JP2856707B2 - 無線選択呼出受信機 - Google Patents

無線選択呼出受信機

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JP2856707B2
JP2856707B2 JP8133716A JP13371696A JP2856707B2 JP 2856707 B2 JP2856707 B2 JP 2856707B2 JP 8133716 A JP8133716 A JP 8133716A JP 13371696 A JP13371696 A JP 13371696A JP 2856707 B2 JP2856707 B2 JP 2856707B2
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    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B5/00Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied
    • G08B5/22Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied using electric transmission; using electromagnetic transmission
    • G08B5/222Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
    • G08B5/223Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
    • G08B5/224Paging receivers with visible signalling details
    • G08B5/229Paging receivers with visible signalling details with other provisions not elsewhere provided for

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線選択呼出受信機
に関し、特にキー操作により無線選択呼出受信機を動作
させるに当って機密保持のためのパスワード入力を必要
とする無線選択呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の無線選択呼出受信機は、図4に示
すように、基地局からの電波を受信するアンテナ11、
アンテナ11から出力された無線周波数信号を復調し基
地局から送信されてきたディジタル信号を出力する無線
部12、指示およびデータ入力用スイッチを複数備え無
線選択呼出受信機の動作を制御するための指示およびデ
ータの入力を行うスイッチ部13、スイッチ部13から
の指示およびデータ入力に関する情報および無線選択呼
出受信機の動作状況に関する情報等を表示する表示部1
4、基地局からの着呼時に着呼を知らせる鳴音を発する
スピーカ15、加入者により入力されたデータおよび基
地局からの受信データ等を格納するメモリ16、および
上記の各部の動作を制御する制御部1bから構成され
る。
【0003】無線選択呼出受信機を携帯する加入者への
基地局からの呼び出し信号および送信データで変調され
た電波はアンテナ11で受信され、無線部12で復調さ
れて取り出された呼び出し信号および送信データは制御
部1bに出力される。制御部1bは、呼び出し信号によ
り表示部14に呼び出しのあったことを知らせるメッセ
ージを表示するとともに、スピーカ15に鳴音信号を送
出する。また、制御部1bは、受信した基地局からの送
信データをメモリ16に格納するとともに表示部に表示
する。
【0004】無線選択呼出受信機で扱う受信データの機
密保持のために、機密保持が必要な受信データについて
は、機密保持が図られるように第三者が受信データにア
クセスできないようにすることを目的として、必要の都
度無線選択呼出受信機の操作に制約を与える処置を送信
側と受信側とで行っている。なお、機密保持のためにパ
スワードの入力を必要とする先行技術としては、特開昭
62−219034号公報に示されるように、装置に実
装された複数のパッケージがコネクタを介して相互に接
続されている場合、装置が稼働中にコネクタが一時接触
不良になった後自動的に復旧するような障害が発生した
とき、装置が一時的に機能が低下または停止してから再
度完全な動作状態になり、このとき中断時の影響が取り
扱いデータに現われたりしてシステムの信頼性を阻害し
たり機密保持性が低下することがあるので、このような
事態を防ぐため装置の再動作の開始にはパスワード入力
を必要とするようにしている例もある。
【0005】しかし、無線選択呼出受信機の携帯者が無
線選択呼出受信機に記憶させておく機密性の高い情報、
例えば電話番号のような情報の中に機密性の高いものが
あっても、第三者のアクセスから守ることはこれまで行
われておらず、このような機密保持を必要とするデータ
を有する無線選択呼出受信機の扱いには十分注意を払う
ことが要求されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無線選
択呼出受信機は、無線選択呼出受信機の操作スイッチを
操作すると、直ちに操作された操作スイッチに対応した
無線選択呼出受信機の機能が動作を開始するので、その
無線選択呼出受信機が機密事項の連絡用に用いられてい
る無線選択呼出受信機の場合、不用意な無線選択呼出受
信機の取り扱い、例えば机上に放置したままそこを離れ
るなどの取り扱いをすると、第三者に操作されて機密が
漏れる可能性がある。すなわち、その無線選択呼出受信
機内にあらかじめ記憶させてある電話番号等の機密情報
を第三者に知られたくないときには、第三者にアクセス
されないように、無線選択呼出受信機の取り扱いに十分
注意しなければならず非常に煩しいという欠点を有して
いる。
【0007】また、送信側でせっかく機密保持の処置を
行ったメッセージを送信してきても受信側でそれに対応
した処置を取らないときは、第三者が無線選択呼出受信
機にアクセスし受信したメッセージを第三者に読まれて
しまう恐れもあるため、やはり無線選択呼出受信機の取
り扱いに十分注意しなければならず煩しいという欠点を
有している。
【0008】本発明の目的は、不用意な無線選択呼出受
信機を取り扱いのために、第三者に無線選択呼出受信機
の操作スイッチを操作された場合でも、その第三者の操
作では動作せず機密の漏洩の恐れのない無線選択呼出受
信機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の無線選択呼出受
信機は、機能の選択時にその都度パスワード入力を必要
とするパスワード入力モードの場合は、選択したい機能
に該当するスイッチが操作されたとき、前記スイッチの
出力を検出して前記パスワード入力を要求する表示を行
い、前記パスワード入力が正しく行われたことをチェッ
クしてから前記スイッチにより選択された機能を立ち上
げ、機能の選択時にパスワード入力を必要としないパス
ワード入力不要モードの場合は、選択したい機能に該当
するスイッチが操作されたとき、前記スイッチの出力を
検出したら直ちに前記スイッチにより選択された機能を
立ち上げ、かつ前記パスワード入力モードと前記パスワ
ード入力不要モードとの間の設定変更をメニュー画面上
の選択により行うように構成されている。
【0010】また、本発明の無線選択呼出受信機は、機
能および選択項目の指示入力を行う複数のスイッチを備
えたスイッチ部と、前記スイッチ部からの指示入力を受
けて機能の選択起動制御および選択項目の選択制御を行
う機能・項目選択制御手段と、前記機能および選択項目
を選択する画面であるメニュー画面を表示する表示部
と、前記メニュー画面を生成するメニュー画面設定手段
とを備えた無線選択呼出受信機において、(A)前記ス
イッチの操作状態を検出し、機能の選択時にその都度
スワード入力を必要とするパスワード入力モードの場合
は、機能の選択スイッチが操作されたとき、前記選択ス
イッチによる指示入力を正しいパスワードが入力される
まで記憶し、前記パスワード入力が正しく入力されたこ
とを通知するパスワード判定結果通知信号を受けてから
記憶していた前記指示入力を読み出して前記機能・項目
選択制御手段に出力し、前記パスワード入力が正しくな
いときには、前記パスワードが正しく入力されるまで記
憶された前記指示入力を保持し、機能の選択時にパスワ
ード入力を必要としないパスワード入力不要モードの場
合は、機能の選択スイッチが操作されたとき、直ちに前
記指示入力を前記機能・項目選択制御手段に出力し、選
択項目の指示入力のスイッチが操作されたときは、パス
ワード入力モードおよびパスワード入力不要モードのい
ずれの場合でも直ちに前記機能・項目選択制御手段に出
力するスイッチ状態検出手段、(B)入力された前記パ
スワードと照合するための照合用パスワードをあらかじ
め格納する照合用パスワード記憶手段、(C)前記スイ
ッチにより入力されたパスワードと前記メモリから読み
出した照合用パスワードとを照合し一致しているか否か
を判定し、前記パスワード判定結果通知信号を出力する
入力パスワード判定手段、(D)前記パスワード入力モ
ードの場合は、機能の選択スイッチが操作されたとき、
スイッチ状態検出手段から出力された前記機能の選択ス
イッチの指示入力を受けて、パスワードを入力すること
を要求する表示を前記表示部に出させ、前記パスワード
が前記スイッチ状態検出手段から出力されてきたとき、
前記入力パスワード判定手段に出力し、前記入力パスワ
ード判定手段からの前記パスワード判定結果通知信号を
前記スイッチ状態検出手段に転送するパスワード入力制
御手段、(E)前記スイッチにより前記表示部に表示さ
れるメニュー画面に従い前記パスワード入力モードの設
定および解除を行うパスワード入力要否設定手段、を備
えて構成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0012】図1は本発明の実施の一形態である無線選
択呼出受信機の装置構成を示すブロック図である。図2
は図1に示す無線選択呼出受信機の制御部の構成を示す
ブロック図である。図3は図1に示す無線選択呼出受信
機における動作の一例を示す流れ図である。
【0013】図1に示す無線選択呼出受信機は、アンテ
ナ11、無線部12、スイッチ部13、表示部14、ス
ピーカ15、メモリ16、および上記の各部の動作を制
御する制御部1bから構成されており、図4に示す従来
の無線選択呼出受信機の構成と制御部を除いて同じであ
る。すなわち図1に示す無線選択呼出受信機は、図4に
示す従来の無線選択呼出受信機の制御部1bの代りに制
御部1aを備えている。従って、図1に示す無線選択呼
出受信機の基本的な動作は従来技術のところで述べた図
4に示す従来の無線選択呼出受信機と同じであるので省
略する。本発明の無線選択呼出受信機の制御部1aの内
部の構成および本発明の無線選択呼出受信機の動作につ
いては、下記に説明する。
【0014】図2に示す無線選択呼出受信機の制御部1
aは、スイッチの操作状態を検出し、パスワード入力を
必要とする“パスワード入力モード”での機能の選択時
には、機能を選択するスイッチである機能選択スイッチ
(図示せず)による指示入力を正しいパスワードが入力
されなければ継続して記憶し、正しいパスワード入力の
通知を受けて記憶していた指示入力を出力し、パスワー
ド入力を必要としない“パスワード入力不要モード”の
機能の選択時には、機能選択スイッチによる指示入力を
直ちに出力し、選択項目の指示入力のスイッチである項
目選択スイッチが操作されたときは、“パスワード入力
モード”および“パスワード入力不要モード”のいずれ
の場合でも指示入力を直ちに出力し、パスワードが入力
されたときも直ちにパスワードを出力するスイッチ状態
検出手段2と、入力されたパスワードと照合するための
照合用パスワードをあらかじめ格納する照合用パスワー
ド記憶手段6と、スイッチ操作により入力されたパスワ
ードと照合用パスワード記憶手段6から読み出した照合
用パスワードとを照合し一致しているか否かを判定し、
両者が一致して正しいパスワードであったか否かを通知
するパスワード判定結果通知信号を出力する入力パスワ
ード判定手段5と、“パスワード入力モード”の場合
は、機能選択スイッチが操作されたとき、スイッチ状態
検出手段2から出力された機能選択スイッチの指示入力
を受けて、パスワードを入力することを要求するメッセ
