JPH11192972A - 車両のダクト付きクロスメンバー - Google Patents

車両のダクト付きクロスメンバー

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JPH11192972A
JPH11192972A JP36840797A JP36840797A JPH11192972A JP H11192972 A JPH11192972 A JP H11192972A JP 36840797 A JP36840797 A JP 36840797A JP 36840797 A JP36840797 A JP 36840797A JP H11192972 A JPH11192972 A JP H11192972A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クロスメンバーを軽量化するとともに、ダク
トの取り付けが煩雑になることがない車両のダクト付き
クロスメンバーを提供する。 【解決手段】 インストルメントパネル30裏面に車幅
方向に沿って設けられるダクト付きクロスメンバー10
であって、硬質樹脂製筒状体内に硬質発泡体Pが発泡充
填されたクロスメンバー本体部12と硬質樹脂製筒状体
からなるダクト部20とを、互いに並列的に一体成形し
てなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車用インス
トルメントパネルの裏側に車幅方向に沿って配置される
クロスメンバーに関し、特にはダクト部と一体になった
ダクト付きクロスメンバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図9に示すように、自動車用イン
ストルメントパネル30の裏側には、その長手方向(車
幅方向)に沿ってクロスメンバー31(リィンフォース
とも称される)が配置される。このクロスメンバー31
は、ハンドルのシャフトやエアバッグユニットの取り付
けに用いられるとともに、衝突時などの負荷に対して車
体の剛性を高めるため、比較的厚肉で径の大きい鉄製の
筒状体状のものが用いられている。したがって、重く、
占有スペースが大きくなるため、近年の自動車の軽量化
に合致せず、クロスメンバー31の組み付け作業時の取
り扱いも重量の点等から良好とは言い難かった。
【0003】また、前記クロスメンバー31はインスト
ルメントパネル30裏側のほぼ中心部を横断するため、
エアコン等のダクト(図示せず)の取り付けが煩雑で、
ダクトを分割して取り付けなければならない等の不具合
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は前記の点に
鑑みなされたもので、クロスメンバーを軽量化するとと
もに、ダクトの取り付けが煩雑になることのない、ダク
ト付きクロスメンバーを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1の発
明は、インストルメントパネル裏側に車幅方向に沿って
設けられるダクト付きクロスメンバーであって、硬質樹
脂製筒状体からなるクロスメンバー本体部と硬質樹脂製
筒状体からなるダクト部とが並列的に一体成形され、前
記クロスメンバー本体部内に硬質発泡体が発泡充填され
ていることを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、インストルメントパネ
ル裏側に車幅方向に沿って設けられるダクト付きクロス
メンバーであって、硬質樹脂製筒状体からなるクロスメ
ンバー本体部内に硬質樹脂製筒状体からなるダクト部が
挿入され、前記クロスメンバー本体部内面とダクト部外
面間の隙間に硬質発泡体が発泡充填されていることを特
徴とする。
【0007】請求項3の発明は、請求項2における前記
ダクト部内がその軸方向に延びる隔壁で複数の通路に区
画されていることを特徴とする。
【0008】また、請求項4の発明は、インストルメン
トパネル裏側に車幅方向に沿って設けられるダクト付き
クロスメンバーであって、硬質樹脂製筒状体からなるク
ロスメンバー本体部の内部がその軸方向に延びる隔壁で
複数の通路に区画形成され、前記通路の少なくとも一つ
がダクト部とされ、残りの通路の少なくとも一つに硬質
発泡体が発泡充填されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1は請求項1の発明の一実施例に
係るダクト付きクロスメンバーを示す斜視図、図2は図
1のA−A断面図、図3は他の例を示す部分斜視図、図
4はその他の例を示す部分斜視図、図5は請求項2およ
び請求項3の発明の一実施例に係るダクト付きクロスメ
ンバーを示す斜視図、図6は図5のB−B、C−Cおよ
びD−D断面を示す図、図7は請求項4の発明の一実施
例に係るダクト付きクロスメンバーを示す斜視図、図8
は図7のE−E、F−F、G−G断面を示す図である。
【0010】まず請求項1の発明のダクト付きクロスメ
ンバーについて説明する。図1に示すダクト付きクロス
メンバー10は、図9に示したインストルメントパネル
30の裏側にその長手方向(車幅方向)に沿って配置さ
れるもので、図2からも理解されるように、本体部11
とその両端の取付部13とよりなる。本体部11は、ク
ロスメンバー本体部12とダクト部20がその側面で結
合して並列的に一体成形されている。
【0011】前記クロスメンバー本体部12は、インス
トルメントパネルの車幅方向の長さに応じた硬質樹脂製
の角形筒状体、もしくは図3や図4に示す他の例のよう
な丸形筒状体、または図示しない楕円等適宜の横断面形
状の筒状体よりなる。硬質樹脂としては、ポリプロピレ
ンや繊維強化樹脂等適宜の硬質樹脂が用いられる。この
クロスメンバー本体部12内には硬質発泡体Pが発泡充
填されて剛性の増大が図られている。なお、クロスメン
バー本体部12は、両端を閉じたものが剛性をより高め
ることができる点で好ましく、その場合には、クロスメ
ンバー本体部12の一部に硬質発泡体Pのための原料注
入口hが設けられる。また、このクロスメンバー本体部
12の両端位置には該クロスメンバー10を車体へ取り
付けるための取付部13が一体に形成されている。この
取付部13の形状は、クロスメンバー10が取り付けら
れる車体に応じた適宜の形状とされ、この例の他に、図
3や図4に示すような取付部13a,13b、あるいは
その他適宜形状とされる。図示の符号14,14a,1
4bは取り付け用のネジ孔、また15,15a,15b
はクロスメンバー本体部12とダクト部20との結合部
である。
【0012】前記クロスメンバー本体部12内に充填さ
れる硬質発泡体Pは、硬質ポリウレタン発泡体、特には
成形性および剛性の点から公知の常温硬化型の硬質ポリ
ウレタン発泡体が好ましい。この硬質発泡体Pは、前記
クロスメンバー本体部12の軽量性を損なうことなくク
ロスメンバー本体部12を補強するもので、該クロスメ
ンバー本体部12の端部から発泡原料が注入されて発泡
成形されている。その発泡成形時、発泡原料はクロスメ
ンバー本体部12内に充満して硬質発泡体Pとなり、そ
の発泡時の接着性によりクロスメンバー本体部12内面
と硬質発泡体Pが接着一体化するため、クロスメンバー
本体部12の剛性増大効果が高くなる。前記発泡時、ク
ロスメンバー本体部12が両端の開いたものの場合に
は、その両端を栓等で塞いで発泡原料の漏出を防止す
る。なお、クロスメンバー本体部12の材質がポリプロ
ピレン等からなって、前記硬質発泡体Pとの接着性に劣
る場合には、硬質発泡体Pの発泡成形に先立って、クロ
スメンバー本体部12の内面をプライマー処理あるいは
火炎処理等により接着性を高めておくのが好ましい。
【0013】また、前記ダクト部20は、図示しないエ
アコンプレッサーと連結して空調されたエアを前記図9
のインストルメントパネル30の吹き出し口Dを介して
車室内に送るもので、前記クロスメンバー本体部12と
同様の硬質樹脂よりなる中空の筒状体からなる。該ダク
ト部20は前記クロスメンバー本体部12と一体に成形
されており、側面で前記クロスメンバー本体部12と結
合している。このダクト部20とクロスメンバー本体部
12の一体化によってもクロスメンバー10の剛性が高
められる。また、このダクト部20は、前記インストル
メントパネル30の吹き出し口Dに対応する位置に吹き
出し用開口21,21,21を有し、さらにはエアコン
プレッサーからの空気が吹き込まれる吹き込み用開口
(図示せず)をダクト部20の下面に有する。なお、前
記吹き出し用開口21および吹き込み用開口の位置、形
状、数はインストルメントパネル等に応じて適宜決定さ
れる。
【0014】このようにしてなるダクト付きクロスメン
バー10においては、前記クロスメンバー本体部12に
硬質樹脂製筒状体を用い、その内部に充填された硬質発
泡体Pによって補強されているため、および硬質樹脂製
筒状体のダクト部20とクロスメンバー本体部12が側
面で結合して一体となっているため、十分な剛性を有
し、かつ金属製でないため軽量性に優れ、さらにはダク
ト部20を一体に有するため、別個のダクトを車体に取
り付ける作業が必要なくなり、作業が簡略となる。
【0015】次に、図5および図6に示す請求項2およ
び請求項3の発明の実施例に係るダクト付きクロスメン
バー10Aについて説明する。なお、図6の(B)、
(C)、(D)の図はそれぞれ図5のB−B、C−C、
D−Dの断面図と対応するものである。このダクト付き
クロスメンバー10Aは、本体部11Aとその両端の取
り付け部13Aとよりなる。
【0016】前記本体部11Aは、硬質樹脂性筒状体か
らなるクロスメンバー本体部12Aと、そのクロスメン
バー本体部12A内面との間に発泡体空間(図示せず)
を残して該クロスメンバー本体部12A内に挿入された
硬質樹脂製筒状体からなるダクト部20Aと、前記クロ
スメンバー本体部12A内面とダクト部20外面間の発
泡体空間に発泡充填された硬質発泡体Pとで構成され
る。
【0017】前記クロスメンバー本体部12Aは、ほぼ
車幅に等しい長さの筒形状からなり、この例では射出成
形等により成形された上下二分割体で構成される角筒か
らなり、その上下の分割体を接着剤、または融着により
一体化したものである。またその外面には、インストル
メントパネルの前記吹き出し口Dに繋がる吹き出し用外
筒16Aが適宜位置に形成され、また、下面側にはエア
コンプレッサーと繋がる吹き込み用外筒17Aが形成さ
れている。なお、図示の例において、クロスメンバー本
体部12Aの上面に設けられた吹き出し用外筒16Aは
インストルメントパネルのセンター吹き出し口、若しく
はデフォッガー(フロントガラスの霜取り)として用い
られるものである。また、前記クロスメンバー本体部1
2Aの両端には前記取り付け部13Aが一体に形成され
ている。
【0018】前記ダクト部20Aは、クロスメンバー本
体部12Aの横断面形状より小さな横断面形状の硬質樹
脂製筒状体からなり、この例ではクロスメンバー本体部
12Aと同様に射出成形等により成形された上下二分割
体の角筒で構成され、その両端が端壁24Aにより塞が
れている。なお、ダクト部20A両端は栓の嵌着によっ
て塞ぐようにしたり、あらかじめクロスメンバー本体部
12Aの両端に端面を形成してクロスメンバー本体部1
2Aの両端を塞ぐのが好ましい。また、このダクト部2
0Aの外面には、前記クロスメンバー本体部12Aの吹
き出し用外筒16Aおよび吹き込み用外筒17Aに挿通
される吹き出し用内筒21Aおよび吹き込み用内筒22
Aが突出形成されている。さらに、このダクト部20A
は、その長手方向(車幅方向)に延びる隔壁23Aによ
って、内部が複数の通路25A,25A,25Aに区画
され、少なくとも一つの通路が前記吹き出し用内筒21
Aおよび吹き込み用内筒22Aと通じている。前記隔壁
23Aによって、このクロスメンバー10Aの剛性がよ
り高められている。この例においては、隣り合う通路2
5A,25Aにそれぞれ吹き出し用内筒21Aが形成さ
れているため、前記通路25Aを区画する隔壁23Aの
一部には両通路25A,25Aに空気を通すため連通開
口部26Aが形成されている。
【0019】前記硬質発泡体Pは、クロスメンバー本体
部12Aの内面とダクト部20A外面間の発泡体空間
(図示せず)において発泡原料から発泡成形された硬質
ポリウレタン発泡体等からなるもので、クロスメンバー
本体部12A内面とダクト部20A外面に接着してお
り、クロスメンバー10Aの剛性を増大させ、またダク
ト部20A通過時の空気による結露を生じにくくする。
なお、この硬質発泡体Pは、前記吹き出し用外筒16A
と内筒21A間および吹き込み用外筒17Aと内筒22
A間にも充填するのが好ましい。
【0020】次いで、図7および図8に示す請求項4の
発明の一実施例に係るダクト付きクロスメンバー10B
について説明する。なお、図8の(E)図、(F)図、
(G)図はそれぞれ図7のE−E断面図、F−F断面
図、G−G断面図に対応する。このダクト付きクロスメ
ンバー10Bは、前記の各実施例と同様に本体部11B
とその両端の取り付け部13Bとよりなる。
【0021】本体部11Bは、硬質樹脂製筒状体よりな
るクロスメンバー本体部12Bの内部が、その内壁から
立設されて長手方向(車幅方向)に延びる隔壁23Bに
より複数の通路25B,25B,..に区画されてい
る。そして、その通路25Bの少なくとも一つがダクト
部20Bとされ、残りの通路25Bの少なくとも一つ、
好ましくは残りの通路全てに硬質発泡体Pが発泡充填さ
れ、該硬質発泡体Pがクロスメンバー本体部12Bの内
面と接着している。なお、ダクト部20Bの両端はキャ
ップC等により塞がれている。
【0022】この例のクロスメンバー本体部12Bは、
内部が前記隔壁23Bによって区画された角筒形状から
なり、射出成形等によって上下二分割体に成形されたも
ので構成され、その両端に取り付け用のネジ孔14Bを
有する前記取り付け部13Bが一体に形成されている。
また、クロスメンバー本体部12Bの外面にはダクト部
20B内と通じる吹き出し用筒部16Bと吹き込み用筒
部22が、前記インストルメントパネルの前記吹き出し
口Dとエアコンプレッサーに繋がる位置に突出形成され
ている。
【0023】このような請求項2ないし請求項4の発明
のダクト付きクロスメンバー10A,10Bによれば、
クロスメンバー本体部を硬質樹脂性筒状体およびその内
部に発泡充填した硬質発泡体で構成したため、重量が大
幅に軽減できるのみならず、十分な剛性を有する。さら
に、ダクト部を区画する隔壁の存在によって剛性がより
高まっている。また、クロスメンバー部分と空調用のダ
クト部分が一体となっているため、それぞれを車体に組
み付ける工数、およびその組付けに必要な部品点数等を
削減することができるとともに、占有スペースも小さく
できる。また、ダクト部を通過する空気による結露も前
記硬質発泡体により少なくすることができる。
【0024】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
ダクト付きクロスメンバーによれば、クロスメンバーに
必要な十分な剛性を保持しつつ軽量化することができ、
さらにはクロスメンバー部分とダクト部分が一体になっ
ているため、車体への組み付けが簡単になり、その際に
必要となる部品点数も削減することができるのみなら
ず、専有スペースを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例に係るダクト付きク
ロスメンバーを示す斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】他の例を示す部分斜視図である。
【図4】その他の例を示す部分斜視図である。
【図5】請求項2および請求項3の発明の一実施例に係
るダクト付きクロスメンバーを示す斜視図である。
【図6】図5のB−B、C−CおよびD−D断面を示す
図である。
【図7】請求項4の発明の一実施例に係るダクト付きク
ロスメンバーを示す斜視図である。
【図8】図7のE−E、F−F、G−G断面を示す図で
ある。
【図9】従来のクロスメンバーの取り付け状態を示すイ
ンストルメントパネルの該略図である。
【符号の説明】
10 ダクト付きクロスメンバー 12 クロスメンバー部 20 ダクト部 30 インストルメントパネル P 硬質発泡体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29K 105:12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インストルメントパネル裏側に車幅方向
    に沿って設けられるダクト付きクロスメンバーであっ
    て、硬質樹脂製筒状体からなるクロスメンバー本体部と
    硬質樹脂製筒状体からなるダクト部とが並列的に一体成
    形され、前記クロスメンバー本体部内に硬質発泡体が発
    泡充填されていることを特徴とする車両のダクト付きク
    ロスメンバー。
  2. 【請求項2】 インストルメントパネル裏側に車幅方向
    に沿って設けられるダクト付きクロスメンバーであっ
    て、硬質樹脂製筒状体からなるクロスメンバー本体部内
    に硬質樹脂製筒状体からなるダクト部が挿入され、前記
    クロスメンバー本体部内面とダクト部外面間に硬質発泡
    体が発泡充填されていることを特徴とする車両のダクト
    付きクロスメンバー。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記ダクト部内がそ
    の長手方向に延びる隔壁で複数の通路に区画されている
    ことを特徴とする車両のダクト付きクロスメンバー。
  4. 【請求項4】 インストルメントパネル裏側に車幅方向
    に沿って設けられるダクト付きクロスメンバーであっ
    て、硬質樹脂製筒状体からなるクロスメンバー本体部の
    内部がその長手方向に延びる隔壁で複数の通路に区画形
    成され、前記通路の少なくとも一つがダクト部とされ、
    残りの通路の少なくとも一つに硬質発泡体が発泡充填さ
    れていることを特徴とする車両のダクト付きクロスメン
    バー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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