JPH06274568A - 階層図形データの展開方法 - Google Patents

階層図形データの展開方法

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JPH06274568A
JPH06274568A JP5060772A JP6077293A JPH06274568A JP H06274568 A JPH06274568 A JP H06274568A JP 5060772 A JP5060772 A JP 5060772A JP 6077293 A JP6077293 A JP 6077293A JP H06274568 A JPH06274568 A JP H06274568A
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JP5060772A
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Teruki Yoshimura
輝己 吉村
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]
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Abstract

(57)【要約】 【目的】階層図形データの展開方法に係り、ユーザマク
ロの情報をポインタによって残すことにより、展開履歴
を明確化するとともに、余分なファイルをなくして展開
処理後における種々の処理の実行時間を短縮化するこ
と。 【構成】展開論理ファイル5の中間テーブル27にはト
ップマクロCHIP、ユーザマクロA,Bの情報が格納
されるとともに、マクロ毎にパラメータ情報が格納され
る。セルテーブル28には基本論理セルC,D,E,F
が格納される。各マクロCHIP,A,B同士、又はセ
ル同士、マクロとセルとは、上下階層ポインタ、又は同
一階層ポインタにより連結される。ポインタ構造によっ
てマクロA,Bを取り巻く上下階層関係と、同一階層関
係を同時に明確化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は階層図形データの展開方
法に係り、詳しくは特に半導体集積回路のCADシステ
ムにおいてのフロントエンドCADツールにおける最適
な論理情報管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体集積回路を設計する場合、
図6に示すように半導体集積回路をある機能単位(以
下、マクロという)に分割してその機能単位で設計を行
い、階層ネットリスト11を作成する。表1は一例の階
層ネットリストを示している。この階層ネットリストで
はトップマクロとしてチップCHIPが定義され、その
下位階層としてユーザマクロA,Bと、基本論理セルC
とが定義されている。
【0003】
【表1】
【0004】この後、この階層ネットリストからマクロ
毎の論理ファイルを作成し、トップマクロ、ユーザマク
ロ毎の論理ファイル12を作成する。そして、各論理フ
ァイル12を半導体チップ上に平面的に展開することに
より展開論理ファイル13を作成し、最終的な半導体集
積回路を完成させる。
【0005】図7は表1に示す階層ネットリストを半導
体チップ14上に展開した状態を示し、図8はそのとき
の展開論理ファイル15を示している。展開論理ファイ
ル15はトップマクロテーブル16、セルテーブル1
7、セルピンテーブル18及びネットテーブル19によ
り構成されている。トップマクロテーブル16にはチッ
プCHIPの情報、例えば、外見、入力レベルに対する
出力レベル等の情報が格納されている。
【0006】セルテーブル17には使用されている基本
論理セルC,D,E,Fが格納されている。基本論理セ
ルDはユーザマクロAで使用されているセルであり、基
本論理セルE,FはユーザマクロBで使用されているセ
ルである。基本論理セルCは上下階層ポインタ16aに
よりチップCHIPに連結されている。各基本セルC〜
Fは同一階層ポインタ17a〜17cにより連結されて
いる。
【0007】セルピンテーブル18には使用されている
入出力ピンD1,D2,E3,E4,F5,F6,C
7,C8,CH14,CH15,CH16,CH17が
格納されている。CH14,CH15,CH16,CH
17は半導体チップ14の入出力ピンであり、ネットリ
ストでは「CH」は「.」で表記されている。ネットテ
ーブル19には入出力ピンを接続するネットN1〜N5
が格納されている。
【0008】このように、展開された論理情報は、階層
構造を持たないばかりでなく、中間階層(ユーザマクロ
A,B)からの展開履歴を持たない、基本論理セルC,
D,E,F(最下位層)のみで構成された厚みのない平
面構造である。
【0009】このように、従来の展開論理ファイルは、
それ自体1つの独立したマクロとなり、展開する以前の
各ユーザマクロとはなんら関係を持たないものとなる。
また、従来の展開論理ファイルには最下位層のセルレベ
ルしか存在しなかった。すなわち、例えば、図9に示す
ように、半導体チップ21上には階層ネットリストで存
在したI/O(入出力)マクロ22〜24は存在しなく
なり、基本論理セルG,H,I,Jのみが存在する。そ
のため、回路の試験規格番号のように、本来マクロ単位
で存在するパラメータは展開論理ファイルとは別のファ
イルでしか持たせることができなかった。図10はI/
O(入出力)マクロに対する電流規格値等のテスト時に
用いるパラメータを表す試験規格ファイル25を示して
いる。
【0010】例えば、図9に示す半導体チップ21にお
ける端子xに対する規格番号を試験規格ファイル25か
ら取り出すとする。この場合、展開されたネットリスト
からセルGにつながるセルHをネットを辿って捜し出
す。そして、セルG,Hの組み合わせに基づいて、試験
規格ファイル25から規格値「201」を取り出すとい
う面倒な方法を取っていた。
【0011】また、従来の展開論理ファイルでは、図1
1に示すようにマクロXが存在しなくなり、各基本論理
セルK,L及び各ネットのディレイ値(括弧付数字で示
す)しかなかった。そのため、シミュレーションは、基
本論理セルK,L毎のディレイ値を判別しながら行われ
ていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、現在では、
展開論理ファイルに対して、シミュレーションを容易に
実行するために冗長回路を追加したり、ネットの接続を
変更したりする等の処理を加えられることが頻繁に行わ
れている。これらの変更は半導体集積回路(展開論理フ
ァイル)の正当性を保ったままの状態で行われなければ
ならない。
【0013】本来ならば、これら回路の論理正当性のチ
ェックとして、図6に示すように展開論理ファイルをネ
ットリスト20に戻す、いわゆる逆コンパイル法が有効
な手段となるべきである。ところが、図8に示す展開論
理ファイル15をネットリストに戻すと、表2に示すよ
うに、中間階層のないベタな展開されたネットリストと
してしか生成されない。
【0014】
【表2】
【0015】従って、この展開されたネットリストと、
設計者が設計した表1に示す階層ネットリストとの比較
チェックが非常にむずかしかった。また、今日の回路の
大規模化に伴い、回路の論理正当性のチェックは困難に
なってきている。
【0016】また、従来の展開論理ファイルはチップ全
体が基本論理セル(AND回路やOR回路等の論理最小
単位)の集まりで構成された平面構造であった。そのた
め、試験規格等、本来マクロ毎に持つべき情報を別ファ
イルで持ち、余分なファイルがのみがいたずらに増えて
いくシステムになっていた。このため、ファイルの増加
に伴うハード資源の不足、及びコストアップ、ファイル
のアクセスに時間が取られることによる処理速度の低下
を招いていた。また、プログラム実行時には必要なファ
イルを指定しなければならず、ユーザの負担の増加、及
びシステム管理の煩雑化を招いていた。
【0017】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、マクロ同士又は基本論
理セル同士もしくはマクロと基本論理セルとを上下階層
ポインタ又は同一階層ポインタによって残すことによ
り、展開履歴を明確化できることにある。
【0018】また、本発明の目的は、中間テーブルにユ
ーザマクロ毎の種々のパラメータ情報を格納することに
より、余分なファイルをなくして展開処理後における種
々の処理の実行時間を短縮化できることを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明は、各階層がマクロ又は基本論理セルで
定義された階層図形データを展開するに際し、最上位階
層のトップマクロ及び各ユーザマクロを中間テーブルに
格納し、使用されている各基本論理セルをセルテーブル
に格納する。使用されている入出力ピンをセルピンテー
ブルに格納し、入出力ピンを接続するネットをネットテ
ーブルに格納し、各ユーザマクロの入出力ピンを中間ピ
ンテーブルに格納する。中間テーブル及びセルテーブル
にはマクロ同士、又は基本論理セル同士、もしくはマク
ロと基本論理セルとを連結する上下階層ポインタ又は同
一階層ポインタを格納する構成とした。
【0020】また、第2の発明は、中間テーブルにユー
ザマクロ毎の種々のパラメータ情報を格納する構成とし
た。
【0021】
【作用】第1の発明では、マクロの情報を中間テーブル
に格納し、マクロ同士、又は基本論理セル同士、もしく
はマクロと基本論理セルとを、上下階層ポインタ又は同
一階層ポインタにより連結している。このため、ポイン
タ構造を見ることによって、マクロ間、セル間の親子関
係、兄弟関係が一目で理解できる。また、展開された結
果をポインタ構造に基づいて逆コンパイルすることによ
り、階層構造の図形データを生成することができる。こ
の生成した階層構造の図形データを展開前の階層図形デ
ータと比較して、追加された回路や回路変更を目視で理
解できるようになる。
【0022】第2の発明では、中間テーブルにユーザマ
クロ毎の種々のパラメータ情報を格納するようにした。
従って、従来必要であったパラメータ情報の別ファイル
の増加を抑えてコストアップを抑制することができる。
また、中間テーブルからパラメータ情報を1回のアクセ
スで取り出せるため、処理時間を短縮化できる。また、
展開処理後の種々の処理の実行時に必要なファイルの指
定を行わずに済み、ユーザの負担の増加、及びシステム
管理の煩雑化を抑制することができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図5に従って説明する。なお、説明の便宜上、従来例と
同一の構成には同一の符号を付して説明する。
【0024】図1は図形展開装置1の概略を示し、マク
ロ別ファイル作成部2と、展開論理ファイル作成部3と
を備えている。マクロ別ファイル作成部2は設計者によ
って設計された階層ネットリスト4を入力し、その階層
ネットリストからマクロ毎の論理ファイルを作成する。
例えば前記表1に示す階層ネットリストが入力される
と、チップCHIP,ユーザマクロA,Bの各論理ファ
イルを作成する。
【0025】展開論理ファイル作成部3はマクロ別ファ
イル作成部2によって作成された各論理ファイルを展開
することにより展開論理ファイル5を作成し、最終的な
半導体集積回路を完成させる。図2は本実施例において
表1に示す階層ネットリストを半導体チップ26上に展
開した状態を示し、図3はそのときの展開論理ファイル
5を示している。
【0026】図2に示すように、トップマクロCHIP
はユーザマクロA,Bと、セルCとから構成される。ユ
ーザマクロAはピンA9,A10を備え、基本論理セル
Dとから構成される。ユーザマクロBはピンA11〜A
13を備え、基本論理セルE,Fから構成される。
【0027】図3に示すように、展開論理ファイル5は
中間テーブル27、セルテーブル28、セルピンテーブ
ル18、ネットテーブル19及び中間ピンテーブル29
により構成されている。
【0028】中間テーブル27にはチップCHIP、及
び使用されているユーザマクロA,Bの情報が格納され
ている。また、中間テーブル27には各ユーザマクロ
A,Bに対応してマクロ毎に種々のパラメータ情報が格
納される。このパラメータ情報としては、電流供給試験
における試験規格番号、線種コード、ファンアウト数、
マクロ単位でのディレイ値等がある。
【0029】セルテーブル28には使用されている基本
論理セルC,D,E,Fが格納されている。基本論理セ
ルDはユーザマクロAで使用されているセルであり、基
本論理セルE,FはユーザマクロBで使用されているセ
ルである。
【0030】中間テーブル27における各マクロCHI
P,A,B同士、又はセルテーブル28におけるセル同
士、もしくはマクロとセルとは、その上下関係を表す上
下階層ポインタ、又は同一階層にあることを表す同一階
層ポインタにより連結されている。基本論理セルCは上
下階層ポインタ27aによりチップCHIPに連結され
ている。ユーザマクロAは同一階層ポインタ28aによ
り基本セルCに連結され、ユーザマクロBは同一階層ポ
インタ27bにより基本セルCに連結されている。基本
論理セルEは上下階層ポインタ27cによりユーザマク
ロBに連結されている。基本論理セルE,Fは同一階層
ポインタ28b,28cにより相互に連結されている。
これによって、各マクロCHIP,A,Bを取り巻く上
下階層間の関係と、同一階層内における関係を同時に明
確化することができる。
【0031】セルピンテーブル18には使用されている
入出力ピンD1,D2,E3,E4,F5,F6,C
7,C8,CH14,CH15,CH16,CH17が
格納されている。CH14,CH15,CH16,CH
17は半導体チップ14の入出力ピンであり、ネットリ
ストでは「CH」は「.」で表記されている。
【0032】ネットテーブル19には入出力ピンを接続
するネットN1〜N5が格納されている。ネットテーブ
ル19の各ネットN1〜N5は、セルピンテーブル18
に格納されている入出力ピンD1,D2,E4,F6,
C8をそれぞれ指している。セルピンテーブル18の各
ピンはさらに自分とリンクしている他のピンを指してい
る。
【0033】中間ピンテーブル29にはユーザマクロ
A,Bの入出力ピンA9,A10、B11,B12,B
13が格納されている。入出力ピンA9はネットN1を
指し、入出力ピンA10,B11はネットN2を指して
いる。入出力ピンB12,B13はネットN4,N5を
それぞれ指している。
【0034】このように、本実施例では展開論理ファイ
ル5の中間テーブル27にトップマクロ及び各ユーザマ
クロを格納し、セルテーブル28に各基本論理セルを格
納し、セルピンテーブル18に使用されている入出力ピ
ンを格納した。ネットテーブル19に入出力ピンを接続
するネットを格納し、中間ピンテーブル29に各ユーザ
マクロの入出力ピンを格納した。そして、マクロ同士、
又は基本論理セル同士、もしくはマクロと基本論理セル
とを上下階層ポインタ又は同一階層ポインタにより連結
するようにした。このため、ポインタ構造を見ることに
よって、マクロ間、セル間の上下階層関係、同一階層関
係を一目で理解できる。
【0035】また、展開論理ファイル5をこのポインタ
構造に基づいて逆コンパイルすることにより、表1に示
す階層ネットリストや、以下の表3,表4に示す階層構
造のネットリストを生成することができ、ネットリスト
生成に柔軟性を持たすことが可能になる。この生成した
階層構造のネットリストを展開前の階層ネットリスト
