JP2001060216A - 論理等価性検証装置 - Google Patents

論理等価性検証装置

Info

Publication number
JP2001060216A
JP2001060216A JP11236512A JP23651299A JP2001060216A JP 2001060216 A JP2001060216 A JP 2001060216A JP 11236512 A JP11236512 A JP 11236512A JP 23651299 A JP23651299 A JP 23651299A JP 2001060216 A JP2001060216 A JP 2001060216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cone
racing
information
logic
equivalence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11236512A
Other languages
English (en)
Inventor
Shusuke Suzuki
秀典 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11236512A priority Critical patent/JP2001060216A/ja
Publication of JP2001060216A publication Critical patent/JP2001060216A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】レーシング現象を検出し論理等価の不一致を判
定する。 【解決手段】論理合成後のゲートレベルデータを入力1
03し、ゲートレベル版コーンとレーシングチェックポ
イントが存在する場合は、レーシングチェックポイント
をコーンの終点とした、サブコーン(レーシングチェッ
クコーンと呼ぶ)をコーンの付加情報として生成する。
次に、記憶情報により論理合成前後のコーンを比較しコ
ーンの対応付けを行い、対応付けられたコーン毎、付加
情報であるブール式やレーシングチェックコーン情報比
較により、論理の等価性を検証する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、論理等価性の検証
技術に関し、HDL機能記述設計されたデータを論理合
成や人手作業にてゲートレベル論理へ変換した場合の、
論理データ変換前後の等価性を検証する為に有効な技術
である。
【0002】
【従来の技術】従来、HDLを利用した機能設計手法に
おいて、HDLにて機能設計し、論理合成ツールや人手
作業にてゲートレベル論理を生成した場合、論理の等価
性を保証する必要があり、従来は、論理生成前後の機能
シミュレーションの結果を比較することで、等価性を判
定していた。
【0003】しかし、近年のLSIは、大規模かつ高機
能となってきたため、LSI内部をすべて動作させるテ
ストパターンを作成することが難しい。そこで、ブール
比較に基づく論理等価性を検証する技術である、特開平
8−22485号公報に開示された「論理等価性検証方
式およびその装置」が利用されるようになった。
【0004】本方式は、FF(フリップフロップ)−F
FやFF−エッジ間で囲まれる組み合わせ回路を切り出
し(以下コーンと呼ぶ)、ゲートレベル論理を生成する
前後の回路で対応付けを行い、ブール比較手法にて、論
理の等価の可否を判定するものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来方式
のブール比較方式は、ゲートレベル論理を生成する際の
機能動作に関する生成不良を検出することは可能である
が、ゲートディレイを考慮した回路を生成した場合は、
等価性の検証結果は保証できない。これは、図2のよう
な論理合成前回路200を論理合成が論理合成後回路2
01のように生成した場合、ブール比較手法では等価と
判定された回路が、タイミングシミュレーションを実施
すると、タイムチャート202の通り、*1、*2の信
号の立ち下がりにてレーシング203が発生し、出力Q
_P信号の論理値は不確定値’X’204となり、機能
不一致となる。
【0006】したがって、ブール比較手法を用いた検証
手法を利用した場合も、ゲートレベルでのタイミングシ
ミュレーションを実施する必要があり、すべての動作を
テストするテストデータを作成しなくてはならないとい
う、従来手法からの問題点が再発している。
【0007】本発明の目的は、ブール比較手法をベース
として、タイミングシミュレーションでないと検出不可
能であった、レーシング現象を検出し指摘することで、
論理等価性の一致/不一致検証精度を向上することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の論理等価性検証
装置は、従来のFF間のコーン切り出し論理をブール比
較手法にて一致検証する機能に、データとクロックがレ
ーシングしている現象を検出する機能を付け加えること
により、ゲートレベルシミュレーション無しに論理の等
価性を保証できるものである。
【0009】この為、ゲートレベルのライブラリに従来
の機能動作式(ブール式)に加え、レーシングチェック
対象ピンの組み合わせ情報を入力可能とする。本組み合
わせのデフォルト値は、FFのデータピンとクロックピ
ンとし、ユーザによるカスタマイズを可能とする。又、
SRラッチ素子に関しても、コーン切り出しの対象ポイ
ントとして取り扱うようにする。
