JPH11213110A - カード保持体 - Google Patents

カード保持体

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JPH11213110A
JPH11213110A JP10010095A JP1009598A JPH11213110A JP H11213110 A JPH11213110 A JP H11213110A JP 10010095 A JP10010095 A JP 10010095A JP 1009598 A JP1009598 A JP 1009598A JP H11213110 A JPH11213110 A JP H11213110A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ICカードを挿入するときの応力により、IC
カード押さえ部が破損しないPCカード用のカード保持
体を提供すること。 【解決手段】PCカ−ドを構成しその表面にコンタクト
3を有するプリント基板を保持するカ−ド保持体1にお
いて、このコンタクト3と電気的に接続する端子を有す
るICカード20を押さえるICカ−ド押さえ部4と、
このICカ−ド押さえ部4と一体構成された係止枠部5
を具備したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパーソナルコンピュ
ータ(以下パソコンという)等の電子機器に対し、着脱
自在なPCカードを保持するカード保持体に係り、特に
表面電極である端子を備えたICカードとPCカードと
を重ねて使用し易くするためのカード保持体に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコンにPCカード(Persona
l Computer MemoryCard Int
ernational Associationと日本
電子工業振興協会が共同で規格化したPCカード・スタ
ンダードに準拠したクレジットカード・サイズの周辺機
器)を挿入してパソコンの機能を拡張することが広く行
われている。
【0003】このPCカードは、内部に複数個のICチ
ップを備えており、外部の電子機器と電気的に接続する
ためのコネクタ(規格では68ピン)を備えている。そ
してICチップの機能としてはメモリ機能、LAN機
能、モデム機能等種々のものが用意されている。
【0004】ところで、更にパソコンの機能を拡張する
ため、このPCカードと同じ大きさ(幅約5.4cm×
長さ約8.5cm)の形状のICカードをこのPCカー
ドに重ねて使用する差込式入出力カード構成が、例えば
特開平8−22521号公報に記載されている。
【0005】これは、図4(B)に示す如く、PCカー
ド100の主表面102に表面コンタクト103を設け
る。またPCカード100の端部には、68ピンのコネ
クタ101が形成され、このコネクタ101側の主表面
102には、ICカードを受けるためのエッジ104が
設けられている。
【0006】ICカード110には、図4(C)に示す
如く、端子111が設けられ、ICカード110をPC
カード100に重ねて外部の電子機器のカードリーダ1
20に挿入したとき、ICカード110の端子111と
PCカード100の表面コンタクト103とが互に接触
して電気的に接続される。またこのとき、PCカード1
00のコネクタ101がカードリーダ120のコネクタ
121と接続される。
【0007】そして図4(A)、(C)に示す如く、P
Cカード100の主表面102上にICカード110を
重ね合わせ配置するとき、ICカード110の端部がP
Cカード100のエッジ104に係止され、この位置で
PCカード100の主表面コンタクト103とICカー
ド110の端子111とが正しく接続されるように構成
されている。
【0008】このようにすることにより、外部の電子機
器からPCカード100を経由してICカード110を
アクセスすることが可能になり、例えばICカード11
0がメモリカードの場合そのメモリをアクセスすること
が可能となる。
【0009】ところでこの図4に示す状態では、PCカ
ード100の主表面上102にICカード110を正確
に位置合わせして、これらをカードリーダの挿入口に差
込むことが必要であるが、その位置合わせを正確に行う
ことが難しい。
【0010】これを改善するため、図5(A)に示す如
きPCカード保持体130によりPCカードを保持(正
確にはPCカードを構成するプリント基板を保持)する
ことが行われている。このPCカード保持体130は、
図5(A)に示す如く、押さえ部係止枠部131と、側
枠部132−1、132−2と、ICカード挿入側枠部
132−3と、ICカード押さえ部133等から構成さ
れている。
【0011】図5(B)は図5(A)のa−a線断面図
を示し、図5(C)は図5(A)のb−b線断面図を示
す。PCカード保持体130は、押さえ部係止枠部13
