JPH11203092A - プリントシステム - Google Patents
プリントシステムInfo
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- JPH11203092A JPH11203092A JP10020132A JP2013298A JPH11203092A JP H11203092 A JPH11203092 A JP H11203092A JP 10020132 A JP10020132 A JP 10020132A JP 2013298 A JP2013298 A JP 2013298A JP H11203092 A JPH11203092 A JP H11203092A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printer
- printers
- network
- selecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
る際に特定のプリンタに過負荷をかけることを回避させ
るようなプリントシステムを得ること。 【解決手段】 LANケーブル11に第1〜第4のプリ
ンタ121〜124と、第1〜第Nのパーソナルコンピュ
ータ131〜13Nと監視用コンピュータ14が接続され
ていて、プリントシステムを構成している。監視用コン
ピュータ14は、各プリンタ121〜124の最近の単位
時間当たりの印刷枚数とそれらの印刷速度からそれぞれ
の消耗度を算出し、緊急にプリントが完了することを要
する場合を除いては消耗度の低いプリンタ12を選択し
てプリントを実行させる。これにより全プリンタ12の
過負荷を防止して長寿命化を達成する。
Description
択して使用することのできるプリントシステムに係わ
り、特にこれらのプリンタがネットワークに接続され、
ネットワーク環境に応じてこれらのプリンタの選択を行
うようにしたプリントシステムに関する。
あるいはワークステーション等の情報処理装置が使用さ
れるようになってきており、情報処理装置同士を結んだ
ネットワークの構築が盛んに行われている。例えば1つ
の事業所内でLAN(ローカルエリアネットワーク)を
構築すると、これにこの事業所内のプリンタを接続する
ことで、各コンピュータの共通の資産としてこれらを活
用することができる。そこで、ネットワークに接続され
た複数のプリンタの活用の仕方について幾つかの提案が
行われている。
は、ネットワークの構築された環境でユーザがプリンタ
を選択する際に、ユーザ自身が個々のプリンタの機能や
オプションの状態を把握することなしに適正なプリンタ
の選択が行えるようにしている。この技術で提案された
手法は、次のようなものである。 (1)まず、ネットワーク内の利用することのできるプ
リンタの機能をサーチする。 (2)その上で、ユーザがプリントを行いたい機能と合
致するプリンタを選択する。 (3)選択したそのプリンタに印刷のためのプリントジ
ョブを送信する。
技術を使用したプリントシステムでは、(1)で示した
プリンタの機能のサーチ結果として同等の機能を有する
プリンタが複数存在したとする。例えばユーザが1分間
に20枚以上のプリントができるプリンタとしての機能
を要求して、該当するプリンタとして次の第1〜第3の
プリンタが該当するものとされたものとする。 (a)第1のプリンタ:1分間に60枚のプリントを行
うことができるプリンタ。 (b)第2のプリンタ:1分間に40枚のプリントを行
うことができるプリンタ。 (c)第3のプリンタ:1分間に20枚のプリントを行
うことができるプリンタ。
プリントジョブの発生があまり多くないとする。このよ
うな場合には、いずれかの情報処理装置から1つのプリ
ントジョブが発生してから次のプリントジョブが発生す
るまでのプリントジョブの間隔が平均的に長くなる。し
たがって、プリントの完了までに要する時間等からプリ
ンタを選択すると、どうしても第1のプリンタのみがど
のユーザのプリント要求の際にも選択されることにな
る。したがって、第1のプリンタは過負荷で使用され
て、例えば感光体の光に対する疲労が蓄積したり、定着
装置の通電による劣化が激しくなる等によって、第1の
プリンタの寿命が短くなるという問題がある。また、第
2および第3のプリンタについてみると、これらがほと
んど使用されない状態となるので、現像剤としてのトナ
ーが凝固したり、プリントのための用紙が吸湿しやすく
なるといった現象を発生させ、印字品質を低下させたり
寿命を実質的に低下させる場合があるといった問題があ
った。
場合を考えてみる。この場合には、第1のプリンタばか
りにプリントジョブが集中するといった事態の発生はな
くなり、これら第1〜第3のプリンタに対する負荷の分
散がある程度可能になる。しかしながら、この場合で
も、処理速度の速い第1のプリンタは与えられたプリン
トジョブを迅速にこなすので、結局、このような特定の
プリンタに対するユーザの選択が多いことに代わりな
く、第1のプリンタが先の事例の場合よりも負荷が軽く
なることはない。すなわち、後者の例の場合であって
も、この例では第1のプリンタが過負荷になって寿命を
短くすることに変わりない。
ら1つのプリンタを選択する際に特定のプリンタに過負
荷をかけることを回避させることのできるプリントシス
テムを提供することにある。
は、(イ)ネットワークに接続されたプリンタに対して
次に実行するプリントジョブに必要なプリンタ側の機能
を指定する機能指定手段と、(ロ)この機能指定手段に
よって指定された機能を満足するすべてのプリンタを選
び出すプリンタ一次選択手段と、(ハ)このプリンタ一
次選択手段によって選択されたプリンタが複数のときこ
れらのプリンタに対してこれら自身の現在の消耗状態を
問い合わせる消耗状態質問手段と、(ニ)この消耗状態
質問手段の問い合わせに対する返答状態から消耗状態の
一番軽いプリンタを選び出すプリンタ二次選択手段と、
(ホ)このプリンタ二次選択手段によって選択されたプ
リンタあるいはプリンタ一次選択手段によって選択され
た唯一のプリンタに対してプリントジョブの実行を要求
するプリントジョブ実行要求手段とをプリントシステム
に具備させる。
ト要求があったときプリントジョブに必要な機能を満足
するプリンタをネットワーク上から選び出し、このよう
なプリンタが複数存在するときにはこれらプリンタの消
耗状態に関するデータを採取して消耗度の一番低いプリ
ンタを選出してそのプリンタにプリンタ要求のあったプ
リントジョブを行わせるようにしている。なお、必要な
機能を満足するプリンタが1つしかなかった場合には、
消耗度に関係せずそのプリンタが選択されることにな
る。
ークに接続されたプリンタに対して次に実行するプリン
トジョブに必要なプリンタ側の機能を指定する機能指定
手段と、(ロ)この機能指定手段によって指定された機
能を満足するすべてのプリンタを選び出すプリンタ一次
選択手段と、(ハ)ネットワーク上に接続されたそれぞ
れのプリンタの消耗状態を逐次監視する消耗状態監視手
段と、(ニ)プリンタ一次選択手段が複数のプリンタを
選び出したときこの消耗状態監視手段の監視結果からこ
れら複数のプリンタの中から消耗状態の一番軽いプリン
タを選び出すプリンタ二次選択手段と、(ホ)このプリ
ンタ二次選択手段によって選択されたプリンタあるいは
プリンタ一次選択手段によって選択された唯一のプリン
タに対してプリントジョブの実行を要求するプリントジ
ョブ実行要求手段とをプリントシステムに具備させる。
ト要求があったときプリントジョブに必要な機能を満足
するプリンタをネットワーク上から選び出し、このよう
なプリンタが複数存在するときには、ネットワーク上に
接続されたそれぞれのプリンタの消耗状態を逐次監視す
る消耗状態監視手段の監視結果を用いて消耗度の一番低
いプリンタを選出し、そのプリンタにプリンタ要求のあ
ったプリントジョブを行わせるようにしている。なお、
必要な機能を満足するプリンタが1つしかなかった場合
には、消耗度に関係せずそのプリンタが選択されること
になる。
プリントシステムで消耗状態監視手段は、ネットワーク
上のすべてのプリンタの最近の単位時間当たりのプリン
トを行った枚数を時間当たりの連続プリント可能枚数で
除した値をそれぞれ算出し、この値が大きなものほど消
耗状態が重いプリンタであると判別することを特徴とし
ている。
ンタの最近の利用状況を調べると共に、それらのプリン
タの時間当たりの処理可能枚数で割って消耗度を調べる
ことにしている。したがって、各プリンタの能力を勘案
して現在の消耗の割合を推察することができる。
プリントシステムで消耗状態監視手段は、ネットワーク
上のすべてのプリンタの寿命に相当する印刷枚数を今ま
でプリントした総印刷枚数で除した値をそれぞれ算出
し、この値が大きなものほど消耗状態が軽いプリンタで
あると判別することを特徴としている。
れのプリンタの寿命に相当する枚数にこれらのプリンタ
がどこまで近づいているかをみて、これをこれらのプリ
ンタの消耗度としてプリンタの選択を行うようにしてい
る。
プリントシステムでプリンタ二次選択手段は、プリンタ
一次選択手段が複数のプリンタを選び出したとき現在使
用中のプリンタを除外して選択を行うことを特徴として
いる。
求があったときに消耗度に関するデータが近似したもの
が得られる結果として、消耗度の一番低いとされた特定
のプリンタが連続して選択され、これによってこのプリ
ンタが連続的にプリントジョブを担当することになり、
過負荷状態に陥るという不具合の発生を回避するための
ものである。
請求項4記載のプリントシステムで消耗状態監視手段
は、ネットワークに接続された通信回線を介して一定期
間ごとにそれぞれのプリンタの印刷枚数を問い合わせる
印刷枚数問い合わせ手段を具備することを特徴としてい
る。
態監視手段がネットワークに直接接続されているものに
限らず、通信回線を介して接続されているものまで含む
ことを意味している。これは一般的な課金情報を得るた
めに使用している監視手段をプリンタの消耗度間でチェ
ックする消耗状態監視手段として機能させることができ
る点で有効である。
システムの構成を表わしたものである。このプリントシ
ステムは、オフィスに敷設されたイーサネット等のLA
N(ローカルエリアネットワーク)ケーブル11に、第
1〜第4のプリンタ121〜124と、第1〜第Nのパー
ソナルコンピュータ131〜13Nと、1台の監視用コン
ピュータ14から構成されている。本実施例で監視用コ
ンピュータ14は、通信ケーブル15を介して直接LA
Nケーブル11に接続されているが、電話回線を介して
接続されるようになっていてもよい。
タの機能および寿命と現在までの印刷毎数を表わしたも
のである。この図に示すように第2のプリンタ122と
第3のプリンタ123は全く同一の機能を有している。
ただし、第2のプリンタ122の方は現在まで50万枚
のプリントを行っているのに対して、第3のプリンタ1
23の方はこれよりも多い70万枚のプリントを行って
いる。
成を表わしたものである。第1〜第Nのプリンタ121
〜124は共にCPU(中央処理装置)21を備えてい
る。CPU21はデータバス等のバス22を通じて装置
内の各部と接続されている。このうちROM23は、プ
リントのための各種制御を行うためのプログラムを格納
したリード・オンリ・メモリである。作業用メモリ24
は、このプログラムの実行に必要な各種のデータを一時
的に格納するためのメモリであり、RAM(ランダム・
アクセス・メモリ)がこのために使用されている。機能
情報NVM25は、図2に示した自己の機能情報を格納
した不揮発性メモリである。通信制御部27は、図1に
示したLANケーブル11と接続して第1〜第Nのパー
ソナルコンピュータ131〜13Nあるいは1台の監視用
コンピュータ14と通信を行うためのものである。プリ
ント部28は、各プリンタ121〜124のプリントを行
う部分である。
機能的に表わしたものである。各プリンタ121〜124
は、消耗情報を格納した消耗情報格納部と、自己の機能
情報を格納した機能情報格納部32と、その他の必要な
情報を一時的に格納するキュー情報格納部33とを備え
ており、これらが問合わせ応答部34と接続されてい
る。問合わせ応答部34は、図1に示した監視用コンピ
ュータ14からの問い合わせに応じてこれらの格納部3
1〜33に格納した情報を通知するようになっている。
図示しないがCPU、ROM、RAM、ハードディス
ク、通信制御部、ならびにキーボード、マウス、CRT
等の入出力機器を備えた通常のコンピュータで構成され
ている。
な構成を表わしたものである。監視用コンピュータ14
は、第1〜第Nのプリンタ121〜124の中から1つの
プリンタを選択するプリンタ選択部41と、その選択し
たプリンタ12にプリントを依頼するプリント依頼部4
2から構成されている。プリンタ選択部41は、検索作
業を行うプリンタ検索部43と、この検索結果から所望
のプリンタ12を決定するプリンタ決定部44とから構
成されている。
視用コンピュータの制御の流れを表わしたものである。
図1に示したネットワーク内の例えば第1のパーソナル
コンピュータ131がプリントする文書を作成したもの
とする。この際、第1のパーソナルコンピュータ131
は、具体的に第1〜第Nのパーソナルコンピュータ13
1〜13Nの中から1つを選択するのではなく、この選択
作業を監視用コンピュータ14に委託する。このため、
この例の場合、第1のパーソナルコンピュータ131が
監視用コンピュータ14にプリント要求を行うことにな
る。
があると(ステップS101:Y)、プリント検索条件
情報を該当のパーソナルコンピュータ(この場合には第
1のパーソナルコンピュータ131)に送信する(ステ
ップS102)。第1のパーソナルコンピュータ131
は、プリント検索条件を表示してプリントに要求される
機能をそのユーザに入力させる。
CRTに表示されるプリント検索条件の内容を表わした
ものである。CRT51には、プリントのために使用す
る言語や、プリントの際の拡縮率や、解像度や、プリン
トする用紙サイズや、オプションが必要であればその内
容およびプリントの緊急度についての選択肢が表示され
る。ユーザは、これらの各項目から希望するものを選択
して、CRT51の右上に表示された「完了」ボタン5
2を図示しないマウスで選択する。間違った選択を行っ
た場合には、その時点で「取消」ボタン53を押せば、
選択内容を取り消して再度選択を行うことが可能にな
る。
ーザが言語として「ポストスクリプト」(PostScript)
を選択し、プリントの拡縮率として「100%」を選択
し、解像度として「300dpi」(ドット/インチ)
を選択し、用紙サイズとして「A4」用紙を選択し、オ
プションとして「カラー」印刷を選択し、プリント完了
までの緊急度の度合いとして「普通」を選択したものと
する。ユーザが「完了」ボタン52を押すと、これらの
選択された内容が監視用コンピュータ14に送信され
る。
ナルコンピュータ131の選択した検索条件が送られて
くるのを待機している(ステップS103)。そして、
これが受信されると(Y)、プリンタ検索部43に備え
られている機能検索テーブルを検索する(ステップS1
04)。ここで機能検索テーブルには、第1〜第Nのプ
リンタ121〜124についての適宜更新された機能情報
が格納されている。この結果、監視用コンピュータ14
は、要求された機能情報を満足するすべてのプリンタ1
2を抽出する(ステップS105)。そしてこの中から
最適なプリンタ12を1つだけ選択することになる(ス
テップS106)。そして、その選択されたプリンタ1
2に第1のパーソナルコンピュータ131のプリントジ
ョブを依頼することになる(ステップS107)。
視用コンピュータ14が第1のパーソナルコンピュータ
131のプリントジョブを該当のプリンタ12に直接送
るようにしてもよいし、そのプリンタに第1のパーソナ
ルコンピュータ131の使用についての予約を入れ、第
1のパーソナルコンピュータ131がプリントジョブを
その後送信するようにしてもよい。もちろん、ネットワ
ーク上で他のパーソナルコンピュータ13がプリンタ1
2を直接アクセスすることがないような状況下であれ
ば、監視用コンピュータ14が第1のパーソナルコンピ
ュータ131に選択されたプリンタ12を通知して、プ
リントジョブの送信を指示するようにすればよい。
プリンタを選択する作業の概要を表わしたものである。
監視用コンピュータ14は、第1のパーソナルコンピュ
ータ131から送られてきた「緊急度」についてのデー
タをチェックし(ステップS201)、これが「緊急」
となっている場合には(Y)、もっとも早くプリントが
終了するプリントを選択する(ステップS202)。こ
れについては既知の技術を適用することができる。すな
わち、第1のパーソナルコンピュータ131がプリント
する枚数と第1〜第4のプリンタ121〜124のプリン
タの速度からプリントの所要時間を求め、現在プリント
作業を行っていないプリント2の中からもっとも所用時
間の短いプリンタを選択する。
131が大量のプリントを行う場合で所用時間がかなり
かかる場合には、たとえ第2および第3のプリンタ13
2、133が共にプリントを行っている状態でも、これら
のうちで最初にプリントを終了させるものを選択する方
が、現在プリント作業を行っていない第1または第4の
プリンタ121、124にプリントを行わせるよりもプリ
ント完了時刻が早くなる場合もあるので、そのような計
算も行ってプリンタ12を選択する必要がある。
場合、本発明の特徴としての消耗の最も少ないプリンタ
12が選出される(ステップS203)。もちろん、プ
リントシステムを構成する各プリンタ12のプリントの
速度が大きくばらつくような場合には、「緊急度」とし
て「普通」が選択されているときと「遅い」が選択され
ているときで選択できるプリンタ12の範囲を変えるよ
うにすることも可能である。これは、「緊急度」として
「普通」が選択された結果として極端に処理時間がかか
るものが選択された場合の不具合の発生を防止するため
である。本実施例では第1〜第4のプリンタ121〜1
24の処理速度に大きな違いはないので、このような
「普通」と「遅い」に関する選択制御を行わないものと
して話を進めることにする。
具体的に表わしたものである。第1〜第Nのパーソナル
コンピュータ131〜13Nのいずれかからプリント要求
があった結果として監視用コンピュータ14が消耗の最
小のプリンタ12を選択する必要が生じたとき、監視用
コンピュータ14はネットワーク上のすべてのプリンタ
121〜124に対して、それらの現時点までの総印刷枚
数を取得する(ステップS301)。そして、過去に同
様の要請から第1〜第4のプリンタ121〜124につい
て取得した総印刷枚数についてのデータを参照して単位
時間当たりのこれらプリンタ121〜124それぞれにつ
いての最近の印刷枚数を算出する(ステップS30
2)。最も単純には前回アクセスしたとき、あるいは前
々回にアクセスしたときのそれぞれのプリンタ121〜
124の総印刷枚数と現在の枚数との差を求めるように
してもよいし、現時点からある時間(たとえば1時間)
前の時間までの印刷枚数を算出してもよい。後者のよう
な算出方法を採る場合には、監視用コンピュータ14は
第1〜第4のプリンタ121〜124のプリント要求に関
係なく所定時間ごとにこれらの総印刷枚数をネットワー
ク上でチェックするようにしてもよい。
1〜124についての最近の単位時間当たりの印刷枚数が
求められたら、監視用コンピュータ14はそれらの印刷
速度でそれぞれを除して、能力あたりの負荷を求める
(ステップS303)。そして、算出された値が最小の
プリンタ12を現在の消耗度がもっとも少ないプリンタ
12として選択することになる(ステップS304)。
いプリンタを選択すると、それよりもわずかな時間だけ
遅れて他のパーソナルコンピュータ13が「緊急度」を
「普通」または「遅い」として指定してプリント要求を
行ってきた場合、そのプリンタ12が同様にして選択さ
れ、結局、その消耗度が異常に高まってしまう危険性が
ある。
作を防止するようにした処理の流れを表わしたものであ
る。この処理でステップS304までは先の図9と同一
であるので図示を省略する。ステップS304で消耗度
が最小のプリンタ12を選択したら、それぞれが前回の
プリンタ要求に対して消耗度が最小のプリンタとされた
プリンタと同一のプリンタであるかどうかのチェックが
行われる(ステップS305)。同一でなければ
(N)、今回選択してプリンタ12を最終的に選択して
(ステップS306)、処理を終了させる(エンド)。
前回選択したプリンタでなければ、重複した選択による
弊害が一応発生しない(短時間に複数のプリンタが選択
された場合には同様の問題がなお発生するが、その確立
は一般に十分低い)ので、この場合にはステップS30
4で選択したプリンタ12を最終的に選択することにし
ている。
択したプリンタと同一のプリンタが再度選択されたもの
とされた場合には(Y)、そのプリンタ12のプリント
終了予定時刻から所定の時間t以上経過しているかどう
かのチェックが行われる(ステップS307)。これ
は、同一のプリンタ12が再度選択されても、疲労を最
小限回復させることのできる予め定めた時間t以上経過
するものであれば連続した選択を許容してよいからであ
る。時間t以上経過するものであれば(Y)、ステップ
S306に進んでそのプリンタ12を最終的に選択する
ことが許される。これに対して、時間tが経過していな
いものであれば(ステップS307:N)、ステップS
303で得られた値を参照して、次に消耗度の低いプリ
ンタが選択されることになる(ステップS308)。
ピュータ14の選択制御を図9に示した制御内容に設定
するか、あるいは図10に示した制御内容に設定するか
を事前に選択することができる。後者の制御を採用する
場合には、ステップS307で示した時間tの値を予め
入力する必要があることは当然である。
ために監視用コンピュータに用意されている第1のプリ
ンタ情報テーブルの構成を表わしたものである。第1の
プリンタ情報テーブル61には、第1〜第4のプリンタ
121〜124のそれぞれの名前と、それらのネットワー
ク上のアドレスが記されている。監視用コンピュータ1
4は、これらのアドレスを基にして第1〜第4のプリン
タ121〜124に対してステップS301の総印刷枚数
を問い合わせることができる。なお、第1のプリンタ情
報テーブル61の内容は、プリンタ12の構成に変更が
あったときには随時変更されることになる。
ている第2のプリンタ情報テーブルの構成を表わしたも
のである。第2のプリンタ情報テーブル62には、それ
ぞれのプリンタ121〜124の名称と、これらにについ
ての前回点検したときの時刻、総印刷枚数およびステッ
プS303で計算した値としての消耗情報と、今回点検
したときの時刻、総印刷枚数および消耗情報が記されて
いる。この例の第2のプリンタ情報テーブル62には、
最近の2つの情報が第1〜第4のプリンタ121〜124
のそれぞれについて記されることにしているが、より多
くの過去の情報を格納するようにすることは自由であ
る。
近の印刷枚数をこれらの時間当たりの印刷能力で除して
消耗度を算出した。消耗度はこれ以外の観点で算出する
ことができることはもちろんである。
の算出処理の流れを表わしたものであり先の実施例の図
9に対応するものである。この変形例で、第1〜第Nの
パーソナルコンピュータ131〜13Nのいずれかからプ
リント要求があった結果として監視用コンピュータ14
が消耗の最小のプリンタ12を選択する必要が生じたと
き、監視用コンピュータ14はネットワーク上のすべて
のプリンタ121〜124に対して、それぞれらの現時点
までの総印刷枚数を取得する(ステップS401)。そ
して、図2でも示したこれらのプリンタ121〜124の
寿命に至ると想定される枚数を総印刷枚数で割り算す
る。例えばある時点での第1のプリンタ121の総印刷
枚数が1万枚であり、その寿命が10万枚であれば、商
は“10”となる。同様に図2に示した値の場合、第2
のプリンタ122の商は“2”となり、第3のプリンタ
123の商は“1.43”となり、第4のプリンタ124
の商は“2”となる。監視用コンピュータ14は、これ
らの商のうち最大の値となった第1のプリンタ121を
消耗度のもっとも少ないプリンタとして選択する(ステ
ップS403)。
に負荷が集中する場合がある。そこで、このような場合
には図10で示したのと同様の制御を行うことも可能で
ある。また、この変形例のプリントシステムでは、寿命
間近のプリンタについてのステップS402で求めた商
が限りなく“1”に近づき、ネットワークの中に十分な
数のプリンタ12が備えられている場合には、1つだけ
なかなか使用されないプリンタが出現する可能性があ
る。
タが出現する可能性がある場合には、これらのプリンタ
の使用間隔を記録しておき、間隔が長くなるほど自己の
商に“1”よりも大きなウエイトを付けていって他のプ
リンタとの協調を図ると共に、老齢化したプリンタを比
較的早期に寿命に達しさせて、プリンタ12の新旧の交
代を図るように制御することも有効である。
基準としてそれぞれのプリンタ12の消耗度を算出する
ようにしたが、プリンタ12の感光体に対する露光時間
の長さや、露光と露光の間の感光体の疲労が回復する時
間についてそれぞれデータの収集を行い、監視用コンピ
ュータ14がそれぞれのプリンタの感光体の疲労特性に
従って消耗度を算出するようにしてもよい。また、この
ようにして求められた消耗度と実施例あるいは変形例で
求めた消耗度とを組み合わせて、それぞれのプリンタ1
2の実際の消耗をよりよく反映した消耗度を求め、これ
を基にして次に使用するプリンタ12の決定を行うよう
にすることも有効である。
トワークを構成する場合について説明したが、現在では
ネットワークに接続された複写機やファクシミリがプリ
ンタとしての機能を兼用することも行われている。この
ような複写機やファクシミリについても専用のプリンタ
と共に消耗度を管理してプリント先の決定を行うこと
は、同様に本発明の適用の範囲内である。
LANケーブル11に直接接続されることにしたが、通
常の公衆回線を通じて接続されるようになっていてもよ
い。このような公衆回線を使用したプリントシステムで
は、例えば監視用コンピュータ14が保守会社に設置さ
れており、定期的に公衆回線を使用してそれぞれのプリ
ンタ121〜124に接続され、それらのカウント数等の
データを採取するようになっている。そして、これによ
って算出された消耗情報を今度は同じネットワーク内の
第1〜第Nのパーソナルコンピュータ131〜13Nに消
耗度情報として与える。第1〜第Nのパーソナルコンピ
ュータ131〜13Nは、監視用コンピュータ14によっ
て定期的に更新される消耗度情報を勘案して、第1〜第
4のプリンタ121〜124の選択時に消耗度のなるべく
低いプリンタ12を選択することになる。
をLANケーブル11に接続し、これが各プリンタ12
1〜124の消耗に関する情報を収集することにしたが、
それぞれのプリンタ121〜124とパーソナルコンピュ
ータ等の情報処理装置を1対1で対応づけ、情報処理装
置がそれぞれ対応づけられたプリンタ121〜124の消
耗情報を管理するようにしてもよい。この場合には、1
つの情報処理装置がプリンタ12の選択を行う場合に
は、ネットワーク上に接続された各情報処理装置にアク
セスして消耗情報の収集を行うことになる。この場合、
一度各情報処理装置にアクセスした情報処理装置がこれ
によって得られた消耗情報をデータベース化して自身の
装置内に格納しておくことで、ネットワーク上でのデー
タの収集のためのアクセスを少なくすることが可能にな
る。
によれば、プリント要求があったときプリントジョブに
必要な機能を満足するプリンタをネットワーク上から選
び出し、このようなプリンタが複数存在するときにはこ
れらプリンタの消耗状態に関するデータを採取して消耗
度の一番低いプリンタを選出してそのプリンタにプリン
タ要求のあったプリントジョブを行わせるようにしたの
で、特定のプリンタが過負荷に陥ることが防止され、ネ
ットワークで共用されているそれぞれのプリンタにプリ
ントジョブの分散を図ることができ、各プリンタの長寿
命化に貢献することになる。
項1記載の発明と同様の効果を得ることができるばかり
でなく、ネットワーク上に接続されたそれぞれのプリン
タの消耗状態を逐次監視する消耗状態監視手段の監視結
果を用いて消耗度の一番低いプリンタを選出することに
したので、プリントジョブをプリンタに対して依頼する
パーソナルコンピュータ等の各情報処理装置に消耗状態
の監視を行わせる必要がなく、処理の負担を軽減させる
ことができる。また、消耗状態監視手段にプリントサー
バとしての機能も具備させれば、それぞれの情報処理装
置は、プリントジョブを単に消耗状態監視手段に送るだ
けで各プリンタの消耗状態も考慮したプリントを実行さ
せることができ、プリントシステムの一層の効率化を図
ることができる。
ンタの最近の利用状況を調べると共に、それらのプリン
タの時間当たりの処理可能枚数で割って消耗度を調べる
ことにしている。したがって、各プリンタの能力を勘案
して現在の消耗の割合を推察することができる。
プリントシステムで消耗状態監視手段は、ネットワーク
上のすべてのプリンタの寿命に相当する印刷枚数を今ま
でプリントした総印刷枚数で除した値をそれぞれ算出
し、この値が大きなものほど消耗状態が軽いプリンタで
あると判別することにしているので、比較的最新のプリ
ンタを優先的に使用して事務の効率化を図ることができ
る。
2記載のプリントシステムでプリンタ二次選択手段は、
プリンタ一次選択手段が複数のプリンタを選び出したと
き現在使用中のプリンタを除外して選択を行うことにし
ているので、時間的に接近してプリント要求があったと
きに同じプリンタが連続的に選択されて過負荷状態とな
る不都合を回避することができる。
態監視手段が通信回線を介して接続されているものとさ
れたので、このような手段を1つの狭義のネットワーク
内に設ける必要がなく、システムの構築の自由度を高め
ている。また、例えば一般的な課金情報を得るために使
用している監視手段をプリンタの消耗度間でチェックす
る消耗状態監視手段として機能させることもでき、監視
手段の共用化でシステムの効率化を図ることも可能であ
る。
の構成を表わしたシステム構成図である。
タの機能および寿命と現在までの印刷毎数を表わした説
明図である。
成を表わしたブロック図である。
表わした説明図である。
た説明図である。
コンピュータの制御の流れを表わした流れ図である。
示されるプリント検索条件の内容を表わした平面図であ
る。
選択する作業の概要を表わした流れ図である。
わした流れ図である。
ようにした処理の流れを表わした流れ図である。
のプリンタ情報テーブルの構成を表わした説明図であ
る。
のプリンタ情報テーブルの構成を表わした説明図であ
る。
の流れを表わした流れ図である。
…第2のプリンタ、123…第3のプリンタ、124…第
4のプリンタ、131〜13N…第1〜第Nのパーソナル
コンピュータ、14…監視用コンピュータ、31…消耗
情報格納部、32…機能情報格納部、34…問合わせ応
答部、43…プリンタ検索部、44…プリント依頼部、
61…第1のプリンタ情報テーブル、62…第2のプリ
ンタ情報テーブル
Claims (6)
- 【請求項1】 ネットワークに接続されたプリンタに対
して次に実行するプリントジョブに必要なプリンタ側の
機能を指定する機能指定手段と、 この機能指定手段によって指定された機能を満足するす
べてのプリンタを選び出すプリンタ一次選択手段と、 このプリンタ一次選択手段によって選択されたプリンタ
が複数のときこれらのプリンタに対してこれら自身の現
在の消耗状態を問い合わせる消耗状態質問手段と、 この消耗状態質問手段の問い合わせに対する返答状態か
ら消耗状態の一番軽いプリンタを選び出すプリンタ二次
選択手段と、 このプリンタ二次選択手段によって選択されたプリンタ
あるいは前記プリンタ一次選択手段によって選択された
唯一のプリンタに対して前記プリントジョブの実行を要
求するプリントジョブ実行要求手段とを具備することを
特徴とするプリントシステム。 - 【請求項2】 ネットワークに接続されたプリンタに対
して次に実行するプリントジョブに必要なプリンタ側の
機能を指定する機能指定手段と、 この機能指定手段によって指定された機能を満足するす
べてのプリンタを選び出すプリンタ一次選択手段と、 前記ネットワーク上に接続されたそれぞれのプリンタの
消耗状態を逐次監視する消耗状態監視手段と、 前記プリンタ一次選択手段が複数のプリンタを選び出し
たときこの消耗状態監視手段の監視結果からこれら複数
のプリンタの中から消耗状態の一番軽いプリンタを選び
出すプリンタ二次選択手段と、 このプリンタ二次選択手段によって選択されたプリンタ
あるいは前記プリンタ一次選択手段によって選択された
唯一のプリンタに対して前記プリントジョブの実行を要
求するプリントジョブ実行要求手段とを具備することを
特徴とするプリントシステム。 - 【請求項3】 前記消耗状態監視手段は、前記ネットワ
ーク上のすべてのプリンタの最近の単位時間当たりのプ
リントを行った枚数を時間当たりの連続プリント可能枚
数で除した値をそれぞれ算出し、この値が大きなものほ
ど消耗状態が重いプリンタであると判別することを特徴
とする請求項2記載のプリントシステム。 - 【請求項4】 前記消耗状態監視手段は、前記ネットワ
ーク上のすべてのプリンタの寿命に相当する印刷枚数を
今までプリントした総印刷枚数で除した値をそれぞれ算
出し、この値が大きなものほど消耗状態が軽いプリンタ
であると判別することを特徴とする請求項2記載のプリ
ントシステム。 - 【請求項5】 前記プリンタ二次選択手段は、前記プリ
ンタ一次選択手段が複数のプリンタを選び出したとき現
在使用中のプリンタを除外して選択を行うことを特徴と
する請求項2記載のプリントシステム。 - 【請求項6】 前記消耗状態監視手段は、前記ネットワ
ークに接続された通信回線を介して一定期間ごとにそれ
ぞれのプリンタの印刷枚数を問い合わせる印刷枚数問い
合わせ手段を具備することを特徴とする請求項3または
請求項4記載のプリントシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02013298A JP3890578B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | プリントシステム |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11203092A true JPH11203092A (ja) | 1999-07-30 |
JP3890578B2 JP3890578B2 (ja) | 2007-03-07 |
Family
ID=12018620
Family Applications (1)
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JP02013298A Expired - Fee Related JP3890578B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | プリントシステム |
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Country | Link |
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-
1998
- 1998-01-19 JP JP02013298A patent/JP3890578B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2010287112A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Ricoh Co Ltd | ネットワークプリンタシステム、情報処理プログラム、および記録媒体 |
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JP3890578B2 (ja) | 2007-03-07 |
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