JPH11213688A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH11213688A
JPH11213688A JP10009750A JP975098A JPH11213688A JP H11213688 A JPH11213688 A JP H11213688A JP 10009750 A JP10009750 A JP 10009750A JP 975098 A JP975098 A JP 975098A JP H11213688 A JPH11213688 A JP H11213688A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuse
circuit
row
decode
redundant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10009750A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3868091B2 (ja
Inventor
Hidekazu Noguchi
英和 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP00975098A priority Critical patent/JP3868091B2/ja
Publication of JPH11213688A publication Critical patent/JPH11213688A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3868091B2 publication Critical patent/JP3868091B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のデコーダDEC11〜18と、これら
デコーダをメモリセルアレイに接続する複数のデコード
線YD11〜YD18及び1本の冗長デコード線YDR
1からなるデコード線群YDと、直列に接続された複数
のヒューズ列Fと、ヒューズ列Fに信号を与えるドライ
バDRVと、ヒューズ列Fの電位をラッチする終端回路
TERMとを含む冗長回路を具える。ヒューズ列Fの任
意の1つのヒューズを切断することでデコード線群と複
数のデコーダとの接続関係を変更する。ヒューズ列Fに
起因する信号遅延を低減する。 【解決手段】 ヒューズ列Fを2以上に分割してある。
分割されたヒューズ列部分Fa、Fb等それぞれに、ド
ライバDRVおよび終端回路TERMを設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冗長回路に特徴
を有した半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置内の欠陥メモリセルを救
済する技術として、半導体記憶装置に予備のメモリセル
を予め設けておいて、欠陥メモリセルをこの予備のメモ
リセルに置き換える技術がある。そのための回路は冗長
回路と称されている。
【0003】冗長回路を具えた半導体記憶装置の従来例
として、例えば、国際公開公報WO93/05512に
開示された装置があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図3は、該国際公開公
報の特にFig.10に開示されている半導体記憶装置
の、特に冗長回路の部分に着目したブロック図である。
【0005】この半導体記憶装置は、第1の冗長回路1
1aと第2の冗長回路11bとを含む。もちろん、3以
上の場合があっても良い。各冗長回路11aおよび11
bは、同様の構成となっている。冗長回路11aを例に
とり、この冗長回路の構成を説明する。
【0006】この冗長回路11aは、複数のデコーダD
EC11〜DEC18と、デコード線群YDと、ヒュー
ズ列Fと、ドライバDRVと、終端回路TERMとを具
える。
【0007】デコード線群YDは、複数のデコード線Y
D11〜YD18と、冗長デコード線YDR1とで構成
されている。このデコード線群YDは、デコーダDEC
11〜DEC18と、図示しないメモリセルアレイとの
間を接続している。特に、冗長デコード線YDR1は、
メモリセルアレイ内の予備メモリセル(図示せず)に接
続されている。
【0008】ヒューズ列Fは、直列に接続された複数の
ヒューズF11〜F18で構成されている。ヒューズ列
Fの多数のヒューズうちの任意の1つのヒューズを切断
すると、デコード線群YDの各デコード線YD11〜Y
DR18と、複数のデコーダDEC11〜DEC18と
の接続関係を、変更できる(詳細は後述する。)。
【0009】また、ドライバDRVは、ヒューズ列Fの
一端と、信号線YFとの間に接続されている。外部から
この信号線YFを介して供給される信号に応じて、この
ドライバDRVは、ヒューズ列に信号(詳細は後述す
る)を与える。
【0010】また、終端回路TERMは、ヒューズ列F
の他端(ドライバDRV側とは反対端)に接続されてい
る。この終端回路TERMは、ヒューズ列Fの電位をラ
ッチする(詳細は後述する)。
【0011】次に、冗長回路11aの具体的な回路構成
を説明する。図4は、図3中の、ドライバDRVと、ヒ
ューズ列Fと、終端回路TERMと、1つのデコーダD
EC11とからなる部分の具体的な回路例を示した図で
ある。
【0012】ドライバDRVは例えばインバータ回路で
構成されている。このドライバDRVには、信号線YF
から後に説明するように信号が供給される。
【0013】ヒューズ列Fの各ヒューズF11〜F18
それぞれは、例えば、シリコンで構成されている。
【0014】終端回路TERMは、例えばインバータ回
路INV1と、スイッチ回路SW1とで構成されてい
る。
【0015】スイッチ回路SW1は、この場合、並列に
接続された2個のPMOSトランジスタTr1、Tr2
で構成されている。
【0016】インバータ回路INV1の入力端子は、ヒ
ューズ列Fの末端に接続され、出力端子はトランジスタ
Tr1のゲート電極に接続されている。
【0017】スイッチ回路SW1の一端はヒューズ列F
の末端に接続され、多端は電源Vccに接続されてい
る。
【0018】トランジスタTr2のゲート電極は信号線
YFに接続されている。
【0019】また、デコーダDEC11は、例えば、2
入力のナンド回路NANDと、インバータ回路INV2
およびINV3と、スイッチ回路SW2およびSW3と
で構成されている。
【0020】ナンド回路NANDの一方の入力端子は、
プリデコーダ(図示せず)に接続されている第1のアド
レス線群PA01の、1つのアドレス線に、接続されて
いる。また、このナンド回路NANDの他方の入力端子
は、プリデコーダ(図示せず)に接続されている第2の
アドレス線群PA23の、1つのアドレス線に、接続さ
れている。
【0021】インバータ回路INV2の入力端子は、冗
長ヒューズF中の、隣接するヒューズとヒューズとの間
に当たる部分に、接続されている。
【0022】インバータ回路INV3の入力端子は、イ
ンバータ回路INV2の出力端子に接続されている。
【0023】スイッチ回路SW2は、この場合、並列に
接続されたNMOSトランジスタTr3とPMOSトラ
ンジスタTr4とで構成されている。
【0024】スイッチ回路SW3は、この場合、並列に
接続されたPMOSトランジスタTr5とNMOSトラ
ンジスタTr6とで構成されている。
【0025】スイッチ回路SW2およびSW3は、直列
に接続されている。そして、両スイッチの接続点に、ナ
ンド回路NANDの出力端子が接続されている。
【0026】インバータ回路INV2の出力端子は、ス
イッチ回路SW2のTr3およびスイッチ回路SW3の
Tr5のゲート電極にそれぞれ接続されている。
【0027】インバータ回路INV3の出力端子は、ス
イッチ回路SW2のTr4およびスイッチ回路SW3の
Tr6のゲート電極にそれぞれ接続されている。
【0028】次に、この冗長回路11aの動作について
説明する。
【0029】デコーダが活性になる前は、信号線YFの
電圧レベルはLとなっている。そのため、ドライバDR
Vの出力端子の電圧レベルはHとなるので、ヒューズ列
Fの電圧レベルはHである。デコーダを活性にする時
に、信号線YFの電圧レベルをHに変化させる。する
と、ヒューズ列Fを切断していなければ、ヒューズ列の
電圧レベルはLとなる。すると、デコーダDEC11の
インバータ回路INV2の出力端子の電圧レベルはHに
なるので、スイッチ回路SW2のTr3,4はオン状態
になり、スイッチ回路SW3のTr5,6はオフ状態に
なる。そのため、DEC11では、デコード線YDi
と、ナンド回路NANDの出力端子とが接続状態にな
る。すなわち、デコード線YDiが選択される。
【0030】一方、ヒューズ列F内のいずれかのヒュー
ズが切断されている場合は、信号線YFの電圧レベルが
LからHに変化しても、ヒューズの切断個所より終端回
路TREM側では電圧レベルはHにラッチされたままと
なる。なぜなら、信号線YFの電圧レベルがLからHに
変化すると、スイッチ回路SW1のTr2はオフするが
Tr1はオフしないからである。すなわち、ヒューズが
切られた状態では、信号線YFの電圧レベルをHにして
も、ヒューズの切断箇所より終端回路TERM側のヒュ
ーズ列の電圧レベルはHのままである。そのため、イン
バータ回路INV1の出力端子の電圧レベルはLのまま
であるので、スイッチ回路SW1のTr1はオン状態の
ままとなる。
【0031】そのため、ヒューズの切断箇所より終端回
路側のヒューズ列に接続されているデコーダの、インバ
ータ回路INV2の出力端子の電圧レベルは、Lにな
る。すると、スイッチ回路SW2のTr3,4はオフ状
態になり、スイッチ回路SW3のTr5,6はオン状態
になる。そのため、デコーダではデコード線YDjと、
ナンド回路NANDの出力端子とが接続状態になる。す
なわち、ヒューズが切断された箇所より終端回路TER
M側でヒューズ列に接続されているデコーダでは、デコ
ード線YDiではなく、デコード線YDjが選択される
ことになる。従って、ヒューズが切断された箇所以降の
デコーダには、ヒューズを切断しなかった場合に比べて
1つずつずれたデコード線が接続される。
【0032】例えば、図3の例で冗長回路11aのヒュ
ーズ列のどの部分も切断されていない場合は、デコード
線としてYD11〜YD18が選択される。もし、デコ
ード線YD11に接続されているメモリセルに欠陥があ
った場合、ヒューズF11を切断する。すると、デコー
ド線YD12〜YDR1が選択されるようになる。その
ため、デコード線YD11に接続されているメモリセル
を使用せずに済むようになる。
【0033】しかしながら、上述した半導体装置では、
1つの冗長回路のヒューズ列Fは複数のヒューズが単に
直列に接続された構造である。また、各ヒューズは典型
的にはシリコンで構成されている。これらのことから、
ヒューズ列Fの電気抵抗が無視できなくなる場合があ
り、その結果、信号遅延が生じて、メモリLSIの高速
動作の妨げとなる。
【0034】冗長回路のヒューズ列に起因する信号遅延
を従来より低減できる半導体記憶装置の実現が望まれ
る。
【0035】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明によれ
ば、複数のデコーダと、これらデコーダをメモリセルア
レイに接続する複数のデコード線及び1本の冗長デコー
ド線からなるデコード線群と、直列に接続された複数の
ヒューズからなり任意の1つのヒューズを切断すること
で前記デコード線群と前記複数のデコーダとの接続関係
を変更するヒューズ列と、該ヒューズ列に信号を与える
ドライバと、該ヒューズ列の電位をラッチする終端回路
とを含む冗長回路を具えた半導体記憶装置において、ヒ
ューズ列を2以上に分割してあり、分割されたヒューズ
列部分それぞれに、ドライバおよび終端回路を設けてあ
ることを特徴とする。
【0036】この発明の半導体記憶装置によれば、ヒュ
ーズ列を分割したので、分割された部分は元の長さより
短くなる。また、分割された各部分それぞれにドライバ
及び終端回路を設けてあるので、冗長動作は行える。従
って、ヒューズ列に起因する信号遅延が従来に比べて少
ない半導体記憶装置が実現される。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
半導体記憶装置の実施の形態について説明する。なお、
説明に用いる各図はこの発明を理解することが出来る程
度に各構成成分を概略的に示してあるにすぎない。ま
た、各図において同様な構成成分については同一の番号
を付して示し、その重複する説明を省略することもあ
る。
【0038】1.第1の実施の形態先ず、本発明を、図
3および図4を参照して説明した従来の半導体記憶装置
に適用する例を説明する。
【0039】図1は、その説明図であり、第1の実施の
形態の半導体記憶装置の主に冗長回路の部分に着目した
ブロック図である。
【0040】この第1の実施の形態の半導体記憶装置で
は、各冗長回路11a,11bそれぞれの、ヒューズ列
Fを2分割してある。そして、ヒューズ列Fの、第1の
部分Faおよび第2の部分Fbそれぞれには、ドライバ
DRVと終端回路TERMとを設けてある。
【0041】すなわち、ヒューズ列Fの、第1の部分F
aの一端に、ドライバDRVを接続してあり、他端に、
終端回路TERMを接続してある。ヒューズ列Fの、第
2の部分Fbの一端に、ドライバDRVを接続してあ
り、他端に、終端回路TERMを接続してある。
【0042】各ドライバDRV、各終端回路TERMそ
れぞれは、図4を用いて説明した回路で構成することが
できる。これについては既に詳細に説明したので、その
説明を省略する。
【0043】また、これら具体的な回路と、ヒューズ列
Fの第1の部分Faまたは第2の部分Fbとの接続は、
図4を用いて説明したように行う。これについても、既
に詳細に説明したので、その説明を省略する。
【0044】この半導体記憶装置での、ヒューズを切断
しない場合、及びヒューズを切断した場合の冗長回路の
動作は、図3および図4を参照して既に説明した通りで
ある。ただし、ヒューズを切断する場合の切断方法が、
従来とは異なる。その点について以下に説明する。
【0045】デコード線YD15〜YD18のいずれか
のデコード線に接続されているメモリセルに欠陥があっ
た場合は、従来と同様な原理でヒューズF15〜ヒュー
ズF18の中の適正なヒューズを切断して、デコード線
を置き換える。
【0046】しかし、デコード線YD11〜YD14、
すなわち、ヒューズ列Fの、第1の部分Faに関連する
デコード線YD11〜YD14のいずれかのデコード線
に接続されているメモリセルに欠陥があった場合は、従
来と同様な原理でヒューズF11〜ヒューズF14の中
の適正なヒューズを切断すると共に、さらに、ヒューズ
F15も切断する。
【0047】なぜなら、ヒューズF11〜ヒューズF1
4の中の適正なヒューズを切断すると、デコード線が1
つづつずれる。従って、ヒューズF15を切断しない
と、デコード線YD15は重複して使用されることにな
る。ところが、ヒューズF15も切断しておけば、デコ
ード線YD15〜YD18が使用されていたのが、YD
16〜YDR1に置き換えられるので、上記重複使用が
回避できる。
【0048】この第1の実施の形態によれば、ヒューズ
列Fを分割した分、各ヒューズ列Fa、Fbが短くな
る。そのため、ヒューズ中を伝わる信号の遅延時間が軽
減される。従って信号線YFの電圧レベルをLからHに
変化させた後から、アドレスプリデコード信号(図1で
はPA01やPA23)を活性化させてデコード信号を
出力するまでの時間を、高速化できる。
【0049】2.第2の実施の形態図1を用いて説明し
た半導体記憶装置では、冗長回路を2つ含むので、冗長
の自由度は2である。従って、2個所のデコード線を置
換することができる。しかし、プロセスの改良などで欠
陥の発生が低減されると、デコード線を冗長デコード線
に置き換える頻度は少なくなる。そのような場合は、冗
長の自由度を減らすことが可能である。例えば、図1で
は2つに分けていた冗長回路11a,11bを統合する
ことができる。換言すれば、冗長デコード線は1本であ
って、本来のデコード線数を増やした冗長回路、すなわ
ち規模の大きな冗長回路を構成することができる。