(表1に示す)と比較することにより、追加された回路
や回路変更を目視で理解でき、論理正当性を容易にチェ
ックすることができる。もちろん、表2に示す展開ネッ
トリストの生成も可能である。
【0036】
【表3】
【0037】
【表4】
【0038】表3のネットリストはユーザマクロBを展
開した形で、すなわち、ユーザマクロAを階層に分けた
形でのネットリストである。ユーザマクロAの階層付近
の正当性のみを確認したい場合は、ユーザマクロAのみ
を階層にしたほうが論理正当性をチェックし易い。表4
のネットリストはユーザマクロAを展開した形で、すな
わち、ユーザマクロBを階層に分けた形でのネットリス
トである。ユーザマクロBの階層付近の正当性のみを確
認したい場合は、ユーザマクロBのみを階層にしたほう
が論理正当性をチェックし易い。
【0039】また、本実施例では中間テーブル27にユ
ーザマクロ毎の種々のパラメータ情報を格納するように
した。こうすることによって、パラメータ情報の別ファ
イルの増加を抑えてコストアップを抑制することができ
る。また、中間テーブル27からパラメータ情報を1回
のアクセスで取り出せるため、処理時間を短縮化でき
る。また、展開処理後の種々の処理の実行時に必要なフ
ァイルの指定を行わずに済み、ユーザの負担の増加、及
びシステム管理の煩雑化を抑制することができる。例え
ば、図4に示すように、基本論理セルG,Hよりなるユ
ーザマクロ22に電流供給試験における試験規格番号
[201]を持たせることができ、電流供給試験に要す
る処理時間を短縮することができる。
【0040】さらに、本実施例では、中間テーブル27
にユーザマクロのパラメータ情報として各マクロ単位で
のディレイ値を中間マクロに持たすことができる。その
ため、より柔軟なシミュレーションを行うことが可能に
なる。例えば、シミュレーションを行う場合、図5に示
すマクロXについて図11に示すように基本論理セル
K,Lについてシミュレーションを行った後、図5に示
すマクロXを1つの回路として扱うことも可能になる。
なお、括弧付数字はマクロX及びネットのディレイ値で
ある。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように、第1の発明によれ
ば、ユーザマクロ同士又はユーザマクロと基本論理セル
とを上下階層ポインタ又は同一階層ポインタによって残
すことにより、展開履歴を明確化することができる。
【0042】また、第2の本発明によれば、中間テーブ
ルにユーザマクロ毎の種々のパラメータ情報を格納する
ことにより、余分なファイルをなくして展開処理後にお
ける種々の処理の実行時間を短縮化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の図形展開装置の概略構成図である。
【図2】階層ネットリストを半導体チップに展開した状
態の説明図である。
【図3】展開論理ファイルを示す説明図である。
【図4】電流供給試験の説明図である。
【図5】シミュレーションにおける回路データを示す説
明図である。
【図6】半導体集積回路設計の概略工程図である。
【図7】階層ネットリストを半導体チップに展開した状
態の説明図である。
【図8】従来の展開論理ファイルを示す説明図である。
【図9】従来の電流供給試験の説明図である。
【図10】試験規格ファイルの概念図である。
【図11】従来のシミュレーションにおける回路データ
を示す説明図である。
【符号の説明】
18 セルピンテーブル 19 ネットテーブル 27 中間テーブル 28 セルテーブル 29 中間ピンテーブル A,B ユーザマクロ C〜F 基本論理セル CHIP トップマクロ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各階層がマクロ(CHIP,A,B)又
    は基本論理セル(C〜F)で定義された階層図形データ
    を展開するに際し、 最上位階層のトップマクロ(CHIP)及び各ユーザマ
    クロ(A,B)を中間テーブル(27)に格納し、使用
    されている各基本論理セル(C〜F)をセルテーブル
    (28)に格納し、使用されている入出力ピンをセルピ
    ンテーブル(18)に格納し、入出力ピンを接続するネ
    ットをネットテーブル(19)に格納し、各ユーザマク
    ロの入出力ピンを中間ピンテーブル(29)に格納し、 中間テーブル(27)及びセルテーブル(28)にはマ
    クロ同士、又は基本論理セル同士、もしくはマクロと基
    本論理セルとを連結する上下階層ポインタ又は同一階層
    ポインタを格納することを特徴とする階層図形データの
    展開方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 中間テーブル(27)にユーザマクロ毎の種々のパラメ
    ータ情報を格納することを特徴とする階層図形データの
    展開方法。
JP5060772A 1993-03-19 1993-03-19 階層図形データの展開方法 Pending JPH06274568A (ja)

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