JP3210188B2 - エレベータのかご床 - Google Patents

エレベータのかご床

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JP3210188B2 JP24118894A JP24118894A JP3210188B2 JP 3210188 B2 JP3210188 B2 JP 3210188B2 JP 24118894 A JP24118894 A JP 24118894A JP 24118894 A JP24118894 A JP 24118894A JP 3210188 B2 JP3210188 B2 JP 3210188B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータに係り、特
に、エレベータのかご床に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のエレベータのかごがシン
グルラップ形ロープトラクション方式の巻上機に懸架さ
れた状態を示す図である。図4において、ビルの一角に
縦に設けられた昇降路21の上端には、機械室22が設置さ
れている。この機械室22の内部の左側には、巻上電動機
23bや減速機などで構成される巻上機23がマシンビーム
23aに載置され、この巻上機23の減速機から片持梁状に
突出した出力軸には、主シーブ24が挿入され、巻上機23
の左端には、そらせシーブ25が設けられている。
【0003】これらの主シーブ24とそらせシーブ25に
は、昇降路を垂下した主索26の上端が巻装されている。
このうち、主索26の片側の下端には、後述するかご27が
懸架され、主索26の他側の下端には、つり合いおもり28
が懸架されている。なお、機械室22の内部の右側には、
巻上機23やかご27のドアモータ及び表示装置などを制御
する制御盤38が設置されている。
【0004】この制御盤38に接続された図示しないケー
ブルの他側は、機械室22の床を貫通した後、昇降路21の
壁面に沿って垂設され、かご27の底部に設けられた図示
しないかご継ぎ箱を経て、かご27の内部の表示装置及び
ドアモータや照明灯,位置検出器などに接続されてい
る。
【0005】昇降路21には、この昇降路21の壁面に沿っ
て一対のガイドレール29が平行に縦設されている。この
ガイドレール29には、前述したかご27の上下端に設けら
れた案内ローラが頂部と両側面にそれぞれ押圧されてい
る。同様に、つり合いおもり28の紙面直交方向の両側に
も、ガイドレール30が縦設され、このガイドレール30の
頂部と両側面には、つり合いおもり28の上下に設けられ
た図示しないガイドローラがそれぞれ押圧されている。
【0006】かご27は、このかご27の上端に紙面直交方
向に横設され主索26の下端を係止する一対の上梁31b
と、この上梁31bの紙面直交方向の両側に縦設された縦
梁31cと、この縦梁31cの下端に横設された一対の下梁
31aと、この下梁31aの上面に載置された床受枠32で構
成されるかご枠31と、このかご枠31に収納された乗りか
ご35で大略構成されている。
【0007】このうち、乗りかご35の下端には、床受枠
32の上面に設けられた防振ゴム10を介してかご床34が載
置され、このかご床34の上面に複数枚の側板が組み立て
られている。側板の上端には、前述したドアモータが取
り付けられる天井板が載置され、図4において右側に
は、かご戸36が図示しないガイドレールに懸架されてい
る。このかご戸36の右側には、乗り場37が示されてい
る。
【0008】図5(a)は、図4で示したかご床34を乗
り場37側の斜め右上方から見た斜視図、図5(b)は、
図5(a)のC−C断面図、図6は、図5(a)のD−
D断面図、図7は、図6の底面図である。
【0009】図5,図6及び図7において、かご床34
は、図4で示した防振ゴム10を介して床受枠32の上面に
載置されている。このかご床34は、図5(b)に示すよ
うに、縦断面がコ字状に形成された一対の床枠42aと、
この床枠42aの間にこの床枠42aに対して直交方向に設
けられた縦断面が凸字状の3本の床板補強43と、これら
の床板補強43の上面に載置された長方形の床板42と、こ
の床板42の前端下面に設けられた敷居受け44と、この敷
居受け44の上面に設けられかご戸36の下端を案内する敷
居7と、この敷居7の前端下面から垂設されたエプロン
8などで大略構成されている。
【0010】このうち、一対の床枠42aの間には、コ字
状に湾曲した内側に対して、図5に示すように一対の補
