JP2004111777A - 操作パネル - Google Patents

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古城 晋介
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Abstract

【課題】カバーを脱着できる操作パネルを提供する。
【解決手段】筐体11と、筐体11に設けられたスイッチと、筐体11のスイッチの操作部の周囲を覆いスイッチに関連する表記を有するカバー30と、カバー30に設けられ操作部が収まる開口部と、筐体11に設けられる複数の係合孔67と、カバー30から突出し係合孔67を貫通する弾性部51と、弾性部51の先端部に設けられる係合部であって、弾性部51の基端に向かって弾性部51に近づくよう傾斜し係合孔67の角部に係合する斜面を有する係合部53と、筐体11に設けられカバー30の外周側面の一部を筐体11から離間させ、筐体11と外周側面との間に隙間を形成する凹み部と、を備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は操作パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に画像読み取り装置としてのイメージスキャナや、イメージスキャナとプリンタとが一体化した所謂複合機などは、操作パネルを備えている。操作パネルは筐体、筐体に設けられるスイッチ、スイッチの操作部などで構成されるものであり、ユーザに対してインタフェースを提供するものである。複合機の場合であれば、一般に筐体には画像の読み取りを指示する開始スイッチ、複写を指示するコピースイッチ、読み取りや複写の中止を指示する中止スイッチなどが設けられており、操作部はそれらのスイッチをON/OFFする例えば押しボタンとして構成されている。また、各種の設定を行うためのメニューを表示するディスプレイを操作部に設け、上スイッチや下スイッチなどのスイッチを押しボタンでON/OFFさせて設定項目を選択させる操作パネルも知られている。
【0003】
複数のスイッチを備える操作パネルの場合、どの押しボタンがどのスイッチのものであるかをユーザに明示するため、筐体の押しボタンの近傍に当該押しボタンに対応するスイッチの名称を表記しておくことが行われている。しかしながら、筐体は日本国内向けの製品と外国向けの製品とでコスト削減のため同一のものを用いることが多く、筐体に名称を日本語で表記すると外国向けの製品に日本語の名称が表記されてしまうことになる。このため、押しボタンの周囲、すなわち操作部の周囲を覆うカバーを筐体に取り付け、カバーに押しボタンの名称を表記することが行われている。カバーを設けると、言語毎にカバーを用意すれば日本国内向けの製品と外国向けの製品とで同一の筐体を用いることができ、製造コストを低減できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
外国では同一国内で複数の言語が使用されている国がある。最初に購入するユーザは、当該ユーザが使用する言語用のカバーが取り付けられた製品を購入すれば、使い勝手良く利用できる。しかしながら、そのためには各言語用のカバーが取り付けられた製品を流通させる必要があり、流通上の効率はよくない。また、製品は最初に購入したユーザが使い続けるとは限らず、例えばその製品が他の言語を使用する別のユーザに譲渡されたり、あるいは貸し出されたりする場合がある。そうした場合、当該別のユーザにとっては自分が使う言語とは異なる言語用のカバーでは使い勝手が悪い。しかしながら、従来の操作パネルではこうした使い勝手の悪さに対する配慮が成されておらず、カバーは脱落を防止するために筐体に脱着不能に取り付けられている。このため、ユーザは自分が使用する言語用のカバーに取り替えることができないという問題がある。従って従来の操作パネルは、ユーザ、すなわち顧客に不満を生じさせている。
【0005】
本発明は、かかる問題に鑑みて創作されたものであって、カバーを脱着できる操作パネルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る操作パネルは、筐体に設けられたスイッチと、筐体のスイッチの操作部の周囲を覆いスイッチに関連する表記を有するカバーと、カバーに設けられ操作部が収まる開口部と、筐体に設けられる複数の係合孔と、カバーから突出し係合孔を貫通する弾性部と、弾性部の先端部に設けられる係合部であって、弾性部の基端に向かって弾性部に近づくよう傾斜し係合孔の角部に係合する斜面を有する係合部と、筐体に設けられカバーの外周側面の一部を筐体から離間させ、筐体と外周側面との間に隙間を形成する凹み部と、を備える。請求項1に係る操作パネルによると、カバーを筐体側に押し込んで弾性部を係合孔に貫通させることにより、係合部を係合孔の角部に係合させることができる。これによりカバーを取り付けることができる。また、カバーの外周側面と筐体との間に隙間を形成する凹み部が設けられているため、カバーの外周側面に指先を掛けてカバーを持ち上げるよう力を加えることができる。すなわち、弾性部を係合孔から引き抜く力を作用させることができる。引き抜く力を作用させると係合部が有する斜面は係合孔の角部に当接する。斜面は弾性部の基端に向かって弾性部に近づくよう傾斜しているため、斜面が角部から反作用によって受ける力の一部は弾性部を弾性変形させる力となる。弾性部を弾性変形させると係合部が係合孔の角部に係合しなくなり、これにより弾性部を引き抜くことができ、カバーを取り外すことができる。よって請求項1に係る操作パネルによると、カバーを脱着できる。
【0007】
請求項2に係る操作パネルは、カバーからカバーの裏面側に突出し、弾性部から弾性部を挟んで係合部の逆側に離間し、弾性部が弾性変形することにより当接するストッパを更に備えることを特徴とする。請求項2に係る操作パネルによると、弾性部に過度の力が加わっても、その力によって弾性変形した弾性部はストッパに当接して支えられる。よって請求項2に係る操作パネルによると、弾性部が折れることを防止できる
【0008】
請求項3に係る操作パネルのカバーは透明プラスチックで形成されていることを特徴とする。請求項3に係る操作パネルによると、透明プラスチックを採用することにより硬度の高いプラスチックを選択することが可能であるため、カバーの強度を高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を複数の図面に基づいて説明する。尚、本実施例ではプリンタと画像読み取り装置としてのイメージスキャナとが一体化した所謂複合機に備えられる操作パネルを例に説明する。
【0010】
図2は、本発明の一実施例による操作パネルを備えた複合機1を示す模式図である。複合機1は、入力部10と出力部20とを備えている。入力部10はスキャナとして画像の読み取り入力機能を実現し、出力部20はプリンタとして入力画像の印刷出力機能を実現する。更に複合機1は、入力部10で読み取った画像を出力部20で印刷することにより電子複写機としての機能も実現する。
【0011】
入力部10は、筐体としての可動ハウジング11を有している。可動ハウジング11は樹脂等で箱形に形成され、出力部20とは反対側に原稿台19を備え、所謂フラットベッド型のスキャナを構成している。可動ハウジング11の外部には、原稿台19の盤面を覆う原稿台カバー12が揺動可能に装着されている。可動ハウジング11の内部には、キャリッジ18、光源14、ミラー15、レンズ16、リニアイメージセンサ17、操作部31、スイッチ部32などが収容されている。キャリッジ18は、原稿台19の盤面と平行な水平方向に往復移動可能に設けられ、光源14、ミラー15及びレンズ16からなる光学系とリニアイメージセンサ17とをA方向に運搬する。破線で示すように、光学系は光源14により照射された被写体Mの反射光像をミラー15及びレンズ16でリニアイメージセンサ17に結像する。可動ハウジング11の操作部31近傍には、後述する係合部の斜面を係合させる係合孔67(図1参照)が、後述する係合アームに応じた位置に設けられている。
【0012】
出力部20は、固定ハウジング21を有している。固定ハウジング21は樹脂等で箱形に形成され、天板34側において可動ハウジング11を揺動可能に支持している。固定ハウジング21内には出力部20が収容されている。出力部20のキャリッジ22は水平方向に往復移動可能に設けられ、搭載した複数のカートリッジ23及び記録ヘッド24をB方向に運搬する。各カートリッジ23に収容されているインクは記録ヘッド24により印刷用紙Nに滴状に噴射される。出力部20の搬送機構35は、固定ハウジング21の図示しない給紙口に供給された印刷用紙Nを所定の印刷位置まで搬送する。さらに搬送機構35は、記録ヘッド24により画像を印刷された印刷用紙Nを固定ハウジング21の図示しない排紙口から排出する。
【0013】
制御部33は、ケーブル36を通じて入力されたリニアイメージセンサ17の出力信号に基づき被写体像を表す画像データを生成する。さらに制御部33は、生成した画像データに基づき搬送機構35及び記録ヘッド24の作動を制御することで、被写体像を表す画像を印刷用紙Nに印刷する。
【0014】
操作部31は、読み取りボタン、コピーボタン、メニューから設定項目を選択するための上ボタンや下ボタンなどの複数の押しボタン、メニューを表示するためのディスプレイ、エラーを通知するためのLEDなどを備える。
【0015】
スイッチ部32は操作部31の下に設けられ、読み取りを指示するための読み取りスイッチ、複写を指示するためのコピースイッチ、上スイッチ、下スイッチなどの複数の押しボタンスイッチなどを備える。各スイッチはそれぞれ対応する押しボタンの下に設けられており、例えば読み取りボタンが押下されると読み取りスイッチがONになり、当該スイッチに応じた押下信号が制御部33に出力される。これによりユーザは複合機1に対して読み取りを指示できる。他のボタンやスイッチについても同様である。
【0016】
操作パネルは、可動ハウジング11、可動ハウジング11に設けられたスイッチ部32、スイッチ部32の操作部31、操作部31の周囲を覆うカバー30で構成される。
【0017】
図3(A)は、カバー30の表面を示す図であり、図3(B)はカバー30の側面図である。尚、以下の説明では英語を使用するユーザ用のカバー30を例に説明する。
【0018】
カバー30は透明プラスチックからなり、弾性部としての係合アーム51、及び折れ防止ストッパ52と一体成形されている。カバー30には複数の開口部57が形成され、更に、ディスプレイ表示領域58、LED光透過領域59が設けられている。尚、図3(A)において複数の矩形枠60はカバー30の裏面側において係合アーム51が配置される位置を表しており、矩形枠61は折れ防止ストッパ52が配置される位置を表している。また、複数の領域70は、後述する凹み部が配置される位置を表している。
【0019】
複数の開口部57は、操作部31の各押しボタンに対応する位置に形成され、押しボタンはそれぞれ開口部57に収められる。開口部57はその内周形状が押しボタンスイッチの外周形状と同一形状に設けられている。カバー30の表面において各開口部57の近傍には当該開口部57に収まる押しボタンによりON/OFFされるスイッチの名称が英語で表記されている。すなわちカバー30はスイッチに関連する表記を有している。例えば開口部571は読み取りを指示する押しボタンを収める開口部であり、従ってその近傍には読み取りスイッチの名称である”Scan”という文字列が記されている。
【0020】
ディスプレイ表示領域58は、操作部31に設けられたディスプレイを覆う領域であり、ディスプレイの形状とほぼ同一形状の領域である。カバー30はディスプレイ表示領域58と後述するLED光透過領域59とを除いて裏面側のスイッチ部32などが見えないよう所定の色で着色されており、従ってディスプレイ表示領域58は着色されておらず、ユーザはディスプレイ表示領域58越しにディスプレイを視認することができる。
【0021】
LED光透過領域59は、前述したようにディスプレイ表示領域58と同様に着色されておらず、従ってユーザは操作部31に設けられたLEDの発光をLED光透過領域59越しに確認できる。本実施例の操作部31にはエラーの発生を通知するためのLEDが設けられており、ユーザはLEDの発光によりエラーの発生を認識できる。
【0022】
図3(B)に示すように、カバー30の裏面側からは複数の係合アーム51及び複数の折れ防止ストッパ52が突出している。
図1は、カバー30が可動ハウジング11に取り付けられた様子を示す断面図であり、図4は、図1に示す係合アーム51及び折れ防止ストッパ52を拡大して示す断面図である。
【0023】
図1及び図4に示すように、弾性部としての係合アーム51はカバー30の裏面側から突出し、係合孔67を貫通している。
図4に示すように、係合アーム51の先端部には係合アーム51の軸方向Cに垂直な方向に突出する係合部53が設けられている。係合部53には係合アーム51の基端62に向かって係合アーム51に近づくよう傾斜する斜面55が設けられている。カバー30が取り付けられたとき斜面55は係合孔67の角部69に係合し、これによりカバー30が脱落することを防止している。
【0024】
ストッパとしての折れ防止ストッパ52は、カバー30からカバー30の裏面側に係合アーム51と平行に突出しており、係合アーム51を挟んで係合部53とは逆側に係合アーム51から所定の間隔をおいて設けられている。すなわち折れ防止ストッパ52は係合アーム51から離間している。係合アーム51は軸方向Cに垂直な方向に過度の力が作用すると折れ防止ストッパ52に当接するまで弾性変形し、それ以上変形することがないよう折れ防止ストッパ52によって支えられる。従って折れ防止ストッパ52を備えると係合アーム51に過度の力が作用しても係合アーム51が折れることを防止できる。例えばカバー30の取り外し時に係合アーム51に無理な力が加わったとしても、係合アーム51が折れることを防止できる。
【0025】
図5は、可動ハウジング11に設けられた凹み部64を示す図である。尚、図5には押しボタン66が開口部57に収まっている様子も併せて示している。図示するように可動ハウジング11には可動ハウジング11の表面とカバー30の表面とを一体にしつつカバー30を支持する段差部が設けられており、その段差部の角部が面取りされて凹み部64が形成されている。これにより凹み部64はカバー30の外周側面65の一部を可動ハウジング11から離間させている。すなわち、カバー30の外周側面65の一部と可動ハウジング11との間に隙間68を形成している。凹み部64を設けると、ユーザはカバー30の外周側面65に指先を掛けてカバー30を持ち上げることができ、係合アーム51(図4参照)を係合孔67(図4参照)から引き抜く力を作用させることができる。
【0026】
次に、カバー30の取り付け及び取り外しについて説明する。
カバー30を取り付ける場合は、例えばカバー30を可動ハウジング11の所定の取り付け位置に位置決めし、上からカバー30を押し込むことで取り付けることができる。あるいは、係合アーム51を指先で弾性変形して先端部を係合孔67に嵌挿した後に押し込むようにしてもよい。
【0027】
図6は、カバー30の取り外しを説明する図である。可動ハウジング11には凹み部64(図5参照)が設けられているため、カバー30の外周側面65(図5参照)に精密工具もしくは指先等を掛けてカバーを持ち上げるよう力を加えることができる。すなわち、係合アーム51を係合孔67から引き抜く力を作用させることができる。引き抜く力を作用させると係合部53が有する斜面55は係合孔67の角部69に当接する。斜面55は係合アーム51の基端62に向かって係合アーム51に近づくよう傾斜しているため、斜面55が角部69から反作用によって受ける力の一部は係合アーム51を弾性変形させる力となる。係合アーム51を図6に示すように弾性変形させ、この状態から更に引き抜く力を作用させると係合部53が角部69から外れる。すなわち係合しなくなる。これにより係合アーム51が引き抜かれ、カバー30が取り外される。
【0028】
以上説明した本発明の一実施例による操作パネルによると、カバー30を脱着できるため、ユーザは必要に応じてカバーを取り替えることができる。例えば当該国で使用される言語毎のカバー30を同梱して出荷すれば、最初に購入したユーザから別の言語を使用する別のユーザに複合機1が譲渡されたとしても、当該別のユーザは使用する言語に対応するカバー30に取り替えることで使い勝手良く利用できる。従って、ユーザ、すなわち顧客の満足度を向上させることができる。
【0029】
また、本発明の一実施例による操作パネルは、カバー30を透明プラスチックで形成している。透明プラスチックを採用することにより強度を高くすることが可能なため係合アーム51を折れにくくできる上、カバー30を持ち上げてもカバー30がよじれることがなく、持ち上げる力を係合アーム31を引き抜く力に効率よく変えることができる。更に、カバー30が透明であるため、操作部31に設けられたディスプレイを視認することができる他、LEDの光を透過させてユーザに認識させることができる。
【0030】
尚、本実施例ではカバー30が透明プラスチックで形成される場合を例に説明したが、例えば操作部にディスプレイやLEDを備えない場合は、弾性部が弾性変形しても折れることのない強度をもったプラスチックであれば透明以外のプラスチックでカバーを形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による操作パネルのカバーを示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例による操作パネルを備えた複合機を示す模式図である。
【図3】(A)はカバーの表面を示す図であり、(B)はカバーの側面図である。
【図4】図1に示す弾性部及びストッパを拡大して示す断面図である。
【図5】本発明の一実施例による操作パネルの筐体に設けられた凹み部を示す断面図である。
【図6】本発明の一実施例による操作パネルのカバーの取り外しを説明する図である。
【符号の説明】
1 複合機
11 可動ハウジング(筐体)
30 カバー
31 操作部
32 スイッチ部(スイッチ)
51 係合アーム(弾性部)
52 折れ防止ストッパ(ストッパ)
53 係合部
55 斜面
57 開口部
62 基端
64 凹み部
65 外周側面
67 係合孔
68 隙間
69 角部

Claims (3)

  1. 筐体と、
    前記筐体に設けられたスイッチと、
    前記筐体の前記スイッチの操作部の周囲を覆い前記スイッチに関連する表記を有するカバーと、
    前記カバーに設けられ前記操作部が収まる開口部と、
    前記筐体に設けられる複数の係合孔と、
    前記カバーから突出し前記係合孔を貫通する弾性部と、
    前記弾性部の先端部に設けられる係合部であって、前記弾性部の基端に向かって前記弾性部に近づくよう傾斜し前記係合孔の角部に係合する斜面を有する係合部と、
    前記筐体に設けられ前記カバーの外周側面の一部を前記筐体から離間させ、前記筐体と前記外周側面との間に隙間を形成する凹み部と、
    を備えることを特徴とする操作パネル。
  2. 前記カバーから前記カバーの裏面側に突出し、前記弾性部から前記弾性部を挟んで前記係合部の逆側に離間し、前記弾性部が弾性変形することにより当接するストッパを更に備えることを特徴とする請求項1に記載の操作パネル。
  3. 前記カバーは透明プラスチックで形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の操作パネル。
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