JP3992907B2 - 自動車の警報装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フィラーリッドが開いているためにエンジンを始動できないことを報知する自動車の警報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
燃料補給中であるのにも関わらず、エンジンを始動させて自動車を誤発進させてしまうことがある。特に、CNG(Compressed Natural Gas)自動車では、動力燃料としての圧縮天然ガスを充填するときに、燃料充填用のディスペンサを燃料充填口に備えた充填コネクタに嵌め込み高圧で充填するため、ディスペンサと充填コネクタはしっかりと結合される。この状態で自動車を発進させてしまうと、ディスペンサに接続される燃料ホースがひきちぎられてしまう虞れがあった。このような問題を解決するために、燃料補給中の自動車の誤発進を防止する技術が、例えば、特開平5−252603号公報などで提案されている。
【0003】
このものは、燃料充填のためにフィラーリッドが開放し、リッドの開閉動作と連動してON/OFFするように設けたマイクロスイッチがONすることによって、自動車のエンジン始動用の回路出力をOFFにし、リッドの開放中エンジンを始動できなくする構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような構成であると、燃料充填以外のときにフィラーリッドが誤って開いてしまった場合であっても、エンジンを始動できなくなるため、エンジンを始動できない原因の解明に時間がかかってしまうという問題があった。
【0005】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、フィラーリッドが開いているためにエンジンを始動できないことを報知し、その原因を容易に解明できるようにした自動車の警報装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため、請求項1に係る発明は、運転席近傍に設けられ、フィラーリッドの開状態が検出されたときにフィラーリッドが開状態であることを報知する報知手段と、エンジンキースイッチに接続され、フィラーリッドの開状態が検出されたときにエンジン始動を阻止する始動阻止手段と、上記エンジンキースイッチに接続され、フィラーリッドの開閉状態を検出して上記報知手段及び始動阻止手段への電流の供給を切り換える開閉状態検出手段とを備え、上記エンジンキースイッチが通電状態であり且つ上記フィラーリッドの開状態が検出されたときのみ上記報知手段を作動させるものである。
【0007】
かかる構成では、エンジンキースイッチに接続された開閉状態検出手段により、フィラーリッドの開閉状態を検出して運転席近傍に設けられた報知手段及びエンジンキースイッチに接続された始動阻止手段への電流の供給を切り換え、上記エンジンキースイッチが通電状態であり且つ上記フィラーリッドの開状態が検出されたときのみ上記報知手段を作動させて、フィラーリッドが開状態であることを報知する。
【0009】
また、請求項2に係る発明では、前記報知手段は、警告灯、または、音声警報装置とした。かかる構成では、運転席近傍に備えられた警告灯の点灯、または、音声警報装置から発生する音声によりフィラーリッドが開いていることが運転手に報知される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明における自動車の警報装置の第1実施形態を示した回路図である。
【0011】
第1実施形態に係る自動車の警報装置は、リッドスイッチ1と、励磁コイル2およびリレー接点3を備えた電磁リレー4と、図2に示すように車室内の運転席近傍に設けられ、例えば「リッド開」と表示する報知手段としての警告灯5と、を備えて構成される。
【0012】
リッドスイッチ1は、入力端子8と、切り換え接点を構成する第1接点9および第2接点10と、可動子11と、を備えて構成される。
リッドスイッチ1は、図3に示すように、車体外壁の一部を開口部として内部に一定の空間が形成される充填ボックス12に設けられる。リッドスイッチ1は、充填ボックス12開口部を覆うフィラーリッド13が開閉すると、図4に示すように、その可動部14により可動子11が動作して、入力端子8と第1接点9または第2接点10の一方とが短絡する。すなわち、フィラーリッド13が閉じると、入力端子8と第1接点9とが短絡し、一方、フィラーリッド13が開くと、入力端子8と第2接点10とが短絡する。
【0013】
このように、リッドスイッチ1で開閉状態検出手段が構成される。
また、充填ボックス12下部には、例えば、燃料を充填するディスペンサ(図示せず)と嵌合するコネクタ及び逆止弁を備えた充填カプラー15や、充填時以外は充填カプラー15を保護する保護キャップ16などが設けられる。
【0014】
エンジンキースイッチ6は、図1に示すように、電源たるバッテリー7に接続されるベース端子17と、電磁リレー4を介してスターター18に接続されるエンジン始動接点19と、リッドスイッチ1の入力端子8に接続されるイグニッション接点20と、を備えて構成される。
【0015】
キー21をエンジンキースイッチ6のOFF、ON、STARTの各位置まで回すことで、図5に示すように、ベース端子17と、エンジン始動接点19およびイグニッション接点20との間の短絡が行われる。
【0016】
また、電磁リレー4の励磁コイル2は、リッドスイッチ1の第1接点9と接地との間に直列に介装され、リレー接点3は、キースイッチ6のエンジン始動接点19とスターター18との間に直列に介装される。
【0017】
さらに、警告灯5は、リッドスイッチ1の第2接点10に接続される。
キー21がOFF位置にあるときは、図5に示すように、ベース端子17は、エンジン始動接点19、イグニッション接点20のいずれにも短絡されない。このとき、バッテリー7から電磁リレー4または警報灯5に電流は供給されない。
【0018】
キー21をON位置まで回すと、ベース端子17とイグニッション接点20とが短絡し、バッテリー7からリッドスイッチ1に電流が供給される。
キー21をSTART位置まで回すと、ベース端子17は、エンジン始動接点19およびイグニッション接点20のいずれにも短絡し、バッテリー7からリッドスイッチ1およびリレー接点3に電流が供給される。
【0019】
このように、キー21をON位置、または、START位置まで回すことで、エンジンキースイッチ6は、通電状態となる。
第1実施形態の具体的な動作について、図1、図3および図5を参照しながら以下に説明する。
【0020】
燃料の充填は、フィラーリッド13を開けて、充填ボックス12内の保護キャップ16を取り外し、ディスペンサを充填カプラー15に嵌め込んで行われる。このとき、リッドスイッチ1の入力端子8と第2接点10とが短絡する。この状態でエンジンキースイッチ6のキー21をON位置まで回して通電状態にすると、バッテリー7からエンジンキースイッチ6およびリッドスイッチ1を介して電流が警告灯5に供給され、警告灯5が点灯する。一方、リッドスイッチ1の第1接点9は、入力端子8と短絡していないため、電磁リレー4の励磁コイル2は励磁されず、リレー接点3は開放する。したがって、キー21をSTART位置まで回しても、バッテリー7からエンジンキースイッチ6を介して電流はスターター18に供給されず、エンジンは始動しない。
【0021】
このように、電磁リレー4で始動阻止手段が構成される。
燃料の充填が終わり、ディスペンサを充填カプラー15からはずして、保護キャップ16を取り付けた後、フィラーリッド13を閉めると、リッドスイッチ1の入力端子8と第1接点9とが短絡する。この状態でキー21をSTART位置まで回すと、バッテリー7からエンジンキースイッチ6およびリッドスイッチ1を介して電磁リレー4に供給される電流によって、励磁コイル2が励磁される。励磁コイル2の励磁によってリレー接点3が短絡し、バッテリー7からエンジンキースイッチ6を介して電流がスターター18に供給され、エンジンが始動する。
【0022】
以上のように、第1実施形態では、フィラーリッド13が開いているときにエンジンキースイッチ6を通電状態にすると、警告灯5が点灯する構成としたので、フィラーリッド13が開いていることに気付かずにエンジンを始動させようとした場合でも、エンジンが始動しない原因を、警告灯5の点灯によって直ちに運転手に報知することができる。また、電磁リレー4によって、エンジン始動を阻止する構成としたので、燃料充填中にエンジンが始動して車両が誤発進してしまうことを確実に防止できる。
【0023】
図6は、本発明における自動車の警報装置の第2実施形態を示したブロック図である。尚、図1の第1実施形態と同一要素には同一符号を付すことで、その説明を省略する。
【0024】
第2実施形態に係る自動車の警報装置は、報知手段としての警告灯5と、フィラーリッド13の開閉状態を検出する開閉状態検出手段としてのセンサ22と、CPUを内蔵したコントロールユニット23と、を備えて構成される。
【0025】
前記コントロールユニット23は、センサ22およびエンジンキースイッチ6から送られる信号に基づいて出力信号を制御し、第2実施形態の始動阻止手段および報知手段としての機能を奏する。
【0026】
図7に示したフローチャートを用いて第2実施形態の動作を説明する。
ステップ1(以下、図中でS1で示し、以下同様とする)において、エンジンキースイッチ6が通電状態となり、コントロールユニット23に電力が供給されると、コントロールユニット23は、センサ22からの出力信号に基づいて、フィラーリッドが開いているか否かを判定する。判定の結果、NOの場合は、ステップ2の動作に進み、YESの場合は、ステップ4の動作に進む。
【0027】
ステップ2において、コントロールユニット23は、キースイッチ6のエンジン始動接点19が短絡しているか否かを判定する。YESの場合は、ステップ3の動作に進み、NOの場合は、ステップ1の動作に戻る。
【0028】
ステップ3において、コントロールユニット23は、エンジン始動信号をスターター18に出力してエンジンを始動させる。
ステップ4において、コントロールユニット23は、エンジン始動信号を出力せずに、警報信号を出力して警告灯5を点灯させる。
【0029】
こうして、第2実施形態のようにコントロールユニット23を用いても、警告灯5の点灯によってエンジンが始動しない原因を直ちに運転手に知らせることができる。また、燃料充填中にエンジンが始動して車両が誤発進してしまうことも防止できる。
【0030】
以上のように、第1、第2実施形態では、車内の運転席近傍に警告灯5を設けてフィラーリッド13が開いていることを報知する構成としたので、運転手は、運転席に座ったまま、視覚によってエンジンが始動しない原因を知ることができる。
【0031】
また、エンジンキースイッチ6が通電しているときのみに警告灯5を点灯する構成としたので、警告灯5での電力消費がエンジン始動時のみとなり、バッテリー7の消耗を抑制できる。
【0032】
尚、上記第1、第2実施形態では、車内の運転席近傍に警告灯5を設けてフィラーリッド13が開いていることを報知する構成としたが、例えば、音声警報装置を設けて車内に音声を出力して報知する構成としてもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係る発明によれば、エンジンキースイッチに接続された開閉状態検出手段により、フィラーリッドの開閉状態を検出して運転席近傍に設けられた報知手段及びエンジンキースイッチに接続された始動阻止手段への電流の供給を切り換え、上記エンジンキースイッチが通電状態であり且つ上記フィラーリッドの開状態が検出されたときのみ上記報知手段を作動させて、フィラーリッドが開状態であることを報知することができる。これにより、フィラーリッドが開いているために、始動阻止手段によりエンジン始動が阻止されてエンジンを始動できないことが報知されるので、運転手は、エンジンがかからない理由を直ちに知ることができる。また、上記報知手段は、エンジンキースイッチが通電状態であり且つフィラーリッドの開状態が検出されたときのみ作動するので、バッテリの消耗を抑制することができる。
【0034】
また、請求項2に係る発明によれば、運転手は、運転席近傍に備えた警告灯の点灯、または、音声警報装置から発生する音声によりフィラーリッドが開いていることを直ちに知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における自動車の警報装置の第1実施形態の回路図
【図2】同上実施形態の警告灯の配置図
【図3】同上実施形態のリッドスイッチの取り付け状態を示した図
【図4】同上実施形態のリッドスイッチを示した図
【図5】エンジンキースイッチのキーの操作位置と各接点の接続関係を示した図
【図6】本発明における自動車の警報装置の第2実施形態のブロック図
【図7】同上実施形態の自動車の警報装置の動作フローチャート
【符号の説明】
1 リッドスイッチ
4 電磁リレー
5 警告灯
6 エンジンキースイッチ
13 フィラーリッド
22 センサ
23 コントロールユニット
Claims (2)
- 運転席近傍に設けられ、フィラーリッドの開状態が検出されたときにフィラーリッドが開状態であることを報知する報知手段と、
エンジンキースイッチに接続され、フィラーリッドの開状態が検出されたときにエンジン始動を阻止する始動阻止手段と、
上記エンジンキースイッチに接続され、フィラーリッドの開閉状態を検出して上記報知手段及び始動阻止手段への電流の供給を切り換える開閉状態検出手段と、を備え、
上記エンジンキースイッチが通電状態であり且つ上記フィラーリッドの開状態が検出されたときのみ上記報知手段を作動させることを特徴とする自動車の警報装置。 - 前記報知手段は、警告灯、または、音声警報装置としたことを特徴とする請求項1に記載の自動車の警報装置。
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