JP2908438B1 - 回路修正に伴う論理合成方法 - Google Patents

回路修正に伴う論理合成方法

Info

Publication number
JP2908438B1
JP2908438B1 JP10170865A JP17086598A JP2908438B1 JP 2908438 B1 JP2908438 B1 JP 2908438B1 JP 10170865 A JP10170865 A JP 10170865A JP 17086598 A JP17086598 A JP 17086598A JP 2908438 B1 JP2908438 B1 JP 2908438B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
source file
description language
hardware description
cells
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10170865A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000011010A (ja
Inventor
雄一郎 佐川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Saitama Ltd
Original Assignee
NEC Saitama Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Saitama Ltd filed Critical NEC Saitama Ltd
Priority to JP10170865A priority Critical patent/JP2908438B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2908438B1 publication Critical patent/JP2908438B1/ja
Publication of JP2000011010A publication Critical patent/JP2000011010A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

【要約】 【課題】 HDLソースファイルを変更して再合成する
ことにより、配線修正用の回路図ネットを生成できる回
路修正に伴う論理合成方法を提供すること。 【解決手段】 修正前の回路図ネット11から使用して
いるセルの種類、セルの数、インスタンス名、ノード名
を抽出し、修正したHDLソースファイル15の論理合
成に必要なセルの種類と、セルの数がこの抽出した修正
前の回路図ネット11のセルの種類、セルの数と一致し
ている場合には、コンパイラ16でコンパイルして修正
前の回路図ネット11で使用しているインスタンス名、
ノード名と同じ名前を修正したHDLソースファイル1
5に付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明は、大規模LSIの設計に、ハー
ドウェア記述言語(Hardware Description Language:
以下、HDLという)を用いて、LSIを設計する過程
において、LSIの仕様の変更や、設計ミスに伴う回路
の変更作業などに際して、配線修正用の回路図ネットか
ら使用しているセルの種類、セルの数、インスタンス
名、ノード名を注出し、これらの注出したセルの種類、
セルの数、インスタンス名、ノード名を用いて、修正し
たHDLソースファイルの論理合成を行うようにした回
路修正に伴う論理合成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、大規模LSIの設計にHDLを用
いることが多くなってきている。HDLを用いることで
LSIを設計していく早い段階での高速なシステムシミ
ュレーションが可能になる。また、LSIの仕様の変更
や設計ミスに伴う回路の変更作業はHDLのソースファ
イルを変更して再び論理合成(以降、前記変更作業を再
合成と呼ぶ)を行うことにより、迅速に対応できるな
ど、様々な利点がある。
【0003】ところで、この再合成は、LSIを作る
(マスクを作る)以前であれば問題はないが、一旦LS
Iを作った後に再合成をするとなると問題が生じてく
る。その理由の一つが開発期間の大幅な遅延である。す
なわち、LSIを下地から作り直すと数ヶ月を要するか
らである。そこで、一旦LSIを作った後に、LSIの
仕様の変更や設計ミスに伴う回路の変更作業が余儀なく
された場合に、開発期間の短縮対策として配線修正とい
う手法が用いられることがあり、前記配線修正を行うた
めには、幾つかの決まりごとがある。
【0004】すなわち、この配線修正とは、トランジス
タをそのままにして、アルミ配線のみで修正を行うこと
であり、配線修正を行うには、修正する前の回路と修正
した後の回路で、使用するセルの種類、セル数、セルに
付加されている名前(インスタンス名)と、配線に付加
されている名前(ノード名)が全て一致していなければ
ならない。ところが、通常、論理合成は図4に示すよう
に、HDLソースファイル1と、HDLソースファイル
1を変更したHDLソースファイル2とを読み込み、そ
のHDLソースファイル1,HDLソースファイル2に
記述されている動作条件を満たすために必要となるセル
の種類、セル数を計算してコンパイル3(Compil
e)を行って結果を出すため、HDLソースファイル1
をコンパイルした結果の回路図ネット4で使用されてい
るセルの種類、セル数、インスタンス名、ノード名と、
HDLソースファイル2をコンパイルした結果の回路図
ネット5で使用されているセルの種類、セル数、インス
タンス名、ノード名の全てが一致することはない。つま
り、論理合成を用いて、配線修正を行うための回路図ネ
ットを生成することが不可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そのため、従来、配線
修正を行うための回路図ネットを生成するために、論理
合成を使用せず、修正前の回路図ネットやネットリスト
などはエディタを使用して、使用されているセルの種
類、セル数、インスタンス名、ノード名が変化しないよ
うに、人手を介して修正していた。しかし、この作業は
人手を介するため、非常に時間を要するとともに、ミス
を起こす可能性が高くなるという課題がある。
【0006】また、図5に示すように、HDLソースフ
ァイル6を修正しないで一義的に回路図ネット7を修正
するため、図4で述べたようなHDLソースファイル6
から読み込み、HDLソースファイル6に記述されてい
る動作条件を満たすために必要となるセルの種類、セル
数を計算してコンパイル8を行って結果を出すというよ
うなことをしない。このため、HDLソースファイル6
から回路図ネット7が生成できなくなってしまう。HD
Lを用いて大規模LSIを設計する上で、大切なこと
は、HDLソースファイルが絶対的な意味を持っている
べきである。
【0007】つまり、HDLソースファイルさえあれ
ば、論理合成をすることで同じ機能を持つLSIを作れ
ることが重要である。しかし、HDLソースファイル6
を修正しないで回路図ネットを修正して、修正回路図ネ
ット9としてしまうと、回路図ネット7と修正回路図ネ
ット9との対応が取れなくなり、HDLソースファイル
6のみで同じ機能を持つLSIを設計することが不可能
となり、問題である。
【0008】なお、関連技術として、HDLで記述され
た半導体集積回路の仕様を入力とし、ブロック単位でゲ
ートレベルを生成し、仮想配線容量とセルの入力容量と
の和に基づいてセルの駆動能力が不足すると判断した場
合に、セル間にドライバセルを挿入する論理合成方法に
関して、特開平09−232436号公報に開示されて
いる。また、下層ステップの修正内容や、下層ステップ
で発生した回路部分をその上位相に反映させるようにし
たLSI設計方法(特開平7−334548号公報)
や、LSIの回路接続情報よりマスクデータを作成する
工程において用いられるLSI自動配線修正方法(特開
平07−98722号公報)が知られている。しかし、
これらの公報はいずれも、上記課題の解決手段を暗示す
るものではない。
【0009】この発明は、上記従来の課題を解決するた
めになされたもので、HDLソースファイルを用いて配
線修正のための回路図の作成が可能となり、HDLソー
スファイルと回路図との対応がとれ、かつ回路図の直接
修正が可能で、ミスが少なく、作業時間が少なくなる回
路修正に伴う論理合成方法を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の回路修正に伴う論理合成方法は、修正前
の回路図ネットから使用しているセルの種類、セル数、
インスタンス名、ノード名を抽出する第1ステップと、
前記修正前の回路図ネットより注出した前記セルの種
類、セル数、インスタンス名、ノード名を用いてコンパ
イルして修正したハードウェア記述言語ソースファイル
の論理合成を行う第2ステップとからなることを特徴と
する。
【0011】この発明によれば、第1ステップにおい
て、修正前の回路図ネットから使用しているセルの種類
と、セル数と、インスタンス名と、ノード名を抽出す
る。次に、第2ステップにおいて、これらの抽出したセ
ルの種類と、セル数と、インスタンス名と、ノード名を
用いてコンパイルして修正したハードウェア記述言語ソ
ースファイルの論理合成を行う。したがって、ハードウ
ェア記述言語ソースファイルとネットリストの対応が取
れ、ミスが少なく、作業時間を短縮することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明による回路修正に
伴う論理合成方法の実施の形態について説明する。図1
はこの発明の第1実施の形態における処理ステップを示
すフローチャートである。まず、第1実施の形態の全般
的な説明から始め、次いで、修正したHDLソースの論
理合成方法の具体的説明に移行することにする。図1に
おいて、修正前の回路図ネット11と修正前のHDLソ
ース12との関係は固定である。この修正前の回路図ネ
ット11から使用しているセルの種類、セルの数、イン
スタンス名、ノード名を抽出過程13で抽出する。この
抽出されたセルの種類、セルの数などは、たとえば図1
におけるテーブル14に示すように、DFF(D型フリ
ップフロップ)5個、ANDゲート10個、ORゲート
20個……などである。
【0013】次に、この修正前の回路図ネット11より
抽出した使用しているセルの種類、セルの数、インスタ
ンス名、ノード名を用いて、修正したHDLソースファ
イル15の論理合成を行う。この修正したHDLソース
ファイル15の論理合成を行うのに際して、修正したH
DLソースファイル15に必要なセルの種類、セル数が
修正前の回路図ネット11で使用しているセル種類と、
セル数が一致しているか、否かの判定を行って、この判
定の結果、一致している場合には、コンパイラ16でコ
ンパイルして修正前の回路図ネット11で使用している
インスタンス名、ノード名と同じ名前を修正したHDL
ソースファイル15の論理合成した結果、すなわち、修
正したHDLソースファイル15にも付ける。
【0014】一方、上記判定の結果、修正したHDLソ
ースファイル15に必要となるセル種類と、セル数が、
修正前の回路図ネット11で使用しているセル種類と、
セル数より多く必要とする場合には、あらかじめLSI
を製作する際に、配線修正が起こる可能性を予測して、
本来LSIの機能を満たすには必要でない余分なセルで
ある修正前のダミーゲートHDLソースファイル18を
いくつか配置しておく。この修正前のダミーゲートHD
Lソースファイル18より、修正したHDLソースファ
イル15の論理合成に必要となるセル種類と、セル数の
不足分を補って、コンパイラ16でコンパイルして、修
正前のダミーゲートHDLソースファイル18で使用さ
れているインスタンス名、ノード名と同じ名前を修正し
た回路図ネット17に付けておく。
【0015】このようにして、修正前の回路図ネット1
1と修正前のダミーゲートHDLソースファイル18で
使用しているセルの種類、セル数、インスタンス名、ノ
ード名をすべて変えることなく、修正した回路図ネット
を生成することができる。つまり、配線修正用の回路図
ネットを生成することができる。かくして、修正したH
DLソースファイル15の論理合成を行う際に、修正し
たHDLソースファイル15に必要とするセルの種類、
セル数が修正前の回路図ネット11のそれと一致してい
る場合には、修正したHDLソースファイル15を論理
合成した修正した回路図ネット17を生成し、この修正
したHDLソースファイル15のコンパイルに修正前の
回路図ネット11から抽出した使用しているセルの種
類、セル数より多く必要の場合には、修正したダミーゲ
ートHDLソースファイル19、修正したダミーゲート
回路図ネット20を生成する。
【0016】次に、図2のフローチャートに沿って、修
正したHDLソースファイル15の論理合成方法につい
て、さらに詳細に説明する。まず、スタートして(ステ
ップS1)、HDLソースファイル15より論理合成に
必要なセルの種類と、セル数(図2では、necessary_ce
llとして示している)を計算する。続いて、修正前の回
路図ネット11から使用しているセルの種類と、セルの
数(図2ではused_cellと示している)と同じセルの種
類、同じセル数でコンパイルが可能か、否か、すなわ
ち、(necessary_cell=used_cell)か、否かの判断を
して(ステップS2)、可能であるならコンパイルをし
て(ステップS3)、正常に終了となる(ステップS
4)。
【0017】また、前記ステップS2の処理において、
修正したHDLソースファイル15に必要となるセルの
種類、セルの数(necessary_cell)が修正前の回路図ネ
ット11で使用しているセルの種類、セルの数(used_c
ell)とは異なる状態では、すなわちステップS2で(n
ecessary_cell=used_cell)ではコンパイルが不可能と
判断した場合には、ステップS5に処理が移る。このス
テップS5において、修正したHDLソースファイル1
5に必要となるセルの種類、セルの数(necessary_cel
l)が修正前の回路図ネット11で使用しているセルの
種類、セルの数(used_cell)との関係が(necessary_c
ell)<(used_cell)であるか、否かの判断、つまり修
正したHDLソースファイル15に必要となるセルの種
類、セルの数が修正前の回路図ネット11で使用してい
るセルの種類、セルの数より大きいか、否かの判断を行
う。
【0018】この判断の結果、修正したHDLソースフ
ァイル15に必要となるセルの種類、セルの数(necess
ary_cell)が修正前の回路図ネット11で使用している
セルの種類、セルの数(used_cell)より小さい場合、
