JPH11206744A - X線診断装置 - Google Patents

X線診断装置

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Publication number
JPH11206744A
JPH11206744A JP10019801A JP1980198A JPH11206744A JP H11206744 A JPH11206744 A JP H11206744A JP 10019801 A JP10019801 A JP 10019801A JP 1980198 A JP1980198 A JP 1980198A JP H11206744 A JPH11206744 A JP H11206744A
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JP
Japan
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holding unit
top plate
lowering
diagnostic apparatus
raising
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JP10019801A
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Inventor
Hideaki Tanaka
秀明 田中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 天板1回りのアプローチスペースを確保す
る。 【解決手段】 天板1を起倒駆動する起倒機構及び昇降
駆動する昇降移動機構が設けられた天板保持部2と、C
アーム5を起倒駆動する起倒機構及び昇降駆動する昇降
移動機構が設けられた映像系保持部6とを、それぞれ独
立して設ける。これにより、天板保持部と映像系保持部
を連結するための機構を省略することができ、天板1回
りのアプローチスペースを確保することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばCアームと
共に天板を起倒制御及び昇降制御しながら患者の注目部
位の撮影を行うX線診断装置に関し、特に患者を載置す
る天板を保持する天板保持部と、Cアームを保持する映
像系保持部とをそれぞれ別個独立に設けると共に、互い
の起倒軸が平行となるように設定することにより、天板
回りのアプローチスペースを確保して患者に対するフル
アプローチ等を可能としたX線診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のX線診断装置の斜視図を図15
に、側面図を図16に示す。
【0003】この図15及び図16において、天板10
0は患者を載置する長方形の板材であり、その長手方向
の一端が天板支持部材102により支持されている。こ
の天板は、CFRP(カーボンファイバ強化プラスティ
ック)等のX線透過部材で構成されている。
【0004】天板支持部材102は、天板100を支持
するものであり、天板100をローリング方向d1に回
転する駆動機構を有している。X線発生部103は、患
者に対してX線を曝射するものであり、焦点からX線を
発生するX線発生部及びX線発生部で発生したX線が所
定の曝射野に曝射されるようにX線を絞る絞り機構を備
えている。
【0005】X線ホルダ104は、X線発生部103を
支持するものであり、X線発生部103を前後動方向に
沿って平行移動する駆動機構を備えている。X線撮影部
105は、患者を透過したX線像を撮影するものであ
り、そのX線像撮影面がX線発生部103のX線曝射口
と相対向するように配置されている。
【0006】このX線撮影部105は、X線像を光学像
に変換するイメージインテンシファイア(I.I.)1
05a、その光学像を伝達する光学系105b、及びそ
の伝達された光学像を電気的な画像信号に変換するカメ
ラ装置105cを一体的に備えたものである。
【0007】画像処理回路は、カメラ装置105cから
出力された画像信号に所定の画像処理を施しモニタ装置
に出力する。モニタ装置は、画像処理回路から供給され
る画像信号に基づいて、X線像を表示する。
【0008】I.I.ホルダ106は、I.I.105
aを支持するものであり、I.I.105aを前後動方
向d4に沿って平行移動する駆動機構を備えている。な
お、I.I.105aの移動に伴い、X線撮影部105
の全体が移動するようになっている。
【0009】Cアーム107は、X線発生部ホルダ10
4と、I.I.ホルダ106をそれぞれ固着支持してい
る。Cアームホルダ108は、Cアーム107を支持す
るものであり、Cアーム107をアーム方向d8に沿っ
てスライド移動する駆動機構を備えている。
【0010】X線発生部103及びX線撮影部105
は、左右動方向d3と直交する軸を回転中心として回転
するようになっている。この駆動機構の駆動時における
X線発生部103及びX線撮影部105の回転中心軸を
Cアーム回転中心軸αという。
【0011】ホルダ支持フレーム109は、Cアームホ
ルダ108を支持するものであり、Cアームホルダ10
8を左右動方向d3に沿って平行移動する駆動機構を備
えている。
【0012】回転上下動フレーム110は、ホルダ支持
フレームを固着支持している。回転上下動フレーム11
0は、長手動フレーム111に対して回転させる駆動機
構を内部に備えている。この駆動機構を駆動すると、回
転上下動フレーム110は、方向d6に沿って回転す
る。このとき、X線発生部103及びX線撮影部105
は、左右動方向d3に対して平行な軸を回転の中心とし
て回転する。この駆動機構を駆動したときのX線発生部
103及びX線撮影部105の回転中心軸をCアーム回
転中心軸βという。
【0013】このCアーム回転中心軸βは、前記Cアー
ム回転中心軸αと交わる位置に設けられている。このC
アーム回転中心軸αとCアーム回転中心軸βとが交わる
点をCアームセンタCCという。
【0014】長手フレーム111は、回転上下動フレー
ム110を支持するものであり、回転上下動フレーム1
10を上下動方向d10に沿って移動する駆動機構を備
えている。
【0015】起倒フレーム112は、長手動フレーム1
11を支持するものであり、長手動フレーム111を長
手方向d7に沿って平行移動する駆動機構を備えてい
る。また、起倒フレーム112は、天板支持フレーム1
02を固着支持している。
【0016】架台113は、起倒フレーム112を支持
するものであり、起倒フレーム112を回転させる駆動
機構と、起倒フレーム112を上昇下降動方向d2に沿
って平行移動する駆動機構を備えている。この架台11
3は、この回転と平行移動を連動して行うことにより、
起倒フレーム112を起倒方向d5に沿って起倒するこ
とができる。なお、架台113は、診察室の床面に固定
される。
【0017】前述の各駆動機構は、天板100の一方の
側面側に寄せて設けられており、これにより、天板10
0の他方の側面側(乗降側面)に患者の乗降り及び診断
用のスペースが形成されている。また、各駆動機構は、
各部の回転量又は平行移動量を検出するセンサをそれぞ
れ備えている。なお、移動量は、駆動機構の移動可能範
囲内の絶対的な位置を示す量である。
【0018】このようなX線診断装置は、オペレータに
よる操作パネルの操作に応じて制御回路が前記各駆動機
構を駆動制御することにより動作するようになってお
り、例えば操作パネルに設けられているレバーを左方向
又は右方向に操作すると、これに対応して制御回路が、
Cアームホルダ108を左右動方向d3に沿って平行移
動する駆動機構を駆動制御してCアーム107を左方向
又は右方向に移動制御するようになっている。
【0019】また、オペレータが、操作パネルのレバー
を上方向又は下方向に操作すると、これに対応して制御
回路が長手動フレーム111を長手動方向d7に沿って
平行移動する駆動機構を駆動制御してCアーム107を
長手動方向d7に沿って患者の頭方向又は足方向に移動
制御するようになっている。
【0020】さらに、オペレータが、操作パネルのレバ
ーを左回転操作又は右回転操作すると、これに対応して
制御回路が天板100をローリング方向d1に回転する
駆動機構を駆動制御して、天板100をローリング方向
d1に沿って左回り又は右回りにそれぞれ回転制御する
ようになっている。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のX線診
断装置は、Cアームホルダ108と、患者を載置する天
板100を同時に起倒させる必要があることから、Cア
ームホルダ108及び天板100に共通の起倒駆動機構
を有する架台13に該共通の起倒フレーム112を設
け、この起倒フレーム112にCアーム107及び天板
100を設け、それぞれ一体で起倒等の動作を行うよう
になっている。また、患者に対する透視方向を変えるた
めに、Cアーム107を起倒軸に対して平行な軸回りと
なるように回転制御する必要があり、その駆動機構を設
けるために多くのスペースを必要としている。
【0022】このため、天板100を保持するための天
板支持部材102を、主に患者足側に設けるようにな
り、天板100に載置された患者に対して手技等を加え
たり介護をしたりするために、前記起倒フレーム112
が設けられている側(主に壁側)から患者にアプローチ
しようとしても、起倒フレーム112が障害となり、該
アプローチすることができない問題があった。
【0023】本発明は上述の課題に鑑みてなされたもの
であり、天板とCアームとを起倒自在に保持可能とした
うえで設置スペースの省スペース化を図ることができる
うえ、寝台に載置された患者に対して全ての方向からア
プローチ可能とすることができるようなX線診断装置の
提供を目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明に係るX線診断装
置は、上述の課題を解決するために患者が載置される天
板と弧状のアームを有し、少なくとも天板及び弧状のア
ームを起倒可能なX線診断装置において、X線発生手段
及びX線検出手段を保持する映像系保持部と、天板を保
持する天板保持部と、前記映像系保持部及び天板保持部
をそれぞれ起倒駆動する各起倒軸が平行な起倒機構を備
え、該映像系保持部及び天板保持部を支持する添え付け
部とを有することを特徴としている。
【0025】このようなX線診断装置は、映像系保持部
及び天板保持部が、起倒軸が平行な2つの独立した起倒
機構を備えているため、映像系保持部と天板保持部とを
連結するための連結機構を省略することができ、天板回
りのアプローチスペースを確保することができる。この
ため、患者に対して全ての方向からアプローチすること
ができ、各検査,治療等をスペース的に制約されること
なく施すことができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るX線診断装置
の好ましい実施の形態について図面を参照しながら詳細
に説明する。
【0027】まず、本発明に係るX線診断装置は、Cア
ーム側の起倒制御及び寝台側の起倒制御を、それぞれ電
気的に連動させながら別々のモータで行うX線診断装置
に適用することができる。この第1の実施の形態のX線
診断装置は、図1(a)〜(c)の平面図、正面図、側
面図、及び、図2の斜視図にそれぞれ示すように患者が
載置される天板1を保持する天板保持部2と、この天板
保持部2に対して独立に形成された映像系保持部6とで
構成されている。
【0028】天板保持部2は、図3(a)〜(c)に示
すように床面に据え付けられた架台12と、この架台1
2に取り付けられ、被検者が載置される天板1を移動可
能に支持する移動部15を備えている。架台12は、天
板1及び移動部15を床面に対して起倒する起倒駆動機
構16と、天板1、移動部15及び起倒駆動機構16を
床面に対して昇降移動する図4及び図5に示す昇降駆動
機構41とを備えている。
【0029】架台12及び起倒駆動機構16は、図3
(c)に示すように移動部15の短手方向の一方の側に
寄せて配置されており、X線発生部3及び受像部4が天
板1を挟んだ状態で移動部15の長手方向に沿って移動
可能となっており、また、Cアーム5が移動部15の短
手方向の側方を移動部15の長手方向に沿って移動可能
となっている。
【0030】図4は、天板保持部2の架台12及び移動
部15の内部構造を平面図で示したものであり、図5,
図6は、同じくそれぞれ側面図、正面図で示したもので
ある。
【0031】この図4からわかるように、移動部15
は、天板1を長手方向に沿って移動可能な長手方向水平
移動機構21を備えるとともに、天板1を短手方向に沿
って移動可能な短手方向水平移動機構22を備えてい
る。
【0032】起倒駆動機構16は、図4乃至図6からわ
かるように、起倒用モータ31の駆動力をベルト32,
減速機構33,小歯車34を介して、移動部15に固定
された大歯車35に伝達することにより、移動部15を
水平軸線回りに回転可能となっている。起倒用モータ3
1及び減速機構33はフレーム36に固定してあり、移
動部15は、フレーム36に設けた軸受37に回転自在
に取付けてある。
【0033】架台12は、フレーム36を上下方向に駆
動することによりフレーム36に取付けられた移動部1
5を昇降する昇降駆動機構41と、フレーム36の昇降
をガイドするガイド機構42とを備える。
【0034】昇降駆動機構41は、昇降用モータ45で
回転駆動可能な回転シャフト43を鉛直方向に回転自在
に取付ける一方、フレーム36に取付けたナット44を
回転シャフト43にねじ係合しておくことにより、昇降
用モータ45の回転駆動力を昇降駆動力としてフレーム
36に伝達するようになっている。
【0035】次に、映像保持部6は、図1(a)〜
(c)及び図2に示すようにX線発生部3及び受像部4
を相対向するように支持するCアーム5と、このCアー
ム5をアームの側面に沿ってスライド移動可能に支持す
るスライド保持部8と、スライド保持部8を長手方向に
沿って移動可能に支持する直方体状の長手フレーム9
と、この長手フレーム9を回転可能に支持すると共に、
床面に対して昇降移動可能に支持する架台7とで構成さ
れている。
【0036】X線発生部3は、X線を発生するX線管、
及びこのX線管から照射されるX線の照射範囲を制限す
るX線絞り機構を備えている。受像部4は、X線発生部
3から曝射されたX線が患者を介すことにより形成され
たX線像を可視光像に変換するイメージインテンシファ
イヤ4a(I.I.)と、このI.I.4aからの可視
光像の光路を変更する光学系4bと、光学系4bを介し
た可視光像を撮像するカメラ装置4cとで構成されてい
る。
【0037】スライド保持部8は、Cアーム5をスライ
ド回転するためのスライド回転機構81(図13参照)
と、スライド保持部8を長手フレーム9に沿って長手動
方向に移動するための長手動駆動機構82(図13参
照)とを備えている。
【0038】映像系保持部6の側面図、平面図及び背面
図を図7(a)〜(c)に示す。この図7(a)〜
(c)において、映像系保持部6は、架台7内に、長手
フレーム9を回転駆動するための回転駆動機構52と、
長手フレーム9を床面に対して昇降移動する昇降移動機
構53とを備えている。
【0039】回転駆動機構52は、主に図7(c)に示
すように長手フレーム9に対して連結された回転シャフ
ト54を介して該長手フレーム9を起倒駆動するための
起倒用セクタギヤ55に、起倒用モータ56の駆動力を
減速機58及び小歯車57を介して伝達する構成となっ
ている。回転駆動機構52のうち、起倒用モータ56及
び減速機58は、箱状の昇降フレーム62内に収納され
ており、前記回転シャフト54は、この昇降フレーム6
2を貫通するかたちで設けられている。
【0040】また、この昇降フレーム62には、架台7
の両内側にそれぞれ設けられたベースフレーム59の一
対のレール60を挟み込むようにして当該昇降フレーム
62を架台7内に保持する移動ブロック61と、以下に
説明する昇降移動機構53により当該昇降フレーム62
と共に長手フレーム9を昇降駆動するためのナット63
とが固定して設けられている。
【0041】昇降移動機構53は、昇降用モータ64の
駆動力を、減速機65を介してボールネジ66に伝達す
る構成となっている。ボールネジ66は、昇降フレーム
62に固定して設けられたナット63に螺合されてお
り、昇降用モータ64からボールネジ66を介して伝達
される伝達力をナット63を介して昇降フレーム62に
伝達してCアーム5を昇降駆動するようになっている。
【0042】次に、このような機械的構成を有する当該
X線診断装置の電気的構成は、図13のブロック図に示
すようになっており、操作者が操作する操作パネル90
と、この操作者による操作パネル90の操作に応じて架
台12内の駆動機構である前記起倒駆動機構16及び昇
降駆動機構41、スライド保持部8内のCアームスライ
ド回転機構81、スライド保持部8内の長手動駆動機構
82、架台7内の駆動機構である長手フレーム9の回転
駆動機構52及び長手フレーム9の昇降移動機構53、
X線発生部3等を制御する制御回路91とを有してい
る。
【0043】操作パネル90には、図14に示すように
天板1の起倒操作をするための起倒レバー92と、X線
発生部3の上下方向又は左右方向の絞りを移動してX線
の照射範囲を変えるための絞りレバー93と、X線発生
部3及び受像部4を、アイソセンタを中心としてCRA
/CAU方向或いはRAO/LAO方向に回転操作する
ための左レバー94と、天板1を上下方向及び左右方向
に移動操作するための右レバー95及び押しボタンスイ
ッチ96と、天板1を昇降操作するための天板昇操作ス
イッチ97a及び天板降操作スイッチ97bからなる天
板昇降スイッチ97と、Cアーム5を昇降操作するため
のCアーム昇操作スイッチ98a及びCアーム降操作ス
イッチ98bからなるCアーム昇降スイッチ98とが主
に設けられている。
【0044】なお、前記CRA/CAUは、当該実施の
形態の説明においては、被検者の体軸と平行な軸に対す
る放射線照射方向を表しており、当該実施の形態では、
受像部4が足部から頭部に近づく方向をCRA、受像部
4が頭部から足部に近づく方向をCAUとしている。ま
た、RAO/LAOは、被検者の左右方向と平行な軸に
対する放射線照射方向を表しており、当該実施の形態で
は、受像部4が被検者から見て右方向に移動する方向を
RAO、受像部4が被検者から見て左方向に移動する方
向をLAOとしている。
【0045】前記起倒駆動機構16には、起倒角度を検
出する検出器が、また、昇降駆動機構41には、昇降量
を検出する検出器が設けられており、この各検出器の検
出出力が制御回路91に供給されるようになっている。
同様に、スライド保持部8内のCアームのスライド回転
機構81、スライド保持部8内の長手動機構82には、
スライド回転角度を検出する検出器、長手動方向の平行
移動量を検出する検出器がそれぞれ設けられており、こ
の各検出器の検出出力が制御回路91に供給されるよう
になっている。また、回転駆動機構52には長手フレー
ム9の回転量を検出する検出器が、また、昇降駆動機構
53には長手フレーム9の昇降移動量を検出する検出器
がそれぞれ設けられており、この各検出器の検出出力が
制御回路91に供給されるようになっている。
【0046】次に、このような構成を有する当該第1の
実施の形態のX線診断装置の動作説明をする。
【0047】まず、操作者は、X線を照射する前に操作
パネル90の各レバー92〜95及び各スイッチ96〜
98を操作してX線の照射範囲や照射角度(撮影角度)
を設定する。
【0048】具体的には、操作者により起倒レバー92
が左右方向に操作されると、制御回路91は、図9に示
すようにその起倒レバー92の操作量に応じて天板1を
起倒制御すると共に、X線発生部3及び受像部4を、天
板1(被検者)に対する相対的な位置関係が略々一定と
なるように移動制御する。
【0049】すなわち、制御回路91は、図3(c)に
示した起倒駆動機構16を駆動することで、移動部1
5、天板1を起倒すると共に、移動部15及び天板1の
一部が床面に接触しないように図4、図5に示す昇降駆
動機構41を駆動して移動部15及び天板1を上昇させ
る。
【0050】また、制御回路91は、天板1に対するX
線発生部3及び受像部4の相対的な位置関係が略々一定
となるように、図13に示す回転駆動機構52による長
手フレーム9の回転量、長手駆動機構82によるスライ
ド保持部8の長手動方向への移動量、昇降駆動機構53
による長手フレーム9の昇降方向の移動量をそれぞれ検
出し、図8(a)〜(c)、図11、図12(a)〜
(c)に示すように天板1の移動にリアルタイムで同期
してそれぞれを移動制御する。
【0051】操作者により左レバー94が左右方向に操
作されると、制御回路91は、図11に示すようにアイ
ソセンタを中心としてX線発生部3と受像部4をCRA
/CAU方向に回転させる。すなわち、制御回路91
は、回転駆動機構52による長手フレーム9の回転、長
手動駆動機構82によるスライド保持部8の長手動方向
への移動、昇降駆動機構53による長手フレーム9の昇
降方向への移動をリアルタイムで同期させて制御するこ
とで、アイソセンタを中心としてX線発生部3及び受像
部4をCRA/CAU方向に回転させる。
【0052】また、操作者により左レバー94が上下方
向に操作されると、制御回路91は、アイソセンタを中
心としてX線発生部3及び受像部4をRAO/LAO方
向に回転させる。すなわち、制御回路91は、スライド
駆動機構81を駆動制御してCアーム5をスライド回転
させることにより、X線発生部3及び受像部4をアイソ
センタを中心としてRAO/LAO方向に回転させる。
【0053】操作者により右レバー95が上下方向に操
作されると、制御回路91は、被検者の体軸に平行な軸
に沿ってアイソセンタが移動するようにX線発生部3及
び受像部4を移動制御する。すなわち、制御回路91
は、長手動駆動機構82によるスライド保持部8の長手
動方向への移動と、昇降駆動機構53による長手フレー
ム9の昇降方向への移動とをリアルタイムで同期させる
ことにより、体軸に平行な軸に沿ってアイソセンタが移
動するようにX線発生部3と受像部4を移動させる。
【0054】操作者により右レバー95に設けられてい
る押しボタンスイッチ96を押した状態で右レバー95
が上下方向に操作されると、制御回路91は、移動部1
5の長手方向水平移動機構21を駆動制御して天板1を
上下方向に移動制御する。操作者により右レバー95に
設けられている押しボタンスイッチ96を押した状態で
右レバー95が左右方向に操作されると、制御回路91
は、移動部15の短手方向水平移動機構22を駆動制御
して天板1を左右方向に移動制御する。
【0055】天板昇降スイッチ97が押されると、制御
回路91は、天板1を昇降制御すると共に、同時にこの
天板1に対するX線発生部3及び受像部4の相対的な位
置関係が略々一定となるように昇降駆動機構53を駆動
して長手フレーム9を昇降方向へ移動制御する。この天
板1の移動制御と、X線発生部3及び受像部4の移動制
御とは、リアルタイムで同期するように行われる。
【0056】Cアーム昇降スイッチ98が押されると、
制御回路91は、昇降駆動機構53を駆動制御して長手
フレーム9を昇降方向へ移動制御する。これにより、X
線発生部3及び受像部4が昇降され、アイソセンタの位
置が天板1に対して被検者の前後方向に移動する。
【0057】このような各部の起倒、昇降、移動制御
は、天板保持部2の架台12に設けられた起倒用モータ
31及び昇降用モータ45、映像系保持部6の架台7に
設けられた起倒用モータ56及び昇降用モータ64を、
制御回路91が回転駆動することにより行われるように
なっている。各モータ31、45、56、64は、それ
ぞれ電気的に連動するようになっており、Cアーム5の
起倒、昇降、移動動作及び寝台1の起倒、昇降、移動動
作は、互いに連動するようになっている。制御回路91
は、この連動制御を各駆動機構16、41、81、8
2、52、53等にそれぞれ設けられている検出器から
の各検出出力に基づいて行う。
【0058】さらに具体的に天板1とCアーム5の連動
動作を説明すると、天板1の起倒動作は、図9に示すよ
うに天板保持部2の起倒駆動機構16により、移動部1
5が天板保持部2の起倒軸Oを中心として起倒角度範囲
θ内で回転駆動されることで実行されるようになってい
る。この図9からわかるように、天板1は、起倒駆動機
構16により、患者が立位の状態から真横になった状態
を経て頭側が床近くとなる状態まで起倒駆動可能となっ
ている。すなわち、この天板保持部2の架台12及び起
倒駆動機構16は、前述のように移動部15の短手方向
の側方に配置されている。このため、患者の立位を含め
90°以上の起倒角度の範囲θ内で天板1を自在に起倒
制御可能となっている。
【0059】Cアーム5は、このように起倒駆動される
天板1に対して、図8(a)〜(c)の当該X線診断装
置の側面図,上面図及び斜視図に示すように、前記昇降
駆動機構41、53を介して天板保持部2の起倒軸及び
映像系保持部6の各起倒軸が、同一平面上に位置しそれ
ぞれ一致するように調整される。
【0060】これにより、天板1が起倒制御されても、
初期のX線の入射角度を維持することができる。例え
ば、胃、腸等の体腔のX線透視画像を得る体腔内撮影を
行う場合、体腔内の造影剤を臓器内の所望の範囲に分布
させるべく(所望の範囲に行き渡るように)、患者を所
定の角度に起倒する必要があるが、当該X線診断装置
は、このような場合に、天板1の起倒に同期させてCア
ーム5を自動的に起倒することができるため、前記体腔
内撮影等を簡単に行うことができる。
【0061】また、天板1の起倒に同期させてCアーム
5を自動的に起倒することができるため、オペレータに
よる天板1とCアーム5との相対位置関係の管理負担を
軽減することができる。
【0062】また、天板1とCアーム5とが同期して起
倒されるのであるが、天板保持部2と映像系保持部6が
それぞれ独立して設けられているため、図1(a)に示
すように天板1に載置された患者の回りのスペース51
を全て解放することができ、全ての方向からのアプロー
チを可能とすることができる。このため、例えば体腔内
撮影、透視下における治療(IVR)等を行う際の作業
性を大幅に改善することができる。
【0063】また、架台を、天板保持部2の架台12と
映像系保持部6の架台7に分割して設けたため、天板1
(患者)とCアーム5との相対的な位置関係を自由に変
えることができ、様々な入射角度での撮影を可能とする
ことができる。
【0064】また、例えば図10(a)に示すように天
板保持部2とCアーム保持部の各起倒軸が同一の鉛直平
面内にない場合、天板1に顔が天井を向くように仰向け
に載置された患者の胸部位の撮影を行い、この後に同図
(b)に示すように天板1を起倒制御して角度を変えて
胸部位の撮影を行う等のように、起倒角度を変えながら
撮影を行う場合、天板1が起倒制御された際に、図10
(b)に示すように天板1の起倒前と起倒後との撮影部
位が一致するようにCアーム5が長手フレーム9の長手
方向に移動制御されると共に、天板保持部2の昇降駆動
機構41を介して天板1が昇降制御される。
【0065】これにより、天板1の昇降駆動及びCアー
ム5の長手動方向の移動駆動により、起倒前後における
撮影部位が一致するように撮影部位の補正を行うことが
でき、起倒角度の変更による撮影部位のずれを防止し、
該撮影部位とCアーム5の位置関係を常に一定に保つこ
とができる。また、天板保持部2と映像系保持部6の起
倒制御,昇降制御及びCアーム5の長手方向の移動制御
若しくは天板1の長手方向の移動制御により、患者に対
して最適なX線入射角を設定することができる。
【0066】次に操作者は、このように天板1及びCア
ーム5を所望の撮影角度に設定した後、操作パネル90
の絞りレバー93を操作する。制御回路91は、この絞
りレバー93の操作量に応じてX線発生部3の上下方向
又は左右方向の絞りを移動制御してX線の照射範囲を可
変制御する。そして、操作者は、このX線の照射範囲の
設定後にX線の曝射指示を出す。これにより、被検体の
所望の部位にのみX線を曝射することができ、所望の撮
影角度での撮影画像を得ることができる。
【0067】次に、本発明の第2の実施の形態のX線診
断装置の説明をする。
【0068】上述の第1の実施の形態のX線診断装置
は、天板保持部2及び映像系保持部6を架台12に設け
られた起倒用モータ31、昇降用モータ45、及び架台
7に設けられた起倒用モータ56、昇降用モータ64を
それぞれ連動させることにより、該天板保持部2及び映
像系保持部6を電気的に連結して起倒制御,昇降制御等
を行うものであったが、この第2の実施の形態のX線診
断装置は、天板保持部2及び映像系保持部6を機械的に
連結して起倒制御,昇降制御等を行うようにしたもので
ある。
【0069】具体的には、この第2の実施の形態のX線
診断装置は、架台12の昇降駆動機構41と架台7の昇
降駆動機構53が、床面下に配置されたシャフト及びギ
アにより連結されており、また、架台12の起倒駆動機
構16と架台7の回転駆動機構52とが、床面下に配置
されたシャフト及びギヤにより連結されている。そし
て、この連結された架台12の昇降駆動機構41及び架
台7の昇降駆動機構53と、架台12の起倒駆動機構1
6及び架台7の回転駆動機構52とが一つのモータによ
り駆動されるようになっている。
【0070】このような第2の実施の形態のX線診断装
置は、操作者により前記操作パネル90が操作される
と、制御回路91が、この操作に応じて前記一つのモー
タを駆動制御して架台12の昇降駆動機構41及び架台
7の昇降駆動機構53と、架台12の起倒駆動機構16
及び架台7の回転駆動機構52とを駆動する。これによ
り、前記一つのモータを駆動制御して架台12の昇降駆
動機構41及び架台7の昇降駆動機構53と、架台12
の起倒駆動機構16及び架台7の回転駆動機構52とを
連動駆動することができ、上述の第1の実施の形態のX
線診断装置と同様に天板保持部2及び映像系保持部6を
起倒制御,昇降制御等して所望の撮影角度での撮影を行
うことができる。
【0071】また、この第2の実施の形態のX線診断装
置では、床面下に配置されたシャフト及びギアにより、
架台12の昇降駆動機構41及び架台7の昇降駆動機構
53と、架台12の起倒駆動機構16及び架台7の回転
駆動機構52とを連結し、これらを一つのモータで駆動
するようにしているため、言い換えれば天板保持部2と
映像系保持部6とでモータを共用しているため、必要な
モータの数を減らすことができると共に制御的な負担を
軽減することができ、操作者の負担を軽減することがで
きる。
【0072】なお、上述の各実施の形態の説明では、X
線像の受像部4は、I.I.4a,光学系4b,カメラ
装置4cからなることとしたが、これは、複数の固体検
出素子を例えば2次元的に配列して構成したX線固体平
面検出器を設けるようにしてもよい。このX線固体平面
検出器は、X線像に応じた電荷或いは電圧を形成し、こ
れを撮像信号として出力するようになっている。このた
め、受像部4を小型化することができ、当該X線診断装
置の操作性の向上及び上述の天板1に載置された患者に
対するアプローチをさらに容易化することができる。
【0073】また、当該X線診断装置は、起倒駆動機構
16、昇降駆動機構41、回転駆動機構52及び昇降移
動機構53を有することとしたが、これは、起倒駆動機
構16及び回転駆動機構52だけを設ける構成としても
よい。
【0074】最後に、上述の実施の形態の説明は、本発
明のほんの一例である。このため、本発明はこの各実施
の形態に限定されることはなく、設計等に応じて種々の
変更が可能であることは勿論である。
【0075】
【発明の効果】本発明に係るX線診断装置は、天板保持
部と映像系保持部の間を連結するフレームを不要とし省
スペース化を図ることができ、天板周辺のアプローチス
ペースを確保することができる。このため、天板に載置
された患者に対して全ての方向からのアプローチを可能
とすることができる、例えば体腔内撮影、透視下におけ
る治療(IVR)等を行う際の作業性を大幅に改善する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のX線診断装置の外
観を示す図である。
【図2】前記第1の実施の形態のX線診断装置の斜視図
である。
【図3】前記第1の実施の形態のX線診断装置を構成す
る天板保持部の外観を示す図である。
【図4】前記第1の天板保持部の起倒機構及び昇降移動
機構を説明するための図である。
【図5】前記第1の天板保持部の起倒機構及び昇降移動
機構を説明するための図である。
【図6】前記第1の天板保持部の起倒機構及び昇降移動
機構を説明するための図である。
【図7】前記第1の実施の形態のX線診断装置に設けら
れている映像系保持部の起倒機構及び昇降移動機構を説
明するための図である。
【図8】前記第1の実施の形態のX線診断装置の撮影時
における天板保持部及び映像系保持部のポジショニング
の一例を示す図である。
【図9】前記天板保持部の起倒角度を説明するための図
である。
【図10】前記天板保持部及びCアームの各起倒軸が同
一の鉛直平面内にない場合、起倒制御した際に生ずる撮
影部位のずれの補正動作を説明するための図である。
【図11】前記撮影時のポジショニングにおける天板保
持部及び映像系保持部の斜視図である。
【図12】前記撮影時のポジショニングにおける天板保
持部及び映像系保持部の外観を示す図である。
【図13】前記第1の実施の形態のX線診断装置のブロ
ック図である。
【図14】前記第1の実施の形態のX線診断装置のコン
ソールに設けられている操作パネルを示す図である。
【図15】従来のX線診断装置の斜視図である。
【図16】従来のX線診断装置の側面図である。
【符号の説明】
1…天板,2…天板保持部,3…X線発生部,4…受像
部,5…Cアーム 6…映像系保持部,7,12…架台,8…スライド保持
部、9…長手フレーム

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者が載置される天板と弧状のアームを
    有し、少なくとも天板及び弧状のアームを起倒可能なX
    線診断装置において、 X線発生手段及びX線検出手段を保持する映像系保持部
    と、 天板を保持する天板保持部と、 前記映像系保持部及び天板保持部をそれぞれ起倒駆動す
    る各起倒軸が平行な起倒機構を備え、該映像系保持部及
    び天板保持部を支持する添え付け部とを有することを特
    徴とするX線診断装置。
  2. 【請求項2】 前記各起倒軸を同軸上に配置し、各起倒
    機構を連結手段で連結して同時に動作させることによ
    り、前記映像系保持部及び天板保持部相互の位置関係を
    維持したまま起倒することを特徴とする請求項1記載の
    X線診断装置。
  3. 【請求項3】 前記各起倒軸を同軸上に配置し、各起倒
    機構をそれぞれ駆動する各駆動手段を同期させながら駆
    動することにより、前記映像系保持部及び天板保持部相
    互の位置関係を維持したまま起倒することを特徴とする
    請求項1記載のX線診断装置。
  4. 【請求項4】 前記各起倒軸をそれぞれ昇降する昇降機
    構を有し、 各起倒軸が同一垂直面内になるように配置し、前記各昇
    降機構を連結手段で連結して同時に動作させることによ
    り、前記映像系保持部及び天板保持部相互の位置関係を
    維持したまま昇降することを特徴とする請求項1乃至請
    求項3のうちいずれか1項記載のX線診断装置。
  5. 【請求項5】 前記各起倒軸をそれぞれ昇降する昇降機
    構を有し、 各起倒軸が同一垂直面内になるように配置し、前記各昇
    降機構をそれぞれ駆動する各駆動手段を同期させながら
    駆動することにより、前記映像系保持部及び天板保持部
    相互の位置関係を維持したまま昇降することを特徴とす
    る請求項1乃至請求項3のうちいずれか1項記載のX線
    診断装置。
  6. 【請求項6】 前記各起倒軸の位置情報を取り入れ、前
    記映像系保持部の昇降、起倒、映像系長手動、若しくは
    天板長手動を制御することにより、前記映像系保持部及
    び天板保持部相互の相互の位置関係を維持した状態で昇
    降及び起倒を行うことを特徴とする請求項1記載のX線
    診断装置。
  7. 【請求項7】 前記映像系保持部の起倒、昇降、及び映
    像系長手動を制御し、天板と映像系のクリアランスを維
    持しつつ、天板に対する相対角度を変えることで、患者
    に対するX線の入射角度を調整して撮影を行うことを特
    徴とする請求項1記載のX線診断装置。
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