強板42a1が挿入され溶接されている。また、床板補強
43のうち、前端に位置する床板補強43の前面側には、図
6,図7に示すように、L字形の一対の支え43aの片側
が溶接されている。この一対の支え43aの内側には、樋
状に形成された一対の補強45の後端が溶接され、この補
強45の前端は、敷居受け44の後面に溶接されている。
【0011】この敷居受け44の内側には、帯板状の一対
の補強板44aが補強45の中心線の延長線上に図7に示す
ように挿入され、敷居受け44にそれぞれ溶接されてい
る。エプロン8の背面には、横断面がL字形の一対の補
強枠8aが平行に且つ対称的に縦設され、エプロン8に
溶接されている。各補強枠8aの下部側面と前述した支
え43aの側面との間には、帯板状の一対の支え板9が設
けられ、ボルト11でそれぞれ固定されている。なお、敷
居7の上面には、図示しないかご戸の下端が案内される
敷居溝7aが示されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成されたエレベータのかご床においては、このかご床
を構成する部品の数が多くて、部品の組み立てと溶接に
時間がかかる。さらに、最も溶接線が長くなる床板42と
床枠42aとの接合部を始めとして、各部品を固定するた
めの溶接部分も増えるので、溶接時の加熱部分の増加に
よる総入熱量の増加で、歪も増えるおそれがある。
【0013】もし、溶接による熱で歪が発生すると、剛
性が強化されたかご床の修正には、多大の時間と労力と
熟練を要する。かご床には、図4に示すように複数の側
板や天井板及びかご戸などが後工程で組み込まれるの
で、もし、かご床の歪が充分修正されない場合には、こ
れらの側板が体裁よく組み立てられなくなって、かご内
の意匠を損うおそれもある。
【0014】さらに、構造が複雑で溶接箇所が増えるの
で、かご床全体の重量が増え、巻上機の負荷が増えるだ
けでなく、かごの加減速と位置決めの制御性も低下する
おそれもある。そこで、本発明の目的は、組立が容易
で、軽量化を図ることのできるエレベータのかご床を得
ることである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
エレベータのかご床は、内側にコ字状に湾曲した床枠部
が両側下部に一体に形成された床板と、この床板の両側
の床枠部の間に挿入されされて前記コ字状の湾曲部に係
合し前記床板に接合された断面が凸字状の複数の補強部
材を備えたことを特徴とする。
【0016】また、請求項2に記載の発明のエレベータ
のかご床は、床枠部と補強部材の両側下部に補強部材の
位置を位置決めする加工部を形成したことを特徴とす
る。
【0017】また、請求項3に記載の発明のエレベータ
のかご床は、内側にコ字状に湾曲した床枠部が両側下部
に一体に形成された床板と、この床板の両側の床枠部の
間に挿入されて前記コ字状の湾曲部に係合し前記床板に
接合された断面が凸字状の複数の第1の補強部材と、床
板の前端に後部が固定された敷居受けの下面に前端が固
定され、第1の補強部材の前面に後端が固定される第2
の補強部材を備えたことを特徴とする。
【0018】さらに、請求項4に記載の発明のエレベー
タのかご床は、第2の補強部材の後部に敷居の前端から
垂設されたエプロンの固定具の上端を固定する固定部を
設けたことを特徴とする。
【0019】
【作用】請求項1に記載の発明においては、床板と一体
にこの床板の両側に形成された床枠部によって、かご床
の構成部品は減少し、且つ軽量化される。
【0020】また、請求項2に記載の発明においては、
床板と一体にこの床板の両側に形成された床枠部によっ
て、かご床の構成部品は減少し、且つ軽量化されるとと
もに、床枠部と床板の両側に形成された位置決め用の加
工部によって、組立が容易となる。
【0021】また、請求項3に記載の発明においては、
床板の両側に形成された床枠部と、敷居受け及び第1の
補強部材の前面間に設けられる第2の補強部材によっ
て、かご床の構成部品は減少し、且つ、軽量化される。
【0022】さらに、請求項4に記載の発明において
は、床板の両側に形成された床枠部と敷居受け及び第1
の補強部材の前面間に設けられる第2の補強部材と、第
2の補強部材の後部に設けられた固定部によって、かご
床の構成部品は減少し、且つ、軽量化される。
【0023】
【実施例】以下、本発明のエレベータのかご床の一実施
例を図面を参照して説明する。図1(a)は、本発明の
エレベータのかご床の一例を示す斜視図で、従来の技術
で示した図5(a)に対応する図、図1(b)は、図1
(a)のA−A断面拡大図で、同じく従来の技術で示し
た図5(b)に対応する図である。また、図2(a)
は、図1(a)のB−B断面図で、同じく従来の技術で
示した図6に対応する図、図2(b)は後述する他の実
施例を示す図、図(3)は、図2(a)の底面図で、同
じく従来の技術で示した図7に対応する図である。
【0024】図1,図2及び図3において、従来の技術
で示した図5,図6及び図7と異なるところは、かご床
の下部の補強構造で、他は、図5,図6及び図7と同一
である。したがって、図5,図6及び図7と同一部分に
は、同一符号を付して説明を省略する。
【0025】図1,図2及び図3において、図5,図6
及び図7と大きく異なるところは、床板2の両側に対
し、図5,図6及び図7で示した床枠16に対応する床枠
部2aを後述するように一体に構成した点である。
【0026】すなわち、図1,図2及び図3において、
上面に床仕上材6が貼り付けられる床板2の両側には、
図1(a),(b)に示すように、左右の端部を下方に
折り曲げた後、更に内側に折り曲げて断面コ字状とした
床枠部2aがあらかじめ形成されている。
【0027】さらに、この床枠部2aが左右に一体に形
成された床板2の下面には、図6で示した床板補強43と
同様に、縦断面が凸字状に折曲され、長さが対向した床
枠部2aの内側間の寸法よりも僅かに短く、高さが床枠
部2aの内側高さと同一の床板補強3が前方及び後方か
ら開口側を上向にして挿入され等間隔に配置された後、
床板2に溶接で固定されている。
【0028】次に、敷居受け4は、従来の技術で示した
図6の敷居受け4の後端に縦に垂設された折り曲げ部分
が省略されている。この敷居受け4の下面とこの敷居受
け4の後部の床板補強3の前面との間には、図3に示す
ように、縦断面がU字状の一対の補強5が開口側を下向
きにして対称的に設けられ、前端部が敷居受け4の下面
に溶接され、後端が前側に位置する床板補強3の前面に
溶接されている。
【0029】これらの補強5の後端の外面側の固定部5
には、エプロン8の固定具としての支え板9の上端が
ボルト11で固定され、この支え板9の下端は、従来の技
術で示した図5,図6及び図7に示したエプロン8と同
様に、エプロン8の背面に溶接された一対の補強枠8a
の下部に、ボルト11で固定されている。
【0030】なお、床枠部2aの下端の曲げ部には、図
3に示すように、位置決め用の加工部としての小穴2b
が両側に3箇所等間隔にあらかじめ形成されている。同
じく、床板補強3の両側下部にも、小穴2bと対向する
場所に位置決め用の加工部としての小穴3bがあらかじ
め形成され、床板2に対する床板補強3の取付位置を大
形の治具を用いることなく位置決めできるように考慮さ
れている。
【0031】このように構成されたエレベータのかご床
1においては、従来の技術で示した図5,図6及び図7
に記載された床板42の両側に対する床枠42aの溶接作業
及びこの床枠42aに対する補強42a1の溶接は、床板2
の両側を折り曲げて一体に形成された床枠部2aによっ
て省くことができる。
【0032】また、従来のかご床34においては、敷居受
け44の下面を補強板44aと補強45によって床板補強43に
固定していたのに対し、本発明のエレベータのかごにお
いては、敷居受け4と床板補強3の間を補強5のみで固
定したので、溶接時の加熱量を減らすことができる。
【0033】さらに、前述したように、かご床1の主要
構成部材となる床板2の両側に形成した床枠部2aによ
って、この床枠部2aを溶接することなく形成すること
ができるので、溶接による歪を大幅に減らすことがで
き、据付現地における側板などの組立時間を短縮するこ
とができ、かご床の歪に伴うかごの意匠の低下のおそれ
を解消することもできる。
【0034】さらに、構成部品の数が減少し、溶接する
部位も減少するので、かご床全体の重量を減らすことが
でき、巻上機の定格を上げることなく、かごの制御性も
向上するだけでなく、かご床の軽量化に伴い、昇降路へ
の搬入と組立作業が容易となり、駆動用電力の省エネル
ギー化を図ることもできる。
【0035】なお、図2(b)は、前述したように、図
3で前述した位置決め用の小穴2b,3bの他の実施例
を示し、床枠部2aの下端に対し、V字状の切欠き2c
を形成し、床板補強3の両端下部に対しては、正方形の
抜き穴3cを形成した場合を示す。
【0036】図3で示した小穴2b,3bの場合には、
これらの小穴2b,3bに丸棒を挿入することで、床板
2に対する床板補強3の位置決めを行い、図2(b)で
示した切欠き2cと抜き穴3cの場合には、丸棒でも角
棒でもよい。また、切欠き2cは半円形として床枠部2
aに対する切欠き効果を緩和し、抜き穴3cも円形とし
てもよい。
【0037】
【発明の効果】以上、請求項1に記載の発明によれば、
内側にコ字状に湾曲した床枠部が両側下部に一体に形成
された床板と、この床板の両側の床枠部の間に挿入され
て前記コ字状の湾曲部に係合し前記床板に接合された
面が凸字状の複数の補強部材を備えることで、床板と一
体にこの床板の両側に形成した床枠部によって、かご床
の構成部品を減少させ、且つ軽量化したので、組立が容
易で、軽量化を図ることのできるエレベータのかご床を
得ることができる。
【0038】また、請求項2に記載の発明によれば、床
枠部と補強部材の両側下部に補強部材の位置を位置決め
する加工部を形成することで、床板と一体にこの床板の
両側に形成された床枠部によって、かご床の構成部品を
減少させ、且つ軽量化するとともに、床枠部と床板の両
側部に形成された位置決め用の加工部によって、組立も
容易にしたので、組立が容易で、軽量化を図ることので
きるエレベータのかご床を得ることができる。
【0039】また、請求項3に記載の発明によれば、内
側にコ字状に湾曲した床枠部が両側下部に一体に形成さ
れた床板と、この床板の両側の床枠部の間に挿入され
前記コ字状の湾曲部に係合し前記床板に接合された断面
が凸字状の複数の第1の補強部材と、床板の前端に後部
が固定された敷居受けの下面に前端が固定され、第1の
補強部材の前面に後端が固定される第2の補強部材を備
えることで、床板の両側に形成した床枠部と、敷居受け
及び第1の補強部材の前面間に設けた第2の補強部材に
よって、かご床の構成部品を減少させ、且つ、軽量化し
たので、組立が容易で、軽量化を図ることのできるエレ
ベータのかご床を得ることができる。
【0040】さらに、請求項4に記載の発明によれば、
第2の補強部材の後部に敷居の前端から垂設されたエプ
ロンの固定具の上端を固定することで、床板の両側に形
成した床枠部と敷居受け及び第1の補強部材の前面間に
設けた第2の補強部材と、第2の補強部材の後部に設け
られた固定部によって、かご床の構成部品を減少させ、
且つ、軽量化したので、組立が容易で、軽量化を図るこ
とのできるエレベータのかご床を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明のエレベータのかご床の一実
施例を示す斜視図、(b)は、(a)のA−A断面拡大
図。
【図2】(a)は、図1(a)のB−B断面図、(b)
は、本発明のエレベータのかご床の他の実施例を示す部
分底面図。
【図3】図2(a)の底面図。
【図4】従来のエレベータのかご床が組み込まれたロー
プトラクション式エレベータの一例を示す縦断面図。
【図5】(a)は従来のエレベータのかご床の一例を示
す斜視図、(b)は、(a)のC−C断面拡大図。
【図6】図5(a)のD−D断面図。
【図7】図6の底面図。
【符号の説明】
1…かご床、2…床板、2a…床枠部、2b,3b…位
置決め用の小穴、3…床板補強、4…敷居受け、5…補
強、6…床仕上材、7…敷居、8…エプロン、8a…補
強枠、9…支え板、10…防振ゴム、11…ボルト。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側にコ字状に湾曲した床枠部が両側下
    部に一体に形成された床板と、この床板の両側の前記床
    枠部の間に挿入されて前記コ字状の湾曲部に係合し前記
    床板に接合された断面が凸字状の複数の補強部材を備え
    たエレベータのかご床。
  2. 【請求項2】 床枠部と補強部材の両側下部に補強部材
    の位置を位置決めする加工部を形成したことを特徴とす
    る請求項1に記載のエレベータのかご床。
  3. 【請求項3】 内側にコ字状に湾曲した床枠部が両側下
    部に一体に形成された床板と、この床板の両側の前記床
    枠部の間に挿入されされて前記コ字状の湾曲部に係合し
    前記床板に接合された断面が凸字状の複数の第1の補強
    部材と、前記床板の前端に後部が固定された敷居受けの
    下面に前端が固定され、前記第1の補強部材の前面に後
    端が固定される第2の補強部材を備えたエレベータのか
    ご床。
  4. 【請求項4】 第2の補強部材の後部に敷居の前端から
    垂設されたエプロンの固定具の上端を固定したことを特
    徴とする請求項3に記載のエレベータのかご床。
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