JPH1120709A - ステアリングホイールのホーンスイッチ機構 - Google Patents

ステアリングホイールのホーンスイッチ機構

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JPH1120709A
JPH1120709A JP9172278A JP17227897A JPH1120709A JP H1120709 A JPH1120709 A JP H1120709A JP 9172278 A JP9172278 A JP 9172278A JP 17227897 A JP17227897 A JP 17227897A JP H1120709 A JPH1120709 A JP H1120709A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/203Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns
    • B60R21/2035Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns using modules containing inflator, bag and cover attachable to the steering wheel as a complete sub-unit
    • B60R21/2037Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns using modules containing inflator, bag and cover attachable to the steering wheel as a complete sub-unit the module or a major component thereof being yieldably mounted, e.g. for actuating the horn switch or for protecting the driver in a non-deployment situation

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアバッグ装置のパッドの周縁を押下操作し
ても、操作荷重を低減させることができるとともに、明
確な底着き感を確保することができて、操作フィーリン
グを良好にすることができるステアリングホイールのホ
ーンスイッチ機構を提供すること。 【解決手段】 パッド天井壁部46が、ステアリングホ
イール本体21の各スポーク部Sの被覆層27に接近さ
せるように、各スポーク部Sに沿って延びる近接周縁部
46aを備え、各近接周縁部が、押圧用リブ51を備え
る。バッグホルダ54は、各押圧用リブに当接可能な延
設部64bを備える。各スイッチ本体70aの可動側接
点78は、それぞれ、リブ51の下方の延設部64bに
支持され、各スイッチ本体の固定側接点75は、それぞ
れ、各固定側接点近傍の各スポーク部芯金25に当接支
持させた固定側プレート71に支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステアリングホイ
ールのホーンスイッチ機構に関し、特に、ステアリング
ホイールが、ステアリングホイール本体上にエアバッグ
装置を配設させて、そのステアリングホイール本体とエ
アバッグ装置との間に、固定側・可動側接点と可動側接
点を固定側接点から離隔させる付勢手段とからなる複数
のスイッチ本体が、配設されるホーンスイッチ機構に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、エアバッグ装置を配設させたステ
アリングホイールのホーンスイッチ機構では、特開平8
−225051号公報等に記載されているものが知られ
ていた。
【0003】上記公報のステアリングホイールW0で
は、エアバッグ装置M0が、図1・3に示すように、折
り畳まれて収納されて所定時膨張する袋状のエアバッグ
16と、エアバッグ16に膨張用ガスを供給するインフ
レーター17と、折り畳まれたエアバッグ16を覆うパ
ッド18と、エアバッグ16・インフレーター17・パ
ッド18を保持するバッグホルダ19と、を備えて構成
されていた。
【0004】そして、従来のステアリングホイールW0
では、ステアリングホイール本体1側にホーンスイッチ
機構5が組み付けられ、ホーンスイッチ機構5を配設さ
せているステアリングホイール本体1に対して、エアバ
ッグ装置M0を取り付けていた。
【0005】なお、ステアリングホイール本体1とは、
ステアリングホイールW0の構成の内、エアバッグ装置
M0とホーンスイッチ機構5とを除いた部位を言い、図
2に示すように、操舵時に把持する円環状のリング部R
と、リング部Rの中央に配置されるボス部Bと、ボス部
Bとリング部Rとを連結する複数のスポーク部Sと、各
部を連結する芯金2やボス部Bの下部を覆うロアカバー
4を備えて構成されていた。芯金2におけるリング部と
リング部近傍のスポーク部との部位には、被覆層3が配
設されていた。
【0006】ちなみに、エアバッグ装置M0のステアリ
ングホイール本体1への取り付けは、図3に示すよう
に、バッグホルダ19の左右両側の側面部位に、それぞ
れ、ナット19bを配置させた取付孔19aが形成され
ており、また、ステアリングホイール本体1側の左右に
は、図2・3に示すように取付座8cが配置されてお
り、エアバッグ装置M0を各取付座8cに当接させ、各
取付孔8dを経て、取付ボルト15を取付孔19aに螺
合させることにより、エアバッグ装置M0をステアリン
グホイール本体1に取り付けていた。なお、図1・3に
示す符号20は、仮止部材であり、この仮止部材20
は、エアバッグ装置M0の左右両側に配置されており、
取付ボルト15を締め付ける前段階で、エアバッグ装置
M0を各取付座8cに当接させた際、係止脚20aをス
テアリングホイール本体1側の係止孔8bに係止させ
て、エアバッグ装置M0をステアリングホイール本体1
に対して仮止めしておくこととなる。
【0007】そして、ホーンスイッチ機構5は、ステア
リングホイール本体1の左右の2箇所に配置されてい
た。各ホーンスイッチ機構5は、芯金2における左右両
側で前後に配置されたスポーク部芯金2a・2aに固定
されて2つの固定側接点7を支持した固定側プレート6
と、固定側プレート6の上方に配置されて、固定側接点
7に対応した2つの可動側接点9を支持した可動側プレ
ート8と、固定側プレート6と可動側プレート8との間
に配設されて、可動側プレート8を上方へ付勢する付勢
手段としての2つのコイルばね13と、可動側プレート
8の下方への移動を可能として、可動側プレート8の固
定側プレート6からの離隔距離を規制する規制手段とし
ての2本の鍔付ボルト14と、を備えて構成されてい
た。
【0008】なお、符号10・11は、鍔付ボルト14
の可動側プレート8との絶縁性を確保する絶縁スぺーサ
であり、12は、円環状のクッションゴムである。
【0009】また、可動側プレート8は、ステアリング
ホイールW0の前後方向に延びるように基部8aが形成
されて、この基部8aに既述の係止孔8bが形成される
とともに、基部8aの縁から既述の取付孔8dを備えた
取付座8cが形成されていた。
【0010】これらのホーンスイッチ機構5では、固定
側接点7が固定側プレート6や芯金2を介してホーンス
イッチ作動回路の負極側に接続され、可動側接点9が可
動側プレート8や図示しないリード線を結線させて、ホ
ーンスイッチ作動回路の正極側に接続されていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のステア
リングホイールW0では、ホーンスイッチ機構5の固定
側接点7・可動側接点9・可動側接点9を上方へ付勢す
るコイルばね13からなる4個のスイッチ本体5aが、
パッド18の中央寄りに配置されていた。
【0012】そのため、1つのスイッチ本体5aの外方
におけるパッド18の周縁、すなわち、スポーク部Sの
近傍のパッド18の周縁、を押下操作すると、その近傍
のコイルばね13のみならず、その隣のコイルばね13
も圧縮させるように、押下操作しないと、所定の可動側
接点9を固定側接点7に接触させることができず、操作
荷重が大きくなっていた。特に、4個のコイルばね13
は、重量のあるエアバッグ装置M0を支持しているた
め、上方への付勢力が大きく、一層、操作荷重が大きく
なって、操作フィーリングに改善の余地があった。
【0013】また、パッド18が、バッグホルダ19に
保持され、バッグホルダ19は、その左右側面の中央部
位を、可動側接点9を支持した可動側プレート8におけ
る前後方向の中央部位(取付座8c)に連結支持させて
いた。
【0014】そのため、パッド18における接点7・9
の配置部位より外方におけるスポーク部S近傍の周縁を
押下操作した場合、押下操作部位の近傍の可動側接点9
が固定側接点7に接触した後、パッド18が可動側接点
9を直接的に押圧していないことから、バッグホルダ1
9の取付孔19a周縁や可動側プレート8の取付座8c
周縁が、それぞれ、僅かずつ弾性変形等して、押下部位
が僅かに下降し、底着き感が得難くなっていた。
【0015】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、エアバッグ装置のパッドの周縁を押下操作しても、
操作荷重を低減させることができるとともに、明確な底
着き感を確保することができて、操作フィーリングを良
好にすることができるステアリングホイールのホーンス
イッチ機構を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係るホーンスイ
ッチ機構は、ステアリングホイール本体が、円環状のリ
ング部と、該リング部の中央のボス部と、該ボス部と前
記リング部とを連結する複数のスポーク部とを備えると
ともに、前記リング部・ボス部・スポーク部を連結する
芯金と、該芯金におけるリング部とリング部近傍のスポ
ーク部とを被覆する被覆層と、を備えて構成され、スイ
ッチ本体が、固定側接点と、該固定側接点への接触時に
ホーンを作動可能な可動側接点と、非作動時に前記固定
側接点から離隔するように前記可動側接点を上方へ付勢
する付勢手段と、を備えて構成され、エアバッグ装置
が、折り畳まれたエアバッグと、該エアバッグに膨張用
ガスを供給するインフレーターと、折り畳まれた前記エ
アバッグを覆う天井壁部と該天井壁部の周縁から下方へ
延びる側壁部とを有したパッドと、前記エアバッグ・イ
ンフレーター・パッドを保持するバッグホルダと、を備
えて構成され、前記ステアリングホイール本体の前記ボ
ス部の上部に、前記エアバッグ装置が配設されるととも
に、前記スイッチ本体が、前記エアバッグ装置と前記ス
テアリングホイール本体との間に、複数、配設され、前
記パッドの押下操作により、前記スイッチ本体を作動さ
せるステアリングホイールのホーンスイッチ機構であっ
て、前記パッドの天井壁部が、前記ステアリングホイー
ル本体の各スポーク部における被覆層に接近させるよう
に、前記各スポーク部に沿って延びる近接周縁部を備え
るとともに、該各近接周縁部が、下方へ突出する押圧部
を備え、前記バッグホルダが、前記パッドの各押圧部に
当接可能な直下まで延設される延設部を備え、前記各ス
イッチ本体が、それぞれ、前記押圧部の下方に配置され
て、前記各スイッチ本体の可動側接点が、それぞれ、前
記延設部に支持され、前記各スイッチ本体の固定側接点
が、それぞれ、各固定側接点近傍の各スポーク部の芯金
に当接支持させた固定側プレートに支持されていること
を特徴とする。
【0017】前記バッグホルダとしては、前記パッド側
壁部の内周側に設けられた係止溝に係止可能な係止鉤を
備えたホルダプレートと、該ホルダプレートの下方に配
置され、前記パッド側壁部における前記係止溝の下方の
下端面に設けられた挿入溝に挿入可能な挿入壁部を備え
て、前記パッド側壁部を前記バッグホルダとで挟持して
保持するバックアッププレートと、から構成して、前記
延設部を、前記バックアッププレートに形成することが
望ましい。
【0018】
【発明の効果】本発明に係るホーンスイッチ機構では、
各スイッチ本体が、ステアリングホイール本体の各スポ
ーク部における被覆層に接近させるように、各スポーク
部に沿って延びたようなパッド天井壁部の近接周縁部の
下方に配置されており、従来のホーンスイッチ機構の各
スイッチ本体より、著しく、パッドの周縁側に配置され
ている。
【0019】そのため、スポーク部の近傍におけるパッ
ドの周縁を押下操作すれば、その近傍のスイッチ本体の
付勢手段を圧縮させるだけで、隣の付勢手段を圧縮させ
ることを極力抑えて、そのスイッチ本体の可動側接点を
固定側接点に接触させることができ、操作荷重を1つの
付勢手段に対抗するだけの荷重に抑えることができて、
操作荷重を低減させることができる。
【0020】また、各近接周縁部が、それぞれ、可動側
接点の上方に配置されて、可動側接点を支持しているバ
ッグホルダから延びる延設部に当接させるための押圧部
を備えており、パッドの周縁を押下操作する際、バッグ
ホルダの延設部を介して、直接的に可動側接点を下降さ
