JP2001134033A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001134033A
JP2001134033A JP31745699A JP31745699A JP2001134033A JP 2001134033 A JP2001134033 A JP 2001134033A JP 31745699 A JP31745699 A JP 31745699A JP 31745699 A JP31745699 A JP 31745699A JP 2001134033 A JP2001134033 A JP 2001134033A
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JP
Japan
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image forming
forming apparatus
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optional
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Hideaki Mochimaru
英明 持丸
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オプション装置のように後から画像形成装置
本体に装着する際、取り外すキャップを有効に使用し、
部品代及びその型費を低減し、かつ廃棄部品を減らすこ
とで環境問題の改善をする画像形成装置を提供する。 【解決手段】 排紙収納装置4近傍に、後で選択的に追
加することができるオプション排紙収納装置100を有
する画像形成装置において、オプション排紙収納装置1
00の取り付け部281を覆う脱着可能なキャップ35
0を設け、キャップ350に、オプション排紙収納装置
100の排紙トレイTに装着可能の用紙ストッパ部35
1が、切除可能に形成されている画像形成装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字、画像等の情
報を用紙に記録する複写機、ファクシミリ、プリンタや
それらの機能を兼ね備える複合機等の画像形成装置に関
する、さらに詳細には、機能を拡張する装置が追加で取
り付けることができ、その取り付けの際に取り外される
部品を用紙トレイ等に利用することができる画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデジタル複写機等の画像形成装置
では、画像読取部を最上部に置き、その下部に標準排紙
トレイとしての第1の排紙収納装置を有し、更にこの第
1の排紙収納装置の上方に、例えば用紙を仕分けするオ
プション排紙収納装置としてのオプション排紙収納装置
を有するものがある。装置本体の下部に設けられる画像
形成部で画像形成されて定着処理された用紙は、排紙手
段により排紙経路を経て第1の排紙収納装置に排紙さ
れ、あるいは排紙手段により異なる排紙経路を経てオプ
ション排紙収納装置に排紙されるようになっている。排
紙手段への用紙の案内は分岐爪により選択的になされ
る。第1の排紙収納装置から画像読取部までの間隔、す
なわち排紙及び取り出し空間の高さは、排紙された用紙
を容易に取り出せるように任意に決定されるものではな
く、画像読取部を含めた装置本体の実用的高さにするた
めに決定される。
【0003】このような画像形成装置では、大量の部数
の仕分けやホチキス止めなどの後処理を行うために仕分
装置やオプション排紙収納装置を連結することがある。
装置の多機能化、すなわち、他のオプション機器との追
加装着を可能とするために、オプション排紙収納装置が
装置本体の排紙収納装置とは異なる高さに連結される。
このような場合、後に追加されるオプション機器と装置
本体の排紙部とを連絡するために、中継のために搬送装
置を設置することが行われている。中継のための搬送装
置は内部に駆動源により駆動される搬送部材を複数備え
ており、第1の排紙収納装置上の空間を利用して設置さ
れているとともに、本来第1の排紙収納装置に対応した
排紙のための制御装置に接続されている。すなわち、標
準排紙収納装置としての第1の排紙収納装置を非動作状
態にする制御が必要となる。標準排紙収納装置としての
第1の排紙収納装置を非動作状態としたことを補完すべ
く、中継のための搬送装置の上面では、本来の第1の排
紙収納装置に追加してオプション排紙収納装置内に、オ
プション排紙収納装置に導くための搬送装置が備えられ
ている。装置本体の排紙手段を出て中継のための搬送装
置に案内された用紙は、排紙装置により第1の排紙収納
