JPH11214862A - ワイヤレス送信機 - Google Patents
ワイヤレス送信機Info
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- JPH11214862A JPH11214862A JP1524598A JP1524598A JPH11214862A JP H11214862 A JPH11214862 A JP H11214862A JP 1524598 A JP1524598 A JP 1524598A JP 1524598 A JP1524598 A JP 1524598A JP H11214862 A JPH11214862 A JP H11214862A
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- Japan
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- cover
- base
- locking
- wireless transmitter
- locking mechanism
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- Transmitters (AREA)
Abstract
とベースとの嵌着を可能にする。 【解決手段】 ベース8と、ベースの前面に着脱自在に
嵌着されるカバー7と、電子回路を実装して内部に納装
されるプリント配線基板とを含んで構成されて、カバー
に形成された操作部20a,20b,20cを操作する
ことによって受信機へ所定の信号を送信するようにした
ワイヤレス送信機1において、カバー内側面に凸部を設
けるとともにベース側面に凹部を設け、凸部を凹部に係
止する係止機構を用いて、カバーをベースの前面に着脱
自在に嵌着するようにした。
Description
関する。
ストにて実現できるようになり、テレビをはじめビデオ
デッキや照明器具の制御あるいは用件通報装置にまで
も、赤外線や電波を用いたワイヤレス送受信技術が用い
られるに至り、ワイヤレスリモコンなどと称される各種
のワイヤレス送信機が利用されている。そして、これら
のワイヤレス送信機にあっては、カバーとベースとで外
殻を構成し、内部に電子回路を実装したプリント配線基
板が配置されている。
は、カバーから突出する図6に示すような係止爪Aを上
下左右などの4箇所に設け、このそれぞれの係止爪Aの
先端をベースに設けた対応する係止段部にそれぞれ引っ
かけることによって、カバーをベースに着脱自在に嵌着
している。
ワイヤレス送信機にあっては、係止爪Aが長いとともに
係止爪Aが係止段部に引っかかるのに大きな撓み変位量
が必要で、係止爪Aが引っかかる相手側であるベースの
係止段部の周辺に逃げスペースが必要であるから、カバ
ーとベースとで構成した外殻の内部に、電子回路を実装
したプリント配線基板を高密度に収納配設しようとする
と、逃げスペースの分だけ無駄になって容積効率が悪く
なる。また、電池交換や修理のためにカバーをベースか
ら外す場合、外し難く係止爪Aを破損し易い、という問
題点があった。
されたもので、その目的とするところは、カバーをベー
スにしっかり嵌着できるにもかかわらずカバーをベース
から容易に外すことが可能で、カバーとベースとの係止
機構を破損し難く、しかもカバーとベースとの形成する
内部空間に対し収容できる容積効率を損なうことのな
い、優れたワイヤレス送信機を提供することにある。
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、ベース
と、該ベースの前面に着脱自在に嵌着されるカバーと、
電子回路を実装して内部に納装されるプリント配線基板
とを含んで構成されて、前記カバーに形成された操作部
を操作することによって受信機へ所定の信号を送信する
ようにしたワイヤレス送信機において、カバー内側面に
凸部を設けるとともにベース側面に凹部を設け、前記凸
部を前記凹部に係止する係止機構を用いて、カバーをベ
ースの前面に着脱自在に嵌着するようにしたことを特徴
とする。
機構を構成する凹部と凸部との対を、2箇所以上に設け
るようにしたことを特徴とする。
機構を構成する凹部と凸部との対を、ベースからカバー
を外すときの力の支点となる近傍位置に、配設したこと
を特徴とする。
を前記凹部に係止する係止機構の係止力と異なる係止力
の、係止爪による係止機構を付加したことを特徴とす
る。
ースと、他方の短辺から引き剥がすように取り外し可能
で且つ前記ベースの前面に着脱自在に嵌着される縦長の
カバーと、電子回路を実装して内部に納装されるプリン
ト配線基板とを含んで構成されて、前記カバーに形成さ
れた操作部を操作することによって受信機へ所定の信号
を送信するようにしたワイヤレス送信機であって、一方
の短辺近傍に設けた第1の係止機構と、他方の短辺近傍
に設けた第2の係止機構とを備えるとともに、第1の係
止機構の係止力を第2の係止機構の係止力よりも強くし
たことを特徴とする。
の係止機構はカバー内側面に設けた凸部とベース側面の
対応位置に設けた凹部とで構成されてなり、前記第2の
係止機構はカバー内側面に設けた係止爪とベース側面の
対応位置に設けた爪係止部であることを特徴とする。
の短辺の略中央部にカバー外し段部を設けたことを特徴
とする。
のワイヤレス送信機を図1〜図5に基づいて詳細に説明
する。図1はワイヤレス送信機を示す斜視図、図2はワ
イヤレス送信機を示す分解斜視図、図3はワイヤレス送
信機のカバーの裏面を示す斜視図、図4はワイヤレス送
信機のカバーを外した状態を示す斜視図、図5はワイヤ
レス送信機のカバーとベースとの係止機構を説明する要
部断面図であり、図5(a)は凹部と凸部との係止関係
を示し、図5(b)は凹部と凸部との係止以外のその他
の係止関係を示している。
0mm×横60mm×高さ15mm程度の大きさのもの
で、大人が片手で握りながら、操作押釦20a,20
b,20cをそれぞれ操作できる大きさにされている。
このワイヤレス送信機1は、3個の操作押釦20a,2
0b,20cを備え、現場の運用形態に応じて予め定め
た取り決めに基づいて、例えば、操作押釦20aを押下
すると「お茶」を飲みたいことを意味する信号電波Wを
ワイヤレス受信機(図示せず)へ送信し、操作押釦20
bを押下すると「トイレ」に行きたいことを意味する信
号電波Wをワイヤレス受信機(図示せず)へ送信し、操
作押釦20cを押下すると「コール」を意味する信号電
波Wをワイヤレス受信機(図示せず)へ送信する。そし
て、ワイヤレス受信機(図示せず)は、前記信号電波W
を受信するたびに、その信号電波Wの意味する内容を、
表示や文字や音声などにより、例えば老人介護者に報知
する。
は、化粧プレート2と、カバー本体3と、中カバー4
と、プリント配線基板5と、ベース本体6とを含んで構
成される。化粧プレート2は、柔軟性があり且つ透明な
シート状の生地からなり、表面には操作押釦20a,2
0b,20cなどが印刷されるとともに、印刷の施され
ていない部分は略長方形の用件透かし部21a,21
b,21cと小さな長円形の照光透かし部22とにされ
ている。
後方面の開口する偏平な略矩形箱状の成形品である。カ
バー本体3は化粧プレート2を貼着するための貼着平面
部30を備える。貼着平面部30は開口部31a,31
b,31cと照光孔32とを備える。また、カバー本体
3は、内側のコーナー部近傍と長辺の中間部の近傍と
に、後述するベース8に着脱自在に係止する、係止爪3
3a,33b,33c,33d,33e,33fを備え
る。更に、カバー本体3は、一方の長辺の内側面の上方
側に(照光孔32側に)凸部に相当する係止凸部34
a,34aを、また対向する側に係止凸部34b,34
bを、それぞれ備えている。また更に、カバー本体3
は、内面に立設された電池押さえ35a,35bを備え
る。
3a,33bと係止凸部34a,34a,34b,34
bとは請求項5における第1の係止機構に相当し、係止
爪33c,33d,33e,33fは請求項5における
第2の係止機構に相当し、第1の係止機構の係止力は第
2の係止機構の係止力よりも強くされている。また、係
止爪33e,33fよりは係止爪33c,33dの方が
係止力は強く、係止爪33c,33dよりは係止爪33
a,33bの方が係止力は強くされている。
ス8から取り外すために形成された取り外し段部69を
設けてある側に近いほど、すなわちカバー7をベース8
から引き剥がすように取り外す場合に力点となる側に近
いほど、係止爪の係止力は弱くされている。
面の開口する偏平な略矩形箱状の成形品であり、カバー
本体3よりもやや小さく成形されている。中カバー4
は、片持ち構造であって一辺を軸に回動により浮き沈み
可能なスイッチ押圧部40a,40b,40cと、固定
された平面であるラベル貼着部41a,41b,41c
と、照光孔42と、電池収納口43と、ビス止め孔44
a,44b,44cと、仮止め係止段部45a,45b
と、凹部に相当する被係止凹部46a,46bとを備え
る。なお、被係止凹部46aは係止凸部34a,34a
が嵌入する一つの窪みとして形成され、被係止凹部46
bは係止凸部34b,34bが嵌入する一つの窪みとし
て形成されている。また、電池収納口43は単4乾電池
2本分の大きさにされている。
れた銅張積層板に、エッチング処理を施して精細な電気
回路を形成したものであり、中カバー4よりもやや小さ
くされている。プリント配線基板5は、ブザー実装孔5
0と、ビス止め孔51a,51bと、位置決め孔52
a,52bと、位置決め切り欠き53と、逃がし切り欠
き54a,54bとを備える。また、プリント配線基板
5には、押釦スイッチ55a,55b,55c、発光ダ
イオード56、ディップスイッチ57、プラス電極58
a、マイナス電極58bなどが、それぞれ半田付けされ
ている。しかも、プラス電極58aとマイナス電極58
bとのそれぞれは、プリント配線基板5の端部からプリ
ント配線基板5の面に沿って平行に外側に飛び出すよう
に半田付けすることによって、乾電池の電極と接触する
渦巻き部をプリント配線基板5の外側に位置せしめるよ
うにしてある。
り、前方面の開口する偏平な略矩形箱状の成形品であ
り、カバー本体3とちょうど対応する大きさに成形され
ている。ベース本体6は、撓み防止支柱60a,60
b,60cと、位置決め支柱61a,61bと、位置決
めリブ62と、電池収容部63と、溝状の電極保持溝部
64a,64bと、ブザー(図示せず)を挿着するため
の円筒状の凹所であるブザー実装部65と、雌ねじが設
けられた止めねじ孔66a,66b,66cと、凹所と
して形成された逃げスペース67a,67b,67c,
67d,67e,67fと、仮止め係止段部45a,4
5bに係止する仮止め係止爪68a,68bと、カバー
外し段部69とを備える。
3とは、化粧プレート2をカバー本体3の貼着平面部3
0に貼着することによって、図4に示すようなカバー7
になる。そして、貼着平面部30に化粧プレート2を貼
着すると、開口部31aには化粧プレート2の操作押釦
20aと用件透かし部21aとが位置し、開口部31b
には化粧プレート2の操作押釦20bと用件透かし部2
1bとが位置し、開口部31cには化粧プレート2の操
作押釦20cと用件透かし部21cとが位置し、照光孔
32には化粧プレート2の照光透かし部22が位置す
る。
配線基板5とベース本体6とは、次のように組み立てら
れて図4に示すベース8になる。すなわち、先ず、プリ
ント配線基板5をベース本体6に載置する。そして、ベ
ース本体6に立設する位置決め支柱61a,61bの先
端をプリント配線基板5の位置決め孔52a,52bに
挿入するとともに、プリント配線基板5の位置決め切り
欠き53にベース本体6の位置決めリブ62を嵌合する
ことによって、またそれと同時に、プリント配線基板5
の端部から飛び出しているプラス電極58aの渦巻き部
を電極保持溝部64aに、プリント配線基板5の端部か
ら飛び出しているマイナス電極58bの渦巻き部を電極
保持溝部64bにそれぞれ挿入することによって、プリ
ント配線基板5をベース本体6に仮止め位置決めする。
5cの真後のプリント配線基板5に、ベース本体6に立
設する撓み防止支柱60a,60b,60cの先端がち
ょうど当接するようになって、押釦スイッチ55a,5
5b,55cに押圧力が加わっても、プリント配線基板
5を撓まないようにできる。また、プリント配線基板5
のブザー実装孔50はベース本体6のブザー実装部65
の真前に位置することになるとともに、プリント配線基
板5のビス止め孔51a,51bはベース本体6の止め
ねじ孔66a,66bの真前に位置する。
基板5の前方に被せ、中カバー4のそれぞれの長辺の略
中央部をベース本体6に押圧して、仮止め係止段部45
aを仮止め係止爪68aに係止するとともに仮止め係止
段部45bを仮止め係止爪68bに係止して仮止めした
後、ビス(図示せず)をビス止め孔44a,44b,4
4cにそれぞれ挿入してねじ止めする。
(図示せず)にあっては、そのねじ足部は、ビス止め孔
51aを貫通し、止めねじ孔66aに達して螺着する。
ビス止め孔44bに挿入したビス(図示せず)にあって
は、そのねじ足部は、ビス止め孔51bを貫通し、止め
ねじ孔66bに達して螺着する。ビス止め孔44cに挿
入したビス(図示せず)にあっては、そのねじ足部は、
ビス止め孔51cを貫通し、止めねじ孔66cに達して
螺着する。そして、中カバー4とプリント配線基板5と
ベース本体6とは、一体に組み立てられて、図4に示す
ようなベース8になる。
0a,40b,40cは押釦スイッチ55a,55b,
55cの真前に、照光孔42は発光ダイオード56の真
前に、電池収納口43は電池収容部63の真前に、それ
ぞれ位置する。また、この段階で、例えば、「お茶」と
記載されたラベル9aをラベル貼着部41aに貼着し、
「トイレ」と記載されたラベル9bをラベル貼着部41
bに貼着し、「コール」と記載されたラベル9cをラベ
ル貼着部41cに貼着するとともに、電池収納部63に
単4乾電池2本を収納する。
ように組み立てたベース8に被せて、お互いに密着する
ように押さえると、カバー本体3の係止爪33a,33
b,33c,33d,33e,33fの先端のテーパ部
は、係止爪33a,33b,33c,33d,33e,
33fの外方向の弾性変形による撓みを伴いながら、中
カバー4の外周側面を滑って、ベース本体6の逃げスペ
ース67a,67b,67c,67d,67e,67f
に達する。そして、遂には、係止爪33a,33b,3
3c,33d,33e,33fの先端近傍の係止テーパ
部はこの係止爪の復元弾性力によって中カバー4の外周
縁に着脱自在に係止するとともに、カバー本体3の係止
凸部34a,34aの係止テーパ部は中カバー4の被係
止凹部46aに、カバー本体3の係止凸部34b,34
bの係止テーパ部は中カバー4の被係止凹部46bに、
それぞれ着脱自在に係止する。そして、カバー7は着脱
自在にベース8に取着して、ワイヤレス送信機1が完成
する。
3の係止凸部34a,34aの係止テーパ部が、中カバ
ー4の被係止凹部46aに係止した状態を示している。
また、図5(b)にあっては、カバー本体3の係止爪3
3cの先端近傍の係止テーパ部が、中カバー4の外周縁
に係止した状態を示している。
1にあっては、操作押釦20a,20b,20cの対向
位置にはスイッチ押圧部40a,40b,40cが位置
し、用件透かし部21a,21b,21cの対向位置に
はラベル貼着部41a,41b,41cに貼着されたラ
ベル9a,9b,9cが位置し、照光透かし部22の対
向位置には照光孔42が位置することになる。そして、
使用者が指にて例えば操作押釦20aを押圧すると、ワ
イヤレス送信機1は、「お茶」を飲みたいことを意味す
る信号電波Wを送出するとともに、使用者に信号電波W
を送出した旨を認識させるために、発光ダイオード56
の発光を照光透かし部22から出力すると同時に、ブザ
ー実装部65に実装されたブザー(図示せず)から鳴動
音を出力する。
行う場合、ベース本体6の下部に形成されたカバー外し
段部69に指を引っかけ、カバー7に手前方向にベース
8から引き剥がすような力を加える。すると、先ず係止
爪33e,33fが中カバー4の外周縁から外れ、次に
係止爪33c,33dが中カバー4の外周縁から外れ、
その次に係止凸部34a,34a,34b,34bが中
カバー4の被係止凹部46a,46bから外れ、最後に
係止爪33a,33bが中カバー4の外周縁から外れ、
最終的にカバー7はベース8から完全に外れて図4に示
す状態になり、電池交換が行える状態になる。
にあっては、少なくとも、係止凸部34a,34a,3
4b,34bと中カバー4の被係止凹部46a,46b
との係止は、小さな突起と小さな窪みとの嵌め合いによ
って係止機構を構成するので、係止のための逃げスペー
スが少なくて済み、内部に収容する容積効率を損なうこ
となくカバー7とベース8との嵌合を行うことができ
る。
34bと中カバー4の被係止凹部46a,46bとの係
止位置および係止爪33a,33bと中カバー4の外周
縁との係止位置を、ベース本体6の下部に形成されたカ
バー外し段部69に指を引っかけて、カバー7に手前方
向にベース8から引き剥がすような力を加えたときの、
カバー7がベース8から剥がれるときの支点位置近傍に
なるようにしたので、梃子の原理で剥がし力が増幅され
て、係止凸部34a,34a,34b,34bと中カバ
ー4の被係止凹部46a,46bとの係止力および係止
爪33a,33bと中カバー4の外周縁との係止力はか
なり強力であるにもかかわらず簡単に外すことができる
うえに、しかもカバー7をベース8に強固に固定でき
る。
の係止機構のための無駄な逃げスペースが少ないため、
容積を効率的に使用できる、優れるワイヤレス送信機を
提供できるという効果を奏する。
載の発明の効果に加えて更に、着脱自在にカバーをベー
スに固く確実に固定できる、優れるワイヤレス送信機を
提供できるという効果を奏する。
たは2記載の発明の効果に加えて更に、着脱自在にカバ
ーをベースに固く確実に固定できるにもかかわらず、ベ
ースからカバーを比較的弱い力で簡単に外すことのでき
る、優れるワイヤレス送信機を提供できるという効果を
奏する。
載の発明の効果に加えて更に、一方の係止機構を支点に
カバーをベースから簡単に外せるにもかかわらず、カバ
ーをベースに強固に固定できる、優れるワイヤレス送信
機を提供できるという効果を奏する。
機構によってカバーをベースに強固に固定できるにもか
かわらず、カバーをベースから外すときには第2の係止
機構なみの比較的弱い力で簡単に取り外すことのでき
る、優れるワイヤレス送信機を提供できるという効果を
奏する。
載の発明の効果に加えて更に、梃子の原理における力点
になる方が係止爪による係止機構であり、支点になる方
が凸部と凹部とによる係止機構となるので、係止爪の破
損し難い、優れるワイヤレス送信機を提供できるという
効果を奏する。
たは6記載の発明の効果に加えて更に、梃子の原理によ
る力の増幅作用を充分に利用しながら、カバーをベース
から取り外すことの可能な、優れるワイヤレス送信機を
提供できるという効果を奏する。
を示す斜視図である。
る。
視図である。
示す斜視図である。
止機構を説明する要部断面図である。
係止機構を説明する要部斜視図である。
係止爪 33a,33b,34a,34b 第1の係止機構 33c,33d,33e,33f 第2の係止機構 34a 凸部 34b 凸部 46a 凹部 46b 凹部 5 プリント配線基板 7 カバー 8 ベース
Claims (7)
- 【請求項1】 ベースと、該ベースの前面に着脱自在に
嵌着されるカバーと、電子回路を実装して内部に納装さ
れるプリント配線基板とを含んで構成されて、前記カバ
ーに形成された操作部を操作することによって受信機へ
所定の信号を送信するようにしたワイヤレス送信機にお
いて、カバー内側面に凸部を設けるとともにベース側面
に凹部を設け、前記凸部を前記凹部に係止する係止機構
を用いて、カバーをベースの前面に着脱自在に嵌着する
ようにしたことを特徴とするワイヤレス送信機。 - 【請求項2】 前記係止機構を構成する凹部と凸部との
対を、2箇所以上に設けるようにしたことを特徴とする
請求項1記載のワイヤレス送信機。 - 【請求項3】 前記係止機構を構成する凹部と凸部との
対を、ベースからカバーを外すときの力の支点となる近
傍位置に、配設したことを特徴とする請求項1または2
記載のワイヤレス送信機。 - 【請求項4】 前記凸部を前記凹部に係止する係止機構
の係止力と異なる係止力の、係止爪による係止機構を付
加したことを特徴とする請求項1記載のワイヤレス送信
機。 - 【請求項5】 縦長のベースと、他方の短辺から引き剥
がすように取り外し可能で且つ前記ベースの前面に着脱
自在に嵌着される縦長のカバーと、電子回路を実装して
内部に納装されるプリント配線基板とを含んで構成され
て、前記カバーに形成された操作部を操作することによ
って受信機へ所定の信号を送信するようにしたワイヤレ
ス送信機であって、一方の短辺近傍に設けた第1の係止
機構と、他方の短辺近傍に設けた第2の係止機構とを備
えるとともに、第1の係止機構の係止力を第2の係止機
構の係止力よりも強くしたことを特徴とするワイヤレス
送信機。 - 【請求項6】 前記第1の係止機構はカバー内側面に設
けた凸部とベース側面の対応位置に設けた凹部とで構成
されてなり、前記第2の係止機構はカバー内側面に設け
た係止爪とベース側面の対応位置に設けた爪係止部であ
ることを特徴とする請求項5記載のワイヤレス送信機。 - 【請求項7】 前記他方の短辺の略中央部にカバー外し
段部を設けたことを特徴とする請求項5または6記載の
ワイヤレス送信機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP1524598A JP3598794B2 (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | ワイヤレス送信機 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP1524598A JP3598794B2 (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | ワイヤレス送信機 |
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JPH11214862A true JPH11214862A (ja) | 1999-08-06 |
JP3598794B2 JP3598794B2 (ja) | 2004-12-08 |
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ID=11883483
Family Applications (1)
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JP1524598A Expired - Fee Related JP3598794B2 (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | ワイヤレス送信機 |
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