JPH11201436A - 焼却装置 - Google Patents

焼却装置

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JPH11201436A
JPH11201436A JP774598A JP774598A JPH11201436A JP H11201436 A JPH11201436 A JP H11201436A JP 774598 A JP774598 A JP 774598A JP 774598 A JP774598 A JP 774598A JP H11201436 A JPH11201436 A JP H11201436A
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JP
Japan
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burner
incineration
combustion chamber
smokeless
timer
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Pending
Application number
JP774598A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiko Yamane
満彦 山根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH11201436A publication Critical patent/JPH11201436A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主に木屑、紙屑等の一般雑芥や多少水分を含
んだ生ゴミを焼却する焼却機において、タイマ運転時の
操作性の向上を計る事を目的とする。 【解決手段】 本発明は、焼却バーナ10や無煙化バー
ナ15等の制御を行う制御手段に、運転スイッチ29
と、焼却バーナや無煙化バーナの燃焼時間を設定するタ
イマ32,33とを設け、このタイマによる各バーナの
燃焼中に運転スイッチ29が所定時間以上オン操作され
た場合、これを検出してタイマ32,33により設定さ
れた時間各バーナの運転時間を延長する割込検出手段4
0を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に木屑、紙屑等
の一般雑芥や多少水分を含んだ生ゴミを焼却する焼却機
に関する。
【従来の技術】比較的小規模の事業所等に設置され、一
般雑芥や生ゴミを焼却する焼却機では、不定期に焼却炉
内に被焼却物を投入し、ある程度被焼却物が溜まった場
合等に焼却機を運転している。又、上記比較的小規模の
事業所に設置される焼却機の多くは、オペレータがタイ
マによって燃焼時間をセットし、このセットされた時間
の間に焼却用バーナやブロワーを連続運転して被焼却物
を完全燃焼させている。そしてその場合、例えばオペレ
ータが一度タイマをセットして運転を開始すると、運転
の終了が近づいた頃に被焼却物の燃焼状態を確認して焼
却時間が不足していると判断しても、一度運転を停止し
ないと運転時間を延長する事が出来ないという問題があ
った。又同様に、上記被焼却物を投入して燃焼する一次
燃焼室と、この一次燃焼室から発生した排気を更に燃焼
して煙の排出を防止する二次燃焼室とを備えた焼却機で
は、運転開始後に上記二次燃焼室に配置したバーナを燃
焼して二次燃焼室を予熱した後、一次燃焼室のバーナを
点火して被焼却物に点火しているが、この場合タイマに
よって上記二次燃焼室の予熱時間を設定しているが、夏
場等の比較的気温が高い場合には、予熱時間がある程度
短くても二次燃焼室内の温度が上昇し、被焼却物に点火
しても煙を発生しないが、従来の場合、上記タイマによ
る予熱中に一次燃焼室のバーナに点火して焼却を開始す
る事が出来ないという問題があった。
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の第1の
目的は、タイマによりバーナを制御して被焼却物を焼却
中に、被焼却量が多い等の理由により運転時間が不足し
た場合には、簡単に運転時間の追加設定が行える様にす
る事にある。又本発明の第2の目的は、被焼却物を投入
して燃焼する一次燃焼室と、この一次燃焼室から発生し
た排気を更に燃焼して煙の排出を防止する二次燃焼室と
を備え、これら燃焼室に各々バーナを配設したものにお
いて、タイマによりバーナの燃焼を制御し、この一方の
タイマの設定時間が経過して一方のバーナが消火して
も、他方のバーナが燃焼中であれば消火したバーナを再
点火し得る様に構成することで、タイマの設定時間が短
くて燃焼時間が不足しても、比較的簡単に運転時間の修
正を行える様にする事にある。更に本発明の第3の目的
は、被焼却物を投入して燃焼する一次燃焼室と、この一
次燃焼室から発生した排気を更に燃焼して煙の排出を防
止する二次燃焼室とを備え、これら燃焼室に各々バーナ
を配設したものにおいて、タイマにより二次燃焼室のバ
ーナを制御して予熱した後、一次燃焼室のバーナを制御
して被焼却物に点火するものにおいて、予熱中において
も一次燃焼室のバーナを制御して被焼却物の燃焼を開始
し得る様に構成することで、運転時間の短縮を計る事に
ある。
【課題を解決するための手段】本発明は、被焼却物を投
入して焼却バーナにて焼却する一次燃焼室と、この一次
燃焼室に隣接して配置され、一次燃焼室から排出した排
気を導入して無煙化バーナにて焼却した後排気筒より外
部に排気する二次燃焼室と、焼却バーナや無煙化バーナ
等の制御を行う制御手段を備えたものにおいて、制御手
段に、運転スイッチと、焼却バーナや無煙化バーナの燃
焼時間を設定するタイマとを設けると共に、このタイマ
による各バーナの燃焼中に予め設定した所定のスイッチ
が所定時間以上オン操作された場合、これを検出してタ
イマにより設定された時間、各バーナの運転時間を延長
する割込検出手段を設けた事を特徴とするものである。
又本発明は、被焼却物を投入して焼却バーナにて焼却す
る一次燃焼室と、この一次燃焼室に隣接して配置され、
一次燃焼室から排出した排気を導入して無煙化バーナに
て焼却した後排気筒より外部に排気する二次燃焼室と、
焼却バーナや無煙化バーナ等の制御を行う制御手段を備
えたものにおいて、制御手段に、焼却バーナや無煙化バ
ーナの燃焼時間を設定するタイマと、焼却バーナや無煙
化バーナの点滅操作を各々行うバーナスイッチを設ける
と共に、タイマにより焼却バーナ又は無煙化バーナが燃
焼中に上バーナスイッチがオン操作されると、燃焼中の
バーナ用のタイマ終了時間迄消火中のバーナを再点火処
理して燃焼を行う割込検出手段を設けた事を特徴とする
ものである。更に本発明は、被焼却物を投入して焼却バ
ーナにて焼却する一次燃焼室と、この一次燃焼室に隣接
して配置され、一次燃焼室から排出した排気を導入して
無煙化バーナにて焼却した後排気筒より外部に排気する
二次燃焼室と、焼却バーナや無煙化バーナ等の制御を行
う制御手段を備えたものにおいて、制御手段に、運転ス
イッチと、焼却バーナや無煙化バーナの燃焼時間を設定
するタイマと、焼却バーナや無煙化バーナの点滅操作を
各々行うバーナスイッチと、運転スイッチのオン操作に
より焼却運転を開始すると、タイマにより無煙化バーナ
を所定時間燃焼して二次燃焼室を予熱した後、焼却バー
ナや無煙化バーナをタイマにより設定された時間燃焼す
る制御回路を設けると共に、この制御回路に、無煙化バ
ーナを燃焼して二次燃焼室を予熱中にバーナスイッチが
オンされると、このオン時より焼却バーナや無煙化バー
ナの燃焼を開始する割込検出手段を設けた事を特徴とす
るものである。
【発明の実施の形態】本発明の実施例を先ず図1に基づ
き説明すると、1は外壁を耐熱性のステンレス板で形成
した一次燃焼炉で内部に上面に投入口2を有底円筒状の
一次燃焼室3を形成し、かつこの一次燃焼室の側面や底
面を耐火繊維や耐火セメント等の耐火材4で被覆してい
る。5は上記一次燃焼室3に隣接して設置した二次燃焼
炉で、外壁を耐熱性ステンレス板で形成し、かつ内部
に、側面や底面を耐火繊維や耐火セメント等の耐火材4
で被覆した二次燃焼室6を形成している。又上記一次燃
焼室3の側壁上部には煙道7を介して上記二次燃焼室6
に連通した排気孔8を開口し、上記二次燃焼室6内の上
部には温度検出用の温度センサ9を装着している。1
0,11は上記一次燃焼室3内の上下に各々装着した焼
却バーナで、例えば灯油バーナとバーナファンで構成
し、燃焼炎が一次燃焼室3の内部に向かって放射する様
に配置している。12は上記一次燃焼室3の投入口2に
ヒンジ13にて開閉自在に装着した蓋で、耐熱性ステン
レス板にて形成し、一次燃焼室3に面する内面に耐火繊
維等の耐火材14を装着している。15は上記二次燃焼
室6の側壁中間部で、上記煙道7の高さ位置より少し下
側に装着した無煙化バーナで、図示しない一対の燃料噴
射ノズルを備えた例えば灯油バーナとバーナファンによ
り構成し、燃焼炎が二次燃焼室6の内部に向かって放射
する様に配置している。16は一端に送風用のブロアー
17を連結し、他端18を上記二次燃焼室6の上部に連
結した排気ダクト19内に開口したブロアーダクトで、
上記他端18を上方に向けて開口し、この開口から吐出
する送風により上記二次燃焼室6内の排気を排気ダクト
19の先端より外部に誘引して排出するものである。図
2は本発明による操作パネル図で、パネル本体20に
は、電源ランプ21、運転ランプ22、ブロアーランプ
23、上記焼却バーナ10,11の点火状態を表示する
焼却バーナランプ24、上記無煙化バーナ15の一方の
ノズルでの燃焼状態を表示する無煙化バーナランプ2
5、同じく他方のノズルでの燃焼状態を表示する無煙化
バーナ補助ランプ26、冷却運転中を表示する冷却ラン
プ27、手動運転とタイマ運転を切り替え設定する動作
切替スイッチ28、自動復帰型の運転スイッチ29、同
じく自動復帰型の停止スイッチ30、トグル式の電源ス
イッチ31、摘みaの回転操作により焼却バーナ10,
11の燃焼時間を設定する焼却バーナタイマ32、同じ
く摘みbの回転操作により無煙化バーナ15の燃焼時間
を設定する無煙化バーナタイマ33、同じく摘みcの回
転操作により二次燃焼室6の予熱時間を設定する燃焼開
始タイマ34、上記温度センサ9の検出温度を表示する
二次燃焼室温度計35、焼却バーナ10,11を操作す
る自動復帰型の焼却バーナスイッチ36、無煙化バーナ
15の一方のノズルを操作する同じく自動復帰型の無煙
化バーナスイッチ37、同じく他方のノズルを操作する
自動復帰型の無煙化バーナ補助スイッチ38を配置して
いる。図3は本発明による制御手段を示すブロック図
で、マイクロコンピュータにて構成した制御回路39の
入力側に上記運転スイッチ29、停止スイッチ30、動
作切替スイッチ28や焼却バーナタイマ32、無煙化バ
ーナタイマ33、燃焼開始タイマ34、温度センサ9、
焼却バーナスイッチ36、無煙化バーナスイッチ37、
無煙化バーナ補助スイッチ38を接続し、同じく制御回
路39の出力側に上記焼却バーナ10,11、無煙化バ
ーナ15、ブロワー17を各々接続し、かつ上記制御回
路39は、上記各タイマ32,33,34の動作中に運
転スイッチ29や焼却バーナスイッチ36、無煙化バー
ナ補助スイッチ38が操作されるとこれを検出して制御
を行う割込検出手段40を備えている。次いで本発明の
動作について説明すると、先ず蓋12を開けて一次燃焼
室3内に一般雑芥や生ゴミ等の被焼却物を投入して蓋1
2を閉じ、パネル本体20の電源スイッチ31をオンし
た後、動作切替スイッチ28を手動運転かタイマ運転に
選択設定する。手動運転の場合には、運転スイッチ29
をオンした後、焼却バーナスイッチ36を一度押せば焼
却バーナ10,11が点火し、もう一度押せば消火し、
無煙化バーナスイッチ37も同様に一度押せば無煙化バ
ーナ15が一方のノズルで点火し、この時無煙化バーナ
補助スイッチ38を押せば他方のノズルも点火するの
で、これらの操作により任意に焼却バーナ10,11と
無煙化バーナ15を点滅して焼却を行い、停止スイッチ
30を操作すると、燃焼中のバーナを消火した後、制御
回路39の内部タイマにより、所定時間(例えば20分
間)ブロワーと各バーナのバーナファンを回転して全て
の運転を停止する。一方タイマ運転の場合には、動作切
替スイッチ27を「タイマ」にセットして焼却バーナタ
イマ32並びに無煙化バーナタイマ33、燃焼開始タイ
マ34を被焼却物の量等に応じて設定した後運転スイッ
チをオンすることで、例えば図4のタイミングチャート
にて示す様に、先ず燃焼開始タイマ34の設定時間無煙
化バーナ15を一対のノズルで燃焼して二次燃焼室6を
予熱した後、焼却バーナタイマ32並びに無煙化バーナ
タイマ33で設定された時間、焼却バーナ10,11と
無煙化バーナ15を燃焼して被焼却物を焼却する。そし
て上記運転経過時間は、パネル本体20の焼却バーナタ
イマ32並びに無煙化バーナタイマ33の指針により確
認できるので、これらのタイマによる焼却運転中に被焼
却物の焼却状態を目視等により確認して焼却時間が不足
していると思われる場合には、上記焼却バーナタイマ3
2並びに無煙化バーナタイマ33の計時中にこれら操作
して追加時間を設定した後、運転スイッチ29を予め設
定した所定時間t(例えば5秒間)以上オン操作すれ
ば、これを制御回路39の割込検出手段40にて検出
し、タイマの設定時間分(t2及びt3)運転を延長す
る。上記実施例では、運転スイッチ29を所定時間オン
操作することで焼却時間の延長操作を行う様に構成して
いるが、これに限定されることなく、他に例えば焼却バ
ーナスイッチ36や無煙化バーナスイッチ37を所定時
間オン操作する様に構成しても良く、これにより専用の
スイッチを設ける場合に比べコストダウンが計れる。
又、例えば焼却バーナタイマ32の設定時間が終了して
焼却バーナ10,11を消火後に、被焼却物の焼却状態
を目視等により確認して燃焼時間が不足していると思わ
れる場合には、図5にて示す様に焼却バーナスイッチ3
6を一度押せば、このオン操作を制御回路39の割込検
出手段40にて検出して焼却バーナ10,11を再点火
し、焼却を行うことが出来る。尚、上記再点火状態でも
う一度焼却バーナスイッチ36を押せば焼却バーナ1
0,11を消火し、そのまま継続して燃焼させた場合に
は、無煙化バーナタイマ33の終了と同時に焼却バーナ
10,11も消火する。更に、上記燃焼開始タイマ34
による予熱中に例えば図6にて示す様に焼却バーナスイ
ッチ36を押せば、これを制御回路39の割込検出手段
40にて検出し、オン時より焼却バーナ10,11を点
火して燃焼を開始する事が出来、これにより被焼却物の
量が少なかったり、連続して焼却を行ない、二次燃焼室
6内の温度が比較的高い場合等には、燃焼開始タイマ3
4の設定を変更することなく、早めに焼却運転を開始し
て焼却時間の短縮を計る事が出来る。尚、上記タイマ運
転中に運転を停止したい場合には、停止スイッチ30を
操作することで、上記手動運転と同様に燃焼中のバーナ
を消火した後、所定時間ブロワー17とバーナファンを
回転後運転を停止する。
【発明の効果】本発明の構成により、タイマ運転中に被
焼却物の量が予想より多かったり、被焼却物の水分が多
い等の理由で焼却時間が不足した場合には、追加したい
時間タイマを設定して例えば運転スイッチを所定時間以
上オン操作することで、比較的簡単な操作で焼却時間を
延長でき、操作性の向上を計る事が出来るものである。
又本発明は、焼却バーナや無煙化バーナの点滅操作を行
うスイッチを設け、タイマ運転中にこれらスイッチを操
作すればバーナの点滅操作が行える様に構成したこと
で、例えば無煙化バーナのみの燃焼中にも簡単に焼却バ
ーナを再点火操作出来、これにより従来の一度運転を停
止した後タイマを再設定して運転を再開する必要がな
く、操作性を大幅に向上する事が出来るものである。更
に本発明は、タイマにより無煙化バーナを燃焼して二次
燃焼室を予熱中にバーナスイッチを操作すれば、その時
点で焼却バーナを点火出来る様に構成したことで、二次
燃焼室の温度上昇が早い場合等には、簡単な操作にて予
熱中に焼却バーナを点火して焼却運転を開始することが
でき、これにより運転時間の短縮を計る事が出来るもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す側面縦断面図である。
【図2】同じく操作パネルの正面図である。
【図3】同じく制御手段のブロック図である。
【図4】同じく動作を示すタイムチャートである。
【図5】同じく動作を示すタイムチャートである。
【図6】同じく動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
3 一次燃焼室 6 二次燃焼室 10 焼却バーナ 11 焼却バーナ 15 無煙化バーナ 29 運転スイッチ 32 焼却タイマ 33 無煙化タイマ 39 制御回路 40 割込検出手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被焼却物を投入して焼却バーナにて焼却
    する一次燃焼室と、この一次燃焼室に隣接して配置さ
    れ、一次燃焼室から排出した排気を導入して無煙化バー
    ナにて焼却した後排気筒より外部に排気する二次燃焼室
    と、上記焼却バーナや無煙化バーナ等の制御を行う制御
    手段を備えたものにおいて、上記制御手段に、運転スイ
    ッチと、上記焼却バーナや無煙化バーナの燃焼時間を設
    定するタイマとを設けると共に、このタイマによる上記
    各バーナの燃焼中に予め設定した所定のスイッチが所定
    時間以上オン操作された場合、これを検出して上記タイ
    マにより設定された時間、上記各バーナの運転時間を延
    長する割込検出手段を設けた事を特徴とする焼却機。
  2. 【請求項2】 上記所定のスイッチを運転スイッチとし
    た事を特徴とする、上記請求項1に記載の焼却機。
  3. 【請求項3】 被焼却物を投入して焼却バーナにて焼却
    する一次燃焼室と、この一次燃焼室に隣接して配置さ
    れ、一次燃焼室から排出した排気を導入して無煙化バー
    ナにて焼却した後排気筒より外部に排気する二次燃焼室
    と、上記焼却バーナや無煙化バーナ等の制御を行う制御
    手段を備えたものにおいて、上記制御手段に、上記焼却
    バーナや無煙化バーナの燃焼時間を設定するタイマと、
    上記焼却バーナや無煙化バーナの点滅操作を各々行うバ
    ーナスイッチを設けると共に、上記タイマにより上記焼
    却バーナ又は無煙化バーナが燃焼中に上バーナスイッチ
    がオン操作されると、燃焼中のバーナ用のタイマ終了時
    間迄消火中のバーナを再点火処理して燃焼を行う割込検
    出手段を設けた事を特徴とする焼却機。
  4. 【請求項4】 被焼却物を投入して焼却バーナにて焼却
    する一次燃焼室と、この一次燃焼室に隣接して配置さ
    れ、一次燃焼室から排出した排気を導入して無煙化バー
    ナにて焼却した後排気筒より外部に排気する二次燃焼室
    と、上記焼却バーナや無煙化バーナ等の制御を行う制御
    手段を備えたものにおいて、上記制御手段に、運転スイ
    ッチと、上記焼却バーナや無煙化バーナの燃焼時間を設
    定するタイマと、上記焼却バーナや無煙化バーナの点滅
    操作を各々行うバーナスイッチと、上記運転スイッチの
    オン操作により焼却運転を開始すると、上記タイマによ
    り無煙化バーナを所定時間燃焼して上記二次燃焼室を予
    熱した後、上記焼却バーナや無煙化バーナをタイマによ
    り設定された時間燃焼する制御回路を設けると共に、こ
    の制御回路に、上記無煙化バーナを燃焼して上記二次燃
    焼室を予熱中に上記バーナスイッチがオンされると、こ
    のオン時より上記焼却バーナや無煙化バーナの燃焼を開
    始する割込検出手段を設けた事を特徴とする焼却機。
JP774598A 1998-01-19 1998-01-19 焼却装置 Pending JPH11201436A (ja)

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JP774598A JPH11201436A (ja) 1998-01-19 1998-01-19 焼却装置

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JP774598A JPH11201436A (ja) 1998-01-19 1998-01-19 焼却装置

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ID=11674246

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JP774598A Pending JPH11201436A (ja) 1998-01-19 1998-01-19 焼却装置

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