JPH11210748A - 静圧軸受装置 - Google Patents

静圧軸受装置

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JPH11210748A
JPH11210748A JP2161298A JP2161298A JPH11210748A JP H11210748 A JPH11210748 A JP H11210748A JP 2161298 A JP2161298 A JP 2161298A JP 2161298 A JP2161298 A JP 2161298A JP H11210748 A JPH11210748 A JP H11210748A
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JP
Japan
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base
magnetic
housing
porous body
force
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Application number
JP2161298A
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English (en)
Inventor
Toshinori Sato
俊徳 佐藤
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化および軽量化を図ることができ、せん
断応力の発生を抑制することができ、磁性体の塵芥等の
付着を防止でき、しかも、外部からのモーメント力の影
響を殆ど受けにくい静圧軸受装置を提供すること。 【解決手段】 円環状のハウジング12の基台11に対
向する対向面の外周側に、圧縮空気を噴出する円環状の
多孔質体14を配置する共に、この対向面の多孔質体1
4の内周側に、磁気吸引力を発生する永久磁石18を配
置し、これにより、基台11に圧縮空気を噴出してハウ
ジング12を非接触で支持すると共に、磁気吸引力によ
りハウジング12を磁性材製の基台11に吸引して接近
させている。さらに、多孔質体14を、非磁性材から形
成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、精密工作機械や半
導体露光装置等に用いられる静圧案内装置に装着される
静圧軸受装置に関し、詳しくは、小型化および軽量化を
図ることができ、せん断応力の発生を抑制することがで
き、磁性体の塵芥等の付着を防止でき、しかも、外部か
らのモーメント力の影響を殆ど受けることがない静圧軸
受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】精密工作機械や半導体露光装置において
は、加工工具又は基板等の被加工物を高精度で位置決め
することが要求されている。そのため、加工工具又は被
加工物の載置台の位置決め装置に摩擦の殆どない静圧案
内装置が用いられている。このような静圧案内装置で
は、被加工物の載置台である可動体と、ガイドレールと
の間に加圧流体が介在され、この可動体がガイドレール
に対して非接触で移動されるようになっている。
【0003】また、このような静圧案内装置には、載置
台の可動体とガイドレールとの間に、加圧流体を噴出し
て可動体をガイドレールに対して非接触で支持すると共
に永久磁石等により磁気吸引力を発生して可動体をガイ
ドレールに接近させる静圧軸受装置が設けられている。
【0004】この静圧軸受装置の従来の構造を図4に示
す。紙面に垂直に、ガイドレール1が延在され、このガ
イドレール1の上面に、可動テーブル2が摺動自在に嵌
合され、この可動テーブル2の両側部の下側に、一対の
脚部3,3がガイドレール1の両側部に摺動自在に設け
られている。可動テーブル2の下側でガイドレール1に
対向する対向面、及び、脚部3,3の横側でガイドレー
ル1に対向する対向面には、夫々、多孔質体4,5,5
が配設されている。図示しない供給路から供給された加
圧流体がこれら多孔質体4,5,5からガイドレール1
に向けて噴出されて、可動テーブル2がガイドレール1
に対して非接触で浮上されるようになっている。
【0005】さらに、脚部3,3の下側の端部には、永
久磁石6,6が配設され、この永久磁石6,6の下側に
ヨーク7,7が設けられて、可動テーブル2と脚部3,
3とが、永久磁石6,6の磁気吸引力によりヨーク7,
7を介してガイドレール1に吸引されて接近されるよう
になっている。これにより、多孔質体4,5,5から噴
出される加圧流体による浮上力と、永久磁石6,6によ
る磁気吸引力とがバランスされて、可動テーブル2は、
ガイドレール1に対して非接触で浮上されて移動され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示した静圧軸受装置では、加圧流体を噴出する多孔質体
5,5が離間して配置されていると共に、磁気吸引力を
発生する永久磁石6,6も離間して配置されているた
め、小型化および軽量化が困難であるといった問題があ
る。
【0007】また、浮上力は、主として可動テーブル2
の中央で上向きに発生しているのに対し、磁気吸引力
は、その位置から離れた可動テールブル2の両端部で下
向きに発生しているため、可動テーブル2にせん断応力
によるモーメントが作用して、可動テーブル2が変形す
る虞れがあり、その結果、このような場合には、ガイド
レール1と可動テーブル2との間の所定の軸受隙間が得
られず軸受性能が劣ってしまうといった問題がある。
【0008】さらに、永久磁石6,6のヨーク7,7
は、可動テーブル2の両端部(脚部3)に設けられ、こ
の両端部でガイドレール1に吸引されるようになってい
る、すなわち外側に吸引力が発生する構造のため、外部
から可動テーブル2にモーメント力が加えられ、可動テ
ーブル2が揺動されるような場合には、永久磁石6,6
のヨーク7,7とガイドレール1との間の隙間は、大き
く変動する。そのため、狭くされたヨーク7,7とガイ
ドレール1との間の隙間では、磁気吸引力が急激に増大
することから、この磁気吸引力の増大分だけ、負荷能力
が低減されるといったことがある。
【0009】さらに、永久磁石6,6が可動テーブル2
の両端部に設けられているため、外部から磁性体の塵芥
等が永久磁石6,6に付着するといった問題がある。
【0010】本発明は、上述したような事情に鑑みてな
されたものであって、小型化および軽量化を図ることが
でき、せん断応力の発生を抑制することができ、磁性体
の塵芥等の付着を防止でき、しかも、外部からのモーメ
ント力の影響を殆ど受けることがない静圧軸受装置を提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明に係る静圧軸受装置は、磁性材製の基台に対して加
圧流体を噴出して可動体を非接触で支持すると共に、磁
気吸引力により可動体を磁性材製の基台に接近させる静
圧軸受装置において、可動体の基台に対向する対向面の
外周側に、加圧流体を噴出する多孔質体を配置すると共
に、この対向面の多孔質体の内周側に、磁気吸引力を発
生する磁気手段を配置し、前記多孔質体を、非磁性材か
ら形成したことを特徴とする。
【0012】このように、本発明では、可動体の基台に
対向する対向面の外周側に、加圧流体を噴出する多孔質
体が配置されていると共に、この対向面の多孔質体の内
周側に、磁気吸引力を発生する磁気手段が配置されてい
る。即ち、可動体の一つの対向面の外周側で、加圧流体
が基台に向けて噴出され、同一の対向面の内周側で、磁
気吸引力が発生されている。そのため、一つの平面(対
向面)で、加圧流体の噴出と磁気吸引力の発生とを構成
することができ、小型化および軽量化を図ることができ
る。
【0013】また、上記のように、可動体の一つの対向
面の外周側で、加圧流体が基台に向けて噴出されて基台
に対する浮上力が発生され、同一の対向面の内周側で、
磁気吸引力が発生されている。即ち、浮上力と磁気吸引
力とが、夫々、近い位置で作用し、可動体内でのせん断
応力によるモーメントの発生を極めて少なくすることが
でき、可動体の変形の虞れを殆どなくすことができる。
【0014】さらに、上記のように、可動体の対向面の
外周側に、加圧流体を噴出する多孔質体が配置されてい
ると共に、対向面の内周側に、磁気吸引力を発生する磁
気手段が配置されている、すなわち外周部に浮上力が発
生する構造となっているため、外部から可動体にモーメ
ント力が加えられ、可動体が揺動されるような場合であ
っても、磁気手段と基台との間の隙間は、変動しずら
い。そのため、この磁気手段と基台との間の隙間で、磁
気吸引力が急激に増大することもなく、負荷能力が低減
されるといったこともなく、外部からのモーメント力の
影響を受けにくい。
【0015】さらに、可動体の内周側に、磁気手段が配
置され、可動体の外周側に、非磁性材から形成された多
孔質体が配置されているため、磁性体の塵芥等が可動体
に付着するといったことを効果的に防止できる。
【0016】なお、可動体と磁気手段との間に、磁気手
段と基台との間の隙間を調整するためのスペーサを介在
させてもよい。これにより、磁気手段と基台と間の隙間
を調整することにより、この隙間に発生されている磁気
吸引力を調整することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1を参照して、本発明の実施の
形態に係る静圧軸受装置を説明する。図1は、実施の形
態に係る静圧軸受装置の断面図である。
【0018】静圧軸受装置10は、磁性材製の基台11
に対して加圧流体により非接触で浮上されていると共に
磁気吸引力により基台11に接近されている。この静圧
軸受装置10には、円環状のハウジング12が設けら
れ、この円環状のハウジング12の下方には、円筒状部
13が形成されており、この円筒状部13の内側に、圧
縮空気(加圧流体)を噴出するための円環状の多孔質体
14が焼ばめにより固定されている。この多孔質体14
は、非磁性材例えば銅系焼結材、グラファイト、セラミ
ックス多孔質から形成されている。
【0019】ハウジング12の円筒状部13には、圧縮
空気を導入するためのねじ孔の導入口15が形成され、
ハウジング12の上部には、残余の圧縮空気を排出して
空気溜まりを防止するための排出口16,16が設けら
れている。さらに、多孔質体14の外周面には、導入口
15から供給された圧縮空気を多孔質体14内に均一に
導くための環状溝17が形成されている。従って、外部
から導入口15を介して供給された圧縮空気は、環状溝
17を通して多孔質体14内に導入されて基台11に向
けて噴出され、これにより、ハウジング12は基台11
に対して非接触で浮上される。残余の圧縮空気は、空気
溜まりを防止するため、多孔質体14の内側から上方に
流されて、排出口16,16を介して排出される。
【0020】さらに、ハウジング12の下側で、多孔質
体14の内周側には、永久磁石(磁気手段)18、ヨー
ク19、及びスペーサ20が順次積層されて、ボルト2
1により取り付けられている。この永久磁石18の基台
11に対する対向面側をN極とすると、永久磁石18の
磁気回路は、永久磁石18の対向面(N極)→磁性材製
の基台11→ヨーク19→永久磁石18の裏面(S極)
の順に磁束が通ることにより構成され、これにより、永
久磁石18から基台11に対して磁気吸引力が発生され
ている。この磁気吸引力は、圧縮空気の浮上力よりも小
さく設定されている。なお、永久磁石18の極性は、対
向面側がS極で裏面側がN極であってもよく、また、磁
気手段としては、永久磁石18に代えて電磁石であって
もよい。
【0021】上記スペーサ20がハウジング12とヨー
ク19との間に設けられているため、このスペーサ20
の厚みを調整することにより、永久磁石18と基台11
と間の隙間を調整することができ、この隙間の磁気吸引
力を調整することができる。
【0022】本実施の形態では、上記のように構成され
ているため、外部から導入口15を介して圧縮空気が供
給されると、圧縮空気は、環状溝17を通して多孔質体
14内に導入されて基台11に向けて噴出され、これに
より、ハウジング12は基台11に対して非接触で浮上
される。なお、この際、残余の圧縮空気は、空気溜まり
を防止するため、多孔質体14の内側から上方に流され
て、排出口16,16を介して排出される。一方、永久
磁石18から発生された磁気吸引力によりハウジング1
2が基台11に吸引されて接近される。圧縮空気による
浮上力と、永久磁石18による磁気吸引力とがバランス
されて、ハウジング12は、基台11に対して非接触で
浮上されて移動される。
【0023】特に、本実施の形態では、ハウジング12
の基台11に対向する対向面の外周側に、多孔質体14
が配置されていると共に、この対向面の多孔質体14の
内周側に、永久磁石18が配置されている。即ち、ハウ
ジング12の一つの対向面の外周側で、圧縮空気が基台
11に向けて噴出され、同一の対向面の内周側で、磁気
吸引力が発生されている。そのため、一つの対向面で、
圧縮空気の噴出と磁気吸引力の発生とを構成することが
でき、小型化および軽量化を図ることができる。
【0024】また、上記のように、ハウジング12の一
つの対向面の外周側で、圧縮空気が基台11に向けて噴
出されて基台11に対する浮上力が発生され、同一の対
向面の内周側で、磁気吸引力が発生されている。即ち、
浮上力と磁気吸引力とが、夫々、近い位置で作用し、ハ
ウジング12内でのせん断応力によるモーメントの発生
を極めて少なくすることができ、ハウジング12の変形
の虞れを殆どなくすことができる。
【0025】さらに、上記のように、ハウジング12の
対向面の外周側に、多孔質体14が配置されていると共
に、対向面の多孔質体14の内周側に、永久磁石18が
配置されているため、外部からハウジング12にモーメ
ント力が加えられ、ハウジング12が揺動されるような
場合であっても、永久磁石18と基台11との間の隙間
は、外周側に永久磁石を配置し、内周側に多孔質体を配
置する場合に比べて変動しずらい。そのため、この永久
磁石18と基台11との間の隙間で、磁気吸引力が急激
に増大することもなく、負荷能力が低減されるといった
こともなく、外部からのモーメント力の影響を受けにく
い。
【0026】さらに、ハウジング12の内周側に、永久
磁石18が配置され、ハウジング12の外周側に、非磁
性材から形成された多孔質体14が配置されているた
め、磁性体の塵芥等が永久磁石18やハウジング12に
付着するといったことを効果的に防止できる。
【0027】次いで、図2および図3に、本実施の形態
に係る静圧軸受装置を適用した静圧案内装置の例を示
す。
【0028】図2の静圧案内装置では、ガイドレール2
2と、L字状の可動テーブル23とが紙面に垂直に摺動
自在に設けられ、このガイドレール22と可動テーブル
23との間の水平面および垂直面に、夫々、静圧軸受装
置10,10が介在されている。このように、本実施の
形態に係る静圧軸受装置10は小型化および軽量化を図
ることができるため、図2に示すような複雑な静圧案内
装置であっても、静圧軸受装置10を容易に組み込むこ
とができる。
【0029】図3の静圧案内装置では、V字状のガイド
レール24と、三角形状の可動テーブル25とが紙面に
垂直に摺動自在に設けられ、ガイドレール24と可動テ
ーブル25との間の傾斜面に、夫々、静圧軸受装置1
0,10が介在されている。このように、本実施の形態
に係る静圧軸受装置10は小型化および軽量化を図るこ
とができるため、図2の場合と同様に、複雑な静圧案内
装置であっても、静圧軸受装置10を容易に組み込むこ
とができる。
【0030】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されず、種々変形可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、可動
体の一つの対向面の外周側で、加圧流体が基台に向けて
噴出され、同一の対向面の内周側で、磁気吸引力が発生
されているため、一つの平面(対向面)で、加圧流体の
噴出と磁気吸引力の発生とを構成することができ、小型
化および軽量化を図ることができる。
【0032】また、浮上力と磁気吸引力とが、夫々、一
つの同心円の外側と内側とで作用し、浮上力の重心と磁
気吸引力の重心とが一致しているため、可動体内でのせ
ん断応力の発生を極めて少なくすることができ、可動体
の変形の虞れを殆どなくすことができる。
【0033】さらに、外部から可動体にモーメント力が
加えられ、可動体が揺動されるような場合であっても、
磁気手段と基台との間の隙間は、変動しずらいため、こ
の磁気手段と基台との間の隙間で、磁気吸引力が急激に
増大することもなく、負荷能力が低減されるといったこ
ともなく、外部からのモーメント力の影響を受けにく
い。
【0034】さらに、可動体の内周側に、磁気手段が配
置され、可動体の外周側に、非磁性材から形成された多
孔質体が配置されているため、磁性体の塵芥等が可動体
に付着するといったことを効果的に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る静圧軸受装置の断面
図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る静圧軸受装置を適用
した静圧案内装置の断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る静圧軸受装置を適用
した他の静圧案内装置の断面図である。
【図4】従来に係る静圧軸受装置の断面図である。
【符号の説明】
10 静圧軸受装置 11 基台 12 ハウジング(可動体) 13 円筒状部 14 多孔質体 15 導入口 16 排出口 17 環状溝 18 永久磁石(磁気手段) 19 ヨーク 20 スペーサ 21 ボルト 22 ガイドレール 23 可動テーブル 24 ガイドレール 25 可動テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁性材製の基台に対して加圧流体を噴出し
    て可動体を非接触で支持すると共に、磁気吸引力により
    可動体を磁性材製の基台に接近させる静圧軸受装置にお
    いて、 可動体の基台に対向する対向面の外周側に、加圧流体を
    噴出する多孔質体を配置すると共に、この対向面の多孔
    質体の内周側に、磁気吸引力を発生する磁気手段を配置
    し、前記多孔質体を、非磁性材から形成したことを特徴
    とする静圧軸受装置。
JP2161298A 1998-01-20 1998-01-20 静圧軸受装置 Pending JPH11210748A (ja)

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JP2161298A JPH11210748A (ja) 1998-01-20 1998-01-20 静圧軸受装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006322531A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Oiles Ind Co Ltd 静圧気体軸受を有したエアスライド装置
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