JPH11199132A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH11199132A
JPH11199132A JP10013208A JP1320898A JPH11199132A JP H11199132 A JPH11199132 A JP H11199132A JP 10013208 A JP10013208 A JP 10013208A JP 1320898 A JP1320898 A JP 1320898A JP H11199132 A JPH11199132 A JP H11199132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
paper
received document
received
image information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10013208A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3678328B2 (ja
Inventor
Masanori Tanaka
正規 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP01320898A priority Critical patent/JP3678328B2/ja
Publication of JPH11199132A publication Critical patent/JPH11199132A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3678328B2 publication Critical patent/JP3678328B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pile Receivers (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Collation Of Sheets And Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は受信文書毎に種類の異なる記録紙に受
信文書の画情報を記録して、受信文書の分類・整理を容
易にしたファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】ファクシミリ装置は、受信文書の画情報の
記録に際して、色やセット方向等の種類の異なるA4サ
イズの記録紙のセットされている給紙カセットが2つ以
上あると、前回の受信文書の記録に使用した給紙カセッ
トを記憶するメモリaを参照して、前回の受信文書の記
録に使用した給紙カセットとは異なる給紙カセットを選
択する。ファクシミリ装置は、受信画情報を必要に応じ
て縮小処理した後、受信画情報をプロッタに転送して、
当該受信画情報を上記選択した給紙カセットの記録紙に
記録し、全ての受信文書の記録を完了すると、メモリa
に今回使用した給紙カセットを前回受信文書の記録に使
用した給紙カセットとして登録するメモリaの更新を行
って、処理を終了する(ステップS101〜S10
8)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、詳細には、受信文書の分類・整理を容易にした
ファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置においては、一般に、
ファクシミリ受信を行うと、受信原稿の画情報を一旦メ
モリに記憶した後、あるいは、直接、記録部に転送し
て、記録紙に記録出力する。そして、受信画情報を直接
記録部で記録する場合は、当然、受信順に受信原稿の記
録出力が行われるが、従来、画情報を記憶するメモリを
備えたファクシミリ装置においても、受信画情報の記録
出力を受信順に行っている。
【0003】ところで、受信を頻繁に行うファクシミリ
装置では、受信原稿の分類・整理等の管理を如何に容易
に行うかが重要な問題となる。
【0004】そこで、従来、複数のトレイを備えて、空
きのトレイに出力文書を出力する画像形成装置が提案さ
れている(特開平8−20469号公報参照)。また、
本出願人が先に提案している複合機では、複数の排紙口
を備えて、通信データの種類毎に異なった排紙口から排
紙している(特開平7−23167号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、複数の排紙ト
レイや排紙口を設けて、受信文書毎、あるいは、通信種
別毎に排紙トレイや排紙口を切り換えて受信文書の排出
を行っていたため、複数の排紙トレイや排紙口を設ける
必要があり、装置が大型化するとともに、高価なものに
なるという問題があった。
【0006】そして、近時、複数枚の記録紙をセットす
る給紙カセットを複数備えたファクシミリ装置が普及し
ている。
【0007】そこで、本発明は、複数の給紙カセット
に、それぞれ色、サイズ、あるいは、セット方向等の種
類の異なる記録紙をセットして、受信毎に受信文書の記
録に使用する記録紙の収納されている給紙カセットを順
次切り換えることにより、受信文書の分類・整理を容易
にすることを目的としている。
【0008】すなわち、請求項1記載の発明は、受信文
書の画情報の記録に際し、異なる複数種類の記録紙をそ
れぞれ収納する複数の給紙カセットのうち、前回の受信
文書の記録に使用した給紙カセットの記録紙とは異なる
給紙カセットの記録紙を選択して記録部で記録する受信
文書分類記録処理を行うことにより、色、サイズ、セッ
ト方向等の種類の異なる記録紙のセットされた複数の給
紙カセットを、受信文書の記録毎に切り換えて、安価か
つ小型の構成で容易に受信文書を文書毎に異なる種類の
記録紙に記録し、受信文書の分類・整理を容易に行うこ
とのできるファクシミリ装置を提供することを目的とし
ている。
【0009】請求項2記載の発明は、記録済みの記録紙
を排出する排紙トレイ上に記録済み記録紙があるときの
み、受信文書分類記録処理を行うことにより、排紙トレ
イ上に記録済み記録紙が無く、複数の受信文書の記録紙
が排紙トレイ上で混在する可能性のないときには、例え
ば、大量の記録紙を収納する給紙トレイの記録紙を使用
して記録を行って、記録紙切れによる不慮の事態の発生
を防止し、受信文書の分類・整理を容易に行うことがで
きるとともに、利用性を向上させることのできるファク
シミリ装置を提供することを目的としている。
【0010】請求項3記載の発明は、受信文書の画情報
の記録に際し、現在時刻が受信文書分類記録処理を行う
時間帯として設定された時間帯内であるときのみ、受信
文書分類記録処理を行うことにより、例えば、夜間等の
ようにオペレータが不在で、排紙トレイ上から記録済み
の記録紙を取り除くことのできない時間帯のみ、設定操
作に応じて、受信文書分類記録処理を行い、複数の受信
文書の記録紙が排紙トレイ上で混在する可能性のないと
きには、例えば、大量の記録紙を収納する給紙トレイの
記録紙を使用して記録を行って、記録紙切れによる不慮
の事態の発生を防止し、受信文書の分類・整理を容易に
行うことができるとともに、利用性を向上させることの
できるファクシミリ装置を提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のフ
ァクシミリ装置は、受信文書の画情報を記録部で記録紙
に記録した後、当該記録済みの前記記録紙を排紙トレイ
上に排出するファクシミリ装置において、それぞれ種類
の異なる前記記録紙を複数枚収納する複数の給紙カセッ
トと、前記給紙カセットのうち前回の受信文書の記録に
使用した前記給紙カセットを記憶するカセット記憶手段
と、前記受信文書の画情報の記録に際し、前記カセット
記憶手段の記憶内容に基づいて、当該受信文書の画情報
を前回の受信文書の記録に使用した前記給紙カセットの
前記記録紙とは異なる前記給紙カセットの前記記録紙を
選択して前記記録部に記録させる受信文書分類記録処理
を行う制御手段と、備えることにより、上記目的を達成
している。
【0012】上記構成によれば、受信文書の画情報の記
録に際し、異なる複数種類の記録紙をそれぞれ収納する
複数の給紙カセットのうち、前回の受信文書の記録に使
用した給紙カセットの記録紙とは異なる給紙カセットの
記録紙を選択して記録部で記録する受信文書分類記録処
理を行っているので、色、サイズ、セット方向等の種類
の異なる記録紙のセットされた複数の給紙カセットを、
受信文書の記録毎に切り換えて、安価かつ小型の構成で
容易に受信文書を文書毎に異なる種類の記録紙に記録す
ることができ、受信文書の分類・整理を容易に行うこと
ができる。
【0013】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記ファクシミリ装置は、前記排紙トレイ上に前
記記録済み記録紙があるか否かを検出する記録紙有無検
出手段を、さらに備え、前記制御手段は、前記記録紙有
無検出手段が前記排紙トレイ上に前記記録済み記録紙が
あることを検出しているときのみ、前記受信文書分類記
録処理を行うものであってもよい。
【0014】上記構成によれば、記録済みの記録紙を排
出する排紙トレイ上に記録済み記録紙があるときのみ、
受信文書分類記録処理を行うので、排紙トレイ上に記録
済み記録紙が無く、複数の受信文書の記録紙が排紙トレ
イ上で混在する可能性のないときには、例えば、大量の
記録紙を収納する給紙トレイの記録紙を使用して記録を
行って、記録紙切れによる不慮の事態の発生を防止する
ことができ、受信文書の分類・整理を容易に行うことが
できるとともに、利用性を向上させることができる。
【0015】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記ファクシミリ装置は、前記受信文書分類記録処
理を行う時間帯を設定操作する操作手段と、前記操作手
段により設定された前記時間帯を記憶する時間帯記憶手
段と、現在時刻を計時する計時手段と、を備え、前記制
御手段は、前記受信文書の画情報の記録に際し、前記計
時手段の計時する現在時刻が前記時間帯記憶手段に記憶
されている前記時間帯内であるときのみ、前記受信文書
分類記録処理を行うものであってもよい。
【0016】上記構成によれば、受信文書の画情報の記
録に際し、現在時刻が受信文書分類記録処理を行う時間
帯として設定された時間帯内であるときのみ、受信文書
分類記録処理を行うので、例えば、夜間等のようにオペ
レータが不在で、排紙トレイ上から記録済みの記録紙を
取り除くことのできない時間帯のみ、設定操作に応じ
て、受信文書分類記録処理を行い、複数の受信文書の記
録紙が排紙トレイ上で混在する可能性のないときには、
例えば、大量の記録紙を収納する給紙トレイの記録紙を
使用して記録を行って、記録紙切れによる不慮の事態の
発生を防止することができ、受信文書の分類・整理を容
易に行うことができるとともに、利用性を向上させるこ
とができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0018】図1〜図4は、本発明のファクシミリ装置
の一実施の形態を示す図であり、図1は、本発明のファ
クシミリ装置の一実施の形態を適用したファクシミリ装
置1の回路ブロック図である。
【0019】図1において、ファクシミリ装置1は、プ
ロッタ2、スキャナ3、画像メモリ4、パラメータメモ
リ5、操作表示部6、通信制御部7、モデム8、回線接
続部9、符号化・復号化部10、CPU11、DRAM
(Dynamic Random Access Memory)12、ROM(Read
Only Memory)13及び時計/クロック部14等を備
え、上記各部は、バス15に接続されている。
【0020】プロッタ2は、例えば、サーマル素子を利
用したサーマル記録装置、インク噴射方式の記録装置あ
るいは電子写真式記録装置等が使用されており、受信し
た受信文書の画情報やスキャナ3で読み取った原稿の画
情報及び必要な管理ファイル等を記録紙に記録出力す
る。
【0021】プロッタ(記録部)2は、図示しないが、
複数の給紙カセットを備えており、各給紙カセットに
は、複数枚の記録紙をセットすることができる。また、
各給紙カセットには、異なる種類、例えば、色、サイ
ズ、あるいは、給紙カセットへのセット方向の異なる記
録紙をセットすることができ、各給紙カセットには、記
録紙センサ16が配設されている。記録紙センサ16
は、各給紙カセット内の記録紙の有無及び各給紙カセッ
トにセットされた記録紙の種類を検出して、CPU11
に出力する。プロッタ2は、画情報の記録の完了した記
録紙を1つの排紙トレイ上に排出する。すなわち、ファ
クシミリ装置1は、1個の排紙トレイのみを備え、プロ
ッタ2で記録の完了した記録紙を当該1個の排紙トレイ
上に排出する。そして、ファクシミリ装置1は、この排
紙トレイ上に記録済みの記録紙があるか否かを検出する
排紙センサが設けられており、排紙センサは、検出結果
をCPU11に出力する。
【0022】スキャナ3は、例えば、CCD(Charge C
oupled Device )を利用したイメージスキャナ等が利用
されており、一般に、ADF(自動原稿送り装置)を備
えている。ADFには、複数枚の原稿がセットされ、A
DFは、セットされた原稿を1枚ずつスキャナ3の原稿
読取位置に送給する。スキャナ3は、ADFから搬送さ
れてきた原稿を走査し、原稿の画像を所定の解像度で読
み取る。
【0023】画像メモリ4は、ハードディスクあるいは
半導体メモリ等の大容量記憶装置が使用されており、ス
キャナ3により読み取られた原稿の画情報を蓄積すると
ともに、受信文書の画情報を蓄積する。
【0024】パラメータメモリ(カセット記憶手段、時
間帯記憶手段)5は、ファクシミリ装置1の電源がオフ
されても記憶内容が保持されるように、バッテリバック
アップされた読み/書き可能なSRAM(Static Rando
m Access Memory)あるいは不揮発性メモリで構成さ
れ、送信先電話番号や名称及び自己の電話番号や名称等
の各種管理情報を記憶する。特に、パラメータメモリ5
は、給紙カセット制御情報記憶領域及び受信文書分類記
録モード記憶領域を有し、給紙カセット制御情報記憶領
域には、プロッタ2の備えている給紙カセットの数と記
録紙センサ16の検出した各給紙カセットにセットされ
ている記録紙の種類及び前回の受信文書の記録に使用し
た給紙カセットを記憶し、受信文書分類記録モード記憶
領域には、操作表示部6からセットされた受信文書分類
記録処理のオン時間帯及びモードオン/オフフラグを記
憶する。
【0025】操作表示部(操作手段)6は、テンキー、
スタートキー、ワンタッチキー及びファンクションキー
等の各種操作キーを備えるとともに、ディスプレイ、例
えば、液晶ディスプレイを備え、操作キーからは、送信
操作等の各種命令の入力操作が行われ、ディスプレイに
は、操作キーから入力された命令内容やファクシミリ装
置1からファクシミリ装置1のオペレータに通知する各
種情報が表示される。特に、操作表示部6は、受信文書
を記録する記録紙のセットされている給紙カセットを受
信文書毎に切り換える受信文書分類記録処理のオン/オ
フの操作及び当該受信文書分類記録処理をオンにする時
間帯の入力操作が行われる。
【0026】モデム8は、通信制御部7に接続され、C
PU11の制御下で動作して、送信信号の変調及び受信
信号の復調を行う。通信制御部7は、モデム8に接続さ
れているとともに、モデム8を介して回線接続部9に接
続されており、回線接続部9には、回線L、例えば、公
衆電話回線が接続されている。回線接続部9は、回線の
捕捉、発信先電話番号である選択信号の送出、着信の検
出等を行って、回線Lからの発呼に対して自動着呼し、
回線Lへの自動発呼処理を行う。通信制御部7は、回線
接続部9及びモデム8を制御して、相手ファクシミリ装
置との間でファクシミリ制御信号を交換し、ファクシミ
リ通信手順を実行する。なお、回線Lとして、ディジタ
ル回線を使用する場合には、モデム8及び回線接続部9
の代わりに、DSU(Digital Service Unit:加入者線
終端装置)が使用される。
【0027】符号化・復号化部10は、画情報の画像メ
モリ4への蓄積の効率化及び伝送時間の短縮化を図るた
めのものであり、所定の符号化方式に従って画情報を符
号化し、また、符号化された画情報を復号化する。
【0028】ROM13は、ファクシミリ装置1の基本
処理プログラム及び後述する受信文書分類記録処理プロ
グラム等の各種プログラムを記憶しているとともに、こ
れら各処理プログラムを実行するのに必要な各種データ
及びシステムデータ等を記憶している。
【0029】CPU11は、ROM13内の基本処理プ
ログラム及び受信文書分類記録処理プログラムに基づい
て、DRAM12をワークメモリとして利用しつつファ
クシミリ装置1の各部を制御し、ファクシミリ装置1と
しての基本処理を実行するとともに、後述する受信文書
分類記録処理を実行する。
【0030】なお、上記CPU11、DRAM12、R
OM13及びパラメータメモリ5は、ワンチップマイコ
ン化されていてもよい。
【0031】時計/クロック部(計時手段)14は、発
振回路や分周回路を備え、ファクシミリ装置1の動作に
必要な各種クロックを発生するとともに、現在時刻を計
時する。
【0032】次に、本実施の形態の作用を説明する。フ
ァクシミリ装置1は、給紙カセットを受信文書毎に切り
換えて、受信文書毎に異なる種類の記録紙を使用して受
信文書を記録する受信文書分類記録処理を行うところに
その特徴がある。
【0033】なお、本実施の形態においては、ファクシ
ミリ装置1は、プロッタ2の複数の給紙カセットのうち
2つ以上の給紙カセットに、A4サイズの種類の異なる
記録紙、例えば、色の異なるA4サイズの記録紙あるい
はセット方向の異なるA4サイズの記録紙がセットされ
ており、これらの種類の異なるA4サイズの記録紙がセ
ットされていることを記録紙センサ16が検出して、C
PU11に出力する。
【0034】ファクシミリ装置1は、着呼があると、C
PU11が通信制御部7を制御して、回線制御部9を介
して相手ファクシミリ装置との間でファクシミリ制御手
順を実行し、画情報を受信する。このとき、CPU11
は、プロッタ2の給紙カセットにセットされている記録
紙が、全てA4サイズのときには、相手ファクシミリ装
置に受信原稿の幅サイズとして、A4幅サイズを通信制
御部7に宣言させ、給紙カセットに2種類以上のA4サ
イズ以外のサイズ、例えば、A3サイズの記録紙もセッ
トされていても、2種類以上のA4サイズの記録紙へ分
類記録する受信文書分類記録処理を行うときには、A4
幅サイズを通信制御部7に宣言させる。
【0035】ファクシミリ装置1は、画情報を受信する
と、受信した受信文書の画情報を画像メモリ4に一時記
憶した後、プロッタ2に転送して、プロッタ2でA4サ
イズの記録紙に分類記録する。
【0036】この受信文書分類記録処理について、図2
に示すフローチャートに基づいて、以下説明する。CP
U11は、受信文書の画情報の記録に際して、まず、種
類の異なるA4サイズの記録紙のセットされている給紙
カセットが2つ以上あるかどうかを、記録紙センサ16
の検出結果に基づいてチェックし(ステップS10
1)、A4サイズの記録紙のセットされている給紙カセ
ットが2つ以上あるときには、パラメータメモリ5の給
紙カセット制御情報記憶領域(図2では、メモリaと記
載しており、以下、必要に応じて、メモリaと記載す
る。)を参照して、前回の受信文書の記録に使用した給
紙カセットとは異なる給紙カセット(給紙)を選択して
(ステップS102)、受信画情報のサイズがA4サイ
ズであるかどうかチェックする(ステップS103)。
【0037】ステップS103で、受信画情報のサイズ
がA4サイズのときには、CPU11は、受信画情報を
プロッタ2に転送して、プロッタ2で、当該受信画情報
を上記選択した給紙カセットの記録紙に記録(印字)さ
せ(ステップS104)、当該記録を行ったページが受
信文書の最終ページであるかチェックする(ステップS
105)。
【0038】ステップS105で、最終ページでないと
きには、ステップS101に戻って、上記同様に処理し
(ステップS101〜ステップS103)、ステップS
103で、受信画情報がA4サイズでないときには、例
えば、A3サイズのときには、当該受信画情報を縮小処
理してプロッタ2に転送して(ステップS106)、プ
ロッタ2で、縮小した画情報をA4サイズの記録紙に記
録出力させる(ステップS104)。
【0039】そして、ステップS106で、最終ページ
の記録を完了すると、CPU11は、A4サイズの記録
紙のセットされている給紙カセットが2つ以上あるかチ
ェックし(ステップS107)、2つ以上あるときに
は、パラメータメモリ5の記録紙カセット制御情報記憶
領域(メモリa)に今回使用した給紙カセットを前回受
信文書の記録に使用した給紙カセットとして登録するメ
モリaの更新を行って、処理を終了する(ステップS1
08)。
【0040】また、上記ステップS101で、A4サイ
ズの記録紙のセットされている給紙カセットが2つ以上
ないときには、CPU11は、通常の記録紙選択(給紙
選択)、すなわち、受信画情報に対応したサイズの記録
紙のセットされている給紙カセットを選択し(ステップ
S109)、当該選択した給紙カセットの記録紙に、受
信画情報を記録させる(ステップS104)。
【0041】このように、受信文書の画情報の記録に際
し、異なる複数種類の記録紙をそれぞれ収納する複数の
給紙カセットのうち、前回の受信文書の記録に使用した
給紙カセットの記録紙とは異なる給紙カセットの記録紙
を選択してプロッタ2で記録する受信文書分類記録処理
を行っている。その結果、色、サイズ、セット方向等の
種類の異なる記録紙のセットされた複数の給紙カセット
を、受信文書の記録毎に切り換えて、安価かつ小型の構
成で、容易に受信文書を文書毎に異なる種類の記録紙に
記録することができ、受信文書の分類・整理を容易に行
うことができる。
【0042】次に、排紙トレイ上に記録済みの記録紙が
あるか否かによって、記録する記録紙を切り換えて分類
する受信文書分類記録処理を行うか否かを選択する場合
について、図3に基づいて説明する。
【0043】すなわち、ファクシミリ装置1は、画情報
を受信すると、受信した受信文書の画情報を画像メモリ
4に一時記憶した後、プロッタ2に転送して、プロッタ
2でA4サイズの記録紙に記録するが、この受信文書の
画情報の記録に際して、CPU11が、図3に示すよう
に、まず、種類の異なるA4サイズの記録紙のセットさ
れている給紙カセットが2つ以上あるかどうかを、記録
紙センサ16の検出結果に基づいてチェックし(ステッ
プS201)、A4サイズの記録紙のセットされている
給紙カセットが2つ以上あるときには、記録済みの記録
紙を排出する排紙トレイ上に記録済みの記録紙があるか
どうかを排紙センサからの検出信号に基づいてチェック
する(ステップS202)。
【0044】ステップS202で、排紙トレイ上に記録
紙があるときには、CPU11は、パラメータメモリ5
の給紙カセット制御情報記憶領域(メモリa)を参照し
て、前回の受信文書の記録に使用した給紙カセットとは
異なる給紙カセット(給紙)を選択し(ステップS20
3)、受信画情報のサイズがA4サイズであるかどうか
チェックする(ステップS204)。
【0045】ステップS204で、受信画情報のサイズ
がA4サイズのときには、CPU11は、受信画情報を
プロッタ2に転送して、プロッタ2で、当該受信画情報
を上記選択した給紙カセットの記録紙に記録(印字)さ
せ(ステップS205)、当該記録を行ったページが受
信文書の最終ページであるかチェックする(ステップS
206)。プロッタ2は、この画情報を記録した記録紙
を排紙トレイ上に排出する。
【0046】ステップS206で、最終ページでないと
きには、CPU11は、ステップS201に戻って、上
記同様に処理し(ステップS201〜ステップS20
4)、ステップS204で、受信画情報がA4サイズで
ないときには、例えば、A3サイズのときには、当該受
信画情報を縮小処理してプロッタ2に転送して(ステッ
プS207)、プロッタ2で、縮小した画情報をA4サ
イズの記録紙に記録出力させる(ステップS205)。
【0047】そして、ステップS206で、最終ページ
の記録を完了すると、CPU11は、A4サイズの記録
紙のセットされている給紙カセットが2つ以上あるかチ
ェックし(ステップS209)、2つ以上あるときに
は、パラメータメモリ5の記録紙カセット制御情報記憶
領域(メモリa)に今回使用した給紙カセットを前回受
信文書の記録に使用した給紙カセットとして登録するメ
モリaの更新を行って、処理を終了する(ステップS2
10)。
【0048】また、上記ステップS202で、排紙トレ
イ上に記録済みの記録紙がないときには、複数の受信文
書の記録済みの記録紙が排紙トレイ上に重なることがな
いため、予め設定された給紙カセット、例えば、大量の
記録紙をセット可能な記録紙カセットを選択し(ステッ
プS208)、当該選択した給紙カセットの記録紙に受
信文書の画情報をプロッタ2で記録させる(ステップS
205)。
【0049】さらに、上記ステップS201で、種類の
異なるA4サイズの記録紙のセットされている給紙カセ
ットが2つ以上ないときには、CPU11は、通常の記
録紙選択(給紙選択)、すなわち、受信画情報に対応し
たサイズの記録紙のセットされている給紙カセットを選
択し(ステップS211)、当該選択した給紙カセット
の記録紙に、受信画情報を記録させる(ステップS20
5)。
【0050】したがって、記録済みの記録紙を排出する
排紙トレイ上に記録済み記録紙があるときのみ、受信文
書分類記録処理を行うことができ、排紙トレイ上に記録
済み記録紙が無く、複数の受信文書の記録紙が排紙トレ
イ上で混在する可能性のないときには、例えば、大量の
記録紙を収納する給紙トレイの記録紙を使用して記録を
行って、記録紙切れによる不慮の事態の発生を防止する
ことができる。その結果、受信文書の分類・整理を容易
に行うことができるとともに、利用性を向上させること
ができる。
【0051】次に、操作表示部6で受信文書分類記録モ
ードが選択されているときにのみ、受信文書毎に記録紙
を切り換えて画情報を記録する受信文書分類記録処理を
行う場合について、図4に基づいて以下説明する。
【0052】ファクシミリ装置1は、夜間等のようにオ
ペレータが排紙トレイ上の記録紙を取り除くことのでき
ない時間帯等を受信文書分類記録処理を行うオン時間帯
として、操作表示部6のキー操作により設定入力するこ
とができ、CPU11は、操作表示部6からこのオン時
間帯が設定入力されると、当該入力されたオン時間帯を
パラメータメモリ5の受信文書分類記録モード記憶領域
に登録する。また、CPU11は、時計/クロック部1
4の計時する現在時刻がこのオン時間帯内になると、受
信文書分類記録モード記憶領域に記憶されている分類記
録モードフラグをオンに設定する。
【0053】なお、受信文書分類記録モードは、上記オ
ン時間帯の設定入力によって行うものに限るものではな
く、例えば、操作表示部6のキー操作により、直接、分
類記録モードフラグをオン/オフ設定するようにしても
よい。
【0054】ファクシミリ装置1は、上記オン時間帯が
設定された状態で、画情報を受信すると、当該受信文書
の画情報を画像メモリ4に一時記憶した後、プロッタ2
に転送して、プロッタ2でA4サイズの記録紙に記録す
るが、この受信文書の画情報の記録に際して、CPU1
1は、図4に示すように、まず、パラメータメモリ5の
受信文書分類記録モード記憶領域(以下、必要に応じ
て、メモリbという。)を参照して、メモリbに受信文
書分類記録モード、すなわち、受信文書毎に受信文書の
画情報の記録に使用する記録紙の収納されている給紙カ
セットを切り換えて受信文書を分類する受信文書分類処
理を行う分類記録モードフラグがオン(ON)に設定さ
れているか、オフ(OFF)に設定されているかをチェ
ックする(ステップS301)。なお、この分類記録モ
ードフラグは、上述のように、CPU11が、時計/ク
ロック部14の計時する現在時刻がオン時間帯内である
か否かによりオン/オフ設定する。
【0055】ステップS301で、分類記録モードフラ
グがオフに設定されていると、CPU11は、通常の記
録紙選択(給紙選択)、すなわち、受信画情報に対応し
たサイズの記録紙のセットされている給紙カセットを選
択し(ステップS303)、当該選択した給紙カセット
の記録紙に、プロッタ2で受信画情報を記録させた後
(ステップS303)、最終ページかどうかチェックす
る(ステップS304)。
【0056】ステップS304で、最終ページでないと
きには、CPU11は、ステップS302に戻って、通
常の給紙選択を行って(ステップS302)、当該選択
した記録紙にプロッタ2で受信画情報を記録し(ステッ
プS303)、最終ページかどうかチェックして(ステ
ップS304)、最終ページであると、処理を終了す
る。
【0057】上記ステップS301で、分類記録モード
フラグがオンに設定されていると、上記図2のステップ
S101、あるいは、図3のステップS201に移行し
て、上記同様に処理する。
【0058】したがって、受信文書の画情報の記録に際
し、現在時刻が受信文書分類記録処理を行う時間帯とし
て設定された時間帯内であるときのみ、受信文書分類記
録処理を行うことができ、例えば、夜間等のようにオペ
レータが不在で、排紙トレイ上から記録済みの記録紙を
取り除くことのできない時間帯のみ、設定操作に応じ
て、受信文書分類記録処理を行い、複数の受信文書の記
録紙が排紙トレイ上で混在する可能性のないときには、
例えば、大量の記録紙を収納する給紙トレイの記録紙を
使用して記録を行って、記録紙切れによる不慮の事態の
発生を防止することができる。その結果、受信文書の分
類・整理を容易に行うことができるとともに、利用性を
向上させることができる。
【0059】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0060】
【発明の効果】請求項1記載の発明のファクシミリ装置
によれば、受信文書の画情報の記録に際し、異なる複数
種類の記録紙をそれぞれ収納する複数の給紙カセットの
うち、前回の受信文書の記録に使用した給紙カセットの
記録紙とは異なる給紙カセットの記録紙を選択して記録
部で記録する受信文書分類記録処理を行っているので、
色、サイズ、セット方向等の種類の異なる記録紙のセッ
トされた複数の給紙カセットを、受信文書の記録毎に切
り換えて、安価かつ小型の構成で容易に受信文書を文書
毎に異なる種類の記録紙に記録することができ、受信文
書の分類・整理を容易に行うことができる。
【0061】請求項2記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、記録済みの記録紙を排出する排紙トレイ上に記
録済み記録紙があるときのみ、受信文書分類記録処理を
行うので、排紙トレイ上に記録済み記録紙が無く、複数
の受信文書の記録紙が排紙トレイ上で混在する可能性の
ないときには、例えば、大量の記録紙を収納する給紙ト
レイの記録紙を使用して記録を行って、記録紙切れによ
る不慮の事態の発生を防止することができ、受信文書の
分類・整理を容易に行うことができるとともに、利用性
を向上させることができる。
【0062】請求項3記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、受信文書の画情報の記録に際し、現在時刻が受
信文書分類記録処理を行う時間帯として設定された時間
帯内であるときのみ、受信文書分類記録処理を行うの
で、例えば、夜間等のようにオペレータが不在で、排紙
トレイ上から記録済みの記録紙を取り除くことのできな
い時間帯のみ、設定操作に応じて、受信文書分類記録処
理を行い、複数の受信文書の記録紙が排紙トレイ上で混
在する可能性のないときには、例えば、大量の記録紙を
収納する給紙トレイの記録紙を使用して記録を行って、
記録紙切れによる不慮の事態の発生を防止することがで
き、受信文書の分類・整理を容易に行うことができると
ともに、利用性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の一実施の形態を適
用したファクシミリ装置の回路ブロック図。
【図2】図1のファクシミリ装置による受信文書分類記
録処理を示すフローチャート。
【図3】図1のファクシミリ装置による排紙トレイ上に
記録紙があるか否かに基づく受信文書分類記録処理を示
すフローチャート。
【図4】図1のファクシミリ装置による設定時間帯によ
る受信文書分類記録処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 プロッタ 3 スキャナ 4 画像メモリ 5 パラメータメモリ 6 操作表示部 7 通信制御部 8 モデム 9 回線接続部 10 符号化・復号化部 11 CPU 12 DRAM 13 ROM 14 時計/クロック部 15 バス 16 記録紙センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信文書の画情報を記録部で記録紙に記録
    した後、当該記録済みの前記記録紙を排紙トレイ上に排
    出するファクシミリ装置において、それぞれ種類の異な
    る前記記録紙を複数枚収納する複数の給紙カセットと、
    前記給紙カセットのうち前回の受信文書の記録に使用し
    た前記給紙カセットを記憶するカセット記憶手段と、前
    記受信文書の画情報の記録に際し、前記カセット記憶手
    段の記憶内容に基づいて、当該受信文書の画情報を前回
    の受信文書の記録に使用した前記給紙カセットの前記記
    録紙とは異なる前記給紙カセットの前記記録紙を選択し
    て前記記録部に記録させる受信文書分類記録処理を行う
    制御手段と、備えたことを特徴とするファクシミリ装
    置。
  2. 【請求項2】前記ファクシミリ装置は、前記排紙トレイ
    上に前記記録済み記録紙があるか否かを検出する記録紙
    有無検出手段を、さらに備え、前記制御手段は、前記記
    録紙有無検出手段が前記排紙トレイ上に前記記録済み記
    録紙があることを検出しているときのみ、前記受信文書
    分類記録処理を行うことを特徴とする請求項1記載のフ
    ァクシミリ装置。
  3. 【請求項3】前記ファクシミリ装置は、前記受信文書分
    類記録処理を行う時間帯を設定操作する操作手段と、前
    記操作手段により設定された前記時間帯を記憶する時間
    帯記憶手段と、現在時刻を計時する計時手段と、を備
    え、前記制御手段は、前記受信文書の画情報の記録に際
    し、前記計時手段の計時する現在時刻が前記時間帯記憶
    手段に記憶されている前記時間帯内であるときのみ、前
    記受信文書分類記録処理を行うことを特徴とする請求項
    1または請求項2記載のファクシミリ装置。
JP01320898A 1998-01-08 1998-01-08 ファクシミリ装置 Expired - Fee Related JP3678328B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01320898A JP3678328B2 (ja) 1998-01-08 1998-01-08 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01320898A JP3678328B2 (ja) 1998-01-08 1998-01-08 ファクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11199132A true JPH11199132A (ja) 1999-07-27
JP3678328B2 JP3678328B2 (ja) 2005-08-03

Family

ID=11826744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01320898A Expired - Fee Related JP3678328B2 (ja) 1998-01-08 1998-01-08 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3678328B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3678328B2 (ja) 2005-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2821217B2 (ja) 画像通信装置
JPH05130343A (ja) フアクシミリ装置
JP3678328B2 (ja) ファクシミリ装置
KR100208034B1 (ko) 백업 밧테리가 없는 팩시밀리의 활동관리 방법
JP4306164B2 (ja) 画像記録装置
JPH11231726A (ja) 原稿読取記録装置
JP3387468B2 (ja) 画像形成装置
US20050157326A1 (en) Multi-functional peripheral device (MFP) and method of indicating a shortage of printing media
JP3086323B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3531611B2 (ja) 原稿読取記録装置
JP3664597B2 (ja) 画像読取装置
JP2000307797A (ja) ファクシミリ装置
JP3253165B2 (ja) 複合装置
KR100338077B1 (ko) 복합기에서의 스캐닝 데이터 인쇄방법
JP2002185658A (ja) 原稿読取装置および原稿読取記録装置
JP2003176048A (ja) 画像形成装置
JP2003341880A (ja) 記録装置
JP2006333155A (ja) 複合画像形成装置
JPH1188565A (ja) ファクシミリ装置
JP2003037692A (ja) 画像処理装置
JPS61203753A (ja) 通信端末装置
JPH1153138A (ja) デジタル複合装置
JP2005104703A (ja) 綴じ機構付記録装置
JPH11177757A (ja) 複写機能付き通信端末装置
JPH1127486A (ja) ファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050408

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050506

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050506

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080520

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090520

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100520

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110520

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees