JPH11208248A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置

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JPH11208248A
JPH11208248A JP1676298A JP1676298A JPH11208248A JP H11208248 A JPH11208248 A JP H11208248A JP 1676298 A JP1676298 A JP 1676298A JP 1676298 A JP1676298 A JP 1676298A JP H11208248 A JPH11208248 A JP H11208248A
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JP
Japan
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air conditioner
blower fan
time
vehicle
occupant
Prior art date
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Withdrawn
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JP1676298A
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English (en)
Inventor
Atsushi Sakamaki
淳 酒巻
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Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
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Publication date
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Publication of JPH11208248A publication Critical patent/JPH11208248A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 寒冷時におけるオ−トエアコン始動直後のブ
ロワファン停止状態において、動作開始までのイライラ
感を解消し、また無駄な暖気運転を防止する。 【解決手段】 寒冷時におけるオ−トエアコン始動直後
のブロワファン停止状態において、操作パネル20の表
示部10にカウントダウンタイマ1を表示させる。この
カウントダウンタイマ1の表示する時間は、各センサお
よび動作マップに基づいて算出される。このカウントダ
ウンタイマ1の表示する待ち時間を乗員に表示すること
で、イライラ感の防止を図る。また暖気運転の必要時間
も同時に提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオートエアコンの寒
冷時の始動時に、エンジン冷却水が所定の温度に暖まる
まで送風を停止する構成を備えた自動車用空気調和装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】今日の自動車において、自動車用空気調
和装置の動作制御においては、マイクロコンピュータに
よって複雑かつ様々な制御がなされている。これらの制
御は車室内の乗員に対して快適な環境を提供し、乗員の
感じる疲労や不快感を低減して快適な移動空間を実現さ
せている。
【0003】一般に自動車が使用される場合における車
内の環境は、様々な外界の気象条件に伴い種々刻々と変
化している。また乗車人数によっても顕著な車内環境の
変化が生じている。これらの環境変化に対応して快適な
車内環境をもたらすために従来においては、自動車用空
気調和装置が用いられている。
【0004】これらの自動車用空気調和装置は近年にお
いて、その動作制御にマイクロコンピュータを用いるこ
とで、複雑かつ高度な制御を自動的に行うオートエアコ
ンが主流になっている。このようなオートエアコンは様
々な車室内環境の変化や車室外の環境変化などを、各種
のセンサを備えることで検出し、このセンサからの情報
に基づいて乗員の設定した環境が提供されるように、自
動的に冷暖房を切り替えたり、内外気の切り替えを行っ
たりする、きめこまかな温調制御を行っている。
【0005】また、特にこれらのオートエアコンにおい
ては、真夏の炎天下に長時間駐車後の車内を速やかに快
適な環境にするために、その動作直後においては乗員の
設定した動作モードにかかわらず、最速最強の冷房運転
を強制的に行うことで、少しでも早く快適な車内空間を
提供するような制御上の工夫が凝らされている。
【0006】更に、同様に真冬の厳冬時に長時間駐車し
ていた車内を速やかに快適な環境にするために、その動
作直後においては乗員の設定した動作モードにかかわら
ず、ブロワファンの動作を停止しておき、空調ダクトか
ら車内に暖まっていない空気が吐き出されることによ
り、乗員に対して不快感を与えないようにしている。
【0007】厳冬期の始動直後のエンジン冷却水は冷え
切っており、このエンジン冷却水の廃熱を利用して空気
を暖めるヒ−タユニットは、エンジンが十分に暖気され
るまでは温風を作り出すことができず、逆にこの時にお
いてブロワファンが動作していると、車室内に暖まって
いない冷風を吐き出してしまうことになる。
【0008】このような構成のオートエアコンは、車室
内にその制御をするための操作パネルが設けられている
のが一般的である。この操作パネルには自動と手動の切
り替えスイッチや温度の設定スイッチ、またオートエア
コンの動作状態を乗員に知らせるための表示部とからな
っている。
【0009】この表示部は、前記の厳冬期におけるオー
トエアコンの始動直後のブロワファン停止状態において
は、ファン動作を示す表示がなされず、乗員はこのよう
な表示状態によってブロワファンの強制停止状態を知る
ことができていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような従来におけ
る、オートエアコンの表示部の表示構成では、乗員はブ
ロワファンの強制停止状態であることは認識できても、
その強制停止状態がどのくらいの時間続くのかは知る術
がなかった。このため空気調和が行われない車室内にと
どまって、温風が吹き出すまで待っているには、精神的
な重圧感を乗員に与えることになり、ひいてはイライラ
感をもたらす原因となっていた。
【0011】また、エンジン冷却水が暖まる、いわゆる
暖機運転の終了まで冷え切った車内にとどまるのを避け
るために、乗員が車から離れ、家の中などで暖を採る場
合は暖機運転終了までの具体的な時間がわからない。こ
のため必要以上に暖機運転を行ってしまったり、また乗
員に経験的に暖機運転の時間を見積もらせる必要が生じ
ており、無駄が多かった。
【0012】本発明の目的は、乗員にエンジン冷却水が
昇温するまでの時間を具体的に操作パネルの表示部に表
示してやることで、乗員のイライラ感を低減し、また無
駄な暖機運転を効果的に防止しうる自動車用空気調和装
置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するために本発明においては、自動車の車室内の空気を
暖房するためのヒ−タユニットと、前記車室内の空気を
冷房するためのク−ラユニットと、車室内に設けられた
操作パネルを備えて前記ヒ−タユニットおよび前記ク−
ラユニットの動作制御を行う操作制御部と、エンジン冷
却水が所定の温度に達するまでブロワファンの作動を停
止させておくブロワファン制御部と、を備えた自動車用
空気調和装置において、前記ブロワファン制御部がブロ
ワファンの動作を開始させるまでの時間を前記操作パネ
ルの表示部に表示する構成を備えることに特徴を持つ、
自動車用空気調和装置をもって解決手段とする。
【0014】このようにすれば、乗員の感じるイライラ
感を低減でき、またその時の外気温とエンジン冷却水の
温度に応じた暖気終了までの時間を表示することで、無
駄な暖機運転の防止をすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の説明をするための
実施の形態について述べる。
【0016】図1に示すのは、本発明に係る自動車用空
気調和装置の操作パネルを説明するための図である。図
2に示すのは、本発明の自動車用空気調和装置の寒冷時
におけるブロワファン制御部の制御を説明するための図
である。図3に示すのは、図2において示した制御にお
いて用いられる動作条件マップの一例である。
【0017】図1に示された操作パネル20は、自動車
の車室内に設けられており、この操作パネル20の各種
動作指示スイッチの操作によって、様々な運転動作をオ
ートエアコンにさせることができる。この操作パネル2
0は乗員が操作しやすいようにダッシュパネルのほぼ中
央部分にもうけられており、視認性および操作性の点で
良好なものとなっている。
【0018】操作パネル20には、車室内温度センサ4
が備わり、この車室内温度センサ4により乗員が車室内
で感じる環境変化を検出して、図示しない動作制御装置
に制御の基準となる温度情報を送っている。また、表示
部10にはオートエアコンの動作状態および乗員の指示
した設定温度が表示されるようになっており、乗員に対
してオートエアコンの動作状態の情報を伝達するための
インターフェイスとなっている。
【0019】また、温度設定ボタン3を乗員が操作する
ことにより任意の温度に自在に設定できる構成を備えて
いる。これらのオートエアコンの動作を制御する操作ス
イッチ以外には、乗員の好みにより手動による空気調和
操作ができるように、様々な制御スイッチが設けられて
おり、手動に切り替えるためのOFFスイッチ5、およ
び吹き出しモードスイッチ12、ブロワファン速度切り
替えスイッチ14などである。これらのスイッチを自在
に操作することで、乗員の好みの温度に手動で調整する
こともできる。
【0020】以上のような構成を備えた制御パネル20
において、本発明においては表示部10にカウントダウ
ンタイマ1を表示させる構成を備えたことを特徴として
いる。
【0021】このカウントダウンタイマ1は、寒冷時に
おいてエンジン冷却水が冷え切っており、外気温も低い
状態におけるエンジン始動直後において、同時にオート
エアコンの作動操作が乗員により行われたときに表示さ
れる。従来のオートエアコンの動作はこのような状態に
おいては、乗員による作動操作初期において冷たい空気
が車室内に吹き出さないように強制的にブロワファンの
回転を停止させる動作制御が行われる。
【0022】この強制的なブロワファンの停止状態は、
エンジンの冷却水が暖まり、つまり暖機運転が終了する
まで続くようになっている。このような場合に表示部1
0にカウントダウンタイマ1を表示して、この表示によ
り乗員に対してブロワファンが動作し始めるまでの具体
的な時間を伝える。乗員は具体的な時間を即座に知るこ
とができるので、従来において感じていたイライラ感を
感じることなく待つことができる。また、暖機運転の終
了までの時間を知ることになるので、従来において乗員
が車から離れた場合に生じていた無駄な暖機運転を防止
することができる。
【0023】図2に示すのは、図1において説明したカ
ウントダウンタイマ1の表示を行うためのブロワファン
制御部の制御の流れ図である。
【0024】自動車に設けられた車室内温度センサ4お
よびエンジン水温センサ、車室外気温センサからの温度
情報に加えて、自動車のイグニッションスイッチの状態
および乗員の設定温度の情報などが制御の条件として与
えられているものとする。
【0025】これらの前提条件は従来構成のオ−トエア
コンの制御系においても必要とされている条件であり、
従来のセンサ構成のままで十分であるので、本発明の実
施のために特に新たな構成を設けることなく適用可能で
ある。
【0026】まず、本発明に係る制御の流れにおいて
は、イグニッションスイッチがOFFからONに切り換
えられたか否かを判断する。これは寒冷時のエンジン始
動直後において本制御の流れがスタ−トする必要がある
ためである。またエンジンが十分に暖まっている、例え
ば走行中においてオ−トエアコンの始動スイッチを入れ
た場合には、本発明に係る制御を行う必要がなく、した
がって通常のブロワファン動作を行うことになる。
【0027】つぎの段階として、ブロワファンに対して
回転動作の命令が出ていて、かつエンジン冷却水の温度
が所定値よりも低い場合には、ブロワファンを起動する
ことなく次の段階へと進む。またここでエンジン冷却水
の温度が所定値にすでに達している場合は、本発明の制
御の流れから外れて通常のオ−トエアコン動作を行い、
車室内に快適な調和空気をもたらす。
【0028】つぎの段階として、td(エンジン冷却水
の温度が所定値に上がるまでの時間)のリセットを行
う。このリセット後にtd算出動作を内蔵された演算装
置にて行い、その時の温度条件に最適なブロワファンの
停止時間(暖気運転時間)が求められる。
【0029】図3に示すのは外気温とエンジン冷却水の
温度との関係に対する、ブロワファン停止時間(暖気運
転時間)の動作マップの一例である。この動作マップに
基づいてブロワファンの停止時間が決定され、カウント
ダウンタイマ1に時間が表示されて、カウントダウンが
開始される。
【0030】このカウントダウン時には、カウントダウ
ンタイマ1が表示される以外に、たとえば表示部10に
表示されていたファンシンボルを非表示にしたり、また
ファン停止中の表示を行ってもよい。
【0031】このカウントダウンは0分になるまで続け
られ、0分になった時点で当該制御が終了し、通常のオ
−トエアコン動作になり、好ましく快適な調和空気が車
室内に供給される。
【0032】これにより乗員は冷たい風が顔や体に一度
もかかることなく、快適な調和空気のみが供給され、こ
の快適な調和空気が提供されるまでの時間が具体的に表
示されるので、イライラすること無く待つことができ
る。
【0033】また暖気運転終了までの具体的な数字が表
示されるので、たとえば乗員が車を離れてしまっても、
暖気終了時には戻ることができ、無駄な暖気運転が排除
できる。
【0034】なお、以上説明した実施の形態は、本発明
の理解を容易にするために記載されたものであって、本
発明を限定するために記載されたものではない。したが
って、上記実施の形態に開示された各要素は、本発明の
技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣
旨である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
寒冷時のエンジン始動直後に車室内に冷気が吐出される
のを防止し、そのときにオ−トエアコンの停止時間が具
体的に分かるので、イライラ感を防止することができ
る。
【0036】また暖気運転中に乗員が自動車から離れて
も、具体的に暖気終了までの時間が度のくらい掛かるか
分かるので暖気終了時に戻ることができ、無駄な暖気運
転を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1に示すのは、本発明に係る自動車用空気
調和装置の操作パネルを説明するための図である。
【図2】 図2に示すのは、本発明の自動車用空気調和
装置の寒冷時におけるブロワファン制御部の制御を説明
するための図である。
【図3】 図3に示すのは、図2において示した制御に
おいて用いられる動作条件マップの一例である。
【符号の説明】
1…カウントダウンタイマ 2…オ−トエアコン始動スイッチ 3…温度設定ボタン 4…車室内温度センサ 5…オ−トエアコンOFFスイッチ 10…状態表示窓 11…手動エアコンスイッチ 12…吹き出しモ−ドスイッチ 13…吹き出しモ−ド表示 14…ブロワファン速度切り替えスイッチ 15…車内循環気スイッチ 16…デフロスタスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の車室内の空気を暖房するための
    ヒ−タユニットと、前記車室内の空気を冷房するための
    ク−ラユニットと、車室内に設けられた操作パネル(20)
    を備えて前記ヒ−タユニットおよび前記ク−ラユニット
    の動作制御を行う操作制御部と、エンジン冷却水が所定
    の温度に達するまでブロワファンの作動を停止させてお
    くブロワファン制御部と、を備えた自動車用空気調和装
    置において、 前記ブロワファン制御部がブロワファンの動作を開始さ
    せるまでの時間を前記操作パネル(20)の表示部(10)に表
    示する構成を備えることに特徴を持つ、自動車用空気調
    和装置。
JP1676298A 1998-01-29 1998-01-29 自動車用空気調和装置 Withdrawn JPH11208248A (ja)

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JP1676298A JPH11208248A (ja) 1998-01-29 1998-01-29 自動車用空気調和装置

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JPH11208248A true JPH11208248A (ja) 1999-08-03

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JP (1) JPH11208248A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002046446A (ja) * 2000-07-31 2002-02-12 Denso Corp 車両用空調装置
JP2002248968A (ja) * 2001-02-26 2002-09-03 Denso Corp 被制御対象の制御方法、制御システム及びプログラム

Cited By (3)

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Effective date: 20050405