JP2001217851A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JP2001217851A JP2000025736A JP2000025736A JP2001217851A JP 2001217851 A JP2001217851 A JP 2001217851A JP 2000025736 A JP2000025736 A JP 2000025736A JP 2000025736 A JP2000025736 A JP 2000025736A JP 2001217851 A JP2001217851 A JP 2001217851A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信回線に異常が発生したときに、その異常
発生箇所を特定することができる通信システムを提供す
る。 【解決手段】 警備センタ40は、ルータ20〜2nを
介して警備端末100〜1nnに接続される。また、上
位センタ41は、警備センタ40を総括管理する。通信
回線に異常が発生したとき、警備センタ40は、異常発
生箇所が警備センタ40とルータ20〜2nとの間の通
信回線(LAN30〜3n)またはルータ20〜2nと
警備端末100〜1nnとの間の通信回線(LAN40
0〜4nn)であるかを特定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システムに関
し、特に、通信回線に異常が発生したときに、異常発生
箇所を特定することができる通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】LAN等のネットワークに複数接続され
た警備端末と警備センタとの間の通信状態を監視する通
信システムとして、警備センタが警備端末に対してポー
リングをし、その応答を認識することにより通信状態を
監視する通信システムが知られている。図8は、そのよ
うなシステムの構成を示すブロック図である。
【0003】警備端末811〜警備端末81nは、電話
回線等の通信回線を介してルータ810に接続される。
また、通信回線をLAN経由としてもよい。同様に、警
備端末8n1〜警備端末8nnも、ルータ8n0に接続
される。警備端末811〜8nnは、火災、侵入、盗難
等の異常を検知する端末装置であり、例えば、一般家庭
用警備端末、テナント用警備端末、銀行用警備端末等が
ある。ルータ810〜ルータ8n0をスイッチングハブ
のような接続装置に代えてもよい。ルータ810〜ルー
タ8n0は、電話回線等の通信回線を介して警備センタ
801と接続される。このときも、接続にLAN等を使
用してもよい。上位警備センタ802も同様に警備セン
タ801と接続される。
【0004】ルータ810は、警備センタ801からの
指示により、警備センタ801と警備端末811〜警備
端末81nとの間の接続を確立する。例えば、警備セン
タ801から警備端末811に対する接続要求が通知さ
れると、ルータ810は、警備センタ801と警備端末
811との間の接続を確立させる。ルータ8n0も同様
に、警備センタ801と警備端末8n1〜警備端末8n
nとの間の接続を確立させる。
【0005】警備センタ801は、警備端末811〜警
備端末8nnとの間の通信回線の状態を監視する。つま
り、警備端末811〜8nnとの間の通信回線に切断等
の異常が発生しているか否かを監視する。上位警備セン
タ802は、警備センタ801の総括管理を行う。つま
り、警備センタ801から通知される通信状態に関する
情報を把握する。
【0006】例えば、警備センタ801は、ルータ81
0を介して、警備端末811に対してポーリングを行
い、その応答により、警備端末811との間の通信状態
を監視する。通信状態が正常の場合、警備センタ801
は警備端末811からの応答を受信することができる。
従って、警備センタ801は、警備端末811からの応
答を得られないとき、警備端末811との間の通信回線
に異常が発生したことを認識し、その旨を上位警備セン
タ802に対して通知する。図9は、警備センタ内の情
報の流れを示すシーケンス図である。また、警備センタ
801は、他の警備端末(812〜8nn)に対して
も、上記と同様な動作を行う。図10は、警備センタ内
の情報の流れを示すシーケンス図である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のシステ
ムでは、通信状態の異常が警備センタ801とルータ8
10〜8n0との間の通信回線に起因するものか、ルー
タ801と警備端末811〜8nnとの間の通信回線に
起因するものかを警備センタ801が特定することがで
きないという課題がある。それによって、通信状態の修
復に時間がかかるという課題がある。
【0008】また、通信状態の異常が警備センタ801
とルータ810〜8n0との間の通信回線に起因する場
合、警備センタ801にはルータ810〜8n0に接続
される全ての警備端末(811〜8nn)との間の通信
状態の異常を示す警報が多数発せられる。そして、セン
タ管理者はその対応に多大な労力を費やすことになり、
労働コストの増加を招くという課題がある。
【0009】そこで、本発明は、以上のような課題を解
決するものであって、通信回線に異常が発生したとき
に、その異常発生箇所を特定することができる通信シス
テムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る通信システムでは、センタ局は、ポーリングによる端
末からの応答を監視することにより、通信回線における
異常発生箇所を特定する。
【0011】請求項2記載の発明に係る通信システムで
は、特定される異常発生箇所は、端末と接続装置との間
またはセンタ局と接続装置との間の通信回線である。
【0012】請求項3記載の発明に係る通信システムで
は、センタ局は、端末からの応答を得られないとき、当
該端末と同じ接続装置に接続される他の端末に対してポ
ーリングを行い、その端末からの応答を得た場合、異常
発生箇所を端末と接続装置との間の通信回線と特定す
る。
【0013】請求項4記載の発明に係る通信システムで
は、センタ局は、端末からの応答を得られないとき、ポ
ーリングの宛先を当該端末と同じ接続装置に接続される
任意の端末に順次変更し、その端末からの応答を監視
し、連続して所定値以上無応答が続いたら異常発生箇所
をセンタ局と接続装置との間の通信回線と特定する。
【0014】請求項5記載の発明に係る通信システムで
は、所定値は変更可能である。
【0015】請求項6記載の発明に係る通信システムで
は、端末を警備端末とした。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明による通信システム
の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発
明による通信システムの構成を示すブロック図である。
警備端末100は、ローカルエリアネットワーク(LA
N)400を介してルータ20と接続される。同様に、
警備端末101はLAN401を介して、警備端末10
nはLAN40nを介してルータ20に接続される。ま
た、警備端末1n0〜1nnは、LAN4n0〜4nn
を介してルータ2nと接続される。警備端末100〜1
nnは、火災、侵入、盗難等の異常を検知する端末装置
であり、例えば、一般家庭用警備端末、テナント用警備
端末、銀行用警備端末等がある。
【0017】ルータ20〜2nは、LAN30〜3nを
介して警備センタ40と接続される。ルータ20〜2n
は、指示に応じて、警備センタ40と警備端末100〜
1nnとの間の接続を確立する。たとえば、警備センタ
40からの指示に応じて、ルータ20は、警備端末10
0と警備センタ40との間の接続を確立する。ルータ2
0〜2nは、電源が供給可能な場所であれば、どこに設
置されてもよい。例えば、警備センタ40と同じ場所に
設置されてもよい。
【0018】警備センタ40は、警備端末100〜1n
nとの間の通信回線に切断等の異常が発生しているか否
かを常時監視する。つまり、警備端末100〜1nnと
ルータ20〜2nとの間の通信回線(LAN400〜4
nn)または警備センタ40とルータ20〜2nとの間
の通信回線(LAN30〜3n)に異常が発生している
か否かを監視する。
【0019】警備センタ40は、上位警備センタ41と
接続される。接続は、LANを介しても、電話回線を介
してもよい。上位警備センタ41は、警備センタ40を
総括管理する。つまり、警備センタ40が監視する通信
回線における異常発生の情報を把握する。
【0020】次に、本発明による通信システムの動作に
ついて、図2〜図7を参照して説明する。図2は、警備
センタ40の動作を説明するためのフローチャートであ
る。まず、通常時の動作から説明する。
【0021】警備センタ40は、通信回線(LAN40
0〜4nn、LAN30〜3n)が正常な状態にあるか
否かを確認するために、警備端末100〜1nnに対し
て確認要求(ポーリング)を行う。このとき、ルータ2
0に接続される警備端末100〜1nnを例にとる。そ
して、警備センタ40は、まず、警備端末100に対し
てポーリングを行うとする(ステップS201)。
【0022】警備センタ40は、警備端末100との間
の接続を確立するためにルータ20に対して指示データ
を送信する。図3は、そのような指示データの構成の一
例を示す説明図である。このとき、図3に示すように、
指示データとして、アドレスに警備端末100、メッセ
ージにENQ(ポーリング)が指定されるとする。する
と、ルータ20は、警備端末100と警備センタ40と
の間の接続を確立する。
【0023】ポーリングを通知されると、警備端末10
0〜1nnは、その応答をルータ20〜2nを介して警
備センタ40に対して送信する。そこで、警備センタ4
0は、警備端末100からの応答があったか否かを判断
する(ステップS202)。このとき、通信回線(LA
N400〜4nn、LAN30〜3n)の状態が正常で
あるとする。よって、警備センタ40は警備端末100
からの応答を受信する(ステップS202)。そして、
応答を受信することによって、通信回線の状態が正常で
あるか否かを監視することができる。
【0024】次に、警備センタ40は、次のポーリング
の宛先を指定する(ステップS203)。ここでは、例
えば、警備端末101を指定するとする。そして、警備
センタ40は、同様に、警備端末101に対してポーリ
ングを行う(ステップS201)。以下、ステップS2
02以降の処理を実行する。そして、警備端末102、
103、・・・10nに対しても同様にポーリングを行
い、通信回線(LAN400〜4nn、LAN30〜3
n)が正常であるか否かを常時監視する。以上のよう
に、警備センタ40は、常時、ステップS201〜ステ
ップS203の処理を繰り返し実行する。
【0025】なお、ルータ20に接続される警備端末1
00〜10nとの間の通信回線の状態の監視を例にとっ
て説明したが、ルータ2nに接続される警備端末1n0
〜1nnとの間の通信回線の状態の監視についても同様
である。
【0026】次に、通信回線に異常が発生した場合の動
作について説明する。まず、LAN400に回線切断等
の異常が発生したとする。図4は、警備センタ40の動
作を説明するためのシーケンス図である。LAN400
に異常が発生することにより、警備センタ40は、警備
端末100に対するポーリングの応答をうけることがで
きない(ステップS202)。そこで、ルータ20に接
続される他の警備端末に対してポーリングを行う(ステ
ップS204)。他の警備端末として、例えば、警備端
末101とする。
【0027】そして、警備センタ40は、警備端末10
1からの応答があったか否かを判断する(ステップS2
05)。このとき、LAN400のみに異常が発生した
のであるから、警備センタ40は、警備端末101から
の応答を受信することができる(ステップS205)。
従って、警備センタ40は、警備端末100とルータ2
0との間の通信回線(LAN400)に異常が発生して
いると判断することができる(ステップS208)。
【0028】そして、警備センタ40は、その旨(警
報)をセンタ管理者に対して通知するとともに上位警備
センタ41に対して送信する。例えば、モニタ上にその
旨を表示したり、プリンタ等を用いて印字することによ
ってセンタ管理者に対して通知してもよい。図5は、モ
ニタ上に表示されるそのような情報の一例を示す説明図
である。従って、センタ管理者は、警備端末100とル
ータ20との間の通信回線(LAN400)に異常が発
生していることを認識することができる。
【0029】次に、警備センタ40は、エラーカウンタ
の値をクリアする(ステップS209)。例えば、エラ
ーカウンタの値を0にする。エラーカウンタは、異常が
発生している通信回線を計数するためのカウンタであ
る。そして、警備センタ40は、ステップS201以降
の動作を繰り返す。
【0030】なお、警備端末100とルータ20との間
の通信回線(LAN400)に異常が発生した場合動作
を例にとって説明したが、LAN401〜LAN4nn
に異常が発生した場合の動作も同様である。
【0031】次に、警備センタ40とルータ20〜2n
との間の通信回線(LAN30〜3n)に異常が発生し
た場合の動作について説明する。ここでは、LAN30
に異常が発生した場合を例にとって説明する。図6は、
警備センタ40の動作を説明するためのシーケンス図で
ある。
【0032】LAN30に異常が発生することにより、
警備センタ40は、警備端末100からの応答を受ける
ことができない(ステップS202)。そこで、警備セ
ンタ40は、ルータ20に接続される他の警備端末に対
してポーリングを行う(ステップS204)。他の端末
として、警備端末101とする。
【0033】次に、警備センタ40は、警備端末101
からの応答があったか否かを判断する(ステップS20
5)。ここでも、警備端末101からの応答を受けるこ
とができない。そこで、エラーカウンタの値を増加させ
る(ステップS206)。ここでは、1ずつ増加させる
とする。そして、警備センタ40は、エラーカウンタの
値が所定値になったか否かを判断する(ステップS20
7)。
【0034】所定値は、予めまたは動作中に、警備セン
タ40の外部から端末操作等によって変更されてもよ
い。例えば、所定値を2とする。このとき、エラーカウ
ンタの値が1であり、所定値が2であるため、警備セン
タ40は、他の警備端末に対してポーリングを行う(ス
テップS204)。他の警備端末として、警備端末10
2とする。以降、警備端末40は、ステップS204以
降の動作を繰り返す。そして、ステップS207でエラ
ーカウンタの値が所定値に満たなかったとき、警備端末
102、103、・・・10n、101・・・といった
ように、ルータ20に接続される警備端末に対して循環
的にポーリングを行い、その応答を監視する。
【0035】エラーカウンタの値が所定値に達した場合
(ステップS207)、警備センタ40は、ルータ20
と警備センタ40との間の通信回線(LAN30)に異
常が発生したと判断する(ステップS210)。このと
き、所定値を2と想定したため、警備センタ40は、警
備端末102からの応答時に、LAN30に異常が発生
していると判断する。
【0036】そして、警備センタ40は、LAN30に
異常が発生した旨(警報)をセンタ管理者に対して通知
するとともに上位警備センタ41に対して通知する。こ
こでも、その旨をモニタ上に表示したり、プリンタ等を
用いて印字によってセンタ管理者に対して通知してもよ
い。図7は、モニタ上に表示されるそのような情報の一
例を示す説明図である。従って、センタ管理者および上
位警備センタ41は、警備センタ40とルータ20との
間の通信回線(LAN30)に異常が発生したことを認
識することができる。
【0037】なお、LAN30に異常が発生した場合の
動作を例に説明したが、LAN3nに異常が発生した場
合の動作も同様である。
【0038】以上のように、本実施の形態によれば、通
信回線に異常が発生したときに、その異常が警備センタ
40とルータ20〜2nとの間の通信回線(LAN30
〜3n)または警備端末100〜1nnとルータ20〜
2nとの間の通信回線(LAN400〜4nn)に起因
するかを警備センタ40が特定することができるので、
通信回線の復旧の迅速化を図ることが期待できる。ま
た、警備センタ40は必要な警報のみを発するので、セ
ンタ管理者は無用な警報に煩わされることがない。よっ
て、労働コストの低減化を図ることも可能となる。
【0039】また、本実施の形態は、従来の通信システ
ムにおける警備センタの制御を変更することで実現する
ことができる。例えば、警備センタの制御プログラムを
変更することで実現することができる。従って、追加装
置の開発等の必要がない。よって、本発明による通信シ
ステムの導入にかかるコストの低減化を図ることも可能
となる。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、センタ局
は、ポーリングによる端末からの応答を監視することに
より、通信回線における異常発生箇所を特定するので、
通信回線に異常が発生したとき、即座に異常発生箇所を
修復することができ、通信システム全体の修復の迅速化
を図ることができる。また、センタ局は不用意に警報を
多発することが無いので、センタ管理者の警報に対する
対応の煩を解消することができ、労働コストの低減化を
も図ることができる。
【0041】請求項2記載の発明によれば、特定される
異常発生箇所は端末と接続装置との間またはセンタ局と
接続装置との間の通信回線であるので、異常発生箇所を
端末と接続装置との間またはセンタ局と接続装置との間
の通信回線と特定することができる。特に、異常発生箇
所がセンタ局と接続装置との間の通信回線である場合、
従来の警備端末のように無用な警報を多発するような事
態を回避することができる。
【0042】請求項3記載の発明によれば、センタ局
は、端末からの応答を得られないとき、当該端末と同じ
接続装置に接続される他の端末に対してポーリングを行
い、その端末からの応答を得た場合、異常発生箇所を端
末と接続装置との間の通信回線と特定するので、異常発
生箇所を即座に修復をすることができ、通信システム全
体の修復の迅速化を図ることができる。また、センタ局
に無用な警報が発せられることを防止することができる
ので、センタ管理者は無用な警報に煩わされることがな
く、労働コストの削減を図ることも可能となる。
【0043】請求項4記載の発明によれば、センタ局
は、端末からの応答を得られないとき、ポーリングの宛
先を当該端末と同じ接続装置に接続される任意の端末に
順次変更し、その端末からの応答を監視し、連続して所
定値以上無応答が続いたら異常発生箇所をセンタ局と接
続装置との間の通信回線と特定するので、異常発生箇所
を即座に修復をすることができ、通信システム全体の修
復の迅速化を図ることができる。また、センタ局に無用
な警報が発せられることを防止することができるので、
センタ管理者は無用な警報に煩わされることがなく、労
働コストの削減を図ることも可能となる。
【0044】請求項5記載の発明によれば、所定値は変
更可能であるので、予めまたは動作中にセンタ局の外部
から端末操作等によって所定値を変更することができ
る。従って、センタ管理者の都合、通信システムの規模
等に応じて異常発生箇所の特定に一種の制限を課すこと
ができる。例えば、通信システムが大規模の場合、所定
値を小さくすることで、異常発生箇所の特定を迅速に行
うことができる。
【0045】請求項6記載の発明によれば、端末を警備
端末としたので、警備機能を強化することができる。つ
まり、通信回線に異常が発生した場合、前述のように即
座に通信回線を修復することができるので、警備体制の
信頼性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による通信システムの構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 警備センタ40の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図3】 指示データの構成の一例を示す説明図であ
る。
【図4】 警備センタ40の動作を説明するためのシー
ケンス図である。
【図5】 警備センタ40が映し出す情報の一例を示す
説明図である。
【図6】 警備センタ40の動作を説明するためのシー
ケンス図である。
【図7】 警備センタ40が移し出す情報の一例を示す
説明図である。
【図8】 従来の通信システムの構成を示すブロック図
である。
【図9】 警備センタ801の動作を説明するためのシ
ーケンス図である。
【図10】 警備センタ801の動作を説明するための
シーケンス図である。
【符号の説明】
20〜2n ルータ 30〜3n LAN 40 警備センタ 41 上位警備センタ 400〜4nn LAN 100〜1nn 警備端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA10 AA22 AA24 AA25 BB03 BB12 BB51 BB74 BB76 CC04 DD04 DD05 DD23 DD24 EE06 EE14 FF01 FF03 FF04 FF08 GG08 GG12 GG21 GG29 GG31 GG32 GG70 5K030 GA12 HD03 JA10 MA04 5K032 AA06 CA01 DA01 DA04 EA02 EA05 5K035 AA03 BB02 CC08 EE02 9A001 BB04 CC07 CC08 JJ35 JJ61 JJ65 JJ75 KK31 KK37 KK42

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末とセンタ局との間の接続を確
    立する接続装置を含み、センタ局が端末装置との間の通
    信回線の状態を監視する通信システムにおいて、 センタ局は、ポーリングによる端末からの応答を監視す
    ることにより、通信回線における異常発生箇所を特定す
    ることを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 特定される異常発生箇所は、端末と接続
    装置との間またはセンタ局と接続装置との間の通信回線
    である請求項1記載の通信システム。
  3. 【請求項3】 センタ局は、端末からの応答を得られな
    いとき、当該端末と同じ接続装置に接続される他の端末
    に対してポーリングを行い、その端末からの応答を得た
    場合、異常発生箇所を端末と接続装置との間の通信回線
    と特定する請求項2記載の通信システム。
  4. 【請求項4】 センタ局は、端末からの応答を得られな
    いとき、ポーリングの宛先を当該端末と同じ接続装置に
    接続される任意の端末に順次変更し、その端末からの応
    答を監視し、連続して所定値以上無応答が続いたら異常
    発生箇所をセンタ局と接続装置との間の通信回線と特定
    する請求項2または請求項3記載の通信システム。
  5. 【請求項5】 所定値は変更可能である請求項4記載の
    通信システム。
  6. 【請求項6】 端末は警備端末である請求項1ないし請
    求項5記載の通信システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7444186B2 (en) 2005-03-01 2008-10-28 Omron Corporation Programmable controller system
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