【0010】レーシングチェックにおいては、ゲートレ
ベル回路でのコーン切り出し時、FFのライブラリに定
義した、レーシングチェック組み合わせ情報を読みと
り、レーシングチェック情報の定義がある場合は、本チ
ェックポイントより、ファンイントレースして検出し
た、コーン(以下、レーシングチェックコーンと呼ぶ)
の入力素子インスタンスまたは入力エッジ信号名を記憶
手段にて記憶する。
【0011】本記憶情報は、論理等価性検証時、同一コ
ーン内に複数のレーシングチェックコーンが存在し、レ
ーシングチェックコーン構成集合情報が全て一致した場
合は、レーシングチェックポイントへのイベント伝搬元
が全て同じで有ることを意味する。従って、全てのチェ
ックポイントが同時に変化するレーシング現象となる。
本現象が、FFのデータピンとクロックピンに発生した
場合は、ゲートレベルでの論理動作は保証できない。従
って、ブール比較手法にて等価判定された回路でも、論
理不一致と再判断し、不一致情報の出力を可能とする。
【0012】これにより、従来タイミングシミュレーシ
ョンでしか検出不可能であった、レーシング現象を、テ
ストデータを準備することなく、検出可能とする。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施の形態で
ある論理等価性検証方法の作用の一例を示すフローチャ
ート。図3は、HDL記述設計データのコーンとブール
式を抽出する方法の一例を示す概念図。図4はゲートレ
ベルデータの場合のコーンとレーシングチェックコーン
及びブール式を抽出する為のフロー図。図5は、ゲート
レベルデータで、レーシングチェックポイントを持たな
い場合のコーンとブール式を抽出する方法の一例を示す
概念図。図6は、ゲートレベルデータでレーシングチェ
ックポイントを持つ場合のコーンとブール式及びレーシ
ングチェックコーンを抽出する方法の一例を示す概念
図。図7は、本発明の一実施の形態である論理等価性検
証装置の構成の一例を示す概念図である。
【0014】まず、図7にて、本実施の形態における論
理等価性検証装置の構成の一例を説明する。システムバ
ス700には、全体の動作を制御するマイクロプロセッ
サ702,マイクロプロセッサ702の制御を行う基本
ソフトウェアやユーザプログラム(本実施の形態の場
合、図1のフローチャートのような処理を行う論理等価
性検証プログラム)や、後述のような論理等価性検証の
過程で用いられる各種制御情報が格納される主記憶70
5、論理等価性検証プログラムや、後述の論理等価性検
証の対象となる設計データ等の情報が格納されるHDD
装置等の外部記憶装置706、論理図や処理結果情報等
の情報を操作者に可視化して提供するディスプレイ70
1,操作者がコマンドやデータの入力操作に用いるキー
ボード703,マウス等のポインティングデバイス70
4、等が接続されている。
【0015】論理等価性検証プログラムは、任意の契機
で外部記憶装置706から主記憶705にロードされて
起動されることにより、後述の図1〜図6に例示される
本実施の形態の論理等価性検証方法を実施する。また、
この論理等価性検証プロクラムの実行過程の情報は、必
要に応じてディスプレイ701に出力される。
【0016】図1は、本実施の形態の論理等価性検証の
全体フロー図であり、すべての処理は、論理等価性保証
プログラムにて自動処理される。設計データ(HDL)
入力処理100は、HDL記述の設計データを外部記憶
装置706より入力する。次にHDL記述版コーン・ブ
ール式生成処理101において、外部記憶装置706よ
り読みとったHDLデータをコーン情報301とコーン
単位ブール式302を生成し主記憶705へ格納する。
次に既に読み込み済みHDL記述設計データと論理等価
検証する為のゲートレベルデータを外部記憶装置706
より読み込む。次にゲートレベル版コーン・レーシング
チェックコーン・ブール式生成処理104にて、コーン
情報502とコーン単位ブール式503、レーシングチ
ェックコーン情報603を生成し主記憶705へ格納す
る。その後、主記憶上の、生成コーン情報により、HD
L記述版とゲートレベル版のコーンの対応付けを実施
し、対応付けられたコーン単位ブール式の比較の一致
と、レーシングチェック情報の比較により、HDL記述
データとゲートレベルの論理等価性の可否を判定し、判
定結果をディスプレイ701と外部記憶装置706へ出
力する。
【0017】以下、HDL記述設計データのコーン・ブ
ール式生成を図3、ゲートレベルデータのコーン・レー
シングチェックコーン・ブール式生成を図4〜6にて詳
細に説明する。
【0018】図3に示されるHDL記述設計データ30
0は、構文解析によりFFまたは論理等価性保証対象最
上位階層のエッジ信号よりファンイントレースされ、F
Fまたは論理等価性保証対象最上位階層のエッジ信号に
到達するまでトレースする。実施例300のHDLにて
実施した場合は、エッジ信号C310よりトレースを開
始し、エッジ信号A311とB312に到達する。従っ
て、生成コーンとしえは、C={A,B}を集合体とす
る、一つのコーンを生成することができる。また、生成
コーンCに対して、機能動作を表すブール式302 C
=A andBを生成し、生成コーン情報313とコー
ン単位ブール式情報302を対にして、主記憶装置70
5のHDL記述版710へ記憶する。
【0019】次に、図4は、HDL記述設計データと比
較される、論理合成または人手作業等によって生成され
たゲートレベルデータのコーン生成とレーシングチェッ
クコーン生成及びブール式生成処理部の部分フローであ
る。実施事例としては、図5ゲートレベル設計データ5
00の一例を示し説明すると、本例題には、ゲート素子
AND2 510が存在する。AND2の動作内容は、
外部記憶装置706のゲートライブラリ内に記述されて
おり、ゲートライブラリ構成501は、I/O情報、機
能動作情報(ブール式等)、レーシングチェックポイン
ト情報を有する。レーシングチェックポイント情報に関
しては、後述にて詳細に述べる。
【0020】図4のゲートライブラリ展開処理401
は、図5のゲートレベル設計データ500を読みとりゲ
ートレベル素子の位置を検索する。本実施例では、AD
N2510がゲートレベル素子で有ることを認識する。
各ゲートレベル素子に於いては、ゲートライブラリ50
1を読みとり、該当素子のゲートライブラリ構成501
のI/O情報、ブール式情報を組み込み、一時的にゲー
トレベルデータをHDL記述設計データへ変換する処理
が行われる。HDL形式へ変換されたデータは、HDL
記述設計データのコーン・ブール式生成処理部を流用
し、コーン生成502とコーン集合511C={A,
B}とコーン単位ブール式抽出503C=AandBを
生成し、図7の外部記憶装置705のゲートレベル版情
報711として記憶される。
【0021】本記憶データは、図1のブール比較処理1
06部において、コーン集合情報により対応付けがなさ
れる。本実施例では、C={A,B}が対応付けられ、
それぞれのコーン集合が保有する、コーン単位ブール式
の情報図3の302,図5の503が一致することによ
り、論理合成前後の論理動作は一致したと判定できる。
【0022】一方、図6のゲートレベルデータの一例で
示すような、D Latch Type FF610を
持つ回路に対しては、ゲートライブラリ情報601内の
レーシングチェックポイントに於いて、CK=D等61
3の情報を有する部分が存在する。これは、CKピン6
11と、Dピン612が同時に変化するかをチェック
し、同時変化が有る場合は、論理等価不一致とすること
を意味する。図4のレーシングチェックポイント有無の
判定処理403では、レーシングチェックポイント有り
と判断され、レーシングのチェックポイントをコーンの
入力端子として図6の初期コーン613を生成する。
【0023】次に図4のレーシングチェックポイントを
コーン終端と見立てたコーン生成処理406を実施す
る。これにより生成されたコーンをレーシングチェック
コーンと呼び、614,615の2つのレーシングチェ
ックコーンを抽出する。又、レーシングチェックコーン
情報としては、コーン構成要素を、それぞれCK=
{S、R}およびD={S、R}603の集合情報とし
て生成する。
【0024】生成された情報は、図4のレーシングチェ
ックコーン情報の保存処理406にて、生成コーンQ=
{S、R}集合の付加情報として、図7の主記憶装置7
05のレーシングチェックコーン712にCK={S、
R}、D={S、R}として記憶される。 本記憶デー
タは、図1のレーシング有無検証処理106にてレーシ
ングチェックコーン情報が存在する場合で、全てのレー
シングチェックコーンの集合要素が一致した場合に、レ
ーシングが発生したと判定し、論理不一致情報をディス
プレイと、外部記憶装置706の論理等価性検証処理結
果情報713へ出力する。本例では、レーシングチェッ
クコーンCKとDの集合要素は共に{S,R}となり全
てのレーシングチェックコーンの集合要素が一致したこ
とにより、論理不等価と判定できる。
【0025】これにより、図2で示したHDL記述デー
タ200を論理合成または人手にて変換したデータ20
1にてシミュレーションを実施することなく、論理的に
不一致の回路であることを指摘可能とすることができ
る。
【0026】以上本発明者によってなされた発明を実施
の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施
の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0027】
【発明の効果】本発明の論理等価性検証装置によれば、
HDL記述設計にて作成したデータを論理合成または人
手作業等によって変換したゲートレベルのデータと機能
の等価性を検証する場合において、FFの素子のデータ
ピンとクロックピンが同時に変化するようなレーシング
現象を有する回路を生成した場合の論理不一致を検出す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である論理等価性検証方
法の作用の一例を示すフローチャートである。
【図2】従来技術のブール比較手法のみによる、論理等
価性検証手法で検出不可能な論理変換例を示す概念図で
ある。
【図3】本発明の一実施例である論理等価性保証方法に
おけるHDL記述論理のコーン情報生成の一例を示す概
念図である。
【図4】本発明の一実施例である論理等価性保証方法に
おけるゲートレベルデータのコーン情報生成の一例を示
すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例である論理等価性保証方法に
おけるゲートレベルデータレーシングチェックポイント
を有しない場合のコーン情報生成の一例を示す概念図で
ある。
【図6】本発明の一実施例である論理等価性保証方法に
おけるゲートレベルデータレーシングチェックポイント
を有する場合のコーン情報生成の一例を示す概念図であ
る。
【図7】本発明の一実施の形態である論理等価性検証装
置の構成の一例を示す概念図である。
【符号の説明】
100〜107・・・論理等価性保証プログラムフロー
チャート内機能処理部位、200・・・論理合成前回
路、201・・・論理合成後回路、202・・・タイミ
ングシミュレーション時タイムチャート、203・・・
レーシング現象、204・・・論理値不確定、300・
・・HDL記述設計データ、301・・・コーン生成、
302・・・コーン単位ブール式、310〜312・・
・エッジ信号、313・・・生成コーン情報、401〜
407・・・ゲートレベルデータ処理部のフローチャー
ト内機能処理部位、500・・・ゲートレベルデータ、
501・・・ゲートライブラリ情報、502・・・生成
コーン、503・・・コーン単位ブール式、510・・
・ゲートレベル素子、511・・・生成コーン情報、6
00・・・ゲートレベルデータ、601・・・ゲートラ
イブラリ情報、602・・・生成コーン、603・・・
レーシングチェックコーン情報、613・・・初期コー
ン、614〜615・・・レーシングチェックコーン、
700・・・システムバス、701・・・ディスプレ
イ、702・・・マイクロプロセッサ、703・・・キ
ーボード、704・・・ポインティングデバイス、70
5・・・主記憶、706・・・外部記憶装置、710〜
712・・・コーン・ブール式情報。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 HDL(Hardware Descr
    iption Language)機能設計し、論理合
    成ツールや人手にてゲートレベル論理を生成した場合の
    論理合成前後の論理動作の一致検証方式であって、レー
    シング現象による動作不一致を検出可能とする為、ゲー
    トライブラリにレーシングチェック情報を有し、レーシ
    ングチェックポイントをコーンの終端としてサブコーン
    (本文中では、レーシングチェックコーンと呼んでい
    る)生成を行い、コーン情報にサブ情報として、サブコ
    ーン構成情報を記憶し、論理合成前後のデータでのコー
    ン対応付け後の論理等価性検証時に、サブコーンの構成
    情報によりレーシング現象の有無を判定し、論理等価性
    を検証する手段を有することを特徴とする論理等価性検
    証装置。
  2. 【請求項2】 タイミングシミュレーションを実施する
    ことなく、レーシング現象による論理等価性不一致を検
    出可能な手段を有することを特徴とする請求項1に記載
    の論理等価性検証装置。
  3. 【請求項3】 コーン切り出し時に、レーシングチェッ
    クポイントよりサブコーンを切り出し、コーンと対でサ
    ブコーンの構成情報を記憶する手段を有することを特徴
    とする請求項1に記載の論理等価性検証装置。
  4. 【請求項4】 HDL機能設計し、何らかの手段にてゲ
    ートレベルデータへ変換した場合の論理等価性検証の不
    一致検出精度の向上の為、レーシングチェックが可能な
    手段を有することを特徴とする請求項1に記載の論理等
    価性検証装置。
JP11236512A 1999-08-24 1999-08-24 論理等価性検証装置 Pending JP2001060216A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11236512A JP2001060216A (ja) 1999-08-24 1999-08-24 論理等価性検証装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11236512A JP2001060216A (ja) 1999-08-24 1999-08-24 論理等価性検証装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001060216A true JP2001060216A (ja) 2001-03-06

Family

ID=17001815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11236512A Pending JP2001060216A (ja) 1999-08-24 1999-08-24 論理等価性検証装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001060216A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7143375B2 (en) 2002-11-15 2006-11-28 Fujitsu Limited Logical equivalence verifying device, method and computer readable medium thereof
JP2009086817A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Casio Comput Co Ltd 論理シミュレーション装置、アサーション記述自動生成装置、及びプログラム
US9772377B2 (en) 2014-12-01 2017-09-26 Fujitsu Limited Circuit division method for test pattern generation and circuit division device for test pattern generation

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7143375B2 (en) 2002-11-15 2006-11-28 Fujitsu Limited Logical equivalence verifying device, method and computer readable medium thereof
US7337414B2 (en) 2002-11-15 2008-02-26 Fujitsu Limited Logical equivalence verifying device, method, and computer-readable medium thereof
JP2009086817A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Casio Comput Co Ltd 論理シミュレーション装置、アサーション記述自動生成装置、及びプログラム
US9772377B2 (en) 2014-12-01 2017-09-26 Fujitsu Limited Circuit division method for test pattern generation and circuit division device for test pattern generation

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6754862B1 (en) Gaining access to internal nodes in a PLD
US8196076B2 (en) Optimal flow in designing a circuit operable in multiple timing modes
US7373576B2 (en) Apparatus, method, and signal-bearing medium embodying a program for verifying logic circuit design
US7512913B2 (en) Designing apparatus, designing method, and program thereof
US10762265B1 (en) Heterogeneous instantiation of high-level language callable library for hardware core
US20080201671A1 (en) Method for generating timing exceptions
US7882483B2 (en) Method for checking constraints equivalence of an integrated circuit design
JP3825572B2 (ja) 半導体集積回路の設計検証装置、方法及び記憶媒体
US8000951B2 (en) Timing analysis method and apparatus for enhancing accuracy of timing analysis and improving work efficiency thereof
US6964027B2 (en) System and method for optimizing exceptions
JP2008065382A (ja) Lsiの消費電力算出方法及びその算出プログラム
US10929584B1 (en) Environmental modification testing for design correctness with formal verification
JP2001060216A (ja) 論理等価性検証装置
US10460060B2 (en) Checking equivalence between changes made in a circuit definition language and changes in post-synthesis nets
JP5447547B2 (ja) マクロ遅延解析装置、マクロ境界パスの遅延解析方法、マクロ境界パスの遅延解析プログラム
US20090172612A1 (en) Static hazard detection device, static hazard detection method, and recording medium
US11263376B1 (en) System and method for fixing unknowns when simulating nested clock gaters
US10755013B1 (en) Automatic creation of high-level language callable library for a hardware core
JPH1091651A (ja) 論理合成方法および論理合成装置
US6185518B1 (en) Method and system for logic design constraint generation
Plassan et al. Improving the efficiency of formal verification: the case of clock-domain crossings
JP5001190B2 (ja) Lsi設計検証システム、lsi設計検証方法およびそのプログラム
JP2001195441A (ja) 出力ドントケア指定方法並びにこれを用いた処理装置、処理方法及び処理プログラムを記録した記録媒体
JP4587754B2 (ja) クロック合成方法、半導体装置及びプログラム
JP2000222452A (ja) 論理合成最適化方法及びその装置