JP2000062970A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2000062970A JP2000062970A JP10238917A JP23891798A JP2000062970A JP 2000062970 A JP2000062970 A JP 2000062970A JP 10238917 A JP10238917 A JP 10238917A JP 23891798 A JP23891798 A JP 23891798A JP 2000062970 A JP2000062970 A JP 2000062970A
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- Japan
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- cassette
- engaging
- paper feeding
- feeding cassette
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】給紙カセットに記録紙を補充した後、カセット
を収納する際、カセットが所定の位置に収納できていな
いと検知されずスタートボタンを押しても停止信号が出
てコピー等を開始することができない。この場合、操作
者にカセットが所定位置に収納されていないことが分か
りにくい。そこで、給紙カセットが所定の位置に収納さ
れたことを確認できるよう操作者にクリック感を与える
ため磁石や板バネ、樹脂性のキャッチ部品等が取り付け
られることがある。しかし、カセットや装置本体に磁石
や板バネ、樹脂性のキャッチ部品等を取り付けると、部
品点数が多くなり、コストも増えるという問題がある。 【解決手段】 装置本体の給紙カセット収納部内側壁に
は係合凸部を含む弾性変形可能な係合部材を一体成形
し、上記給紙カセットの外側面には上記係合部材の凸部
が嵌まり込む係合凹所を形成した。また、上記係合部材
は、給紙カセット収納部内壁を切込み上記凸部側が自由
端となるよう弾性片状に形成し、さらに、上記係合凸部
は、カセットの抜差し方向前後に傾斜を有する山形に形
成した。
を収納する際、カセットが所定の位置に収納できていな
いと検知されずスタートボタンを押しても停止信号が出
てコピー等を開始することができない。この場合、操作
者にカセットが所定位置に収納されていないことが分か
りにくい。そこで、給紙カセットが所定の位置に収納さ
れたことを確認できるよう操作者にクリック感を与える
ため磁石や板バネ、樹脂性のキャッチ部品等が取り付け
られることがある。しかし、カセットや装置本体に磁石
や板バネ、樹脂性のキャッチ部品等を取り付けると、部
品点数が多くなり、コストも増えるという問題がある。 【解決手段】 装置本体の給紙カセット収納部内側壁に
は係合凸部を含む弾性変形可能な係合部材を一体成形
し、上記給紙カセットの外側面には上記係合部材の凸部
が嵌まり込む係合凹所を形成した。また、上記係合部材
は、給紙カセット収納部内壁を切込み上記凸部側が自由
端となるよう弾性片状に形成し、さらに、上記係合凸部
は、カセットの抜差し方向前後に傾斜を有する山形に形
成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置、詳
しくは、装置本体に抜き差しできる給紙カセットに関す
るものである。
しくは、装置本体に抜き差しできる給紙カセットに関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】給紙カセットの適正な位置決めをするた
め及びセット時に所定の位置に給紙カセットが収納され
たことが感じられるよう給紙カセットに磁石や板バネ、
樹脂性のキャッチ部品が取り付けられていた。
め及びセット時に所定の位置に給紙カセットが収納され
たことが感じられるよう給紙カセットに磁石や板バネ、
樹脂性のキャッチ部品が取り付けられていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】給紙カセットの記録紙
を補充した後、給紙カセットが所定の位置に収納されて
いないためカセットが検知されず、停止信号が出てコピ
ー等を開始することができない。しかし、操作者に給紙
カセットが所定位置に収納されていないことが分かりに
くい。そこで、給紙カセットが所定の位置に収納された
ことを操作者にクリック感で確認できるよう磁石や板バ
ネ、樹脂性のキャッチ部品等が取り付けられることがあ
る。しかし、カセットや装置本体に磁石や板バネ、樹脂
性のキャッチ部品等を取り付けると、部品点数が多くな
り、コストも増えるという問題がある。
を補充した後、給紙カセットが所定の位置に収納されて
いないためカセットが検知されず、停止信号が出てコピ
ー等を開始することができない。しかし、操作者に給紙
カセットが所定位置に収納されていないことが分かりに
くい。そこで、給紙カセットが所定の位置に収納された
ことを操作者にクリック感で確認できるよう磁石や板バ
ネ、樹脂性のキャッチ部品等が取り付けられることがあ
る。しかし、カセットや装置本体に磁石や板バネ、樹脂
性のキャッチ部品等を取り付けると、部品点数が多くな
り、コストも増えるという問題がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項１の発明は、コピー機等の装置本体に給紙カセッ
トを抜差しできるよう収納した画像形成装置において、
上記本体の給紙カセットの収納部内側壁に係合凸部を含
み弾性変形可能な係合部材を一体形成し、上記給紙カセ
ット外側面に上記係合部材の凸部が嵌まり込む係合凹所
を形成することにより、カセットが正しくセットされた
ことがクリック感で分かる。また、弾性片状であること
により給紙カセットが所定位置に固定され、機械の震動
ではカセットが押し出されることがなくなる。
請求項１の発明は、コピー機等の装置本体に給紙カセッ
トを抜差しできるよう収納した画像形成装置において、
上記本体の給紙カセットの収納部内側壁に係合凸部を含
み弾性変形可能な係合部材を一体形成し、上記給紙カセ
ット外側面に上記係合部材の凸部が嵌まり込む係合凹所
を形成することにより、カセットが正しくセットされた
ことがクリック感で分かる。また、弾性片状であること
により給紙カセットが所定位置に固定され、機械の震動
ではカセットが押し出されることがなくなる。
【０００５】請求項２の発明は、給紙カセット収納部内
側壁を切り込み上記凸部側が自由端となるよう弾性片状
に形成することによって、部品点数を少なくでき、コス
トダウンを図れる。
側壁を切り込み上記凸部側が自由端となるよう弾性片状
に形成することによって、部品点数を少なくでき、コス
トダウンを図れる。
【０００６】請求項３の発明は、上記係合凸部が給紙カ
セットの抜差し方向前後に傾斜を有する山形に形成され
たものであることにより、給紙カセットを抜き差しする
場合に円滑な抜き差しが可能となる。
セットの抜差し方向前後に傾斜を有する山形に形成され
たものであることにより、給紙カセットを抜き差しする
場合に円滑な抜き差しが可能となる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図１は本発明の画像形成装
置が採用されたファクシミリ装置の概略正面図である。
図２は、記録部の要部を示す縦断面図である。
施の形態について説明する。図１は本発明の画像形成装
置が採用されたファクシミリ装置の概略正面図である。
図２は、記録部の要部を示す縦断面図である。
【０００８】図１において、記録部（図２）を内蔵した
装置本体１の上部にスキャナ機構（不図示）を内蔵した
読取部２が、枢軸２３を支点として上下回動可能に搭載
されている。装置本体１の下部には各種サイズの記録紙
を収納しうる給紙カセット３、３ａが紙面前後に抜き差
し可能に装備されている。給紙カセット３または３ａか
ら繰り出され、記録部で記録された記録用紙は、記録紙
排出トレイ３１に排出される。３１ａは、排出トレイ３
１を用紙サイズに応じて拡大するための左右引出し自在
な補助トレイである。また、３２は手差し用紙の挿入口
である。
装置本体１の上部にスキャナ機構（不図示）を内蔵した
読取部２が、枢軸２３を支点として上下回動可能に搭載
されている。装置本体１の下部には各種サイズの記録紙
を収納しうる給紙カセット３、３ａが紙面前後に抜き差
し可能に装備されている。給紙カセット３または３ａか
ら繰り出され、記録部で記録された記録用紙は、記録紙
排出トレイ３１に排出される。３１ａは、排出トレイ３
１を用紙サイズに応じて拡大するための左右引出し自在
な補助トレイである。また、３２は手差し用紙の挿入口
である。
【０００９】読取部２の上面には、自動原稿送り機構部
（ＡＤＦ）２１とフラットベット読取機構部（ＦＢＳ）
