JPH11205512A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH11205512A
JPH11205512A JP10005686A JP568698A JPH11205512A JP H11205512 A JPH11205512 A JP H11205512A JP 10005686 A JP10005686 A JP 10005686A JP 568698 A JP568698 A JP 568698A JP H11205512 A JPH11205512 A JP H11205512A
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JP
Japan
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communication
diagnostic
data
result
diagnosis
Prior art date
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Application number
JP10005686A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Toriyama
佳昭 鳥山
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、データの送受信の診断を行うため
に、サーバー管理者がファクシミリサーバー3の設置場
所へ出向くことなく、かつ、特別な環境下でなくても、
リモート操作によりファクシミリサーバー3に対して診
断を行い、その結果を得ることにより稼働状況を知るこ
とができるファクシミリサーバーシステムを提供するも
のである。 【解決手段】 DTMF信号データを受信するデータ受
信手段と、DTMF信号データを解読する解読手段と、
を備えることにより、ファクシミリサーバー3に対する
診断通信を行うためのアプリケーション等がインストー
ルされているリモート操作可能な端末環境からでなくて
も、ファクシミリサーバー3に対して診断通信を行うこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の通信ポート
を有するファクシミリサーバーに関し、特に、サーバー
管理者がファクシミリサーバーの設置場所へ出向かなく
てもリモート操作によりファクシミリサーバーに対して
診断を行い、その結果を得ることにより稼働状況を知る
ことができるファクシミリサーバーシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の通信ポートを有するデータ
通信装置においては、各通信ポートが回線網に接続され
た状態で、前記データ通信装置の管理者が前記データ通
信装置に接続されたホストコンピュータからアプリケー
ションソフトを用いて前記データ通信装置の1つの通信
ポートから自動的に該データ通信装置の他の通信ポート
にファクシミリの符号化データを送信し、受信側のポー
トで受信された前記符号化データを正しく復号化するこ
とができることをもって正常受信と認識したり、符号化
されたデータを送信し受信側のポートで前記データを復
号化することができることをもって正常受信と認識して
いる。
【0003】このようなものとして、特開平3−174
9号公報に記載されたものが知られている。このものに
おいては2つの送受信ポート間の通信が異常通信である
ときには、送受信ポートの組み合わせを変更して1つの
通信ポートから前記通信ポート自身への通信を行って不
良ポートを検出し、不良ポートでの運用をしないように
していた。このため、異常通信があるときは、管理者に
よる対応を行うまでにかなりの時間を要していた。
【0004】このような従来のデータ通信装置において
は、上述したように不良ポートの検出を目的とした送受
信の診断を行うためには、管理者がデータ通信装置が設
置されている場所へ出向いて、前記データ通信装置に接
続されたホストコンピュータから前記データ通信装置の
複数の通信ポートに対してデータの送受信の診断を実施
しなければならず、管理者の操作が煩雑になるという問
題点があった。
【0005】すなわち、運用中に任意の通信ポートにト
ラブルが発生した場合、サーバー管理者はタイムリーに
異常を知る手段がなく、ファクシミリサーバー設置場所
に行き、サーバーの稼働状況をチェックしなければなら
ない。このため、ファクシミリサーバーの増加に伴いサ
ーバー管理者も必要となる。上記改善策として、サーバ
ー管理者がファクシミリサーバーの設置場所へ出向かな
くてもリモート操作によりファクシミリサーバーに対し
て診断を行い、その結果を得ることにより稼働状況を知
ることができる方法がある。
【0006】このようなものとして、特開平6−541
05号公報に記載されたものがある。この特開平6−5
4105号公報に記載されたファクシミリ装置は、装置
の異常が検出されたとき自動的に遠隔の保守宛先に、そ
の異常情報を通知するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
法では、サーバー管理者がファクシミリサーバーの診断
を行うことができるのは、ファクシミリサーバーに対し
て、稼働状況をチェックする指示を出すためのアプリケ
ーション等がインストールされたリモート操作可能な端
末からの操作といったように、限定された環境からの指
示に限られてしまう。
【0008】また、定期的にファクシミリサーバーに対
して、アクセスを行わなければならない。ファクシミリ
装置の保守点検を自動的に行うものとして、特開平3−
250855号公報に記載されたファクシミリ装置があ
る。このファクシミリ装置は、ファクシミリ装置の各部
の使用頻度に応じて保守点検の時期が来るとこれを自動
的にサービスセンタ等に通知することにより、必要に応
じて保守が適宜かつ安価に行えるようにするものであ
る。
【0009】しかしながら、このファクシミリ装置は、
ファクシミリ装置の各部にカウンタを設けて、そのカウ
ンタの値によってその保守部分が点検時期にきたことを
伝えるだけである。また、上記のように、ファクシミリ
サーバーにあらかじめ設定されている稼働状況通知先に
ファクシミリサーバーの異常通信ポートの有無に関わら
ず通知が入り、通知先がファクシミリ装置であり、か
つ、毎日稼働状況確認を行うとすると、ファクシミリサ
ーバーの設置台数にもよるが、出力用紙等の消費量が増
してしまう。
【0010】また、診断通信の結果をあらかじめ設定さ
れた通知先に通知を行うが、ファクシミリサーバーが複
数台ある場合、サーバーごとに情報が分割されてしまう
と管理上、不便である。そこで、本発明は、サーバー管
理者がファクシミリサーバーの設置場所に出向くことな
く、かつ、ファクシミリサーバーに対する診断通信を行
うためのアプリケーション等がインストールされた特別
な環境からの指示に限られず、サーバー管理者が、どこ
からでもファクシミリサーバーに対して診断通信の指示
を出すことができ、診断通信の結果を得ることができる
ファクシミリサーバーを提供することを課題とする。
【0011】また、上記電話等によるファクシミリサー
バーの稼働状況確認指示を可能にすることに加え、診断
通信の結果を通知する情報量を抑え、通信コストおよび
通知先の出力用紙の消費量を抑えることを課題とする。
また、診断通信を自動的に行い、サーバー管理者の負担
を軽減することを課題とする。
【0012】さらに、複数台のファクシミリサーバーか
らの診断結果をまとめて受信する装置を提供するととも
に、複数台のファクシミリサーバーからの診断結果を加
工して、診断結果を把握しやすいようにすることを課題
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、複数の通信ポートを有する
データ通信装置において、回線からの着信を検出する着
信検出手段と、該着信検出手段に検出された着信に対し
て応答する応答手段と、前記回線からDTMF信号デー
タを受信するデータ受信手段と、該データ受信手段が受
信したDTMF信号データを解読する解読手段と、前記
受信したDTMF信号データを記憶する受信データ記憶
手段と、前記DTMF信号データを受信後、回線を切断
する回線切断手段と、前記受信したDTMF信号データ
により未通信ポートを検索する未通信ポート検索手段
と、該未通信ポート検索手段に検索された未通信ポート
同士で診断通信を行わせる診断通信手段と、該診断通信
手段によって行われた診断通信の結果を記憶する診断結
果記憶手段と、前記診断通信の結果、異常が検出された
通信ポートに対しリセット処理を行う通信ポート初期化
手段と、該通信ポート初期化手段によるリセット処理
後、再度診断通信を行う再診断通信手段と、全ての通信
ポートの診断通信完了後に、前記診断通信の結果を通知
する通知先を指定する通知先指定手段と、該通知先指定
手段に指定された通知先に、前記診断通信の結果を通知
する診断結果通知手段と、を備えたことを特徴とするも
のである。
【0014】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1記載のデータ通信装置において、前
記再診断通信手段による再診断通信の結果、前記通信ポ
ートに通信異常が検出された場合に、該通信異常が検出
された通信ポートの情報を記憶する異常通信ポート情報
記憶手段を備え、前記診断結果通知手段が、前記通信異
常が検出された通信ポートの情報のみを前記通知先へ通
知することを特徴とするものである。
【0015】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1記載のデータ通信装置において、前
記診断通信手段が診断通信を実行する間隔を入力する診
断通信間隔入力手段を備え、前記診断通信手段が、前記
診断通信を実行する間隔ごとに自動的に診断通信を行
い、前記診断結果通知手段が、前記診断通信が終了する
ごとに該診断通信の結果を前記通知先に通知することを
特徴とするものである。
【0016】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るために、複数台の請求項1記載のデータ通信装置より
通知される診断結果を受信する診断結果受信手段を備え
たことを特徴とするものである。請求項5記載の発明
は、上記課題を解決するために、請求項4記載のデータ
受信端末において、前記診断結果受信手段が受信した診
断結果を記憶する診断結果記憶手段と、該診断結果記憶
手段が記憶した複数台の前記データ通信装置の診断結果
をまとめて一覧データに編集するデータ編集手段と、を
備えたことを特徴とするものである。
【0017】請求項6記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1記載のデータ通信装置において、他
のデータ通信装置より通知される診断結果を受信する診
断結果受信手段を備え、前記診断結果記憶手段が、前記
診断結果受信手段が受信した診断結果を記憶し、前記診
断結果通知手段が、前記診断結果記憶手段に記憶された
診断結果をまとめて通知することを特徴とするものであ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を詳細に説
明する。まず、構成を説明する。図1に、本発明のシス
テム概念図を示す。図1に示すシステム概念図は、複数
の通信ポートを有するファクシミリサーバーの稼働状況
をチェックするためのシステム概念図であり、リモート
端末1、一般公衆回線2、ファクシミリサーバー3およ
びファクシミリ装置4を備えている。
【0019】リモート端末1は、ファクシミリサーバー
3に対し、稼働状況をチェックするためのアプリケーシ
ョンが、インストールされているパーソナルコンピュー
タ(PC)等のリモート端末である。このアプリケーシ
ョンとは、ファクシミリサーバー3に対して、診断通信
の指示を出したり、ファクシミリサーバー3より通知さ
れた稼働状況を保管・編集等が可能なものである。
【0020】ファクシミリ装置4は、ファクシミリサー
バー3からの稼働状況を受信するファクシミリ装置であ
る。この例においては、あらかじめ通知先をファクシミ
リ装置4に設定してある場合である。次に、図2に示す
タイムチャートおよび図3に示すフローチャートを参照
して本発明を説明する。
【0021】本発明の複数の通信ポートを有するファク
シミリサーバー3において、稼働状況を確認するための
指示を出すアプリケーションがインストールされている
リモート操作の可能なPC端末1より、サーバー管理者
がアプリケーションを起動し、稼働状況を確認したいサ
ーバー3に対し、モデム装置またはLAN(ローカル・
エリア・ネットワーク)を介し、指示を出す。本実施例
では、電話回線を介して行うシステムとして説明する。
【0022】サーバー管理者がリモート操作可能なPC
端末1を操作し、ファクシミリサーバー3に対し、(s
2)発呼し、サーバーが(s3)着信を検出し、(s
4)応答するとリモート端末1より稼働状況をチェック
する指示が(s5)DTMF信号でサーバー3へ送出さ
れる。サーバーは、(s6)DTMF信号を検出し、
(s7)検出データを格納し、(s8)稼働状況のチェ
ック、サーバーの全通信ポートのチェック、診断通信を
行い、(s9)その結果を一時的に保存する。稼働状況
チェック結果を通知するために、(s10)あらかじめ
サーバーに設定または登録されている通知先情報、例え
ばファクシミリ装置4の電話番号を読み込み、その電話
番号に対し(s12)発呼し、ファクシミリ装置4が
(s13)着信を検出し、(s14)応答(s15)通
信を行い、(s16)回線が切断される。
【0023】次に、本発明の複数の通信ポートを有する
ファクシミリサーバー3における動作について、図3に
示すフローチャートを参照して、説明する。本発明のフ
ァクシミリサーバー3において、稼働状況確認の指示を
検出すると、(s21)通信の行われていない通信ポー
トを検索し、(s22)未通信ポートが2ポート検出さ
れた時点で、両ポートで(s23)診断通信を行う。
(s24)診断通信の結果トラブルが発生し、正常に通
信が行わなければ、(s25)トラブル発生ポートの情
報をメモリ等に一時記憶し、(s26)該ポートが診断
通信による2回目のトラブル発生かをチェックし、1回
目であれば、(s27)該ポートに対してポートリセッ
ト、(s28)ファームウェアのダウンロード、(s2
9)リブートを行い、再度(s23)診断通信を先と同
じポート同士で行う。その結果、トラブルが再度発生し
た場合、(s30)最終データとしてメモリ等に格納す
る。(s31)サーバー3の全ポートに対して診断通信
が完了したか確認し、(s32)診断通信未実施のポー
トがあれば、未実施のポートで未通信のポートを検索
し、(s33)未実施ポートが2ポートあれば、該ポー
ト同士で診断通信を行う。また、トラブルポートが発生
し、診断通信によるチェックができない場合は、(s3
4)すでにチェックが完了している未通信ポートと診断
通信を行う。(s31)サーバー3の全通信ポートにお
けるチェックが完了した時点で、(s35)そのサーバ
ーの通信ポートの稼働状況を指定通知先、例えばファク
シミリ装置4へ送信する。
【0024】また、本発明の複数の通信ポートを有する
ファクシミリサーバー3において、診断通信を自動的に
行う場合、あらかじめサーバー3に設定された診断通信
間隔、例えば2週間、1ヶ月等の定期に自動的に図3に
示されるフローチャートの流れに沿ってサーバー3の全
通信ポートの稼働状況チェックを行い、結果を指定され
たファクシミリ装置4や管理PC1等へ送信する。
【0025】次に、図4に示すフローチャートを参照し
て、複数のファクシミリサーバー3から診断通信結果を
受信するPC等の端末の実施例について説明する。本発
明の複数に通信ポートを有するファクシミリサーバー3
における稼働状況チェック結果が通知されるPC1等の
端末について説明する。複数台のファクシミリサーバー
3より稼働状況チェック結果が送信され、(s41)全
サーバー3から結果通知を受信したかチェックし、未通
信のサーバー3があれば、(s42)受信したデータを
一時保管し、全サーバー3からの通知を待つ。(s4
1)全サーバーからの結果通知を受信し、(s43)保
存すると、全サーバー3からの(s44)通知結果デー
タを一覧データに編集し、(s45)その一覧データを
送信する相手先のデータ、例えばファクシミリ装置4の
電話番号を読み込み、その電話番号に(s46)一覧デ
ータを送信し、正常送信にて完了であれば(s47)一
覧データを消去する。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、DTMF
信号データを受信するデータ受信手段と、DTMF信号
データを解読する解読手段と、を備えているため、ファ
クシミリサーバーが設置されている場所へ出向くことも
なく、かつ、ファクシミリサーバーに対する診断通信を
行うためのアプリケーション等がインストールされたリ
モート操作可能な端末環境といった限定された環境から
の指示によらず、PB信号(DTMF信号)の出力可能
な電話機から、PB信号を入力することにより自動的に
診断通信を行うことができ、あらかじめ設定されている
結果通知先へ診断通信結果が通知されるため、ファクシ
ミリサーバーの稼働状況を確認するためにサーバー管理
者は、どこからでもファクシミリサーバーに対して、診
断通信の指示を出すことができる。
【0027】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明による効果に加え、診断結果通知手段が診断通
信の結果、通信異常が検出された情報のみを通知先に通
知するので、通知先へ通知される情報量を極力小さくす
ることができる。したがって、通知先との送信量を抑え
ることができ、通信コストを抑えることができるととも
に、通知先がファクシミリ装置等に設定されているよう
な場合に、出力用紙の消費量を抑えることができる。
【0028】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の発明による効果に加え、診断通信手段が設定されて
いる定期期間ごとに自動的に診断通信を実行するので、
サーバー管理者がいちいち診断通信を行う必要がなく、
サーバー管理者の負担を軽減できる。請求項4記載の発
明によれば、データ受信端末の診断結果受信手段が、複
数台のデータ通信装置から診断結果を受信するので、1
つのデータ受信端末で複数のデータ受信端末の診断結果
を得ることができる。
【0029】請求項5記載の発明によれば、請求項4記
載の発明による効果に加え、データ編集手段が複数のデ
ータ通信装置の診断結果を一覧データにして編集するの
で、複数のデータ通信装置の診断結果が一目で確認する
ことができ、全体の状況を迅速に確認することができ
る。請求項6記載の発明によれば、診断結果受信手段が
他のデータ通信装置の診断結果を受信し、診断結果通知
手段が複数のデータ通信装置の診断結果をまとめて通知
先に通知するので、複数のデータ通信装置の診断結果が
まとめられるとともに、通知先との通信コストを低減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリサーバーを含むシス
テム概念図である。
【図2】一実施例のファクシミリサーバーとリモート端
末間の通信状況を示すタイムチャートである。
【図3】一実施例のファクシミリサーバーにおけるフロ
ーチャートである。
【図4】一実施例のファクシミリ装置におけるフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 リモート端末 2 一般公衆回線 3 ファクシミリサーバー 4 ファクシミリ装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の通信ポートを有するデータ通信装置
    において、 回線からの着信を検出する着信検出手段と、 該着信検出手段に検出された着信に対して応答する応答
    手段と、 前記回線からDTMF信号データを受信するデータ受信
    手段と、 該データ受信手段が受信したDTMF信号データを解読
    する解読手段と、 前記受信したDTMF信号データを記憶する受信データ
    記憶手段と、 前記DTMF信号データを受信後、回線を切断する回線
    切断手段と、 前記受信したDTMF信号データにより未通信ポートを
    検索する未通信ポート検索手段と、 該未通信ポート検索手段に検索された未通信ポート同士
    で診断通信を行わせる診断通信手段と、 該診断通信手段によって行われた診断通信の結果を記憶
    する診断結果記憶手段と、 前記診断通信の結果、異常が検出された通信ポートに対
    しリセット処理を行う通信ポート初期化手段と、 該通信ポート初期化手段によるリセット処理後、再度診
    断通信を行う再診断通信手段と、 全ての通信ポートの診断通信完了後に、前記診断通信の
    結果を通知する通知先を指定する通知先指定手段と、 該通知先指定手段に指定された通知先に、前記診断通信
    の結果を通知する診断結果通知手段と、 を備えたことを特徴とするデータ通信装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のデータ通信装置において、 前記再診断通信手段による再診断通信の結果、前記通信
    ポートに通信異常が検出された場合に、該通信異常が検
    出された通信ポートの情報を記憶する異常通信ポート情
    報記憶手段を備え、 前記診断結果通知手段が、前記通信異常が検出された通
    信ポートの情報のみを前記通知先へ通知することを特徴
    とするデータ通信装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のデータ通信装置において、 前記診断通信手段が診断通信を実行する間隔を入力する
    診断通信間隔入力手段を備え、 前記診断通信手段が、前記診断通信を実行する間隔ごと
    に自動的に診断通信を行い、 前記診断結果通知手段が、前記診断通信が終了するごと
    に該診断通信の結果を前記通知先に通知することを特徴
    とするデータ通信装置。
  4. 【請求項4】複数台の請求項1記載のデータ通信装置よ
    り通知される診断結果を受信する診断結果受信手段を備
    えたことを特徴とする前記データ通信装置の稼働状況を
    管理するデータ受信端末。
  5. 【請求項5】請求項4記載のデータ受信端末において、 前記診断結果受信手段が受信した診断結果を記憶する診
    断結果記憶手段と、 該診断結果記憶手段が記憶した複数台の前記データ通信
    装置の診断結果をまとめて一覧データに編集するデータ
    編集手段と、 を備えたことを特徴とするデータ受信端末。
  6. 【請求項6】請求項1記載のデータ通信装置において、 他のデータ通信装置より通知される診断結果を受信する
    診断結果受信手段を備え、 前記診断結果記憶手段が、前記診断結果受信手段が受信
    した診断結果を記憶し、 前記診断結果通知手段が、前記診断結果記憶手段に記憶
    された診断結果をまとめて通知することを特徴とするデ
    ータ通信装置。
JP10005686A 1998-01-14 1998-01-14 データ通信装置 Pending JPH11205512A (ja)

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