JPH11200770A - 密閉型シールド掘進機の支障物切断装置 - Google Patents

密閉型シールド掘進機の支障物切断装置

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JPH11200770A
JPH11200770A JP2042298A JP2042298A JPH11200770A JP H11200770 A JPH11200770 A JP H11200770A JP 2042298 A JP2042298 A JP 2042298A JP 2042298 A JP2042298 A JP 2042298A JP H11200770 A JPH11200770 A JP H11200770A
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JP
Japan
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obstacle
cutting device
cutting
cutter
shield
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Withdrawn
Application number
JP2042298A
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English (en)
Inventor
Makoto Koda
信 甲田
Kazuhiro Naozuka
一博 直塚
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Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Kumagai Gumi Co Ltd
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Publication date
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業員が切羽に出ることなく支障物を切
断する。 【解決手段】 切断装置20は、支障物の把持手段22
と切断手段30とを備えており、把持手段22は支障物
を挟持可能な一対の半割り鼓型ハンド24、24を2基
備え、この把持手段22、22と並列させて高速回転式
の切断手段30が設置されている。切断手段30は、超
硬ビットを表面に埋め込んだ鼓型のカッタ32を高速回
転させ、これを支障物に当接させて該支障物を切断す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シールド前面に
出現した支障物を撤去するために、密閉型シールド掘進
機に装備される支障物切断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】人口集中の著しい主要都市部において
は、シールド工法により地下空間に構造物を構築する場
合、地上および地下構造物の輻輳によって、既設構造物
やその基礎がシールド計画線上に出現し、シールド掘進
の支障物となる事例が増加している。近年、シールド工
事は周辺への影響等を考慮し、密閉型シールド工法が主
流となっており、この密閉型シールド掘進機ではその構
造上、施工中に切羽前方の状況を直接確認することは不
可能である。
【0003】そこで、密閉型シールド工法で切羽前面に
支障物が出現した場合には、従来、薬液注入等により支
障物周辺の地盤改良を実施したり、チャンバ内に限定圧
気をかける等の切羽安定対策を施した後、作業員が切羽
へ出て支障物を撤去する方法が一般的に採用されてい
る。また、工事計画段階から支障物が存在することが明
らかな場合には、支障物を撤去し易いように開放型シー
ルドを採用したり、途中の立坑で密閉型シールドから開
放型シールドへ改造するといった方法が採用されること
もある。
【0004】しかしながら、これらの方法では、切羽の
安定を薬液注入等の地盤改良や圧気工法等の補助工法に
依存せざるを得ず、切羽の安定性に問題がある。また、
このような状況下で、作業員が狭い切羽空間に出て作業
を行わなければならないことから、安全性や作業性、施
工性の点においても改善策が期待されている。
【0005】シールドトンネルの計画線上に出現する支
障物の種類としては、杭および土留めがあり、これらの
材質としては、H形鋼、鋼管、鋼矢板等の鋼材やRC、
木材等が挙げられる。この中で、木材については、シー
ルドマシンに取り付けられる通常のカッタービットで切
削が可能であり、シールド掘進上特に大きな問題とはな
らない。鋼材やRCについては、単独で出現した場合に
は特殊な対策を施していない通常のシールドマシンで切
削した事例もあるが、このような場合には切削によりカ
ッタービットが損傷し、直後にビット交換を実施する等
の対策が必要となる。
【0006】特開平7−324589号公報には、土砂
を掘削するシールド掘進機のカッターヘッドで鉄筋や鋼
管杭などの障害物も切削破砕することのできるシールド
掘進機として、カッターヘッドの外周に設けられカッタ
ービットが取り付けられたスライドフードと、このスラ
イドフードの前後移動手段と、スライドフードの揺動手
段と、カッターヘッドに取り付けられ障害物を挟んで切
削破砕する固定ビットおよび可動ビットとからなるシー
ルド掘進機が開示されている。
【0007】しかし、上記公報記載のシールド掘進機
は、障害物を細かく切削破砕した後、これを通常の掘進
によりチャンバー内に取り込み排出するものであるか
ら、障害物の切削破砕に長時間を要するとともに、障害
物の出現位置や角度によっては切削破砕が困難となる場
合がある。また、障害物が長尺に破砕された場合には、
スムーズに排出することができないという問題点を有し
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】今後、都市の地下空間
は増々輻輳化が予想され、トンネル計画線に支障物が出
現する可能性も更に増大するものと考えられる。従っ
て、密閉型シールドで作業員が切羽へ出ることなく支障
物をスムーズに撤去することができる工法を確立するこ
とが要請されている。
【0009】本発明者等は、先に、作業員が切羽に出る
ことなく支障物を切断することのできる密閉型シールド
掘進機の切断装置に関する発明をなし、特願平8−19
8382号として特許出願を行った。本発明はこの改良
に係る密閉型シールド掘進機の切断装置を提供すること
を発明の解決課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る密閉型シー
ルド掘進機の支障物切断装置は、支障物の把持手段と切
断手段を併設した切断装置であって、該切断装置がカッ
タヘッドの開口部から切羽側とチャンバ内に前進・後退
自在に、かつ、カッタヘッドの半径方向に移動自在に装
備されており、前記切断手段は、超硬ビットを表面に埋
め込んだカッタを前記カッタヘッドと平行に設けた高速
回転軸の周りに形成するとともに、該回転軸を切羽前方
に伸縮自在としてなることを特徴とするものである。
【0011】前記カッタの形状は、円柱状、鼓状、ラグ
ビーボール状または球状であることが好ましい。また、
前記把持手段は、支障物を挟持可能な少なくとも一対の
鼓型ハンドを有することが好ましい。
【0012】前記切断装置が一対の伸縮ジャッキを備
え、該伸縮ジャッキの自由端部を前記回転軸の両端部に
接続する構造とすることが好ましい。
【0013】
【作用】カッタヘッドの開口部から上記切断装置を切羽
側に前進させ、把持手段で支障物を把持した後、伸縮ジ
ャッキ等を作動させて、前記高速回転軸、即ち、カッタ
をシールド前方に進出させる。次いで、カッタを高速回
転させながら、これを支障物に当接させて支障物を切断
する。支障物がシールド断面に対して傾斜していても、
伸縮ジャッキ等を適宜伸縮させることにより、カッタの
全面を支障物の側面に的確に当接させて支障物を切断す
ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、泥水式シールド掘進機に本
発明の支障物切断装置を適用した好適な実施形態につい
て、図面を参照しながら詳述する。
【0015】図1は、密閉型シールド掘進機10の要部
を縦断して示す側面図であり、図2はその正面図であ
る。シールド掘進機10は、シールド11の前面に設け
られたカッタヘッド12を駆動モータMにより回転させ
て切羽を掘削し、かつ、隔壁14と切羽の間のチャンバ
15を加圧した泥水で満たすことにより、切羽の安定を
図るとともに、掘削した土砂を泥水中に取り込み、排泥
水として流体輸送を行う、通常の泥水式シールドタイプ
のものである。なお、図1において、符号16はシール
ドジャッキであり、符号17はセグメント組立用のエレ
クタである。
【0016】カッタヘッド12は中央部カッタ12Aと
外周環部カッタ12Bとからなり、中央部カッタ12A
および、外周環部カッタ12Bのスポーク部12Cに
は、多数のカッタービット13、13・・が取着されて
いる。また、スポーク部12Cの長手方向端縁に沿って
スリット12Dが設けられており、カッタービット1
3、13・・により掘削された土砂はスリット12Dを
経てカッタヘッド12の背面部のチャンバ15内に取り
込まれるようになっている。
【0017】外周環部カッタ12Bの中心部から外周に
至る一半径方向には一定幅の開口部18が設けられてい
る。そして、この開口部18には前記中央部カッタ12
Aが収容され、該中央部カッタ12Aは、外周環部カッ
タ12Bの裏面に取り付けられた油圧ジャッキ19の自
由端に接続されており、この油圧ジャッキ19によっ
て、カッタヘッド12の中心Cから後述する切断装置2
0より離間する方向へ移動することができるようになっ
ている。
【0018】図1および図2には、本発明に係る支障物
切断装置20がカッタヘッド12の開口部18から切羽
前方へ突出した状態で示されている。しかしながら、通
常掘進時には、切断装置20は90度角度を振って、チ
ャンバ15内に格納されるとともに、開口部18が鉄板
等(図示せず。)により閉塞されるので、磨耗等による
損傷から保護される。
【0019】切断装置20は、支障物の把持手段22と
切断手段30とを備えており、本実施形態では、支障物
を挟持可能な一対の半割り鼓型ハンド24、24からな
る把持手段22を2基備え、この把持手段22、22と
並列させて高速回転式の切断手段30が設置されてい
る。なお、本実施形態では、ハンド24、24で挟持可
能な、直径または横幅が数百mm程度の鋼材またはRC
であって、杭や土留め等の長尺形状のものを支障物の対
象としている。
【0020】次に、切断装置20の平面図である図3
と、切断装置20の正面図である図5を参照しながら、
切断装置20の構成を説明する。
【0021】切断手段30は、超硬ビット31を表面に
埋め込んだ鼓型のカッタ32を、カッタモータ33によ
りその回転軸34の周りに高速回転させ、これを支障物
に当接させて該支障物を切削切断するものである。
【0022】切断手段30の側面図である図4に示すよ
うに、回転軸34の両端部は一対のスライドアーム3
6、36の一端に接続するとともに、一対の伸縮ジャッ
キ38、38をスライドアーム36、36の伸縮方向に
沿って設置する。既述したように、本発明の切断装置2
0ではカッタ32を切羽側に前進させることが必要なの
であるから、上記スライドアーム36、36を省略し
て、伸縮ジャッキ38、38の自由端部に回転軸34の
両端部を直接接続しても差し支えない。
【0023】本発明においてカッタ32の形状は前記し
た鼓型の他、図6に示すように、円柱状、ラグビーボー
ル状、球状とすることができる。
【0024】前記した半割り鼓型ハンド24、24は、
把持ジャッキ26を操作して支障物Hを両側から挟み込
むことができるようになっている。本実施形態において
ハンド24の形状を半割り鼓型としたのは、支障物Hを
確実に挟持するためである。従って、ハンド24、24
の形状は、半割り鼓型の他、完全な鼓型としてもよい。
【0025】上記切断手段30は、図5に示すように水
平支持フレーム39Aに固定され、また、把持手段22
は水平支持フレーム39Aと一体の垂直支持フレーム3
9Bに固定され、これら両フレーム39A、39Bが断
面コ字形の主フレーム40に回転自在に取着され、カッ
タヘッド12の開口部18に沿って設けられたガイド4
1に案内され、図1、図2に示すように、半径方向移動
ジャッキ42の作動によりシールド中央部から最外周部
までの任意位置へカッタヘッド12の半径方向に移動さ
せることができるようになっている。
【0026】また、図3において符号44は、切断装置
20のための俯仰ジャッキであり、ピン45を中心とし
て切断装置20を90度回転させることができる。さら
に、符号46は、切断装置20のための回転モータであ
り、切断装置20本体を主フレーム40に対して360
度回転させることができる。
【0027】本発明のシールド掘進機10は切断片の回
収装置50を装備している。この回収装置50は回収手
段55とコンベア60とから構成され、両者は隔壁14
の後方機内中央に設置された搬出ロック51内に設けら
れる。搬出ロック51には、チャンバ15と流通可能な
切羽側ゲート52と、機内と流通可能な機内側ゲート5
3が設けられている。回収手段55はテレスコピックア
ーム56の俯仰動作と前後・上下移動動作を組み合わせ
ることにより、テレスコピックアーム56に連結された
ハンド58にて支障物Hの切断片を掴み、コンベア60
に受け渡すことができるようになっている。
【0028】続いて、上記切断装置20による支障物H
の切断、撤去方法を説明する。
【0029】(1)シールド前方にH形鋼等の支障物H
が出現したら、その位置を前方探査ロッドまたは電磁波
等により把握し、支障物Hの直前位置までシールド掘進
機10で前進し、シールド断面内の支障物Hの位置を再
確認する。
【0030】(2)切断装置20を支障物Hの切断位置
まで移動する。切断装置20は、次の3動作を適宜組み
合わせることにより、図7に示すように、シールド断面
のあらゆる位置に出現する支障物Hと対向する位置まで
移動し、これを切断することができる。
【0031】 装置回転モータ46による、切断装置20本体の36
0度回転動作。 ジャッキ42による、切断装置20のシールド半径方
向の移動動作。 カッタヘッド12の回転による、切断装置20のシー
ルド円周方向の移動動作。
【0032】(3)図1に示すように、切断装置20を
カッタヘッド12の開口部18から切羽前方に突き出し
た姿勢とする。次いで、半割り鼓型ハンド24、24で
支障物Hを把持した後、伸縮ジャッキ38、38を作動
させて、図3において破線で示すように、スライドアー
ム36、36をシールド前方(図3において左方)に伸
長させる。次いで、カッタ32を高速回転させながら、
これを支障物Hに当接させて支障物Hを切削切断する。
【0033】本発明によれば、支障物Hがシールド断面
に対して平行に現れた場合は勿論のこと、シールド断面
に対して傾斜している場合であっても、スライドアーム
36、36を適宜伸縮させることにより、カッタ32の
全面を支障物Hの側面に的確に当接させて支障物Hを切
断することができる。
【0034】(4)鼓型ハンド24、24で支障物Hの
切断片を把持した状態で、カッタヘッド12をいずれか
の方向に若干回転または移動させ、支障物Hから切断片
を完全に切り離す。なお、この支障物Hからの切断片の
分離動作は、前記切断装置20本体の360度回転動
作や、切断装置20のシールド半径方向の移動動作と
組み合わせてもよい。
【0035】(5)俯仰ジャッキ44を作動して切断装
置20を90度逆回転し、チャンバ15内に引き込め
る。このようにして、切断片はチャンバ15内に取り込
まれる。
【0036】(6)カッタヘッド12を回転させ(動
作)、また、切断装置20を半径方向に移動することに
より(動作)、切断装置20のハンド24、24を搬
出ロック51の切羽側ゲート52と対向する位置に合わ
せる。
【0037】搬出ロック51の切羽側ゲート52を開放
したまま、切断片を挟持している把持ハンド24、24
を若干緩めて、切断片を切羽側ゲート52付近で回収手
段55のハンド58により掴んだ後、切断片を搬出ロッ
ク51内のコンベア60上に載置する。
【0038】(7)上記一連の切断作業を繰り返すこと
によりシールド断面内の支障物Hを多数の切断片として
回収したら、切羽側ゲート52を閉め、搬出ロック51
内の泥水を抜いた後、機内側ゲート53を開けてコンベ
ア60上の切断片を機内へ搬出する。
【0039】最後に、機内側ゲート53を閉め、搬出ロ
ック51内を泥水で加圧し、ロック内圧を切羽圧と一致
させる。上記切断、回収作業によりシールド断面内の支
障物Hを完全に撤去することができる。
【0040】本発明の切断装置20は密閉型のシールド
掘進機であればいずれの形式であっても適用可能であ
り、土圧シールドあるいは泥土圧シールド掘進機のいず
れにも適用可能である。また、切断片の回収装置50に
ついても、図1で説明した以外の公知の態様を採用する
ことができる。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、作業員が
切羽へ出ることなく支障物をスムーズに切断、撤去する
ことができる。特に、支障物がシールド断面に対して傾
斜して出現した場合であっても、カッタの全面を支障物
の側面に的確に当接させて切断することができる。ま
た、シールド掘進時には、該切断装置をチャンバ内に格
納可能であり、装置を磨耗等による損傷から保護するこ
とができる。
【0042】請求項2記載の発明によれば、支障物切断
装置をコンパクトな構造とすることができるため、掘削
外径も小さくすることができる。
【0043】請求項3記載の発明によれば、ハンドの形
状を鼓型としたので、前記効果に加えて、支障物を確実
に挟持しながら切断することができるようになってい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】密閉型シールド掘進機の要部を縦断して示す側
面図である。
【図2】図1に示す密閉型シールド掘進機の正面図であ
る。
【図3】切断装置20の平面図である。
【図4】切断手段30の側面図である。
【図5】切断装置20の正面図である。
【図6】カッタ32の形状の変形例を示す。
【図7】支障物Hの出現箇所に対応する切断装置20の
位置関係図である。
【符号の説明】
10 シールド掘進機 12 カッタヘッド 15 チャンバ 18 カッタヘッドの開口部 20 切断装置 22 支障物把持手段 24 鼓型ハンド 26 把持ジャッキ 30 支障物切断手段 32 カッタ 34 回転軸 36 スライドアーム 38 伸縮ジャッキ 42 半径方向移動ジャッキ 44 俯仰ジャッキ 46 装置回転モータ H 支障物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支障物の把持手段と切断手段を併設した
    切断装置であって、該切断装置がカッタヘッドの開口部
    から切羽側とチャンバ内に前進・後退自在に、かつ、カ
    ッタヘッドの半径方向に移動自在に装備されており、前
    記切断手段は、超硬ビットを表面に埋め込んだカッタを
    前記カッタヘッドと平行に設けた高速回転軸の周りに形
    成するとともに、該回転軸を切羽前方に伸縮自在として
    なることを特徴とする密閉型シールド掘進機の支障物切
    断装置。
  2. 【請求項2】 前記カッタの形状が円柱状、鼓状、ラグ
    ビーボール状または球状である請求項1記載の支障物切
    断装置。
  3. 【請求項3】 前記把持手段が支障物を挟持可能な少な
    くとも一対の鼓型ハンドを有する請求項1記載の支障物
    切断装置。
JP2042298A 1998-01-17 1998-01-17 密閉型シールド掘進機の支障物切断装置 Withdrawn JPH11200770A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021098948A (ja) * 2019-12-20 2021-07-01 ヒロサワ機械株式会社 剥離切削構造

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050405