JPH11200457A - 人体局部洗浄装置 - Google Patents
人体局部洗浄装置Info
- Publication number
- JPH11200457A JPH11200457A JP596898A JP596898A JPH11200457A JP H11200457 A JPH11200457 A JP H11200457A JP 596898 A JP596898 A JP 596898A JP 596898 A JP596898 A JP 596898A JP H11200457 A JPH11200457 A JP H11200457A
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- JP
- Japan
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- switch
- key top
- guide member
- button
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スイッチボタン全体を明るくでき、従来と同
等のスイッチ操作ができ、しかも操作ボタンの発光が可
能となる。 【解決手段】 便器83と、便座81と、温水洗浄手段
6と、発光体40及びスイッチ37が配設された絶縁基
板36と、透明材料からなるキートップボタン38a
と、該キートップボタン下方には非透明部材からなるガ
イド部材39が配設され、該ガイド部材の底部中央部に
は発光体を収納する収納部39dが形成され、前記ガイ
ド部材の下部には押圧部が形成されており、前記キート
ップボタンを押圧することにより前記スイッチが切替可
能となることを特徴とする人体局部洗浄装置
等のスイッチ操作ができ、しかも操作ボタンの発光が可
能となる。 【解決手段】 便器83と、便座81と、温水洗浄手段
6と、発光体40及びスイッチ37が配設された絶縁基
板36と、透明材料からなるキートップボタン38a
と、該キートップボタン下方には非透明部材からなるガ
イド部材39が配設され、該ガイド部材の底部中央部に
は発光体を収納する収納部39dが形成され、前記ガイ
ド部材の下部には押圧部が形成されており、前記キート
ップボタンを押圧することにより前記スイッチが切替可
能となることを特徴とする人体局部洗浄装置
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄ノズルを有し
た人体局部洗浄装置に関する。
た人体局部洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図7に示すごとくの人体局部
洗浄装置9がある。この人体局部洗浄装置9は、同図に
示すごとく、少なくとも洗浄ノズル61、62等よりな
る温水洗浄手段6と温風乾燥手段(図示略)とを有する
本体10を主体として構成されている。本体10には、
温水洗浄手段6、温風乾燥手段等を操作するための本体
スイッチパネル95を側部の上方に設けてある。なお本
体10は、便座81、便蓋82をも備え、陶器製の便器
83の上方に配設される。
洗浄装置9がある。この人体局部洗浄装置9は、同図に
示すごとく、少なくとも洗浄ノズル61、62等よりな
る温水洗浄手段6と温風乾燥手段(図示略)とを有する
本体10を主体として構成されている。本体10には、
温水洗浄手段6、温風乾燥手段等を操作するための本体
スイッチパネル95を側部の上方に設けてある。なお本
体10は、便座81、便蓋82をも備え、陶器製の便器
83の上方に配設される。
【0003】ところで、操作部の構造に関する従来技術
として特開平6−10389号公報等がある。これは、
操作パネル上に操作ボタンを設けたケースからなる本体
と、この本体内には、スイッチを取り付けたスイッチ取
付基板と、このスイッチ取付基板に取り付けられたスイ
ッチケースと、このスイッチケースを置くスイッチケー
ス台とを備え、前記スイッチケースは弾力性を有した脚
を介して前記スイッチケース台上に載置しかつ、前記操
作パネルの操作ボタンの下方に、前記スイッチと下端で
接するように、一体成形で前記操作ボタンの操作ボタン
の操作方向に対して前記脚より弱い弾力性を有した操作
ボタン軸を配設したものである。
として特開平6−10389号公報等がある。これは、
操作パネル上に操作ボタンを設けたケースからなる本体
と、この本体内には、スイッチを取り付けたスイッチ取
付基板と、このスイッチ取付基板に取り付けられたスイ
ッチケースと、このスイッチケースを置くスイッチケー
ス台とを備え、前記スイッチケースは弾力性を有した脚
を介して前記スイッチケース台上に載置しかつ、前記操
作パネルの操作ボタンの下方に、前記スイッチと下端で
接するように、一体成形で前記操作ボタンの操作ボタン
の操作方向に対して前記脚より弱い弾力性を有した操作
ボタン軸を配設したものである。
【0004】つまりこの従来技術は、操作パネルの操作
ボタンの中央下部に操作ボタン軸(キートップ)、スイ
ッチを順に配置し、操作ボタンを押圧すると、上記部材
が順に押圧されスイッチがONする構造となっている。
ボタンの中央下部に操作ボタン軸(キートップ)、スイ
ッチを順に配置し、操作ボタンを押圧すると、上記部材
が順に押圧されスイッチがONする構造となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来技
術の人体局部洗浄装置の操作スイッチの操作ボタンを発
光させる場合、スイッチが操作ボタンの中央下部に配置
されており、光発生用の発光体(LED等)が中央に配
置できない。
術の人体局部洗浄装置の操作スイッチの操作ボタンを発
光させる場合、スイッチが操作ボタンの中央下部に配置
されており、光発生用の発光体(LED等)が中央に配
置できない。
【0006】特に人体局部洗浄装置のように使用者が便
座に座って、人体局部洗浄装置の袖部に配設しているス
イッチを斜め方向から操作するため、斜め横からの視認
性が重要である。
座に座って、人体局部洗浄装置の袖部に配設しているス
イッチを斜め方向から操作するため、斜め横からの視認
性が重要である。
【0007】そのためには、LEDの特性としては、種
々の方向からの視認性を確保するために指向性の高いL
EDよりも、拡散性の高いLEDを使用し、しかもLE
Dは中央に配置することが必要である。
々の方向からの視認性を確保するために指向性の高いL
EDよりも、拡散性の高いLEDを使用し、しかもLE
Dは中央に配置することが必要である。
【0008】ところがLEDをスイッチの中央に配置
し、拡散性の高いLEDを使用すると、別の操作ボタン
軸に発光が漏れて目的外の操作ボタンが発光してしまう
といった問題点があり、誤操作を行ってしまう可能性が
ある。
し、拡散性の高いLEDを使用すると、別の操作ボタン
軸に発光が漏れて目的外の操作ボタンが発光してしまう
といった問題点があり、誤操作を行ってしまう可能性が
ある。
【0009】本発明は上記課題を解決したもので、使用
者が便座に座って、人体局部洗浄装置の袖部に配設して
いるスイッチを斜め方向から操作する人体局部洗浄装置
の機能として必要な拡散性の高い発光体(LED)をス
イッチ中央部に配置でき、LEDからの拡散光の漏れを
防止でき、スイッチボタン全体を明るくでき、従来と同
等のスイッチ操作ができ、しかも操作ボタンの発光が可
能となる人体局部洗浄装置を提供するものである。
者が便座に座って、人体局部洗浄装置の袖部に配設して
いるスイッチを斜め方向から操作する人体局部洗浄装置
の機能として必要な拡散性の高い発光体(LED)をス
イッチ中央部に配置でき、LEDからの拡散光の漏れを
防止でき、スイッチボタン全体を明るくでき、従来と同
等のスイッチ操作ができ、しかも操作ボタンの発光が可
能となる人体局部洗浄装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために、本発明の請求項1において講じた技術的手段
(以下、第1の技術的手段と称する。)は、便器と、便
座と、温水洗浄手段と、発光体及びスイッチが配設され
た絶縁基板と、透明材料からなるキートップボタンと、
該キートップボタン下方には非透明部材からなるガイド
部材が配設され、該ガイド部材の底部中央部には発光体
を収納する収納部が形成され、前記ガイド部材の下部に
は押圧部が形成されており、前記キートップボタンを押
圧することにより前記スイッチが切替可能となることを
特徴とする人体局部洗浄装置である。
るために、本発明の請求項1において講じた技術的手段
(以下、第1の技術的手段と称する。)は、便器と、便
座と、温水洗浄手段と、発光体及びスイッチが配設され
た絶縁基板と、透明材料からなるキートップボタンと、
該キートップボタン下方には非透明部材からなるガイド
部材が配設され、該ガイド部材の底部中央部には発光体
を収納する収納部が形成され、前記ガイド部材の下部に
は押圧部が形成されており、前記キートップボタンを押
圧することにより前記スイッチが切替可能となることを
特徴とする人体局部洗浄装置である。
【0011】上記第1の技術的手段による効果は、以下
のようである。
のようである。
【0012】即ち、使用者が便座に座って、人体局部洗
浄装置の袖部に配設しているスイッチを斜め方向から操
作する人体局部洗浄装置の機能として必要な拡散性の高
い発光体(LED)をスイッチ中央部に配置でき、LE
Dからの拡散光の漏れを防止でき、スイッチボタン全体
を明るくでき、従来と同等のスイッチ操作ができ、しか
も操作ボタンの発光が可能となるといった効果を有す
る。
浄装置の袖部に配設しているスイッチを斜め方向から操
作する人体局部洗浄装置の機能として必要な拡散性の高
い発光体(LED)をスイッチ中央部に配置でき、LE
Dからの拡散光の漏れを防止でき、スイッチボタン全体
を明るくでき、従来と同等のスイッチ操作ができ、しか
も操作ボタンの発光が可能となるといった効果を有す
る。
【0013】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項2において講じた技術的手段(以下、第2の技
術的手段と称する。)は、前記ガイド部材の内部は前記
キートップボタンに向かって拡大するようなすり鉢形状
に形成された反射面を有することを特徴とする請求項1
記載の人体局部洗浄装置である。
の請求項2において講じた技術的手段(以下、第2の技
術的手段と称する。)は、前記ガイド部材の内部は前記
キートップボタンに向かって拡大するようなすり鉢形状
に形成された反射面を有することを特徴とする請求項1
記載の人体局部洗浄装置である。
【0014】上記第2の技術的手段による効果は、以下
のようである。
のようである。
【0015】即ち、発光体が効率良くガイド部材の反射
面にて反射し、キートップボタンを均一に発光するとい
った効果を有する。
面にて反射し、キートップボタンを均一に発光するとい
った効果を有する。
【0016】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項3において講じた技術的手段(以下、第3の技
術的手段と称する。)は、前記キートップと前記ガイド
部材のどちらか一方の部材に爪部を形成し、他方の部材
を前記爪部に挿入することにより、前記爪部が弾性変形
して両部材が係合することを特徴とする請求項1記載の
人体局部洗浄装置である。
の請求項3において講じた技術的手段(以下、第3の技
術的手段と称する。)は、前記キートップと前記ガイド
部材のどちらか一方の部材に爪部を形成し、他方の部材
を前記爪部に挿入することにより、前記爪部が弾性変形
して両部材が係合することを特徴とする請求項1記載の
人体局部洗浄装置である。
【0017】上記第3の技術的手段による効果は、以下
のようである。
のようである。
【0018】キートップとガイド部材の両部材をワンタ
ッチで係合することが可能となり、その組み付け工数が
低減でき、生産性の向上が図れる。
ッチで係合することが可能となり、その組み付け工数が
低減でき、生産性の向上が図れる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0020】本例の人体局部洗浄装置1は、図1に示す
ごとく、少なくとも温水洗浄手段6と温風乾燥手段(図
示略)とを有する本体10と、本体10に設けた本体ス
イッチパネル2とよりなる。
ごとく、少なくとも温水洗浄手段6と温風乾燥手段(図
示略)とを有する本体10と、本体10に設けた本体ス
イッチパネル2とよりなる。
【0021】上記各手段は本体スイッチパネル2により
操作できるように構成してある。上記本体10は、洗浄
ノズル61、62等よりなる温水洗浄手段6、温風乾燥
手段を有している。また本体10は、便座81、便蓋8
2を備え、陶器製便器83の上方に配置してある。
操作できるように構成してある。上記本体10は、洗浄
ノズル61、62等よりなる温水洗浄手段6、温風乾燥
手段を有している。また本体10は、便座81、便蓋8
2を備え、陶器製便器83の上方に配置してある。
【0022】また、本体10の側部上面には、上記本体
スイッチパネル2を配置してある。この本体スイッチパ
ネル2は、図2に示すごとく、肛門洗浄、ビデ洗浄、温
風乾燥等の作動をストップさせるストップボタン20、
肛門洗浄用操作ボタン21、29、ビデ洗浄用操作ボタ
ン22、温風を吹き出させるドライボタン23が配設さ
れている。
スイッチパネル2を配置してある。この本体スイッチパ
ネル2は、図2に示すごとく、肛門洗浄、ビデ洗浄、温
風乾燥等の作動をストップさせるストップボタン20、
肛門洗浄用操作ボタン21、29、ビデ洗浄用操作ボタ
ン22、温風を吹き出させるドライボタン23が配設さ
れている。
【0023】また、洗浄の広がりを調整するためのワイ
ド洗浄入/切ボタン24、洗浄位置前進ボタン25、そ
の後退ボタン26が配設されている。また、洗浄強さを
調整調整ボタン282、およびその洗浄強さ表示部28
3、便座の温度の高さを調整するための便座ボタン2
7、シャワー等の水温を調整する温水ボタン30等が配
置されている。
ド洗浄入/切ボタン24、洗浄位置前進ボタン25、そ
の後退ボタン26が配設されている。また、洗浄強さを
調整調整ボタン282、およびその洗浄強さ表示部28
3、便座の温度の高さを調整するための便座ボタン2
7、シャワー等の水温を調整する温水ボタン30等が配
置されている。
【0024】図3は本体10内部に搭載される操作装置
の側面図であり、図4はその平面図である。図5は図3
のスイッチとガイド部材付近の拡大断面図である。
の側面図であり、図4はその平面図である。図5は図3
のスイッチとガイド部材付近の拡大断面図である。
【0025】符号101a’は袖部101の上半部ハウ
ジングを示し、上半部ハウジング101a’の下側に
は、絶縁基板36を支持し、該絶縁基板36に実装され
た各スイッチ37の可動部37aが配設されている。
ジングを示し、上半部ハウジング101a’の下側に
は、絶縁基板36を支持し、該絶縁基板36に実装され
た各スイッチ37の可動部37aが配設されている。
【0026】絶縁基板36は、透明材料からなるキート
ップ38から構成され、このキートップ38はキートッ
プ本体38bとキートップボタン38aからなる。
ップ38から構成され、このキートップ38はキートッ
プ本体38bとキートップボタン38aからなる。
【0027】キートップ本体38bとキートップボタン
38aは2本のヒンジ部38cから構成されており、キ
ートップボタン38aを上方向から押圧してもその弾性
力で元の位置に戻る構成となっている。
38aは2本のヒンジ部38cから構成されており、キ
ートップボタン38aを上方向から押圧してもその弾性
力で元の位置に戻る構成となっている。
【0028】図5に示すようにキートップボタン38a
の下方には非透明材料からなるガイド部材39が配置さ
れている。このガイド部材39の内部39aはキートッ
プボタン38a方向に向かって拡大するようにすり鉢形
状に反射面39cが形成されている。このガイド部材3
9は底部にLED40を収納する収納部39dが形成さ
れている。さらにガイド部材39はにもヒンジ39cが
2本形成されており、弾性力で元の位置に戻ることが可
能となる。
の下方には非透明材料からなるガイド部材39が配置さ
れている。このガイド部材39の内部39aはキートッ
プボタン38a方向に向かって拡大するようにすり鉢形
状に反射面39cが形成されている。このガイド部材3
9は底部にLED40を収納する収納部39dが形成さ
れている。さらにガイド部材39はにもヒンジ39cが
2本形成されており、弾性力で元の位置に戻ることが可
能となる。
【0029】さらにガイド部材39のヒンジ39cの配
設位置とは別の位置側のガイド部材39の裏面にはスイ
ッチ37の可動部37aを押圧するための押圧部39e
が突設している。なお、LED40は、絶縁基板36に
実装されている。
設位置とは別の位置側のガイド部材39の裏面にはスイ
ッチ37の可動部37aを押圧するための押圧部39e
が突設している。なお、LED40は、絶縁基板36に
実装されている。
【0030】また、このスイッチ37の直上に位置され
る上半部ハウジング101a’には窓31bが形成さ
れ、ハウジング101の上面に接着等の手段で接合され
た樹脂42とから構成されている。樹脂42は操作装置
の操作面をなし、操作パネル及び文字板を兼ねた操作銘
板である。窓31bを覆う樹脂42の文字部分42a
は、所謂エンボス加工(膨らみをもたせる加工)され、
キートップボタン38aを容易に押圧できるようになっ
ている。スイッチ37は、押圧されたキートップボタン
38aに連動される可動部37aを有し、可動部37a
が突没されることでスイッチング作用する。更に、絶縁
基板36は図外の制御装置と接続され、人体局部洗浄装
置の各機能を操作可能に構成されている。
る上半部ハウジング101a’には窓31bが形成さ
れ、ハウジング101の上面に接着等の手段で接合され
た樹脂42とから構成されている。樹脂42は操作装置
の操作面をなし、操作パネル及び文字板を兼ねた操作銘
板である。窓31bを覆う樹脂42の文字部分42a
は、所謂エンボス加工(膨らみをもたせる加工)され、
キートップボタン38aを容易に押圧できるようになっ
ている。スイッチ37は、押圧されたキートップボタン
38aに連動される可動部37aを有し、可動部37a
が突没されることでスイッチング作用する。更に、絶縁
基板36は図外の制御装置と接続され、人体局部洗浄装
置の各機能を操作可能に構成されている。
【0031】樹脂39の上から指等によりキートップ3
8を押圧すると、可動部37aが連動してスイッチ37
を動作させ、対応する機能を操作できることになる。な
お、図2の操作面を構成する文字部分42bの文字等は
長期使用による文字消えを回避するため、樹脂42の裏
面に印刷層の手段によって付与されている。このため樹
脂42は透明素材が用いられる。
8を押圧すると、可動部37aが連動してスイッチ37
を動作させ、対応する機能を操作できることになる。な
お、図2の操作面を構成する文字部分42bの文字等は
長期使用による文字消えを回避するため、樹脂42の裏
面に印刷層の手段によって付与されている。このため樹
脂42は透明素材が用いられる。
【0032】また図6(図5のB−B断面図)のように
キートップ38に爪部38eを形成し、ガイド部材39
をこの爪部38eに挿入することにより、爪部が弾性変
形してワンタッチで両部材を係合することができる。
キートップ38に爪部38eを形成し、ガイド部材39
をこの爪部38eに挿入することにより、爪部が弾性変
形してワンタッチで両部材を係合することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以下の如く効果を有する。
【0034】即ち、便器と、便座と、温水洗浄手段と、
発光体及びスイッチが配設された絶縁基板と、透明材料
からなるキートップボタンと、該キートップボタン下方
には非透明部材からなるガイド部材が配設され、該ガイ
ド部材の底部中央部には発光体を収納する収納部が形成
され、前記ガイド部材の下部には押圧部が形成されてお
り、前記キートップボタンを押圧することにより前記ス
イッチが切替可能となることを特徴とする人体局部洗浄
装置であるので、使用者が便座に座って、人体局部洗浄
装置の袖部に配設しているスイッチを斜め方向から操作
する人体局部洗浄装置の機能として必要な拡散性の高い
発光体(LED)をスイッチ中央部に配置でき、LED
からの拡散光の漏れを防止でき、スイッチボタン全体を
明るくでき、従来と同等のスイッチ操作ができ、しかも
操作ボタンの発光が可能となるといった効果を有する。
発光体及びスイッチが配設された絶縁基板と、透明材料
からなるキートップボタンと、該キートップボタン下方
には非透明部材からなるガイド部材が配設され、該ガイ
ド部材の底部中央部には発光体を収納する収納部が形成
され、前記ガイド部材の下部には押圧部が形成されてお
り、前記キートップボタンを押圧することにより前記ス
イッチが切替可能となることを特徴とする人体局部洗浄
装置であるので、使用者が便座に座って、人体局部洗浄
装置の袖部に配設しているスイッチを斜め方向から操作
する人体局部洗浄装置の機能として必要な拡散性の高い
発光体(LED)をスイッチ中央部に配置でき、LED
からの拡散光の漏れを防止でき、スイッチボタン全体を
明るくでき、従来と同等のスイッチ操作ができ、しかも
操作ボタンの発光が可能となるといった効果を有する。
【図1】本発明の人体局部洗浄装置の全体斜視図
【図2】本発明のスイッチパネルとスイッチ群の平面図
【図3】操作装置の側面図
【図4】操作装置の平面図
【図5】図1のA−A断面図
【図6】図4のB−B断面図
【図7】従来の人体局部洗浄装置の全体斜視図
1・・・人体局部洗浄装置 6・・・温水洗浄手段 10・・・本体 83・・・便器 36・・・絶縁基板 37・・・スイッチ 38a・・・キートップボタン 39・・・ガイド部材 39d・・・収納部 40・・・発光体(LED) 81・・・便座
Claims (3)
- 【請求項1】 便器と、便座と、温水洗浄手段と、発光
体及びスイッチが配設された絶縁基板と、透明材料から
なるキートップボタンと、該キートップボタン下方には
非透明部材からなるガイド部材が配設され、該ガイド部
材の底部中央部には発光体を収納する収納部が形成さ
れ、前記ガイド部材の下部には押圧部が形成されてお
り、前記キートップボタンを押圧することにより前記ス
イッチが切替可能となることを特徴とする人体局部洗浄
装置。 - 【請求項2】 前記ガイド部材の内部は前記キートップ
ボタンに向かって拡大するようなすり鉢形状に形成され
た反射面を有することを特徴とする請求項1記載の人体
局部洗浄装置。 - 【請求項3】 前記キートップと前記ガイド部材のどち
らか一方の部材に爪部を形成し、他方の部材を前記爪部
に挿入することにより、前記爪部が弾性変形して両部材
が係合することを特徴とする請求項1記載の人体局部洗
浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP596898A JPH11200457A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 人体局部洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP596898A JPH11200457A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 人体局部洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11200457A true JPH11200457A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=11625678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP596898A Pending JPH11200457A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 人体局部洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11200457A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001123500A (ja) * | 1999-10-28 | 2001-05-08 | Aisin Seiki Co Ltd | 衛生洗浄便座用表示灯 |
JP2012005686A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | スイッチ装置及びそれを用いた炊飯器 |
JP2019039270A (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | トイレ操作装置 |
-
1998
- 1998-01-14 JP JP596898A patent/JPH11200457A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001123500A (ja) * | 1999-10-28 | 2001-05-08 | Aisin Seiki Co Ltd | 衛生洗浄便座用表示灯 |
JP2012005686A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | スイッチ装置及びそれを用いた炊飯器 |
JP2019039270A (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | トイレ操作装置 |
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