JPH11204968A - 放熱装置及びその製造方法 - Google Patents
放熱装置及びその製造方法Info
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- JPH11204968A JPH11204968A JP1796798A JP1796798A JPH11204968A JP H11204968 A JPH11204968 A JP H11204968A JP 1796798 A JP1796798 A JP 1796798A JP 1796798 A JP1796798 A JP 1796798A JP H11204968 A JPH11204968 A JP H11204968A
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Abstract
合面の熱抵抗を小さくして放熱効果のよい放熱装置を提
供する。 【解決手段】 ベース部(1)は銅部材(1a)にAg
層(1d)を介してアルミニウム若しくはアルミニウム
合金部材(1b)を合わせた部材で、ベース部(1)の
アルミニウム若しくはアルミニウム合金部材(1b)に
アルミニウム及びアルミニウム合金のフィン(2)がは
んだ付けまたはろう付け(3)で金属的接合がなされて
いる放熱装置であり、ベース板の銅とアルミニウム若し
くはアルミニウム合金の接合性が優れ、ベースとフィン
の接合性が優れ、ヒートシンクの熱抵抗が小さく、ヒー
トシンクの温度サイクルに対して耐久性が有り、ヒート
シンクの耐食性が優れているものである。
Description
造方法に係り、特に IGBT 等の電子機器が発熱
する熱を放熱するための放熱装置及びその製造方法に関
するものである。
い、フィンにアルミニウムを用いたものが知られている
(例えば特開平9−203595号公報)。この従来例
は、図8(a)(b)に示すように、銅のベース(5
2)にアルミニウムのフィン(51)を接合したもの
で、その接合は、かしめ、接着剤、ろう付やはんだ付に
より行っている。これはベースに熱伝導性の良い銅を用
い、またフィンに軽くて熱伝導性の良いアルミニウムを
用いているものではあるが、ベース(52)とフィン
(51)の接合をかしめ、接着剤で行ったものでは、そ
の接合部の熱抵抗を少なくすることができず充分な放熱
効果が得られない。
うに、銅のベース(52)にアルミニウムのフィン(5
1)をろう付やはんだ付(53)で接合したもので、接
合面の強度が低く、加熱・冷却が繰り返されると銅(5
2)とアルミニウム(51)の熱膨張の違いから接合面
に大きな応力が発生し、そこで割れや破断が発生する危
険があり信頼性に欠ける。
置とするには、熱伝導性の優れた銅をベースに用い、熱
伝導性が多少劣るが軽量なアルミニウムをフィンに用い
ることが必要がある。そこで上記従来技術で述べたよう
に銅のベースとアルミニウムのフィンの接合部の熱抵
抗、接合面の強度、熱膨張の違いによる割れや破断につ
いての問題を改善するために種々検討して、ベース板の
フィンと接合する面をフィンと同じ系統のアルミニウム
若しくはアルミニウム合金にして、はんだ付けやろう付
けの接合性を改善することにした。即ちベース板を銅と
アルミニウムの若しくはアルミニウム合金の合わせ部材
としてベース板のアルミニウムとアルミニウムのフィン
をはんだ付けやろう付けで接合することとした。
てベース板とするには、フインの接合部でも述べたよう
に、放熱効果のよい放熱装置とするには接合面の熱抵抗
を小さいものにしなければならない。銅とアルミニウム
は脆い合金層(θ相)を作るので、接合面の熱抵抗が大
きくなり、また割れや接合不良が生ずる。これら問題に
ついて種々検討の結果、銅とアルミニウムの間に脆い層
を形成させることなく銅とアルミニウムの合せ板をベー
ス板とした放熱装置を提供するものである。
熱を伝達するベース部と発熱部からの熱を伝達するフィ
ン部とで構成する放熱装置において、前記ベース部は銅
部材にAg層を介してアルミニウム若しくはアルミニウ
ム合金部材を合わせた部材であり、フィン部はアルミニ
ウム若しくはアルミニウム合金よりなるもので前記合わ
せ部材のアルミニウム若しくはアルミニウム合金部材側
に金属的接合させたものであることを特徴とする放熱装
置である。また、本発明は、放熱装置の全面をAl、C
u、Ni、Cr、Ag、Au、それらの合金のいずれか
の金属めっきを施したものであることを特徴とするもの
である。また、本発明は、放熱装置の銅露出部分を、A
l、Ni、Cr、それらの合金のいずれかの金属めっき
を施したものであることを特徴とするものである。
アルミニウム若しくはアルミニウム合金部材との合わせ
部材を形成する工程、前記合わせ部材のアルミニウム若
しくはアルミニウム合金部材側にアルミニウム若しくは
アルミニウム合金よりなるフィン部をろう付け若しくは
はんだ付けする工程からなることを特徴とする放熱装置
の製造方法である。また、本発明は、銅部材にAg層を
介してアルミニウム若しくはアルミニウム合金部材との
合わせ部材を形成する工程、前記合わせ部材のアルミニ
ウム若しくはアルミニウム合金部材側にアルミニウム若
しくはアルミニウム合金よりなるフィン部をろう付け若
しくははんだ付けする工程、次いで全面にAl、Cu、
Ni、Cr、Ag、Au、それらの合金のいずれかの金
属のめっきを施す工程からなることを特徴とする放熱装
置の製造方法である。
アルミニウム若しくはアルミニウム合金部材との合わせ
部材を形成する工程、前記合わせ部材のアルミニウム若
しくはアルミニウム合金部材側にアルミニウム若しくは
アルミニウム合金よりなるフィン部をろう付け若しくは
はんだ付けする工程、次いで銅露出部分にAl、Ni、
Cr、それらの合金のいずれかの金属のめっきを施す工
程からなることを特徴とする放熱装置の製造方法であ
る。さらに、銅部材にAg層を介してアルミニウム若し
くはアルミニウム合金部材との合わせ部材を形成する工
程が、鋳ぐるみであることを特徴とするものである。
層を介してアルミニウム若しくはアルミニウム合金部材
を合わせた部材であり、フィン部はアルミニウム若しく
はアルミニウム合金のフィン部を合わせ部材のアルミニ
ウム若しくはアルミニウム合金部材側に金属的接合させ
ているので、接合面の熱抵抗が小さく、また割れや接合
不良が生ずることなく、放熱効果の優れたものである。
ミニウム若しくはアルミニウム合金部材を合わせている
ので、まずCuとAgは固溶域が大きく、脆い合金層を
形成しないもので、またAlとAgは脆くないAl/A
g合金層を生成する。このように、Ag層を介して銅部
材とアルミニウム若しくはアルミニウム合金部材を合わ
せたベース部は、CuとAg及びAlとAgの接合面の
熱抵抗が小さく、また割れや接合不良も生ずることがな
い。
フィン部を、ベース部の合わせ部材のアルミニウム若し
くはアルミニウム合金部材側に接合させるので、この同
種金属の接合は良好な接合面が得られ、接合部の熱抵抗
は小さく、接合面の強度は大きく、熱膨張に違いがない
ので加熱・冷却が繰り返されても接合面に応力が生じな
いので割れや破断が発生することがない。
IGBT等の発熱体が発生した熱を、ベースの銅板に伝
わり分散され、またベース部の銅からベース部のアルミ
ニウム及びアルミニウム合金に伝わり、さらにアルミニ
ウム及びアルミニウム合金のフィンから放熱されるもの
である。具体的には、電気自動車用モーター、制御回
路、内燃機関、電力制御機器、モーター、半導体デバイ
ス等の電子機器部材の放熱装置に用いられるものであ
る。
例えばタフピッチ銅、無酸素銅、リン脱酸銅等の純銅の
他、Sn、Ag、Zn、Fe等が少量添加された銅合金
が用いられる。ベース部には純アルミニウムまたはアル
ミニウム合金が用いられる。ベース部の銅部材とアルミ
ニウム若しくはアルミニウム合金部材の間のAg層は純
Ag、または2%以下のCd,Co,Cu,In,N
i,Pd,Znを添加したAg合金が用いられる。また
Ag層は箔、電解めっき、無電解めっき、気相めっき、
スパッタリング等である。フィン部のアルミニウム若し
くはアルミニウム合金は、特に限定するものではない。
フィン部の金属的接合としては例えば、はんだ付け、ろ
う付けが挙げられる。またフィン部の形状としては例え
ば、櫛型のもの、格子型のものが挙げられる。
と、ベース部(1)は銅部材(1a)にAg層(1d)
を介してアルミニウム若しくはアルミニウム合金部材
(1b)を合わせた部材であり、アルミニウム及びアル
ミニウム合金のフィン(2)が、はんだ付けまたはろう
付け(3)で金属的接合がなされている。
本発明の放熱装置を示す。図2(a)は、放熱装置で、
ベース部(1)は銅部材(1a)にAg層(1d)を介
してアルミニウム若しくはアルミニウム合金部材(1
b)を合わせた部材で、アルミニウム及びアルミニウム
合金のフィン(2)がはんだ付けまたはろう付け(3)
で金属的接合がなされている。IGBT等の発熱体
(4)は、はんだまたは熱伝導性グリスの仲介層(5)
を介してベース部(1)の銅部材(1a)に設けられて
いる。
の状況の例を示すもので、IGBT等の発熱体(4)で
発生した熱は、はんだまたは熱伝導性グリスの仲介層
(5)を通ってベース部(1)の銅部材(1a)に伝わ
り、その熱は熱伝導性の高い銅のベース部(1)によっ
て、矢印(6)(7)(8)(9)等の方向に広がる。
また矢印(10)(11)(12)(13)(14)
(15)(16)のように銅部材(1a)から金属的に
接合されたアルミニウム若しくはアルミニウム合金部材
(1b)を通り、アルミニウム若しくはアルミニウム合
金のフィン(2)に熱が伝わる。この矢印(6)(7)
(8)(9)熱の広がることをスプレッド性と称し、広
がり易いことをスプレッド性がよいと表現する。銅はス
プレッド性が優れているのでベース材としては優れてい
る。
ルミニウム合金のフィン(2)との金属的接合性(はん
だ付性、ブレージング性)が劣るので、ベース部(1)
のフィン部(2)と接する面は、フィンと同じアルミニ
ウム若しくはアルミニウム合金(1b)であることが必
要であるので、ベース部(1)は、銅とアルミニウム若
しくはアルミニウム合金との合わせ部材(1)とした。
ベース部(1)は、銅とアルミニウム若しくはアルミニ
ウム合金とを、直接接触する状態で、高圧鋳造、低圧鋳
造で鋳ぐるむ方法で接合すると、AlとCuの接合面に
は、図3の模式図に示すように、銅(1a)とアルミニ
ウム若しくはアルミニウム合金(1b)の接合界面に、
合金層(1c)(θ相、Al2Cu)が生成する。この
合金層(1c)は、融点が548.2℃と低く、脆いの
で、割れ易い。
ウム若しくはアルミニウム合金部材(1b)を接合する
と、Al−Agは固溶域が大きく、脆い合金層を形成せ
ず、またCu−Agも固溶域が大きく、脆い合金層を形
成しない。図4は接合部の断面組織の模式図で、銅部材
にAg層としてAgめっき層を形成し、アルミニウム若
しくはアルミニウム合金で高圧鋳造、低圧鋳造で鋳込ん
で合わせ部材とした場合、銅部材(1a)とAg層(1
d)との間に脆くないCu−Ag合金層(1e)がで
き、アルミニウム若しくはアルミニウム合金板(1b)
とAg層(1d)との間に脆くないAl−Ag合金層
(1f)が生成する。これらの金属及び合金層は熱抵抗
も優れている。このように、Ag層を介してアルミニウ
ム若しくはアルミニウム合金部材と銅部材を金属結合し
たベース部材は接合部の熱伝導性が著しく優れている。
i、Cr、Ag、Au、それらの合金のいずれかの金属
めっきを施すこと、または銅露出部分を、Al、Ni、
Cr、それらの合金のいずれかの金属めっきを施すこと
について説明する。本発明の放熱装置が大気中や腐食環
境で使用される場合の電気腐食を避けるためである。銅
とアルミニウム若しくはアルミニウム合金が接触し、腐
食環境にあるときは、電池を形成し電気腐食が起こるの
で、放熱装置全面を、Al、Cu、Ag、Au及びそれ
らの合金でめっきする。これらの金属はそれ自体比較的
耐食性が良い、また熱伝導性も優れている。Ni、Cr
は熱伝導性には多少劣るが耐食性が優れているので薄く
付けるならば銅埋込みヒートシンクの全面のめっきに適
用できる。これにより放熱装置は耐食性を有することに
なる。
を、Al、Ni、Cr及びそれらの合金でめっきして覆
うと、めっき部分とアルミニウム若しくはアルミニウム
合金の放熱装置部で電気腐食が起こり難くくなる。Al
は、Al同志であるから電位差が発生せず電気腐食が発
生しないのは当然であり、またNi、Crはアルミニウ
ム若しくはアルミニウム合金と電位差が生じても、めっ
き表面が不動態であるため電気腐食が発生しにくい。こ
れらの金属のめっき厚さは100μm以下が望ましいな
お、放熱装置の銅が露出している部分をCu、Ag、A
uめっきすることは電気腐食が起こるので望ましくな
い。
ウム若しくはアルミニウム合金部材との合わせ部材を形
成する工程について説明する。鋳ぐるみを高圧鋳造で行
う場合について、図5を参照して説明する。高圧鋳造装
置は、固定金型(19)に形成されたキャビティ部(2
1)、矢印(25)の方向へ移動する移動金型(2
0)、溶湯補給経路(24)、及び一定量の溶湯(1
y)が注湯される射出スリーブ(22)、射出スリーブ
内を摺動し溶湯をキャビティ内に充填、加圧するプラン
ジャーチップ(23)とから成る。
に、Agめっきを、電解めっき、無電解めっき、気相め
っき、スパッタリング等で施す。Agは熱伝導性が優
れ、熱伝導度は425W/m・℃である。Agの融点は
アルミニウムより高く、960.8℃である。このAg
めっきした銅板を、高圧鋳造でアルミニウム若しくはア
ルミニウム合金で鋳ぐるむものである。高圧鋳造は溶湯
(約750℃)を鋳型に注入してから高圧(500〜1
000kgf/cm2)で加圧し、速い冷却速度(10
〜100℃/sec)で冷やすため、得られたものは結
晶粒が細かく、内部欠陥が少なく、延性に富んだものと
なる。
gめっきの厚さは20μm以上が好ましい。Agめっき
の厚さを20μm未満では、鋳造中に溶湯の温度と圧力
及びエロージョンでAgめっきが全部無くなってしま
い、銅板とアルミニウム若しくはアルミニウム合金と脆
い合金相を形成し、割れたり、欠陥が生じたり、健全な
結合ができない。又、高圧鋳造やフィンとのはんだ付け
を行った後でも、Agめっき部が1μm以上残存してい
ないと、その後の経時変化でAlとCuが拡散、合金化
して脆い合金相を形成する。故に、ベース部材に施すA
g層、例えばAgめっきの厚さは20μm以上が必要で
あり、はんだ付後の残存Agめっき厚さは1μm以上が
必要である。なお、AgめっきはAg合金(例えば2%
以下のCd,Co,Cu,In,Ni,Pd,Znを添
加したもの)のめっきでも同様な効果が得られるもので
ある。
図6を参照して説明する。低圧鋳造装置は、矢印(3
5)の方向へ移動する移動金型(26)に形成されたキ
ャビティ部(28)、固定金型(27)と溶湯補給経路
になるストーク(33)、溶湯(31)を一定量保持す
る坩堝(30)と、坩堝内の溶湯の湯面にエアー(3
2)で加圧し、ストーク(33)を通って溶湯(34)
がキャビティ(28)に充填できるようにそれらを密封
する炉壁(29)から成る。
x)に、Agめっきを施す。Agめっきの厚さを50μ
m以上が好ましい。それは低圧鋳造の場合は、溶湯(約
750℃)を鋳型に注入してから低圧(0.1〜0.5
kgf/cm2)で加圧し、比較的遅い冷却速度(1〜
20℃/sec)で冷やすため、50μm未満では、鋳
造中に、Agめっきが溶湯と合金化及び拡散して全部無
くなってしまうからである。
はアルミニウム合金部材側にアルミニウム若しくはアル
ミニウム合金よりなるフィン部をろう付け、またはんだ
付けする工程について説明する。はんだ付けは、金属的
にベース板とフィンと接合するため、比較的熱抵抗を低
くできる。しかし、現在のはんだ、例えば、JISZ
3281「アルミニウム用はんだ」は全てアルミニウム
若しくはアルミニウム合金より熱抵抗値が高いので、で
きるだけ薄いはんだ層(200μm以下)で接合するこ
とが望ましい。はんだ付けは、ベース板とフィンの接合
面を予めはんだめっき(はんだを、摩擦はんだ付け、超
音波はんだ付け等で付けておくこと)を施しておき、ジ
グで組み上げておいてリフロー炉ではんだ付けしたり、
摩擦はんだ付け、超音波はんだ付け等で一体化するもの
である。
l−Si系ろう材、Al−Si−Mg系のろう材が挙げ
られ、また非腐食性フラックスを用いて窒素雰囲気の炉
でブレージングするもの、真空ブレージングを行うもの
である。具体的に例示すれば、非腐食性フラックス(K
FとAlF3の共晶組成)、Al−Si系ろう(例え
ば、A4045、A4047等)を用いて、窒素ガス雰
囲気でブレージングして組み立てるものである。ブレー
ジング条件は、例えば温度:600±5℃で行うもので
ある。
例示する。ベース板として予め銅板にAgめっきを厚さ
20μm以上施した後、高圧鋳造で、純アルミニウム、
Al−Mn系合金、Al−Mg系合金、Al−Mg−S
i系合金のいずれかで鋳ぐるんだ後、機械加工で、一方
の面に銅が露出し、逆側の面に純アルミニウム若しくは
アルミニウム合金が露出する様に切削して作製し、前記
フィン材として純アルミニウム、Al−Mn系合金、A
l−Mg系合金、Al−Mg−Si系合金のいずれかを
用い、ベース板の純アルミニウム若しくはアルミニウム
合金側に、フィンをはんだで接合して、Agめっき部の
厚さが1μm以上残存する状態に組み立てたるものであ
る。その後必要により放熱器の全面をAl、Cu、N
i、Cr、Ag、Auのいずれかの金属でめっきする
か、若しくは放熱器の銅露出部分を、Al、Ni、Cr
のいずれかの金属でめっきするものである。
きを厚さ20μm以上施した後、高圧鋳造で、純アルミ
ニウム、Al−Mn系合金のいずれかで鋳ぐるんだ後、
機械加工で、一方の面に銅が露出し、逆側の面に純アル
ミニウム若しくはアルミニウム合金が露出する様に切削
して作製し、フィン材として純アルミニウム、Al−M
n系合金のいずれかを用い、前記ベース板の純アルミニ
ウム若しくはアルミニウム合金側に、前記フィンをAl
−Si系ろう材と非腐食性フラックスを用いて窒素雰囲
気の炉でブレージングで結合させて、Agめっき部の厚
さが1μm以上残存する状態に組み立てたるものであ
る。
きを厚さ20μm以上施した後、高圧鋳造で、Al−M
g系合金、Al−Mg−Si系合金のいずれかで鋳ぐる
んだ後、機械加工で、一方の面に銅が露出し、逆側の面
にAl−Mg系合金、Al−Mg−Si系合金のいずれ
かが露出する様に切削して作製し、前記フィン材として
Al−Mg系合金、Al−Mg−Si系合金のいずれか
を用い、前記ベース板のAl−Mg系合金、Al−Mg
−Si系合金のいずれかの側に、前記フィンをAl−S
i−Mg系のろう材を用いて真空ブレージングで結合さ
せて、Agめっき部が1μm以上残存する状態に組み立
てるものである。
きを厚さ50μm以上施した後、低圧鋳造で、純アルミ
ニウム、Al−Mn系合金、Al−Mg系合金、Al−
Mg−Si系合金のいずれかで鋳ぐるんだ後、機械加工
で、一方の面に銅が露出し、逆側の面に純アルミニウム
若しくはアルミニウム合金が露出する様に切削して作製
し、前記フィン材として純アルミニウム、Al−Mn系
合金、Al−Mg系合金、Al−Mg−Si系合金のい
ずれかを用い、前記ベース板の純アルミニウム若しくは
アルミニウム合金側に、フィンをはんだで接合して、A
gめっき部の厚さが1μm以上残存する状態に組み立て
るものである。
きを厚さ50μm以上施した後、低圧鋳造で、純アルミ
ニウム、Al−Mn系合金のいずれかで鋳ぐるんだ後、
機械加工で、一方の面に銅が露出し、逆側の面に純アル
ミニウム若しくはアルミニウム合金が露出する様に切削
して作製し、前記フィン材として純アルミニウム、Al
−Mn系合金のいずれかを用い、前記ベース板の純アル
ミニウム若しくはアルミニウム合金側に、前記フィンを
Al−Si系ろう材と非腐食性フラックスを用いて窒素
雰囲気の炉でブレージングで結合させて、Agめっき部
の厚さが1μm以上残存する状態に組み立てたるもので
ある。
きを厚さ50μm以上施した後、低圧鋳造で、Al−M
g系合金、Al−Mg−Si系合金のいずれかで鋳ぐる
んだ後、機械加工で、一方の面に銅が露出し、逆側の面
にAl−Mg系合金、Al−Mg−Si系合金のいずれ
かが露出する様に切削して作製し、前記フィン材として
Al−Mg系合金、Al−Mg−Si系合金のいずれか
を用い、前記ベース板のAl−Mg系合金、Al−Mg
−Si系合金のいずれかの側に、前記フィンをAl−S
i−Mg系のろう材を用いて真空ブレージングで結合さ
せて、Agめっき部が1μm以上残存する状態に組み立
てるものである。
て説明する。 ○ベース板の作製 銅板を鋳ぐるむ方法として、高圧鋳造と、低圧鋳造を行
った。銅板は6mm(厚さ)×86mm×107mmの
機械加工したものを用いた。銅板へのAgめっきは電解
めっき、無電解めっきで行った。(比較材として、銅板
にZnめっきを電解めっきで行ったものも作製した。)
所定のめっきの厚さは、めっき条件をコントロールして
得た。高圧鋳造は、図5の高圧鋳造装置を用いて行い、
高圧鋳造は、20mm(厚さ)×150mm×200m
mのキャビティ内容積の鋳型に図5のごとく、所定の厚
さのAgめっきした銅板(1x)をセットし、銅板を4
00〜700℃に予熱して(Znめっき材は予熱せず)
溶湯温度:750℃、射出速度:0.08m〜0.12
m/sec、鋳造圧力:1000kgf/cm2(10
kgf/mm2)で行った。
い、低圧鋳造は、20mm(厚さ)×150mm×20
0mmのキャビティ内容積の鋳型に図6のごとく、所定
の厚さのAgめっきした銅板(1x)をセットし、銅板
を400〜700℃に予熱して、溶湯温度:750℃、
鋳造圧力:0.5kgf/cm2で行った。(比較材と
して、銅板にZnめっきを電解めっきで行ったものも作
製し、予熱せず、低圧鋳造で鋳込んだ。)鋳造上がりの
銅埋込み材を、機械加工で、銅が表面に出る側を、銅が
表面に表れてから1mm削り込んだ後、アルミニウム側
の表面を切削し、上がり厚さを7mmとした。ベース板
の横幅は114mm、長さは150mmとし、銅板が中
央にくるように加工した。
−10%Znはんだを用いた。銅とアルミニウム若しく
はアルミニウム合金の合板の、アルミニウム若しくはア
ルミニウム合金側の面、及び押出形材でできたフィンを
ジグで組み立てて、はんだ接合面を、予め、摩擦はんだ
付け、若しくは超音波はんだ付けではんだめっきした。
はんだめっきしたベース板とフィンを合わせて、摩擦は
んだ付けで接合した。接合温度は、Zn−10%Alは
んだの場合は450℃、Sn−10%Znはんだの場合
は300℃とした。
さのA4047ろう材シートをベースと同じサイズに切
断し、K2AlF5・H2Oを主成分とする非腐食性フ
ラックスを全面に塗布し、乾燥させた後、ベース板のア
ルミニウム若しくはアルミニウム合金面とフィンの接合
面の間に挟んで、ジグで固定し、密封タイプの炉で、乾
燥した窒素ガスを導入して、露点−40℃以下、酸素分
圧1000ppm以下に管理し、ろう付温度600±5
℃で2時間加熱して接合した。従来方法として、ベース
板をA3003の単一板を用い、フィンとしてA107
0を用いたものを、前記のろう材、及び非腐食性フラッ
クスを用いて窒素雰囲気ブレージングを行った。
l−12%Si−2%Mgのろう材シートをベースと同
じサイズに切断し、ベース板のアルミニウム若しくはア
ルミニウム合金面とフィンの接合面の間に挟んで、ジグ
で固定し、真空炉で、真空度:5×10−4〜5×10
−5Torrに管理し、595±5℃で2時間加熱して
接合した。また従来方法として、かしめ及び接着も行っ
た。
金の接合性:接合界面に割れ、未溶着等の内部欠陥が発
生していないか。超音波探傷試験で欠陥の有無を調査す
る。 良好 :○ 欠陥発生:× ベースとフィンの接合性:ベースとフィンが、割れ、
未溶着等の欠陥が無く接合されているか目視で接合の良
否を判別する。 良好 :○ 欠陥発生:×
熱抵抗測定装置の概要である。(36)は放熱装置、
(37)は発熱体、(38)は直流電源、(39)は直
流電源を制御するスライダックトランスである。(4
0)は空気の温度を測定する熱電対、(41)は発熱体
の温度を測定する熱電対、(42)はデータ収集システ
ム、(43)はデータを取り込むパーソナルコンピュー
ターである。(44)は発熱体の温度を保護する断熱材
である。(45)は風洞、(46)は風速を測定するセ
ンサーであり、(47)は風速計である。(48)は送
風ファン、(49)は送風ファンの回転数を変えるスラ
イダックトランスである。風は(50)方向から入って
(51)方向に出るようにした。このようにすると短い
距離で層流が得られるためである。
装置のベースに貼りつけ、発熱体は導電グリスで放熱装
置に取り付けた。発熱体の入熱はスライダックトランス
のダイヤルを回して100Wにコントロールし、風速は
スライダックトランスを回して、風速が3m/minに
なるようにコントロールした。発熱体の温度及び空気温
度は、熱電対で測定され、データはデータ収集システム
でパーソナルコンピュータに記録された。100Wの入
熱における発熱体と、空気の温度は温度が一定になった
ところの温度の平均値とした。そして、次式により熱抵
抗を求めた。 熱抵抗=(発熱体の温度−空気温度)/入熱 =(発熱体の温度−空気温度)/100W 単位:℃/W 熱抵抗の良否判別 良好 :○ :0.40 ℃/W以下 不良 :× :0.40 ℃/Wを越すもの
時間保持→降温→−40℃で1時間保持の温度サイクル
試験を行い、500サイクルで熱抵抗が上昇しないかど
うか測定する。 良好 :○ :熱抵抗0.02℃/W以下変化 不良 :× :熱抵抗0.02℃/Wを超える上昇
し、腐食の程度を目視で観察する。 良好 :○ :腐食無し 不良 :× :腐食発生
放熱装置の各種試験結果 No.1〜No.16は本発明放熱装置であり、No.
17〜No.36は比較放熱装置であり、No.37〜
No.41は従来の放熱装置である。表1〜3は、各種
放熱装置の各種試験結果である。本発明放熱装置は、ベ
ース材の健全性、ベースとフィンの接合性、熱抵抗、ヒ
ートサイクル試験、耐食性の全てにおいて○であり、総
合評価も全て○であった。。それに対し、比較放熱装置
及び従来の放熱装置は、×の評価が1個以上有り、総合
評価は全て×であった。なお、表1〜3のベースとフィ
ンの接合方法の欄中、SO:はんだ付け、NB:窒素雰
囲気ブレージング、VB:真空ブレージング,AD:接
着、CL:かしめ、である。
は、発熱部から熱を伝達し、広範囲に前記熱を分散する
ベース部と、前記熱を空気に伝達するフィン部とで構成
する放熱装置において、銅板にAg層を介してアルミニ
ウム若しくはアルミニウム合金板を鋳ぐるみで合板を造
り、それをベース板とし、フィン部に純アルミニウム若
しくはアルミニウム合金を用い、前記ベース板の純アル
ミニウム若しくはアルミニウム合金側に、前記フィンを
金属的に結合させる。また放熱器の全面をAl、Cu、
Ni、Cr、Ag、Auのいずれかの金属でめっきする
か、若しくは放熱器の銅露出部分を、Al、Ni、Cr
のいずれかの金属でめっきすることを特徴とした放熱装
置であるため、 ベース板の銅とアルミニウム若しくはアルミニウム合
金の接合性が優れ、 ベースとフィンの接合性が優れ、 ヒートシンクの熱抵抗が小さく、 ヒートシンクの温度サイクルに対して耐久性が有り ヒートシンクの耐食性が優れている。 よって、本発明のヒートシンクは、電気自動車用モータ
ー、制御回路、内燃機関、電力制御機器、モーター、半
導体デバイス等の電子機器部材の冷却に用いて顕著な効
果を有するものである。
明する図
明する図
概要図
れ 19:固定金型 20:移動金型 21:キャビティ 22:射出スリーブ 23:プランジャーチップ 24:溶湯補給経路 25:移動金型の移動方向 26:移動金型 27:固定金型 28:キャビティ 29:炉壁 30:坩堝 31:溶湯 32:エアー 33:ストーク 34:溶湯の流れ 35:移動金型の移動方向 36:放熱装置 37:発熱体 38:直流電源 39:直流電源を制御するスライダックトランス 40:空気の温度を測定する熱電対 41:発熱体の温度を測定する熱電対 42:データー収集システム 43:データーを取り込むパーソナルコンピューター 44:発熱体の温度を保護する断熱材 45:風洞 46:風速を測定するセンサー 47:風速計 48:送風ファン 49:送風ファンの回転数を変えるスライダックとタン
ス 50:風の入る方向 51:風の出る方向
Claims (6)
- 【請求項1】 発熱部からの熱を伝達するベース部と発
熱部からの熱を伝達するフィン部とで構成する放熱装置
において、前記ベース部は銅部材にAg層を介してアル
ミニウム若しくはアルミニウム合金部材を合わせた部材
であり、フィン部はアルミニウム若しくはアルミニウム
合金よりなるもので前記合わせ部材のアルミニウム若し
くはアルミニウム合金部材側に金属的接合させたもので
あることを特徴とする放熱装置。 - 【請求項2】 全面をAl、Cu、Ni、Cr、Ag、
Au、それらの合金のいずれかの金属めっきを施したも
のであることを特徴とする請求項1に記載の放熱装置。 - 【請求項3】 銅露出部分を、Al、Ni、Cr、それ
らの合金のいずれかの金属めっきを施したものであるこ
とを特徴とする請求項1に記載の放熱装置。 - 【請求項4】 銅部材にAg層を介してアルミニウム若
しくはアルミニウム合金部材との合わせ部材を形成する
工程、前記合わせ部材のアルミニウム若しくはアルミニ
ウム合金部材側にアルミニウム若しくはアルミニウム合
金よりなるフィン部をろう付け若しくははんだ付けする
工程からなることを特徴とする請求項1記載の放熱装置
の製造方法。 - 【請求項5】 銅部材にAg層を介してアルミニウム若
しくはアルミニウム合金部材との合わせ部材を形成する
工程、前記合わせ部材のアルミニウム若しくはアルミニ
ウム合金部材側にアルミニウム若しくはアルミニウム合
金よりなるフィン部をろう付け若しくははんだ付けする
工程、次いで銅露出部分又は全面にAl、Cu、Ni、
Cr、Ag、Au、それらの合金のいずれかの金属のめ
っきを施す工程からなることを特徴とする請求項2また
は3記載の放熱装置の製造方法。 - 【請求項6】 銅部材にAg層を介してアルミニウム若
しくはアルミニウム合金部材との合わせ部材を形成する
工程が、鋳ぐるみであることを特徴とする請求項4また
は5に記載の放熱装置の製造方法。
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---|---|---|---|
JP01796798A JP3571905B2 (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 放熱装置及びその製造方法 |
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JPH11204968A true JPH11204968A (ja) | 1999-07-30 |
JP3571905B2 JP3571905B2 (ja) | 2004-09-29 |
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JP (1) | JP3571905B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001168247A (ja) * | 1999-12-09 | 2001-06-22 | Mitsubishi Electric Corp | ヒートシンク |
KR100400628B1 (ko) * | 2000-10-05 | 2003-10-04 | 산요덴키가부시키가이샤 | 방열 기판 및 반도체 모듈 |
DE102004032368A1 (de) * | 2004-06-30 | 2006-01-26 | Robert Bosch Gmbh | Kühlungsaufbau für eine Schaltung |
JP2016056389A (ja) * | 2014-09-05 | 2016-04-21 | Dowaメタルテック株式会社 | Al−Cu接合体のめっき前処理方法 |
CN113453491A (zh) * | 2020-03-24 | 2021-09-28 | 大众汽车股份公司 | 用于制造用于电子构件的冷却体的方法 |
-
1998
- 1998-01-14 JP JP01796798A patent/JP3571905B2/ja not_active Expired - Fee Related
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