JPH11196442A - 無線選択呼出受信機 - Google Patents
無線選択呼出受信機Info
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- JPH11196442A JPH11196442A JP10000421A JP42198A JPH11196442A JP H11196442 A JPH11196442 A JP H11196442A JP 10000421 A JP10000421 A JP 10000421A JP 42198 A JP42198 A JP 42198A JP H11196442 A JPH11196442 A JP H11196442A
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- H04W88/02—Terminal devices
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- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B3/00—Audible signalling systems; Audible personal calling systems
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- G08B3/1016—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
- G08B3/1025—Paging receivers with audible signalling details
- G08B3/1041—Paging receivers with audible signalling details with alternative alert, e.g. remote or silent alert
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- G08B5/00—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied
- G08B5/22—Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied using electric transmission; using electromagnetic transmission
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- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
- H04B1/401—Circuits for selecting or indicating operating mode
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- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/66—Substation equipment, e.g. for use by subscribers with means for preventing unauthorised or fraudulent calling
- H04M1/663—Preventing unauthorised calls to a telephone set
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- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
- H04M1/72448—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for adapting the functionality of the device according to specific conditions
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Abstract
(57)【要約】
【課題】特定された送信者に対応して受信優先度、報知
手段、報知時間の制限等を多数設定する際の作業の利便
性および管理の容易性を高める。 【解決手段】表示部5の表示画面内に一括表示させなが
ら、データ入力部7を通して、送信者呼出情報記憶部1
0に、送信者情報に対応し、無線呼出信号の受信及び報
知動作内容を指定する報知態様情報と、その実施を有効
とする日時を指定する時間情報とを任意に設定、記憶さ
せる。無線部1で受信した無線呼出信号に含まれる送信
者情報により記憶部10を検索、照合し、一致した送信
者情報に対応する報知態様情報及び時間情報に基づいて
受信報知部4の各種報知手段を駆動して使用者に報知す
る。これにより、表示画面内で各情報の管理が容易に行
える。
手段、報知時間の制限等を多数設定する際の作業の利便
性および管理の容易性を高める。 【解決手段】表示部5の表示画面内に一括表示させなが
ら、データ入力部7を通して、送信者呼出情報記憶部1
0に、送信者情報に対応し、無線呼出信号の受信及び報
知動作内容を指定する報知態様情報と、その実施を有効
とする日時を指定する時間情報とを任意に設定、記憶さ
せる。無線部1で受信した無線呼出信号に含まれる送信
者情報により記憶部10を検索、照合し、一致した送信
者情報に対応する報知態様情報及び時間情報に基づいて
受信報知部4の各種報知手段を駆動して使用者に報知す
る。これにより、表示画面内で各情報の管理が容易に行
える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線選択呼出受信機
に関し、特に送信者に対する受信および受信報知を受信
機の使用者が設定する制御手段に関する。
に関し、特に送信者に対する受信および受信報知を受信
機の使用者が設定する制御手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の無線選択呼出受信機(以
下、受信機と略記)は、スピーカによる鳴音、モータに
よる振動、LEDによる点灯等の複数の報知手段を有し
ており、全ての受信に対し一つの報知手段、または、複
数の呼出番号に対し、番号毎に報知手段を設定して使用
しているのが一般的である。
下、受信機と略記)は、スピーカによる鳴音、モータに
よる振動、LEDによる点灯等の複数の報知手段を有し
ており、全ての受信に対し一つの報知手段、または、複
数の呼出番号に対し、番号毎に報知手段を設定して使用
しているのが一般的である。
【0003】近年では、パスワードによる受信報知制御
機能等を有する受信機も実現されている。例えば、特開
平06−152499号公報にはパスワード及び時刻に
より発信者を限定できるようにする技術が記載されてい
る。
機能等を有する受信機も実現されている。例えば、特開
平06−152499号公報にはパスワード及び時刻に
より発信者を限定できるようにする技術が記載されてい
る。
【0004】図18は上記従来例における受信機の一例
を示すブロック図である。アンテナ201により受信さ
れ無線部202で復調されたデータは、制御部203に
入力される。制御部203の制御の下、受信したデータ
に含まれる選択呼出番号と、ID−ROM204に記憶
されている自己の選択呼出番号とを選択呼出照合部20
5で照合し、一致した場合には、さらに受信メッセージ
中に含まれる文字列と、パスワード記憶部206に記憶
されているパスワードとを照合し、一致が得られれば報
知部209で受信報知する。一致が得られなければ、現
在報知が制限されているか否かを制御部203により、
時計部212で計時されている現在時刻と、設定時刻記
憶部208にあらかじめ設定されている報知の制限時刻
や制限解除時刻と比較して判断し、制限されていない時
だけ報知する。また、報知制限中で報知しない場合に
は、受信したメッセージをメッセージ記憶部211に記
憶しておき、報知制限が解除されたときに報知する。
を示すブロック図である。アンテナ201により受信さ
れ無線部202で復調されたデータは、制御部203に
入力される。制御部203の制御の下、受信したデータ
に含まれる選択呼出番号と、ID−ROM204に記憶
されている自己の選択呼出番号とを選択呼出照合部20
5で照合し、一致した場合には、さらに受信メッセージ
中に含まれる文字列と、パスワード記憶部206に記憶
されているパスワードとを照合し、一致が得られれば報
知部209で受信報知する。一致が得られなければ、現
在報知が制限されているか否かを制御部203により、
時計部212で計時されている現在時刻と、設定時刻記
憶部208にあらかじめ設定されている報知の制限時刻
や制限解除時刻と比較して判断し、制限されていない時
だけ報知する。また、報知制限中で報知しない場合に
は、受信したメッセージをメッセージ記憶部211に記
憶しておき、報知制限が解除されたときに報知する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の受信機
では、特定された送信者に対応して受信優先度、報知手
段等を複数設定可能とし、また、時間により受信報知等
を制限する機能を有していても、特定される送信者が多
数となった場合、誰にどういう報知手段を設定し、いつ
その報知が有効となるのか等を設定することが煩雑とな
り、新規登録・変更・削除・確認等の管理が困難となる
問題がある。
では、特定された送信者に対応して受信優先度、報知手
段等を複数設定可能とし、また、時間により受信報知等
を制限する機能を有していても、特定される送信者が多
数となった場合、誰にどういう報知手段を設定し、いつ
その報知が有効となるのか等を設定することが煩雑とな
り、新規登録・変更・削除・確認等の管理が困難となる
問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の無線選択呼出受
信機は;自己の呼出番号を含んだ無線呼出信号を受信す
ると、使用者に報知する無線選択呼出受信機において;
前記使用者が送信者を識別し優先度をつけるための送信
者情報を含んだ前記無線呼出信号を受信する受信手段
と;前記使用者への報知動作が互いに異なる複数種類の
報知手段と;現在時刻及び暦日を設定、計時する計時手
段と;前記使用者に対する情報の入力手段及び表示手段
を通して、前記送信者情報に対応し、前記無線呼出信号
の受信及び報知動作内容を指定する報知態様情報と、前
記受信及び報知動作の実施を有効とする日時を指定する
時間情報とをあらかじめ任意に設定、記憶させておく情
報記憶手段と;受信した無線呼出信号に含まれる送信者
情報により前記情報記憶手段に記憶している送信者情報
を検索、照合し、照合結果により、該当送信者情報に対
応し設定、記憶されている前記報知態様情報及び前記時
間情報を検索し、検索された時間情報を前記計時手段に
よる現在時刻及び暦日と比較し受信及び報知動作の実施
が有効であるか判定し、有効ならば検索された報知態様
情報に基づいた前記複数種類の報知手段による報知制御
を行う制御手段とを有する。
信機は;自己の呼出番号を含んだ無線呼出信号を受信す
ると、使用者に報知する無線選択呼出受信機において;
前記使用者が送信者を識別し優先度をつけるための送信
者情報を含んだ前記無線呼出信号を受信する受信手段
と;前記使用者への報知動作が互いに異なる複数種類の
報知手段と;現在時刻及び暦日を設定、計時する計時手
段と;前記使用者に対する情報の入力手段及び表示手段
を通して、前記送信者情報に対応し、前記無線呼出信号
の受信及び報知動作内容を指定する報知態様情報と、前
記受信及び報知動作の実施を有効とする日時を指定する
時間情報とをあらかじめ任意に設定、記憶させておく情
報記憶手段と;受信した無線呼出信号に含まれる送信者
情報により前記情報記憶手段に記憶している送信者情報
を検索、照合し、照合結果により、該当送信者情報に対
応し設定、記憶されている前記報知態様情報及び前記時
間情報を検索し、検索された時間情報を前記計時手段に
よる現在時刻及び暦日と比較し受信及び報知動作の実施
が有効であるか判定し、有効ならば検索された報知態様
情報に基づいた前記複数種類の報知手段による報知制御
を行う制御手段とを有する。
【0007】また、上記構成において、前記情報記憶手
段に対する、前記送信者情報に対応し、前記無線呼出信
号の受信及び報知動作内容を指定する報知態様情報と、
前記受信及び報知動作の実施を有効とする日時を指定す
る時間情報との初期設定、ならびに以降の変更・登録・
削除の一連の設定は、前記表示手段の同一の表示画面に
おいて運用、管理を可能とする制御手段を有する構成、
さらに、前記情報記憶手段が、同一の送信者情報に異な
る複数の報知態様情報及び時間情報を任意に対応させて
設定、記憶し、前記制御手段がこれら複数の報知態様情
報及び時間情報を同一の表示画面において運用、管理可
能とする構成とすることができる。
段に対する、前記送信者情報に対応し、前記無線呼出信
号の受信及び報知動作内容を指定する報知態様情報と、
前記受信及び報知動作の実施を有効とする日時を指定す
る時間情報との初期設定、ならびに以降の変更・登録・
削除の一連の設定は、前記表示手段の同一の表示画面に
おいて運用、管理を可能とする制御手段を有する構成、
さらに、前記情報記憶手段が、同一の送信者情報に異な
る複数の報知態様情報及び時間情報を任意に対応させて
設定、記憶し、前記制御手段がこれら複数の報知態様情
報及び時間情報を同一の表示画面において運用、管理可
能とする構成とすることができる。
【0008】あるいはまた、前記送信者情報に付加して
任意の複数の送信者名を設定、記憶する手段を有する構
成、さらに、前記送信者情報及び前記送信者情報に付加
して設定される任意の複数の送信者名が重複して設定さ
れないよう検索、制御する手段と、前記送信者情報に対
応する前記時間情報が現在時刻および暦日と矛盾して設
定されないよう検索、制御する手段とを有する構成とす
ることができる。
任意の複数の送信者名を設定、記憶する手段を有する構
成、さらに、前記送信者情報及び前記送信者情報に付加
して設定される任意の複数の送信者名が重複して設定さ
れないよう検索、制御する手段と、前記送信者情報に対
応する前記時間情報が現在時刻および暦日と矛盾して設
定されないよう検索、制御する手段とを有する構成とす
ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0010】図1は本発明の一実施の形態を示すブロッ
ク構成図である。図1において本例(第1の実施の形
態)の無線選択呼出受信機(受信機と略記)は、無線呼
出信号を受信・復調する無線部1と、受信信号を処理
し、受信等の制御を行う主制御部2と、自己の呼出番号
等を記憶するID−ROM部3と、受信したメッセージ
等を記憶するメッセージ記憶部6と、送信者情報等を入
力するためのデータ入力部7と、送信者情報および上記
送信者情報に対応した呼出情報ならびに上記呼出情報を
有効とする時間情報を設定、記憶する送信者呼出情報記
憶部10と、受信した信号に含まれる送信者情報と記憶
されている送信者情報とを比較し、呼出情報および時間
情報を検索し、上記呼出情報にしたがって制御を行う副
制御部9と、時刻および日付等を計時する時計・カレン
ダ部8と、使用者に受信を報知する受信報知部4と、使
用者に可視情報を表示する表示部5とを含んで構成され
ている。
ク構成図である。図1において本例(第1の実施の形
態)の無線選択呼出受信機(受信機と略記)は、無線呼
出信号を受信・復調する無線部1と、受信信号を処理
し、受信等の制御を行う主制御部2と、自己の呼出番号
等を記憶するID−ROM部3と、受信したメッセージ
等を記憶するメッセージ記憶部6と、送信者情報等を入
力するためのデータ入力部7と、送信者情報および上記
送信者情報に対応した呼出情報ならびに上記呼出情報を
有効とする時間情報を設定、記憶する送信者呼出情報記
憶部10と、受信した信号に含まれる送信者情報と記憶
されている送信者情報とを比較し、呼出情報および時間
情報を検索し、上記呼出情報にしたがって制御を行う副
制御部9と、時刻および日付等を計時する時計・カレン
ダ部8と、使用者に受信を報知する受信報知部4と、使
用者に可視情報を表示する表示部5とを含んで構成され
ている。
【0011】受信報知部4の報知手段としては、鳴音用
としてスピーカ、振動用としてバイブモータ、発光用と
してLED等を用いることができる。
としてスピーカ、振動用としてバイブモータ、発光用と
してLED等を用いることができる。
【0012】次に、本実施の形態例の動作について説明
する。
する。
【0013】受信機の使用者はデータ入力部7を操作
し、主制御部2、副制御部9を介して、あらかじめ想定
される個人あるいはグループの送信者に優先度をつける
ための任意の送信者情報を想定し、送信者情報に対応し
て受信した際の呼出情報(例えば、鳴音による即時報知
設定、あるいは、メッセージは保持し、報知は停止設定
等)ならびに呼出情報を有効とする時間を設定し、送信
者呼出情報として送信者呼出情報記憶部10に記憶させ
る。送信者情報に対応する呼出情報および時間情報はひ
とつの送信者情報に対してそれぞれ複数の情報を設定、
記憶させることも可能である。時計・カレンダ部8には
現在時刻・日付を設定し、以降現在時刻等が計時され
る。
し、主制御部2、副制御部9を介して、あらかじめ想定
される個人あるいはグループの送信者に優先度をつける
ための任意の送信者情報を想定し、送信者情報に対応し
て受信した際の呼出情報(例えば、鳴音による即時報知
設定、あるいは、メッセージは保持し、報知は停止設定
等)ならびに呼出情報を有効とする時間を設定し、送信
者呼出情報として送信者呼出情報記憶部10に記憶させ
る。送信者情報に対応する呼出情報および時間情報はひ
とつの送信者情報に対してそれぞれ複数の情報を設定、
記憶させることも可能である。時計・カレンダ部8には
現在時刻・日付を設定し、以降現在時刻等が計時され
る。
【0014】送信者が受信機の呼出番号およびメッセー
ジとともに受信機の使用者とあらかじめ取り決められた
送信者情報を送信する。
ジとともに受信機の使用者とあらかじめ取り決められた
送信者情報を送信する。
【0015】送信された情報は無線信号として、無線部
1で受信、復調され、主制御部2に供給される。主制御
部2は、ID−ROM部3にすでに記憶されている自己
の呼出番号の内容を照合し、その結果両者が一致してい
れば呼出番号に続くメッセージ信号と送信者情報信号を
読み込み、送信者情報信号を副制御部9に供給する。
1で受信、復調され、主制御部2に供給される。主制御
部2は、ID−ROM部3にすでに記憶されている自己
の呼出番号の内容を照合し、その結果両者が一致してい
れば呼出番号に続くメッセージ信号と送信者情報信号を
読み込み、送信者情報信号を副制御部9に供給する。
【0016】副制御部9は、送信者呼出情報記憶部10
にすでに記憶されている送信者情報と主制御部2から供
給された送信者情報信号とを照合し、一致すれば記憶さ
れている送信者情報に付加された呼出情報および時間情
報を検索し、時計・カレンダ部8で計時されている現在
時刻および日付と比較・照合したうえで、一致する時間
情報に該当する呼出手段に応じた呼出情報信号を主制御
部2に供給する。主制御部2はこの呼出情報信号に応じ
て、メッセージを表示部5に表示させる、受信報知部4
を駆動させる等の動作を行う。
にすでに記憶されている送信者情報と主制御部2から供
給された送信者情報信号とを照合し、一致すれば記憶さ
れている送信者情報に付加された呼出情報および時間情
報を検索し、時計・カレンダ部8で計時されている現在
時刻および日付と比較・照合したうえで、一致する時間
情報に該当する呼出手段に応じた呼出情報信号を主制御
部2に供給する。主制御部2はこの呼出情報信号に応じ
て、メッセージを表示部5に表示させる、受信報知部4
を駆動させる等の動作を行う。
【0017】図5に送信者呼出情報記憶部10における
データ記憶構成例を示す。受信優先度A,B,…,Eご
とに、報知動作、報知手段、動作時間(開始時刻、終了
時刻)、カレンダ情報1(開始曜日、終了曜日)、カレ
ンダ情報2(開始年月日、終了年月日)の各データを付
随記憶させている。
データ記憶構成例を示す。受信優先度A,B,…,Eご
とに、報知動作、報知手段、動作時間(開始時刻、終了
時刻)、カレンダ情報1(開始曜日、終了曜日)、カレ
ンダ情報2(開始年月日、終了年月日)の各データを付
随記憶させている。
【0018】図5において、報知動作欄の「○アイコ
ン」は、受信機が信号の受信及び受信報知を実行できる
状態にあることを示し、「×アイコン」は、受信機が信
号を受信しない、あるいは受信しても報知しない状態に
あることを示す。報知手段欄の、「スピーカ・アイコ
ン」は、スピーカによる鳴音(一般的なピーピーピーと
言う呼び出し音)で報知を行うことを示し、「音符1ア
イコン」及び「音符2アイコン」はそれぞれ、スピーカ
による楽音1及び楽音2で報知を行うことを示す。「二
重〜線アイコン」は、バイブモータによる振動で報知を
行うことを示す。また、「斜線付きスピーカ・アイコ
ン」は、スピーカによる受信報知は行わず、表示による
受信報知(受信表示)を行うことを示し、「ペン・アイ
コン」は、受信報知、受信表示を行わず、受信メッセー
ジは記憶しておくことを示す。
ン」は、受信機が信号の受信及び受信報知を実行できる
状態にあることを示し、「×アイコン」は、受信機が信
号を受信しない、あるいは受信しても報知しない状態に
あることを示す。報知手段欄の、「スピーカ・アイコ
ン」は、スピーカによる鳴音(一般的なピーピーピーと
言う呼び出し音)で報知を行うことを示し、「音符1ア
イコン」及び「音符2アイコン」はそれぞれ、スピーカ
による楽音1及び楽音2で報知を行うことを示す。「二
重〜線アイコン」は、バイブモータによる振動で報知を
行うことを示す。また、「斜線付きスピーカ・アイコ
ン」は、スピーカによる受信報知は行わず、表示による
受信報知(受信表示)を行うことを示し、「ペン・アイ
コン」は、受信報知、受信表示を行わず、受信メッセー
ジは記憶しておくことを示す。
【0019】図6〜図9に送信者呼出情報の設定表示例
を示す。図6は、送信者情報〈A〉に、受信するとスピ
ーカ[スピーカ・アイコンを表示]による通常の鳴音報
知(呼出情報)を、毎日[SUN−SATと表示]、2
4時間[00:00−24:00と表示]実行する状態
を97年8月1日から無期限[97/08/01−∞と
表示]で有効(時間情報)となるよう設定した例であ
る。図7(a),(b)は同様に、送信者情報〈B〉,
〈C〉,…,〈E〉を複数ページに亘って設定し、
〈F〉は未設定であることを示した表示例である。送信
者呼出情報はこの画面の中ですべて管理できる。また、
この例では、送信者情報〈B〉の報知手段を変更(カー
ソル位置の反転表示)するための選択中であることを示
す。
を示す。図6は、送信者情報〈A〉に、受信するとスピ
ーカ[スピーカ・アイコンを表示]による通常の鳴音報
知(呼出情報)を、毎日[SUN−SATと表示]、2
4時間[00:00−24:00と表示]実行する状態
を97年8月1日から無期限[97/08/01−∞と
表示]で有効(時間情報)となるよう設定した例であ
る。図7(a),(b)は同様に、送信者情報〈B〉,
〈C〉,…,〈E〉を複数ページに亘って設定し、
〈F〉は未設定であることを示した表示例である。送信
者呼出情報はこの画面の中ですべて管理できる。また、
この例では、送信者情報〈B〉の報知手段を変更(カー
ソル位置の反転表示)するための選択中であることを示
す。
【0020】図2に、本発明による送信者呼出情報管理
の処理動作フロー例を示す。
の処理動作フロー例を示す。
【0021】図2において、通常の受信待ち受け状態
(ステップS1)にある受信機に対し、使用者はまず、
情報管理モードを選択する(ステップS2)。副制御部
9は送信者呼出情報記憶部10から送信者呼出情報を検
索し(ステップS3)、送信者呼出情報がすでに設定さ
れているか否かを判断する(ステップS4)。送信者呼
出情報が未設定であれば情報設定するか否かの選択に移
り(ステップS5)、送信者呼出情報が設定されていれ
ば、使用者が設定したい情報を選択する(ステップS
6)。ここで表示される画面例が図7(a),(b)で
あり、容易に設定情報の確認が可能となる。
(ステップS1)にある受信機に対し、使用者はまず、
情報管理モードを選択する(ステップS2)。副制御部
9は送信者呼出情報記憶部10から送信者呼出情報を検
索し(ステップS3)、送信者呼出情報がすでに設定さ
れているか否かを判断する(ステップS4)。送信者呼
出情報が未設定であれば情報設定するか否かの選択に移
り(ステップS5)、送信者呼出情報が設定されていれ
ば、使用者が設定したい情報を選択する(ステップS
6)。ここで表示される画面例が図7(a),(b)で
あり、容易に設定情報の確認が可能となる。
【0022】ステップS5の処理において情報設定しな
ければ、再び待ち受け状態に復帰し(ステップS1)、
情報設定する場合は情報設定モードに移行する(ステッ
プS7)。
ければ、再び待ち受け状態に復帰し(ステップS1)、
情報設定する場合は情報設定モードに移行する(ステッ
プS7)。
【0023】ステップS6の処理において選択した変更
情報を決定すると(ステップS8)、副制御部9は変更
を実行するか否かの確認を要求し(ステップS9)、変
更を実行しなければ待ち受け状態(ステップS1)に復
帰する。
情報を決定すると(ステップS8)、副制御部9は変更
を実行するか否かの確認を要求し(ステップS9)、変
更を実行しなければ待ち受け状態(ステップS1)に復
帰する。
【0024】ステップS9の処理において変更を実行す
ると、ステップS8で変更される情報が送信者情報、呼
出情報、時間情報のどれに該当するか判断し(ステップ
S10)、変更する情報の選択肢を掲示する(ステップ
S11,S12,S13)。
ると、ステップS8で変更される情報が送信者情報、呼
出情報、時間情報のどれに該当するか判断し(ステップ
S10)、変更する情報の選択肢を掲示する(ステップ
S11,S12,S13)。
【0025】例えば図7(a)で示した送信者情報
〈B〉の報知手段変更を選択した際に掲示される選択肢
の表示例(ステップS12表示例)を図8に示す。ここ
では振動(二重〜線表示)による報知からミュージカル
(音符表示)による報知への変更を選択中の画面例であ
る。
〈B〉の報知手段変更を選択した際に掲示される選択肢
の表示例(ステップS12表示例)を図8に示す。ここ
では振動(二重〜線表示)による報知からミュージカル
(音符表示)による報知への変更を選択中の画面例であ
る。
【0026】ステップS10の処理において送信者情報
を変更する場合は、変更する情報を選択すると(ステッ
プS14)、副制御部9は変更する送信者情報に重複が
ないか(例えば、送信者情報〈A〉を〈H〉に変更した
時に、すでに〈H〉が登録されている等)を判断し(ス
テップS17)、重複がなければ変更実行の確認を求め
る(ステップS18)。ステップS17で重複が発生し
た場合には再度送信者情報変更に移行する(ステップS
14)。
を変更する場合は、変更する情報を選択すると(ステッ
プS14)、副制御部9は変更する送信者情報に重複が
ないか(例えば、送信者情報〈A〉を〈H〉に変更した
時に、すでに〈H〉が登録されている等)を判断し(ス
テップS17)、重複がなければ変更実行の確認を求め
る(ステップS18)。ステップS17で重複が発生し
た場合には再度送信者情報変更に移行する(ステップS
14)。
【0027】ステップS10の処理において呼出情報を
変更する場合は、変更する情報を選択すると(ステップ
S15)、変更実行の確認を求めるステップS18の処
理へ移行する。
変更する場合は、変更する情報を選択すると(ステップ
S15)、変更実行の確認を求めるステップS18の処
理へ移行する。
【0028】一方、ステップS10の処理において時間
情報を変更する場合は、時間情報を変更後(ステップS
16)、時計・カレンダ部8から現在時刻および日付を
検索し(ステップS19)、変更された時間情報に矛盾
がないか(例えば、97年8月1日から8月31日まで
有効とした時に、すでに9月1日である等)を判断し
(ステップS20)、矛盾がなければ変更実行の確認に
移行する(ステップS18)。ステップS20にて矛盾
が発生した場合には再度時間情報変更に移行する(ステ
ップS16)。
情報を変更する場合は、時間情報を変更後(ステップS
16)、時計・カレンダ部8から現在時刻および日付を
検索し(ステップS19)、変更された時間情報に矛盾
がないか(例えば、97年8月1日から8月31日まで
有効とした時に、すでに9月1日である等)を判断し
(ステップS20)、矛盾がなければ変更実行の確認に
移行する(ステップS18)。ステップS20にて矛盾
が発生した場合には再度時間情報変更に移行する(ステ
ップS16)。
【0029】ステップS18の処理において変更を実行
する場合は、変更された情報を送信者呼出情報記憶部1
0に再度記憶させ(ステップS21)、情報の設定変更
は終了する(ステップS22)。ステップS18にて変
更を実行しなければ、待ち受け状態に復帰する(ステッ
プS1)。設定変更された状態の表示例を図9に示す。
する場合は、変更された情報を送信者呼出情報記憶部1
0に再度記憶させ(ステップS21)、情報の設定変更
は終了する(ステップS22)。ステップS18にて変
更を実行しなければ、待ち受け状態に復帰する(ステッ
プS1)。設定変更された状態の表示例を図9に示す。
【0030】図3に、本発明による送信者呼出情報設定
の処理動作フロー例を示す。
の処理動作フロー例を示す。
【0031】図3において、図2に示すステップS7の
処理により情報設定モードに移行した受信機に対し、使
用者は送信者に優先度をつけるための送信者情報を設定
し(ステップS30)、次に送信者情報に対応する任意
の呼出情報(報知方法等)を設定し(ステップS3
1)、次に呼出情報を有効とする任意の時間情報(開始
および終了時刻等)を設定する(ステップS32)。
処理により情報設定モードに移行した受信機に対し、使
用者は送信者に優先度をつけるための送信者情報を設定
し(ステップS30)、次に送信者情報に対応する任意
の呼出情報(報知方法等)を設定し(ステップS3
1)、次に呼出情報を有効とする任意の時間情報(開始
および終了時刻等)を設定する(ステップS32)。
【0032】副制御部9は時計・カレンダ部8から現在
時刻および日付を検索し(ステップS33)、設定され
た時間情報に矛盾がないかを判断し(ステップS3
4)、矛盾がなければ送信者呼出情報記憶部10に登録
する(ステップS35)。引き続き送信者呼出情報の設
定を実行するか否か確認し(ステップS36)、継続し
なければ設定を終了する(ステップS37)。
時刻および日付を検索し(ステップS33)、設定され
た時間情報に矛盾がないかを判断し(ステップS3
4)、矛盾がなければ送信者呼出情報記憶部10に登録
する(ステップS35)。引き続き送信者呼出情報の設
定を実行するか否か確認し(ステップS36)、継続し
なければ設定を終了する(ステップS37)。
【0033】ステップS36の処理において継続する場
合は、再度送信者情報を設定する(ステップS38)。
副制御部9は設定する送信者情報に重複がないかを判断
し(ステップS39)、重複がなければ送信者情報に対
応する任意の呼出情報(報知方法等)の設定に移行する
(ステップS31)。重複する場合には再度送信者情報
設定に移行する(ステップS38)。
合は、再度送信者情報を設定する(ステップS38)。
副制御部9は設定する送信者情報に重複がないかを判断
し(ステップS39)、重複がなければ送信者情報に対
応する任意の呼出情報(報知方法等)の設定に移行する
(ステップS31)。重複する場合には再度送信者情報
設定に移行する(ステップS38)。
【0034】図4に副制御部9の受信処理の動作フロー
例を示す。
例を示す。
【0035】図4において、受信待ち受け状態(ステッ
プS41)にある副制御部9に、主制御部2からの送信
者情報信号が入力される(ステップS42)。副制御部
9は送信者呼出情報記憶部10にすでに記憶されている
送信者呼出情報を読み込み(ステップS43)、入力送
信者情報信号と送信者情報を照合する(ステップS4
4)。
プS41)にある副制御部9に、主制御部2からの送信
者情報信号が入力される(ステップS42)。副制御部
9は送信者呼出情報記憶部10にすでに記憶されている
送信者呼出情報を読み込み(ステップS43)、入力送
信者情報信号と送信者情報を照合する(ステップS4
4)。
【0036】その結果、一致するものがあれば、ステッ
プS43の処理で読み込んだ送信者呼出情報に付随する
呼出情報および時間情報を検索し(ステップS45)、
時計・カレンダ部8から現在時刻・日付等を読込む(ス
テップS46)。
プS43の処理で読み込んだ送信者呼出情報に付随する
呼出情報および時間情報を検索し(ステップS45)、
時計・カレンダ部8から現在時刻・日付等を読込む(ス
テップS46)。
【0037】ステップS45の処理において検索した時
間情報の内から、現在時刻において有効な時間が設定さ
れているか否かを照合し(ステップS47)、有効な時
間情報がある場合は、検索された呼出情報を第1の呼出
情報信号として主制御部2に送出する(ステップS4
8)。
間情報の内から、現在時刻において有効な時間が設定さ
れているか否かを照合し(ステップS47)、有効な時
間情報がある場合は、検索された呼出情報を第1の呼出
情報信号として主制御部2に送出する(ステップS4
8)。
【0038】ステップS47の処理において有効な時間
情報が設定されていなければ、有効な設定時刻になるま
で受信報知を保留し、メッセージのみをメッセージ記憶
部6に記憶する等の制御をするための第2の呼出情報信
号を主制御部2に送出する(ステップS50)。
情報が設定されていなければ、有効な設定時刻になるま
で受信報知を保留し、メッセージのみをメッセージ記憶
部6に記憶する等の制御をするための第2の呼出情報信
号を主制御部2に送出する(ステップS50)。
【0039】一方、ステップS44の処理において一致
する送信者情報がない場合は、送信者情報未登録とし
て、受信キャンセル信号を主制御部2に送出する(ステ
ップS49)。
する送信者情報がない場合は、送信者情報未登録とし
て、受信キャンセル信号を主制御部2に送出する(ステ
ップS49)。
【0040】第1の呼出情報信号(ステップS48)、
または第2の呼出情報信号(ステップS50)、あるい
は受信キャンセル信号(ステップS49)を送出した
後、副制御部9は動作を終了し(ステップS51)、再
び待ち受け状態に復帰する(ステップS41)。
または第2の呼出情報信号(ステップS50)、あるい
は受信キャンセル信号(ステップS49)を送出した
後、副制御部9は動作を終了し(ステップS51)、再
び待ち受け状態に復帰する(ステップS41)。
【0041】次に本発明の他の実施の形態について説明
する。
する。
【0042】図10は本発明の他の実施の形態を示すブ
ロック構成図である。図10において本例(第2の実施
の形態)の無線選択呼出受信機(受信機と略記)は、図
1に示す第1の実施の形態の受信機と同様な機能、動作
の、無線部1、主制御部2、ID−ROM部3、メッセ
ージ記憶部6、データ入力部7、時計・カレンダ部8、
受信報知部4、及び表示部5を有する。これらの詳細説
明は省略する。前述した第1の実施の形態では、あらか
じめ設定した送信者情報がどの送信者に対応するものか
を管理するには不十分である。本(第2の)実施の形態
では、前述した副制御部9及び送信者呼出情報記憶部1
0に加えて、送信者と送信者に対してどういった送信者
情報を設定したかとを記憶する送信者記憶部11を有し
ている。
ロック構成図である。図10において本例(第2の実施
の形態)の無線選択呼出受信機(受信機と略記)は、図
1に示す第1の実施の形態の受信機と同様な機能、動作
の、無線部1、主制御部2、ID−ROM部3、メッセ
ージ記憶部6、データ入力部7、時計・カレンダ部8、
受信報知部4、及び表示部5を有する。これらの詳細説
明は省略する。前述した第1の実施の形態では、あらか
じめ設定した送信者情報がどの送信者に対応するものか
を管理するには不十分である。本(第2の)実施の形態
では、前述した副制御部9及び送信者呼出情報記憶部1
0に加えて、送信者と送信者に対してどういった送信者
情報を設定したかとを記憶する送信者記憶部11を有し
ている。
【0043】図11は、本例(第2の実施形態例)の受
信機による送信者呼出情報管理の処理動作フロー例を示
す図であり、図2に示す第1の実施形態例との主要な相
違点を示す。
信機による送信者呼出情報管理の処理動作フロー例を示
す図であり、図2に示す第1の実施形態例との主要な相
違点を示す。
【0044】図11において、前述(図2)したステッ
プS8の処理で変更される情報が送信者、送信者情報、
呼出情報、時間情報のどれに該当するか判断し(ステッ
プS50)、変更する情報の選択肢を掲示する(ステッ
プS11,S12,S13、ステップS51)。
プS8の処理で変更される情報が送信者、送信者情報、
呼出情報、時間情報のどれに該当するか判断し(ステッ
プS50)、変更する情報の選択肢を掲示する(ステッ
プS11,S12,S13、ステップS51)。
【0045】ステップS50の処理において送信者を変
更する場合は、ステップS52の処理で変更する情報を
選択すると、副制御部9は変更する送信者に他の送信者
情報の重複がないか(例えば、送信者情報〈A〉に送信
者ZZを追加した時に、ZZはすでに送信者情報〈E〉
に設定されている等)判断し(ステップ53)、重複が
なければ変更実行の確認を求める(ステップS54)。
更する場合は、ステップS52の処理で変更する情報を
選択すると、副制御部9は変更する送信者に他の送信者
情報の重複がないか(例えば、送信者情報〈A〉に送信
者ZZを追加した時に、ZZはすでに送信者情報〈E〉
に設定されている等)判断し(ステップ53)、重複が
なければ変更実行の確認を求める(ステップS54)。
【0046】ステップS54の処理にて変更を実行する
場合は、変更された情報を送信者記憶部11に再度記憶
させ(ステップS55)、情報の設定変更は終了する
(ステップS56)。
場合は、変更された情報を送信者記憶部11に再度記憶
させ(ステップS55)、情報の設定変更は終了する
(ステップS56)。
【0047】ステップS53の処理で重複が発生した場
合には、再度送信者変更に移行する(ステップS5
2)。
合には、再度送信者変更に移行する(ステップS5
2)。
【0048】なお、送信者以外の変更は図2と同様のフ
ローとなる。
ローとなる。
【0049】図12に本例による送信者および送信者呼
出情報設定の処理動作フロー例を示す。
出情報設定の処理動作フロー例を示す。
【0050】図12において、前述したステップS7の
処理により情報設定モードに移行した受信機に対し、使
用者は送信者と送信者を識別するための送信者情報を設
定し(ステップS60)、複数の送信者を設定する(設
定継続)か否か確認する(ステップS61)。
処理により情報設定モードに移行した受信機に対し、使
用者は送信者と送信者を識別するための送信者情報を設
定し(ステップS60)、複数の送信者を設定する(設
定継続)か否か確認する(ステップS61)。
【0051】設定しなければ一つの送信者情報に対し一
人の送信者のみ送信者記憶部11に記憶させる(ステッ
プS62)。一つの送信者情報に対し一人の送信者のみ
設定した場合は、図3に示すステップS31以降と同様
のフローとなる。
人の送信者のみ送信者記憶部11に記憶させる(ステッ
プS62)。一つの送信者情報に対し一人の送信者のみ
設定した場合は、図3に示すステップS31以降と同様
のフローとなる。
【0052】一方、ステップS61の処理において、一
つの送信者情報に対し複数の送信者を設定する場合に
は、設定・確認を完了まで繰り返し(ステップS63、
S64)、完了すると副制御部9は設定した送信者情報
に重複する送信者がいないかを判断し(ステップS6
5)、重複がなければ一つの送信者情報に対し複数の送
信者を送信者記憶部11に記憶させる(ステップS6
2)。重複する場合は再度送信者情報設定に移行する
(ステップS60)。
つの送信者情報に対し複数の送信者を設定する場合に
は、設定・確認を完了まで繰り返し(ステップS63、
S64)、完了すると副制御部9は設定した送信者情報
に重複する送信者がいないかを判断し(ステップS6
5)、重複がなければ一つの送信者情報に対し複数の送
信者を送信者記憶部11に記憶させる(ステップS6
2)。重複する場合は再度送信者情報設定に移行する
(ステップS60)。
【0053】図13に送信者記憶部11におけるデータ
記憶構成例を示す。受信優先度A,B,…,Eごとに、
送信者AA,BB,…,ZYが登録されている。
記憶構成例を示す。受信優先度A,B,…,Eごとに、
送信者AA,BB,…,ZYが登録されている。
【0054】図14(a),(b)に本実施の形態によ
る送信者および送信者呼出情報の設定表示例を示す。送
信者情報に付加して、送信者が容易に認識できるように
した表示例である。
る送信者および送信者呼出情報の設定表示例を示す。送
信者情報に付加して、送信者が容易に認識できるように
した表示例である。
【0055】また、送信者記憶部11に電話帳機能等を
付加し、送信者情報に送信者を設定あるいは変更する
際、電話帳の画面で送信者情報を設定・変更しても、図
11のステップS50〜S55、または図12のステッ
プS60〜S62における設定・登録と同様に制御し、
電話帳画面で変更した情報は自動的に図14に示す表示
画面上でも変更されるようにすることも可能である。
付加し、送信者情報に送信者を設定あるいは変更する
際、電話帳の画面で送信者情報を設定・変更しても、図
11のステップS50〜S55、または図12のステッ
プS60〜S62における設定・登録と同様に制御し、
電話帳画面で変更した情報は自動的に図14に示す表示
画面上でも変更されるようにすることも可能である。
【0056】図15,図16,図17に電話帳画面での
送信者情報設定表示例を示す。図15は現状の設定表示
例、図16は電話帳画面で送信者情報の設定変更を実行
した表示例、図17は変更後の送信者情報設定表示例で
ある。
送信者情報設定表示例を示す。図15は現状の設定表示
例、図16は電話帳画面で送信者情報の設定変更を実行
した表示例、図17は変更後の送信者情報設定表示例で
ある。
【0057】以上説明したように本発明の無線選択呼出
受信機は、受信機の使用者があらかじめ送信者を特定す
るための送信者情報と、受信優先度・報知手段等を設定
するための呼出条件と、設定が有効になる時間情報とを
個別に記憶させ、それらの情報を結合する手段により、
各種の設定、変更ならびに管理が容易となる。
受信機は、受信機の使用者があらかじめ送信者を特定す
るための送信者情報と、受信優先度・報知手段等を設定
するための呼出条件と、設定が有効になる時間情報とを
個別に記憶させ、それらの情報を結合する手段により、
各種の設定、変更ならびに管理が容易となる。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、各種情報をあらかじめ
設定しておき、その後はすべての情報を一括して読み出
し、表示可能とすることで、表示情報の中だけで必要な
管理を実施できるので、受信機の使用者が複数の送信者
情報、受信および受信報知の手段、受信時間の制限を設
定する作業が容易となり、その後の変更・確認等の管理
が容易となる。
設定しておき、その後はすべての情報を一括して読み出
し、表示可能とすることで、表示情報の中だけで必要な
管理を実施できるので、受信機の使用者が複数の送信者
情報、受信および受信報知の手段、受信時間の制限を設
定する作業が容易となり、その後の変更・確認等の管理
が容易となる。
【0059】また、受信機の使用者があらかじめ送信者
を特定し、送信者からの送信者情報に対して受信および
受信報知の優先度を設定し、受信および受信報知の手段
を時間ごとに区切って異なる手段を設定、制御する手段
を持つことで、必要な送信者からの情報を優先的に受信
および受信報知することができ、優先度の低い不必要な
情報の受信報知にわずらわされることがなくなるので、
受信機の使用者があらかじめ送信者とともに受信時間を
制御することにより、受信機の個別呼出番号を増やすこ
となく、異なる複数の受信および受信報知を実現でき、
必要な情報を的確に受信できる。
を特定し、送信者からの送信者情報に対して受信および
受信報知の優先度を設定し、受信および受信報知の手段
を時間ごとに区切って異なる手段を設定、制御する手段
を持つことで、必要な送信者からの情報を優先的に受信
および受信報知することができ、優先度の低い不必要な
情報の受信報知にわずらわされることがなくなるので、
受信機の使用者があらかじめ送信者とともに受信時間を
制御することにより、受信機の個別呼出番号を増やすこ
となく、異なる複数の受信および受信報知を実現でき、
必要な情報を的確に受信できる。
【0060】また、使用者があらかじめ送信者を特定し
て受信機に登録するため、特定の送信者以外の受信は受
け付けないようにするとともに、送信者の特定が可能と
なり、送信者登録は使用者が任意に行えるため、パスワ
ードに比較し各種の設定変更が容易に行え、不都合があ
れば直ちに変更できるので、特にパスワード等を設定し
なくてもいたずら、間違い等による受信を防止できる。
て受信機に登録するため、特定の送信者以外の受信は受
け付けないようにするとともに、送信者の特定が可能と
なり、送信者登録は使用者が任意に行えるため、パスワ
ードに比較し各種の設定変更が容易に行え、不都合があ
れば直ちに変更できるので、特にパスワード等を設定し
なくてもいたずら、間違い等による受信を防止できる。
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明による送信者呼出情報管理処理フローの
一例を示すフローチャートである。
一例を示すフローチャートである。
【図3】本発明による送信者呼出情報設定処理フローの
一例を示すフローチャートである。
一例を示すフローチャートである。
【図4】本発明による副制御部の受信動作処理フローの
一例を示すフローチャートである。
一例を示すフローチャートである。
【図5】図1に示す送信者呼出情報記憶部におけるデー
タ記憶構成例を示す図である。
タ記憶構成例を示す図である。
【図6】本発明による送信者呼出情報の設定表示例を示
す図である。
す図である。
【図7】分図(a),(b)は、本発明による送信者呼
出情報の設定表示例を示す図である。
出情報の設定表示例を示す図である。
【図8】本発明による送信者呼出情報の設定表示例を示
す図である。
す図である。
【図9】本発明による送信者呼出情報の設定表示例を示
す図である。
す図である。
【図10】本発明の他の実施の形態を示すブロック構成
図である。
図である。
【図11】図10に示す実施形態例による送信者呼出情
報管理処理フローの一例を示すフローチャートである。
報管理処理フローの一例を示すフローチャートである。
【図12】図10に示す実施形態例による送信者呼出情
報設定処理フローの一例を示すフローチャートである。
報設定処理フローの一例を示すフローチャートである。
【図13】図10に示す送信者記憶部におけるデータ記
憶構成例を示す図である。
憶構成例を示す図である。
【図14】図10に示す実施形態例による送信者および
送信者呼出情報の設定表示例を示す図である。
送信者呼出情報の設定表示例を示す図である。
【図15】分図(a),(b)は、図10に示す実施形
態例による送信者および送信者呼出情報の設定表示例を
示す図である。
態例による送信者および送信者呼出情報の設定表示例を
示す図である。
【図16】図10に示す実施形態例による送信者および
送信者呼出情報の設定表示例を示す図である。
送信者呼出情報の設定表示例を示す図である。
【図17】 図10に示す実施形態例による送信者およ
び送信者呼出情報の設定表示例を示す図である。
び送信者呼出情報の設定表示例を示す図である。
【図18】図10に示す実施形態例による送信者および
送信者呼出情報の設定表示例を示す図である。
送信者呼出情報の設定表示例を示す図である。
【図19】従来の無線選択呼出受信機を示すブロック構
成図である。
成図である。
1 無線部 2 主制御部 3 ID−ROM部 4 受信報知部 5 表示部 6 メッセージ記憶部 7 データ入力部 8 時計・カレンダ部 9 副制御部 10 送信者呼出情報記憶部 11 送信者記憶部
【手続補正書】
【提出日】平成10年3月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明による送信者呼出情報管理処理フローの
一例を示すフローチャートである。
一例を示すフローチャートである。
【図3】本発明による送信者呼出情報設定処理フローの
一例を示すフローチャートである。
一例を示すフローチャートである。
【図4】本発明による副制御部の受信動作処理フローの
一例を示すフローチャートである。
一例を示すフローチャートである。
【図5】図1に示す送信者呼出情報記憶部におけるデー
タ記憶構成例を示す図である。
タ記憶構成例を示す図である。
【図6】本発明による送信者呼出情報の設定表示例を示
す図である。
す図である。
【図7】分図(a),(b)は、本発明による送信者呼
出情報の設定表示例を示す図である。
出情報の設定表示例を示す図である。
【図8】本発明による送信者呼出情報の設定表示例を示
す図である。
す図である。
【図9】本発明による送信者呼出情報の設定表示例を示
す図である。
す図である。
【図10】本発明の他の実施の形態を示すブロック構成
図である。
図である。
【図11】図10に示す実施形態例による送信者呼出情
報管理処理フローの一例を示すフローチャートである。
報管理処理フローの一例を示すフローチャートである。
【図12】図10に示す実施形態例による送信者呼出情
報設定処理フローの一例を示すフローチャートである。
報設定処理フローの一例を示すフローチャートである。
【図13】図10に示す送信者記憶部におけるデータ記
憶構成例を示す図である。
憶構成例を示す図である。
【図14】分図(a),(b)は、図10に示す実施形
態例による送信者および送信者呼出情報の設定表示例を
示す図である。
態例による送信者および送信者呼出情報の設定表示例を
示す図である。
【図15】図10に示す実施形態例による送信者および
送信者呼出情報の設定表示例を示す図である。
送信者呼出情報の設定表示例を示す図である。
【図16】図10に示す実施形態例による送信者および
送信者呼出情報の設定表示例を示す図である。
送信者呼出情報の設定表示例を示す図である。
【図17】図10に示す実施形態例による送信者および
送信者呼出情報の設定表示例を示す図である。
送信者呼出情報の設定表示例を示す図である。
【図18】従来の無線選択呼出受信機を示すブロック構
成図である。
成図である。
【符号の説明】 1 無線部 2 主制御部 3 ID−ROM部 4 受信報知部 5 表示部 6 メッセージ記憶部 7 データ入力部 8 時計・カレンダ部 9 副制御部 10 送信者呼出情報記憶部 11 送信者記憶部
Claims (5)
- 【請求項1】 自己の呼出番号を含んだ無線呼出信号を
受信すると、使用者に報知する無線選択呼出受信機にお
いて、 前記使用者が送信者を識別し優先度をつけるための送信
者情報を含んだ前記無線呼出信号を受信する受信手段
と、 前記使用者への報知動作が互いに異なる複数種類の報知
手段と、 現在時刻及び暦日を設定、計時する計時手段と、 前記使用者に対する情報の入力手段及び表示手段を通し
て、前記送信者情報に対応し、前記無線呼出信号の受信
及び報知動作内容を指定する報知態様情報と、前記受信
及び報知動作の実施を有効とする日時を指定する時間情
報とをあらかじめ任意に設定、記憶させておく情報記憶
手段と、 受信した無線呼出信号に含まれる送信者情報により前記
情報記憶手段に記憶している送信者情報を検索、照合
し、照合結果により、該当送信者情報に対応し設定、記
憶されている前記報知態様情報及び前記時間情報を検索
し、検索された時間情報を前記計時手段による現在時刻
及び暦日と比較し受信及び報知動作の実施が有効である
か判定し、有効ならば検索された報知態様情報に基づい
た前記複数種類の報知手段による報知制御を行う制御手
段とを有することを特徴とする無線選択呼出受信機。 - 【請求項2】 前記情報記憶手段に対する、前記送信者
情報に対応し、前記無線呼出信号の受信及び報知動作内
容を指定する報知態様情報と、前記受信及び報知動作の
実施を有効とする日時を指定する時間情報との初期設
定、ならびに以降の変更・登録・削除の一連の設定は、
前記表示手段の同一の表示画面において運用、管理を可
能とする制御手段を有することを特徴とする請求項1記
載の無線選択呼出受信機。 - 【請求項3】 前記情報記憶手段が、同一の送信者情報
に異なる複数の報知態様情報及び時間情報を任意に対応
させて設定、記憶し、前記制御手段がこれら複数の報知
態様情報及び時間情報を同一の表示画面において運用、
管理可能とすることを特徴とする請求項2記載の無線選
択呼出受信機。 - 【請求項4】 前記送信者情報に付加して任意の複数の
送信者名を設定、記憶する手段を有することを特徴とす
る請求項1,2,または3記載の無線選択呼出受信機。 - 【請求項5】 前記送信者情報及び前記送信者情報に付
加して設定される任意の複数の送信者名が重複して設定
されないよう検索、制御する手段と、前記送信者情報に
対応する前記時間情報が現在時刻および暦日と矛盾して
設定されないよう検索、制御する手段とを有することを
特徴とする請求項4記載の無線選択呼出受信機。
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