JPH11205505A - ファクシミリ送信エラー画像の再送システム - Google Patents

ファクシミリ送信エラー画像の再送システム

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JPH11205505A
JPH11205505A JP10002699A JP269998A JPH11205505A JP H11205505 A JPH11205505 A JP H11205505A JP 10002699 A JP10002699 A JP 10002699A JP 269998 A JP269998 A JP 269998A JP H11205505 A JPH11205505 A JP H11205505A
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JP
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image
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transmission
retransmission
data processing
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Application number
JP10002699A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Shimada
浩幸 島田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ファクシミリ送信エラー画像の再
送システムに関し、データ処理装置に接続可能なファク
シミリ装置における送信エラーに伴う再送処理を最低限
必要な構成要素により実現することを目的とする。 【解決手段】 画像記憶手段を備えることなく画像を直
接送信するファクシミリ装置10に作成文書のファクシミ
リ送信を依頼可能にPC20を接続して、ファクシミリ装
置10は送信エラーが発生したときには相手先のファクシ
ミリ番号と共に原稿から読み取った画像をPC20に送出
する一方、PC20はこれらをダイヤル記憶部23および画
像記憶部22に記憶した後に通常の送信依頼をファクシミ
リ装置10にすることにより、送信エラーの発生した画像
の再送処理を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ送信
エラー画像の再送システムに関し、詳しくは、データ処
理装置に接続可能なファクシミリ装置における送信エラ
ーに伴う再送処理を最低限必要な構成要素により実現し
たものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、通信回線網に接続され、相手
先との間でファクシミリ通信を行い原稿から読み取った
画像を送受信するファクシミリ装置が知られており、こ
のファクシミリ装置は、近年の情報量の増大および情報
処理の高度化に伴って普及している。
【0003】この種のファクシミリ装置としては、送信
時にエラーが何等かの原因により発生した場合にはメモ
リ(画像記憶手段)内に蓄積しておいた画像を読み出し
て相手先を再発呼することにより手間を掛けることなく
画像を再送する処理を行ない得るものがあり、例えば、
特開平4−75467号公報に記載されている。また、
このようなファクシミリ装置には、各種データ処理を実
行するデータ処理装置に接続する手段を備えて相互間で
データの送受を行ない得るシステムを構築可能に構成さ
れているものもあり、このシステムにおいては、例え
ば、パーソナルコンピュータ(PC)などで作成した文
書や画像をファクシミリ装置が中継して相手先に送信す
ることなどが実現されてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置とデータ処理装置にあって
は、データ処理装置独自に作成文書や画像を蓄積するメ
モリを具備すると共に、ファクシミリ装置独自でも再送
処理する画像を蓄積するメモリを具備することから、同
様に使用可能な構成要素を重複して無駄に備えるシステ
ムとなっている。
【0005】また、画像を送信する際にエラーが発生し
て再送する場合でもファクシミリ装置独自に再送処理を
行なうことから、データ処理装置側では送信エラーが発
生して再送処理が行なわれるなどの動作状態を把握する
ことができずに、送信が遅れていることを相手先に伝え
ることができないなどの不具合があった。そこで、本発
明は、無駄な構成要素なく当該システムを構築できるよ
うにして、さらに動作状態を通知することができるよう
にして、安価かつ利用性に優れるファクシミリ送信可能
なシステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1に記載の発明は、通信回線網を介して原稿から読
み取った画像を直接送信するファクシミリ装置および各
種データ処理を行なうデータ処理装置の相互間をデータ
の送受を可能に接続し、データ処理装置の処理するデー
タをファクシミリ装置を介して相手先に送信する機能を
備えるシステムであって、データ処理装置はファクシミ
リ装置が画像を送信した相手先のファクシミリ番号を記
憶する番号記憶手段と共に該画像を蓄積する画像記憶手
段を具備する一方、該ファクシミリ装置は画像を蓄積す
る画像記憶手段を具備せずに、ファクシミリ装置は直接
送信時にエラーが発生したとき新たに原稿から読み取っ
た画像と共に相手先のファクシミリ番号をデータ処理装
置に送出する一方、データ処理装置は番号記憶手段内の
ファクシミリ番号への画像記憶手段内の画像の送信依頼
を該ファクシミリ装置にすることを特徴とするものであ
る。
【0007】この請求項1に記載の発明では、画像記憶
手段を用いる必要のない直接送信可能にファクシミリ装
置が構成されて、直接送信時にエラーが発生したときに
は、そのファクシミリ装置で新たに画像読取が行なわれ
て再送する相手先のファクシミリ番号と共にデータ処理
装置に送出され、そのデータ処理装置の番号記憶手段お
よび画像記憶手段に記憶蓄積される。この後に、そのデ
ータ処理装置から番号記憶手段内のファクシミリ番号へ
の画像記憶手段内の画像の送信依頼がファクシミリ装置
にされて再送処理が行なわれる。したがって、ファクシ
ミリ装置独自に画像記憶手段を具備することなく画像の
再送処理を行なうことができる。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加えて、前記データ処理装置は前記ファ
クシミリ装置の送信結果を備える表示手段に表示させる
送信結果表示機能を具備し、該送信結果としてファクシ
ミリ装置による直接送信結果および再送処理結果を表示
することを特徴とするものである。この請求項2に記載
の発明では、データ処理装置においてはファクシミリ装
置による直接送信結果および再送処理結果が備える表示
手段に表示される。したがって、ファクシミリ装置の送
信結果を知ることができる。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明の構成に加えて、前記データ処理装置は
送信依頼する画像に再送処理を行なった旨を表示する再
送表示ファイルを格納し、前記ファクシミリ装置の送信
エラーにより該ファクシミリ装置に送出する画像に該再
送表示ファイルを添付することを特徴とするものであ
る。
【0010】この請求項3に記載の発明では、ファクシ
ミリ装置に送信依頼して再送処理する画像には、データ
処理装置が格納準備する再送処理を行なった旨の再送表
示ファイルが添付されて相手先に送信される。したがっ
て、その画像を受信した相手先でもそれが再送処理によ
るものであることを知ることができる。ここで、前記再
送処理により画像の読取制御が開始された後に新たに原
稿から画像読取を行なう場合には、コンタクトガラス上
に原稿を載置するタイプでは載置されたままの原稿から
画像を読み取ればよく、この場合には送信完了通知や時
間を見計らってユーザが原稿を回収するようにすればよ
い。また、原稿を循環させることができる複写機との複
合タイプではその循環機能を用いて原稿を循環させれば
よい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1〜図3は本発明に係るファクシミリ送信エ
ラー画像の再送システムの一実施形態を示す図である。
まず、構成を説明する。
【0012】図1において、10はファクシミリ装置、20
はPC(データ処理装置)であり、ファクシミリ装置10
およびPC20はI/F(インターフェース)を介してデ
ータを送受可能に通信ケーブルCにより接続されてい
る。ファクシミリ装置10は、格納する制御プログラムに
従ってファクシミリ制御部11が装置各部を統括制御しフ
ァクシミリ通信を実行するようになっており、原稿画像
の相手先への送信は、セットされた原稿に光を照射して
その反射光を光電変換する画像読取部12が主走査方向の
1ラインづつの画像(画像データ)を読み取りつつ副走
査方向に相対移動(走査)することにより原稿画像を読
み取る一方、この1ラインづつの画像読取に同期させつ
つモデム13により読取画像を変調した後に公衆回線網
(通信回線網)に回線接続する網制御部14を介して不図
示の操作部からダイヤル入力されたファクシミリ番号の
相手先に送信する。したがって、ファクシミリ装置10
は、画像を蓄積する画像記憶手段を備えることなく直接
送信により画像を相手先に送信する。なお、本実施形態
の画像読取部12としては、コンタクトガラス上に原稿を
載置して読取ユニットが往復移動することにより原稿画
像を読み取るタイプを採用している。
【0013】PC20は、格納する基本プログラムに従っ
て装置各部を統括制御するPC制御部21が不図示のHD
D(ハードディスク装置)内に蓄積する各種データやソ
フトウェアを用いて文書や図面の作成あるいはデータ処
理などの各種処理を行なえるようになっており、作成し
た文書などはHDD内に準備されている画像記憶部(画
像記憶手段)22内にマップ展開して画像データに変換し
た後に、不図示のRAM内に準備されているダイヤル記
憶部23に一時記憶する入力されたファクシミリ番号と共
にI/Fを介してファクシミリ装置10に1ラインづつ送
る送信依頼により、そのファクシミリ装置10に転送(中
継)してもらってファクシミリ送信をすることができ
る。
【0014】そして、ファクシミリ装置10のファクシミ
リ制御部11は、ファクシミリ通信が終了した後にはその
通信結果(送信結果)に応じた成否信号を相手先のファ
クシミリ番号と共にPC20に送出するようになってお
り、PC20のPC制御部21は受け取った相手先のファク
シミリ番号をダイヤル記憶部23にその成否信号に応じた
ファクシミリ通信結果に対応付けして記憶するととも
に、送受信完了あるいはエラー発生の旨を示すメッセー
ジを送信結果データ出力部24を介して不図示のモニタ装
置(表示手段)に送出し表示出力させる。したがって、
このPC20は、ファクシミリ装置10による通信結果表示
機能を備えて、ユーザは表示出力されるメッセージをみ
て迅速に対処することができ、例えば、送信した原稿や
受信画像を記録出力したファクシミリ用紙を取りにいっ
たり、相手先に再送を要求することができる。
【0015】このとき、ファクシミリ装置10のファクシ
ミリ制御部11は、送信制御時にエラーが発生したときに
は、その成否信号および相手先のファクシミリ番号と共
に、画像読取部12により新ためて読み取った画像をPC
20に送出するようになっており、PC20のPC制御部21
は受け取った相手先のファクシミリ番号をダイヤル記憶
部23に記憶すると共に読取画像を画像記憶部22に対応付
けして記憶した後に、内蔵するタイマー機能を用いて一
定時間が経過したときに、予め準備されているPC20に
よる再送処理による送信である旨を示すメッセージの再
送表示ファイル25を添付した上での送信依頼(画像記憶
部22内の画像をダイヤル記憶部23内のファクシミリ番号
の相手先に送信する再送依頼)をファクシミリ装置10に
する。したがって、このファクシミリ装置10およびPC
20によるシステムでは、PC20からのファクシミリ装置
10への送信依頼を利用して原稿画像の再送処理を行なう
ことができ、ユーザが送信エラーをモニターで見て原稿
を再セットする手間なく、その送信を完了することがで
きる。なお、PC20から送信依頼した画像はモニタ装置
の表示出力を見て同様な操作を行なえばよく、ファクシ
ミリ装置10から画像の再送を要求するようにしてもよ
い。
【0016】具体的には、図2および図3のフローチャ
ートに示すように、まず、ファクシミリ装置10は、相手
先のファクシミリ番号がダイヤル入力されると(ステッ
プP1)、そのファクシミリ番号により相手先を発呼し
てファクシミリ通信手順に従って画像送信可能か否かを
確認し(ステップP2)、可能であることを確認する
と、1ラインづつの画像読取部12による画像読取と共に
その読取画像データのモデム13および網制御部14を介す
る相手先への送信を開始する(ステップP3)。次い
で、画像の読取および送信を繰り返して、途中に送信エ
ラーが発生したときには後述するステップP11に進む
が、送信エラーが発生することなくその送信が完了する
と(ステップP4、P5)、その送信完了結果(成否信
号)を相手先のファクシミリ番号と共にPC20に送出し
て通知し(ステップP6)、一連の送信制御を終了す
る。
【0017】また、ステップP2において相手先のトラ
ブルなどにより画像を送信することができないことを確
認したり、ステップP4において送信途中にエラーが発
生すると、上記の通常の送信制御を中断して、一時記憶
した相手先のファクシミリ番号(ダイヤルデータ)と共
にその送信エラー結果(成否信号)をPC20に送出して
通知する(ステップP11)のに続けて、画像読取部12に
よる画像読取を開始して完了するまでそのPC20に送出
し(ステップP12、P13)一旦、この送信制御を終了す
る。
【0018】一方、PC20は、ファクシミリ装置10から
送られてくる成否信号に基づいて送信完了結果のときに
はステップS10に進んでそれをモニタ出力してこの処理
を終了するが(ステップS1)、送信エラー結果のとき
にはモニタ出力すると共に(ステップS2)、その成否
信号と共に送られてくるファクシミリ番号および画像デ
ータを順次に受信してダイヤル記憶部23および画像記憶
部22に蓄積し(ステップS3、S4)、画像記憶部22内
の画像には再送表示ファイル25を添付可能に対応付けす
る(ステップS5)。次いで、タイマー機能による一定
時間が経過したときには、ダイヤル記憶部23内のファク
シミリ番号をファクシミリ装置10に送出して画像の送信
依頼をし、続けてファクシミリ装置10からの応答(画像
の転送要求)に応じて画像記憶部22内の画像に再送表示
ファイル25を添付して送出する(ステップS6)。
【0019】そして、ファクシミリ装置10は、PC20か
ら通常と同様の画像の送信依頼が一定時間経過した後に
あると(ステップP21)、その送信依頼で送られてくる
ファクシミリ番号により相手先を発呼(再発呼)して送
信可能でない場合には(ステップP22)、再度の送信依
頼を待つために送信エラー結果(成否信号)をPC20に
通知するが(ステップP23)、可能であることを確認す
ると、画像データの転送要求をPC20にして、返送され
てくる再送表示ファイル25を添付された画像記憶部22内
の画像を相手先に1ラインづつ送信する転送(中継)制
御を行なって(ステップP24)、この途中に送信エラー
が発生したときにはステップP23に進んで送信エラー結
果を通知して再度の送信依頼を待つが、送信エラーが発
生することなくその送信が完了すると(ステップP25、
P26)、その再送完了結果(成否信号)を相手先のファ
クシミリ番号と共にPC20に送出して通知し(ステップ
P27)、一連の送信制御を終了する。
【0020】一方、PC20は、送信依頼に続けて、ファ
クシミリ装置10から送信エラー結果が送られてきたとき
には(ステップS7)、それをモニタ出力すると共に
(ステップS8)、ステップS6に戻ってタイマー機能
による一定時間が経過するのを待って再度の送信依頼を
するが、ファクシミリ装置10からその再送完了結果が送
られてきたときには(ステップS9)、それをモニタ出
力して(ステップS10)この処理を終了する。
【0021】このように本実施形態においては、ファク
シミリ装置10が画像記憶手段を具備することなく、送信
エラーが発生したときには、ファクシミリ装置10で新た
に読み取った画像をファクシミリ番号と共にPC20で記
憶蓄積し、そのPC20からの送信依頼によりその画像を
再送するので、画像記憶手段を備えずに直接送信のみを
行なう安価なファクシミリ装置であっても、原稿を再セ
ットする手間なく、画像の再送処理を行なうことができ
る。
【0022】このとき、PC20では、ファクシミリ装置
10における送信や再送の完了結果と共に送信エラーをモ
ニター出力するので、ユーザはファクシミリ装置10の設
置場所で待機したり、その送信結果を無駄に記録紙に記
録出力させることなく、その動作状態を把握することが
でき、送信した原稿や受信した画像の記録紙を迅速に回
収することができるとともに、送信エラーが発生したと
きにはそのために送信が遅れることや遅れたことを相手
先に連絡することができる。
【0023】また、その相手先でも、送信エラーが発生
してPC20による再送処理がなされたときには、その画
像には再送処理を行なった旨の再送表示ファイル25が添
付されているので、送信が遅れた理由などを無駄に問い
合わせることなく知ることができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ファク
シミリ装置が新たに読み取った画像を相手先のファクシ
ミリ番号と共にデータ処理装置で記憶蓄積し、そのデー
タ処理装置から画像の送信依頼をすることにより、送信
エラーの発生した画像を再送信することができるので、
ファクシミリ装置で画像記憶手段を備えることなく、ま
た原稿を再セットすることなく、画像の再送処理を行な
うことができる。したがって、画像の再送処理を容易に
することのできる安価なシステム構成とすることができ
る。
【0025】請求項2に記載の発明によれば、データ処
理装置でファクシミリ装置の直接送信結果および再送処
理結果を表示することができるので、その動作状態を把
握することができる。このため、送信エラーが発生した
ときには迅速に対処することができ、画像を送信した相
手先から問い合わせがあったときなどにも再送処理が行
なわれることや送信した画像が再送処理したものである
ことなどを相手に伝えることができる。また、ファクシ
ミリ装置の動作状態をデータ処理装置で把握することが
できるので、ファクシミリ装置の設置場所で待機した
り、ファクシミリ装置で無駄に送信結果を記録出力する
ことをなくすことができる。したがって、利用性を向上
させることができる。
【0026】請求項3に記載の発明によれば、再送処理
する画像にはその旨を表示するファイルを添付して相手
先に送信するので、その相手先でも受信画像が再送処理
によるものであることを把握することができ、原稿の送
信が遅れた理由などを無駄に問い合わせることなどを少
なくすることができる。したがって、利用性を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ送信エラー画像の再
送システムの一実施形態を示す図であり、その概略全体
構成を示す接続ブロック図である。
【図2】そのファクシミリ装置における送信処理を説明
するフローチャートである。
【図3】そのデータ処理装置における送信処理を説明す
るフローチャートである。
【符号の説明】
10 ファクシミリ装置 11 ファクシミリ制御部 12 画像読取部 13 モデム 14 網制御部 20 PC(データ処理装置) 21 PC制御部 22 画像記憶部(画像記憶手段) 23 ダイヤル記憶部(番号記憶手段) 24 送信結果データ出力部 25 再送表示ファイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信回線網を介して原稿から読み取った画
    像を直接送信するファクシミリ装置および各種データ処
    理を行なうデータ処理装置の相互間をデータの送受を可
    能に接続し、データ処理装置の処理するデータをファク
    シミリ装置を介して相手先に送信する機能を備えるシス
    テムであって、 データ処理装置はファクシミリ装置が画像を送信した相
    手先のファクシミリ番号を記憶する番号記憶手段と共に
    該画像を蓄積する画像記憶手段を具備する一方、該ファ
    クシミリ装置は画像を蓄積する画像記憶手段を具備せず
    に、 ファクシミリ装置は直接送信時にエラーが発生したとき
    新たに原稿から読み取った画像と共に相手先のファクシ
    ミリ番号をデータ処理装置に送出する一方、データ処理
    装置は番号記憶手段内のファクシミリ番号への画像記憶
    手段内の画像の送信依頼を該ファクシミリ装置にするこ
    とを特徴とするファクシミリ送信エラー画像の再送シス
    テム。
  2. 【請求項2】前記データ処理装置は前記ファクシミリ装
    置の送信結果を備える表示手段に表示させる送信結果表
    示機能を具備し、該送信結果としてファクシミリ装置に
    よる直接送信結果および再送処理結果を表示することを
    特徴とする請求項1に記載のファクシミリ送信エラー画
    像の再送システム。
  3. 【請求項3】前記データ処理装置は送信依頼する画像に
    再送処理を行なった旨を表示する再送表示ファイルを格
    納し、 前記ファクシミリ装置の送信エラーにより該ファクシミ
    リ装置に送出する画像に該再送表示ファイルを添付する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のファクシミ
    リ送信エラー画像の再送システム。
JP10002699A 1998-01-09 1998-01-09 ファクシミリ送信エラー画像の再送システム Pending JPH11205505A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011254334A (ja) * 2010-06-02 2011-12-15 Ricoh Co Ltd 画像処理システム、画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム
US8693062B2 (en) 2011-02-09 2014-04-08 Xerox Corporation Facsimile service support device, system, and method

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