JPH11213023A - 半導体集積回路の設計手法及び装置 - Google Patents

半導体集積回路の設計手法及び装置

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JPH11213023A
JPH11213023A JP10012807A JP1280798A JPH11213023A JP H11213023 A JPH11213023 A JP H11213023A JP 10012807 A JP10012807 A JP 10012807A JP 1280798 A JP1280798 A JP 1280798A JP H11213023 A JPH11213023 A JP H11213023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level description
gate level
constraint
gate
constraint condition
Prior art date
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Application number
JP10012807A
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English (en)
Inventor
Takehiko Tsuchiya
丈彦 土屋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 RTレベル記述と手修正されたゲートレベル
記述の整合をとる制約条件を自動生成する。 【解決手段】 RTレベル記述を制約条件1により論理
合成し、ゲートレベル記述1を得ると共に、手作業によ
りゲートレベル記述1を変更してゲートレベル記述2を
得る場合に、ゲートレベル記述1,2を比較し、ゲート
レベル記述1,2の変更箇所の特定及び変更内容の判別
を行う。また、変更内容と制約条件の対応表より、RT
レベル記述とゲートレベル記述2の整合をとるための制
約条件2の内容を特定する。変更箇所、変更内容、制約
条件2の内容、及び論理合成時の制約違反に関するレポ
ートに基づいて、制約条件2の内容及び値を算出する。
制約条件2は、スクリプトファイルとして出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路の
設計手法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の半導体集積回路(LS
I)の設計手法を示している。CADなどにより、RT
(レジスタ・トランスファ)レベル記述を論理合成し、
ゲートレベル記述を得る際、設計者は、半導体集積回路
のタイミング制約を満たすため、様々な制約条件及びコ
ンパイル手法を用いて最適化を行う。ここで、制約条件
には、半導体集積回路の動作速度や大きさなどが含まれ
る。
【0003】ゲートレベル記述が得られると、タイミン
グチェックが行われる。タイミングチックがOK(問題
なし)の場合には、論理合成が終了し、タイミングチッ
クがNG(問題あり)の場合には、異なる最適化属性の
設定、タイミング制約の修正、再ブロック分割、RTレ
ベル記述の修正などを行い、新たなゲートレベル記述を
得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような論理合成
ツールによる論理合成、最適化においては、様々な制約
条件が複雑に関連し合っているため、タイミング制約を
満たすゲートレベル記述を得ることが難しい。また、半
導体集積回路の設計には、開発期限(納期)という問題
がつきまとう。
【0005】このため、従来の設計手法では、半導体集
積回路の設計作業の一部を設計者の経験的手法に基づく
手作業により行うことが多い。例えば、図8に示す設計
フローにおいては、RTレベル記述からゲートレベル記
述を得た後、ゲートレベル記述がタイミング制約を満た
していなかったときは、RTレベル記述からの再コンパ
イルを行わずに、ゲートレベル記述でのタイミングのチ
ューニング(バッファ挿入など)というゲートレベル記
述の修正(手作業)を行うことが有効な場合がある。
【0006】しかし、ゲートレベル記述の修正を行っ
て、タイミング条件を満たす最終的なゲートレベル記述
を得ると、設計作業に手作業の工程が入り込むため、R
Tレベル記述とゲートレベル記述の間で整合性がとれな
くなってしまう。
【0007】この場合、別の設計作業において上記ゲー
トレベル記述の修正を反映できるようにするためには、
設計者が、RTレベル記述や制約条件スクリプトをマニ
ュアル(手作業)で修正しなければならず、設計者の負
担が増大する欠点がある。
【0008】なお、RTレベル記述とゲートレベル記述
の整合性を保つことは、設計データのIP(Intellectu
al Property )化や再利用化を行うときのデータベース
作成に重要となるため、設計データのIP化や再利用化
の実現に際して、RTレベル記述とゲートレベル記述の
整合性を保つことは必要不可欠となる。
【0009】本発明は、上記欠点を解決すべくなされた
もので、その目的は、マニュアル(手作業)によりゲー
トレベル記述の修正が加えられても、RTレベル記述
と、修正されたゲートレベル記述との間の整合がとれる
制約条件を自動生成するような設計手法及び装置を提供
することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の半導体集積回路の設計手法は、RTレベル
記述を制約条件1により論理合成し、ゲートレベル記述
1を得ると共に、手作業によりゲートレベル記述1を変
更してゲートレベル記述2を得る設計手法において、前
記ゲートレベル記述1及び前記ゲートレベル記述2を比
較する工程と、前記比較により、前記ゲートレベル記述
1と前記ゲートレベル記述2の変更箇所の特定及び変更
内容の判別を行なう工程と、前記変更内容と制約条件の
対応表より、前記RTレベル記述と前記ゲートレベル記
述2の整合をとるための制約条件2の内容を特定する工
程と、前記制約条件2の内容及び前記論理合成時のレポ
ートに基づいて前記制約条件2の値を算出する工程とを
備えたものである。
【0011】本発明の設計手法は、前記制約条件2の内
容及び値をスクリプトファイルとして出力する工程をさ
らに備えていてもよい。さらに、前記RTレベル記述を
前記制約条件1及び前記制約条件2により論理合成し、
前記ゲートレベル記述2を得る工程をさらに備える。
【0012】本発明の半導体集積回路の設計装置は、R
Tレベル記述を制約条件1により論理合成し、ゲートレ
ベル記述1を得ることができる設計装置において、前記
ゲートレベル記述1及び前記ゲートレベル記述1を手作
業により変更したゲートレベル記述2を比較する手段
と、前記比較により、前記ゲートレベル記述1と前記ゲ
ートレベル記述2の変更箇所の特定及び変更内容の判別
を行なう手段と、前記変更内容と制約条件の対応表よ
り、前記RTレベル記述と前記ゲートレベル記述2の整
合をとるための制約条件2の内容を特定する手段と、前
記制約条件2の内容及び前記論理合成時のレポートに基
づいて前記制約条件2の値を算出する手段とを備え、前
記ゲートレベル記述2は、前記RTレベル記述を前記制
約条件1と前記制約条件2を用いて論理合成することに
より得られるようにしている。
【0013】本発明の記録媒体は、RTレベル記述を制
約条件1により論理合成し、ゲートレベル記述1を得る
プログラムが記載された記録媒体において、前記ゲート
レベル記述1及び前記ゲートレベル記述1を手作業によ
り変更したゲートレベル記述2を比較するステップと、
前記比較により、前記ゲートレベル記述1と前記ゲート
レベル記述2の変更箇所の特定及び変更内容の判別を行
なうステップと、前記変更内容と制約条件の対応表よ
り、前記RTレベル記述と前記ゲートレベル記述2の整
合をとるための制約条件2の内容を特定するステップ
と、前記制約条件2の内容及び前記論理合成時のレポー
トに基づいて前記制約条件2の値を算出するステップと
からなるプログラムが記載されているものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の半導体集積回路の設計手法及び装置について詳細に
説明する。図1は、本発明の半導体集積回路(LSI)
の設計装置の概略を示し、図2は、本発明の半導体集積
回路の設計手法を示している。
【0015】CADなどにより、RTレベル記述が制約
条件1を用いて論理合成されると、ゲートレベル記述1
が得られる。しかし、ゲートレベル記述1は、仕様(タ
イミング制約)を満たしていないため、マニュアル(手
作業)により変更(修正)されて、ゲートレベル記述2
となる。このゲートレベル記述2は、仕様を満たしてい
るが、RTレベル記述との整合はとれていない。
【0016】よって、RTレベル記述からのCADによ
る論理合成でゲートレベル記述2を直接的に生成するこ
とはできない。従来は、別の設計作業において、ゲート
レベル記述2を直接的に得るために、修正された制約条
件1+2をマニュアル(手作業)により作成している。
これにより、別の設計作業において、RTレベル記述か
ら制約条件1+2を用いてゲートレベル記述2を得てい
る。
【0017】本発明は、RTレベル記述とゲートレベル
記述2の整合をとるために必要な制約条件2を、ゲート
レベル記述1とゲートレベル記述2に基づいて自動的に
生成するシステムを提供する。
【0018】即ち、本発明では、まず、ゲートレベル記
述1とゲートレベル記述2を比較し、ゲートレベル記述
1からゲートレベル記述2に変更(修正)する場合の変
更箇所(ノード、セルなど)の特定と変更内容(セルの
追加、置き換え、セルサイズの変更など)の判別を行
う。
【0019】この後、変更内容と制約条件の対応表に基
づいて追加する制約条件の内容を特定すると共に、論理
合成時の制約違反に関するレポートを基にして、その追
加する制約条件の値を算出し、RTレベル記述とゲート
レベル記述2の整合をとるための制約条件2を得る。
【0020】論理合成時のレポートとしては、例えば、
タイミングレポートが考えられる。論理合成のEDAツ
ールを用い、RTレベル記述と制約条件によりゲートレ
ベル記述を作成する時、制約条件の中に、許容される最
大の遅延値を設定する部分があり、その最大の遅延値
と、作成されたゲートレベル記述の各パス(レジスタ間
の組み合わせ回路)に含まれるセルの遅延値の合計か
ら、全てのパスが最大の遅延値以下に収まっているかの
チェックが行われる。
【0021】ツールは、当然に、タイミングを満たす回
路を作成しようと試みるが、制約条件の値によってはこ
のような回路の作成が不可能なものもあり、タイミング
を満たすことができなかったパスについて、時間制約条
件がどれだけ満たなかったか(スラックタイム)をレポ
ートしてファイルする。
【0022】本発明では、ゲートレベル記述1,2の比
較によって特定された変更部分のスラックタイムの大き
さをタイミングレポートから調べ、制約条件2の値の大
きさを決定するための材料とする。
【0023】なお、制約条件2は、スクリプトファイル
として出力される。制約条件2は、制約条件1と組み合
わされて制約条件1+2となる。よって、別の設計作業
におけるRTレベル記述からのCADによる論理合成に
おいて、制約条件1+2を用いることでゲートレベル記
述2を直接的に生成することができる。
【0024】このように、本発明によれば、ゲートレベ
ル記述1とこれを手作業により修正したゲートレベル記
述2に基づいて、RTレベル記述とゲートレベル記述2
の整合をとるための制約条件2を自動的に生成し、スク
リプトファイルとして出力するようにしている。
【0025】このため、設計者が制約条件の修正をマニ
ュアルで行う必要がなくなり、設計者の負担が大幅に軽
減されると共に、設計効率の改善が図られる。また、各
ゲートレベル記述を一元管理することができるため、派
製品展開時の再設計や設計データの再利用の効率化が図
られる。また、本発明は、IPとして、各ゲートレベル
記述をデータベース化する場合に非常に適している。
【0026】
【実施例】[A] RTレベル記述を制約条件1を用い
て論理合成したものをゲートレベル記述1とし、その一
部を図3に示す。また、ゲートレベル記述1をマニュア
ル(手作業)により変更(修正)したものを、ゲートレ
ベル記述2とし、図3に対応する部分を図4とする。
【0027】まず、ゲートレベル記述1とゲートレベル
記述2を比較し、変更箇所の特定と変更内容の判別を行
う。本例では、変更箇所は、ノード1であり、変更内容
は、バッファの挿入であることが確認される。
【0028】また、両ゲートレベル記述の変更箇所及び
変更内容と、論理合成時の制約違反に関するレポートか
ら、ノード1におけるバッファの挿入は、ホールドタイ
ミング違反によるものであることが判明する。
【0029】また、両ゲートレベル記述の変更内容と制
約条件の対応表(テンプレート)により、制約条件1に
追加する制約条件の内容が、ノード1以外のノード、セ
ルを無視(dont touch)し、ノード1についてクロック
スキュの設定を大きくするという条件に特定される。
【0030】また、バッファの遅延値をテクノロジーフ
ァイルから入力すると共に、論理合成時の制約違反に関
するレポートからスラックタイムを入力し、制約条件
(クロックスキュ)の値を算出する。これを制約条件2
とし、スクリプトファイルとして出力する。
【0031】よって、別の設計作業において、RTレベ
ル記述から制約条件1+2を用いてゲートレベル記述2
を直接得ることが可能になる。 [B] RTレベル記述を制約条件1を用いて論理合成
したものをゲートレベル記述1とし、その一部を図5に
示す。また、ゲートレベル記述1をマニュアル(手作
業)により変更(修正)したものを、ゲートレベル記述
2とし、図5に対応する部分を図6とする。
【0032】まず、ゲートレベル記述1とゲートレベル
記述2を比較し、変更箇所の特定と変更内容の判別を行
う。本例では、変更箇所は、ノード1であり、変更内容
は、バッファの挿入であることが確認される。
【0033】また、両ゲートレベル記述の変更箇所及び
変更内容と、論理合成時の制約違反に関するレポートか
ら、ノード1におけるバッファの挿入は、ノード1にお
ける最大遅延違反によるものであることが判明する。
【0034】また、両ゲートレベル記述の変更内容と制
約条件の対応表(テンプレート)により、制約条件1に
追加する制約条件の内容が、ノード1以外のノード、セ
ルを無視(dont touch)し、ノード1について波形のな
まりの設定を大きくするという条件に特定される。
【0035】また、バッファのドライブ能力をテクノロ
ジーファイルから入力すると共に、論理合成時の制約違
反に関するレポートからスラックタイムを入力し、制約
条件(波形のなまり)の設定値を算出する。これを制約
条件2とし、スクリプトファイルとして出力する。
【0036】よって、別の設計作業において、RTレベ
ル記述から制約条件1+2を用いてゲートレベル記述2
を得ることが直接可能になる。 [C] RTレベル記述を制約条件1を用いて論理合成
したものをゲートレベル記述1とし、その一部を図5に
示す。また、ゲートレベル記述1をマニュアル(手作
業)により変更(修正)したものを、ゲートレベル記述
2とし、図5に対応する部分を図7とする。
【0037】まず、ゲートレベル記述1とゲートレベル
記述2を比較し、変更箇所の特定と変更内容の判別を行
う。本例では、変更箇所は、セル1であり、変更内容
は、セルのドライブ能力を大きくすることが確認され
る。
【0038】また、両ゲートレベル記述の変更箇所及び
変更内容と、論理合成時の制約違反に関するレポートか
ら、セル1のドライブ能力の増大は、セル1における最
大遅延違反によるものであることが判明する。
【0039】また、両ゲートレベル記述の変更内容と制
約条件の対応表(テンプレート)により、制約条件1に
追加する制約条件の内容が、セル1以外のノード、セル
を無視(dont touch)し、セル1について波形のなまり
の設定を大きくするという条件に特定される。
【0040】また、バッファのドライブ能力をテクノロ
ジーファイルから入力すると共に、論理合成時の制約違
反に関するレポートからスラックタイムを入力し、制約
条件(波形のなまり)の設定値を算出する。これを制約
条件2とし、スクリプトファイルとして出力する。よっ
て、別の設計作業において、RTレベル記述から制約条
件1+2を用いてゲートレベル記述2を得ることが直接
可能になる。
【0041】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の半導体
集積回路の設計手法及び装置によれば、RTレベル記述
と制約条件1から論理合成したゲートレベル記述1をマ
ニュアル(手作業)によりゲートレベル記述2に変更
(修正)する場合において、ゲートレベル記述1とゲー
トレベル記述2から、RTレベル記述とゲートレベル記
述2との整合を図るための制約条件2を、所定の手法に
より自動生成することができる。よって、別の設計作業
において、制約条件1+2を用いれば、RTレベル記述
から論理合成によりゲートレベル記述2が自動的に得ら
れる。
【0042】このように、制約条件2を自動生成できる
ため、設計者の負担が著しく軽減される。また、修正点
を制約条件によるコンパイル条件の修正に限定すれば、
RTレベル記述の利点であるテクノロジ独立性を損なう
ことなく、RTレベル記述とゲートレベル記述の設計デ
ータを一元管理することができる。また、設計データの
再利用化の効率が向上すると共に、RTレベル記述をI
Pとしてリリースする際に必要となる制約条件スクリプ
トのデフォルト値として、設計データを利用することも
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体集積回路の設計装置の概略を示
す図。
【図2】本発明の半導体集積回路の設計手法を示す図。
【図3】ゲートレベル記述1の一部を示す図。
【図4】ゲートレベル記述2の図3に対応する部分を示
す図。
【図5】ゲートレベル記述1の一部を示す図。
【図6】ゲートレベル記述2の図5に対応する部分を示
す図。
【図7】ゲートレベル記述2の図5に対応する部分を示
す図。
【図8】従来の半導体集積回路の設計手法を示す図。
【符号の説明】
10 :処理部、 11 :入力部、 12 :出力部、 13 :メモリ部、 14 :表示部、 15 :制御部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 RTレベル記述を制約条件1により論理
    合成し、ゲートレベル記述1を得ると共に、手作業によ
    りゲートレベル記述1を変更してゲートレベル記述2を
    得る半導体集積回路の設計手法において、前記ゲートレ
    ベル記述1及び前記ゲートレベル記述2を比較する工程
    と、前記比較により、前記ゲートレベル記述1と前記ゲ
    ートレベル記述2の変更箇所の特定及び変更内容の判別
    を行なう工程と、前記変更内容と制約条件の対応表よ
    り、前記RTレベル記述と前記ゲートレベル記述2の整
    合をとるための制約条件2の内容を特定する工程と、前
    記制約条件2の内容及び前記論理合成時のレポートに基
    づいて、前記制約条件2の値を算出する工程とを具備す
    ることを特徴とする半導体集積回路の設計手法。
  2. 【請求項2】 前記制約条件2の内容及び値をスクリプ
    トファイルとして出力する工程をさらに具備することを
    特徴とする請求項1記載の半導体集積回路の設計手法。
  3. 【請求項3】 前記RTレベル記述を前記制約条件1及
    び前記制約条件2により論理合成し、前記ゲートレベル
    記述2を得る工程をさらに具備することを特徴とする請
    求項2記載の半導体集積回路の設計手法。
  4. 【請求項4】 RTレベル記述を制約条件1により論理
    合成し、ゲートレベル記述1を得る半導体集積回路の設
    計装置において、前記ゲートレベル記述1及び前記ゲー
    トレベル記述1を手作業により変更したゲートレベル記
    述2を比較する手段と、前記比較により、前記ゲートレ
    ベル記述1と前記ゲートレベル記述2の変更箇所の特定
    及び変更内容の判別を行なう手段と、前記変更内容と制
    約条件の対応表より、前記RTレベル記述と前記ゲート
    レベル記述2の整合をとるための制約条件2の内容を特
    定する手段と、前記制約条件2の内容及び前記論理合成
    時のレポートに基づいて、前記制約条件2の値を算出す
    る手段とを具備し、前記ゲートレベル記述2は、前記R
    Tレベル記述を前記制約条件1と前記制約条件2を用い
    て論理合成することにより得られるようにしたことを特
    徴とする半導体集積回路の設計装置。
  5. 【請求項5】 RTレベル記述を制約条件1により論理
    合成し、ゲートレベル記述1を得るプログラムが記載さ
    れた記録媒体において、前記ゲートレベル記述1及び前
    記ゲートレベル記述1を手作業により変更したゲートレ
    ベル記述2を比較するステップと、前記比較により、前
    記ゲートレベル記述1と前記ゲートレベル記述2の変更
    箇所の特定及び変更内容の判別を行なうステップと、前
    記変更内容と制約条件の対応表より、前記RTレベル記
    述と前記ゲートレベル記述2の整合をとるための制約条
    件2の内容を特定するステップと、前記制約条件2の内
    容及び前記論理合成時のレポートに基づいて、前記制約
    条件2の値を算出するステップとからなるプログラムが
    記載されていることを特徴とする記録媒体。
JP10012807A 1998-01-26 1998-01-26 半導体集積回路の設計手法及び装置 Pending JPH11213023A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7454727B1 (en) * 2003-12-18 2008-11-18 Synopsys, Inc. Method and Apparatus for Solving Sequential Constraints

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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