぞ
れコンタクトピンが配列された場合を示したが、この辺
に方形の一つの対向辺にのみコンタクトピンが配列され
たものや、方形の一辺にのみコンタクトピンが配列され
たもの等があるが、この場合には対応する送風口を省く
ことも可能である。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
試験用ICソケットに付着した異物を除去するため、所
定の角度で吹き付ける送風口を備えているため、異物の
除去が極めて良好に行え、試験時間を増大させることも
なく、ICの歩留り等を向上させ、上述した(1)乃至
(12)の各課題をことごとく達成した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の送風口を示す側面図で
ある。
【図2】図1の送風口の水平面のレイアウトを示す上面
図である。
【図3】検査対象となるICソケット及び基板を示す側
面図である。
【図4】本発明に関連する異物除去装置を示す側面図で
ある。
【図5】従来のプローブ装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1,2,3,4 送風口 10乃至16 部分 20,20′ ガイドピン 21,24,25,26 コンタクトピン 22 脚部 22′ 上端部 23 配線基板 27,28 開口部 29 スペーサ 30,57 ICソケット 40,41,42,44,45,46,47 風域を
示す矢印 48 排気風 50 送風 51 中心 52 移動方向 53 収納ハンド 54 ブラシ 56 基板 58 収納部 59 IC 60 研磨台 61 ノズル 62 矢印 63 プローブ針 64 プローブカード 70 プッシャ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 33/76 H01L 23/32 G01R 31/26

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体集積回路装置にリードにそれぞれ
    接触するコンタクトピンを備え方形の各辺に配置された
    複数の試験用ICソケットに付着した異物を除去するI
    Cソケットの異物除去装置において、前記各コンタクト
    ピンの配列に対してこれら各コンタクトピンの配置面か
    ら所定の第1の傾斜角度(θ1)もつとともに前記各
    コンタクトピンの配列の方向に対して直行する方向では
    なく斜めの第2の傾斜角度(θ2)をもってそれぞれ送
    風する送風口を、前記配置列毎に設けたことを特徴とす
    るICソケットの異物除去装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の傾斜角度が、各コンタクトピ
    ンの配列方向に対してこれら各コンタクトピンの配置面
    から5°〜20°であり、前記第2の傾斜角度が前記各
    コンタクトピンの配列の方向に対して10°〜60°で
    る請求項1記載のICソケットの異物除去装置。
  3. 【請求項3】 送風口からの送風が、1回の送風で数回
    断続的に行われる請求項1記載のICソケットの異物除
    去装置。
  4. 【請求項4】 ICソケット及びこのICソケットを固
    定した配線基板の中央に、この板面の上下を貫通して前
    記送風口からの送風を排気する排気孔が設けられている
    請求項1記載のICソケットの異物除去装置。
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