ージを表示部14に表示させ、スイッチ操作により入力
されたパスワードがスイッチ状態検出手段2から入力パ
スワードとして出力されてきたとき、入力パスワード判
定手段5に出力し、入力パスワードを入力パスワード判
定手段5から出力されたパスワード判定結果通知信号を
スイッチ状態検出手段2に転送するパスワード入力制御
手段4と、スイッチ状態検出手段2から出力された指示
入力に基づき、選択機能起動信号および選択項目指示信
号を出力する機能・項目選択制御手段7と、スイッチに
より表示部14に表示されるメニュー画面に従い“パス
ワード入力モード”の設定および解除を行うパスワード
入力要否設定手段3と、機能・項目選択制御手段7から
メニュー画面を呼び出すための指示信号を受けて表示部
14にメニュー画面を表示させるメニュー画面設定手段
8とから構成される。
【0015】なお、制御部1aの動作は、内蔵するマイ
クロプロセッサの動作により実現される。
【0016】次に、動作を説明する。
【0017】まず、図1に示す無線選択呼出受信機は、
電源スイッチ(図示せず)をオンにすると着呼の待ち受
け状態である“待ち受けモード”になる。無線選択呼出
受信機は、電源スイッチのオン後に通常はこの“待ち受
けモード”状態にあるが、必要に応じて、スイッチ部1
3に実装されている、機能を選択するスイッチである機
能選択スイッチのうちメニュー画面を選択できる機能選
択スイッチを操作することにより、表示部14にメニュ
ー画面が表示される“メニューモード”に切り替えるこ
とができる。この“メニューモード”は、あらかじめ記
憶させておいた着信時の連絡先の電話番号や、無線選択
呼出受信機のメッセージに使用される、略語で示された
定形文例等をメモリ16から読み出して表示させるとき
に、あるいはパスワード入力要否の設定のときに必要な
メニュー画面を表示させるために設定される。“待ち受
けモード”状態のとき、あるいは“メニューモード”状
態のときにあった着呼で相手先から受信したメッセージ
をメモリ16から読み出すには、“受信メッセージ読み
出し”操作を行うための機能選択スイッチを操作して読
み出す。
【0018】また、“メニューモード”状態のときに、
パスワード入力要否の設定のためのメニュー画面を表示
させることができる。このパスワード入力要否の設定の
ためのメニュー画面にすると、各種の機能選択のための
指示入力を行うときにその都度パスワードを入力しなけ
ればならない“パスワード入力モード”と、パスワード
を入力せずにスイッチ部13のスイッチを操作して各種
の機能選択のための指示入力を行うことができる状態で
ある“パスワード入力不要モード”とのいずれかのモー
ドを設定することができる。以下に上記モードの設定動
作を説明するが、最初に、初期状態として“パスワード
入力不要モード”の状態にあるものとして、このモード
から“パスワード入力モード”へ設定変更し、次に“パ
スワード入力モード”から再度“パスワード入力不要モ
ード”へ設定変更を行う場合について動作を説明する。
【0019】まず、“パスワード入力不要モード”にあ
る状態で、このモードから“パスワード入力モード”へ
設定変更するために、スイッチ部13のメニュー画面を
呼び出すための機能選択スイッチを操作すると、スイッ
チ状態検出手段2によりメニュー画面を呼び出すための
機能選択スイッチが操作されたことが検出される(図3
のステップ21:図面ではステップをSと表示)。スイ
ッチ状態検出手段2は、後述するように、“パスワード
入力不要モード”状態にする設定が行われたときにあら
かじめパスワード入力要否設定手段3から“パスワード
入力不要モード”に設定されたことの通知を、パスワー
ド入力制御手段4を介して受けているので(ステップ2
2)、機能選択スイッチが操作されると、操作された機
能選択スイッチに対応したメニュー画面を呼び出すメニ
ュー画面呼出指示信号を直ちに機能・項目選択制御手段
7に送出し、機能・項目選択制御手段7が起動する(ス
テップ29)。機能・項目選択制御手段7は、メニュー
画面を呼び出すためのメニュー画面呼出指示信号をメニ
ュー画面設定手段8に出力する。メニュー画面設定手段
8は立ち上がって表示部14にメニュー画面を表示させ
る。次に、項目選択スイッチの操作でパスワード入力要
否を設定するための画面を呼び出すと、“パスワード入
力モード”と“パスワード入力不要モード”とのいずれ
かを選択し設定することができるメニュー画面が表示さ
れるので、設定したいモードである“パスワード入力モ
ード”を選択するための項目選択スイッチの操作を行う
と、この項目選択スイッチの操作がスイッチ状態検出手
段2によって検出される。スイッチ状態検出手段2はこ
の項目選択スイッチの操作によって入力された指示入力
を機能・項目選択制御手段7に出力する。この指示入力
を機能・項目選択制御手段7はパスワード入力要否設定
手段3に送出する。パスワード入力要否設定手段3では
“パスワード入力不要モード”から“パスワード入力モ
ード”へ設定変更が行われる。パスワード入力要否設定
手段3は、“パスワード入力モード”に設定変更が行わ
れたことをパスワード入力制御手段4に通知する。“パ
スワード入力モード”に設定変更が行われたことはスイ
ッチ状態検出手段2にはパスワード入力制御手段4から
通知される。“パスワード入力モード”に設定変更され
て動作がこれで終了したので、“メニューモード”から
“待ち受けモード”に戻すために、スイッチ部13の機
能選択終了操作スイッチが操作されると、このスイッチ
操作がスイッチ状態検出手段2により検出される。スイ
ッチ状態検出手段2が機能選択終了操作スイッチの操作
を検出したことにより、立ち上がっていたメニュー画面
設定手段8およびパスワード入力要否設定手段3の動作
がリセットされ、無線選択呼出受信機の動作状態は、
“メニューモード”から“待ち受けモード”に戻る。こ
の状態で、以後無線選択呼出受信機の機能選択をすると
きにはパスワードの入力をその都度行わなければならな
い。
【0020】次に、無線選択呼出受信機が“パスワード
入力モード”状態にあるときに、“パスワード入力モー
ド”から“パスワード入力不要モード”に設定変更する
場合の動作の説明を行う。
【0021】メニュー画面を呼び出すためのスイッチ部
13の機能選択スイッチを操作すると、スイッチ状態検
出手段2によりメニュー画面を呼び出すための機能選択
スイッチが操作されたことが検出される(ステップ2
1)。スイッチ状態検出手段2は、パスワード入力が必
要な“パスワード入力モード”状態にする設定が行われ
たときにあらかじめパスワード入力要否設定手段3から
“パスワード入力モード”に設定されたことの通知を、
パスワード入力制御手段4を介して受けているので(ス
テップ22)、機能選択スイッチが操作されたときパス
ワードの入力を要求する必要があることを通知するパス
ワード入力要求通知信号をパスワード入力制御手段4に
出力するとともに、正しいパスワードが入力されるまで
の間、メニュー画面を呼び出すために操作された機能選
択スイッチにより生成されたメニュー画面呼出指示信号
をスイッチ状態検出手段2に一時的に記憶する。スイッ
チ状態検出手段2からパスワード入力要求通知信号を受
けたパスワード入力制御手段4も、“パスワード入力モ
ード”状態に設定された際にあらかじめパスワード入力
要否設定手段3から“パスワード入力モード”状態に設
定されたことが通知されているので、パスワードを入力
するように要求するメッセージを表示部14に表示する
(ステップ23)。表示部14に表示されたメッセージ
に基づいてパスワードが入力されると(ステップ2
4)、パスワードを入力するために操作された複数回の
スイッチの操作がスイッチ状態検出手段2により検出さ
れ順次パスワード入力制御手段4に出力される。パスワ
ード入力制御手段4は、入力パスワードを入力パスワー
ド判定手段5に送出する(ステップ25)。入力パスワ
ード判定手段5は、照合用パスワード記憶手段6から照
合用パスワードを読み出し(ステップ26)、照合用パ
スワードと入力パスワードとを照合し、入力されたパス
ワードが正しいパスワードであるか否かを判定する(ス
テップ27)。この判定結果をパスワード判定結果通知
信号としてパスワード入力制御手段4に出力する。照合
用パスワードと入力パスワードとが一致した場合には、
パスワード入力制御手段4は、正しいパスワードが入力
され照合用パスワードと一致したことを示すメッセージ
を表示部14に表示し(ステップ28)、スイッチ状態
検出手段2に正しいパスワードが入力されたことを示す
信号を送出する。スイッチ状態検出手段2では、正しい
パスワードが入力され“機能選択中”の状態にあること
が記憶される。この状態にある間は、スイッチ部のスイ
ッチが操作されてもスイッチ状態検出手段2からパスワ
ード入力制御手段4へはパスワードの入力を要求させる
通知は送出されない。また、この“機能選択中”の状態
は機能選択動作が完了したときに消去されるまで維持さ
れ続ける。スイッチ状態検出手段2は、パスワード入力
制御手段4から正しいパスワードが入力されたことを示
すパスワード判定結果通知信号を受けて、パスワード入
力が行われる前に入力され一時的に記憶していたメニュ
ー画面呼出指示信号を読み出して機能・項目選択制御手
段7に送出し、機能・項目選択制御手段7が起動する
(ステップ29)。機能・項目選択制御手段7は、メニ
ュー画面を呼び出すためのメニュー画面呼出指示信号を
メニュー画面設定手段8に出力する。メニュー画面設定
手段8が立ち上がって表示部14にメニュー画面を表示
させる。メニュー画面により、パスワード入力要否設定
画面を表示させるための項目選択スイッチの操作がスイ
ッチ状態検出手段2によって検出されると、スイッチ状
態検出手段2は項目選択スイッチによる指示入力を機能
・項目選択制御手段7に出力する。この指示入力を受け
て機能・項目選択制御手段7は、パスワード入力要否設
定手段3を立ち上げる。パスワード入力要否設定手段3
が立ち上がると、表示部14にパスワード入力要否を設
定するためのメニュー画面が表示される。この画面に基
づき“パスワード入力不要モード”を選択する項目選択
スイッチが操作されると、この項目選択スイッチの操作
がスイッチ状態検出手段2によって検出され、スイッチ
状態検出手段2はこの項目選択スイッチの操作によって
入力された指示入力を機能・項目選択制御手段7に出力
する。この指示入力を機能・項目選択制御手段7はパス
ワード入力要否設定手段3に送出する。パスワード入力
要否設定手段3では“パスワード入力モード”から“パ
スワード入力不要モード”へ設定変更が行われる。パス
ワード入力要否設定手段3は、“パスワード入力不要モ
ード”に設定変更が行われたことをパスワード入力制御
手段4に通知する。“パスワード入力不要モード”に設
定変更が行われたことはスイッチ状態検出手段2にはパ
スワード入力制御手段4から通知される。“パスワード
入力不要モード”に設定変更されてモード設定動作がこ
れで終了したので、“メニューモード”から“待ち受け
モード”に戻すために、スイッチ部13の機能選択終了
操作スイッチが操作されると、このスイッチ操作がスイ
ッチ状態検出手段2により検出される。スイッチ状態検
出手段2は、機能選択終了操作スイッチの操作を検出し
たことにより、それまで記憶していた“機能選択中”の
状態にあることを示すデータを消去する。さらに、立ち
上がっていたメニュー画面設定手段8およびパスワード
入力要否設定手段3の動作がリセットされ、無線選択呼
出受信機の動作状態は、“メニューモード”から“待ち
受けモード”に戻る。この状態で、以後無線選択呼出受
信機の機能選択をするときにパスワードの入力をその都
度行う必要がなくなる。機能選択スイッチ操作および項
目選択スイッチ操作により直ちに無線選択呼出受信機本
体の各種機能を選択し動作させることができる。
【0022】ステップ27での判定の結果、入力パスワ
ードと照合用パスワード記憶手段6から読み出したパス
ワードとが不一致であったときは、入力パスワード判定
手段5からパスワード入力制御手段4に、入力パスワー
ドと照合用パスワードとが不一致であることを示す信号
が送出される。パスワード入力制御手段4は、入力され
たパスワードが正しくないことを表示させる表示制御信
号を表示部14に送出し、表示部14はパスワードが正
しくないことを知らせるメッセージを表示する(ステッ
プ30)。また、パスワード入力制御手段4はパスワー
ドの不一致の回数を計数し(ステップ31)、3回以下
の場合は再度表示部14にパスワード再入力の要求メッ
セージを表示させる表示制御信号を表示部14に送出
し、表示部14はこのメッセージを表示する(ステップ
23)。パスワード入力制御手段4は、パスワードの不
一致の回数が4回目の場合は動作を終了させる。
【0023】次に、“パスワード入力モード”におい
て、着信時に受信した相手先からのメッセージをメモリ
16から読み出す場合について説明する。
【0024】受信メッセージをメモリ16から読み出す
機能選択スイッチを操作したとき、表示部14にパスワ
ードの入力を要求するメセージが表示されるのは上記説
明の場合と同様である。正しいパスワードが入力されな
いときは、スイッチ状態検出手段2には受信メッセージ
をメモリ16から読み出す機能選択の指示信号が継続し
て記憶され、正しいパスワードが入力されると、メッセ
ージをメモリ16から読み出す機能の選択指示信号がス
イッチ状態検出手段2から機能・項目選択制御手段7に
出力される。これを受けて機能・項目選択制御手段7
は、受信メッセージをメモリ16から読み出す機能をも
つ受信メッセージ読み出し手段(図示せず)を立ち上げ
る。これによりメッセージがメモリ16から読み出され
表示部14に表示される。読み出したメッセージが確認
された後、無線選択呼出受信機を“待ち受けモード”に
戻すために、機能選択終了操作スイッチを操作すると、
スイッチ状態検出手段2は、機能選択終了操作スイッチ
が操作されたことを検出して、記憶していた“機能選択
中”の状態にあることを示すデータを消去する。
【0025】その後、改めて受信データを読み出して表
示部14に表示させるなどのために機能選択スイッチを
操作すると、再度パスワードの入力を要求するメッセー
ジが表示部14に表示されるので、このときもパスワー
ドを入力しないと受信データを読み出して表示部14に
表示させることができない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の無線選択
呼出受信機は、機能の選択時にはパスワードを入力しな
いと操作できないようなパスワード入力モードを設定で
きるようにし、このパスワード入力モードの設定下で
は、携帯者が選択したい機能に該当するスイッチを操作
したとき、スイッチの出力を検出してパスワード入力を
要求する表示が行われ、携帯者によりパスワード入力が
正しく行われたときに選択された機能が立ち上げられ、
またパスワード入力モードが設定されていないときに
は、機能選択スイッチが操作されると直ちに選択された
機能が立ち上げられるようにすることにより、機密保持
が必要なときには、パスワード入力モードを設定してお
けば、パスワードを知らない者は無線選択呼出受信機を
動作させることができず、たとえ不用意に無線選択呼出
受信機を取り扱って第三者に無線選択呼出受信機の操作
スイッチを操作されたとしても、その第三者の操作では
動作させることができず機密の漏洩を防止することがで
き、秘匿性の向上を図ることができるという効果を有し
ている。
【0027】また、パスワードにより呼び出した機能メ
ニューにより必要なければパスワード入力しなくてもス
イッチ操作を行うことができるように変更もでき、機密
保持の必要のないデータを扱うときにはスイッチ操作が
簡単になるというという効果を有している。
【0028】また、無線選択呼出受信機を取り扱う際に
パスワードの入力を必要とするか否かの設定を必要に応
じて無線選択呼出受信機の携帯者が設定できるので、パ
スワード入力を行うという操作のために無線選択呼出受
信機の携帯者の操作性の低下を抑えることができるとい
う効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である無線選択呼出受信
機の装置構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す無線選択呼出受信機の制御部の構成
を示すブロック図である。
【図3】図1に示す本発明の無線選択呼出受信機におけ
る動作の一例を示す流れ図である。
【図4】従来の無線選択呼出受信機の装置構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1a,1b 制御部 2 スイッチ状態検出手段 3 パスワード入力要否設定手段 4 パスワード入力制御手段 5 入力パスワード判定手段 6 照合用パスワード記憶手段 7 機能・項目選択制御手段 8 メニュー画面設定手段 11 アンテナ 12 無線部 13 スイッチ部 14 表示部 15 スピーカ 16 メモリ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能の選択時にその都度パスワード入
    力を必要とするパスワード入力モードの場合は、選択し
    たい機能に該当するスイッチが操作されたとき、前記ス
    イッチの出力を検出して前記パスワード入力を要求する
    表示を行い、前記パスワード入力が正しく行われたこと
    をチェックしてから前記スイッチにより選択された機能
    を立ち上げ、機能の選択時にパスワード入力を必要とし
    ないパスワード入力不要モードの場合は、選択したい機
    能に該当するスイッチが操作されたとき、前記スイッチ
    の出力を検出したら直ちに前記スイッチにより選択され
    た機能を立ち上げ、かつ前記パスワード入力モードと前
    記パスワード入力不要モードとの間の設定変更をメニュ
    ー画面上の選択により行うことを特徴とする無線選択呼
    出受信機。
  2. 【請求項2】 機能および選択項目の指示入力を行う
    複数のスイッチを備えたスイッチ部と、前記スイッチ部
    からの指示入力を受けて機能の選択起動制御および選択
    項目の選択制御を行う機能・項目選択制御手段と、前記
    機能および選択項目を選択する画面であるメニュー画面
    を表示する表示部と、前記メニュー画面を生成するメニ
    ュー画面設定手段とを備えた無線選択呼出受信機におい
    て、(A)前記スイッチの操作状態を検出し、機能の選
    択時にその都度パスワード入力を必要とするパスワード
    入力モードの場合は、機能の選択スイッチが操作された
    とき、前記選択スイッチによる指示入力を正しいパスワ
    ードが入力されるまで記憶し、前記パスワード入力が正
    しく入力されたことを通知するパスワード判定結果通知
    信号を受けてから記憶していた前記指示入力を読み出し
    て前記機能・項目選択制御手段に出力し、前記パスワー
    ド入力が正しくないときには、前記パスワードが正しく
    入力されるまで記憶された前記指示入力を保持し、機能
    の選択時にパスワード入力を必要としないパスワード入
    力不要モードの場合は、機能の選択スイッチが操作され
    たとき、直ちに前記指示入力を前記機能・項目選択制御
    手段に出力し、選択項目の指示入力のスイッチが操作さ
    れたときは、パスワード入力モードおよびパスワード入
    力不要モードのいずれの場合でも直ちに前記機能・項目
    選択制御手段に出力するスイッチ状態検出手段、(B)
    入力された前記パスワードと照合するための照合用パス
    ワードをあらかじめ格納する照合用パスワード記憶手
    段、(C)前記スイッチにより入力されたパスワードと
    前記メモリから読み出した照合用パスワードとを照合し
    一致しているか否かを判定し、前記パスワード判定結果
    通知信号を出力する入力パスワード判定手段、(D)前
    記パスワード入力モードの場合は、機能の選択スイッチ
    が操作されたとき、スイッチ状態検出手段から出力され
    た前記機能の選択スイッチの指示入力を受けて、パスワ
    ードを入力することを要求する表示を前記表示部に出さ
    せ、前記パスワードが前記スイッチ状態検出手段から出
    力されてきたとき、前記入力パスワード判定手段に出力
    し、前記入力パスワード判定手段からの前記パスワード
    判定結果通知信号を前記スイッチ状態検出手段に転送す
    るパスワード入力制御手段、(E)前記スイッチにより
    前記表示部に表示されるメニュー画面に従い前記パスワ
    ード入力モードの設定および解除を行うパスワード入力
    要否設定手段、を備えたことを特徴とする無線選択呼出
    受信機。
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