JPH1121047A - エレベータのかご床及びその製造方法 - Google Patents

エレベータのかご床及びその製造方法

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JPH1121047A
JPH1121047A JP17604197A JP17604197A JPH1121047A JP H1121047 A JPH1121047 A JP H1121047A JP 17604197 A JP17604197 A JP 17604197A JP 17604197 A JP17604197 A JP 17604197A JP H1121047 A JPH1121047 A JP H1121047A
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JP
Japan
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floor
side beams
adhesive
floor plate
plate
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JP17604197A
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English (en)
Inventor
Tamakazu Kondo
玉一 近藤
Hideki Miyahara
英樹 宮原
Junko Osono
純子 大園
Mitsue Toda
光枝 戸田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、組立時間を短縮することを目的と
するものである。 【解決手段】 側梁本体部31aと巾木取付部31bと
を一体化した断面S字状の側梁31を用い、また側梁3
1、床板32及び床梁33を接着剤及びリベットにより
結合し、溶接を不要とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エレベータのか
ご床及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は例えば特開平8−104483号
公報に示された従来のエレベータを示す構成図である。
図において、1は昇降路、2は昇降路1の上部に設けら
れている機械室、3は機械室2内に設置されている巻上
機、4は巻上機の綱車、5は綱車4に巻き掛けられてい
るロープ、6はロープ5の一端部に吊り下げられている
かご、7はロープ5の他端部に吊り下げられている釣合
重りである。
【0003】また、かご6は、一対の縦柱8、これらの
縦柱8の上端部間に固定されている上梁9、この上梁9
の下方で縦梁8間に固定されている下梁10、この下梁
10上に固定されている支持枠11、及びこの支持枠1
1上に防振ゴム12を介して固定されているかご室13
を有している。また、かご室13には、その床部を構成
するかご床14と、側壁部を構成する側板15とが設け
られている。
【0004】図8は図7のかご床14の一例を示す斜視
図、図9は図8のIX−IX線に沿う断面図、図10は
図8のX−X線に沿う断面図である。図において、16
はかご室13の幅方向に互いに間隔をおいて平行に配置
されている断面コ字状の一対の側梁、17は側梁16の
上面に溶接されて側梁16間に架設されている床板であ
り、この床板17の前端部は、断面コ字状に下方へ折り
曲げられている。また、床板17の後端部は、断面コ字
状に上方へ折り曲げられている。
【0005】18はかご室13の奥行き方向へ互いに間
隔をおいて床板17の下面に溶接されている断面ハット
形の複数の床梁であり、これらの床梁18は、互いに平
行にかご室13の幅方向に沿って延びている。また、床
梁18の両端部は、側梁16の側面にそれぞれ溶接され
ている。19は床板17上の幅方向両端部に溶接され、
かご室13の奥行き方向に沿って延びている断面コ字状
の一対の巾木台であり、この巾木台19と床板16の後
端部の折曲部とに沿って意匠材である巾木20が取り付
けられる。
【0006】21は床板17の上面に接着剤を介して接
着されているタイル、22は床板17の前端部にボルト
により固定され、かご室13の幅方向へ延びている受
梁、23は受梁22上に固定されている敷居、24は受
梁22の前面から下方へ延びる前垂れ、25は前垂れ2
4に溶接されている取付金、26は受梁18の下面に溶
接されている受梁金具、27は取付金25と受梁金具2
6との間にボルト締結され、前垂れ24を支える2本の
腕である。
【0007】また、かご室13の側板15は、巾木台1
9の上部と床板16の後端部の折曲部の上部とに配置さ
れる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来のエレベータのかご床14においては、構成部品
の多くが溶接により結合されているため、溶接作業に多
大の時間を要しており、また溶接後にも、溶接部の加熱
による歪みの修正、溶接バリの除去・清掃、清掃後の塗
装等に時間がかかってしまう。さらに、歪みの修正及び
溶接バリの除去・清掃は、ハンマー等でたたく作業が多
いため、騒音が発生する。また、溶接、塗装のために特
別な装置、設備が必要になり、コストが増加してしま
う。さらに、組立作業を行う作業場が汚れ易く、かつ溶
接や塗装により、作業者の衣服も汚れてしまうなどの問
題点があった。
【0009】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、組立時間を短
縮できるエレベータのかご床及びその製造方法を得るこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るエ
レベータのかご床は、断面コ字状の側梁本体部、及びこ
の側梁本体部上に連続して一体に設けられている断面逆
L字状の巾木取付部を有し、互いに対称かつ平行に配置
されている断面S字状の一対の側梁と、幅方向の両端下
面が側梁本体部の上面に接着剤を介して接着されること
により一対の側梁間に架設されている床板とを備えたも
のである。
【0011】請求項2の発明に係るエレベータのかご床
は、側梁と直交する方向へ延び、床板の下面及び側梁の
下面にそれぞれ接着剤を介して接着されている断面ハッ
ト形の床梁を備えたものである。
【0012】請求項3の発明に係るエレベータのかご床
は、接着剤による接着部がリベットによっても結合され
ているものである。
【0013】請求項4の発明に係るエレベータのかご床
は、側梁と直交する方向へ延び、床板の下面にリベット
及び接着剤により結合されている断面ハット形の床梁
と、側梁及び床梁にリベット及び接着剤により結合され
ている受け板とを備えたものである。
【0014】請求項5の発明に係るエレベータのかご床
は、互いに平行に配置されている一対の側梁と、これら
の側梁間に架設されている床板と、側梁と直交する方向
へ延び、床板の下面に接合されている床梁とを備え、床
板は、複数の皿リベットにより側梁及び床梁に結合され
ており、床板には皿リベットが通される複数の皿穴が設
けられているものである。
【0015】請求項6の発明に係るエレベータのかご床
は、互いに平行に配置されている一対の側梁と、これら
の側梁間に架設されている床板と、側梁と直交する方向
へ延び、床板の下面に接合されている床梁と、切り起こ
し部を有し床板の前端部から下方へ延びている前垂れ
と、床梁と切り起こし部との間に接続されている腕とを
備えたものである。
【0016】請求項7の発明に係るエレベータのかご床
の製造方法は、一対の側梁、床板及び床梁の表面にそれ
ぞれ防錆加工を施す工程、及び一対の側梁間にリベット
及び接着剤を介して床板を架設するとともに、床板の下
面にリベット及び接着剤を介して床梁を結合する工程を
含むものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるエ
レベータのかご床を示す斜視図、図2は図1のII−I
I線断面図、図3は図1のIII−III線断面図、図
4は図2の要部拡大図である。
【0018】図において、31は互いに対称かつ平行に
配置されている断面S字状の一対の側梁であり、これら
の側梁31は、鋼板を断面S字状に折り曲げ加工するこ
とにより製作され、断面コ字状の側梁本体部31aと、
この側梁本体部31a上に連続して一体に設けられてい
る断面逆L字状の巾木取付部31bとを有している。3
2は幅方向の両端下面が側梁本体部31aの上面に接着
剤を介して接着されることにより一対の側梁31間に架
設されている床板であり、この床板32の前端部は、断
面コ字状に下方へ折り曲げられている。また、床板32
の後端部は、断面コ字状に上方へ折り曲げられている。
【0019】33はかご室の奥行き方向(図3の左右方
向)へ互いに間隔をおいて床板32の下面に接着されて
いる断面ハット形の複数の床梁であり、これらの床梁3
3は、互いに平行にかご室の幅方向(図2の左右方向)
に沿って延びている。また、図4に示すように、床梁3
3は、その高さh1が側梁31の側梁本体部31aの高
さh2よりも板厚分だけ高くなっており、両端部の下面
が長手方向へ延長されて側梁31の下面に接着剤を介し
て接着されている。
【0020】さらに、床板32には複数の皿穴32aが
設けられており、床板32と側板31及び床梁33と
は、接着剤による接着だけでなく、皿穴32aに挿入さ
れた皿リベット34によってもかしめ結合されている。
さらにまた、側梁31と床梁33との接着部は、丸リベ
ット35により結合されている。
【0021】36は床板32の上面に接着剤を介して接
着されているタイル、37は床板32の前端部にボルト
により固定され、かご室の幅方向へ延びている受梁、3
8は受梁37上に固定されている敷居、39は受梁37
の前面から下方へ延びる前垂れ、40は前垂れ39に丸
リベット35を介して結合されている取付金、41は取
付金40と床梁33との間にボルト締結され、前垂れ3
9を支える2本の腕である。
【0022】また、意匠材である巾木42(図4)は、
側梁31の巾木取付部31bと床板32の後端部の折曲
部とに沿って取り付けられる。さらに、かご室の側板1
5(図2)は、巾木取付部31bの上部と床板32の後
端部の折曲部の上部とに配置される。他のエレベータ全
体の構造は、図7と同様である。なお、上記の接着剤と
しては、例えばアクリル系接着剤(二液性)が使用され
る。
【0023】このようなかご床では、側梁31に側梁本
体部31aと巾木取付部31bとが一体に折り曲げ加工
されているため、両者の溶接が不要であり、部品点数も
削減される。また、構成部材が接着剤により接着されて
いるため、溶接及びその後のバリ除去・清掃が不要であ
り、組立時間が短縮されるとともに、特別な装置や設備
が不要となり、コストも低減される。さらに、乗客の重
量によって各部材を引き剥がそうとする力を、接合面全
体で受けることになるため、各部材に作用する荷重が分
散され、各部材に生じる応力が小さくなり、溶接部に荷
重が集中する溶接の場合に比べて各部材の板厚を薄くす
ることもできる。
【0024】さらに、構成部材の接着部分は、接着剤だ
けでなく、リベット34,35によっても結合されてい
るため、接着剤が固まるまでの各部材の位置決めが容易
であるとともに、より確実に部材を結合することができ
る。また、接着完了後、側梁31及び床板32が接着面
と同方向へずれようとする現象(クリープ現象)を阻止
することもできる。
【0025】さらにまた、床板32には皿穴32aが設
けられており、床板32と側板31及び床梁33との結
合には、皿穴32aに対応した皿リベット34が用いら
れているため、床板32の上面を平面とすることがで
き、タイル36等を容易に貼り付けることができる。
【0026】また、めっき鋼板は溶接時に有毒ガスを発
生するため、従来は防錆用の塗装処理が必要であった
が、この例のかご床では、溶接が不要であるため、めっ
き鋼板を使用することができる。即ち、この例における
側梁31、床板32、床梁33、受梁37、敷居38及
び前垂れ39等の部材の表面には、組立前にめっき等の
防錆加工が予め施されているため、組立時には、溶接が
不要になるだけでなく、塗装処理も不要となり、作業時
間をさらに短縮できるとともに、作業場や作業者の衣服
が汚れるのを防止することができる。
【0027】なお、上記の例では側梁本体部31aと巾
木取付部31bとを一体化した側梁31を用いたが、側
梁と巾木台とが別になっている場合であっても、接着剤
及びリベットによる組立構造を適用することができ、溶
接を不要としたことによる効果を得ることができる。
【0028】実施の形態2.また、上記の例では、床梁
33の高さを調整して、床梁33の下面をそのまま延長
して側梁31の下面に直接重ねるようにしたが、例えば
図5に示すように、高さの調整をせず、断面L字状の受
板43及び丸リベット35を介して結合していもよい。
これにより、床梁33が必要以上に大形化するのを防止
して、全体を軽量化することができる。
【0029】実施の形態3.さらに、上記の例では、前
垂れ39に丸リベット35を介して取付金40を結合
し、その取付金40に腕41を連結したが、例えば図6
に示すように、前垂れ39にコ字状の切込を設け、この
切込に囲まれた部分を残りの一辺に沿って立ち上げるこ
とにより、切り起こし部39aを形成し、その切り起こ
し部39aに取付穴を設けて腕41を連結してもよい。
これにより、部品点数がさらに削減されるとともに、取
付金の結合が不要となり、組立作業にかかる時間がさら
に短縮される。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
エレベータのかご床は、側梁本体部と巾木取付部とを一
体化した断面S字状の側梁を用い、かつ接着剤により床
板を側梁に接着したので、部品点数を削減できるととも
に、組立時間を短縮することができる。
【0031】請求項2の発明のエレベータのかご床は、
床梁を床板の下面及び側梁の下面にそれぞれ接着剤を介
して接着したので、組立をより簡単にすることができる
とともに、溶接及びその後のバリ除去・清掃を不要にす
ることができ、また溶接用の特別な装置や設備が不要と
なり、コストを低減することができる。さらに、荷重を
接合面全体で受けるため、溶接の場合に比べて各部材の
板厚を薄くすることができる。
【0032】請求項3の発明のエレベータのかご床は、
接着剤による接着部をリベットによっても結合したの
で、接着剤が固まるまでの各部材の位置決めが容易であ
るとともに、より確実に部材を結合することができる。
また、接着完了後、側梁及び床板が接着面と同方向へず
れようとする現象(クリープ現象)を阻止することもで
きる。
【0033】請求項4の発明のエレベータのかご床は、
側梁と受梁とを受板及びリベットを介して結合したの
で、受梁の高さを側梁に合わせる必要がなく、受梁が必
要以上に大形化するのを防止することができる。
【0034】請求項5の発明のエレベータのかご床は、
床板に複数の皿穴を設け、この皿穴に対応した皿リベッ
トにより床板を側梁及び床梁に結合したので、溶接を不
要にすることができるとともに、床板の上面を平面にす
ることができ、床板上にそのままタイル等の表面材を設
けることができる。
【0035】請求項6の発明のエレベータのかご床は、
前垂れに切り起こし部を設け、この切り起こし部を利用
して腕を連結したので、部品点数を削減することができ
るとともに、組立を容易にすることができ、組立時間を
短縮することができる。
【0036】請求項7の発明のエレベータのかご床の製
造方法は、各部材に防錆加工を施してから、リベット及
び接着剤を用いて各部材を結合するようにしたので、溶
接及びその後のバリ除去・清掃を不要にして、組立時間
を短縮することができるとともに、溶接用の特別な装置
や設備が不要となり、コストを低減することができる。
また、溶接が不要であるとともに、組立後の塗装処理も
不要になるため、作業場や作業者の衣服が汚れるのを防
止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるエレベータの
かご床を示す斜視図である。
【図2】 図1のII−II線断面図である。
【図3】 図1のIII−III線断面図である。
【図4】 図2の要部拡大断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態2によるエレベータの
かご床の要部拡大断面図である。
【図6】 この発明の実施の形態3によるエレベータの
かご床の要部を示す斜視図である。
【図7】 従来のエレベータの一例を示す構成図であ
る。
【図8】 図7のかご床を示す斜視図である。
【図9】 図8のIX−IX線に沿う断面図である。
【図10】 図8のX−X線に沿う断面図である。
【符号の説明】
31 側梁、31a 側梁本体部、31b 巾木取付
部、32 床板、32a皿穴、33 床梁、34 皿リ
ベット、35 丸リベット、39 前垂れ、39a 切
り起こし部、41 腕、43 受板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸田 光枝 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面コ字状の側梁本体部、及びこの側梁
    本体部上に連続して一体に設けられている断面逆L字状
    の巾木取付部を有し、互いに対称かつ平行に配置されて
    いる断面S字状の一対の側梁と、 幅方向の両端下面が上記側梁本体部の上面に接着剤を介
    して接着されることにより一対の側梁間に架設されてい
    る床板とを備えていることを特徴とするエレベータのか
    ご床。
  2. 【請求項2】 側梁と直交する方向へ延び、床板の下面
    及び上記側梁の下面にそれぞれ接着剤を介して接着され
    ている断面ハット形の床梁を備えていることを特徴とす
    る請求項1記載のエレベータのかご床。
  3. 【請求項3】 接着剤による接着部がリベットによって
    も結合されていることを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載のエレベータのかご床。
  4. 【請求項4】 側梁と直交する方向へ延び、床板の下面
    にリベット及び接着剤により結合されている断面ハット
    形の床梁と、上記側梁及び上記床梁にリベット及び接着
    剤により結合されている受け板とを備えていることを特
    徴とする請求項1記載のエレベータのかご床。
  5. 【請求項5】 互いに平行に配置されている一対の側梁
    と、これらの側梁間に架設されている床板と、上記側梁
    と直交する方向へ延び、上記床板の下面に接合されてい
    る床梁とを備え、上記床板は、複数の皿リベットにより
    上記側梁及び上記床梁に結合されており、上記床板には
    上記皿リベットが通される複数の皿穴が設けられている
    ことを特徴とするエレベータのかご床。
  6. 【請求項6】 互いに平行に配置されている一対の側梁
    と、これらの側梁間に架設されている床板と、上記側梁
    と直交する方向へ延び、上記床板の下面に接合されてい
    る床梁と、切り起こし部を有し上記床板の前端部から下
    方へ延びている前垂れと、上記床梁と上記切り起こし部
    との間に接続されている腕とを備えていることを特徴と
    するエレベータのかご床。
  7. 【請求項7】 一対の側梁、床板及び床梁の表面にそれ
    ぞれ防錆加工を施す工程、及び上記一対の側梁間にリベ
    ット及び接着剤を介して床板を架設するとともに、上記
    床板の下面にリベット及び接着剤を介して床梁を結合す
    る工程を含むことを特徴とするエレベータのかご床の製
    造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007091426A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Mitsubishi Electric Corp エレベータのかご床
JP2020063143A (ja) * 2018-10-19 2020-04-23 株式会社日立製作所 エレベータの乗りかごと、乗りかごの床の組立方法
WO2022224395A1 (ja) * 2021-04-22 2022-10-27 株式会社日立製作所 乗りかご及びエレベーター
WO2023021653A1 (ja) * 2021-08-19 2023-02-23 株式会社日立製作所 乗りかご及びエレベーター

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