JPH11208970A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11208970A
JPH11208970A JP1115498A JP1115498A JPH11208970A JP H11208970 A JPH11208970 A JP H11208970A JP 1115498 A JP1115498 A JP 1115498A JP 1115498 A JP1115498 A JP 1115498A JP H11208970 A JPH11208970 A JP H11208970A
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JP
Japan
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discharge tray
image forming
forming apparatus
paper discharge
paper
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JP1115498A
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English (en)
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Tetsuo Watanabe
哲夫 渡辺
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の小スペースを確保しながら、記録材の
取り出し性の向上を図った画像形成装置を提供する。 【解決手段】 装置本体10に収納された第1の位置と
装置本体10の外側に突出した第2の位置とを占め、第
1の位置で画像形成後の記録材4を排出する排出部Eに
臨んで設けられた排紙トレイ7を装置本体10に摺動自
在に支持し、この排紙トレイ7に係合部20を設け、係
合部20に、進退手段8を構成する駆動源25によって
駆動される係合部材24を係合させて第1の位置と第2
の位置とに選択的に移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷後の記録材を
受け取る排紙トレイが装置本体の内部に配置された画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置には、印刷後の記録材を受
ける排紙トレイを装置本体の内部に配置されたものが提
案されている。この種の画像形成装置は、装置本体を支
持台の中に収納して配置されるものも多く、そのため、
印刷後の用紙を装置の前面側から取るような前面操作型
が採用されている。例えば、特開平1−249477号
公報に記載の発明では、装置本体の奥側に排紙トレイを
配置し、この排紙トレイに対して印刷後の記録材を排出
し、この排出された記録材だけを押出し機構を用いて装
置の前面側に移動している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の画像
形成装置では、記録材だけを装置本体の前面側に移動さ
せるので、記録材の種類によっては十分に移動させるこ
とができず、途中で詰まってしまうおそれや、記録材を
揃えたり、まとまって排出することができず用紙の取り
出し性に課題を残している。また、画像形成装置の分野
でも装置の小型化や小スペースが要望されている。本発
明は、装置の小スペースを確保しながら、記録材の取り
出し性の向上を図った画像形成装置を提供することを、
その目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1記載の
発明は、装置本体に摺動自在に支持され、該装置本体に
収納された第1の位置と装置本体の外側に突出した第2
の位置とを占め、第1の位置で画像形成後の記録材を排
出する排出部に臨んで設けた排紙トレイと、この排紙ト
レイを第1の位置と第2の位置とに選択的に移動させる
進退手段とを備える構成とし、画像形成後の記録材を排
出された排紙トレイを、第1の位置と第2の位置との間
で進退可能としている。
【0005】請求項2記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、排紙トレイに係合部を設け、進退
手段が、係合部と係合する係合部材と、係合部材を駆動
する駆動源とを備える構成とし、駆動源の駆動力を係合
部材から係合部に伝達して排紙トレイを第1の位置と第
2の位置との間で変位可能としている。
【0006】請求項3記載の発明は、請求項2記載の画
像形成装置において、排紙トレイの移動指令を発する移
動指令手段と、排紙トレイの第1位置と第2の位置とを
検知する検知手段と、制御手段とを有し、この制御手段
が、記録材に対する画像形成動作の終了を知らせる信号
と移動指令手段からの移動指令信号に基づき駆動源を作
動し、検知手段からの検知信号に基づき駆動源を非作動
とする機能を備える構成とし、排紙トレイの移動時期や
停止位置を制御可能としている。
【0007】請求項4記載の発明は、請求項3記載の画
像形成装置において、係合部と係合する移動位置と係合
部との係合を解除する離脱位置とに係合部材を選択的に
位置させる移動手段と、この係合部材の離脱位置を検知
する離脱検知手段とを有し、制御手段が、離脱検知手段
からの離脱検知信号に基づき駆動源を非作動とする機能
を備えた構成とし、係合部材と係合部との係合/非係合
状態を選択的に行えるようして、排紙トレイを、第1の
位置と第2の位置とに、進退手段による駆動と手動の両
方で移動可能としている。
【0008】請求項5記載の発明は、請求項2、3また
は4記載の画像形成装置において、排紙トレイに設けた
係合片と、排紙トレイが第1の位置を占めたときの係合
片と係合するロック位置と排紙トレイが第1の位置を占
めたときの係合片と係合しない解除位置とに移動可能に
設けられたロック部材と、ロック部材をロック位置と解
除位置とに選択的に移動する駆動手段と、記録材に対す
る画像形成動作の終了を知らせる信号に基づき、ロック
部材が解除位置を占めるように駆動手段を制御するロッ
ク制御部とを備える構成とし、画像形成動作が終了する
まで排紙トレイが第1の位置から移動できないようにし
ている。
【0009】請求項6記載の発明は、請求項1乃至5の
何れか1つに記載の画像形成装置において、排紙トレイ
を、その移動方向に分割し該分割部を中心に分割された
各分割部材を上記移動方向と交差する方向に回動自在に
設け、装置本体とその外部との境界部までの間における
排紙トレイの回動方向の一方側に、排紙トレイの回動側
に位置する面と接触し、排紙トレイを境界部まで案内す
るガイド部材を設けた構成とし、排紙トレイの移動時
に、分割部が境界部を通過することで分割部から回動可
能としている。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)第1の実施
の形態は、昇華型カラープリンターに適用したものであ
る。昇華型カラープリンターは、図2に示すように、装
置本体10内に、画像形成部Aと、排紙部Bと、給紙部
Cとを備えている。装置本体10は、その外観をカバー
11で覆われている。画像形成部Aと排紙部Bの上方に
位置するカバー11A,11Bは、それぞれ軸12を中
心に開閉自在に設けられている。
【0011】画像形成部Aは、2つリール間に巻きかけ
られたカラーインクリボン1と、画像形成信号に応じて
通電されて発熱する発熱部材となるサーマルヘッド2
と、サーマルヘッド2に対向配置されたプラテンローラ
3と、搬送ローラ対4とを備えている。サーマルヘッド
2は、カラーインクリボン1に適時接触可能に設けら
れ、かつプラテンローラ3の軸線方向に移動可能に設け
られている。プラテンローラ3は、サーマルヘッド2に
接離可能に設けられている。画像形成部Aでは、給紙部
Cから供給される記録材となる用紙4をカラーインクリ
ボン1とプラテンローラ3との間に搬送し、サーマルヘ
ッド2とプレスローラ3とで適時挟持しながらサーマル
ヘッド2を軸線方向に移動することで、カラー画像を用
紙4に印刷している。
【0012】搬送ローラ対4の一方は、図示しない駆動
モータによって正逆両方向に回転駆動されるようになっ
ていて、給紙時には用紙4を印刷部Dに搬送する向きに
回転駆動され、排紙時には印刷後の用紙4を排紙部Cに
搬送する向きに回転駆動される。
【0013】給紙部Cは、排紙部Bの下方に設けられて
いて、用紙4を積載収納した給紙カセット5と、給紙カ
セット5内の最上位の用紙4aを画像形成部Aに向かっ
て送り出す給紙ローラ6とを備えており、画像形成動作
時に適時用紙4を給紙するようになっている。
【0014】給紙ローラ6の上方には、排紙ローラ対1
3が設けられている。排紙ローラ対13は、画像形成部
Aの排出部Eを構成しており、矢印Gで示す排紙方向に
向かって用紙4を排出するようになっている。給紙ロー
ラ6と排紙ローラ対13の間には、切り替えフラップ1
4が、引っ張りコイルバネ15によって給紙部Cと画像
形成部Aとを結ぶ搬送部材16に付勢されている。切り
替えフラップ14は、給紙部Aからの用紙4を1枚だけ
画像形成部Aに向かって通過させるとともに、画像形成
後の用紙4を排出部Eに案内するようになっている。
【0015】排紙部Bは、図1,図2に示すように、排
出部Eに臨んで対向配置された排紙トレイ7と、排紙ト
レイ7を排紙方向Gと平面視において直交する移動方向
Hに移動する進退手段8とを備えている。
【0016】排紙トレイ7は、装置本体10に収納され
て排紙ローラ対13と対向する図2に実線で示す第1の
位置と、ケース11の前面板11Dに設けた境界部とな
る出入口11Cから外側に突出した図1に2点鎖線で示
す第2の位置とを占めるように、装置本体10に摺動自
在に支持されている。排紙トレイ7は、第1の位置をホ
ームポジションとされている。排紙トレイ7は、数十枚
の用紙4を収納可能な大きさを有し、排紙ローラ対13
よって画像形成部Aから排出される印刷後の用紙4を収
納積載するものである。排紙トレイ7は、図3に示すよ
うに、排紙ローラ対13と対向する側面に開口部7aを
形成されて用紙4を受け入れ易くなっている。出入口1
1Cと対向する排紙トレイ7の側面には、切欠き部7b
が形成されていて、装置操作者がこのトレイ7の中を見
たり手を掛けられるようになっている。開口部7aと対
向する排紙トレイ7の外側面7cには、係合部の一例と
であるラック20が、排紙トレイ7の移動方向Hに向か
って固定されている。出入口11C近傍の前面板11D
には、移動指令を発する移動指令手段となるボタンスイ
ッチ26が固定されている。このボタンスイッチ26
は、1度押されると移動指令信号F1を出力するように
なっている。
【0017】装置本体10内には、支持板17が、ケー
ス11の前面板11Dと後面板11Eとの間に略水平に
設けられている。支持板17には、ガイド部材としてコ
ロ18,19が、排紙トレイ7の移動方向Hと幅方向に
それぞれ複数個回転自在に設けられている。コロ18は
排紙トレイ7の中央よりもややケース11の奥側に、コ
ロ19は出入口11C寄りにそれぞれ配置されて排紙ト
レイ7の底面7dと当接しており、排紙トレイ7を摺動
自在に支持している。底部7dの奥側には、円柱状の検
知片23が支持板17に向かって突設されている。
【0018】支持板17上には、排紙トレイ7の第1の
位置と第2の位置とをそれぞれ検知する検知手段の一例
としてリミットスイッチ21,22が設けられている。
リミットスイッチ21は、排紙トレイ7が図4に実線で
示す第1の位置にあるときに、そのスイッチレバー21
aが検知片23で押される位置に配置され、リミットス
イッチ22は、排紙トレイ7が図4に2点鎖線で示す第
2の位置にあるときに、そのスイッチレバー22aが検
知片23で押される位置に配置されており、各レバーが
押されると、それぞれ検知信号F2,F3を出力するよ
うになっている。
【0019】進退手段8は、ラック20と噛合する係合
部材の一例となる歯車24と、この歯車24を正逆両方
向に回転駆動する駆動源の一例となるステッピングモー
タ25とを備えている。歯車24は、ステッピングモー
タ25の出力軸25aに固着れていて、排紙トレイ7が
第1の位置を占めるときに、ラック20の前端20aと
噛合する部位に配置されている。
【0020】制御手段9は、周知のマイクロコンピュー
タからその要部を構成されていて、コントローラと各モ
ータのドライバ機能を兼ね備えている。制御手段9に
は、図1に示すように、リミットスイッチ21,22、
ステッピングモータ25、ボタンスイッチ26がそれぞ
れ接続されており、各種検知信号が入力されるようにな
っている。制御手段9には、画像形成部Aでの画像形成
動作の終了を知らせる信号F4が入力されるようになっ
ている。
【0021】制御手段9は、画像形成動作の終了を知ら
せる信号F4とボタンスイッチ26からの移動指令信号
F1とに基づき、排紙トレイ7が第1の位置から第2の
位置へと移動する方向にステッピングモータ25を作動
し、リミットスイッチ21,22からの検知信号F2,
F3に基づきステッピングモータ25を非作動とする機
能を備えている。なお、画像形成動作の終了とは、所定
枚数の印刷動作を終えた状態を指すものとする。
【0022】このように構成された画像形成装置の動作
を排紙トレイ7の動作を中心に説明する。画像形成部A
で印刷された用紙4は、搬送ローラ対3と切り替えフラ
ップ14の作用によって排出部Eに搬送され、排紙ロー
ラ対13によって排紙方向Gに向かって排出され、第1
の位置を占める排紙トレイ7に積載される。この動作
は、所定枚数の印刷が終了するまで行われる。所定枚数
の印刷動作が終了すると信号F4が制御手段9に出力さ
れる。
【0023】装置操作者によってボタンスイッチ26が
押されて移動指令信号F1が制御手段9に入力される
と、ステッピングモータ25が排紙トレイ7を第1の位
置から第2の位置へと移動させる方向、ここでは時計回
りに回転駆動され、歯車24によってラック20が送り
出される。これにより、排紙トレイ7が出入口11Cか
ら突出する方向に移動され、検知片23でスイッチレバ
ー22aが押されるとステッピングモータ25が停止す
る。このため、排紙トレイ7は、図1、図4に2点鎖線
で示すように、装置本体10から突出した状態(第2の
位置)におかれ、排紙トレイ7に排紙された用紙4を装
置操作者がまとめて容易に排紙トレイ7から取り出すこ
とができる。
【0024】突出した排紙トレイ7を装置本体10内に
収納するには、ボタンスイッチ26を再度押して移動指
令信号F1を制御手段9に入力する。これによりステッ
ピングモータ25が排紙トレイ7を第2の位置から第1
の位置へと移動させるべく、ここでは反時計回りに回転
駆動され、歯車24を介してラック20が送り戻され
る。これにより、出入口11Cから突出した状態に置か
れた排紙トレイ7が装置本体10内に向かって移動し、
検知片23でスイッチレバー21aが押されるとステッ
ピングモータ25が停止する。このため、排紙トレイ7
は、図1、図4に実線で示すように、装置本体10に収
納された状態(第1の位置)に置かれるので、装置本体
10の凹凸が少なくなって装置の占有スペースが小さく
なる。
【0025】(第2の実施の形態)この形態にかかる画
像形成装置は、第1の実施の形態同様、昇華型カラープ
リンターであり、排紙部Bの構成以外は基本構成を同一
としているので、画像形成部A及び給紙部Cに付いての
説明は省略する。排紙部Bにおいても第1の実施の形態
と同一機能の部材には、同一符号を付すに留め詳細な説
明は省略する。
【0026】第2の実施の形態の特徴は、排紙トレイ7
0がその途中から分割できる点と、排紙トレイ70を手
動でも取り出せるようにした点にある。以下、この構成
を中心に説明する。
【0027】排紙部Bは、図5に示すように、排出部E
に臨んで対向配置された排紙トレイ70と、排紙トレイ
70を排紙方向Gと直交する移動方向Hに移動する進退
手段8と、進退手段8を移動する移動手段30と、排紙
トレイ70を第1の位置(ホームポジション)に保持す
るロック機構31とを備えている。
【0028】排紙トレイ70は、装置本体10に収納さ
れて排紙ローラ対13と対向する図5に実線で示す第1
の位置と、ケース11の前面板11Dに設けた出入口1
1Cから外側に突出した図5に2点鎖線で示す第2の位
置とを占めるように、装置本体10に摺動自在に支持さ
れている。排紙トレイ70は、数十枚の用紙4を収納可
能な大きさを有し、排紙ローラ対13よって画像形成部
A(図2参照)から排出される印刷された用紙4を収納
積載するものである。排紙トレイ70は、図6に示すよ
うに、排紙ローラ対13と対向する側面に開口部70a
を形成されて用紙4を受け入れ易くなっている。出入口
11Cと対向する排紙トレイ70の側面には、切欠き部
70bが形成されていて、装置操作者がこのトレイ70
の中を見たり手を掛けられるようになっている。開口部
70aと対向する排紙トレイ7の外側面70cには、ラ
ック20が排紙トレイ70の移動方向Hに向かって固定
されている。排紙トレイ70は、第1の位置をホームポ
ジションとしている。
【0029】排紙トレイ70は、図7に示すように、そ
の移動方向Hに略中央部から分割部材70Aと分割部材
70Bとに分割して設けられている。分割部材70Aの
前縁部70Aaと分割部材70Bの後縁部70Baと
は、ピン72でヒンジ結合されていて、ピン72を中心
に移動方向Hと側面視において直交する上下方向Jに回
動自在に支持されている。前縁部70Aaには、後縁部
70Baの上面とオーバラップする延長部70Cが形成
されていて、この延長部70Cにより、分割部材70B
は、実質的に排紙トレイ70の移動方向Gと交差する上
下方向Jの下方側だけに回動可能とされている。排紙ト
レイ70の底部70dには、検知片23が設けられてい
る。排紙トレイ70の背面70eには、図5,図8に示
すように、支持板17に設けたブラケット73との間に
コイルバネ74が介装されている。コイルバネ74は、
排紙トレイ70に対して第1の位置から第2の位置への
移動習性を与えている。
【0030】移動手段30は、歯車24を、ラック20
と噛合する図5に実線で示す移動位置と、同図に2点鎖
線で示すラック20との噛合を解除する離脱位置とに選
択的に位置させる揺動部材の一例となるアーム部材32
と、このアーム部材32を、歯車24がラック20と噛
合する移動位置に向かって付勢する付勢手段となる引っ
張りコイルバネ33とを備えている。
【0031】アーム部材32は、図10に示すように略
くの字形状を成し、その中心を支持板17に立設された
軸34によって揺動自在に支持されている。レバー部材
32の一端32aは操作部をなし、図9に示すように、
ケース11の前面板11Dの外側まで延出している。前
面板11Dには、アーム部材32の回動を許容する長孔
11Fが水平方向に延出形成されている。アーム部材3
2の他端32bは、装置本体10内に配置されていて、
ステッピングモータ25を装着されている。
【0032】前面板11Dには、図9に示すようにアー
ム部材32を解除位置に保持する保持部34が設けられ
ている。保持部34は、前面板11Dに支持されたフッ
ク部材35と、ストッパピン36を備えている。フック
部材35は、アーム部材32の一端32aと係合可能な
部位に配置されていて、通常、ストッパピン36によっ
て一端32aと係合しない位置に置かれている。
【0033】アーム部材32の近傍に位置する支持板1
7上には、アーム部材32の離脱位置を検知する離脱検
知手段の一例としてリミットスイッチ37が設けられて
いる。リミットスイッチ37は、アーム部材32が離脱
位置を占めたときに、その検知レバー37aがアーム部
材32によって押される位置に配置されており、検知レ
バー37aが押されると離脱検知信号F5を出力するよ
うになっている。つまり、リミットスイッチ37は、歯
車25の離脱位置を検知している。
【0034】ロック機構31は、図5に示すように、排
紙トレイ70に設けた係合片40と、排紙トレイ70が
第1の位置を占めたときに、係合片40と係脱可能に設
けられたロック部材41と、ロック部材41を係合片4
0とのロック位置と解除位置とに選択的に移動する駆動
手段となる電磁ソレノイド42と、ロック部材41をロ
ック位置に向かって付勢する付勢手段としてのコイルス
プリング43とを備えている。
【0035】係合片40は、図11,図12に示すよう
に、排紙トレイ70の後面70eの隅に複数のビス45
でその基部を締結されて排紙トレイ70から装置本体1
0の内方に向かって突設されている。係合片40の先端
40aは、排出部E側に向かって突出している。
【0036】ロック部材41は、略L字形状をなし、そ
の一方の辺部41aの先端は、係合片40の先端40a
に向かって屈曲されてフック部41bとなっている。ロ
ック部材41は、支持板17に設けた軸44に回動自在
に支持されていて、フック部41bが、排紙トレイ70
が第1の位置を占めるときに位置する先端40aと係合
する図12に実線で示すロック位置と、排紙トレイ70
が第1の位置を占めるときに位置する先端40aと係合
しない図12に2点鎖線で示す解除位置とに移動可能に
設けられている。ロック部材41の他方の辺部41cに
は、電磁ソレノイド42の可動ロッド42aがピン結合
されている。
【0037】コイルスプリング43は、支持板17に設
けられる突起46と、辺部41aととにその両端をそれ
ぞれ係止しており、ロック部材41をロック位置に向け
て付勢している。電磁ソレノイド42には、プッシュタ
イプのものが採用されている。電磁ソレノイド42は、
駆動信号が入力されるとコイルスプリング43の付勢力
に抗して可動片42aを押し出し、ロック部材41を解
除位置まで移動するようになっている。
【0038】制御手段9には、図5に示すように、リミ
ットスイッチ21,22、ステッピングモータ25、ボ
タンスイッチ26と共に、リミットスイッチ37と電磁
ソレノイド42とがそれぞれ接続されており、各種検知
信号が入力されると共に、ステッピングモータ25の動
作を制御するようになっている。制御手段9は、画像形
成動作の終了を知らせる信号F4とボタンスイッチ26
からの移動指令信号F1とに基づき、排紙トレイ7が第
1の位置から第2の位置へと移動する方向にステッピン
グモータ25を作動し、リミットスイッチ21,22か
らの検知信号F2,F3に基づきステッピングモータ2
5を非作動とする機能と、リミットスイッチ37からの
離脱検知信号F5に基づきステッピングモータ25を非
作動とする機能とを備えている。
【0039】制御手段9は、用紙4に対する画像形成動
作の終了を知らせる信号F4に基づき、ロック部材42
が解除位置を占めるように電磁ソレノイド42に駆動信
号を出力するロック制御部50を一体的に備えている。
このロック制御部50は、一度電磁ソレノイド42を駆
動すると、リミットスイッチ37からの離脱検知信号F
5の出力がなくなるまで電磁ソレノイド42を駆動状態
に保持し、離脱検知信号F5からの出力がなくなると、
電磁ソレノイド42を非駆動状態とする機能を備えてい
る。ロック制御部50は、制御手段9と独立して設けて
も良い。
【0040】このように構成された画像形成装置の動作
を、排紙トレイ70の自動操作と手動操作とに分けて説
明する。(自動操作)画像形成部Aで所定枚数の印刷動
作が終了して信号F4が制御手段9に出力されと、ロッ
ク制御部50の作用により、電磁ソレノイド42が駆動
され、ロック部材が図12に実線で示すロック位置から
2点鎖線で示す解除位置に向かって変位する。これによ
り排紙トレイ70の第1の位置でのロック状態が解除さ
れる。
【0041】操作操作者によってボタンスイッチ26が
押されて移動指令信号F1が入力されると、ステッピン
グモータ25が排紙トレイ70を第1の位置から第2の
位置へと移動させる方向、ここでは時計回りに回転駆動
され、歯車24によってラック20が送り出される。こ
れにより、排紙トレイ70が出入口11Cから突出する
方向に移動され、検知片23でスイッチレバー22aが
押されるとステッピングモータ25が停止する。排紙ト
レイ70の第1の位置から第2の位置への移動に伴い、
分割部71が図13に示すようにコロ19上を通過する
と、分割部71のピン72を中心に、排紙トレイ70の
分割部材70Bが下方に回動する。このため、装置本体
10からの排紙トレイ70の突出量が少なくなると共
に、排紙トレイ70が装置本体10の外側で開放される
ので、用紙4をより一層取り出し易くなる。つまり、第
2の実施の形態における第2の位置とは、装置本体10
から排紙トレイ70の分割部材70Bが折り曲がった状
態で位置する状態を指し、装置本体10からの突出量を
第1の実施の形態における排紙トレイ7よりも少なくで
きる。
【0042】突出した排紙トレイ70を装置本体10内
に収納するには、ボタンスイッチ26を再度押して移動
指令信号F1を制御手段9に入力する。これによりステ
ッピングモータ25が排紙トレイ70を第2の位置から
第1の位置へと移動させるべく、図5において反時計回
りに回転駆動され、歯車24を介してラック20が送り
戻される。これにより、出入口11Cから突出した状態
に置かれた排紙トレイ70が装置本体10内に向かって
移動され、検知片23でスイッチレバー21aが押され
るとステッピングモータ25が停止する。排紙トレイ7
0が第2の位置から第1の位置へ移動して、分割部71
がコロ19上を装置本体10側に通過すると、ピン72
を中心に排紙トレイ70の分割部材70Bが上方に回動
する。この時、分割部71には延出部70Cが位置して
いるので、分割部材70Bの上方への過度な回動が抑え
られ、排紙トレイ70が略水平状態を保たれながら装置
本体10内に収納される。このため、装置本体10から
突出した第2の位置では、その突出量を抑えながら、装
置本体内に収納した第1の位置では排紙トレイ70の形
状を保持でき、装置の占有スペースを小さくしながら、
排紙トレイ7での用紙4の積載性を保持できる。
【0043】(手動操作)手動操作を行うには、図9に
示すアーム部材32の一端32aを2点鎖線位置から実
線位置へと移動させる。アーム部材32には、引っ張り
コイルバネ33の付勢力が作用しているので、フック部
材35を2点鎖線位置から実線位置まで回動させて一端
32aを係合させることで、アーム部材32が図5に2
点鎖線で示す離間位置に保持される。これにより、歯車
24とラック20との噛合が解除され、進退手段8と排
紙トレイ70との連結状態が解除される。アーム部材3
2が離間位置を占めると、リミットスイッチ37から離
脱検知信号F5が出力され、ステッピングモータ25が
非作動状態におかれる。これによりステッピングモータ
25の無駄な駆動を抑えることができる。
【0044】画像形成部Aで所定枚数の印刷動作が終了
して信号F4が制御手段9に出力されと、ロック制御部
50の作用により電磁ソレノイド42が駆動される。こ
の動作によってロック部材41が解除位置を占め、排紙
トレイ70の第1の位置でのロック状態が解除される。
これにより、排紙トレイ70が完全にフリーとなり、コ
イルバネ74の付勢力によって排紙トレイ70が第1の
位置から第2の位置へと移動する。これと共に装置操作
者が排紙トレイ70の切欠き部70bに手を掛けて操作
者側に引き出すことで、装置本体10から突出する第2
の位置まで排紙トレイ70を移動することができる。
【0045】排紙トレイ70を第2の位置から第1の装
置へ押し戻しても、アーム部材32が離間位置にある間
は離脱検知信号F5が出力され続けるので、ロック部材
41が解除位置に置かれたままの状態となり、手動操作
時には排紙トレイ70の出し入れを何度でも行える。
【0046】フック部材35とアーム部材32との係合
を解除すると、アーム部材32が引っ張りコイルバネ3
3の付勢力によって移動位置に戻される。これにより、
リミットスイッチ37からの離脱検知信号F5の出力が
なくなり、電磁ソレノイド42がオフされてロック部材
41がロック位置を占めることになって排紙トレイ70
が第1の位置でロック状態に保持される。
【0047】このように画像形成動作が終了するまで
は、ロック機構41により排紙トレイ70が第1の位置
でロック状態におかれるので、排紙トレイ70の装置本
体10内での位置ずれや、不用意な装置操作者の引き抜
き動作、及びそれに伴う排紙トレイ70やステップピン
グモータ25やロック機構31の破損や用紙4のジャム
等を防止することができる。また、図13に示すよう
に、排紙トレイ70が第1の位置から第2の位置への移
動中に、分割部71がコロ19上を通過すると、分割部
71のピン72から排紙トレイ70が下方に回動するた
め、装置本体10からの排紙トレイ70の突出量が少な
くなると共に、排紙トレイ70が装置本体10の外側で
開放されるので、用紙4がより一層取り出し易くなる。
【0048】アーム部材32は、引っ張りコイルバネ3
3によって移動位置に向かって付勢されているので、歯
車24にラック20と噛合する向きの付勢力が作用し、
歯車24からの駆動力を効率よくラック20に伝達する
ことができる。
【0049】第1及び第2の実施の形態において、排紙
トレイ7,70の第1の位置と第2の位置を検知する検
知手段として、2つのリミットスイッチ21,22を用
いたが、リミットスイッチを1つとし、各形態の検知片
23を2つ設け、第1の位置と第2の位置とを検知する
ようにしたり、ステッピングモータ25の回転角を検知
する回転角検知センサ等を用いて第1の位置と第2の位
置とをそれぞ検知するようにしてもよい。
【0050】上述した各形態では、排紙トレイ7,70
に設ける係合部にはラック20、これに係合する係合部
材には歯車24、駆動源にはステッピングモータ25を
それぞれ用いているが、これらに限定されるものではな
い。例えば、係合部をリンク結合部とした場合には、係
合部材にリンクレバーを用い、駆動源に電磁ソレノイド
を用いて、リンクレバーを電磁ソレノイドで揺動させて
排紙トレイ7,70を移動可能としてもよい。あるい
は、係合部としてラック20を用いる場合、係合部材を
ラック20に噛合するピニオン歯車とこれに噛合するラ
ック部材とし、このラック部材をモータや電磁ソレノイ
ド等の駆動源で摺動させて排紙トレイ70を移動可能と
してもよい。記録材としては、用紙4の他にOHP等に
用いられる薄い樹脂製のシート部材やハガキ等が挙げら
れる。用紙4には、普通紙、光沢紙、厚紙等が含まれ
る。
【0051】
【発明の効果】請求項1、2記載の発明によれば、装置
本体に収納された排紙トレイを、画像形成後の記録材を
排出する排出部に臨む第1の位置と、装置本体の外側に
突出した第2の位置とに進退手段を用いて選択的に移動
することができるので、装置の小スペース化を図りなが
ら、排紙された記録材をまとめて装置本体の外側まで排
出でき、記録材の取り出し性も向上する。
【0052】請求項3記載の発明によれば、制御手段を
用いて記録材に対する画像形成動作の終了を知らせる信
号と、移動指令手段からの移動指令信号に基づき駆動源
を作動し、検知手段からの検知信号に基づき駆動源を非
作動とするので、排紙トレイを確実に第1の位置と第2
の位置とにおくことができ、装置の小スペース化を図り
ながら記録材の取り出し性がより良くなり、記録材の詰
まりも低減できる。
【0053】請求項4記載の発明によれば、係合部材が
移動手段によって、係合部と係合する移動位置と係合部
との係合を解除する離脱位置とに選択的に位置するの
で、排紙トレイを駆動源による自動操作と、装置操作者
による手動操作とで移動させることができ、装置の小ス
ペース化を図りながら記録材の取り出し性がより向上す
る。
【0054】請求項5記載の発明によれば、画像形成動
作が終了するまでは、排紙トレイが第1の位置でロック
状態におかれるので、装置の小スペース化や記録材の取
り出し性を確保しながら、排紙トレイの装置本体内での
位置ずれや、装置操作者による不用意な移動動作が規制
され、装置の破損や記録材のジャム等を防止することが
できる。
【0055】請求項6記載の発明によれば、排紙トレイ
の第1の位置から第2の位置への移動中に、分割部がガ
イド部材上を通過すると、分割部から排紙トレイが回動
するので、装置本体からの排紙トレイの突出量がより少
なくなるとともに、排紙トレイが開放され、より装置の
小スペース化や記録材の取り出し性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す画像形成装置
の排紙部の拡大断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す画像形成装置
の全体構成を示す正断面図である。
【図3】第1の実施の形態における排紙トレイの構成を
示す斜視図である。
【図4】第1の実施の形態における排紙トレイの移動動
作を示す側面断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示す画像形成装置
の排紙部の拡大断面図である。
【図6】第2の実施の形態における排紙トレイの構成を
示す斜視図である。
【図7】排紙トレイの分割部近傍の構成を示す一部破断
拡大斜視図である。
【図8】第2の実施の形態における排紙トレイとその近
傍の構成を示す側面断面図である。
【図9】揺動部材を離脱位置に保持する保持部の構成を
示す拡大図である。
【図10】揺動部材とその近傍の構成を示す拡大斜視図
である。
【図11】ロック部材とその駆動手段の構成を示す拡大
斜視図である。
【図12】ロック部材のロック位置と解除位置とを示す
動作図である。
【図13】第2の実施の形態における排紙トレイの移動
に伴う動作を示す側面断面図である。
【符号の説明】
4 記録材 7,70 排紙トレイ 8 進退手段 9 制御手段 10 装置本体 11C 境界部 18,19 ガイド部材 20 係合部 21,22 検知手段 24 係合部材 25 駆動源 26 移動指令手段 30 移動手段 37 離脱検知手段 40 係合片 41 ロック位置 42 駆動手段 50 ロック制御部 70A,70B 分割部材 71 分割部 E 排出部 F1 移動指令信号 F2,F3 検知信号 F4 信号 F5 離脱検知信号 H 移動方向

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体に摺動自在に支持され、該装置本
    体に収納された第1の位置と装置本体の外側に突出した
    第2の位置とを占める、上記第1の位置で画像形成後の
    記録材を排出する排出部に臨んで設けられた排紙トレイ
    と、 上記排紙トレイを、上記第1の位置と第2の位置とに選
    択的に移動する進退手段とを備えたことを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、 上記排紙トレイは係合部を有し、 上記進退手段は、上記係合部と係合する係合部材と、上
    記係合部材を駆動する駆動源とを備えたことを特徴とす
    る画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の画像形成装置において、 上記排紙トレイの移動指令を発する移動指令手段と、 上記排紙トレイの第1位置と第2の位置を検知する検知
    手段と、 上記記録材に対する画像形成動作の終了を知らせる信号
    と、上記移動指令手段からの移動指令信号に基づき上記
    駆動源を作動し、上記検知手段からの検知信号に基づき
    上記駆動源を非作動とする制御手段とを備えたことを特
    徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の画像形成装置において、 上記係合部と係合する移動位置と上記係合部との係合を
    解除する離脱位置とに上記係合部材を選択的に位置させ
    る移動手段と、 上記係合部材の離脱位置を検知する離脱検知手段とを備
    え、 上記制御手段が、上記離脱検知手段からの検知信号に基
    づき上記駆動源を非作動とする機能を備えていることを
    特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項2、3または4記載の画像形成装置
    において、 上記排紙トレイに設けた係合片と、 上記排紙トレイが第1の位置を占めたときの上記係合片
    と係合するロック位置と、上記排紙トレイが第1の位置
    を占めたときの上記係合片と係合しない解除位置とに移
    動可能に設けられたロック部材と、 上記ロック部材を上記ロック位置と解除位置とに選択的
    に移動する駆動手段と、 上記記録材に対する画像形成
    動作の終了を知らせる信号に基づき、上記ロック部材が
    上記解除位置を占めるように上記駆動手段を制御するロ
    ック制御部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5の何れか1つに記載の画像
    形成装置において、 上記排紙トレイは、その移動方向に分割され、該分割部
    を中心に分割された各分割部材を上記移動方向と交差す
    る方向に回動自在に設けられ、 上記装置本体とその外部との境界部までの間における上
    記排紙トレイの回動方向の一方側に、上記排紙トレイの
    回動側に位置する面と接触し、上記排紙トレイを上記境
    界部まで案内するガイド部材を設けたことを特徴とする
    画像形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001328309A (ja) * 2000-05-23 2001-11-27 Canon Inc 車載用情報印刷プリンタ
JP2015024920A (ja) * 2013-06-20 2015-02-05 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2018158835A (ja) * 2017-03-23 2018-10-11 セイコーエプソン株式会社 記録装置
JP2021070565A (ja) * 2019-10-31 2021-05-06 セイコーエプソン株式会社 記録装置

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