２２が形成されている。ＦＢＳ２２は、紙面前後方向に
開閉する原稿抑えカバー２２ａと、読取部２の上面に設
けられたプラテンガラス２２ｂと、読取部２２内に配設
された左右往復動可能なスキャナ機構とからなる。
（ＡＤＦ）２１とフラットベット読取機構部（ＦＢＳ）
２２が形成されている。ＦＢＳ２２は、紙面前後方向に
開閉する原稿抑えカバー２２ａと、読取部２の上面に設
けられたプラテンガラス２２ｂと、読取部２２内に配設
された左右往復動可能なスキャナ機構とからなる。
【００１０】ＡＤＦ２１は、その内部に原稿を１枚ずつ
分離する分離部と、分離された原稿をＵターンして搬送
する搬送部と、この搬送途中の原稿の画像を読み取る読
取部と、原稿を排出する排出部とからなるが、これら排
出部等は図示を省略する。上記原稿抑えカバー２２ａの
上にはＡＤＦ用原稿供給トレイ２１ａ及び同原稿排出ト
レイ２１ｂが形成されている。このＡＤＦを用いて原稿
の読み取りを行うときには、上記往復動するスキャナが
ＡＤＦの読取部（不図示）直下に移動して静止し、連続
送りされる原稿の画像を読み取って、これを電気信号に
変換する。電気信号に変換された画データは、不図示の
送信部により遠隔地のファクシミリ装置或いは通信装置
（パーソナルコンピュータ等を含む）に送信され、また
後記する記録部で記録用紙に記録される。
分離する分離部と、分離された原稿をＵターンして搬送
する搬送部と、この搬送途中の原稿の画像を読み取る読
取部と、原稿を排出する排出部とからなるが、これら排
出部等は図示を省略する。上記原稿抑えカバー２２ａの
上にはＡＤＦ用原稿供給トレイ２１ａ及び同原稿排出ト
レイ２１ｂが形成されている。このＡＤＦを用いて原稿
の読み取りを行うときには、上記往復動するスキャナが
ＡＤＦの読取部（不図示）直下に移動して静止し、連続
送りされる原稿の画像を読み取って、これを電気信号に
変換する。電気信号に変換された画データは、不図示の
送信部により遠隔地のファクシミリ装置或いは通信装置
（パーソナルコンピュータ等を含む）に送信され、また
後記する記録部で記録用紙に記録される。
【００１１】装置本体１の内部には図２に示すように記
録部４が配設されている。この記録部４では、上記読取
部２で読み取られた画情報或いは遠隔地のファクシミ
リ、その他通信装置から送られてくる画情報が記録用紙
に記録される。図例の記録部４は、感光体ドラム表面に
形成された静電潜像を現像器で顕像化し、これを記録用
紙に転写して後、定着器で永久像を形成する電子写真方
式の記録部である。
録部４が配設されている。この記録部４では、上記読取
部２で読み取られた画情報或いは遠隔地のファクシミ
リ、その他通信装置から送られてくる画情報が記録用紙
に記録される。図例の記録部４は、感光体ドラム表面に
形成された静電潜像を現像器で顕像化し、これを記録用
紙に転写して後、定着器で永久像を形成する電子写真方
式の記録部である。
【００１２】図２において、５は感光体ドラム、５１は
ブラシ帯電器、６は光書込用ＬＥＤヘッド、７は現像
器、８は転写ローラ、９は定着器である。感光体ドラム
５、帯電器５１等は一体的にユニット化され、一方現像
器７もこれを構成する機構部が一体的にユニット化され
ている。これらドラムユニット及び現像器ユニットは、
装置本体１の上面に開閉可能に取り付けられた中間蓋４
０を開けることにより外部に取り出し可能とされてい
る。この中間蓋４０の下面には、上記ＬＥＤヘッド６が
取り付けられ、該中間蓋４０が閉められたときには、上
記感光体ドラム５とＬＥＤヘッド６とが所定の相対位置
に位置決めされるようになされている。
ブラシ帯電器、６は光書込用ＬＥＤヘッド、７は現像
器、８は転写ローラ、９は定着器である。感光体ドラム
５、帯電器５１等は一体的にユニット化され、一方現像
器７もこれを構成する機構部が一体的にユニット化され
ている。これらドラムユニット及び現像器ユニットは、
装置本体１の上面に開閉可能に取り付けられた中間蓋４
０を開けることにより外部に取り出し可能とされてい
る。この中間蓋４０の下面には、上記ＬＥＤヘッド６が
取り付けられ、該中間蓋４０が閉められたときには、上
記感光体ドラム５とＬＥＤヘッド６とが所定の相対位置
に位置決めされるようになされている。
【００１３】給紙カセット３から、ピックアップローラ
３３により繰り出された記録紙は、搬送ローラ３４、３
５により記録部との同期がとられて感光体ドラム５及び
転写ローラ８の間に給送される。ここで、上述のように
トナー像が記録紙に転写され、定着器９により定着され
た後、排出ローラ３６により排出される。37は、用紙搬
送路中に設けられた用紙有無センサーである。また、３
８はＵターンして搬送される用紙のジャム等を解除する
ための開閉カバーである。
３３により繰り出された記録紙は、搬送ローラ３４、３
５により記録部との同期がとられて感光体ドラム５及び
転写ローラ８の間に給送される。ここで、上述のように
トナー像が記録紙に転写され、定着器９により定着され
た後、排出ローラ３６により排出される。37は、用紙搬
送路中に設けられた用紙有無センサーである。また、３
８はＵターンして搬送される用紙のジャム等を解除する
ための開閉カバーである。
【００１４】図３は、記録紙を収納する給紙カセット３
の平面図で、給紙カセット３が画像形成装置の所定の位
置に抜き差し可能に設置されている。給紙カセット３を
所定の位置に収納するため、画像形成装置のカセットを
収納部の側壁４４の奥側に係合凸部４１と、給紙カセッ
ト３の外側面に係合凹所４２が設けられている。
の平面図で、給紙カセット３が画像形成装置の所定の位
置に抜き差し可能に設置されている。給紙カセット３を
所定の位置に収納するため、画像形成装置のカセットを
収納部の側壁４４の奥側に係合凸部４１と、給紙カセッ
ト３の外側面に係合凹所４２が設けられている。
【００１５】そして、図４の係合部材の斜視図に示すよ
うに係合部材４１は、給紙カセット３の収納部内側壁４
４に、係合凸部４１が自由端となるよう切込む４３こと
によって形成されたものである。この切込み４３によ
り、係合部材４１はその基部を支点として凸部４１側が
弾性作用を持つ。給紙カセット３の前端角部が４１ａに
差しかかると係合部材４０が弾性変形し、差し込み方向
と直交方向に押し下げられる。そして、カセットの角部
が第一傾斜部４１ａ面に沿って摺動し、頂部４１ｃにま
で達すると係合部材４０は最大に弾性変形したまま、頂
部４１ｃがカセットの外側面に弾接し、操作者に抵抗感
を付与する。そして、係合凸部４１が係合凹部４２に嵌
まり込むことによる係合部材４０の復元弾力によって操
作者に所定の位置に納まったことを知らせるクリック感
が与えられる。従って、セットが不完全な状態で画像形
成装置のスタートボタンを押すことが防止され、給紙カ
セット３が装置本体の震動によって抜き出ることもなく
なる。
うに係合部材４１は、給紙カセット３の収納部内側壁４
４に、係合凸部４１が自由端となるよう切込む４３こと
によって形成されたものである。この切込み４３によ
り、係合部材４１はその基部を支点として凸部４１側が
弾性作用を持つ。給紙カセット３の前端角部が４１ａに
差しかかると係合部材４０が弾性変形し、差し込み方向
と直交方向に押し下げられる。そして、カセットの角部
が第一傾斜部４１ａ面に沿って摺動し、頂部４１ｃにま
で達すると係合部材４０は最大に弾性変形したまま、頂
部４１ｃがカセットの外側面に弾接し、操作者に抵抗感
を付与する。そして、係合凸部４１が係合凹部４２に嵌
まり込むことによる係合部材４０の復元弾力によって操
作者に所定の位置に納まったことを知らせるクリック感
が与えられる。従って、セットが不完全な状態で画像形
成装置のスタートボタンを押すことが防止され、給紙カ
セット３が装置本体の震動によって抜き出ることもなく
なる。
【００１６】図５に示すように装置本体１の給紙カセッ
ト３の外側面には、係合凹所４２が一体に設けられてお
り、画像形成装置には、給紙カセット３の外側面に形成
された係合凹所４２に嵌合するよう係合凸部４１が装置
本体の収納部側壁４４に一体形成されている。上記係合
部材４０は、抜差し方向前後に傾斜を有する山形に形成
された係合凸部４１を有しており、該係合凸部４１は、
第一傾斜部４１ａと、第二傾斜部４１ｂ及び頂部４１ｃ
とから形成されている。第一傾斜部４１ａは緩やかにし
てあり、円滑なカセットの装着が可能となる。また、第
二傾斜部４１ｂは第一傾斜部４１ａより急勾配とされて
おり、カセットの抜き出し方向への抵抗を付与すること
により、機械の震動で簡単にカセットが抜きでることも
なくなる。また、操作者に所定の位置に納まったことを
クリック感で感じさせる。なお、本実施例では係合部材
４１は片方側にしか設けてないが、係合凹所４２ととも
に両側に設けてもよい。
ト３の外側面には、係合凹所４２が一体に設けられてお
り、画像形成装置には、給紙カセット３の外側面に形成
された係合凹所４２に嵌合するよう係合凸部４１が装置
本体の収納部側壁４４に一体形成されている。上記係合
部材４０は、抜差し方向前後に傾斜を有する山形に形成
された係合凸部４１を有しており、該係合凸部４１は、
第一傾斜部４１ａと、第二傾斜部４１ｂ及び頂部４１ｃ
とから形成されている。第一傾斜部４１ａは緩やかにし
てあり、円滑なカセットの装着が可能となる。また、第
二傾斜部４１ｂは第一傾斜部４１ａより急勾配とされて
おり、カセットの抜き出し方向への抵抗を付与すること
により、機械の震動で簡単にカセットが抜きでることも
なくなる。また、操作者に所定の位置に納まったことを
クリック感で感じさせる。なお、本実施例では係合部材
４１は片方側にしか設けてないが、係合凹所４２ととも
に両側に設けてもよい。
【００１７】本実施例では、ファクシミリ装置を用いた
が、給紙カセットを用いるものであれば、これに限られ
ない。
が、給紙カセットを用いるものであれば、これに限られ
ない。
【００１８】
【発明の効果】請求項１の発明により、該カセットの差
込口を形成する収納部側壁に弾性変形する係合部材を一
体形成することにより、給紙カセットのセット時に所定
の位置に収納されたクリック感がが分かりやすくなる。
操作者にセット感が感じられるため、セットが不完全な
状態で画像形成装置のスタートボタンを押すことがなく
なる。
込口を形成する収納部側壁に弾性変形する係合部材を一
体形成することにより、給紙カセットのセット時に所定
の位置に収納されたクリック感がが分かりやすくなる。
操作者にセット感が感じられるため、セットが不完全な
状態で画像形成装置のスタートボタンを押すことがなく
なる。
【００１９】請求項２の発明により、また、部品点数が
少なくなり、省スペース化も図れる。また、請求項３の
発明により、給紙カセットを抜き差しする場合に円滑な
抜き差しが可能となる。
少なくなり、省スペース化も図れる。また、請求項３の
発明により、給紙カセットを抜き差しする場合に円滑な
抜き差しが可能となる。
【図１】 本発明の画像形成装置が採用されたファクシ
ミリ装置の概略正面図である。
ミリ装置の概略正面図である。
【図２】 同記録部の部分拡大断面図である。
【図３】 本発明の画像形成装置における給紙カセット
の平面図である。
の平面図である。
【図４】 本発明の画像形成装置における給紙カセット
の係合部材の斜視図である。
の係合部材の斜視図である。
【図５】 本発明の画像形成装置における給紙カセット
の係合部材の部分拡大図である。
の係合部材の部分拡大図である。
１ 画像形成装置
３ 給紙カセット
４０ 係合部材
４１ 係合凸部
４２ 係合凹所
４３ 切込み
４４ カセット収納部側壁
Claims (3)
- 【請求項１】装置本体に給紙カセットを抜差し可能に収
納した画像形成装置であって、上記本体の給紙カセット
収納部内側壁には係合凸部を含む弾性変形可能な係合部
材を一体成形し、上記給紙カセットの外側面には上記係
合部材の凸部が嵌まり込む係合凹所を形成したことを特
徴とする画像形成装置。 - 【請求項２】上記係合部材は、給紙カセット収納部内壁
を切込み上記凸部側が自由端となるよう弾性片状に形成
されたものである請求項１記載の画像形成装置。 - 【請求項３】上記係合凸部が給紙カセットの抜差し方向
前後に傾斜を有する山形に形成されたものである請求項
１または２記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10238917A JP2000062970A (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10238917A JP2000062970A (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000062970A true JP2000062970A (ja) | 2000-02-29 |
Family
ID=17037203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10238917A Pending JP2000062970A (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000062970A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012018379A (ja) * | 2010-03-10 | 2012-01-26 | Ricoh Co Ltd | トナー容器及び画像形成装置 |
| JP2012188285A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-10-04 | Ricoh Co Ltd | 給送装置及び画像形成装置 |
| JP2013147342A (ja) * | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Ricoh Co Ltd | 給送装置及び画像形成装置 |
| US9128415B2 (en) | 2010-03-10 | 2015-09-08 | Ricoh Company, Ltd. | Toner container including first and second rails and a shutter which moves along the rails |
-
1998
- 1998-08-25 JP JP10238917A patent/JP2000062970A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9541862B2 (en) | 2010-03-10 | 2017-01-10 | Ricoh Company, Ltd. | Toner container including a cap with two shoulders and image forming device |
| US9128415B2 (en) | 2010-03-10 | 2015-09-08 | Ricoh Company, Ltd. | Toner container including first and second rails and a shutter which moves along the rails |
| CN105242508A (zh) * | 2010-03-10 | 2016-01-13 | 株式会社理光 | 调色剂容器以及成像设备 |
| US9329529B2 (en) | 2010-03-10 | 2016-05-03 | Ricoh Company, Ltd. | Toner container and image forming apparatus in which the toner container has protrusions which interact with the image forming apparatus |
| JP2012018379A (ja) * | 2010-03-10 | 2012-01-26 | Ricoh Co Ltd | トナー容器及び画像形成装置 |
| US9778596B2 (en) | 2010-03-10 | 2017-10-03 | Ricoh Company, Ltd. | Toner container and image forming apparatus including a shutter having extension |
| US10054873B2 (en) | 2010-03-10 | 2018-08-21 | Ricoh Company, Ltd. | Toner container having protrusions projecting from opposite sides of the toner container |
| US10459370B2 (en) | 2010-03-10 | 2019-10-29 | Ricoh Company, Ltd. | Toner container having protrusions projecting from opposite sides of the toner container |
| CN105242508B (zh) * | 2010-03-10 | 2019-12-27 | 株式会社理光 | 调色剂容器以及成像设备 |
| US10976686B2 (en) | 2010-03-10 | 2021-04-13 | Ricoh Company, Ltd. | Toner container having protrusions projecting from opposite sides of the toner container |
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