JPH11208307A - 発進警告装置、及び発進抑制装置 - Google Patents

発進警告装置、及び発進抑制装置

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JPH11208307A
JPH11208307A JP10017496A JP1749698A JPH11208307A JP H11208307 A JPH11208307 A JP H11208307A JP 10017496 A JP10017496 A JP 10017496A JP 1749698 A JP1749698 A JP 1749698A JP H11208307 A JPH11208307 A JP H11208307A
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JP
Japan
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vehicle
warning
prediction
ignition
detection signal
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JP10017496A
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Tatsuhiko Uehara
建彦 上原
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全性が確保された車両の発進環境を整備す
ることができる発進警告装置、及び発進抑制装置を提供
することを課題とする。 【解決手段】 車両の発進を予測検出するとともに、車
両の発進が予測される旨の発進予測検出信号を出力する
発進予測検出手段として機能するイグニッションスイッ
チ13及びキー位置判定部4と、キー位置判定部4から
送出される発進予測検出信号を受けて、車両が発進する
旨の発進警告を、車両の外部へ向けて発生する警告発生
手段として機能するホーン25及びホーン駆動部27
と、を備え、車両の発進が予測されるとき、車両が発進
する旨の発進警告を外部へ向けて発生することで、車両
周辺へ向けて注意を喚起する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の発進が予測
されるとき、車両が発進する旨の発進警告を外部へ向け
て発生することで、車両の周囲に対して注意を喚起する
ことにより、安全性が確保された車両の発進環境を整備
することができる発進警告装置に関する。また、本発明
は、車両の発進が予測されるとき、車両が発進する旨の
発進警告が外部へ向けて発生されるまでの間車両の発進
を抑制することにより、きわめて高いレベルで安全性が
確保された車両の発進環境を整備することができる発進
抑制装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばバスやトラックなどの
比較的車体が大型の車両にあっては、構造上運転席から
みて死角となる範囲が広い傾向にあり、このため、乗員
は車両の発進前に、仕業点検の一貫として車両の周囲を
見回ることにより、車両の周囲に存在する障害物や人等
を視覚を通して認識することが一般に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の車両発進前の安全確認手法によれば、車両が発
進する毎に、車両の周囲を見回る作業はきわめて煩雑で
あり、特に、例えば商業用途に用いられる車両等、一旦
停車後に再発進する機会が多い車両の場合には、車両の
発進毎に乗員が周囲を見回るのは現実的ではなく、結果
として、車両発進前の安全確認作業が省略されがちであ
るという解決すべき課題を内在していた。そこで、上述
した煩雑な安全確認作業を省略した場合であっても、安
全性が確保された車両の発進環境を整備することができ
る発進警告装置の開発が関係者の間で待望されていた。
【0004】本発明は、上記した実情に鑑みてなされた
ものであり、車両の発進が予測されるとき、車両が発進
する旨の発進警告を外部へ向けて発生することで、車両
の周囲に対して注意を喚起することにより、安全性が確
保された車両の発進環境を整備することができる発進警
告装置を提供することを課題とする。
【0005】また、本発明は、車両の発進が予測される
とき、車両が発進する旨の発進警告が外部へ向けて発生
されるまでの間、車両の発進を抑制することにより、き
わめて高いレベルで安全性が確保された車両の発進環境
を整備することができる発進抑制装置を提供することを
課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、車両の発進を予測検出するとと
もに、当該車両の発進が予測される旨の発進予測検出信
号を出力する発進予測検出手段と、当該発進予測検出手
段からの発進予測検出信号を受けて、当該車両が発進す
る旨の発進警告を、当該車両の外部へ向けて発生する警
告発生手段と、を備えて構成されることを要旨とする。
【0007】請求項1の発明によれば、まず、発進予測
検出手段は、車両の発進を予測検出するとともに、車両
の発進が予測される旨の発進予測検出信号を出力する。
発進予測検出手段からの発進予測検出信号を受けて、警
告発生手段は、車両が発進する旨の発進警告を、車両の
外部へ向けて発生する。
【0008】このように、車両の発進が予測されると
き、発進警告を外部へ向けて発生することで、車両の周
囲に対して注意を喚起することにより、安全性が確保さ
れた車両の発進環境を整備することができる。
【0009】また、請求項2の発明は、前記発進予測検
出手段は、当該車両のイグニッションスイッチが、当該
車両に搭載される内燃機関の点火位置であるイグニッシ
ョンオン位置から、当該車両における各部の点検位置で
あるチェック位置へ切り換えられたとき、前記発進予測
検出信号を出力することを要旨とする。
【0010】さらに、請求項3の発明は、車両の発進を
予測検出するとともに、当該車両の発進が予測される旨
の発進予測検出信号を出力する発進予測検出手段と、当
該発進予測検出手段からの発進予測検出信号を受けて、
当該車両が発進する旨の発進警告を、当該車両の外部へ
向けて発生する警告発生手段と、当該警告発生手段を用
いて発生される前記発進警告を、所定条件下で禁止する
警告発生制御を行う警告発生制御手段と、を備えて構成
されることを要旨とする。
【0011】請求項3の発明によれば、まず、発進予測
検出手段は、車両の発進を予測検出するとともに、車両
の発進が予測される旨の発進予測検出信号を出力する。
発進予測検出手段からの発進予測検出信号を受けて、警
告発生手段は、車両が発進する旨の発進警告を、車両の
外部へ向けて発生するが、警告発生制御手段において、
警告発生手段を用いて発生される発進警告を、所定条件
下で禁止する警告発生制御が行われた場合には、発進警
告の発生が禁止される。
【0012】このように、車両の発進が予測されると
き、発進警告が外部へ向けて発生されるが、所定条件下
で発進警告を禁止する警告発生制御が行われた場合に
は、発進警告の発生が禁止されるので、所定条件下での
発進警告を禁止しながら、安全性が確保された車両の発
進環境を整備することができる。
【0013】しかも、請求項4の発明は、前記発進予測
検出手段は、当該車両のイグニッションスイッチが、当
該車両に搭載される内燃機関の点火位置であるイグニッ
ションオン位置から、当該車両における各部の点検位置
であるチェック位置へ切り換えられたとき、前記発進予
測検出信号を出力する一方、前記警告発生制御手段は、
前記車両のイグニッションスイッチが前記イグニッショ
ンオン位置から前記チェック位置へ切換えられる際に要
した時間が、あらかじめ設定される所定時間を超えた場
合には、前記警告発生手段を用いた前記発進警告の発生
を禁止する警告発生制御を行うことを要旨とする。
【0014】また、請求項5の発明は、車両の発進を予
測検出するとともに、当該車両の発進が予測される旨の
発進予測検出信号を出力する発進予測検出手段と、当該
発進予測検出手段からの発進予測検出信号を受けて、当
該車両が発進する旨の発進警告を、当該車両の外部へ向
けて発生する警告発生手段と、当該警告発生手段を用い
た前記発進警告の発生が完了したとき、当該車両の発進
を許可する旨の発進許可信号を出力する発進許可手段
と、を備え、当該車両は、前記発進許可手段から発進許
可信号が出力されるまでの間発進が抑制されることを要
旨とする。
【0015】請求項5の発明によれば、まず、発進予測
検出手段は、車両の発進を予測検出するとともに、車両
の発進が予測される旨の発進予測検出信号を出力する。
発進予測検出手段からの発進予測検出信号を受けて、警
告発生手段は、車両が発進する旨の発進警告を、車両の
外部へ向けて発生する。そして、発進許可手段は、警告
発生手段を用いた発進警告の発生が完了したとき、車両
の発進を許可する旨の発進許可信号を出力し、結果とし
て、車両は、発進許可手段から発進許可信号が出力され
るまでの間発進が抑制される。
【0016】このように、車両の発進が予測されると
き、発進警告を外部へ向けて発生し、発進警告の発生が
完了したとき、車両の発進を許可することで、結果とし
て、車両は、発進が許可されるまでの間発進が抑制され
るので、きわめて高いレベルで安全性が確保された車両
の発進環境を整備することができる。
【0017】さらに、請求項6の発明は、前記発進予測
検出手段は、当該車両のイグニッションスイッチが、当
該車両に搭載される内燃機関の点火位置であるイグニッ
ションオン位置から、当該車両における各部の点検位置
であるチェック位置へ切り換えられたとき、前記発進予
測検出信号を出力することを要旨とする。
【0018】しかも、請求項7の発明は、車両の発進を
予測検出するとともに、当該車両の発進が予測される旨
の発進予測検出信号を出力する発進予測検出手段と、当
該発進予測検出手段からの発進予測検出信号を受けて、
当該車両が発進する旨の発進警告を、当該車両の外部へ
向けて発生する警告発生手段と、当該警告発生手段を用
いて発生される前記発進警告を、所定条件下で禁止する
警告発生制御を行う警告発生制御手段と、前記警告発生
手段を用いた前記発進警告の発生が完了するか、又は前
記警告発生制御手段で前記発進警告の発生が禁止された
とき、当該車両の発進を許可する旨の発進許可信号を出
力する発進許可手段と、を備え、当該車両は、前記発進
許可手段から発進許可信号が出力されるまでの間発進が
抑制されることを要旨とする。
【0019】請求項7の発明によれば、まず、発進予測
検出手段は、車両の発進を予測検出するとともに、車両
の発進が予測される旨の発進予測検出信号を出力する。
発進予測検出手段からの発進予測検出信号を受けて、警
告発生手段は、車両が発進する旨の発進警告を、車両の
外部へ向けて発生するが、警告発生制御手段において、
警告発生手段を用いて発生される発進警告を、所定条件
下で禁止する警告発生制御が行われた場合には、発進警
告の発生が禁止される。そして、発進許可手段は、警告
発生手段を用いた発進警告の発生が完了するか、又は警
告発生制御手段で発進警告の発生が禁止されたとき、車
両の発進を許可する旨の発進許可信号を出力し、結果と
して、車両は、発進許可手段から発進許可信号が出力さ
れるまでの間発進が抑制される。
【0020】このように、車両の発進が予測されると
き、発進警告が外部へ向けて発生されるが、所定条件下
で発進警告を禁止する警告発生制御が行われた場合に
は、発進警告の発生が禁止され、しかも、発進警告の発
生が完了したとき、車両の発進を許可することで、結果
として、車両は、発進が許可されるまでの間発進が抑制
されるので、所定条件下での発進警告を禁止しながら、
きわめて高いレベルで安全性が確保された車両の発進環
境を整備することができる。
【0021】そして、請求項8の発明は、前記発進予測
検出手段は、当該車両のイグニッションスイッチが、当
該車両に搭載される内燃機関の点火位置であるイグニッ
ションオン位置から、当該車両における各部の点検位置
であるチェック位置へ切り換えられたとき、前記発進予
測検出信号を出力する一方、前記警告発生制御手段は、
前記車両のイグニッションスイッチが前記イグニッショ
ンオン位置から前記チェック位置へ切換えられる際に要
した時間が、あらかじめ設定される所定時間を超えた場
合には、前記警告発生手段を用いた前記発進警告の発生
を禁止する警告発生制御を行うことを要旨とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る発進警告装
置、及び発進抑制装置の一実施形態について、図面に基
づいて詳細に説明する。
【0023】図1は、本発明に係る発進警告装置、及び
発進抑制装置の概略構成を示すブロック構成図、図2
は、本発明に係る発進警告装置、及び発進抑制装置の動
作説明に供するフローチャート図である。
【0024】まず、本発明に係る発進警告装置1、及び
発進抑制装置2の両者が適用される車両の情報伝送環境
について、図1を参照して説明すると、図示しない車両
には、第1の通信ノード3と、第2の通信ノード5と、
第3の通信ノード7等の複数の通信ノード間を、バス形
式のデータ伝送路9を介して相互にデータ交換可能に連
結接続して構成される車載ローカルエリアネットワーク
(以下、車載LANと言う。)11が配備されている。
なお、車載LAN11のネットワークトポロジとして
は、上述したバス形式以外にも、例えばループ形式、ス
ター形式等の適宜の形態を採用することができる。
【0025】次に、本発明に係る発進警告装置1の概略
構成について、図1を参照して説明すると、発進警告装
置1は、第1の通信ノード3と、第2の通信ノード5
と、データ伝送路9と、複数のキー位置を有するイグニ
ッションスイッチ13と、例えばエアホーン等のホーン
25と、ホーン25を駆動するホーン駆動部27と、ス
ピーカ29と、スピーカ29を駆動する音声発生部31
とを含んで構成されている。
【0026】第1の通信ノード3には、イグニッション
スイッチ13が接続されており、イグニッションスイッ
チ13は、図示しないキー穴にキーが挿し込まれている
とき、複数のキー位置のうち、現在のキー位置に応じた
キー位置情報を第1の通信ノード3へ送出する如く構成
されている。なお、イグニッションスイッチ13が有す
る複数のキー位置としては、車両に搭載される内燃機関
(以下、単に「エンジン」と言う。)の非点火位置であ
るイグニッションオフ位置(以下、「OFF位置」と省
略する。)15と、車両内の各所に配設された各電気負
荷へバッテリ電源が供給されるアクセサリ位置(以下、
「ACC位置」と省略する。)17と、エンジンの点火
位置であるイグニッションオン位置(以下、「IG O
N位置」と省略する。)19と、車両における各部の点
検位置であるチェック位置(以下、「CHECK位置」
と省略する。)21と、エンジンの始動位置であるスタ
ート位置(以下、「START位置」と省略する。)2
3と、等を例示することができる。
【0027】第1の通信ノード3は、イグニッションス
イッチ13から入力したキー位置情報に基づいて現在の
キー位置を判定するキー位置判定部4と、イグニッショ
ンスイッチ13が、IG ON位置19からCHECK
位置21へ切り換えられた際に要した時間Tc を計測す
る計時部6と、計時部6で計測された時間Ts が、あら
かじめ設定される所定時間Tc を超えた場合には、発進
警告の発生を禁止する警告発生制御を行う警告発生制御
部8と、を備えて構成されている。
【0028】なお、警告発生制御手段は、計時部6と、
警告発生制御部8とを含んで構成されており、計時部6
で計測された時間Ts が、あらかじめ設定される所定時
間Tc を超えた場合には、発進警告の発生を禁止する警
告発生制御を行う如く構成されている。
【0029】また、発進予測検出手段は、イグニッショ
ンスイッチ13と、キー位置判定部4とを含んで構成さ
れており、車両のイグニッションスイッチ13が、IG
ON位置19からCHECK位置21へ切り換えられ
たとき、発進予測検出信号を出力する如く構成されてい
る。
【0030】そして、警告発生手段は、例えば、ホーン
25と、ホーン駆動部27と、スピーカ29と、音声発
生部31とを含んで構成されており、発進予測検出手段
として機能するキー位置判定部4からの発進予測検出信
号を受けて、車両が発進する旨の発進警告を、車両の外
部へ向けて発生する如く構成されている。なお、発進警
告の発生形態としては、例えば、100ms等のあらか
じめ定められる所定時間だけホーン25を1回鳴動させ
るか、あらかじめ定められる鳴動パターンをもってホー
ン25を鳴動させるか、「発進します。ご注意下さ
い。」等の音声メッセージをスピーカ29から発生させ
るか、又は、上述した形態の組み合わせに係る複合形態
など、あらゆる発進警告の発生形態を採用することがで
きる。
【0031】次に、本発明に係る発進抑制装置2の概略
構成について、図1を参照して説明すると、発進抑制装
置2は、上述した発進警告装置1の構成要素に加えて、
第1の通信ノード3に、発進警告の発生が完了したか否
かを判定するとともに、この判定の結果、発進警告の発
生が完了したと判定されたとき、車両の発進を許可する
旨の発進許可信号、具体的には、エンジンの始動を許可
する旨のエンジン始動許可信号を出力する発進許可手段
として機能するエンジン始動許可判定部10を追加して
構成されている。なお、エンジン始動許可信号の宛先と
なるスタータモータ駆動部35は、エンジン始動許可信
号を受信しており、かつ、イグニッションスイッチ13
がSTART位置23に位置付けられていることを条件
として、スタータモータ33の起動が許容される如く構
成されている。
【0032】次に、本発明に係る発進警告装置1、及び
発進抑制装置2の動作について、図2を参照して詳細に
説明する。なお、発進抑制装置2は、発進警告装置1の
構成要素を全て包含しており、したがって、発進警告装
置1の動作を全て包含しているため、本動作説明では、
発進抑制装置2の説明を行うことにより、発進警告装置
1の説明に代えるものとする。
【0033】まず、ステップS1において、キー位置判
定部4は、イグニッションスイッチ13から入力したキ
ー位置情報に基づいて、現在のキー位置がIG ON位
置19であるか否かのキー位置判定処理を実行する。ス
テップS1のキー位置判定の結果、現在のキー位置がI
G ON位置19でないと判定されたとき、キー位置判
定部4は、乗員の手動操作によってキーがIG ON位
置19に位置付けられるまでステップS1のキー位置判
定処理を繰り返し実行する一方、現在のキー位置がIG
ON位置19であると判定されたとき、イグニッショ
ンスイッチ13がIG ON位置19に位置付けられた
旨を計時部6へ転送し、処理ステップを次のステップS
2へ進ませる。
【0034】ステップS2において、計時部6は、イグ
ニッションスイッチ13がIG ON位置19に位置付
けられたときを起点として、所定時間Tc があらかじめ
初期設定されたカウントダウンタイマのカウントダウン
計時をスタートさせる。
【0035】ステップS3において、キー位置判定部4
は、イグニッションスイッチ13から入力したキー位置
情報に基づいて、現在のキー位置が、IG ON位置1
9からCHECK位置21へ移行したか否かのキー位置
移行判定処理を実行する。このキー位置移行判定の結
果、現在のキー位置がIG ON位置19からCHEC
K位置21へ移行したと判定されたとき、キー位置判定
部4は、イグニッションスイッチ13がIG ON位置
19からCHECK位置21へ移行する如く切り換えら
れた旨を計時部6へ転送し、これを受けて計時部6は、
イグニッションスイッチ13がCHECK位置21に位
置付けられたとき、カウントダウンタイマのカウントダ
ウン計時をストップさせる。さらに、計時部6は、カウ
ントダウンタイマのカウントダウン計時がストップされ
た時点の計時時間Ts が、初期設定時間Tc を超えてい
るか否かを判定し、この判定結果を警告発生制御部8へ
転送する。これを受けて警告発生制御部8は、イグニッ
ションスイッチ13がIGON位置19からCHECK
位置21へ移行し、かつ、計時時間Ts が初期設定時間
Tc を超えていない場合には、処理ステップを次のステ
ップS4へ進ませる一方、イグニッションスイッチ13
がIG ON位置19からCHECK位置21へ移行
し、かつ、計時時間Ts が初期設定時間Tc を超えてい
る場合には、処理の流れを次のステップS6へジャンプ
させる。
【0036】ここで、ステップS3における判定処理の
趣旨について述べると、乗員が意図的に警告発生を禁止
させたいという要望をもっているか否かを判定する趣旨
である。すなわち、例えば夜間の住宅地等で車両を発進
させる際等には、警告発生を禁止させたいという要望を
生じる。そこで、本実施形態において、イグニッション
スイッチ13が、通常とは異なる特別な操作手順をもっ
て操作された場合には、警告発生を禁止するようにして
いる。具体的には、ステップS3では、イグニッション
スイッチ13が、IG ON位置19に初期設定時間T
c を超えて維持された後にCHECK位置21へ移行し
た場合には、警告発生制御部8は、通常とは異なる特別
な操作手順をもってイグニッションスイッチ13が操作
されたとみなして、警告発生を禁止するようにしてい
る。
【0037】なお、初期設定時間Tc は、例えばディー
ゼルエンジンを搭載した車両の場合には、エンジン始動
時の着火補助装置であるグロープラグの予熱時間を考慮
して、この予熱時間より長い時間に設定すればよい。
【0038】ステップS3における判定の結果、イグニ
ッションスイッチ13が、初期設定時間Tc を超えるこ
となくIG ON位置19からCHECK位置21へ移
行した場合、すなわち、警告発生を禁止しないと判定さ
れた場合には、ステップS4において、警告発生制御部
8は、警告発生指令信号を、データ伝送路9を介して第
2の通信ノード5へ伝送し、さらに、第2の通信ノード
5は、受信した警告発生指令信号を、ホーン駆動部2
7、及び音声発生部31へそれぞれ伝送する。これを受
けて、ホーン駆動部27、及び音声発生部31の各々
は、ホーン25から鳴動音を発生させるとともに、スピ
ーカ29から発進警告音声メッセージを発生させること
により、車両が発進する旨の発進警告を発生する。
【0039】ステップS5において、ホーン駆動部2
7、及び音声発生部31の各々は、発進警告の発生が完
了した旨が確認されたとき、発進警告の発生が完了した
旨を第2の通信ノード5へ返信する。第2の通信ノード
5は、発進警告の発生が完了した旨の返信を受けたと
き、警告発生完了信号を生成し、生成した警告発生完了
信号を、データ伝送路9を介して第1の通信ノード3の
エンジン始動許可判定部10へ伝送する。
【0040】ステップS6において、第2の通信ノード
5から伝送される警告発生完了信号を受けるか、又はス
テップS3において警告発生を禁止する旨の判定がなさ
れたとき、エンジン始動許可判定部10は、車両の発進
を許可する旨の発進許可信号、具体的には、エンジンの
始動を許可する旨のエンジン始動許可信号を出力し、出
力したエンジン始動許可信号を、データ伝送路9を介し
て第3の通信ノード7へ伝送し、さらに、第3の通信ノ
ード7は、受信したエンジン始動許可信号を、スタータ
モータ駆動部35へ伝送する。
【0041】ステップS7乃至S8において、エンジン
始動許可信号の宛先となるスタータモータ駆動部35
は、エンジン始動許可信号を受信しており、かつ、イグ
ニッションスイッチ13がSTART位置23に位置付
けられているかを内容とするスタータモータ始動条件を
満足しているか否か判定し、スタータモータ始動条件判
定の結果、スタータモータ始動条件を満足している場合
には、スタータモータ33を起動させることにより、エ
ンジンを始動させるのである。
【0042】なお、本発明に係る発進警告装置1は、本
発進警告装置1を、従来の車両に後付け適用する場合で
あっても、ホーンリレー等のホーン駆動部27に対し、
第1の通信ノード3から警告発生指令信号を入力し得る
如く結線を行うのみで、きわめて簡易な作業で取付けを
行うことが可能であることを付言しておく。
【0043】このように、本発明に係る発進警告装置1
によれば、車両の発進が予測されるとき、車両が発進す
る旨の発進警告を、車両の外部へ向けて発生すること
で、車両の周囲に対して注意を喚起することにより、安
全性が確保された車両の発進環境を整備することができ
る。
【0044】また、本発明に係る発進抑制装置2によれ
ば、車両の発進が予測されるとき、車両が発進する旨の
発進警告が外部へ向けて発生されるまでの間、車両の発
進を抑制することにより、きわめて高いレベルで安全性
が確保された車両の発進環境を整備することができる。
【0045】なお、本発明は、上述した実施形態の例に
限定されることなく、請求の範囲内で適宜の変更を加え
ることにより、その他の態様で実施することができる。
【0046】すなわち、例えば、本発明に係る実施形態
において、発進警告を禁止する際の禁止要件として、イ
グニッションスイッチ13が、IG ON位置19に初
期設定時間Tc を超えて維持された後にCHECK位置
21へ移行した場合には、警告発生制御部8は、通常と
は異なる特別な操作手順をもってイグニッションスイッ
チ13が操作されたとみなして、警告発生を禁止する形
態を例示して説明したが、本発明は、この形態に限定さ
れることなく、その他の形態で実施することができる。
【0047】その他の形態としては、例えば、あらかじ
め定められる所定時間以内に、イグニッションスイッチ
13のIG ON位置19からCHECK位置21への
移行が複数回生じた場合には、警告発生制御部8は、最
先のイグニッションスイッチ13の移行時のみを対象と
して発進警告を発生し、以後のイグニッションスイッチ
13の移行時には警告発生を禁止する形態を採用する
か、又は、乗員が意図的にホーンを鳴動させた場合であ
って、この意図的なホーン鳴動から所定時間以内に、イ
グニッションスイッチ13のIG ON位置19からC
HECK位置21への移行が生じた場合には、警告発生
制御部8は、このイグニッションスイッチ13の移行時
には警告発生を禁止する形態を採用することもできる。
このようにすれば、重複した不必要な発進警告の発生を
可及的に抑制することができる。
【0048】また、本発明に係る実施形態において、発
進許可手段から送出される発進許可信号の宛先として、
スタータモータ33を駆動するスタータモータ駆動部3
5を例示して説明したが、本発明はこの形態に限定され
ることなく、発進許可手段から送出される発進許可信号
の宛先として、例えば、電気信号を用いてブレーキを作
動させる形態の車両にあっては、ブレーキを作動させる
ブレーキ作動部等を採用することもできる。この場合、
ブレーキ作動部は、発進許可信号を受信しない限りは、
ブレーキを作動解除しないように構成しておけばよい。
【0049】最後に、本発明に係る発進警告装置、及び
発進抑制装置は、例えばバスやトラック等の比較的車体
が大型の車両に用いて最適であるが、普通自動車や小型
自動車にも適用することが可能であることは言うまでも
ない。特に、本発明に係る発進警告装置、及び発進抑制
装置を、例えば電気自動車等の、発進まで静音状態が維
持される形態の車両に適用した場合には、従来と比較し
て格段に安全性が確保された車両の発進環境を整備する
ことができる。
【0050】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1の
発明によれば、車両の発進が予測されるとき、発進警告
を外部へ向けて発生することで、車両の周囲に対して注
意を喚起することにより、安全性が確保された車両の発
進環境を整備することができる。
【0051】また、請求項3の発明によれば、車両の発
進が予測されるとき、発進警告が外部へ向けて発生され
るが、所定条件下で発進警告を禁止する警告発生制御が
行われた場合には、発進警告の発生が禁止されるので、
所定条件下での発進警告を禁止しながら、安全性が確保
された車両の発進環境を整備することができる。
【0052】さらに、請求項5の発明によれば、車両の
発進が予測されるとき、発進警告を外部へ向けて発生
し、発進警告の発生が完了したとき、車両の発進を許可
することで、結果として、車両は、発進が許可されるま
での間発進が抑制されるので、きわめて高いレベルで安
全性が確保された車両の発進環境を整備することができ
る。
【0053】そして、請求項7の発明によれば、車両の
発進が予測されるとき、発進警告が外部へ向けて発生さ
れるが、所定条件下で発進警告を禁止する警告発生制御
が行われた場合には、発進警告の発生が禁止され、しか
も、発進警告の発生が完了したとき、車両の発進を許可
することで、結果として、車両は、発進が許可されるま
での間発進が抑制されるので、所定条件下での発進警告
を禁止しながら、きわめて高いレベルで安全性が確保さ
れた車両の発進環境を整備することができるというきわ
めて優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る発進警告装置、及び発進
抑制装置の概略構成を示すブロック構成図である。
【図2】図2は、本発明に係る発進警告装置、及び発進
抑制装置の動作説明に供するフローチャート図である。
【符号の説明】
1 発進警告装置 2 発進抑制装置 3 第1の通信ノード 4 キー位置判定部 5 第2の通信ノード 6 計時部 7 第3の通信ノード 8 警告発生制御部 9 データ伝送路 10 エンジン始動許可判定部 13 イグニッションスイッチ 15 オフ(OFF)位置 17 アクセサリー(ACC)位置 19 イグニッションオン(IG ON)位置 21 チェック(CHECK)位置 23 スタート(START)位置 25 ホーン 27 ホーン駆動部 29 スピーカ 31 音声発生部 33 スタータモータ 35 スタータモータ駆動部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の発進を予測検出するとともに、当
    該車両の発進が予測される旨の発進予測検出信号を出力
    する発進予測検出手段と、 当該発進予測検出手段からの発進予測検出信号を受け
    て、当該車両が発進する旨の発進警告を、当該車両の外
    部へ向けて発生する警告発生手段と、 を備えて構成されることを特徴とする発進警告装置。
  2. 【請求項2】 前記発進予測検出手段は、 当該車両のイグニッションスイッチが、当該車両に搭載
    される内燃機関の点火位置であるイグニッションオン位
    置から、当該車両における各部の点検位置であるチェッ
    ク位置へ切り換えられたとき、前記発進予測検出信号を
    出力することを特徴とする請求項1に記載の発進警告装
    置。
  3. 【請求項3】 車両の発進を予測検出するとともに、当
    該車両の発進が予測される旨の発進予測検出信号を出力
    する発進予測検出手段と、 当該発進予測検出手段からの発進予測検出信号を受け
    て、当該車両が発進する旨の発進警告を、当該車両の外
    部へ向けて発生する警告発生手段と、 当該警告発生手段を用いて発生される前記発進警告を、
    所定条件下で禁止する警告発生制御を行う警告発生制御
    手段と、 を備えて構成されることを特徴とする発進警告装置。
  4. 【請求項4】 前記発進予測検出手段は、 当該車両のイグニッションスイッチが、当該車両に搭載
    される内燃機関の点火位置であるイグニッションオン位
    置から、当該車両における各部の点検位置であるチェッ
    ク位置へ切り換えられたとき、前記発進予測検出信号を
    出力する一方、 前記警告発生制御手段は、 前記車両のイグニッションスイッチが前記イグニッショ
    ンオン位置から前記チェック位置へ切換えられる際に要
    した時間が、あらかじめ設定される所定時間を超えた場
    合には、前記警告発生手段を用いた前記発進警告の発生
    を禁止する警告発生制御を行うことを特徴とする請求項
    3に記載の発進警告装置。
  5. 【請求項5】 車両の発進を予測検出するとともに、当
    該車両の発進が予測される旨の発進予測検出信号を出力
    する発進予測検出手段と、 当該発進予測検出手段からの発進予測検出信号を受け
    て、当該車両が発進する旨の発進警告を、当該車両の外
    部へ向けて発生する警告発生手段と、 当該警告発生手段を用いた前記発進警告の発生が完了し
    たとき、当該車両の発進を許可する旨の発進許可信号を
    出力する発進許可手段と、 を備え、 当該車両は、前記発進許可手段から発進許可信号が出力
    されるまでの間発進が抑制されることを特徴とする発進
    抑制装置。
  6. 【請求項6】 前記発進予測検出手段は、 当該車両のイグニッションスイッチが、当該車両に搭載
    される内燃機関の点火位置であるイグニッションオン位
    置から、当該車両における各部の点検位置であるチェッ
    ク位置へ切り換えられたとき、前記発進予測検出信号を
    出力することを特徴とする請求項5に記載の発進抑制装
    置。
  7. 【請求項7】 車両の発進を予測検出するとともに、当
    該車両の発進が予測される旨の発進予測検出信号を出力
    する発進予測検出手段と、 当該発進予測検出手段からの発進予測検出信号を受け
    て、当該車両が発進する旨の発進警告を、当該車両の外
    部へ向けて発生する警告発生手段と、 当該警告発生手段を用いて発生される前記発進警告を、
    所定条件下で禁止する警告発生制御を行う警告発生制御
    手段と、 前記警告発生手段を用いた前記発進警告の発生が完了す
    るか、又は前記警告発生制御手段で前記発進警告の発生
    が禁止されたとき、当該車両の発進を許可する旨の発進
    許可信号を出力する発進許可手段と、 を備え、 当該車両は、前記発進許可手段から発進許可信号が出力
    されるまでの間発進が抑制されることを特徴とする発進
    抑制装置。
  8. 【請求項8】 前記発進予測検出手段は、 当該車両のイグニッションスイッチが、当該車両に搭載
    される内燃機関の点火位置であるイグニッションオン位
    置から、当該車両における各部の点検位置であるチェッ
    ク位置へ切り換えられたとき、前記発進予測検出信号を
    出力する一方、 前記警告発生制御手段は、 前記車両のイグニッションスイッチが前記イグニッショ
    ンオン位置から前記チェック位置へ切換えられる際に要
    した時間が、あらかじめ設定される所定時間を超えた場
    合には、前記警告発生手段を用いた前記発進警告の発生
    を禁止する警告発生制御を行うことを特徴とする請求項
    7に記載の発進抑制装置。
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