装置に排紙され、あるいは付加されるオプション排紙収
納装置内の搬送装置によりオプション排紙収納装置内へ
案内されるようになっている。
【0004】このような画像形成装置では、本体画像形
成装置に連結するための箇所を必要とするが、オプショ
ン口は、オプション機器を後で追加する前までは、本体
をカバーして覆っている。このような、機器の外装カバ
ーとして、例えば、特開平9−166899号公報等に
は、外装カバーに切り取り部を設け、オプション装置の
取り付け部の開口を得るのに複数のつなぎ部を切り取り
可能に形成する。このつなぎ部を本体に残るカバー側を
細くし、切り跡が残らないよう切り易くした外装カバー
が提案されている。また、例えば、特開平特開平10−
133443号公報等には、オプション装置の取り付け
部の外装カバーに切り取り部を設け、その切り取り部の
内面にフックやペン収納装置の用を成す形状を形成して
おく。そして、オプション装置を取り付けた後、切り取
り部を独立の用途のもとに再利用する画像形成装置が提
案されている。さらに、特許第2691449号明細書
には、画像形成装置の頂部に用紙ストッパの取り付け基
部を表裏いずれの状態でも挿脱自在、かつ摺動自在に収
納可能とし、排出されてくる記録済み用紙ストッパを備
える用紙積載装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように提案されている外装カバー、用紙積載装置等では
以下のような問題がある。特開平9−166899号公
報に開示されている外装カバーでは、切り跡を無くそう
としての作業時間がかかる。さらに、外装カバーが大き
な形状であったり、取り外すのが容易でないカバーで
は、本体に付けたまま切り跡の除去作業をするため、切
りくずが本体内に散り、機内汚染や装置の故障を招くと
いう問題点がある。また、特開平10−133443号
公報に開示されている画像形成装置では、切り取り部を
独立の用途のもとに再利用するが、次に、逆にオプショ
ン装置を画像形成装置本体から取り外したときには、取
り付け部の開口をふさぐことができるカバーがなくなっ
てしまう。その場合に、オプション装置を接続するため
の電気的接続部などが露出することになり、安全上好ま
しくない。さらに、切り取った部分は繋ぐことも出来ず
大きな外装カバーを入手せんとすれば使用者にとって経
済的負担が大きいという問題点がある。さらに、特許第
2691449号明細書に開示されている用紙積載装置
では、用紙ストッパは個別に成形するので、その分の型
費用、部品管理費用として運搬、保管等の費用がかかる
ために、コストが高くなるという問題点がある。
【0006】本発明は、上記のような問題点を鑑みてな
されたものであり、その目的は、オプション装置のよう
に後から画像形成装置本体に装着する際、取り外すキャ
ップを有効に使用し、部品代及びその型費を低減し、か
つ廃棄部品を減らすことで環境問題の改善をする画像形
成装置を提供することである。また、使用すべき部品を
切除可能とするが、切除作業を簡単にし作業効率を上
げ、さらに切除残部を完全に除かない場合でも、支障無
く切除された部品が使えるようにする画像形成装置を提
供することである。また、従来廃棄されているような部
品を用いて、オプションにより後から追加で装着する排
紙収納装置上で、定着後に排出される用紙がその後から
排出される用紙に押されて落下したり又は頁が順不同に
なったりするのを防止することができる画像形成装置を
提供することである。また、単純な構成部品で、排紙収
納装置上で使用可能な用紙ストッパーに摺動を制御する
係止部を成形し、摺動操作性を良好にする機能を持たせ
ることによりコストを低減できる画像形成装置を提供す
ることである。また、キャップから切除した用紙ストッ
パーの切除残部が操作者の手に触れるのを防止する画像
形成装置を提供することである。また、キャップから切
除されても材質の所在が明確であるようにし、分解・廃
棄或いは再利用のときの処理を容易にできる画像形成装
置を提供する。また、排紙収納装置を廃棄・或いは再利
用処理するとき、付随する用紙ストッパーやキャップを
間違い無く同類の材質として処理できるようにし、処理
作業の効率を上げることができる画像形成装置を提供す
ることである。
【0007】また、画像形成装置本体に対しオプション
排紙装置の装着をやめるときに、それまでの装着場所に
カバー等がなく、空洞化され見栄えの悪化又は電気的コ
ネクタの露出による使用者の危険問題の発生を防止する
ことができる画像形成装置を提供することである。ま
た、画像形成装置本体に対しオプション排紙装置の装着
をやめるとき、その装着場所をカバーするためのキャッ
プが紛失しないよう確実に保管できる画像形成装置を提
供することである。また、オプション排紙装置を装着し
ても、装置の高さ寸法がコンパクトに抑えられ、低い空
間で排紙スタックを確実に行うことができる画像形成装
置を提供することである。さらに、キャップの着脱操作
性を簡単にできる画像形成装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような問題点を解
決するために、請求項1に記載の発明は、 表面に静電
潜像を形成する像担持体と、 像担持体に対向して配置
され、像担持体上の静電潜像を現像剤により顕像化する
現像装置と、 顕像化されるトナー像を記録部材に転写
する転写装置と、 記録部材上のトナー像を固着する定
着装置と、 固着する記録部材を外部に排出して収納す
る排紙収納装置とを備える画像形成装置であって、 排
紙収納装置近傍に、後で選択的に追加することができる
オプション排紙収納装置を有する画像形成装置におい
て、 オプション排紙収納装置の取り付け部を覆う脱着
可能なキャップを設け、 キャップに、オプション排紙
収納装置の排紙トレイに装着可能の用紙ストッパ部が、
切除可能に形成されている画像形成装置である。
【0009】請求項2に記載の発明は、 キャップが、
少なくともキャップ主部分と切除部と用紙ストッパ部と
により構成され、かつ、 切除部によりキャップ主部分
と用紙ストッパ部とを切除分離したときの切除残部が、
用紙ストッパの主輪郭線より内側にある請求項1に記
載の画像形成装置である。請求項3に記載の発明は、
用紙ストッパ部は、オプション排紙収納装置の排紙トレ
イで移動できる ことを特徴とする請求項1又は2に記
載の画像形成装置である。請求項4に記載の発明は、
用紙ストッパ部は、オプション排紙収納装置の排紙トレ
イで係止するための係止部が設けられている請求項3に
記載の画像形成装置である。請求項5に記載の発明は、
オプション排紙収納装置の排紙トレイを本体に装着す
るときに、 用紙ストッパ部の切除部に生じる切除残部
が、少なくとも本体の正面側に位置しない請求項1ない
し4のいずれかに記載の画像形成装置である。請求項6
に記載の発明は、 切除される用紙ストッパ部が、材質
を示す情報を表示する表示部を有する請求項1ないし5
のいずれかに記載の画像形成装置である。請求項7に記
載の発明は、 用紙ストッパ部とオプション排紙収納装
置の排紙トレイが、同一の樹脂材料で形成される請求項
1ないし6のいずれかに記載の画像形成装置である。
【0010】請求項8に記載の発明は、 キャップは、
オプション排紙収納装置と接続する画像形成装置本体の
電気的コネクタを覆うものであって、 かつ、 キャッ
プから用紙ストッパ部を除去した残りのキャップ主部分
が画像形成装置本体の電気コネクタを覆うことができる
請求項1ないし7のいずれかに記載の画像形成装置であ
る。請求項9に記載の発明は、 キャップから用紙スト
ッパを除去したキャップ主部分は、 画像形成装置のオ
プション排紙収納装置とは、別の場所に取り付ける請求
項1ないし8のいずれかに記載の画像形成装置である。
請求項10に記載の発明は、 オプション排紙装置が装
着可能な画像形成装置本体は、 原稿読み取り部とその
下部に置かれる画像形成部とを備え、かつ オプション
排紙装置が原稿読み取り部と画像形成部との間の空間に
設けられる請求項1ないし9のいずれかに記載の画像形
成装置である。請求項11に記載の発明は、 オプショ
ン排紙収納装置の取り付け部を覆う着脱可能のキャップ
は、原稿読み取り部と画像形成部との間の空間により、
操作面側から着脱可能である請求項1ないし10のいず
れかに記載の画像形成装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、オプション用紙搬送装置
を採用する本発明の一実施形態の胴内排紙型画像形成装
置の構成を示す中央断面図である。図1を参照しながら
胴内排紙型画像形成装置の構成と動作を説明する。略中
央に画像形成部1が配置され、このすぐ下方に給紙部2
が配置されている。給紙部2は給紙カセット21を備え
ている。必要に応じ別の給紙装置を下部に増設すること
ができる。画像形成部1の上方には、空間部Sを隔てて
原稿を読み取る読取部3が配設されている。空間部Sの
下部に排紙収納装置4を配し、画像形成済み記録媒体
(以下、「用紙」という。)を収納する。画像形成部1
では、ドラム状感光体5の周囲に、感光体5の表面を帯
電する帯電装置6、画像情報を感光体表面にレーザ光で
照射する露光装置7、感光体5の表面に露光され形成さ
れた静電潜像を可視化する現像装置8、感光体5上で現
像されたトナー像を用紙に転写する転写装置9、転写後
感光体表面に残留するトナーを除去回収するクリーニン
グ装置10等がそれぞれ配置されている。トナー像を得
た用紙上のトナーを定着処理する定着装置11が用紙の
搬送経路での下流に配置されている。定着装置を通過し
た用紙は排紙ローラ12により排紙収納装置4上に排紙
として収納される。E、Fで示すのは電装ユニットで、
画像形成装置の読取部3、画像形成部1等を制御する。
給紙部2においては、給紙カセット21に未使用の用紙
が収容されており、回動可能に支持された底板22が最
上の用紙を給紙ローラ23に押しつけるようバネ24が
加圧する。給紙ローラ23の回転により、最上紙は給紙
カセットから送り出され、レジストローラ14へと搬送
される。レジストローラ14は用紙の搬送を一時止め、
感光体表面のトナー像と用紙の先端との位置関係が所定
の位置になるよう、タイミングをとって回転が開始する
よう制御される。読み取り部3では、コンタクトガラス
32上に載置される原稿(図示せず。)の読み取るため
に、原稿照明用光源とミラーよりなる読み取り走行体3
1が往復移動する。この読み取り走行体31により走査
された画像情報は、レンズ31aの後方に設置されてい
るCCDに画像信号として読み込まれ、デジタル化され
画像処理される。画像処理された信号に基づいて、露光
装置7のレーザダイオード(LD:図示せず)の発光に
より感光体5の表面に静電潜像が形成される。LDから
の光信号は、公知のポリゴンミラーやレンズを介して感
光体に至る。
【0012】本実施形態の画像形成装置は、上述した如
く原稿を走査して読み取り、用紙に複写するデジタル複
写機としての機能の他に、制御装置E、Fにより原稿の
画像情報を遠隔地と授受するファクシミリの機能や、コ
ンピュータが扱う画像情報を用紙上に印刷するプリンタ
機能を有する多機能の画像形成装置である。複写印刷物
の排紙収納部が一箇所であることで、緊急のファクシミ
リによる画像が他の複写印刷物に紛れ込んだり、多人数
で使用されるケースでは、他人が複写・印刷物を持ち去
ったりすることが生じる。そのような不具合を鑑みて画
像形成装置本体の排紙収納部とは別にオプション排紙収
納装置100を装着可能にしてある。
【0013】図2は、本発明の一実施形態である画像形
成装置の全体の外観を示す斜視図である。排紙収納部か
らの複写・印刷物の取り出しや、用紙補給時の給紙カセ
ット21の操作も装置前面からできる。図3は、オプシ
ョン排紙収納装置を採用しない胴内排紙型画像形成装置
の構成を示す中央断面図である。図1においてオプショ
ン排紙収納装置100は、画像形成装置本体の排紙ロー
ラ12の下流に位置する切り換えガイドGを矢印の方向
に回動可能に支持している。使用者の指示により、特定
の複写印刷物に対し、排紙をオプション排紙収納装置1
00に切り換えるようあらかじめ設定される。そのよう
な設定になっている場合、用紙がレジストローラ14の
停止・回転を制御するためのセンサ(図示せず)を通過
するときの信号を受け、切り換えガイドGを回動させる
ためのソレノイドSOLが作動する。第1図では、ソレ
ノイドSOLが吸引している状態を示していて、用紙は
搬送路103を通過し、排紙ローラ120、132によ
って矢印方向に排出される。そしてオプション排紙トレ
イTの上に画像面を下面にして収納される。ソレノイド
SOLが作動していない時は後述するスプリングにより
切り換えガイドGは、反時計方向に回動し排紙ローラ1
2から排出される用紙は排紙収納部4上にスタックされ
る。
【0014】図4は、本発明の画像形成装置に関わるオ
プション排紙装置の主要な構成を支を表す分解斜視図で
ある。搬送路103は、回動軸104により両搬送ガイ
ド部材101、102がそれぞれの軸支持部114、1
25で合体されることにより構成される。この合体はガ
イド部材102の上下の軸支持部125の側にガイド部
材101の上下の軸支持部114が入り込み、それら軸
支持部すべての穴に回動軸104が貫通され、かつ両搬
送ガイド部材101、102の係合部123と129、
122と128が係合したときに構成される。画像形成
装置本体にこのオプション排紙装置100を組み込むに
は、両搬送ガイド部材101、102を合体した(閉じ
た)状態で、画像形成装置の操作面のある正面からセッ
トする。あらかじめ画像形成装置の小カバー(図2中の
C)を取り外しておき、ガイドピン111の方から画像
形成装置本体に入れてゆく。画像形成装置本体の奧側に
はガイドピン111を受け入れる穴111Aを有した部
材280が、画像形成装置本体の手前側にはガイドピン
112(2本)を受け入れる穴及び固定用の雌ねじを有
するブラケットが備えられていて、固定用ねじを穴11
3から入れて本体に固定する。図5は、本発明の一実施
形態の画像形成装置本体にオプション排紙収納装置を連
結した状態を示す平面図である。図6は、本発明の一実
施形態の画像形成装置本体にオプション排紙収納装置を
連結し、かつ搬送ガイド部材を開いた状態を示す平面図
である。搬送ガイド部材101の上面には除電部材20
0の取り付け部180、190が形成されており、その
先端部181,191に穴203、204が入って取付
けられる。除電部材200はその基板201に導電性の
ブラシ202を保持する。先端部181には除電部材2
00の抜け止め部211を有した導電性弾性部材210
が取り付けられる。この係合部215は金属の軸151
を介し金属製ブラケット150への導通をはかる。ブラ
ケット150には導電性バネ155が一体的に固定され
ている。オプション排紙装置100を本体に取付ける
と、導電性バネ155は、本体の金属部材280に当接
し、除電部材200と本体側の部材280の間に導通関
係ができ、オプション排紙トレイTへ排出される用紙の
帯電が除電される。
【0015】図7は、本発明の一実施形態の画像形成装
置に除電部材を取り付けたときの取り付け部付近の構成
を示す断面図である。搬送ガイド部材101の上面には
カバー250が取り付けられる。穴251からネジで搬
送ガイド部材101の不図示のネジ穴に固定される。オ
プション排紙装置100の装着に際し、ガイドピン11
1が画像形成装置本体側の部材280の穴111Aにガ
イドされるとき、電気的信号等の授受するための接続用
コネクタ116も画像形成装置本体側のコネクタ116
Aと接続される。オプション排紙収納装置100も画像
形成装置の正面からセットする。画像形成装置本体の空
間Sの奧側にあるカバー290にはオプション排紙トレ
イTの一端T1を受け入れる凹部300があり、そこに
挿入される。樹脂製の搬送ガイド部材101には用紙を
案内する複数のリブ状のガイド110が一体に形成され
ている。排紙ローラ120は端を軸受けで回転可能に支
持されており、端部に歯車119を有している。モータ
MOの出力軸の歯車117、アイドル歯車118によ
り、排紙ローラ120は駆動される。115は制御基
板、121は開閉検知センサである。搬送ガイド部部材
101は画像形成装置本体に固定されるが搬送ガイド部
材102は手前にある指かけ部133をつまんで左の方
向に引くと回動軸104を回動中心にして回動でき、搬
送路103が開放できる。開くと図6の状態となる。こ
のときは、突起127が開閉検知センサ121から離れ
ており、開閉検知ンサ121の内部回路が開きモータM
O等電装部品の作動を禁止すると共に、操作パネル上の
適宜表示部に表示する。樹脂製の搬送ガイド部材102
には用紙を案内する複数のリブ状のガイド126が一体
に形成されている。従動ローラ132は板バネとして機
能するホルダHに回転可能に保持され、相手の排紙ロー
ラ120に当接して用紙を搬送する。搬送ガイド部材1
02の一端の収納部131内にソレノイドSOLが取り
付けられている。そのプランジャ160には連接部品1
40が取り付けられている。引っ張りスプリング143
の一端はソレノイドの収納部131の一部分に支持され
ており、ストッパ141も収納部131の一部分に当接
する。 連接部品140の一端142は切り換えガイド
Gの一端のピンG3と係合する。連結部品140がソレ
ノイドSOLのプランジャ160と往復動することによ
り、ピンG3と切り換えガイドGが回動する。
【0016】図8は、ガイド部材の構成を示す概略図で
ある。ガイド部材102を切り換えガイドGには用紙を
ガイドする複数の爪部G1が形成されている。両端のG
2部分が搬送ガイド部材102の下部で軸支されてい
る。用紙センサ130は、このオプション排紙トレイT
に用紙が排出・スタックされていることを検出する。そ
して表示部(図2のL2)に表示する。なお同図でのL
1は図1の排紙収納部4上に用紙が在る時点灯する表示
部である。画像形成装置本体側の部材280は本体の構
造部材に取り付けられる部分281が、図4に示すよう
に、数カ所設けてある。またプリント基板115(ブラ
ケット150に固定されている)に組み付けられた背の
高い電装部品の逃げ穴283、キャップ350の取り付
け用穴360からのネジを受け入れる穴282が設けて
ある。通常部材280はキャップ350でカバーされて
いるが、オプション排紙収納装置100を取り付けるに
先立ち取り外す。図5に、部材280、空間S奧側のカ
バー290とキャップ350の位置関係を示す。図4に
おいて示すように、キャップ350は用紙ストッパー3
51とキャップの主部分352が樹脂で一体的に形成さ
れている。主部分352には前述の取り付け用穴360
が、用紙ストッパー351には係止部356が、主部分
352と用紙ストッパー351の境には両者を分割可能
にする切除部353が形成されている。オプション排紙
トレイTの一端には用紙ストッパー351を取り付ける
ストッパー溝T2とその近くに穴T3が設けてある。
【0017】図9は、図4中のA方向から見るキャップ
の構成を示す概略図である。図1にも示したが、図5に
は、収納装置Tのストッパー溝T2に用紙ストッパー3
51を取り付けて最大の用紙の端まで移動した状態が示
してある。図9に示すキャップ350において、用紙ス
トッパー351とキャップの主部分352を繋いでいる
部分は2カ所あり、この幅が最も狭い部分は肉厚も他の
部分より薄くしてあり、ニッパー等の工具で容易に切除
可能となっている。この部分を切除部353と呼ぶ。a
部とb部があるが用紙ストッパー351として切り離し
て収納装置のストッパー溝にセットするときは必ずa部
を切除する。係止部356は突状でその両脇にはスリッ
ト357が設けられている。係止部356がオプション
排紙トレイTの穴T3に入り込むことで用紙ストッパー
351の摺動は規制される。突部の分だけ厚くなってい
ることで、摺動がし重くなるのを緩和するようにスリッ
ト357で係止部356の部分を狭くし、撓み易くして
ある。
【0018】図10、キャップを切り離した状態を示す
構成図である。図10において、切除残部354が最大
になるように切除した例の用紙ストッパー351を示す
が、それでも用紙ストッパー351の主輪郭形状を結ぶ
主輪郭線LNよりも切除残部354は引っ込んでいて、
用紙ストッパー351の摺動には支障がない。図4、図
5、図9、図10において材質表示部T4、359で示
す部分は、裏側に成形した材質情報である。材質を表す
記号例えばABS(アクリロニトリル・ブタジエン・ス
チレン)とかPS(ポリスチレン)の文字や記号、絵柄
等が一体的に成形されている。オプション排紙収納装置
100と用紙ストッパー351(キャップ350)は同
じ樹脂材質を採用するのが好ましい。その理由は、樹脂
材料の調色や調達が同時にでき両方の部品の色が一致す
るし、オプション排紙収納装置100が不要となったと
き、分解、分別することなくそのまま粉砕などのリサイ
クル処理が可能となるためである。
【0019】用紙ストッパー351を切り離した残りの
部品であるキャップ主部分352は、図2に示すカバー
C2の凹んだ部分400に保管できる。更にへこんだ部
分401の奥にネジ穴が設けてありキャップ主部分35
2をネジ止めしておく。画像形成装置本体からオプショ
ン排紙収納装置100を外して使用する場合には保管さ
れたキャップ主部分352を凹んだ部分400から取り
外し、画像形成装置本体の空間Sに取り付ける。コネク
タ116Aと開口283は充分塞ぐことができ、安全性
の確保や見栄えの低下防止ができる。本実施形態では、
画像形成装置本体と別体のオプション排紙収納装置10
0を取り付ける際に外すキャップ350に、オプション
排紙収納装置100に必要な部品をあらかじめ形成した
例であるが、オプション排紙収納装置100に限定され
ることなく画像形成装置本体へオプションで取り付ける
機器に対し同様に適用できる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
画像形成装置では、オプション排紙収納装置の取り付け
部を覆う着脱可能のキャップにオプション排紙収納装置
の構成部品である排紙収納トレイに装着する用紙ストッ
パを切除可能に形成し、オプション排紙収納装置を本体
に装着する際に切除して使用するので、部品代及びその
型費が低減でき、かつ廃棄部品を減らすために環境問題
を改善することができる。請求項2に記載の画像形成装
置では、用紙ストッパを切除したときの切除残部が、用
紙ストッパの主輪郭形状より内側になるようキャップと
用紙ストッパとに切除部を構成するので、切除残部を時
間をかけ完全に除かない場合でも、支障無く切除された
部品を使える。また切除作業が簡単にでき作業効率を上
げることができる。請求項3に記載の画像形成装置で
は、従来捨ててしまうような部品を使用して、排紙され
る用紙のサイズに応じて用紙ストッパが排紙収納装置に
摺動可能に取り付けられるようにして、排紙収納装置上
での用紙が後から排紙された用紙に押されたりし、落下
したり又は頁順が混在することを防止することができ
る。請求項4に記載の画像形成装置では、従来捨ててし
まうような部品を使用して、排紙される用紙の最大サイ
ズの位置に摺動されたとき、止まるよう作動する係止部
を用紙ストッパに一体に形成したので、単純な構成部品
で操作性を良好にすることができる。請求項5に記載の
画像形成装置では、排紙収納装置を本体に装着したと
き、用紙ストッパの切除残部が少なくとも本体の正面に
位置しないように切除部を構成するので、キャップから
切除した用紙ストッパーの切除残部が操作者の手に触れ
て不快感を持つことが避けることができる。請求項6に
記載の画像形成装置では、切除される用紙ストッパにそ
の材質を示す情報を形成するので、キャップから切除さ
れても材質が明確であり、分解・廃棄或いは再利用のと
きの処理が容易で効率良くできる。請求項7に記載の画
像形成装置では、キャップと排紙収納装置を同一の樹脂
材料で形成するので、排紙収納装置を廃棄・或いは再利
用処理するとき、付随する用紙ストッパー分解すること
なく、同類の材質として処理でき、処理作業の効率が上
げることができる。
【0021】請求項8に記載の画像形成装置では、用紙
ストッパを除去した後のキャップを画像形成装置本体に
取り付けたとき、電気的コネクタや開口部を覆うことが
できるように、キャップの中で用紙ストッパの位置を設
定したので、本体に対しオプション排紙装置の装着をや
めた場合、その装着場所が空洞化され見栄えが悪化する
ことや、電気的コネクタの露出による問題の発生を防止
することができる。請求項9に記載の画像形成装置で
は、用紙ストッパを除去した後のキャップを本来取り付
けられていたのとは別の場所に取り付け可能にしたの
で、本体に対しオプション排紙装置の装着をやめた場
合、その装着場所の穴埋め用としてキャップが紛失しな
いよう保管することができる。請求項10に記載の画像
形成装置では、用紙ストッパを付けるので、オプション
排紙装置を装着しても装置の高さ寸法がコンパクトに抑
えられ、低い空間で排紙を確実にスタックすることがで
きる。請求項11に記載の画像形成装置では、キャップ
の着脱を画像形成装置前面の操作面からできるようにし
たので、その作業が容易かつ効率が向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるオプション用紙搬送
装置を採用する胴内排紙型画像形成装置の構成を示す中
央断面図である。
【図2】本発明の一実施形態であるオプション用紙搬送
装置を採用する胴内排紙型画像形成装置の全体の外観を
示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態であるオプション排紙収納
装置を連結しない状態の胴内排紙型画像形成装置の構成
を示す中央断面図である。
【図4】本発明の一実施形態である画像形成装置に関わ
るオプション排紙装置の主要な構成を示す分解斜視図で
ある。
【図5】本発明の一実施形態の画像形成装置本体にオプ
ション排紙収納装置を連結した状態を示す平面図であ
る。
【図6】本発明の一実施形態の画像形成装置本体にオプ
ション排紙収納装置を連結し、かつ搬送ガイド部材を開
いた状態を示す平面図である。
【図7】本発明の一実施形態である画像形成装置に関わ
るガイド部材の構成を示す概略図である。
【図8】本発明の一実施形態の画像形成装置に除電部材
を取り付けたときの取り付け部付近の構成を示す断面図
である。
【図9】図4中のA方向から見た、キャップの構成を示
す概略図である。
【図10】図4中のA方向から見た、キャップを切り離
した状態を示す構成図である。
【符号の説明】
1 画像形成部 12 14 レジストローラ 2 給紙部 21 給紙カセット 22 底板 23 給紙ローラ 24 バネ 3 読取部 31 読み取り走行体 31a レンズ 32 コンタクトグラス 4 排紙収納部 5 感光体 6 帯電ローラ 7 露光装置 8 現像装置 9 転写装置 10 クリーニング装置 11 定着装置 12 排紙ローラ 100 オプション排紙収納装置 101、102 搬送ガイド部材 103 搬送路 104 回動軸 110 リブ状のガイド 111、112 ガイドピン 111A 穴 113 穴 114、125 軸支持部 115 制御基板 116 接続用コネクタ 116A 本体側のコネクタ 117 歯車 118 アイドル歯車 119 歯車 120 排紙ローラ 121 開閉検知センサ 122、123、128、129 係合部 126 リブ状のガイド 127 突起 130 用紙センサ 131 ソレノイドの収納部 132 従動ローラ 133 指かけ部 140 連接部品 141 ストッパ 142 一端 143 引っ張りスプリング 150 金属製ブランケット 151 金属の軸 155 導電性バネ 160 プランジャ 180、190 取り付け部 181、191 先端部 200 除電部材 201 基板 202 導電性のブラシ 203、204 穴 210 導電性弾性部材 211 抜け止め部 215 係合部 250 カバー 251 穴 280 本体の金属部材 281 取り付け部分 282 穴 283 開口部 290 カバー 300 凹部 350 キャップ 351 用紙ストッパー 352 キャップ主部分 353 切除部 354 切除残部 356 係止部 357 スリット 359 情報表示部 360 取り付け用穴 400 凹んだ部分 401 へこんだ部分 C2 カバー E、F 電装ユニット G 切り換えガイド G1 爪部 G2 両端 G3 ピン H ホルダ L1、L2 表示部 LN 主輪郭線 MO モータ S 空間部 T オプション排紙トレイ T1 ストッパー溝 T3 穴 T4 情報表示部 SOL ソレノイド

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に静電潜像を形成する像担持体と、 像担持体に対向して配置され、像担持体上の静電潜像を
    現像剤により顕像化する現像装置と、 顕像化されるトナー像を記録部材に転写する転写装置
    と、 記録部材上のトナー像を固着する定着装置と、 固着する記録部材を外部に排出して収納する排紙収納装
    置とを備える画像形成装置であって、 排紙収納装置近傍に、後で選択的に追加することができ
    るオプション排紙収納装置を有する画像形成装置におい
    て、 オプション排紙収納装置の取り付け部を覆う脱着可能な
    キャップを設け、 キャップに、オプション排紙収納装置の排紙トレイに装
    着可能の用紙ストッパ部が、切除可能に形成されている
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 キャップが、少なくともキャップ主部分
    と切除部と用紙ストッパ部とにより構成され、かつ、 切除部によりキャップ主部分と用紙ストッパ部とを切除
    分離したときの切除残部が、 用紙ストッパの主輪郭線より内側にあることを特徴とす
    る請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 用紙ストッパ部は、オプション排紙収納
    装置の排紙トレイで移動できる ことを特徴とする請求
    項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 用紙ストッパ部は、オプション排紙収納
    装置の排紙トレイで係止するための係止部が設けられて
    いることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 オプション排紙収納装置の排紙トレイを
    本体に装着するときに、 用紙ストッパ部の切除部に生じる切除残部が、少なくと
    も本体の正面側に位置しないことを特徴とする請求項1
    ないし4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 切除される用紙ストッパ部が、材質を示
    す情報を表示する表示部を有することを特徴とする請求
    項1ないし5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 用紙ストッパ部とオプション排紙収納装
    置の排紙トレイが、同一の樹脂材料で形成されることを
    特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の画像形
    成装置。
  8. 【請求項8】 キャップは、オプション排紙収納装置と
    接続する画像形成装置本体の電気的コネクタを覆うもの
    であって、 かつ、 キャップから用紙ストッパ部を除去した残りのキャップ
    主部分が画像形成装置本体の電気コネクタを覆うことが
    できることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに
    記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 キャップから用紙ストッパを除去したキ
    ャップ主部分は、 画像形成装置のオプション排紙収納装置とは、別の場所
    に取り付けることを特徴とする請求項1ないし8のいず
    れかに記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 オプション排紙装置が装着可能な画像
    形成装置本体は、 原稿読み取り部とその下部に置かれる画像形成部とを備
    え、かつオプション排紙装置が原稿読み取り部と画像形
    成部との間の空間に設けられることを特徴とする請求項
    1ないし9のいずれかに記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 オプション排紙収納装置の取り付け部
    を覆う着脱可能のキャップは、原稿読み取り部と画像形
    成部との間の空間により、操作面側から着脱可能である
    ことを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載
    の画像形成装置。
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