1と、側枠部132−1、132−2と、ICカード挿
入側枠部132−3とがプラスチックにより一体構成さ
れ、別にICカード押さえ部133が構成されている。
そしてICカード押さえ部133には、図5(C)に示
す如く、柱状の突起部133−1が形成されている。こ
の突起部133−1は、図5(A)に示す如く、例えば
5個形成される。そしてPCカード保持体130を構成
するためには、ICカード押さえ部133を押さえ部係
止枠部131に固定することが必要となる。
【0012】そのため、図5(C)に示す如く、前記押
さえ部係止枠部131に孔131−1を設け、この孔1
31−1に前記突起部133−1を通過突出させる。そ
れからこの突起部133−1の突出した部分を熱溶着し
て頭部133−2を形成し、ICカード押さえ部133
を押さえ部係止枠部131に固着する。
【0013】PCカードを構成するプリント基板は、図
5(A)に示す状態でPCカード保持体130の裏側に
保持されており、その表面コンタクト部分は、ICカー
ド押さえ部133の下側に位置している。そしてICカ
ード挿入口134から、図示省略したICカードを挿入
し、その先端が図5(C)に示す係止面131−2に接
する位置まで達すると、前記プリント基板の表面コンタ
クト部分とICカードの端子部分とが正確に接続状態に
なる。
【0014】このICカードの挿入のとき、ICカード
はICカード押さえ部133によりPCカードのプリン
ト基板側に押しつけられる方向に力を受けているので位
置ずれが生じにくく、図示省略したパソコンのPCカー
ド挿入口にこのICカードがそのカード保持体に挿入さ
れたPCカードを正確に容易に挿入することができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところでICカード挿
入口134からICカードを挿入するとき、図5(C)
に矢印Bで示す如く、ICカード押さえ部133に応力
が加えられる。この応力はICカード押さえ部133と
前記突起部133−1の接続点Aに集中して印加され
る。従って長時間使用すると、この応力のためにICカ
ード押さえ部133がこの部分から破損が生じることが
ある。
【0016】しかも図5に示す従来のPCカード保持体
130は、前記のように、ICカード押さえ部133
と、押さえ部係止枠部131がそれぞれ別部材を使用し
ていたため、PCカード保持体130を作るためにはこ
れらICカード押さえ部133と押さえ部係止枠部13
1とを、図5(C)に示す如く組み立てることが必要で
あった。またこのようにICカード押さえ部133と押
さえ部係止枠部131とが別部材のため、これらを管理
するための部材管理の手間も発生する。
【0017】従って本発明の目的は、これらの問題点を
改善したカード保持体を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、図1に示す如く、PCカードを構成し
その表面にコンタクト3を有するプリント基板を保持す
るカード保持体1において、このコンタクト3と電気的
に接続する端子3′(後述する図3(D)参照)を有す
るICカード20を押さえるICカード押さえ部4と、
このICカード押さえ部4と一体構成された係止枠部5
を具備したことを特徴とするものである。
【0019】なお図1において、2はコネクタ、6は係
止部、7は付け根部、8は側枠部である。図2(C)、
図2(D)より明らかなように、付け根部7は角丸め構
成されている。またICカード押さえ部4は弾力性を有
するプラスチックで構成されている。
【0020】このように、本発明では、ICカード押さ
え部と係止枠部とを別部品で構成してこれらを、従来の
ように突起部の先端を熱溶着することにより固定したも
のと異なり、これらを同一部品として最初から一体構成
しているので従来のようにその突起部の接続点に応力が
集中する欠点が改善され、長時間使用してもICカード
押さえ部4が破損する可能性は少ない。
【0021】しかもICカード押さえ部4が係止枠部5
と係止している係止部6を角丸め構成としたので応力が
集中せずに分散され、ICカード押さえ部4の破損をこ
の点からも防止することができる。
【0022】さらにICカード押さえ部4と係止枠部5
を一体構成しているので、従来のようにこれらを別々に
管理する必要もなく、その手間を省くことができる。I
Cカード押さえ部4を弾力性のあるプラスチックで構成
しているので、ICカード20をPCカード上に重ね合
わせたときの位置関係が保持し易くなり、この重ね合わ
せた状態で図示省略した電子機器のPCカード挿入口に
容易に、正確に挿入することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図1〜図
3に基づき説明する。図1は本発明のカード保持体にI
Cカードを挿入した状態の説明図、図2は本発明のカー
ド保持体の詳細構成図、図3は本発明のカード保持体に
PCカード用のプリント基板、スペーサ等を組み込むと
きの説明図である。
【0024】図中、1はカード保持体、2はコネクタ、
3はコンタクト、4はICカード押さえ部、5は係止枠
部、6は係止部、7は付け根部、8、9は側枠部、10
はICカード挿入側枠部、11はICカード挿入口、1
2−0は孔部、20はICカード、3′はICカード2
0の端子、30はPCカードの金属カバー、31はラベ
ル、32はスペーサ、33はプリント基板、33−1は
接触部、34−1〜34−3は半導体部品、35はスペ
ーサである。
【0025】本発明に係るカード保持体1は、図2
(A)に示す如く構成される。即ちカード保持体1は、
ICカード押さえ部4が一体形成される係止枠部5と、
左右の側枠部8、9と、ICカードが挿入されるICカ
ード挿入口11側に位置するICカード挿入側枠部10
等により構成されている。そしてこれらICカード押さ
え部4、係止枠部5、側枠部8、9、ICカード挿入側
枠部10は同じプラスチック材により、例えば金型を使
用して一体形成され、カード保持体1を構成する。
【0026】なお図2(A)はカード保持体1の全体構
成図を示し、同図(B)は同図(A)におけるa−a線
断面図を示し、同図(C)は同図(B)における一部拡
大図を示し、同図(D)は同図(C)の一部を横からみ
たものである。
【0027】ICカード押さえ部4と係止枠部5とは、
図2(B)、(C)、(D)に示すように、係止部6に
おいて一体形成されるのみならず、ICカード押さえ部
4の付け根部7は角丸め構成されている。
【0028】図3は、この図2に示すカード保持体1に
PCカード用のプリント基板、スペーサ等を組み込む状
態を説明するものである。図3において、プリント基板
33を保護する金属カバー30には、カード保持体1の
孔部12−0(図3(F)参照、なおこの孔部12−0
は図3(E)の位置からは見えない)と係止する突起部
30−1が複数個設けられている。そして金属カバー3
0にはラベル31が貼付けられる。
【0029】プリント基板33には、PCカードとして
の機能を遂行するための、半導体部品34−1〜34−
3が配置されている。そしてプリント基板33には、図
3(B)において、その裏面にコンタクトが設けられた
接触部33−1が設けられ、またプリント基板33の一
端にはコネクタ2が設けられている。
【0030】スペーサ32には接触部33−1が挿入さ
れる孔部32−1が形成され、またカード保持体1の孔
部12−1と係止する突起部32−2が形成されてい
る。そしてスペーサ35にはコンタクト3が露出される
ための孔部35−1が形成されている。 図3(E)
は、図2に示すカード保持体1を裏側にした状態を示
す。この状態でICカード挿入側枠部10と、側枠部
8、9と、係止枠部5で形成された部分に図3(D)で
示すスペーサ35を入れ、その上に同図(C)で示す、
コネクタ2が取り付けられたプリント基板33及び同図
(B)で示すスペーサ32を重ねる。
【0031】それからラベル31が貼付けられた金属カ
バー30をその突起部30−1が、図3(F)に示すカ
ード保持体1の孔部12−0に挿入して係止する。なお
図3(F)は同(E)の部分拡大図である。これにより
カード保持体1にスペーサ35、コネクタ2が取り付け
られたプリント基板33、スペーサ32、金属カバー3
0が一体的に結合され、差込式のPCカードが構成され
る。前記ラベル31は金属カバー30に前もって貼付け
る代わりに、前記の如くカード保持体1に各部を一体的
に結合したあとで貼付けてもよい。
【0032】このように一体的に結合された差込式のP
Cカードの外形は、前記PCカード・スタンダードに規
定された大きさで構成される。勿論この差込式のPCカ
ードはICカード20を前記の如く差込んだ状態で使用
するだけでなく、ICカード20を差込まずに単独で使
用することもできる。
【0033】ICカード20をICカード挿入口11よ
り挿入すると、図2(D)に示す如く、ICカード押さ
え部4に矢印Bで示す如き力が印加され、係止部6の付
け根部7に応力が印加されるものの、ICカード押さえ
部4と係止枠部5とは一体構成されており、前記図5に
示す従来例のように、突起部を熱溶着したものではない
ので、この数本の突起部の付け根に応力が集中するよう
なことはないためICカード押さえ部4の破損を防止す
ることができる。
【0034】しかもICカード押さえ部4が係止枠部5
と係止している係止部6の付け根部7を角丸め構成にし
ているため、前記応力が、図2(D)において紙面に垂
直の方向の線上に集中することをこれまた防止すること
ができ、この点からもICカード押さえ部4の破損を防
止することができる。
【0035】さらにICカード押さえ部4、係止枠部
5、側枠部8、9、ICカード挿入側枠部10等を弾力
性のあるプラスチックで構成したので、ICカード20
を挿入したあとこれをICカード押さえ部4で押さえ込
む状態になるためICカード位置が正確に保たれたま
ま、これをパソコン等の外部の電子機器のPCカード挿
入口に、正確に容易に挿入することができる。なお、I
Cカード押さえ部4の厚さを0.2〜1.0mmにする
ことにより弾力性のあるものを形成できる。
【0036】またICカード押さえ部4を係止枠部5と
一体構成したので、これらを別々に管理保存する必要が
なくなり、部材管理の手間を省くことができる。しかも
このように一体構成したので、従来のようにこれらを固
定して組み立てる必要もなくなる。
【0037】しかもICカード押さえ部4、係止枠部
5、側枠部8、9、ICカード挿入側枠部10等を一体
構成することにより、前記の如く、ICカード押さえ部
4の破損を防止できるのみならず、これらを組み立てる
必要もなく、部材管理の手間を省くことができる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば下記の効果を奏すること
ができる。 (1)ICカード押さえ部と係止枠部を一体構成したの
でICカード押さえ部と係止枠部が接続される特定部分
に応力の集中がなくなり、ICカード押さえ部の破損を
効果的に防止することができる。
【0039】しかもICカード押さえ部と係止枠部を固
着するための組み立ての手間を省くことができる。さら
にICカード押さえ部と係止枠部を別々に管理する必要
がなくなり部材管理の手間を省くことができる。
【0040】(2)ICカード押さえ部が係止枠部と係
止している部分を角丸め構成したので、ICカードの挿
入によりICカード押さえ部にこれを上下動する力が印
加されてもこれに基づく応力が前記係止部分の特定部分
に応力の集中することがなく、この点からもICカード
押さえ部の破損を効果的に防止することができる。 (3)ICカード押さえ部を弾力性のあるプラスチック
で構成したので、ICカードをPCカードに重ね合わせ
た状態でこれらを一緒に外部の電子機器のPCカード挿
入口に挿入するとき、ICカード押さえ部のもつ弾力に
よりこの重ね合わせ状態を正確に保つことができ、これ
らの挿入を容易に行うことができる。
【0041】(4)カード保持体を構成する各部を一体
構成したので、組み立ての手間を省略することができ、
また1つのカード保持体を管理すればよいので、その管
理の手間も省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカード保持体にICカードを挿入した
状態の説明図である。
【図2】本発明のカード保持体の詳細構成図である。
【図3】本発明のカード保持体にPCカード用のプリン
ト基板、スペーサ等を組み込むときの説明図である。
【図4】従来例説明図(その1)である。
【図5】従来例説明図(その2)である。
【符号の説明】
1 カード保持体 2 コネクタ 3 コンタクト 3′ ICカードの端子 4 ICカード押さえ部 5 係止枠部 6 係止部 7 付け根部 8、9 側枠部 10 ICカード挿入側枠部 11 ICカード挿入口 12−0 孔部 20 ICカード
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、図1に示す如く、PCカードを構成し
その表面にコンタクト3を有するプリント基板を保持す
るカード保持体1において、このコンタクト3と電気的
に接続する端子3′(後述する図3(D)参照)を有す
るICカードを押さえるICカード押さえ部4と、この
ICカード押さえ部4と一体構成された係止枠部5を具
備し、このICカード押さえ部4が係止枠部5と係止し
ている部分を角丸め構成したことを特徴とするものであ
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PCカ−ドを構成しその表面にコンタクト
    を有するプリント基板を保持するカ−ド保持体におい
    て、 このコンタクトと電気的に接続する端子を有するICカ
    ードを押さえるICカ−ド押さえ部と、 このICカ−ド押さえ部と一体構成された係止枠部を具
    備したことを特徴とするカ−ド保持体。
  2. 【請求項2】前記ICカ−ド押さえ部が係止枠部と係止
    している部分を角丸め構成したことを特徴とする請求項
    1記載のカ−ド保持体。
  3. 【請求項3】前記ICカード押さえ部は弾力性を有する
    プラスチックで構成されたことを特徴とする請求項1記
    載のカード保持体。
  4. 【請求項4】PCカ−ドを構成しその表面にコンタクト
    を有するプリント基板を保持するカ−ド保持体におい
    て、 このコンタクトと電気的に接続する端子を有するICカ
    ードを押さえるICカ−ド押さえ部と、このICカ−ド
    押さえ部と一体構成された係止枠部と、左右の側枠部と
    ICカード挿入側枠部とを、弾力性を有する絶縁材料で
    一体構成したことを特徴とするカード保持体。
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