JP2000172730A - 論理合成装置 - Google Patents

論理合成装置

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JP2000172730A JP10351243A JP35124398A JP2000172730A JP 2000172730 A JP2000172730 A JP 2000172730A JP 10351243 A JP10351243 A JP 10351243A JP 35124398 A JP35124398 A JP 35124398A JP 2000172730 A JP2000172730 A JP 2000172730A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大規模化高速化が進みネットリストでの階層
構造が膨大となるLSIの、機能・論理設計フェーズで
の変更修正において、再論理合成の時間を短くし、か
つ、再論理合成作業での誤りの発生を防ぐ。 【解決手段】 その階層構造にて変更対象モジュールを
包含しかつそれらの上位に位置するモジュールが、変更
後の変更対象モジュールを取り込み、再び論理合成さ
れ、さらに非修正モジュールとつなげられてネットリス
トを再形成しうるよう、設計されたコンピュータシステ
ムコマンドを、上記モジュール階層構造に係るRTL記
述を用いて、自動生成するシステムを備えるのが、本発
明の装置である。そのコンピュータシステムコマンド
は、UNIX(登録商標)オペレーティングシステムに
おけるmakeコマンド使用の際に用いるMakefi
leであってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSI(Larg
e Scale Integration、大規模集積
回路)設計における論理合成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のLSIの機能・論理設計フェーズ
では、ハードウエア記述言語(例えば、Verilo
g、VHDL等)で表現したRTL(Register
Transfer Level)記述及び各種制御デ
ータを入力として、最適なゲート・レベル論理回路(ネ
ットリスト)を自動生成することが中心作業である。こ
の自動生成を行うEDA(Electronic De
sign Automation)ツールには今日多く
の製品があり、SYNOPSYS社の「Design
Compiler」はその1つである。
【0003】上記のネットリストを自動生成するツー
ル、即ち論理合成ツールを用いて実際に論理合成を行う
際には、以下のような手順が必要である。 RTL記述を作成する。RTL記述は、LSIを構成
する機能ユニットであるモジュール単位に作成され、複
数のモジュールは、設計の効率化のため、階層構造を形
成するのが通例である。従って、1つのネットリストに
対し、RTL記述は複数であることが通常となる。 クロックの制約などを記した制御ファイルを作成す
る。1つのネットリストに対し、当該制御ファイルは1
つ必要である。 制御ファイルの情報を用いて、1つのRTL記述毎に
それに対する1つの合成用スクリプトを作成する。仮に
N個のRTL記述があればN個の合成用スクリプトが必
要である。モジュールが階層構造を形成するLSI回路
においては、機能・論理設計フェーズで用いるRTL記
述、合成用スクリプトもそれに対して階層構造を形成す
る。 (上記N個の)合成用スクリプトを与えて、(上記N
個の)RTL記述を入力にして、論理合成を行い、1つ
のネットリストを作成する。
【0004】上記からの手順において、EDAツー
ルである論理合成ツールが自動作業を行うのは、の手
順のみである。[但し、の手順でのRTL記述作成を
一部自動化してサポートするEDAツールは現在商業的
に利用可能である(例えば、SYNOPSYS社「Be
havior Compiler」)。]
【0005】RTL記述、及び合成用スクリプトが、そ
れぞれ階層構造を形成するのならば、例えば、制御ファ
イル等に変更が発生した場合、関係するモジュールに係
るRTL記述やスクリプトのみ修正し、上記階層構造に
てそれらRTL記述やスクリプトを包含しかつそれらの
上位に位置するRTL記述やスクリプトが、修正された
RTL記述やスクリプトを取り込み、再論理合成を行
い、非修正モジュール分と繋げてネットリストを再形成
すればよい。RTL記述や合成用スクリプトの階層構造
は、このようにLSIの機能・論理設計フェーズでの論
理合成の試行反復を、容易に行える効果も備える。
【0006】ところが、LSIの大規模化、高速化が進
むにつれて、上記の階層構造はますます膨大なものにな
る。それとともに、RTL記述や制御ファイルに変更が
生じる際に影響を受ける(階層構造上位の)RTL記述
や合成用スクリプトの範囲の把握は、ますます困難なも
のとなる。その結果、再論理合成のRTL記述や合成用
スクリプトの範囲の把握に、誤りが生じやすくなる。一
方、RTL記述や制御ファイルに変更が少しでも生じれ
ば、全てのRTL記述や合成用スクリプトをもとにして
ネットリスト全体についていちいち再論理合成を行うと
いう方針を採るとすると、大規模化複雑化されたLSI
においては膨大な時間がかかり、機能・論理設計フェー
ズでの論理合成の試行反復が容易なものではなくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】LSIの大規模化高速
化が進み、ネットリストでの階層構造は膨大となって
も、機能・論理設計フェーズでの変更修正において、最
小限の変更修正時作業を行うことで再論理合成時間を短
いものとし、かつ、変更修正時に行うべき作業を漏らさ
ず行うことで、再論理合成作業での誤りの発生を防ぐこ
とを、目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、機能ごとに回
路がモジュールに分割され、かつ複数の該モジュールが
階層構造を形成する大規模半導体集積回路の機能論理設
計の段階で、しかも、大規模半導体集積回路の機能論理
設計に修正変更を加える際に、動作する装置である。そ
の階層構造にて変更対象モジュールを包含し、かつそれ
らの上位に位置するモジュールが、変更後の変更対象モ
ジュールを取り込み、再び論理合成され、さらに非修正
モジュールとつなげられてゲート・レベル論理回路を再
形成しうるよう、設計されたコンピュータシステムコマ
ンドを、上記モジュール階層構造に係るRTL記述を用
いて、自動生成するシステムを備えるのが、本発明の装
置である。これを用いて、上記課題の解決を目指す。
【0009】上記システム装置において、コンピュータ
システムコマンドは、UNIXオペレーティングシステ
ムにおけるmakeコマンド使用の際に用いるMake
fileであってもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の方法の実施形態を説明する。
【0011】図1は、本発明を実現するシステム装置の
ハードウエア構成の一形態を示すものである。該装置
は、LSI設計における論理合成ツールを備えるCAD
システムを搭載した、例えばUNIX計算機2である。
図1において、本発明を実現するシステムに係るソフト
ウエアは、磁気デイスク4に格納されており、システム
ユーザの要求に応じてメモリ6に搭載され、外部から入
力される制御コマンド8やマウス装置10の動作指示に
従い稼動し、所定の情報をデイスプレイ装置14に表示
する。後で説明するRTL記述ファイル、制御ファイ
ル、スクリプト・ファイル出力ライブラリなどの磁気信
号化情報は、磁気デイスク4に保持されており、本発明
を実現するシステムに係るソフトウエアの要求、又はユ
ーザの要求に応じて、メモリ6に搭載され、若しくはメ
モリ6にて変更され、再び磁気デイスク4に保持され
る。
【0012】図4は、本発明に係る装置の処理のフロー
チャートを示す。作成済のRTL記述ファイル、制御フ
ァイルを読み込む処理から、makeコマンドによるネ
ットリスト論理合成を行う処理までを、含む。
【0013】処理22、処理24にて、RTL記述ファ
イルと、クロックの制約等の各種制御データを記した制
御ファイルを、該装置が読み込む。RTL記述ファイ
ル、制御ファイルは、CADシステムのライブラリに備
わるものである。上述のように、RTL記述はVeri
log等のハードウエア記述言語で表されており、ま
た、1つのゲート・レベル論理回路(ネットリスト)に
対し、制御ファイルは1つ、RTL記述は1つ又はそれ
以上用意される。
【0014】処理26にて、読み込んだRTL記述ファ
イルの内容から、例えばVerilogに備わるPLI
(プログラマブル・ランゲージ・インターフェイス)を
用いて、RTL記述の階層構造を解析し、把握する(図
6参照)。
【0015】処理28にて、上記RTL記述の階層構造
をもとにして、後で説明するMakefile(メイク
ファイル)を自動生成する。RTL記述や論理合成用ス
クリプトに修正変更が発生した場合、上記階層構造にて
それらRTL記述や論理合成用スクリプトを包含しかつ
それらの上位に位置するRTL記述や論理合成用スクリ
プトが、修正されたRTL記述や論理合成用スクリプト
を取り込み、再論理合成を行い、非修正モジュール分と
繋げてネットリストを再形成するように、Makefi
leの内容が生成される(図2、図3参照)。
【0016】以下の処理30から処理42までは、各R
TL記述毎に行う。まず処理30にて、上記RTL記述
ファイルの1つと、制御ファイルの内容とから、そのR
TL記述に対応する論理合成用スクリプトをファイルと
して1つ自動生成する。
【0017】ここで、既存の論理合成用スクリプト・フ
ァイルを保持する出力ディレクトリに、処理30にて生
成された論理合成用スクリプト・ファイルと同名のもの
がなければ(判断32)、その論理合成用スクリプトに
対応するRTL記述、即ちモジュールが新たに作成され
たということであるから、それを該出力ディレクトリに
出力する(処理34)。
【0018】既存の論理合成用スクリプト・ファイルを
保持する出力ディレクトリに、処理30にて生成された
論理合成用スクリプト・ファイルと同名のものがあれば
(判断32)、それを既存の同名の論理合成用スクリプ
ト・ファイルとは別名にして該出力ディレクトリに出力
する(処理36)。
【0019】判断38では、既存の同名の論理合成用ス
クリプト・ファイルと、別名にした論理合成用スクリプ
ト・ファイルの、内容全体を比較する。RTL記述、又
は制御ファイルにおいて変更が施された場合、論理合成
用スクリプトも変更が生じることがあるため、それを確
認することを目的とする。内容が一致すればその元の論
理合成用スクリプト・ファイルには変更が生じていな
い。このとき、後のmakeコマンドによる論理合成に
備えて、その元の論理合成用スクリプト・ファイルを残
し、別名にした論理合成用スクリプト・ファイルを消去
する(処理42)。
【0020】内容が異なればその元の論理合成用スクリ
プト・ファイルに変更が生じたということである。この
とき、後のmakeコマンドによる論理合成に備えて、
別名にした論理合成用スクリプト・ファイルをその元の
論理合成用スクリプト・ファイル名に再び変更し、上書
きする(処理40)。
【0021】全てのRTL記述、全てのスクリプトにつ
いて、上記処理を終えた後、UNIXオペレーティング
システムのmakeコマンドを実行させ、Makefi
leの内容を処理する(処理44)。図2、図3及び図
6では、同一のモジュール階層構造が示されるが、その
モジュール階層構造から本発明の装置を介して出力され
るMakefileの例を、図7に示す。このMake
fileにおいて、例えばルールは、ファイル『MO
D_D.v』のタイムスタンプ(ファイル生成日時)と
ファイル『MOD_D.db』のタイムスタンプの大小
を比較し、さらにファイル『MOD_D.scr』のタ
イムスタンプとファイル『MOD_D.db』のタイム
スタンプの大小を比較し、ファイル『MOD_D.v』
とファイル『MOD_D.scr』のどちらかが、ファ
イル『MOD_D.db』よりも新しいものであるなら
ば、コマンド『dc_shell −f MOD_D.
scr』を実行する、ということを表す。図7において
識別子『.v』はRTL記述ファイルであることを、識
別子『.scr』は論理合成用スクリプト・ファイルで
あることを、識別子『.db』は媒介ファイルであるこ
とを、それぞれ示す。
【0022】Makefileを用いてmakeコマン
ドを実行し、論理合成を行うと、RTL記述や制御ファ
イルの変更によりその影響を受けないスクリプト・ファ
イルは内容が変化せずタイムスタンプが更新されないた
め、再合成の対象にならない。よって全体の合成時間が
短縮できる。さらに、再合成の必要なモジュールに対す
る合成漏れが無くなる。
【0023】以下においては、図5に示される制御ファ
イルと、図6に示される階層構造を備えるRTL記述
を、本発明に係る装置の1つの実施形態に入力した場合
の、実施例を説明する。
【0024】図5の制御ファイルは、前述のSYNOP
SYS社「Design Compiler」を使用す
るものとして、記述されている。ここでは、各モジュー
ルに対するワイヤーロードモデルの指定、クロックの制
約、コンパイル方式、等を記している。
【0025】図6のモジュールの階層構造は、Veri
logのPLIによる、RTL記述解析の結果である
(図4処理26参照)。この解析結果から本発明の装置
を介してMakefileを作成すると、図7に示され
るものになる(図7における『dc_shell −
f』も、SYNOPSYS社「Design Comp
iler」に係るコマンドである。)。
【0026】この装置を用いて、当実施例の設計対象の
LSIの論理合成において1回目の論理合成用スクリプ
ト出力を行うと、全論理合成用スクリプトについて図4
の処理34を行うことになる。従って、全論理合成用ス
クリプト・ファイル(TOP.scr、MOD_A.s
cr、MOD_B.scr、MOD_C.scr、MO
D_D.scr、MOD_E.scr)が新たに作成さ
れた上で、出力ライブラリに出力される。
【0027】これら論理合成用スクリプト・ファイルが
与えられた上で、1回目の図7のMakefileを実
行すると、全てのモジュール(TOP、MOD_A、M
OD_B、MOD_C、MOD_D、MOD_E)にお
いて論理合成が行われる。
【0028】次に、制御ファイルに修正が加えられ、図
4フローチャートの2回目の実行を行うものとする。処
理22から処理28までは1回目と全く同じように行わ
れる。処理30においても1回目と同様に実行される
が、出力ディレクトリに同名のスクリプト・ファイルが
既に存在するため、各スクリプト・ファイルは1回目に
出力されたファイルと異なるファイル名で出力される
(図4判断32処理36、参照)。例えば、モジュール
MOD_Aのスクリプト・ファイルが1回目にMOD_
A.scrというファイル名で出力されていたなら
ば、.MOD_A.scrというファイル名で出力す
る、ということである。
【0029】それから、既存の同名の論理合成用スクリ
プト・ファイルと内容を比較する(図4判断38参
照)。内容が全く同じであれば、そのスクリプトに係る
モジュールには修正が加えられていないということであ
るから、新たに出力されたスクリプト・ファイルを消去
する(図4処理42参照)。上記例でいえば、.MOD
_A.scrが消去の対象となりうる。内容が異なって
いれば、そのスクリプトに係るモジュールに修正が加え
られたということであるから、そのスクリプトに係るモ
ジュールの再論理合成が必要である。そこで、新たに出
力されたスクリプト・ファイルの内容を既存の同名の論
理合成用スクリプト・ファイルに上書きし、既存のファ
イル名とし、後続のmakeコマンドによる処理に繋げ
る。例えば、MOD_Dのスクリプト内容のみが変化し
ているとすると、モジュールMOD_Dの変更により影
響を受ける上位階層のモジュールは、図2、図3及び図
6より、TOP、MOD_B、MOD_Cである。そう
すると、実行すべき論理合成処理は、図7におけるルー
ル、、、の処理コマンドである。図7のMak
efileを用いたmakeコマンドを実行すると、m
akeコマンド及びMakefileの機能によりボト
ムアップで確実に実行される。一方、ルール、は実
行されない。
【0030】上記実施例では、制御ファイルを修正した
場合を説明したが、RTL記述ファイルを修正した場
合、またはRTL記述ファイルを追加した場合にも、再
合成すべきモジュールを確実に再合成し、かつ再合成す
べきモジュールのみ再合成する。したがってこれらの場
合にも、再論理合成の時間を極力短くし得るし、再論理
合成での作業もれを防ぐことができる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のシステム装置を用いると、以下のような効果が得られ
る。
【0032】本発明は、機能ごとに回路がモジュールに
分割され、かつ複数の該モジュールが階層構造を形成す
る大規模半導体集積回路の機能論理設計の段階で、しか
も、大規模半導体集積回路の機能論理設計に修正変更を
加える際に、動作する装置である。その階層構造にて変
更対象モジュールを包含しかつそれらの上位に位置する
モジュールが、変更後の変更対象モジュールを取り込
み、再び論理合成され、さらに非修正モジュールとつな
げられてゲート・レベル論理回路を再形成しうるよう、
設計されたコンピュータシステムコマンドを、上記モジ
ュール階層構造に係るRTL記述を用いて、自動生成す
るシステムを備えるのが、本発明の装置である。この本
発明の装置を用いることにより、最小限の変更修正時作
業をのみをうことになりよって再論理合成時間が短くな
り、かつ、変更修正時に行うべき作業を漏らさず行うこ
とになりよって再論理合成作業での誤りの発生が防がれ
る。
【0033】上記システム装置において、コンピュータ
システムコマンドが、UNIXオペレーティングシステ
ムにおけるmakeコマンド使用の際に用いるMake
fileであれば、該コマンドそのものが、当業者に周
知の技術であるから、上記効果に加えて、当業者が利用
しやすいという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実現するシステム装置のハードウエ
ア構成の一形態のブロック図である。
【図2】 LSIの1つの具体例について、そのLSI
とそれを機能分割して構成する複数モジュールとのブロ
ック図である。
【図3】 図2の具体例について、そのLSIとそれを
機能分割して構成する複数モジュールとの階層関係構造
を示すブロック図である。
【図4】 本発明に係る装置の処理のフローチャートで
ある。
【図5】 論理合成にて入力する制御ファイルの例であ
る。
【図6】 図2の具体例について、そのLSIとそれを
機能分割して構成する複数モジュールとの階層関係構造
を示す概略図である。
【図7】 図2の具体例について、本発明に係る装置用
いて生成されたMakefileの例である。
【符号の説明】
2・・・計算機、4・・・磁気デイスク、6・・・メモ
リ、8・・・制御コマンド、10・・・マウス装置、1
4・・・デイスプレイ装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能ごとに回路がモジュールに分割さ
    れ、かつ複数の該モジュールが階層構造を形成する大規
    模半導体集積回路の、機能論理設計の段階で、しかも、
    大規模半導体集積回路の機能論理設計に修正変更を加え
    る際に、 上記階層構造にて変更対象モジュールを包含し、かつそ
    れらの上位に位置するモジュールが、変更後の変更対象
    モジュールを取り込み、再び論理合成され、さらに非修
    正モジュールとつなげられてゲート・レベル論理回路を
    再形成しうるよう、設計されたコンピュータシステムコ
    マンドを、上記モジュール階層構造に係るRTL記述を
    用いて、自動生成するシステムを備える論理合成装置。
  2. 【請求項2】 コンピュータシステムコマンドが、UN
    IXオペレーティングシステムにおけるmakeコマン
    ド使用の際に用いるMakefileである、請求項1
    の論理合成装置。
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