すなわち、(necessary_cell)<(used_cell)である
場合には、修正前の回路図ネット11で使用しているセ
ルの種類、セルの数(used_cell)の余ったセルの入力
をクランプし(ステップS6)し、コンパイルを行い終
了する。また、ステップS5での判断の結果、上記とは
逆に修正したHDLソースファイル15に必要となるセ
ルの種類、セルの数(necessary_cell)が修正前の回路
図ネット11で使用しているセルの種類、セルの数(us
ed_cell)より大きい場合、すなわち、(necessary_cel
l>used_cell)のときは、ステップS7に処理が進む。
【0019】このステップS7にいて、前記図1で説明
したように、あらかじめいくつかは配置しておいた修正
前のダミーゲートHDLソースファイル18より、修正
したHDLソースファイル15の論理合成に必要となる
セル種類と、セル数の不足分を補う。すなわち、修正前
の回路図ネット11の使用しているセルの種類、セルの
数(used_cell)に修正前のダミーゲートHDLソース
ファイル18のセル(dummy_cell)を加えたセル数が
(necessary_cell)より大きいか、否かの判断、表現を
変えれば、(necessary_cell)≦(used_cell)+(dum
my_cell)であるか、否かの判断をし、Yesであるな
ら、ステップS8でセル(dummy_cell)を使用し、コン
パイルを行い終了する。
【0020】もし、ステップS7での処理において、前
記条件(necessary_cell)≦(used_cell)+(dummy_c
ell)が不成立であれば、換言すれば、修正したHDL
ソースファイル15に必要となるセルの種類、セルの数
(necessary_cell)が修正前の回路図ネット11の使用
しているセルの種類、セルの数(used_cell)に修正前
のダミーゲートHDLソースファイル18のセル(dumm
y_cell)を加えたセル数より大きく、これらのセルの種
類とセル数(used_cell)+(dummy_cell)の合計値で
修正したHDLソースファイル15に必要となるセルの
種類、セルの数(necessary_cell)を処理しきれない状
態では、コンパイルは不可能であり、ステップS9で異
常終了となる。
【0021】また、このステップS7の処理課程におい
て、修正前の回路図ネット11のセルの種類と、セル
(used_cell)と修正前のダミーゲートHDLソースフ
ァイル18のセル数(dummy_cell)のインスタンス名、
ノード名は、修正したHDLソースファイル15に必要
となるセルの種類、セルの数(necessary_cell)に引き
継がれる。
【0022】最後に図5より、修正したダミーゲートH
DLソースファイル19(NewDummy Gate
Source)を生成するために必要となる、ダミー
ゲートの記述について説明する。このダミーゲートの記
述は図5のように、「generate文」と「for
文」を使用して記述しておく。コンパイルの際、ダミー
ゲートを使用したら、使用したセル分をforループ変
数から引いて、修正したダミーゲートHDLソースファ
イル19(New Dummy Gate Sourc
e)を生成する。たとえば、EX−ORを2個使用した
場合、forループ変数を「9」から「7」に変更す
る。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、修正
前の回路ネットから使用しているセルの種類、セルの
数、インスタンス名、ノード名を抽出し、それを用いて
修正したHDLソースファイルの論理合成を行うように
したので、配線修正のためのネットリスト(回路図)の
作成ができ、したがって、修正したHDLソースファイ
ルと修正前の回路図ネットとの対応がとれるとともに、
回路図ネットを直接修正するより、ミスが少なく、作業
時間が短くなるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による回路修正に伴う論理合成方法の
第1実施の形態を説明するためのフローチャートであ
る。
【図2】この発明による回路修正に伴う論理合成方法の
第1実施の形態における修正したHDLソースファイル
の論理合成方法を説明するためのフローチャートであ
る。
【図3】この発明による回路修正に伴う論理合成方法の
第1実施の形態に適用される修正したダミーゲートHD
Lソースファイルを生成するためのプログラムを示す説
明図である。
【図4】従来の論理合成方法を説明するためのフローチ
ャートである。
【図5】従来の配線修正方法による課題を説明するため
のフローチャートである。
【符号の説明】
11……修正前の回路図ネット、12……修正前のHD
Lソース、13……抽出過程、14……テーブル、15
……修正したHDLソースファイル、16……コンパイ
ラ、17……修正した回路ネット、18……修正前のダ
ミーゲートHDLソースファイル、19……修正したダ
ミーゲートHDLソースファイル、20……修正したダ
ミーゲートの回路図ネット。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 修正前の回路図ネットから使用している
    セルの種類、セル数、インスタンス名、ノード名を抽出
    する第1ステップと、 前記修正前の回路図ネットより注出した前記セルの種
    類、セル数、インスタンス名、ノード名を用いてコンパ
    イルして修正したハードウェア記述言語ソースファイル
    の論理合成を行う第2ステップと、 からなることを特徴とする回路修正に伴う論理合成方
    法。
  2. 【請求項2】 前記第2ステップは、前記修正したハー
    ドウェア記述言語ソースファイルを論理合成する際に、
    前記修正したハードウェア記述言語ソースファイルに必
    要となるセルの種類とセルの数が前記修正前の回路図ネ
    ットから使用しているセルの種類とセル数が完全に一致
    していると、前記修正前の回路図ネットで使用している
    インスタンス名、ノード名と同じ名前を前記修正したハ
    ードウェア記述言語ソースファイルに付けることを特徴
    とする請求項1記載の回路修正に伴う論理合成方法。
  3. 【請求項3】 前記第2ステップは、前記修正したハー
    ドウェア記述言語ソースファイルの論理合成を行うこと
    により修正した回路図ネットを生成することを特徴とす
    る請求項2記載の回路修正に伴う論理合成方法。
  4. 【請求項4】 前記第2ステップは、前記修正したハー
    ドウェア記述言語ソースファイルを論理合成する際に、
    前記修正したハードウェア記述言語のコンパイルに前記
    修正前の回路図ネットから抽出した使用しているセルの
    種類、セル数、インスタンス名、ノード名以上のセルの
    必要性の判断時に前記使用しているセルの種類、セル
    数、インスタンス名、ノード名に修正前のダミーゲート
    のハードウェア記述言語ソースを追加してコンパイルす
    ることにより修正したハードウェア記述言語ソースファ
    イルを論理合成することを特徴とする請求項1記載の回
    路修正に伴う論理合成方法。
  5. 【請求項5】 前記第2ステップは、前記修正したハー
    ドウェア記述言語ソースファイルを論理合成する際に、
    前記修正したハードウェア記述言語のコンパイルに前記
    修正前の回路図ネットから抽出した使用しているセルの
    種類、セル数、インスタンス名、ノード名以上のセルの
    必要性の判断時に前記使用しているセルの種類、セル
    数、インスタンス名、ノード名に修正前のダミーゲート
    のハードウェア記述言語ソースを追加し、かつこの修正
    前のダミーゲートのハードウェア記述言語ソースに使用
    されているインスタンス名、ノード名と同じ名前を付け
    てコンパイルすることにより修正したダミーゲートのハ
    ードウェア記述言語ソースを合成することを特徴とする
    請求項1記載の回路修正に伴う論理合成方法。
  6. 【請求項6】 前記第2ステップは、前記修正したハー
    ドウェア記述言語ソースファイルを論理合成することに
    より、修正したダミーゲートハードウェア記述言語ソー
    スファイルと、修正したダミーゲートの回路図ネットと
    を生成することを特徴とする請求項5記載の回路修正に
    伴う論理合成方法。
  7. 【請求項7】 前記第2ステップは、前記修正したダミ
    ーゲートハードウェア記述言語ソースファイルの生成時
    にgenerate文とfor文を使用してダミーゲー
    トを記述しておき、コンパイルの際にダミーゲートを使
    用すると、使用したセル分をforループ変数から引い
    て修正したダミーゲートハードウェア記述言語ソースフ
    ァイルを生成することを特徴とする請求項6記載の回路
    修正に伴う論理合成方法。
JP10170865A 1998-06-18 1998-06-18 回路修正に伴う論理合成方法 Expired - Fee Related JP2908438B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10170865A JP2908438B1 (ja) 1998-06-18 1998-06-18 回路修正に伴う論理合成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10170865A JP2908438B1 (ja) 1998-06-18 1998-06-18 回路修正に伴う論理合成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2908438B1 true JP2908438B1 (ja) 1999-06-21
JP2000011010A JP2000011010A (ja) 2000-01-14

Family

ID=15912756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10170865A Expired - Fee Related JP2908438B1 (ja) 1998-06-18 1998-06-18 回路修正に伴う論理合成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2908438B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5115003B2 (ja) 2007-03-30 2013-01-09 日本電気株式会社 論理設計支援システム及びプログラム
US9929734B2 (en) * 2015-09-08 2018-03-27 Dspace Digital Signal Processing And Control Engineering Gmbh Method for changing the configuration of a programmable logic module

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000011010A (ja) 2000-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7788615B2 (en) Computer program product for verification using reachability overapproximation
US6226777B1 (en) Method and system for improving the performance of a circuit design verification tool
JP2002543470A (ja) 補正の再使用による合理的なicマスク・レイアウトの光学的プロセス補正
JPH10232891A (ja) 電子設計自動化用ワークグループコンピューティング
US7350180B1 (en) Search algorithm for inheriting clock contexts in hardware description language translation tools
US6370678B1 (en) System and method for adjusting logic synthesis based on power supply circuit models
US6907587B2 (en) System and method for correcting connectivity errors in a mask layout file
JPH06274568A (ja) 階層図形データの展開方法
JP2908438B1 (ja) 回路修正に伴う論理合成方法
US20070266361A1 (en) Logic verification method, logic verification apparatus and recording medium
US8060845B2 (en) Minimizing impact of design changes for integrated circuit designs
US5533179A (en) Apparatus and method of modifying hardware description language statements
JP3770724B2 (ja) 半導体集積回路装置のマスクパターン検証装置
JP4365274B2 (ja) 集積回路設計システム、方法及びプログラム
JP2006338090A (ja) 半導体集積回路の設計方法および設計装置
US20050222832A1 (en) Asynchronous clock domain crossing jitter randomiser
JP2001142921A (ja) 機能ブロック間制約高速抽出方法、及び、機能ブロック間制約高速抽出プログラムを記録した記録媒体
JP2000172730A (ja) 論理合成装置
JP2785708B2 (ja) 論理シミュレーション方法
JPH10340283A (ja) Lsi設計検証方法及び装置
CN115455882A (zh) 数据处理方法及装置
JPH09146991A (ja) エンジニアリング・チェンジ論理合成システム
JP2012160145A (ja) 論理シミュレーション方法および論理シミュレーション装置
JP2000215217A (ja) 論理合成方法及び装置
Reinhardt et al. Physical Design Reuse In The SOC Era: Luxury or Necessity?

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees