JPH11199098A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH11199098A JPH11199098A JP10001622A JP162298A JPH11199098A JP H11199098 A JPH11199098 A JP H11199098A JP 10001622 A JP10001622 A JP 10001622A JP 162298 A JP162298 A JP 162298A JP H11199098 A JPH11199098 A JP H11199098A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide path
- sensor
- sensor holding
- paper guide
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
節作業の容易化を図る。 【解決手段】 透過型光センサ及び反射型光センサを保
持するセンサ保持部6を用紙案内経路105を横切るフ
レーム11にスライド自在に設け、弾性部材13の弾性
力によって摩擦部材14をフレーム11に圧接させてセ
ンサ保持部6をフレーム11に定置固定する。これによ
り、弾性部材13に設けられた把持部15を掴んでフレ
ーム11から摩擦部材14を離間させつつセンサ保持部
6をスライド移動させるだけという簡単な操作で反射型
光センサ及び透過型光センサを位置調節自在とし、その
操作性を向上させる。
Description
グ用紙に対して印字を行なうプリンタに関する。
いし図13に示す。まず、開閉自在のカバー101を備
えた本体ケース102が設けられ、この本体ケース10
2の内部には各種の構造物が収納保持され、本体ケース
102の外部にはロール紙103が着脱自在に装着され
ている。ここで、ロール紙103としては、図9及び図
10に示すような各種のラベル用紙103a,103b
と図11に示すようなタグ用紙103cとが選択的に装
着される。
たロール紙103を発行口104まで案内する用紙案内
経路105が形成され、この用紙案内経路105には発
行口104の近傍に印字部106が配置されている。印
字部106は、ロール紙103の搬送機構も兼ねるプラ
テンローラ107とこのプラテンローラ107に用紙案
内経路105を介して当接するラインサーマルヘッド1
08とを主体とし、プラテンローラ107とラインサー
マルヘッド108との間にインクリボン109を案内搬
送するリボン供給機構110が付加されて構成されてい
る。
106の上流側に位置させてキャプスタンローラ111
とピンチローラ112とからなる用紙搬送機構が配置さ
れ、その近傍下流側にはセンサユニット113が配置さ
れている。センサユニット113は、図12及び図13
に示すように、ラベル用紙103a,103bにおける
ラベル114a,114b間のギャップGを検出する透
過型光センサ115と、タグ用紙103cの裏面116
に所定間隔でマーキングされたマークMを検出する反射
型光センサ117とが、用紙案内経路105を介して対
向配置された一対のセンサ保持片118a,118bに
埋設されて構成されている。より詳細には、センサ保持
片118aには透過型光センサ115の発光素子PDと
反射型光センサ117とがそれらを搭載するPC板11
9と共に設けられ、センサ保持片118bには透過型光
センサ115の受光素子PTがそれを搭載するPC板1
20と共に設けられている。このようなセンサユニット
113は、本体ケース102内のフレーム121に回転
自在に取り付けられた位置調節部材122のねじ部12
3に螺合しており、位置調節部材122の回転に伴い用
紙案内経路105を横切る方向に移動自在である。つま
り、センサユニット113は樹脂成形されており、セン
サユニット113を構成する一方のセンサ保持片118
aには位置調節部材122のねじ部123が螺合するロ
ーレット124が埋め込まれている。したがって、位置
調節部材122の回転に伴いそのねじ部123と螺合す
るローレット124を埋め込んだセンサ保持片118a
がもう一方のセンサ保持片118bと共に位置調節部材
122の軸方向に移動自在である。
ーラ111及びプラテンローラ107によってロール紙
103を引き出して搬送し、その過程でラインサーマル
ヘッド108によってロール紙103に所定の印字を行
なう。
おけるラベル114a,114b間のギャップGを検出
する透過型光センサ115の出力と、タグ用紙103c
のマークMを検出する反射型光センサ117の出力と
は、印字部106による印字開始タイミングの決定や用
紙ジャムの検出等に際して参照される。また、位置調節
部材122を回転させてねじ部123に螺合するセンサ
ユニット113をスライド移動させ、これによって透過
型光センサ115及び反射型光センサ117の位置を調
節することで、ロール紙103の幅に応じて異なるギャ
ップGやマークMの幅方向の位置に透過型光センサ11
5及び反射型光センサ117の位置を対応させることが
可能となる。
紙103の幅に応じて異なるギャップGやマークMの幅
方向の位置に透過型光センサ115及び反射型光センサ
117の位置を対応させるためには、位置調節部材12
2を回転させて透過型光センサ115及び反射型光セン
サ117の位置を調節する必要があるが、その作業は煩
雑であり、作業性が悪いという問題がある。特に、セン
サユニット113の位置調節は、センサユニット113
に埋め込んだローレット124に螺合する位置調節部材
122のねじ部123を回動させることで実現するが、
この場合、位置調節部材122の一回転に対してセンサ
ユニット113は1mm以下程度しか移動しないため、
その位置調節作業は極めて煩雑である。これに対し、位
置調節部材122の一回転に対するセンサユニット11
3の移動量を増加するための手法としては、ギヤ比の変
更や多重ねじの使用等が考えられる。しかし、ギヤ比を
変更すると構造が複雑化してスペースも圧迫されるとい
う不都合が生じ、多重ねじはそれ自体の部品コストが高
くて操作感も悪いという問題がある。
ャムが生じた場合のジャム処理作業は、カバー101を
開いて行なうことになるが、図8に例示したような従来
のプリンタでは、そのための作業がしにくいという問題
がある。そこで、従来、図8に一点鎖線で示すように印
字部106をユニット化して回動自在に取り付け、印字
部106全体を開閉することで用紙案内経路105を広
く開放することができるようにすることも行なわれてい
る。しかし、その場合にもキャプスタンローラ111と
ピンチローラ112との間の部分及びセンサユニット1
13の部分において用紙案内経路105が開放されない
ため、ロール紙103の交換作業等がしにくい。
型光センサの位置調節作業の容易化を図ることである。
紙ジャム処理作業の容易化を図ることである。
用紙案内経路に用紙を案内搬送して用紙案内経路中に配
置した印字部によって用紙に所定事項を印字するように
したプリンタにおいて、二つのセンサ保持片の少なくと
も一方が用紙案内経路を横切るフレームにスライド自在
に取り付けられ、二つのセンサ保持片が用紙案内経路を
介して対向配置されたセンサ保持部と、フレームに取り
付けられたセンサ保持片に設けられ、弾性部材の弾性力
によって摩擦部材をフレームに圧接させることでセンサ
保持片を位置固定する固定手段と、フレームから摩擦部
材を離間させるように弾性部材を撓ませるために弾性部
材に設けられた把持部と、二つのセンサ保持片のうちの
一方に設けられた反射型光センサと、二つのセンサ保持
片の両方に用紙案内経路を介して対向する位置に設けら
れた透過型光センサとを備える。
の弾性力によって摩擦部材がフレームに圧接することに
よりセンサ保持部がフレームに対し定置固定される。こ
れに対し、把持部を掴み弾性部材を撓ませてフレームか
ら摩擦部材を離間させると、フレームに対してセンサ保
持部がスライド自在となり、この状態で反射型光センサ
及び透過型光センサの位置調節が可能となる。このよう
に、反射型光センサ及び透過型光センサの位置調節は、
把持部を掴んでフレームから摩擦部材を離間させつつセ
ンサ保持部をスライド移動させるだけという簡単な操作
だけで行なうことができる。
リンタにおいて、二つのセンサ保持片は、支点を中心と
して回動自在に連結されている。
方向にセンサ保持片を回動させることで用紙案内経路が
開放され、用紙のセットやジャム処理等の容易化が図ら
れる。
のプリンタ下部に対して開閉自在のプリンタ上部との間
に形成される用紙案内経路と、用紙案内経路中に配置さ
れた印字部と、印字部よりも用紙案内経路の上流側に位
置させてプリンタ下部に設けられたキャプスタンローラ
と、キャプスタンローラに対して用紙案内経路を介して
当接するピンチローラと、ピンチローラを回転自在に支
持して用紙案内経路の一側方に位置する支点を中心とし
て用紙案内経路を開放する方向に回動自在のピンチロー
ラ保持部と、支点を中心に互いに回動自在の二つのセン
サ保持片がそれぞれ用紙案内経路を横切るフレームとピ
ンチローラ保持部とに用紙案内経路を横切る方向にスラ
イド自在に取り付けられ、キャプスタンローラにピンチ
ローラが当接する状態で二つのセンサ保持片が用紙案内
経路を介して対向するセンサ保持部と、フレームに取り
付けられたセンサ保持片に設けられ、弾性部材の弾性力
によって摩擦部材をフレームに圧接させることでセンサ
保持片を位置固定する固定手段と、フレームから摩擦部
材を離間させるように弾性部材を撓ませるために弾性部
材に設けられた把持部と、二つのセンサ保持片のうちの
一方に設けられた反射型光センサと、二つのセンサ保持
片の両方に用紙案内経路を介して対向する位置に設けら
れた透過型光センサとを備える。
せると、ピンチローラ及び一方のセンサ保持片が回動
し、用紙案内経路が開放される。また、固定手段による
一方のセンサ保持片の固定を解除することで、二つのセ
ンサ保持片は用紙案内経路を横切る方向に移動自在とな
るため、センサ保持片に設けられた反射型光センサ及び
透過型光センサの位置調節が可能となる。この場合、固
定手段において、把持部を掴んでフレームから摩擦部材
を離間させつつセンサ保持部をスライド移動させるだけ
という簡単な操作だけで反射型光センサ及び透過型光セ
ンサの位置調節を行なうことができる。
し図7に基づいて説明する。図8ないし図13に基づい
て説明した部分と同一部分は同一符号で示し、説明も省
略する。したがって、図8ないし図13も、適宜参照し
ながら説明する。
ンタ上部を開いた状態を示す縦断正面図、図3はその斜
視図である。本実施の形態のプリンタでは、本体ケース
102及び本体ケース102に設けられたプラテンロー
ラ107やキャプスタンローラ111等はプリンタ下部
1を構成し、カバー101及び印字部106等はプリン
タ上部2を構成する。そして、印字部106は、図8中
に一点鎖線で示すようにヘッドブラケットとしてユニッ
ト化され、カバー101のヒンジ3の近傍に位置する支
点4を中心として開閉自在である(図2参照)。これに
より、印字部106の部分で用紙案内経路105を開放
することが可能となる(図3参照)。
ンローラ111とピンチローラ112との間の部分及び
センサユニット113の部分において用紙案内経路10
5が開放されていないが、本実施の形態のプリンタはこ
の部分においても用紙案内経路105を開放することが
できるように構成されている。以下、そのための構造を
図4ないし図6を主体として説明する。図4はピンチロ
ーラ112を保持するピンチローラ保持部5と各光セン
サ115,117を保持するセンサ保持部6との正面
図、図5は図4に示す位置からセンサ保持部6がスライ
ド移動した状態を示す正面図、図6はピンチローラ11
2を保持するピンチローラ保持部5と各光センサ11
5,117を保持するセンサ保持部6との平面図であ
る。
持するピンチローラ保持部5が設けられ、このピンチロ
ーラ保持部5は、印字部106の支点4が設けられてい
る側の用紙案内経路105の一側方に位置する支点7を
中心として回動自在にプリンタ下部1に取り付けられて
いる。したがって、ピンチローラ保持部5をその支点7
を中心に上方に回動させることで、ピンチローラ112
はキャプスタンローラ111から離反して用紙案内経路
105が開放されるように構成されている。また、ピン
チローラ保持部5には印字部106の一部に吸着するマ
グネット8が取り付けられ、上方に回動したピンチロー
ラ保持部5を印字部106に吸着するマグネット8によ
ってその位置に保持し、用紙案内経路105を開放状態
に維持できるようにされている。
を中心に回動自在に連結された二つのセンサ保持片10
からなるセンサ保持部6に透過型光センサ115と反射
型光センサ117とが埋設されて構成されている。そし
て、一方のセンサ保持片10aはプリンタ下部1におい
て用紙案内経路105を横切る方向に設けられたフレー
ムとしてのセンサシャフト11にスライド自在に取り付
けられ、もう一方のセンサ保持片10bはピンチローラ
保持部5の側面に固定されたガイド板12にスライド自
在に取り付けられている。したがって、センサユニット
113の全体が用紙案内経路105の幅方向に移動自在
となっている。なお、一方のセンサ保持片10aには透
過型光センサ115の発光素子PD及び反射型光センサ
117が取り付けられ、もう一方のセンサ保持片10b
には透過型光センサ115の受光素子PTが取り付けら
れている。
定手段FMが設けられている。つまり、弾性部材として
の板ばね13及び摩擦部材としての摩擦板14が取り付
けられ、板ばね13の付勢力によって摩擦板14がセン
サシャフト11に圧接することによってセンサ保持部6
の位置固定がなされている。そして、板ばね13の端部
は把持部15となっており、この把持部15を操作者が
指等で押し下げることによって摩擦板14がセンサシャ
フト11から離間し、センサ保持部6の用紙案内経路1
05の幅方向への移動が許容されるように構成されてい
る。
延出するスライド軸16を備え、このスライド軸16が
ガイド板12に形成された長孔17に差し込まれ、これ
によってセンサ保持片10bがガイド板12にスライド
自在に取り付けられている。そして、スライド軸16の
端部とガイド板12との間にはスライド軸16が貫通す
るコイルばね18が圧縮状態で取り付けられ、このコイ
ルばね18の弾性力によりスライド軸16が長孔17内
をスライドする際のがたつきの防止が図られている。
部106が用紙案内経路105に対して閉じられた場合
に印字部106が備える押圧部19によってセンサ保持
片10bが押圧され、そのがたつきが生じないように構
成されている。
(本実施の形態ではラベル用紙103aが装着されてい
る)を装着したりそのジャム処理作業を行なったりする
には、カバー101を開き、ヘッドブラケットとしてユ
ニット化されている印字部106を回動させて用紙案内
経路105を開放する。すると、マグネット8によって
印字部106に吸着固定されているピンチローラ保持部
5及びこのピンチローラ保持部5にガイド板12を介し
て取り付けられているセンサ保持片10bも回動し、キ
ャプスタンローラ111とピンチローラ112との間の
部分及びセンサユニット113の部分においても用紙案
内経路105が開放される。この際、センサ保持片10
bでは、そのスライド軸16がガイド板12の長孔17
内をスライドしながら移動するため、ピンチローラ保持
部5の支点7とセンサ保持部6の支点9とが同一軸状に
位置しなくても、センサ保持片10bは支障なく回動す
る。これにより、用紙案内経路105が完全に開放さ
れ、ロール紙103の装着作業やそのジャム処理作業等
がしやすくなる。
ては、ギャップGの位置(ラベル用紙の場合)やマーク
Mの位置(タグ用紙の場合)が用紙幅方向に異なる。そ
こで、ギャップGやマークMの用紙幅方向位置に対応さ
せて各光センサ115,117の位置を調節する必要が
ある。このような場合、本実施の形態では、図6に示す
ように、把持部15を押し下げてセンサシャフト11か
ら摩擦板14を離間させる。これにより、センサ保持部
6の全体を自由にスライドさせることができるようにな
り、各光センサ115,117の位置を調節することが
容易となる。
光センサ及び反射型光センサを保持するセンサ保持部を
用紙案内経路を横切るフレームにスライド自在に設け、
弾性部材の弾性力によって摩擦部材がフレームに圧接す
ることによりセンサ保持部をフレームに対して定置固定
する固定手段を設けたので、弾性部材に設けられた把持
部を掴んでフレームから摩擦部材を離間させつつセンサ
保持部をスライド移動させるだけという簡単な操作だけ
で反射型光センサ及び透過型光センサの位置調節を行な
うことができ、その操作性を向上させることができる。
リンタにおいて、二つのセンサ保持片を支点を中心とし
て回動自在に連結したので、センサ保持片同士が離反す
る方向にセンサ保持片を回動させることで用紙案内経路
を開放することができ、したがって、用紙交換作業や用
紙ジャム処理作業等の容易化を図ることができる。
ラに用紙案内経路を介して当接するピンチローラと、用
紙案内経路を介して対向する透過型光センサ及び反射型
光センサ保持用の一対のセンサ保持片のうちの一方とを
同時に回動開閉自在として用紙案内経路を開放すること
ができるようにしたので、用紙交換作業及び用紙ジャム
処理作業の容易化を図ることができる。
視図である。
ある。
光センサを保持するセンサ保持部との正面図である。
動した状態を示す正面図である。
操作を示す正面図である。
光センサを保持するセンサ保持部との平面図である。
る。
透過型光センサを示す縦断正面図である。
び透過型光センサの保持構造を示す正面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 用紙案内経路に用紙を案内搬送して前記
用紙案内経路中に配置した印字部によって用紙に所定事
項を印字するようにしたプリンタにおいて、 二つのセンサ保持片の少なくとも一方が前記用紙案内経
路を横切るフレームにスライド自在に取り付けられ、二
つの前記センサ保持片が前記用紙案内経路を介して対向
配置されたセンサ保持部と、 前記フレームに取り付けられた前記センサ保持片に設け
られ、弾性部材の弾性力によって摩擦部材を前記フレー
ムに圧接させることで前記センサ保持片を位置固定する
固定手段と、 前記フレームから前記摩擦部材を離間させるように前記
弾性部材を撓ませるために前記弾性部材に設けられた把
持部と、 二つの前記センサ保持片のうちの一方に設けられた反射
型光センサと、 二つの前記センサ保持片の両方に前記用紙案内経路を介
して対向する位置に設けられた透過型光センサと、を備
えるプリンタ。 - 【請求項2】 二つのセンサ保持片は、支点を中心とし
て回動自在に連結されていることを特徴とする請求項1
記載のプリンタ。 - 【請求項3】 プリンタ下部とこのプリンタ下部に対し
て開閉自在のプリンタ上部との間に形成される用紙案内
経路と、 前記用紙案内経路中に配置された印字部と、 前記印字部よりも前記用紙案内経路の上流側に位置させ
て前記プリンタ下部に設けられたキャプスタンローラ
と、 前記キャプスタンローラに対して前記用紙案内経路を介
して当接するピンチローラと、 前記ピンチローラを回転自在に支持して前記用紙案内経
路の一側方に位置する支点を中心として前記用紙案内経
路を開放する方向に回動自在のピンチローラ保持部と、 支点を中心に互いに回動自在の二つのセンサ保持片がそ
れぞれ前記用紙案内経路を横切るフレームと前記ピンチ
ローラ保持部とに前記用紙案内経路を横切る方向にスラ
イド自在に取り付けられ、前記キャプスタンローラに前
記ピンチローラが当接する状態で二つの前記センサ保持
片が前記用紙案内経路を介して対向するセンサ保持部
と、 前記フレームに取り付けられた前記センサ保持片に設け
られ、弾性部材の弾性力によって摩擦部材を前記フレー
ムに圧接させることで前記センサ保持片を位置固定する
固定手段と、 前記フレームから前記摩擦部材を離間させるように前記
弾性部材を撓ませるために前記弾性部材に設けられた把
持部と、 二つの前記センサ保持片のうちの一方に設けられた反射
型光センサと、 二つの前記センサ保持片の両方に前記用紙案内経路を介
して対向する位置に設けられた透過型光センサと、を備
えるプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00162298A JP3891371B2 (ja) | 1998-01-07 | 1998-01-07 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00162298A JP3891371B2 (ja) | 1998-01-07 | 1998-01-07 | プリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11199098A true JPH11199098A (ja) | 1999-07-27 |
JP3891371B2 JP3891371B2 (ja) | 2007-03-14 |
Family
ID=11506640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00162298A Expired - Fee Related JP3891371B2 (ja) | 1998-01-07 | 1998-01-07 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3891371B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002067408A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-05 | Sato Corp | ポータブルプリンタ |
JP2006035528A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-02-09 | Katsuragawa Electric Co Ltd | 出力同期制御装置 |
JP2007008026A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Toshiba Tec Corp | プリンタ |
JP4477093B1 (ja) * | 2009-07-02 | 2010-06-09 | 株式会社ウインテック | 紙葉類搬送装置 |
JP2010234816A (ja) * | 2010-07-12 | 2010-10-21 | Toshiba Tec Corp | プリンタ |
US7872662B2 (en) | 2005-06-30 | 2011-01-18 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Printer |
KR101159783B1 (ko) * | 2010-07-13 | 2012-06-26 | 주식회사신도리코 | 화상 형성 장치의 센서 이탈 방지 기구 |
CN102975496A (zh) * | 2011-09-05 | 2013-03-20 | 东芝泰格有限公司 | 打印机 |
JP2013220875A (ja) * | 2012-04-16 | 2013-10-28 | Sato Holdings Corp | プリンタ |
WO2015182420A1 (ja) * | 2014-05-26 | 2015-12-03 | サトーホールディングス株式会社 | ラベル供給装置 |
-
1998
- 1998-01-07 JP JP00162298A patent/JP3891371B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002067408A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-05 | Sato Corp | ポータブルプリンタ |
JP2006035528A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-02-09 | Katsuragawa Electric Co Ltd | 出力同期制御装置 |
US8350881B2 (en) | 2005-06-30 | 2013-01-08 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Printer |
JP2007008026A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Toshiba Tec Corp | プリンタ |
US7872662B2 (en) | 2005-06-30 | 2011-01-18 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Printer |
JP4615382B2 (ja) * | 2005-06-30 | 2011-01-19 | 東芝テック株式会社 | プリンタ |
US8068127B2 (en) | 2005-06-30 | 2011-11-29 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Printer |
US8072476B2 (en) | 2005-06-30 | 2011-12-06 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Printer |
JP4477093B1 (ja) * | 2009-07-02 | 2010-06-09 | 株式会社ウインテック | 紙葉類搬送装置 |
JP2011011910A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Win Tec:Kk | 紙葉類搬送装置 |
JP2010234816A (ja) * | 2010-07-12 | 2010-10-21 | Toshiba Tec Corp | プリンタ |
KR101159783B1 (ko) * | 2010-07-13 | 2012-06-26 | 주식회사신도리코 | 화상 형성 장치의 센서 이탈 방지 기구 |
CN102975496A (zh) * | 2011-09-05 | 2013-03-20 | 东芝泰格有限公司 | 打印机 |
JP2013052612A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Toshiba Tec Corp | プリンタ |
US8845088B2 (en) | 2011-09-05 | 2014-09-30 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Printer |
JP2013220875A (ja) * | 2012-04-16 | 2013-10-28 | Sato Holdings Corp | プリンタ |
WO2015182420A1 (ja) * | 2014-05-26 | 2015-12-03 | サトーホールディングス株式会社 | ラベル供給装置 |
JP2015224035A (ja) * | 2014-05-26 | 2015-12-14 | サトーホールディングス株式会社 | ラベル供給装置 |
US10144546B2 (en) | 2014-05-26 | 2018-12-04 | Sato Holdings Kabushiki Kaisha | Label feeding machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3891371B2 (ja) | 2007-03-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20110072989A1 (en) | Printer | |
JP2757187B2 (ja) | 値札用サーマルプリンタのサーマルヘッド支持機構 | |
KR910004029B1 (ko) | 더멀 전사 프린터 | |
KR950007741B1 (ko) | 프린터 | |
JPH11199098A (ja) | プリンタ | |
JP2690659B2 (ja) | ラベルプリンタ | |
JPH04351159A (ja) | 記録装置 | |
JP3891370B2 (ja) | プリンタ | |
JP4885990B2 (ja) | ラベルプリンタ | |
JP6196927B2 (ja) | プリンタ | |
WO1995032869A1 (fr) | Imprimante thermique | |
JP6523665B2 (ja) | プリンタ | |
CN109203734B (zh) | 打印机 | |
JP2005081729A (ja) | ラベルプリンタ | |
JP5139401B2 (ja) | ラベルプリンタ | |
JP3668462B2 (ja) | プリンタ | |
JP3686632B2 (ja) | プリンタ | |
JP3420805B2 (ja) | 自動改頁機構 | |
JP3644638B2 (ja) | プリンタ | |
JP3783923B2 (ja) | プリンタ | |
JPH04350042A (ja) | 原稿搬送装置 | |
JP6494256B2 (ja) | ラベルプリンタ | |
JP2019142236A (ja) | プリンタ | |
JP5286401B2 (ja) | ラベルプリンタ | |
JPH11229697A (ja) | 蓋体の開閉装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040915 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061127 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061130 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061130 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091215 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101215 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101215 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111215 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111215 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121215 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131215 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |