JPH11208299A - 産業車両の油圧式走行装置 - Google Patents

産業車両の油圧式走行装置

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JPH11208299A
JPH11208299A JP1145498A JP1145498A JPH11208299A JP H11208299 A JPH11208299 A JP H11208299A JP 1145498 A JP1145498 A JP 1145498A JP 1145498 A JP1145498 A JP 1145498A JP H11208299 A JPH11208299 A JP H11208299A
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JP
Japan
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hydraulic
valve
differential
function
control valve
Prior art date
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JP1145498A
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English (en)
Inventor
Katsuo Kajino
勝夫 梶野
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 産業車両の油圧式走行装置において、スタッ
ク状態に陥ったときに差動機能を一時的にロック(制
限)してスタック状態から脱出できるようにする。 【解決手段】 油圧ポンプ12から吐出された作動油の
流れ方向と流量を1つのコントロールバルブ13で制御
することによって車輪駆動用の左右の油圧モータ14を
並列的に駆動可能に構成した産業車両の油圧式走行装置
において、油圧モータ14とコントロールバルブ13と
をつなぐ回路には、左右の油圧モータ14に送り込まれ
る作動油量を強制的に二分化して差動機能をロックする
分集流弁15を設け、またその分集流弁15による作動
油の強制的二分機能を解除可能な開閉弁16を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばフォークリ
フトのような産業車両に適用され、車輪駆動用の左右の
独立した油圧モータを1つのコントロールバルブで制御
することによって前後進(走行)を行う形式の油圧式走
行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3はフォークリフトの前輪駆動に適用
されたこの種の油圧式走行装置を示す説明図である。図
示のように、エンジン又は電動機によって駆動される油
圧ポンプ21から吐出された作動油は、コントロールバ
ルブ22を経て左右の油圧モータ23に分流して並列的
に送り込まれるようになっている。コントロールバルブ
22は運転席の足元に配置される走行用ペダルによっ
て、例えばケーブルを介して操作可能とされ、走行用ペ
ダルの前方又は後方への踏み込みに対応して油圧モータ
23に送り込まれる作動油の流れ方向と流量とを調整し
てタイヤ(前輪)24の前後進(走行方向)と回転速度
(走行速度)を制御するようになっている。なお、図中
25はタンクを示す。
【0003】そして、上記のような1つのコントロール
バルブ22によって左右の油圧モータ23を並列に駆動
する形式の油圧式走行装置によると、ステアリングハン
ドル操作による旋回時(フォークリフトは一般に後輪操
舵方式)には、内輪側と外輪側の負荷に対応して内側と
外側の油圧モータ3に送り込まれる作動油の分流比率が
自動的に変化する。即ち、差動機能が働いて円滑に旋回
することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うな差動機能を有する油圧式走行装置は、フォークリフ
トを工場や倉庫などの整地された場所での運搬作業に用
いている限り特に問題にはならないが、例えば畑のよう
な不整地での農作物や肥料の運搬作業等に適用した場合
には、作業中に車両が地面の凸部に乗り上げて片輪が浮
き上がるといった状況が発生する可能性がある。このよ
うな場合、作動油が負荷(圧力)の低い方の油圧モータ
3へのみ送り込まれて浮き側の車輪が空転し、他方の接
地側車輪の油圧モータ3が駆動されず、車両が動くこと
ができないスタック状態に陥る虞がある。
【0005】そこで、本発明は上記の問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、スタック
状態に陥ったときに差動機能を一時的にロック(制限)
してスタック状態から脱出できるようにした産業車両の
油圧式走行装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のように構成したものである。即ち、請
求項1の発明は、産業車両の油圧式走行装置であって、
油圧ポンプから吐出された作動油の流れ方向と流量を1
つのコントロールバルブで制御することによって車輪駆
動用の左右の油圧モータを並列的に駆動可能に構成して
差動機能を保有する一方、前記油圧モータとコントロー
ルバルブとをつなぐ回路には、前記左右の油圧モータに
送り込まれる作動油量を強制的に二分化して差動機能を
ロックする差動ロック手段と、その差動ロック手段によ
る作動油の強制的二分機能を解除可能なロック解除手段
とを設けたものである。
【0007】上記のように構成された請求項1の発明に
よれば、ロック解除手段を操作して差動ロック手段によ
る作動油の強制的二分機能を解除した状態では、油圧式
走行装置本来の差動機能が働いて車両の旋回動作を支障
なく行うことができる。一方、例えば車両が地面の凸部
に乗り上げ片側の車輪が浮き上がってスタック状態に陥
ったときには、ロック解除手段を操作して差動ロック手
段による作動油の強制的二分機能を働かせ、差動機能を
一時的にロックすることによって接地側の車輪を駆動す
ることができる。このため、スタック状態からの脱出が
可能となる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載の産業車
両の油圧式走行装置において、差動ロック手段を分集流
弁にて構成したものであり、このような構成によれば、
簡単な構造でかつ安価な差動ロック手段を得ることがで
きる。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の
産業車両の油圧式走行装置において、ロック解除手段を
開閉弁にて構成したものであり、このような構成によれ
ば、簡単な構造でかつ安価なロック解除手段を得ること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
及び図2に基づいて説明する。本実施の形態はフォーク
リフトに適用したものであって、図1はフォークリフト
の概略側面図である。図示のように、車体1は駆動輪と
しての前輪2と、従動輪でかつ操舵輪としての後輪3と
を備えている。車体1の後部には動力発生装置としての
エンジン又は電動機4が搭載され、そのエンジン又は電
動機4の動力が動力伝達手段としてのプロペラシャフト
5を経て前輪駆動用の油圧式走行装置に入力されるよう
に構成されている。また、車体1の前部には荷役装置を
構成するマスト6及びそのマスト6に沿って昇降可能な
フォーク7が備えられている。なお、図1において、8
は後輪3を操舵するステアリングハンドル、9は運転
席、10は運転席9の足元に配置された前後両方向に踏
み込み操作可能な反転タイプの走行用ペダルを示す。
【0011】次に、本実施の形態に係る油圧式走行装置
を図2に基づいて説明する。図示のように、油圧式走行
装置は前記プロペラシャフト5によって駆動される油圧
ポンプ12と、その油圧ポンプ12から吐出される作動
油の流れ方向と流量を制御する1つのコントロールバル
ブ13と、前輪2を駆動するための左右の独立した油圧
モータ14とを主要な構成部材として成立し、それらの
構成部材は車体1の前側底部に配置されるデフケース1
1内に収納されている。そして、油圧ポンプ12から吐
出された作動油がコントロールバルブ13を経て左右の
油圧モータ14に分流して並列的に送り込まれるように
モータ駆動回路を形成することによって左右の前輪2の
回転数の差を吸収する差動機能を保有する構成としてあ
る。
【0012】コントロールバルブ13は3位置形の切換
弁であり、前記走行用ペダル10によって図示省略のケ
ーブルを介して操作され、走行用ペダル10の前方又は
後方への踏み込み方向に対応して油圧モータ14に送り
込まれる作動油の流れ方向を制御し、また踏み込み量に
応じて流量を制御するようになっている。即ち、走行用
ペダル10の踏み込み方向と踏み込み量によって車両の
前後進(走行方向)と走行速度が制御されるように構成
されており、ペダル10の非踏み込み時には、コントロ
ールバルブ13はスプリングにて中立位置に保持され
る。なお、図2において、18は車体1に搭載されるタ
ンクを示している。
【0013】上記のような油圧式走行装置において、コ
ントロールバルブ13と油圧モータ14とをつなぐ回路
には、左右の油圧モータ14に送り込まれる作動油量を
強制的に二分化して差動機能をロックする差動ロック手
段としての分集流弁15と、その分集流弁15による作
動油の強制的二分機能を解除するロック解除手段として
の開閉弁16が設けられている。即ち、分集流弁15は
左右の油圧モータ14に流入する作動油を五分の比率で
分流し、又は左右の油圧モータ14から流出する作動油
が五分の比率となるように制御する弁であり、一方、開
閉弁16は分集流弁15と左右の油圧モータ14との間
において両モータ14の回路を短絡するバイパス通路1
7に設けられ、運転席9の付近に設けられた図示省略の
操作レバーによってケーブルを介して切換操作可能とさ
れている。
【0014】本実施の形態に係る油圧式走行装置は上記
のように構成したものである。従って、走行用ペダル1
0の前側又は後側への踏み込みによってコントロールバ
ルブ13を前進位置(a)又は後進位置(b)に操作し
て走行する場合において、開閉弁16を図示の開き位置
に保持しておけば、分集流弁15による作動油の強制的
二分機能が解除されるため、旋回時には差動機能が働い
て従来と同様に円滑に旋回することができる。
【0015】一方、開閉弁15を閉じ位置に切換操作し
た場合は、分集流弁15による作動油の強制的二分機能
が働き、差動機能をロックするため、左右の油圧モータ
14が負荷の高低に関係なく同一速度で回転される。従
って、走行中において、例えば車両が地面の凸部に乗り
上げて片方の前輪2が浮き上がったような場合には、上
記の操作を行うことにより浮き側の前輪2のみならず、
接地側の前輪2を駆動して脱出することができる。
【0016】このように、本実施の形態に係る油圧式走
行装置によれば、必要に応じて差動機能を一時的にロッ
ク(制限)してスタック状態から脱出できるため、例え
ば農地のような不整地での農作物や肥料等の運搬或いは
トラックへの積み込みや積み下ろし作業を行う場合に有
効となる。
【0017】ところで、油圧式走行装置において、差動
機能をロック及び解除するシステムとして、例えば左右
の油圧モータを、常には並列的に駆動して差動機能を働
かせ、スタック状態発生時には直列的に駆動して差動機
能をロックするように、切換弁によって油圧モータの駆
動回路を切り換える構成を採用することも可能である
が、その場合は、モータ駆動回路が複雑化することに加
え、構造の複雑な切換弁が必要になってコストがアップ
するという問題がある。しかるに、本実施の形態によれ
ば、差動機能をロックする差動ロック手段を分集流弁1
5によって構成し、またロック解除手段を開閉弁16に
よって構成したことによって、既存のモータ駆動回路に
大幅な変更を加えることなく実施することができるとと
もに、分集流弁15及び開閉弁16の構造がそれぞれ簡
単であることから、コストのアップ幅を低く抑えること
が可能となる。
【0018】なお、本実施の形態では、差動ロック手段
として分集流弁15を採用し、またロック解除手段とし
て開閉弁16を採用したが、必ずしもこれに限定される
ものではなく、例えば作動油の分流及び集流が強制的に
五分の比率に設定された強制分流部と、作動油の分流及
び集流比率が特定されていない自由分流部とを有する2
位置形の切換弁を設けることでも達成することが可能で
ある。また、開閉弁16は手動操作式としたが、電磁式
等、他の方式に変更してもよい。さらにまた、本実施の
形態はフォークリフトの場合で説明したが、ショベルロ
ーダや耕運機等、その他の産業車両に適用することが可
能である。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
1つのコントロールバルブで左右の独立した油圧モータ
を制御する形式の油圧式走行装置において、作業中にス
タック状態に陥ったときには、差動機能を一時的にロッ
ク(制限)することによってスタック状態から脱出でき
るため、整地での作業はもとより不整地での作業を効率
よく行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態におけるフォークリフトの側面図
である。
【図2】本実施の形態に係る油圧式走行装置の説明図で
ある。
【図3】従来の形態に係る油圧式走行装置の説明図であ
る。
【符号の説明】
12…油圧ポンプ 13…コントロールバルブ 14…油圧モータ 15…分集流弁 16…開閉弁 17…バイパス通路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ポンプから吐出された作動油の流れ
    方向と流量を1つのコントロールバルブで制御すること
    によって車輪駆動用の左右の油圧モータを並列的に駆動
    可能に構成して差動機能を保有する一方、前記油圧モー
    タとコントロールバルブとをつなぐ回路には、前記左右
    の油圧モータに送り込まれる作動油量を強制的に二分化
    して差動機能をロックする差動ロック手段と、その差動
    ロック手段による作動油の強制的二分機能を解除可能な
    ロック解除手段とを設けた産業車両の油圧式走行装置。
  2. 【請求項2】 差動ロック手段を分集流弁にて構成した
    請求項1記載の産業車両の油圧式走行装置。
  3. 【請求項3】 ロック解除手段を開閉弁にて構成した請
    求項1又は2記載の産業車両の油圧式走行装置。
JP1145498A 1998-01-23 1998-01-23 産業車両の油圧式走行装置 Pending JPH11208299A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002372149A (ja) * 2001-06-13 2002-12-26 Howa Mach Ltd 油圧駆動車両の油圧回路
CN1147421C (zh) * 2001-08-13 2004-04-28 同济大学 一种新型叉车行走调速装置
EP2011683A2 (en) 2007-06-21 2009-01-07 Kanzaki Kokyukoki MFG. Co., Ltd. Hydraulic wheel-drive working vehicle
WO2019121014A1 (de) * 2017-12-22 2019-06-27 Hubtex Maschinenbau Gmbh & Co. Kg Betriebsverfahren eines personengesteuerten flurförderzeugs und flurförderzeug

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