せることができる。
【0021】そしてまた、各可動側接点の下方に配置さ
れた固定側接点は、各固定側接点近傍の各スポーク部の
芯金に当接支持させた固定側プレートに支持されて、下
方への移動を極力防止されて配設されている。
【0022】そのため、パッドの周縁を押下操作した
際、パッドの近接周縁部に配置された押圧部が、バッグ
ホルダの延設部を介して所定のスイッチ本体の可動側接
点を直接的に押圧して固定側接点に接触させることがで
きる。そしてさらに、可動側接点が固定側接点に接触し
た後には、固定側接点が下方への移動を極力防止された
固定側プレートに支持されているため、押圧部が下降せ
ず、明確な底着き感を得ることができる。
【0023】したがって、本発明に係るホーンスイッチ
機構では、エアバッグ装置におけるパッド周縁の押下操
作時、操作荷重を低減させることができるとともに、明
確な底着き感を確保することができて、操作フィーリン
グを良好にすることができる。
【0024】そして、バッグホルダを所定のホルダプレ
ートとバックアッププレートとから構成する場合、エア
バッグ装置のパッドの保持に、リベットを利用すること
なく、部品点数少なく、エアバッグ装置のパッドをホル
ダプレートとバックアップレートとで保持でき、さら
に、そのバックアッププレートに可動側接点を支持する
延設部を設ければ、バックアッププレートがホルダプレ
ートの外側に配置されるため、延設部に、可動側接点を
含めてスイッチ本体を取り付けた状態としていても、ス
イッチ本体がホルダプレートと干渉せず、ホルダプレー
トとバックアッププレートとでパッドを円滑に保持でき
て、エアバッグ装置の組立作業を容易に行なうことがで
きる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0026】実施形態のステアリングホイールW1は、
図4に示すように、ステアリングホイール本体21と、
ステアリングホイール本体21の中央のボス部Bの上部
に配置されるエアバッグ装置40と、エアバッグ装置4
0の下部の左右両側でステアリングホイール本体21と
の間に配置されるホーンスイッチ機構70(70L・7
0R)と、を備えて構成されている。
【0027】ステアリングホイール本体21は、図4・
7〜9に示すように、操舵時に把持する円環状のリング
部Rと、リング部Rの中央に配置されるボス部Bと、ボ
ス部Bとリング部Rとを連結する4本のスポーク部S
と、を備えて構成されている。さらに、ステアリングホ
イール本体21は、リング部R・ボス部B・スポーク部
Sの各部を連結するように配置される芯金22を備えて
いる。芯金22におけるリング部芯金23とリング部芯
金23側の各スポーク部芯金25とには、ウレタン等の
合成樹脂製の被覆層27が被覆されている。ボス部Bの
部位の芯金24は、図示しないステアリングシャフトと
接続される鋼製のボス24aと、ボス24aの周囲を覆
ってスポーク部芯金25と一体的に形成されるアルミニ
ウム合金等からなる被覆部24bと、から構成されてい
る。リング部芯金23は、鋼管から形成され、スポーク
部芯金25の端部が一部を被覆して、スポーク部芯金2
5と連結されている。
【0028】各スポーク部芯金25には、図7〜9に示
すように、中間部位における被覆層27の近傍に、ボス
24aの軸方向と略直行する面を備えた支持部25aが
上方へ突設されており、これらの支持部25aは、後述
する固定側プレート71の当接部71aに下面側から当
接させて、当接部71aを支持することとなる。
【0029】芯金22の左右には、それぞれ、前後に配
置されるスポーク部芯金25F・25Bを連結するよう
に、エアバッグ装置40を取り付けるための取付座26
が設けられている。各取付座26は、図6・9に示すよ
うに、ボス24aの軸方向と直交する方向に配置される
連結板部26aと、連結板部26aの外縁側から斜め上
外方へ延びる取付板部26bと、から構成され、取付板
部26bから連結板部26aにかけて、エアバッグ装置
40を取り付けるための取付ボルト30を挿通させる取
付孔26cが形成されている。なお、各取付ボルト30
は、エアバッグ装置40の取付前の状態では、連結板部
26aにビス29止めされた合成樹脂製の保持部材28
に仮止めされている。
【0030】また、ステアリングホイール本体21は、
ボス部Bの下部を覆うように、芯金22にビス32止め
された合成樹脂製のロアカバー31を備え、さらに、ス
ポーク部芯金25やロアカバー31にビス34等を利用
して取り付けられた定速走行装置用スイッチ33を備え
ている。さらにまた、ステアリングホイール本体21
は、後述するコネクタ67・85に接続されるコネクタ
36や図示しないコネクタを備えている。
【0031】エアバッグ装置40は、図5〜8・10・
11に示すように、膨張可能に折り畳まれた袋状のエア
バッグ41、エアバッグ41に膨張用ガスを供給するイ
ンフレーター44、折り畳まれたエアバッグ41を覆う
パッド45、エアバッグ41・インフレーター44・パ
ッド45を保持するバッグホルダ54、を備えて構成さ
れている。バッグホルダ54は、実施形態の場合、ホル
ダプレート55とバックアッププレート59とから構成
されている。
【0032】インフレーター44は、上部にガス吐出口
44bを備えた略円柱状の本体部44aと、本体部44
aの外周面から突出するフランジ部44cと、を備えて
構成されている。
【0033】パッド45は、合成樹脂製として、図5〜
8・10〜12に示すように、エアバッグ41の膨張時
に所定部位を破断させる天井壁部46と、天井壁部46
の外周縁付近から下方へ延びる4つの側壁部47・48
・49・50と、を備えて構成されている。
【0034】前後方向で対向するように配置される側壁
部47・48には、それぞれ、内周面側の部位に、ホル
ダプレート55の後述する係止鉤57a・57bを挿入
係止させるための係止溝47a・48aが形成されると
ともに、下端面に、バックアッププレート59の後述す
る挿入壁部61・62を挿入する挿入溝47b・48b
が形成されている。
【0035】左右方向で対向するように配置される側壁
部49・50には、それぞれ、内周面側の部位に、ホル
ダプレート55の後述する係止鉤57c・57dを挿入
係止させるための係止溝49a・50aが形成されてい
る。さらに、各係止溝49a・50aの下部側の周面に
は、図7・12に示すように、ホルダプレート55の各
係止溝57c・57cの先端に設けられた3つずつの突
起57eを挿入係止させるための、係止孔49b・50
bが形成されている。
【0036】また、天井壁部46における側壁部47・
48・49・50の外側部位には、図4・7・8・12
に示すように、ステアリングホイール本体21の各スポ
ーク部Sにおける被覆層27に接近して、各スポーク部
芯金25に沿って延びるような4つの近接周縁部46a
が形成され、各近接周縁部46aの下面には、図7・8
・12に示すように、押圧部としての円筒状の押圧用リ
ブ51が形成されている。これらの押圧用リブ51は、
バックアッププレート59における後述する支持片部6
3・64の延設部63b・64bに当接することとな
る。
【0037】さらに、天井壁部46の下面には、図5・
12に示すように、補強用リブ52や、ロアカバー31
との間の隙間を塞ぐための遮蔽用リブ53、等が形成さ
れている。
【0038】ホルダプレート55は、板金製として、図
5〜7・13・14に示すように、中央にインフレータ
ー本体部44aを下方から挿入可能な挿通孔56aを備
えた略長方形形状の底壁部56と、底壁部56の外周縁
から略四角筒形状に延びる側壁部57と、を備えて構成
されている。底壁部56の挿通孔56aの周縁には、後
述するリテーナ42のボルト42aを挿通させるための
貫通孔56bが形成されている。側壁部57の上端にお
ける前後の縁には、反転するように係止鉤57a・57
bが形成され、側壁部57の上端における左右の縁に
は、反転するように係止鉤57c・57dが形成されて
いる。各係止鉤57c・57dには、先端に、3つず
つ、突起57eが形成されている。
【0039】バックアッププレート59は、板金製とし
て、図5〜7・15・16に示すように、中央にインフ
レーター本体部44aを下方から挿入可能な挿通孔60
aを備えた略長方形形状の底壁部60と、底壁部60の
前後の周縁から上方へ延びる挿入壁部61・62と、を
備えて構成されている。底壁部60の挿通孔60aの周
縁には、後述するリテーナ42のボルト42aを挿通さ
せる貫通孔60bが形成されている。
【0040】さらに、底壁部60の周縁における左右の
前部側の縁付近には、底壁部60から上方へ段差を有し
て延びる縦板部63aと、縦板部63aの上端から屈曲
して外方へ延びる延設部63bと、を備えて構成される
支持片部63が形成されている。また、底壁部60の周
縁における左右の後部側の縁付近には、底壁部60から
上方へ延びる縦板部64aと、縦板部64aの上端から
屈曲して外方へ延びる延設部64bと、を備えて構成さ
れる支持片部64が形成されている。
【0041】これらの支持片部63・64の延設部63
b・64bは、パッド45の押圧用リブ51の下方まで
延びて、ホーンスイッチ機構70における各可動側接点
77を支持する可動側プレート76の役目を果たすこと
となる。また、図10に示すように、バックアッププレ
ート59の底壁部60には、各可動側プレート76がホ
ーン作動回路の正極側に導通するように、リード線84
が結線されている。
【0042】なお、バックアッププレート59の底壁部
60には、下方へ延びて、リード線84のコネクタ85
と、インフレーター44からのリード線66のコネクタ
67と、を保持するブラケット部60cが、形成されて
いる(図5・15・16参照)。
【0043】バッグホルダ54によるエアバッグ41と
インフレーター44との保持は、エアバッグ41内に配
置される円環状のリテーナ42を利用して行なわれてい
る。このリテーナ42は、図10・11に示すように、
下方へ延びる4本のボルト42aを備え、これらのボル
ト42aをエアバッグ41の開口41aの周縁の貫通孔
(図符号省略)・ホルダプレート55の貫通孔56b・
バックアッププレート59の貫通孔60b・インフレー
ター44のフランジ部44cの貫通孔(図符号省略)に
貫通させてナット43止めすることにより、エアバッグ
41とインフレーター44とを、バックアッププレート
59とともに、ホルダプレート55に保持させている。
【0044】また、ホルダプレート55とバックアップ
プレート59とによるパッド45の保持は、パッド45
の各側壁部47・48・49・50の係止溝47a・4
8a・49a・50aに、各係止鉤57a・57b・5
7c・57dを挿入係止させ、さらに、バックアッププ
レート59の挿入壁部61・62をパッド45の前後の
側壁部47・48の挿入溝47b・48bに挿入させる
ことにより、パッド側壁部49・50をホルダプレート
55の係止鉤57c・57dで係止するとともに、パッ
ド側壁部47・48をホルダプレート55の係止鉤57
a・57bとバックアッププレート59の挿入壁部61
・62とで挟持する態様で、パッド45をホルダプレー
ト55とバックアッププレート59とで保持している。
【0045】なお、ホルダプレート55の係止鉤57c
・57dの係止溝49a・50aへの挿入係止時には、
各突起57eが各側壁部49・50の係止孔49b・5
0bに挿入されることとなる。
【0046】また、エアバッグ装置40の組み立てにつ
いて述べると、先ず、開口41aからエアバッグ41内
にリテーナ42を入れて、開口41aの周縁から各ボル
ト42aを突出させて、エアバッグ41を折り畳む。
【0047】ついで、各ボルト42aを貫通孔56bか
ら突出させるように、折り畳んだエアバッグ41をホル
ダプレート55に嵌め、さらに、エアバッグ41の上方
からパッド45を外嵌し、パッド45の各側壁部47・
48・49・50の係止溝47a・48a・49a・5
0aに、ホルダプレート55の各係止鉤57a・57b
・57c・57dを挿入係止させる。
【0048】そして、各ボルト42aを貫通孔60bか
ら突出させるように、バックアッププレート59をホル
ダプレート55の下方から外嵌するとともに、挿入壁部
61・62をパッド45の前後の側壁部47・48の挿
入溝47b・48bに挿入させ、さらに、各ボルト42
aをフランジ部44cから突出させるように、インフレ
ーター本体部44aを、下方から、バックアッププレー
ト59とホルダプレート55との挿通孔60a・56a
へ挿入し、各ボルト42aにナット43を螺合させれ
ば、エアバッグ装置40を組み立てることができる。
【0049】なお、実施形態の場合には、ナット43止
めした後、インフレーター44におけるリード線66の
結合部位の保護のために、所定のボルト42aに合成樹
脂製のカバー68を取り付け、さらに、コネクタ67・
85をバックアッププレート59のブラケット部60c
に取り付けている。
【0050】そして、実施形態の場合には、エアバッグ
装置40の組立時、バックアッププレート59の一対ず
つの延設部63b・64bに対して、予め、ホーンスイ
ッチ機構70が組み付けられている。
【0051】ホーンスイッチ機構70(70L・70
R)は、芯金22の左右の取付座26のそれぞれ上方に
配置されて、図7・8・10・23に示すように、それ
ぞれ、固定側プレート71(71L・71R)、固定側
接点74、可動側プレート(延設部63b・64b)7
6、可動側接点77、コイルばね79、支持グロメット
80、絶縁スぺーサ81、及び、段付ボルト82、から
構成されている。各ホーンスイッチ機構70L・70R
は、固定側プレート71(71L・71R)が1個ずつ
配設されて構成される他、固定側接点74・可動側プレ
ート76・可動側接点77・コイルばね79・支持グロ
メット80・絶縁スぺーサ81・段付ボルト82が、そ
れぞれ、2個ずつ配設されて構成されている。
【0052】なお、可動側プレート76は、実施形態の
場合、バックアッププレート59の各延設部63b・6
4bを可動側プレートとしているため、各ホーンスイッ
チ機構70L・70Rに2個つずつとなるが、バックア
ッププレート59自体を可動側プレートとすれば、2つ
のホーンスイッチ機構70L・70Rで1個のものとな
る。
【0053】また、各ホーンスイッチ機構70L・70
Rは、可動側プレート76を除いた部材が、図17・1
9に示すように、仮組立てされて、スイッチ組立体HL
・HRを形成している。さらに、実施形態の場合、スイ
ッチ本体70aを構成する固定側・可動側接点74・7
7と付勢手段としてのコイルばね79とは、支持グロメ
ット80と絶縁スぺーサ81とともに、仮組立てされ
て、接点組立体Cを形成している。さらにまた、実施形
態の場合には、右方側のホーンスイッチ機構70Rの固
定側プレート71Rに、機能スイッチとしてのドライブ
モニタスイッチ90が組み付けられている。
【0054】各固定側プレート71L・71Rは、図6
・10・18・20に示すように、板金から構成され
て、ステアリングホイールW1の略前後方向に配置され
る基部72と、基部72の前後方向の略中間部位の内側
の縁から斜め下方に延びる取付片部73と、を備えて構
成されている。各取付片部73は、ステアリングホイー
ル本体21における各取付座26の取付板部26bにボ
ルト30止めされる部位であり、ナット73bが溶着さ
れて、取付ボルト30を螺合させる取付孔73aが形成
されている。また、各基部72の前後方向の両端には、
円形の孔の対称的な位置の両縁に略直角三角形の孔の斜
辺側を付けたような取付孔72aが形成され、さらに、
取付孔72aの両側には、小径の円形状の係止孔72b
が形成されている。さらに、各基部72の前後方向の略
中間には、保持部材28の係止脚28aを周縁で係止さ
せる係止孔72cが形成されている。さらにまた、各基
部72の両端の縁は、それぞれ、既述のスポーク部芯金
25の支持部25aによって下面側から支持される当接
部71aとしている。
【0055】そして、右方側の固定側プレート71Rに
は、図19・21に示すように、基部72における前後
方向の略中間部位の外縁に、上方へ延びて、2つの取付
孔72fを備えたブラケット部72eが形成されてい
る。ブラケット部72eには、各取付孔72fを挿通す
る図示しないビスにより、ドライブモニタスイッチ90
が取り付けられている。また、右方側の固定側プレート
71Rの係止孔72cの周縁には、保持部材28の係止
脚28aを係止する鉤部72dが形成されている。
【0056】各可動側プレート(延設部63b・64
b)76には、図15・22・23に示すように、ナッ
ト76bを溶着させたねじ孔76aが形成され、各ねじ
孔76aの周縁には、後述する絶縁スペーサ81の係止
突起81gを挿入係止させる係止孔76cが形成されて
いる。
【0057】支持グロメット80は、図8・22・23
に示すように、ポリアセタール等の絶縁性を有した合成
樹脂からなって、中央に挿通孔80iを貫通させた略円
筒形状に形成されている。そして、底部80aは、固定
側プレート71L・71Rの各取付孔72aの開口形状
に対応するように2つの係止板部80bを突設させた形
状として形成され、各係止板部80bの上方には、取付
孔72aの円弧状の部位に対応した凹溝80dが形成さ
れて構成されている。なお、係止板部80bの上面に
は、係止孔72bに挿入される突起80cが形成されて
いる。また、支持グロメット80には、外周面の対称的
な位置に、上下方向に形成される一対ずつの凹溝80e
・80gが形成されている。一対の凹溝80eには、上
方への抜けを防止するように固定側接点74を係止して
取り付けるための係止段部80fが形成され、一対の凹
溝80gは、絶縁スぺーサ81の後述するリング部81
bを摺動させる部位となり、さらに、凹溝80g内に
は、リング部81bの係止孔81cの周縁を係止可能
に、先端を下方へ屈曲させた係止突起80hが、挿通孔
80iの軸方向と直交するように、突設されている。
【0058】固定側接点74は、図8・22・23に示
すように、ばね鋼から形成されて、中央に挿通孔74d
を貫通させて、その周縁を可動側接点77に接触させる
円環状の接触部74eとするように構成されて、接触部
74eの外周縁の対称的な位置から下方へ延びる係止片
部74aと、各係止片部74aの下端から湾曲して半径
方向外方へ延びるばね片部74cと、を備えて構成され
ている。各係止片部74aには、支持グロメット80の
係止段部80fに係止されるように、上端を切り起こさ
れて内側に突出する係止爪74bが形成されている。固
定側接点74の各ばね片部74cは、各係止板部80b
を固定側プレート71L・71Rの各取付孔72aに挿
入して支持グロメット80を90°回転させ、各係止板
部80bの突起80cを固定側プレート71L・71R
の係止孔72bに挿入させるように、バヨネット結合さ
せる際、固定側プレート71L・71Rの基部72にお
ける上面側の取付孔72a周縁を押圧して、各係止板部
80bの上面を基部72の下面側の取付孔72a周縁に
圧接する作用を行なうものである。
【0059】固定側接点74の接触部74eは、各係止
片部74aを凹溝80e内に挿入しつつ、支持グロメッ
ト80の上方から固定側接点74を嵌めて、各係止爪7
4bを係止段部80fに係止させた際、支持グロメット
80の上端面に配置されることとなる。また、固定側接
点74は、固定側プレート71L・71Rが芯金22の
取付座26・26にボルト30止めされる際、固定側プ
レート71・芯金22を介して、ホーン作動回路の負極
側に導通することとなる。
【0060】絶縁スぺーサ81は、図8・22・23に
示すように、ポリアセタール等の絶縁性を有した合成樹
脂からなって、中央に挿通孔81fを貫通させた略円筒
状に形成されている。そして、上部外周面には、鍔状に
突出するばね座81aと、ばね座81aの近傍の対称的
な位置から下方へ突出して係止孔81cを有した2つの
リング部81bと、を備えて構成されるとともに、挿通
孔81fの内周面の4箇所には、上下方向に形成される
凹溝81dが形成されて構成されている。各リング部8
1bは、既述したように、係止孔81cの周縁に支持グ
ロメット80の係止突起80hを係止させるものであ
り、上下方向の長さは、ホーンを作動させるように絶縁
スぺーサ81が支持グロメット80に接近しても、係止
突起80hと干渉しないように、係止孔81cが所定の
上下方向の長さを確保できるように構成されている。ま
た、各凹溝81dには、下方への抜けを防止するように
可動側接点77を係止して取り付けるための係止段部8
1eが形成されている。さらに、上端面の対称的な位置
には、上方へ突出して、可動側プレート76の係止孔7
6cに挿入係止される係止突起81gが形成されてい
る。
【0061】可動側接点77は、図8・22・23に示
すように、ばね鋼から形成され、中央に挿通孔77dを
有した円環状の基部77aと、基部77aの外周縁の4
箇所から下方へ延びる係止片部77bと、各係止片部7
7bの下端から外方へ延びて固定側接点74に接触する
接触部77eと、を備えて構成されている。各係止片部
77bには、絶縁スぺーサ81の各係止段部81eに係
止できるように、下端を外側に突出させた係止爪77c
が形成されている。
【0062】各接触部77eは、各係止片部77bを下
方から凹溝81dに挿入させて、可動側接点77の各係
止爪77cを絶縁スぺーサ81の係止段部81eに係止
させた際、絶縁スぺーサ81の下端面に配置されること
となる。
【0063】コイルばね79は、固定側プレート71と
可動側プレート76との間に、絶縁されて配設され、可
動側接点77を上方へ付勢する付勢手段を構成するもの
であり、固定側接点74のばね片部74cと、絶縁スぺ
ーサ81のばね座81aと、に当接すようような内径と
して構成されている。
【0064】段付ボルト82は、可動側プレート76の
下方への移動を可能として、可動側プレート76の固定
側プレート71からの離隔距離を規制する規制手段を構
成するものである。そして、段付ボルト82は、下端に
設けられた頭部82aと、頭部82aから上方へ延びる
軸部82bと、を備え、軸部82bは、下部側の円柱状
の大径部82cと、大径部82cより小径として上方へ
延びて、可動側プレート76のねじ孔76aに螺合する
雄ねじを螺刻された小径部82dと、を備えて構成され
ている。実施形態の段付ボルト82は、大径部82cを
固定側プレート71の取付孔72aに下方から挿通させ
て、頭部82aを取付孔72aの周縁に当接させること
となるが、可動側プレート76に螺合させる関係上、固
定側プレート71と絶縁させる必要がある。そのため、
頭部82aは、支持グロメット80の底部80aにおけ
る係止板部80bを介在させて、取付孔72aの周縁に
当接させることとなる。そして、大径部82cが、支持
グロメット80・固定側接点74・絶縁スペーサ81の
挿通孔80i・74d・81fを挿通可能として、可動
側接点77の挿通孔77dを挿通不能とする外径とし
て、小径部82dが、可動側接点77の挿通孔77dを
挿通可能としてねじ孔76aに螺合可能として、構成さ
れている。
【0065】また、段付ボルト82における軸部82b
の大径部82cは、固定側プレート71と可動側プレー
ト76との離隔距離を規定するとともに、ホーンストロ
ークを規定する箇所となることから、所定長さに設定さ
れている。
【0066】スイッチ組立体HL・HRの組み立てにつ
いて述べると、予め、係止片部74aを上方から凹溝8
0e内に挿入しつつ、係止爪74bを係止段部80fに
係止させて、各支持グロメット80に対応する固定側接
点74を嵌める。また、係止片部77bを下方から凹溝
81dに挿入させて、係止爪77cを係止段部81eに
係止させて、各絶縁スぺーサ81に対応する可動側接点
77を嵌めておく。
【0067】そして、コイルばね79の下端を固定側接
点74の各ばね片部74cに当接させ、コイルばね79
の上端を絶縁スぺーサ81のばね座81aに当接させる
ように、コイルばね79を介在させて、支持グロメット
80と絶縁スペーサ81とを接近させ、各リング部81
bを凹溝80g内に挿入させて、リング部81bを撓ま
せて、各係止突起80hを係止孔81cの周縁に係止さ
せれば、接点組立体Cを組み立てることができる。
【0068】さらに、このように形成した接点組立体C
は、支持グロメット80の底部80aを固定側プレート
71L・71Rの基部72における各取付孔72aにバ
ヨネット結合させて、固定側プレート71L・71Rに
組み付ければ、スイッチ組立体HL・HRを組み立てる
ことができる。勿論、固定側プレート71Rには、ビス
91を利用して、ブラケット部72eにドライブモニタ
スイッチ90を取り付けておく。
【0069】なお、この支持グロメット80のバヨネッ
ト結合時、各固定側接点74が固定側プレート71L・
71Rに支持されることとなる。
【0070】そして、所定の可動側プレート76のねじ
孔76aに、各スイッチ組立体HL・HRの可動側接点
77の挿通孔77dを配置させるとともに、絶縁スぺー
サ81の各係止突起81gを可動側プレート76の係止
孔76cに嵌合させて、段付ボルト82を、下方から各
スイッチ組立体HL・HRの挿通孔80i・74d・8
1f・77dに挿通させて、可動側プレート76のねじ
孔76aに螺合させれば、各ホーンスイッチ機構70L
・70Rを組み立てることができるとともに、バックア
ッププレート59に対して、ホーンスイッチ機構70L
・70Rとドライブモニタスイッチ90とを組み付ける
ことができる。その後、既述したように、エアバッグ装
置40を組み付ければ良い。
【0071】なお、段付ボルト82を、各スイッチ組立
体HL・HRの挿通孔80i・74d・81f・77d
に挿通させて、可動側プレート76のねじ孔76aに螺
合させた際、大径部82cの上端面が、可動側接点77
における挿通孔77d周縁の基部77aをねじ孔76a
周縁に圧接させることとなって、この時、各可動側接点
77が、延設部63b・64b(可動側プレート76)
に支持されることとなる。。
【0072】そして、エアバッグ装置40を組み立てた
後には、所定のコネクタ36・67・85や図示しない
コネクタ相互を結合させつつ、固定側プレート71L・
71Rの取付片部73を芯金22における所定の取付座
26の取付板部26bに当てるとともに、固定側プレー
ト71L・71Rの各当接部71aを各スポーク部芯金
25の支持部25aに当接支持させて、エアバッグ装置
40をステアリングホイール本体21に配置させ、各取
付板部26bの取付孔26cを挿通させて、取付ボルト
30を固定側プレート71L・71Rの取付片部73に
おける取付孔73aに螺合させれば、ステアリングホイ
ールW1を組み立てることができる。
【0073】なお、この組立時には、ステアリングホイ
ール本体21は、予め、ボス部芯金24のボス24aを
車両のステアリングシャフトに接続させておく。
【0074】また、固定側プレート71L・71Rの取
付片部73を芯金22における所定の取付座26の取付
板部26bに当てた際には、実施形態の場合、ステアリ
ングホイール本体21における左右の保持部材28の係
止脚28aが、ホーンスイッチ機構70L・70Rの固
定側プレート71L・71Rにおける基部72の係止孔
72cの周縁に係止されて(右方の固定側プレート71
Rでは、特に、係止孔72cの周縁における鉤部72
d)、エアバッグ装置40をステアリングホイール本体
21上で仮止めしておくことができる。
【0075】さらに、各ホーンスイッチ機構70L・7
0Rの可動側接点77は、段付ボルト82をねじ孔76
aに螺合させた際に、ねじ孔76a周縁に可動側接点7
7の基部77aが圧接されており、バックアッププレー
ト59に結線されたリード線84・コネクタ85等を介
して、ホーン作動回路の正極側に導通することとなる。
また、各ホーンスイッチ機構70L・70Rの固定側接
点74は、固定側プレート71L・71Rが芯金22の
取付座26にボルト30止めされる際、固定側接点74
のばね片部74c・固定側プレート71L・71R・芯
金22を介して、ホーン作動回路の負極側に導通するこ
ととなる。
【0076】上記のように組み付けられたステアリング
ホイールW1では、インフレーター44のガス吐出口4
4bから膨張用ガスが吐出されれば、エアバッグ41
が、パッド45の天井壁部46を破断させて、大きく膨
張することとなる。
【0077】さらに、実施形態のホーンスイッチ機構7
0では、パッド45を押してエアバッグ装置40を押し
下げれば、コイルばね79の付勢力に抗して、可動側プ
レート76が固定側プレート71に接近し、支持グロメ
ット80・段付ボルト82を介して固定側プレート71
が支持している固定側接点74の接触部74eに対し
て、絶縁スペーサ81や段付ボルト82の大径部82c
を介して可動側プレート76が支持している可動側接点
77の接触部77eが接触し、ホーンを作動させること
となる。
【0078】そして、実施形態のホーンスイッチ機構7
0では、図4に示すように、各スイッチ本体70aが、
ステアリングホイール本体21の各スポーク部Sにおけ
る被覆層27に接近させるように、各スポーク部Sに沿
って延びたようなパッド天井壁部46の近接周縁部46
aの下方に配置されており、従来のホーンスイッチ機構
5の各スイッチ本体5aより、著しく、パッド45の周
縁側に配置されている。
【0079】そのため、被覆層27の近傍におけるパッ
ド45の周縁を押下操作すれば、その近傍のスイッチ本
体70aのコイルばね79を圧縮させるだけで、隣のコ
イルばね79を圧縮させることを極力抑えて、そのスイ
ッチ本体70aの可動側接点77を固定側接点74に接
触させることができ、操作荷重を1つのコイルばね79
に対抗するだけの荷重に抑えることができて、操作荷重
を低減させることができる。
【0080】また、各近接周縁部46aが、それぞれ、
可動側接点77の上方に配置されて、可動側接点77を
支持した延設部63b・64bに当接させるための押圧
用リブ51を備えており、パッド45の周縁を押下操作
する際、バッグホルダ54の延設部63b・64bを介
して、直接的に可動側接点77を下降させることができ
る。
【0081】そしてまた、各可動側接点77の下方に配
置された固定側接点74は、各固定側接点74近傍の各
スポーク部芯金25に当接支持させた固定側プレート7
1に支持されて、下方への移動を極力防止されて配設さ
れている。
【0082】そのため、パッド45の周縁を押下操作し
た際、近接周縁部46aに配置された押圧用リブ51
が、バッグホルダ54の延設部63b・64bを介して
所定のスイッチ本体70aの可動側接点77を直接的に
押圧して固定側接点74に接触させることができる。そ
してさらに、可動側接点77が固定側接点74に接触し
た後には、固定側接点74が下方への移動を極力防止さ
れた固定側プレート71に支持されているため、押圧要
リブ51が下降せず、明確な底着き感を得ることができ
る。
【0083】したがって、実施形態のホーンスイッチ機
構70では、エアバッグ装置40におけるパッド45周
縁の押下操作時、操作荷重を低減させることができると
ともに、明確な底着き感を確保することができて、操作
フィーリングを良好にすることができる。
【0084】さらに、実施形態のように、バッグホルダ
54を所定のホルダプレート55とバックアッププレー
ト59とから構成する場合、エアバッグ装置40のパッ
ド45の保持に、リベットを利用することなく、部品点
数少なく、エアバッグ装置40のパッド45をホルダプ
レート55とバックアップレート59とで保持でき、さ
らに、そのバックアッププレート59に可動側接点77
を支持する延設部63b・64bを設ければ、バックア
ッププレート59がホルダプレート55の外側に配置さ
れるため、延設部63b・64bに、可動側接点77を
含めてスイッチ本体70aを取り付けた状態としていて
も、スイッチ本体70aがホルダプレート55と干渉せ
ず、ホルダプレート55とバックアッププレート59と
でパッド45を円滑に保持できて、エアバッグ装置40
の組立作業を容易に行なうことができる。
【0085】なお、実施形態では、エアバッグ装置40
を組み立てる際、予め、バックアッププレート59にホ
ーンスイッチ機構70を組み付けておいたが、エアバッ
グ装置40を組み立てた後、そのエアバッグ装置40に
スイッチ組立体HL・HRを組み付けて、エアバッグ装
置40にホーンスイッチ機構70を組み付けても良い。
【0086】また、実施形態のステアリングホイールW
1では、固定側・可動側接点74・77、支持グロメッ
ト80、絶縁スペーサ81、及び、コイルばね79を、
スイッチ本体70aごと、接点組立体Cとして組み立て
ることができ、これらの部品は紛失し易いことから、組
立体として取り扱えることにより、それらの部品の紛失
を防止することができて、ホーンスイッチ機構70L・
70Rの組立作業を容易にさせることができる。
【0087】さらに、実施形態では、バッグホルダ54
がホルダプレート55とバックアッププレート59との
2部材から構成される場合を示したが、パッド45をリ
ベットで止めるような場合には、1部材のバッグホルダ
で構成でき、その場合には、そのバッグホルダ自体にパ
ッド45の押圧部(押圧用リブ51)まで延びて可動側
接点を支持する延設部を設ければ良い。
【0088】さらにまた、実施形態では、可動側接点7
7を支持する延設部63b・64bをバッグホルダ54
側のバックアッププレート59に一体的に設けた場合を
示したが、バッグホルダ側の部材と別体として、ボルト
・リベット・溶接等を利用して、延設部を取り付けるよ
うにして構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のステアリングホイールを示す縦断面図で
あり、図2のI−I部位を示す。
【図2】従来のステアリングホイール本体を示す平面図
である。
【図3】従来のステアリングホイールを示す縦断面図で
あり、図2の III− III部位を示す。
【図4】本発明の一実施形態のステアリングホイールの
平面図である。
【図5】同実施形態の縦断面図であり、図4のV−V部
位を示す。
【図6】同実施形態の縦断面図であり、図4のVI−VI部
位を示す。
【図7】同実施形態の縦断面図であり、図4の VII− V
II部位を示す。
【図8】同実施形態の縦断面図であり、図4のVIII−VI
II部位を示す。
【図9】同実施形態のステアリングホイール本体の平面
図である。
【図10】同実施形態のエアバッグ装置の底面図であ
る。
【図11】同エアバッグ装置の縦断面図であり、図10
のXI−XI部位を示す。
【図12】実施形態のエアバッグ装置本体に使用するパ
ッドの底面図である。
【図13】実施形態のエアバッグ装置本体に使用するバ
ッグホルダの底面図である。
【図14】図13の XIV矢視図である。
【図15】実施形態のエアバッグ装置に使用するバック
アッププレートの平面図である。
【図16】図15の XVI矢視図である。
【図17】実施形態の左方側のホーンスイッチにおける
スイッチ組立体を示す平面図である。
【図18】実施形態の左方側のホーンスイッチにおける
固定側プレートの平面図である。
【図19】実施形態の右方側のホーンスイッチにおける
スイッチ組立体を示す平面図である。
【図20】実施形態の右方側のホーンスイッチにおける
固定側プレートの平面図である。
【図21】実施形態の右方側のホーンスイッチにおける
固定側プレートの部分側面図であり、図20の XXI矢視
図である。
【図22】実施形態のホーンスイッチの部分縦断面図で
あり、図17のXXII−XXII部位を示す。
【図23】実施形態のホーンスイッチの部分分解斜視図
である。
【符号の説明】
1・21…ステアリングホイール本体、 2a・25…スポーク部芯金、 3・27…被覆層、 5・70…ホーンスイッチ機構、 5a・70a…スイッチ本体、 6・71…固定側プレート、 7・74…固定側接点、 9・77…可動側接点、 13・79…(付勢手段)コイルばね、 16・41…エアバッグ、 17・44…インフレーター、 18・45…パッド、 19・54…バッグホルダ、 46…天井壁部、 46a…近接周縁部、 47・48…側壁部、 47a・48a…係止溝、 47b・48b…挿入溝、 51…(押圧部)押圧用リブ、 55…ホルダプレート、 57a・57b…係止鉤、 59…バックアッププレート、 61・62…挿入壁部、 63b・64b…延設部、 R…リング部、 B…ボス部、 S…スポーク部、 M0・40…エアバッグ装置、 W0・W1…ステアリングホイール。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングホイール本体が、円環状の
    リング部と、該リング部の中央のボス部と、該ボス部と
    前記リング部とを連結する複数のスポーク部とを備える
    とともに、前記リング部・ボス部・スポーク部を連結す
    る芯金と、該芯金におけるリング部とリング部近傍のス
    ポーク部とを被覆する被覆層と、を備えて構成され、 スイッチ本体が、固定側接点と、該固定側接点への接触
    時にホーンを作動可能な可動側接点と、非作動時に前記
    固定側接点から離隔するように前記可動側接点を上方へ
    付勢する付勢手段と、を備えて構成され、 エアバッグ装置が、折り畳まれたエアバッグと、該エア
    バッグに膨張用ガスを供給するインフレーターと、折り
    畳まれた前記エアバッグを覆う天井壁部と該天井壁部の
    周縁から下方へ延びる側壁部とを有したパッドと、前記
    エアバッグ・インフレーター・パッドを保持するバッグ
    ホルダと、を備えて構成され、 前記ステアリングホイール本体の前記ボス部の上部に、
    前記エアバッグ装置が配設されるとともに、前記スイッ
    チ本体が、前記エアバッグ装置と前記ステアリングホイ
    ール本体との間に、複数、配設され、 前記パッドの押下操作により、前記スイッチ本体を作動
    させるステアリングホイールのホーンスイッチ機構であ
    って、 前記パッドの天井壁部が、前記ステアリングホイール本
    体の各スポーク部における被覆層に接近させるように、
    前記各スポーク部に沿って延びる近接周縁部を備えると
    ともに、該各近接周縁部が、下方へ突出する押圧部を備
    え、 前記バッグホルダが、前記パッドの各押圧部に当接可能
    な直下まで延設される延設部を備え、 前記各スイッチ本体が、それぞれ、前記押圧部の下方に
    配置されて、 前記各スイッチ本体の可動側接点が、それぞれ、前記延
    設部に支持され、 前記各スイッチ本体の固定側接点が、それぞれ、各固定
    側接点近傍の各スポーク部の芯金に当接支持させた固定
    側プレートに支持されていることを特徴とするステアリ
    ングホイールのホーンスイッチ機構。
  2. 【請求項2】 前記バッグホルダが、前記パッド側壁部
    の内周側に設けられた係止溝に係止可能な係止鉤を備え
    たホルダプレートと、該ホルダプレートの下方に配置さ
    れ、前記パッド側壁部における前記係止溝の下方の下端
    面に設けられた挿入溝に挿入可能な挿入壁部を備えて、
    前記パッド側壁部を前記バッグホルダとで挟持して保持
    するバックアッププレートと、から構成され、 前記延設部が、前記バックアッププレートに形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載のステアリングホイ
    ールのホーンスイッチ機構。
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