【0050】図2は、その一例を示した図である。すな
わち、図1に示した回路に、この第2の実施の形態の思
想を適用した例を示した図である。こうすると、図1に
示していた冗長デコード線YDR1およびこれに接続さ
れている予備メモリセル(冗長メモリセル)を削除する
ことが出来るため、チップ面積を小さくでき、また、ウ
エハ1枚から取れるチップの数を増やすことができる。
ただし、このような場合は、従来構造のままだと、ヒュ
ーズ列は図1の例の2倍になり、ヒューズ列に起因する
信号遅延は一層問題になる。
【0051】このようなとき、ヒューズ列Fを2以上に
分割しておき、これら分割した部分それぞれにドライバ
DRVおよび終端回路TERMを設けるという本願の思
想は有効である。
【0052】この発明は上述の各実施の形態に何ら限定
されるものではなく、多くの変形又は変更を行うことが
できる。
【0053】例えば、上述においては、ヒューズ列Fを
2分割する例を説明したが、ヒューズ列を3以上に分割
し、各分割部分それぞれの一端にドライバを、また、他
端に終端回路を設けるようにしても勿論良い。
【0054】また、上述においては、ドライバDRV、
デコーダDEC11〜28、終端回路TERMそれぞれ
の具体的な回路を、図4を参照して説明したものとし
た。しかし、ドライバDRV、デコーダDEC11〜2
8、終端回路TERMそれぞれは、図4の例に限られ
ず、任意好適なものに変更することができる。例えば、
図4を用いて説明した回路中のDEC11において、ナ
ンド回路NANDの代わりにNOR回路を用いても良
い。ただし、そうする場合は、プリデコーダPA01、
PA23の論理を逆にする。
【0055】また、この発明は、行デコーダ、列デコー
ダいずれにも適用することができる。
【0056】
【発明の効果】上述した説明から明らかなように、この
発明の半導体記憶装置によれば、複数のデコーダと、こ
れらデコーダをメモリセルアレイに接続する複数のデコ
ード線及び1本の冗長デコード線からなるデコード線群
と、直列に接続された複数のヒューズからなり任意の1
つのヒューズを切断することで前記デコード線群と前記
複数のデコーダとの接続関係を変更するヒューズ列と、
該ヒューズ列に信号を与えるドライバと、該ヒューズ列
の電位をラッチする終端回路とを含む冗長回路を具え
る。そして、前記ヒューズ列を2以上に分割してあり、
分割されたヒューズ列部分それぞれに、ドライバおよび
終端回路を設けてある。
【0057】そのため、ヒューズ列の、分割してある各
部分の電気抵抗は、分割前のヒューズ列より低くなる。
また、分割された各部分それぞれにドライバ及び終端回
路を設けてあるので、冗長動作は行える。従って、ヒュ
ーズ列に起因する信号遅延が従来に比べて少ない半導体
記憶装置が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の半導体記憶装置を説明する
ため、該装置の要部をブロック図により示した図であ
る。
【図2】第2の実施の形態の半導体記憶装置を説明する
ため、該装置の要部をブロック図により示した図であ
る。
【図3】従来技術、課題および本発明を説明する図であ
り、従来の半導体記憶装置の要部をブロック図により示
した図である。
【図4】ドライバ、終端回路、デコーダそれぞれの具体
的な回路構成を説明するための図である。
【符号の説明】
11a、11b:冗長回路 DEC11〜DEC28:デコーダ YD:デコード線群 YD11〜YD18、YD21〜YD28:デコード線 YDR1、YDR2:冗長デコード線 F:ヒューズ列 Fa:ヒューズ列の第1の部分 Fb:ヒューズ列の第2の部分 F11〜F28:ヒューズ DRV:ドライバ TERM:終端回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデコーダと、これらデコーダをメ
    モリセルアレイに接続する複数のデコード線及び1本の
    冗長デコード線からなるデコード線群と、直列に接続さ
    れた複数のヒューズからなり任意の1つのヒューズを切
    断することで前記デコード線群と前記複数のデコーダと
    の接続関係を変更するヒューズ列と、該ヒューズ列に信
    号を与えるドライバと、該ヒューズ列の電位をラッチす
    る終端回路とを含む冗長回路を具えた半導体記憶装置に
    おいて、 前記ヒューズ列を2以上に分割してあり、分割されたヒ
    ューズ列部分それぞれに、ドライバおよび終端回路を設
    けてあることを特徴とする半導体記憶装置。
JP00975098A 1998-01-21 1998-01-21 半導体記憶装置 Expired - Fee Related JP3868091B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00975098A JP3868091B2 (ja) 1998-01-21 1998-01-21 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00975098A JP3868091B2 (ja) 1998-01-21 1998-01-21 半導体記憶装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11213688A true JPH11213688A (ja) 1999-08-06
JP3868091B2 JP3868091B2 (ja) 2007-01-17

Family

ID=11728983

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00975098A Expired - Fee Related JP3868091B2 (ja) 1998-01-21 1998-01-21 半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3868091B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100399411B1 (ko) * 2001-03-09 2003-09-26 삼성전자주식회사 내장형 메모리 및 이 메모리의 퓨즈 배치 방법
US6738299B2 (en) 2002-01-28 2004-05-18 Oki Electric Industry Co., Ltd. Semiconductor memory device with redundant memory cells
JP2007265534A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Oki Electric Ind Co Ltd 冗長救済回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100399411B1 (ko) * 2001-03-09 2003-09-26 삼성전자주식회사 내장형 메모리 및 이 메모리의 퓨즈 배치 방법
US6738299B2 (en) 2002-01-28 2004-05-18 Oki Electric Industry Co., Ltd. Semiconductor memory device with redundant memory cells
JP2007265534A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Oki Electric Ind Co Ltd 冗長救済回路

Also Published As

Publication number Publication date
JP3868091B2 (ja) 2007-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0130030B1 (ko) 반도체 메모리 장치의 컬럼 리던던시 회로 및 그 방법
JP2777083B2 (ja) 半導体メモリ装置の冗長プログラム方法及び回路
KR970002071B1 (ko) 용장에 의한 기억장치의 복구를 위한 개량된 방법 및 장치
KR101165027B1 (ko) 반도체 메모리 장치에서의 리던던시 프로그램 회로
US4538247A (en) Redundant rows in integrated circuit memories
JPH07192491A (ja) 半導体メモリ装置のロー冗長方法及びそのための回路
KR100375987B1 (ko) 반도체 메모리 장치의 리던던시 회로
JPH0427639B2 (ja)
US5457656A (en) Zero static power memory device redundancy circuitry
KR100307567B1 (ko) 용장회로를구비한반도체기억장치
KR19990086743A (ko) 반도체 메모리 장치의 리던던시 디코더 인에이블회로
JPH10172295A (ja) 冗長セルアレーを有する半導体メモリ装置
JPH11134895A (ja) 半導体記憶装置
JP3642905B2 (ja) メモリセルアレイブロックの再編成が可能な半導体メモリ装置
JPH11213688A (ja) 半導体記憶装置
US6536002B1 (en) Buffered redundancy circuits for integrated circuit memory devices
JP3626254B2 (ja) 集積半導体メモリ用の冗長回路装置
US6333876B1 (en) Semiconductor memory device
JPH10241395A (ja) 冗長回路を備えた半導体メモリ装置
US6345003B1 (en) Redundancy circuits for integrated circuit memory devices including repair controlling circuits and enable controlling circuits
KR100480567B1 (ko) 반도체메모리장치
JP2630274B2 (ja) 半導体記憶装置
US6252808B1 (en) Semiconductor memory device having improved row redundancy scheme and method for curing defective cell
KR0172244B1 (ko) 부 로오 디코더 회로
JP3871469B2 (ja) 半導体メモリ装置および信号線切替回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060328

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060529

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061010

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061010

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091020

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091020

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101020

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111020

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111020

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121020

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121020

Year of fee payment: 6

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121020

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121020

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131020

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees