JPH11210272A - バルコニー等におけるフェンス - Google Patents
バルコニー等におけるフェンスInfo
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- JPH11210272A JPH11210272A JP1015998A JP1015998A JPH11210272A JP H11210272 A JPH11210272 A JP H11210272A JP 1015998 A JP1015998 A JP 1015998A JP 1015998 A JP1015998 A JP 1015998A JP H11210272 A JPH11210272 A JP H11210272A
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 abstract description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 格子部材の加工に手間がかからず、且つ加工
後の格子部材の組立て作業も簡単に行え、全体として製
作時間の大巾な短縮化が可能となるようにする。 【解決手段】 横断面コ字形の内枠構成部材1a〜1d
よりなる方形内枠1A・1Bを2つ有し、両内枠1A・
1Bにおける内枠構成部材1a〜1dの内側壁2先端部
同士が突き合わされており、内枠構成部材1a〜1dの
内側壁2には格子部材嵌込み用切欠3a・3bが所定間
隔をあけて設けられ、両内枠1A・1Bの切欠3a・3
bに格子部材4a・4bが互いに交差するように嵌込ま
れ、両内枠1A・1Bが重ね合わされた状態でそれらの
四辺外側に外枠構成部材6a〜6dが嵌め被せられ、外
枠構成部材6a〜6dの隣り合う端部同士が連結されて
外枠が構成されている。
後の格子部材の組立て作業も簡単に行え、全体として製
作時間の大巾な短縮化が可能となるようにする。 【解決手段】 横断面コ字形の内枠構成部材1a〜1d
よりなる方形内枠1A・1Bを2つ有し、両内枠1A・
1Bにおける内枠構成部材1a〜1dの内側壁2先端部
同士が突き合わされており、内枠構成部材1a〜1dの
内側壁2には格子部材嵌込み用切欠3a・3bが所定間
隔をあけて設けられ、両内枠1A・1Bの切欠3a・3
bに格子部材4a・4bが互いに交差するように嵌込ま
れ、両内枠1A・1Bが重ね合わされた状態でそれらの
四辺外側に外枠構成部材6a〜6dが嵌め被せられ、外
枠構成部材6a〜6dの隣り合う端部同士が連結されて
外枠が構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルコニーやベラ
ンダ等に設けられるフェンスに関する。
ンダ等に設けられるフェンスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バルコニーやベランダ等に設けら
れるフェンスのうち、格子状のものとしては、図9およ
び図10に示すものが知られている。
れるフェンスのうち、格子状のものとしては、図9およ
び図10に示すものが知られている。
【0003】すなわち、先ず図9のフェンスでは、方形
枠(51)の表側および裏側に、格子を構成するようにそれ
ぞれ複数の格子部材(52)が間隔をあけて斜めにリベット
(53)で固定されていた。
枠(51)の表側および裏側に、格子を構成するようにそれ
ぞれ複数の格子部材(52)が間隔をあけて斜めにリベット
(53)で固定されていた。
【0004】また、図10のフェンスでは、格子を構成
するように交差された格子部材(61)(62)のうち、一方の
格子部材(61)が二分割された形状の横断面コ字形部材(6
1a)(61b)よりなり、これらコ字形部材(61a)(61b)の両側
壁に、もう一方の格子部材(62)を嵌め込むための切欠(6
3)が対向して形成されていた。
するように交差された格子部材(61)(62)のうち、一方の
格子部材(61)が二分割された形状の横断面コ字形部材(6
1a)(61b)よりなり、これらコ字形部材(61a)(61b)の両側
壁に、もう一方の格子部材(62)を嵌め込むための切欠(6
3)が対向して形成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のフェン
スのうち、前者では、方形枠(51)および各格子部材(52)
にリベット(53)を挿入するための穴を加工する必要があ
ると共にリベット(53)のかしめに時間がかかる等の問題
があり、そのため、このような構造のフェンスは自動組
立て機を用いた大量生産にしか向かないのが実情であっ
た。
スのうち、前者では、方形枠(51)および各格子部材(52)
にリベット(53)を挿入するための穴を加工する必要があ
ると共にリベット(53)のかしめに時間がかかる等の問題
があり、そのため、このような構造のフェンスは自動組
立て機を用いた大量生産にしか向かないのが実情であっ
た。
【0006】一方、後者のフェンスでは、各格子部材(6
1)を構成する横断面コ字形部材(61a)(61b) に切欠(63)
を加工する必要があるが、かかる切欠(63)の加工は多数
あるコ字形部材(61a)(61b)のすべてについて行わなけれ
ばならないため、その作業にかなりの時間を要し、また
各切欠(63)にもう一方の格子部材(62)を嵌め込んでフェ
ンスを組立てるのにも相当の時間を要した。
1)を構成する横断面コ字形部材(61a)(61b) に切欠(63)
を加工する必要があるが、かかる切欠(63)の加工は多数
あるコ字形部材(61a)(61b)のすべてについて行わなけれ
ばならないため、その作業にかなりの時間を要し、また
各切欠(63)にもう一方の格子部材(62)を嵌め込んでフェ
ンスを組立てるのにも相当の時間を要した。
【0007】本発明の目的は、格子部材の加工に手間が
かからず、且つ加工後の格子部材の組立て作業も簡単に
行え、全体として製作時間の大巾な短縮化が可能となる
バルコニー等におけるフェンスを提供することにある。
かからず、且つ加工後の格子部材の組立て作業も簡単に
行え、全体として製作時間の大巾な短縮化が可能となる
バルコニー等におけるフェンスを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、水平方向に伸びる上下の横断面コ字形内枠構成部材
と垂直方向に伸びる左右の横断面コ字形内枠構成部材よ
りなる方形内枠を2つ有し、両内枠における内枠構成部
材の開放側が対向されて両内枠の内側壁先端部同士が突
き合わされており、両内枠における各内枠構成部材の内
側壁にはそれぞれ同数の格子部材嵌込み用切欠が所定間
隔をあけて設けられ、一方の内枠における上側内枠構成
部材と左側内枠構成部材に斜めに渡される格子部材の端
部が両内枠構成部材の対応する切欠に嵌込まれ、下側内
枠構成部材と右側内枠構成部材に斜めに渡される格子部
材の端部が両内枠構成部材の対応する切欠に嵌込まれて
おり、他方の内枠における上側内枠構成部材と右側内枠
構成部材に斜めに渡される格子部材の端部が両内枠構成
部材の対応する切欠に嵌込まれ、左側内枠構成部材と下
側内枠構成部材に斜めに渡される格子部材の端部が両内
枠構成部材の対応する切欠に嵌込まれており、両内枠の
四辺外側に両内枠嵌合用凹溝を有する外枠構成部材が嵌
め被せられ、隣り合う外枠構成部材の端部同士が連結さ
れて外枠が構成されているものである。
は、水平方向に伸びる上下の横断面コ字形内枠構成部材
と垂直方向に伸びる左右の横断面コ字形内枠構成部材よ
りなる方形内枠を2つ有し、両内枠における内枠構成部
材の開放側が対向されて両内枠の内側壁先端部同士が突
き合わされており、両内枠における各内枠構成部材の内
側壁にはそれぞれ同数の格子部材嵌込み用切欠が所定間
隔をあけて設けられ、一方の内枠における上側内枠構成
部材と左側内枠構成部材に斜めに渡される格子部材の端
部が両内枠構成部材の対応する切欠に嵌込まれ、下側内
枠構成部材と右側内枠構成部材に斜めに渡される格子部
材の端部が両内枠構成部材の対応する切欠に嵌込まれて
おり、他方の内枠における上側内枠構成部材と右側内枠
構成部材に斜めに渡される格子部材の端部が両内枠構成
部材の対応する切欠に嵌込まれ、左側内枠構成部材と下
側内枠構成部材に斜めに渡される格子部材の端部が両内
枠構成部材の対応する切欠に嵌込まれており、両内枠の
四辺外側に両内枠嵌合用凹溝を有する外枠構成部材が嵌
め被せられ、隣り合う外枠構成部材の端部同士が連結さ
れて外枠が構成されているものである。
【0009】請求項2記載の本発明は、水平方向に伸び
る上下の横断面コ字形内枠構成部材と垂直方向に伸びる
左右の横断面コ字形内枠構成部材よりなる方形内枠を2
つ有し、両内枠における内枠構成部材の開放側が対向さ
れて両内枠の内側壁先端部同士が突き合わされており、
一方の内枠の上側内枠構成部材と下側内枠構成部材の内
側壁にはそれぞれ同数の格子部材嵌込み用切欠が所定間
隔をあけて設けられ、他方の内枠の左側内枠構成部材と
右側内枠構成部材の内側壁にはそれぞれ同数の格子部材
嵌込み用切欠が所定間隔をあけて設けられ、一方の内枠
における上側内枠構成部材と下側内枠構成部材に垂直に
渡される格子部材の端部が両内枠構成部材の対応する切
欠に嵌込まれており、他方の内枠における左側内枠構成
部材と右側内枠構成部材に水平に渡される格子部材の端
部が両内枠構成部材の対応する切欠に嵌込まれており、
両内枠の四辺外側に両内枠嵌合用凹溝を有する外枠構成
部材が嵌め被せられ、隣り合う外枠構成部材の端部同士
が連結されて外枠が構成されているものである。
る上下の横断面コ字形内枠構成部材と垂直方向に伸びる
左右の横断面コ字形内枠構成部材よりなる方形内枠を2
つ有し、両内枠における内枠構成部材の開放側が対向さ
れて両内枠の内側壁先端部同士が突き合わされており、
一方の内枠の上側内枠構成部材と下側内枠構成部材の内
側壁にはそれぞれ同数の格子部材嵌込み用切欠が所定間
隔をあけて設けられ、他方の内枠の左側内枠構成部材と
右側内枠構成部材の内側壁にはそれぞれ同数の格子部材
嵌込み用切欠が所定間隔をあけて設けられ、一方の内枠
における上側内枠構成部材と下側内枠構成部材に垂直に
渡される格子部材の端部が両内枠構成部材の対応する切
欠に嵌込まれており、他方の内枠における左側内枠構成
部材と右側内枠構成部材に水平に渡される格子部材の端
部が両内枠構成部材の対応する切欠に嵌込まれており、
両内枠の四辺外側に両内枠嵌合用凹溝を有する外枠構成
部材が嵌め被せられ、隣り合う外枠構成部材の端部同士
が連結されて外枠が構成されているものである。
【0010】上記いずれの本発明によっても、基本的に
2つの方形内枠を組み、該内枠に形成した切欠に格子部
材の端部を嵌込んで、これら内枠をそれらの格子部材同
士が交差するように重ね合わせた状態で、それらの外側
に外枠構成部材を嵌め被せて外枠構成部材の端部同士を
連結するだけで簡単に組立てることができる。また、各
格子部材についてはそれぞれ所定の寸法に切断するだけ
で済む。
2つの方形内枠を組み、該内枠に形成した切欠に格子部
材の端部を嵌込んで、これら内枠をそれらの格子部材同
士が交差するように重ね合わせた状態で、それらの外側
に外枠構成部材を嵌め被せて外枠構成部材の端部同士を
連結するだけで簡単に組立てることができる。また、各
格子部材についてはそれぞれ所定の寸法に切断するだけ
で済む。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しつつ説明する。
図面を参照しつつ説明する。
【0012】[実施形態1]図1〜図5に示すように、
フェンスは、水平方向に伸びる上下の横断面コ字形内枠
構成部材(1a)(1c)と垂直方向に伸びる左右の横断面コ字
形内枠構成部材(1b)(1d)よりなる方形内枠(1A)(1B)を2
つ有し、両内枠(1A)(1B)における内枠構成部材(1a)(1b)
(1c)(1d)の開放側が対向されて両内枠(1A)(1B)の内側壁
(2) 先端部同士が突き合わされており、両内枠(1A)(1B)
における各内枠構成部材(1a)(1b)(1c)(1d)の内側壁(2)
にはそれぞれ同数の格子部材嵌込み用切欠(3a)(3b)が所
定間隔をあけて且つ一方の内枠(1A)の切欠(3a)と他方の
内枠(1B)の切欠(3b)が交互になるように設けられ、一方
の内枠(1A)における上側内枠構成部材(1a)と左側内枠構
成部材(1b)に斜めに渡される格子部材(4a)の端部が両内
枠構成部材(1a)(1b)の対応する切欠(3a)に嵌込まれ、下
側内枠構成部材(1c)と右側内枠構成部材(1d)に斜めに渡
される格子部材(4a)の端部が両内枠構成部材(1c)(1d)の
対応する切欠(3a)に嵌込まれており、他方の内枠(1B)に
おける上側内枠構成部材(1a)と右側内枠構成部材(1d)に
斜めに渡される格子部材(4b)の端部が両内枠構成部材(1
a)(1d)の対応する切欠(3b)に嵌込まれ、左側内枠構成部
材(1b)と下側内枠構成部材(1c)に斜めに渡される格子部
材(4b)の端部が両内枠構成部材(1b)(1c)の対応する切欠
(3b)に嵌込まれており、両内枠(1A)(1B)の四辺外側に両
内枠嵌合用凹溝(5) を有する外枠構成部材(6a)(6b)(6c)
(6d)が嵌め被せられ、隣り合う外枠構成部材(6a)(6b)(6
c)(6d)の端部同士が連結されて外枠が構成されている。
フェンスは、水平方向に伸びる上下の横断面コ字形内枠
構成部材(1a)(1c)と垂直方向に伸びる左右の横断面コ字
形内枠構成部材(1b)(1d)よりなる方形内枠(1A)(1B)を2
つ有し、両内枠(1A)(1B)における内枠構成部材(1a)(1b)
(1c)(1d)の開放側が対向されて両内枠(1A)(1B)の内側壁
(2) 先端部同士が突き合わされており、両内枠(1A)(1B)
における各内枠構成部材(1a)(1b)(1c)(1d)の内側壁(2)
にはそれぞれ同数の格子部材嵌込み用切欠(3a)(3b)が所
定間隔をあけて且つ一方の内枠(1A)の切欠(3a)と他方の
内枠(1B)の切欠(3b)が交互になるように設けられ、一方
の内枠(1A)における上側内枠構成部材(1a)と左側内枠構
成部材(1b)に斜めに渡される格子部材(4a)の端部が両内
枠構成部材(1a)(1b)の対応する切欠(3a)に嵌込まれ、下
側内枠構成部材(1c)と右側内枠構成部材(1d)に斜めに渡
される格子部材(4a)の端部が両内枠構成部材(1c)(1d)の
対応する切欠(3a)に嵌込まれており、他方の内枠(1B)に
おける上側内枠構成部材(1a)と右側内枠構成部材(1d)に
斜めに渡される格子部材(4b)の端部が両内枠構成部材(1
a)(1d)の対応する切欠(3b)に嵌込まれ、左側内枠構成部
材(1b)と下側内枠構成部材(1c)に斜めに渡される格子部
材(4b)の端部が両内枠構成部材(1b)(1c)の対応する切欠
(3b)に嵌込まれており、両内枠(1A)(1B)の四辺外側に両
内枠嵌合用凹溝(5) を有する外枠構成部材(6a)(6b)(6c)
(6d)が嵌め被せられ、隣り合う外枠構成部材(6a)(6b)(6
c)(6d)の端部同士が連結されて外枠が構成されている。
【0013】横断面コ字形内枠構成部材(1a)(1b)(1c)(1
d)は、アルミニウム押出形材製であり、上記内側壁(2)
と内側壁(2) に平行な外側壁(8) と中間壁(9) とを有
し、また内側壁(2) における格子部材嵌込み用切欠(3a)
(3b)の縁部には、格子部材(4a)(4b)の端部を安定的に保
持するためのガイド壁(11)が中間壁(9) と平行に形成さ
れている。
d)は、アルミニウム押出形材製であり、上記内側壁(2)
と内側壁(2) に平行な外側壁(8) と中間壁(9) とを有
し、また内側壁(2) における格子部材嵌込み用切欠(3a)
(3b)の縁部には、格子部材(4a)(4b)の端部を安定的に保
持するためのガイド壁(11)が中間壁(9) と平行に形成さ
れている。
【0014】方形内枠(1A)(1B)は内枠構成部材(1a)(1b)
(1c)(1d)の端部同士が直角に当接されることにより構成
されており、これら内枠構成部材(1a)(1b)(1c)(1d)同士
の当接状態は、外側に嵌め被せられた外枠構成部材(6a)
(6b)(6c)(6d)の端部同士がビス(12)で連結されることに
より維持される。
(1c)(1d)の端部同士が直角に当接されることにより構成
されており、これら内枠構成部材(1a)(1b)(1c)(1d)同士
の当接状態は、外側に嵌め被せられた外枠構成部材(6a)
(6b)(6c)(6d)の端部同士がビス(12)で連結されることに
より維持される。
【0015】外枠構成部材(6a)(6b)(6c)(6d)は、アルミ
ニウム押出形材製であり、端部にビス(12)が嵌合する雌
ねじ部材(図示略)が取付けられていることは勿論であ
る。
ニウム押出形材製であり、端部にビス(12)が嵌合する雌
ねじ部材(図示略)が取付けられていることは勿論であ
る。
【0016】格子部材(4a)(4b)は、横断面方形のアルミ
ニウム押出形材製であり、方形内枠(1A)(1B)に斜めに渡
されるように、予め所定の寸法にそれぞれ切断されてい
る。
ニウム押出形材製であり、方形内枠(1A)(1B)に斜めに渡
されるように、予め所定の寸法にそれぞれ切断されてい
る。
【0017】次に、本実施形態に係るフェンスの組立て
要領について説明すると、方形内枠(1A)については、図
3に示すように、上側内枠構成部材(1a)と左側内枠構成
部材(1b)の端部同士を当接させ、両部材の対応する格子
部材嵌込み用切欠(3a)に予め所定寸法に切断した各格子
部材(4a)の端部を嵌め入れ、また下側内枠構成部材(1c)
と右側内枠構成部材(1d)についてもそれらの端部同士を
当接させ、両部材の対応する格子部材嵌込み用切欠(3a)
に予め所定寸法に切断した各格子部材(4a)の端部を嵌め
入れる。そして、上側内枠構成部材(1a)の端部と右側内
枠構成部材(1d)の端部を当接させると共に左側内枠構成
部材(1b)の端部と下側内枠構成部材(1c)の端部を当接さ
せて組立てるものである。
要領について説明すると、方形内枠(1A)については、図
3に示すように、上側内枠構成部材(1a)と左側内枠構成
部材(1b)の端部同士を当接させ、両部材の対応する格子
部材嵌込み用切欠(3a)に予め所定寸法に切断した各格子
部材(4a)の端部を嵌め入れ、また下側内枠構成部材(1c)
と右側内枠構成部材(1d)についてもそれらの端部同士を
当接させ、両部材の対応する格子部材嵌込み用切欠(3a)
に予め所定寸法に切断した各格子部材(4a)の端部を嵌め
入れる。そして、上側内枠構成部材(1a)の端部と右側内
枠構成部材(1d)の端部を当接させると共に左側内枠構成
部材(1b)の端部と下側内枠構成部材(1c)の端部を当接さ
せて組立てるものである。
【0018】一方、方形内枠(1B)については、図4に示
すように、上側内枠構成部材(1a)と右側内枠構成部材(1
d)および下側内枠構成部材(1c)と左側内枠構成部材(1b)
において、対応する各々の格子部材嵌込み用切欠(3b)に
格子部材(4b)の端部を嵌込み、上側内枠構成部材(1a)と
左側内枠構成部材(1b)の端部同士を当接させると共に下
側内枠構成部材(1c)と右側内枠構成部材(1d)の端部同士
を当接させて組立てるものであるが、該方形内枠(1B)は
上記要領で組んだ方形内枠(1A)と同じものをもう一つ組
み、これを単に反転させることで得られる。
すように、上側内枠構成部材(1a)と右側内枠構成部材(1
d)および下側内枠構成部材(1c)と左側内枠構成部材(1b)
において、対応する各々の格子部材嵌込み用切欠(3b)に
格子部材(4b)の端部を嵌込み、上側内枠構成部材(1a)と
左側内枠構成部材(1b)の端部同士を当接させると共に下
側内枠構成部材(1c)と右側内枠構成部材(1d)の端部同士
を当接させて組立てるものであるが、該方形内枠(1B)は
上記要領で組んだ方形内枠(1A)と同じものをもう一つ組
み、これを単に反転させることで得られる。
【0019】次に、方形内枠(1A)と方形内枠(1B)をそれ
らの内側壁(2) 先端部同士が突き合わされるように重ね
れば、図5に示すように、各格子部材(4a)と各格子部材
(4b)とが交差した格子が構成される。
らの内側壁(2) 先端部同士が突き合わされるように重ね
れば、図5に示すように、各格子部材(4a)と各格子部材
(4b)とが交差した格子が構成される。
【0020】なお、上述した方形内枠(1A)と方形内枠(1
B)の組立て並びにこれら内枠(1A)(1B)同士の重ね合せの
際に、内枠構成部材(1a)(1b)(1c)(1d)から各格子部材(4
a)(4b)が外れないように、内枠構成部材(1a)(1b)(1c)(1
d)のガイド壁(11)と格子部材(4a)(4b)とを両面テープで
仮止めしておく。
B)の組立て並びにこれら内枠(1A)(1B)同士の重ね合せの
際に、内枠構成部材(1a)(1b)(1c)(1d)から各格子部材(4
a)(4b)が外れないように、内枠構成部材(1a)(1b)(1c)(1
d)のガイド壁(11)と格子部材(4a)(4b)とを両面テープで
仮止めしておく。
【0021】そして、重ね合わされた両内枠(1A)(1B)の
四辺外側に、外枠構成部材(6a)(6b)(6c)(6d)を嵌め被せ
ると共に、隣り合う外枠構成部材(6a)(6b)(6c)(6d)の端
部同士をビス(12)で連結することによりフェンスが完成
する。
四辺外側に、外枠構成部材(6a)(6b)(6c)(6d)を嵌め被せ
ると共に、隣り合う外枠構成部材(6a)(6b)(6c)(6d)の端
部同士をビス(12)で連結することによりフェンスが完成
する。
【0022】本実施形態では、上述したように、図3と
図4に見られる合計4つの略三角形を呈する内枠構成ユ
ニットを組合わせることにより、内枠(1A)(1B)が構成さ
れるようにしたが、本発明はこれに限定されず、種々の
組立て方法により得られる。従って、例えば、4本の内
枠構成部材(1a)(1b)(1c)(1d)によって先ず方形内枠(1A)
(1B)を組んでおき、次に、各内枠(1A)(1B)に格子部材(4
a)(4b)を嵌込んで格子を構成するようにしても良い。
図4に見られる合計4つの略三角形を呈する内枠構成ユ
ニットを組合わせることにより、内枠(1A)(1B)が構成さ
れるようにしたが、本発明はこれに限定されず、種々の
組立て方法により得られる。従って、例えば、4本の内
枠構成部材(1a)(1b)(1c)(1d)によって先ず方形内枠(1A)
(1B)を組んでおき、次に、各内枠(1A)(1B)に格子部材(4
a)(4b)を嵌込んで格子を構成するようにしても良い。
【0023】[実施形態2]図6〜図8に示すように、
フェンスは、水平方向に伸びる上下の横断面コ字形内枠
構成部材(21a)(21c)と垂直方向に伸びる左右の横断面コ
字形内枠構成部材(21b)(21d)よりなる方形内枠(21A)(21
B)を2つ有し、両内枠(21A)(21B)における内枠構成部材
(21a)(21b)(21c)(21d)の開放側が対向されて両内枠(21
A)(21B)の内側壁(22)先端部同士が突き合わされてお
り、一方の内枠(21A) の上側内枠構成部材(21a) と下側
内枠構成部材(21c) の内側壁(22)にはそれぞれ同数の格
子部材嵌込み用切欠(23a)が所定間隔をあけて設けら
れ、他方の内枠(21B) の左側内枠構成部材(21b) と右側
内枠構成部材(21d) の内側壁(22)にはそれぞれ同数の格
子部材嵌込み用切欠(23b)が所定間隔をあけて設けら
れ、一方の内枠(21A) における上側内枠構成部材(21a)
と下側内枠構成部材(21c) に垂直に渡される格子部材(2
4a) の端部が両内枠構成部材(21a)(21c)の対応する切欠
(23a) に嵌込まれており、他方の内枠(21B) における左
側内枠構成部材(21b) と右側内枠構成部材(21d)に水平
に渡される格子部材(24b) の端部が両内枠構成部材(21
b)(21d)の対応する切欠(23b) に嵌込まれており、両内
枠(21A)(21B)の四辺外側に両内枠嵌合用凹溝(25)を有す
る外枠構成部材(26a)(26b)(26c)(26d)が嵌め被せられ、
隣り合う外枠構成部材(26a)(26b)(26c)(26d)の端部同士
がビス(32)で連結されて外枠が構成されている。
フェンスは、水平方向に伸びる上下の横断面コ字形内枠
構成部材(21a)(21c)と垂直方向に伸びる左右の横断面コ
字形内枠構成部材(21b)(21d)よりなる方形内枠(21A)(21
B)を2つ有し、両内枠(21A)(21B)における内枠構成部材
(21a)(21b)(21c)(21d)の開放側が対向されて両内枠(21
A)(21B)の内側壁(22)先端部同士が突き合わされてお
り、一方の内枠(21A) の上側内枠構成部材(21a) と下側
内枠構成部材(21c) の内側壁(22)にはそれぞれ同数の格
子部材嵌込み用切欠(23a)が所定間隔をあけて設けら
れ、他方の内枠(21B) の左側内枠構成部材(21b) と右側
内枠構成部材(21d) の内側壁(22)にはそれぞれ同数の格
子部材嵌込み用切欠(23b)が所定間隔をあけて設けら
れ、一方の内枠(21A) における上側内枠構成部材(21a)
と下側内枠構成部材(21c) に垂直に渡される格子部材(2
4a) の端部が両内枠構成部材(21a)(21c)の対応する切欠
(23a) に嵌込まれており、他方の内枠(21B) における左
側内枠構成部材(21b) と右側内枠構成部材(21d)に水平
に渡される格子部材(24b) の端部が両内枠構成部材(21
b)(21d)の対応する切欠(23b) に嵌込まれており、両内
枠(21A)(21B)の四辺外側に両内枠嵌合用凹溝(25)を有す
る外枠構成部材(26a)(26b)(26c)(26d)が嵌め被せられ、
隣り合う外枠構成部材(26a)(26b)(26c)(26d)の端部同士
がビス(32)で連結されて外枠が構成されている。
【0024】本実施形態のフェンスにおいて、内枠構成
部材(21a)(21b)(21c)(21d)および外枠構成部材(26a)(26
b)(26c)(26d)並びに格子部材(24a)(24b)の基本的な構造
は、上記実施形態1と同様である。本実施形態において
異なるのは、上述したように、格子部材(24a)(24b)が内
枠(21A)(21B)の縦横に渡されており、またこれら格子部
材(24a)(24b)を嵌込むための切欠(23a)(23b)が内枠(21
A)(21B)の上下と左右に分かれている点である。
部材(21a)(21b)(21c)(21d)および外枠構成部材(26a)(26
b)(26c)(26d)並びに格子部材(24a)(24b)の基本的な構造
は、上記実施形態1と同様である。本実施形態において
異なるのは、上述したように、格子部材(24a)(24b)が内
枠(21A)(21B)の縦横に渡されており、またこれら格子部
材(24a)(24b)を嵌込むための切欠(23a)(23b)が内枠(21
A)(21B)の上下と左右に分かれている点である。
【0025】次に、本実施形態に係るフェンスの組立て
要領について説明すると、方形内枠(21A) については、
図6に示すように、上下、左右の4本の横断面コ字形内
枠構成部材(21a)(21b)(21c)(21d)によって当該方形内枠
(21A) を組んだ後、上側内枠構成部材(21a) と下側内枠
構成部材(21c) の対応する格子部材嵌込み用切欠(23a)
に格子部材(24a) の端部を嵌込む。
要領について説明すると、方形内枠(21A) については、
図6に示すように、上下、左右の4本の横断面コ字形内
枠構成部材(21a)(21b)(21c)(21d)によって当該方形内枠
(21A) を組んだ後、上側内枠構成部材(21a) と下側内枠
構成部材(21c) の対応する格子部材嵌込み用切欠(23a)
に格子部材(24a) の端部を嵌込む。
【0026】一方、方形内枠(21B) については、図7に
示すように、内枠(21B) における左側内枠構成部材(21
b) と右側内枠構成部材(21d) の対応する格子部材嵌込
み用切欠(23b) に格子部材(24b) の端部を嵌込んだもの
であるが、該方形内枠(21B) は上記要領で組んだ方形内
枠(21A) と同じものをもう一つ組み、これを反転させる
と共に90度回転させるだけで得られる。
示すように、内枠(21B) における左側内枠構成部材(21
b) と右側内枠構成部材(21d) の対応する格子部材嵌込
み用切欠(23b) に格子部材(24b) の端部を嵌込んだもの
であるが、該方形内枠(21B) は上記要領で組んだ方形内
枠(21A) と同じものをもう一つ組み、これを反転させる
と共に90度回転させるだけで得られる。
【0027】次に、方形内枠(21A) と方形内枠(21B) を
それらの内側壁(22)先端部同士が突き合わされるように
重ねれば、図8に示すように、各格子部材(24a)と各格
子部材(24b)とが交差した格子が構成される。
それらの内側壁(22)先端部同士が突き合わされるように
重ねれば、図8に示すように、各格子部材(24a)と各格
子部材(24b)とが交差した格子が構成される。
【0028】そして、重ね合わされた両内枠(21A)(21B)
の四辺外側に、外枠構成部材(26a)(26b)(26c)(26d) を
嵌め被せると共に、隣り合う外枠構成部材(26a)(26b)(2
6c)(26d) の端部同士をビス(32)で連結することにより
フェンスが完成する。
の四辺外側に、外枠構成部材(26a)(26b)(26c)(26d) を
嵌め被せると共に、隣り合う外枠構成部材(26a)(26b)(2
6c)(26d) の端部同士をビス(32)で連結することにより
フェンスが完成する。
【0029】
【発明の効果】本発明のフェンスは、基本的に2つの方
形内枠を組み、該内枠に形成した切欠に格子部材の端部
を嵌込んで、これら内枠をそれらの格子部材同士が交差
するように重ね合わせた状態で、それらの四辺外側に外
枠構成部材を嵌め被せて外枠構成部材の端部同士を連結
するだけで簡単に組立てることができるため、従来のフ
ェンスのように、リベット穴を設けたり、リベットのか
しめ作業をする必要が全くない。また、格子を構成する
場合にも、従来のように、交差する一方の格子部材を2
分割構造にして、その分割された両部材に切欠を形成し
てその各切欠に他方の格子部材を嵌め入れるといった作
業も一切不要であるため、格子部材の加工に手間がかか
らず、且つ加工後の組立て作業も簡単に行え、全体とし
て製作時間の大巾な短縮化が可能となる。
形内枠を組み、該内枠に形成した切欠に格子部材の端部
を嵌込んで、これら内枠をそれらの格子部材同士が交差
するように重ね合わせた状態で、それらの四辺外側に外
枠構成部材を嵌め被せて外枠構成部材の端部同士を連結
するだけで簡単に組立てることができるため、従来のフ
ェンスのように、リベット穴を設けたり、リベットのか
しめ作業をする必要が全くない。また、格子を構成する
場合にも、従来のように、交差する一方の格子部材を2
分割構造にして、その分割された両部材に切欠を形成し
てその各切欠に他方の格子部材を嵌め入れるといった作
業も一切不要であるため、格子部材の加工に手間がかか
らず、且つ加工後の組立て作業も簡単に行え、全体とし
て製作時間の大巾な短縮化が可能となる。
【図1】実施形態1のフェンスにおける内枠と外枠およ
び格子部材の関係を示す分解斜視図である。
び格子部材の関係を示す分解斜視図である。
【図2】図1における各部材同士の嵌合構造を示す平面
図である。
図である。
【図3】実施形態1における一方の枠組を示す正面図で
ある。
ある。
【図4】実施形態1における他方の枠組を示す正面図で
ある。
ある。
【図5】実施形態1のフェンスの正面図である。
【図6】実施形態2における一方の枠組を示す正面図で
ある。
ある。
【図7】実施形態2における他方の枠組を示す正面図で
ある。
ある。
【図8】実施形態2のフェンスの正面図である。
【図9】従来例を示すフェンスの正面図である。
【図10】他の従来例を示すフェンスの格子部分の拡大
斜視図である。
斜視図である。
(1A)(1B)(21A)(21B): 内枠 (1a)(1b)(1c)(1d)(21a)(21b)(21c)(21d): 内枠構成部
材 (2) (22): 内側壁 (3a)(3b)(23a)(23b): 格子部材嵌込み用切欠 (4a)(4b)(24a)(24b): 格子部材 (5) (25): 内枠嵌合用凹溝 (6a)(6b)(6c)(6d)(26a)(26b)(26c)(26d): 外枠構成部
材
材 (2) (22): 内側壁 (3a)(3b)(23a)(23b): 格子部材嵌込み用切欠 (4a)(4b)(24a)(24b): 格子部材 (5) (25): 内枠嵌合用凹溝 (6a)(6b)(6c)(6d)(26a)(26b)(26c)(26d): 外枠構成部
材
Claims (2)
- 【請求項1】 水平方向に伸びる上下の横断面コ字形内
枠構成部材(1a)(1c)と垂直方向に伸びる左右の横断面コ
字形内枠構成部材(1b)(1d)よりなる方形内枠(1A)(1B)を
2つ有し、両内枠(1A)(1B)における内枠構成部材(1a)(1
b)(1c)(1d)の開放側が対向されて両内枠(1A)(1B)の内側
壁(2) 先端部同士が突き合わされており、両内枠(1A)(1
B)における各内枠構成部材(1a)(1b)(1c)(1d)の内側壁
(2) にはそれぞれ同数の格子部材嵌込み用切欠(3a)(3b)
が所定間隔をあけて設けられ、一方の内枠(1A)における
上側内枠構成部材(1a)と左側内枠構成部材(1b)に斜めに
渡される格子部材(4a)の端部が両内枠構成部材(1a)(1b)
の対応する切欠(3a)に嵌込まれ、下側内枠構成部材(1c)
と右側内枠構成部材(1d)に斜めに渡される格子部材(4a)
の端部が両内枠構成部材(1c)(1d)の対応する切欠(3a)に
嵌込まれており、他方の内枠(1B)における上側内枠構成
部材(1a)と右側内枠構成部材(1d)に斜めに渡される格子
部材(4b)の端部が両内枠構成部材(1a)(1d)の対応する切
欠(3b)に嵌込まれ、左側内枠構成部材(1b)と下側内枠構
成部材(1c)に斜めに渡される格子部材(4b)の端部が両内
枠構成部材(1b)(1c)の対応する切欠(3b)に嵌込まれてお
り、両内枠(1A)(1B)の四辺外側に両内枠嵌合用凹溝(5)
を有する外枠構成部材(6a)(6b)(6c)(6d)が嵌め被せら
れ、隣り合う外枠構成部材(6a)(6b)(6c)(6d)の端部同士
が連結されて外枠が構成されている、バルコニー等にお
けるフェンス。 - 【請求項2】 水平方向に伸びる上下の横断面コ字形内
枠構成部材(21a)(21c)と垂直方向に伸びる左右の横断面
コ字形内枠構成部材(21b)(21d)よりなる方形内枠(21A)
(21B)を2つ有し、両内枠(21A)(21B)における内枠構成
部材(21a)(21b)(21c)(21d)の開放側が対向されて両内枠
(21A)(21B)の内側壁(22)先端部同士が突き合わされてお
り、一方の内枠(21A) の上側内枠構成部材(21a) と下側
内枠構成部材(21c) の内側壁(22)にはそれぞれ同数の格
子部材嵌込み用切欠(23a)(23a)が所定間隔をあけて設け
られ、他方の内枠(21B) の左側内枠構成部材(21b) と右
側内枠構成部材(21d) の内側壁(22)にはそれぞれ同数の
格子部材嵌込み用切欠(23b)が所定間隔をあけて設けら
れ、一方の内枠(21A) における上側内枠構成部材(21a)
と下側内枠構成部材(21c) に垂直に渡される格子部材(2
4a) の端部が両内枠構成部材(21a)(21c)の対応する切欠
(23a) に嵌込まれており、他方の内枠(21B) における左
側内枠構成部材(21b) と右側内枠構成部材(21d) に水平
に渡される格子部材(24b) の端部が両内枠構成部材(21
b)(21d)の対応する切欠(23b) に嵌込まれており、両内
枠(21A)(21B)の四辺外側に両内枠嵌合用凹溝(25)を有す
る外枠構成部材(26a)(26b)(26c)(26d)が嵌め被せられ、
隣り合う外枠構成部材(26a)(26b)(26c)(26d)の端部同士
が連結されて外枠が構成されている、バルコニー等にお
けるフェンス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1015998A JPH11210272A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | バルコニー等におけるフェンス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1015998A JPH11210272A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | バルコニー等におけるフェンス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11210272A true JPH11210272A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11742511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1015998A Withdrawn JPH11210272A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | バルコニー等におけるフェンス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11210272A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU759876B1 (en) * | 2002-06-14 | 2003-05-01 | Ss Mfg Pty Ltd | Latticework panel |
-
1998
- 1998-01-22 JP JP1015998A patent/JPH11210272A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU759876B1 (en) * | 2002-06-14 | 2003-05-01 | Ss Mfg Pty Ltd | Latticework panel |
WO2003106787A1 (en) * | 2002-06-14 | 2003-12-24 | Brownbill, Alan | Latticework panel |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |