JPH11191818A - 画像伝送システム - Google Patents

画像伝送システム

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JPH11191818A
JPH11191818A JP9356572A JP35657297A JPH11191818A JP H11191818 A JPH11191818 A JP H11191818A JP 9356572 A JP9356572 A JP 9356572A JP 35657297 A JP35657297 A JP 35657297A JP H11191818 A JPH11191818 A JP H11191818A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像入出力手段が直接回線接続されていなく
ても、簡単な構成で画像伝送を行うようにすること。 【解決手段】 本発明の画像伝送システムは、ディスプ
レイを備えるとともに公衆網(ISDN)等の回線に接
続されるコントローラ1と、このコントローラ1と別体
で接続される画像入出力手段であるデジタルカラー複写
機2とを備えており、コントローラ1によってデジタル
カラー複写機2での画像の入出力および回線を介した画
像伝送を制御するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルカラー複
写機等の画像入出力装置で取り込んだ画像を所定の回線
を介して伝送する画像伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータやローカルおよび広
域エリアネットワークの普及などでインターネット等の
通信ネットワークの利用度が高まってきている。また、
多様な周辺機器をLAN(Local Area Network)に接続
する試みも行われている。
【0003】例えば、プリンタをネットワークに直接イ
ンタフェースし、スキャナをネットワークに直接インタ
フェースするファクシミリ装置を設け、このファクシミ
リ装置に直接ネットワークインタフェースを提供する製
品もある。
【0004】このような状況の中、特開平9−9110
2号公報においては、プリンタにおけるジョブの完了状
態または中断状態に基づいて適切なメッセージを生成
し、ユーザに通知するシステムが開示されている。
【0005】また、特開平9−18639号公報では、
複写機のスキャニング機能とプリンティング機能とを別
々にネットワークユーザが利用できるようにする技術が
開示されている。
【0006】さらに、特開平9−163062号公報に
おいては、ファクシミリ送信の際、宛先ファクシミリ番
号などの指示が容易に行える端末装置付きファクシミリ
装置が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ファクシミリ装置による画像伝送では、回線を介して送
信側のファクシミリ装置と受信側のファクシミリ装置と
がPoint to Pointで接続されることから、受信画像が出
力されたか否かをファクシミリ装置の場所まで行かなけ
れば確認できないという問題がある。
【0008】また、通常、ファクシミリ装置や複写機な
どの機器は部署ごとに1台や2台程度で共有使用となっ
ており、個人単位での使用の利便性に問題がある。しか
も、公衆回線を利用したファクシミリ装置ではカラー画
像を伝送することができず、外部からカラー画像を伝送
する場合にはコンピュータを所定のプロトコルによって
LAN等のネットワークに接続した後、画像伝送を行う
というように、ファクシミリ装置で送信を行うような簡
単な手順では行うことができないという問題がある。
【0009】さらに、複写機等を直接ネットワークに接
続して使用することも考えられているが、複写機自体に
ネットワーク接続に必要な機能を持たせる必要があり、
システム構成の複雑化を招いている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために成された画像伝送システムである。す
なわち、本発明の画像伝送システムは、ディスプレイを
備えるとともに所定の回線に接続されるコントローラ
と、このコントローラと別体で接続される画像の画像入
出力手段とを備えており、コントローラによって画像入
出力手段での画像の入出力および回線を介した画像伝送
を制御するものである。
【0011】このような本発明では、パーソナルコンピ
ュータ等から成るコントローラと複写機等から成る画像
入出力手段とを接続することで、コントローラによって
画像入出力手段を制御して画像の入力を行い、所定の回
線を介してその画像の伝送を行うことができるようにな
る。つまり、画像入出力手段が回線接続されていなくて
も、コントローラを介して画像を伝送できるようにな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の画像伝送システ
ムにおける実施の形態を図に基づいて説明する。図1は
本実施形態の画像伝送システムを説明する構成図であ
る。すなわち、この画像伝送システムは、ワークステー
ションやパーソナルコンピュータ等から成るディスプレ
イを備えたコントローラ1と、画像の入出力を行うデジ
タルカラー複写機2と、コントローラ1とデジタルカラ
ー複写機2とを接続するインタフェースユニット3と、
コントローラ1を公衆網(ISDN)に接続するターミ
ナルアダプタ4とを備えている。
【0013】このような本実施形態の構成は、例えばA
地点、B地点、C地点の各々に設けられている。なお、
図1に示す例では、地点Aのコントローラ1が公衆網
(ISDN)のみに接続され、地点Bのコントローラ1
および地点Cのコントローラ1が各々公衆網(ISD
N)とLANとに接続されているものとする。
【0014】コントローラ1は、そのディスプレイに表
示された内容に従いデジタルカラー複写機2による画像
の入出力および入力した画像の伝送を制御する。
【0015】また、デジタルカラー複写機2は、単独の
カラー複写機として機能する他、コントローラ1の制御
によって画像の入出力を行う。
【0016】インタフェースユニット3は、デジタルカ
ラー複写機2で入力した画像を蓄積したり、あるいは他
の地点から送られてきた画像(プリント出力するための
画像等)を蓄積したり、コントローラ1とデジタルカラ
ー複写機2との間のデータ入出力を制御する。
【0017】このインタフェースユニット3は、デジタ
ルカラー複写機2で入力した画像やプリント出力するた
めの画像の色空間変換や階調補正、フィルタリング処理
などの画像処理機能を備えており、SCSIやセントロ
ニクス等のインタフェースによってコントローラ1と接
続されている。
【0018】なお、図1においてはインタフェースユニ
ット3を独立した構成として示しているが、コントロー
ラ1に内蔵される拡張ボード構成として実現してもよ
い。
【0019】また、ターミナルアダプタ4は、コントロ
ーラ1と公衆網(ISDN)とをつなぎ、64kbps
/128kbpsでの画像伝送(送受信)を可能にする
ためのものである。
【0020】このような構成において、コントローラ1
は通信制御手段を備えており、LANとの接続が可能と
なっている。通信プロトコルとしては、例えばTCP/
IPやApple Talk(アップル社)が利用でき
る。
【0021】また、コントローラ1は所定のユーザイン
タフェースによって読み取り原稿の種類や解像度、圧縮
率等を指定できるようになっている。さらに同様なユー
ザインタフェースによって画像送信の相手先を設定する
宛先編集機能を備える。
【0022】次に、本実施形態の画像伝送システムにお
ける動作を説明する。図2は画像伝送の流れを説明する
フローチャートである。なお、この例では図1に示す地
点Aから地点Bに画像を伝送するものとする。
【0023】先ず、地点Aのコントローラ1のディスプ
レイに示されたユーザインタフェースによって、画像の
宛先指定、原稿の種類、画質選択を行う(ステップS1
01)。宛先は予めコントローラ1に登録されており、
必要に応じて編集することができる。
【0024】表1は登録されている宛先の一覧を示す表
である。すなわち、この一覧には名前に対応した宛先
(ISDN番号やIPアドレス等)と回線種別とが登録
されている。コントローラ1はこの宛先の編集機能を備
えており、新たな宛先の追加や変更、削除を行うことが
できるようになっている。また、この宛先(ISDN番
号やIPアドレス等)および回線種別を変更すること
で、通信プロトコルを変更できるようになっている。
【0025】
【表1】
【0026】宛先等を指定した後は、原稿のスキャンを
開始する(ステップS102)。すなわち、図1に示す
デジタルカラー複写機2に原稿をセットしてスキャンを
開始し、画像の読み取りを行う。
【0027】次いで、デジタルカラー複写機2で読み取
った画像をインタフェースユニット3へ送り、格納する
(ステップS103)。この格納された画像はコントロ
ーラ3で取り込まれ、そのディスプレイにプログレス表
示される。また、この画像は所定の圧縮処理が施される
(ステップS104)。
【0028】次に、画像の送信チェックを行い(ステッ
プS105)、送信可能か否かの判断を行う(ステップ
S106)。送信不可能な場合はステップS105へ戻
って再度送信チェックを行う。また、送信可能な場合は
画像の送信を行うとともに送信プログレスをコントロー
ラ1のディスプレイに表示する(ステップS107)。
【0029】これにより、図1の地点Aにおけるデジタ
ルカラー複写機2で読み取った原稿の画像をコントロー
ラ1の制御によって公衆網(ISDN)を介して地点B
のコントローラ1へ送ることができるようになる。
【0030】図3〜図5は画像伝送におけるユーザイン
タフェースを説明する図である。すなわち、画像伝送を
行う場合、先ず図3に示す画面表示S1が地点Aのコン
トローラ1のディスプレイ上に現れる。
【0031】この画面表示S1にはFAX送信ボタンB
1とファイル送信ボタンB2とが表示されている。ユー
ザは画面表示S1上のポインタ(図示せず)によって所
望の送信ボタンを指定する。
【0032】例えば、FAX送信ボタンB1を指定した
場合には、次に図4に示す画面表示S2がディスプレイ
上に現れる。ここでは、宛名帳のウインドウW1と、送
信先のウインドウW2とが表示される。宛名帳のウイン
ドウW1には、表1に示す登録された宛先の名前が表示
される。
【0033】ユーザは、この宛名帳のウインドウW1の
中から送信の地点に対応した宛名を指定する。ここで、
例えば「海老名CG(INS)」を指定すると、送信先
のウインドウW2にその指定した宛名が表示される。
【0034】送信先のウインドウW2に宛名が表示され
ると、画面表示S2には通知相手先名のウインドウW3
が現れる。ここには、画像を送りたい相手の名前を入力
する。つまり、ファクシミリ送信を行う際の宛名に対応
する部分である。
【0035】次に、ユーザは必要に応じて画質選択ボタ
ンB3を選択して、読み取り画像の条件を指定する。例
えば、原稿の種類、カラーか白黒か、圧縮モード、画質
(高画質、標準、低画質等)、紙サイズ等を指定するこ
とができる。
【0036】各種の指定が終わった後は、決定ボタンB
4を選択する。これにより、次の図5に示す画面表示S
3が現れる。ここでは、「原稿をセットして下さい」等
のメッセージが表示され、これに従って原稿をデジタル
カラー複写機2のプラテンまたは自動原稿送り機構にセ
ットする。そして、送信ボタンB5を選択する。
【0037】この送信ボタンB5を選択することによ
り、デジタルカラー複写機2にセットした原稿のスキャ
ンが始まり、読み取った画像データをインタフェースユ
ニット3のメモリに格納するようになる。なお、この格
納の前に画像データは所望の色変換やフィルタリング処
理が施される。
【0038】また、この画像データの取り込みととも
に、コントローラ1はそのディスプレイに読み取った画
像の表示を行い読み取り状況を知らせるとともいに、画
像データの圧縮処理を行う。圧縮された画像データは送
信プールとして蓄積されることになる。
【0039】そして、送信チェックを行った後、送信可
能であれば送信プールされた画像データをターミナルア
ダプタ4を介して公衆網(ISDN)に接続された地点
Bへ送られることになる。
【0040】なお、画像の代わりに所定のファイルを送
信する場合には、図3に示す表示画面S1においてファ
イル送信ボタンB2を選択する。送信先の選択は図4に
示すものと同じである。その後は、図6に示す画面表示
S4が現れ、そのファイル選択ウインドウW4によって
送信対象のファイルを指定し、送信ボタンB6を選択す
る。ファイルの選択は複数でも可能である。これによっ
て、地点Aから公衆網(ISDN)を介して地点Bに所
定のファイルが送信されることになる。また、複数のフ
ァイルが選択された場合には、全てのファイルを一括送
信できることになる。
【0041】次に、本実施形態の画像伝送システムにお
ける画像受信の流れを図7のフローチャートに基づいて
説明する。なお、ここでは図1に示す地点Aから送られ
た画像を地点Bで受信する場合の動作を説明する。
【0042】先ず、地点Bのコントローラ1によって公
衆網(ISDN)およびターミナルアダプタ4を介して
送られてくる画像データを受信する(ステップS20
1)。この画像データは受信スプールホルダへ格納され
る。
【0043】次に、配信先の該当登録者と一致すれば着
信情報をその登録者へ送付する処理を行う(ステップS
202)。つまり、受信側(ここでは、地点B)のコン
トローラ1には予め地点Bの画像伝送システムの利用者
が登録されている。表2は登録ユーザ一覧の例を示す表
である。
【0044】
【表2】
【0045】このように、画像の送信があった旨を通知
する登録ユーザの名前と、その社内メールアドレス、T
CP/IPのIPアドレス等が予め登録されている。ま
た、コントローラ1には、この登録ユーザの追加、変
更、削除等を行う編集機能が設けられている。
【0046】地点Bのコントローラ1は、送られてきた
画像データに含まれる受信情報(宛名、電話番号、着信
通知相手、着信時間、枚数、ファイル名など)をもと
に、その着信通知相手が登録されているか照合を行う。
【0047】そして、登録されているユーザであれば、
コントローラ1からLAN上のユーザ宛(そのユーザの
パーソナルコンピュータ5(図1参照)など)に着信情
報(画像等の伝送があった旨)の通知を行う。
【0048】これによって、登録ユーザ(コンピュータ
5)の場所と画像伝送システムとが離れた位置にあって
も画像伝送のあったことを知ることができるようにな
る。
【0049】次に、コントローラ1は受信した画像の受
信ウインドウ処理または印刷処理を実行する(ステップ
S203)。この受信ウインドウ処理とは、受信した画
像データを直ちに印刷しないでディスプレイに処理指示
画面を出し、プレビュー表示、印刷後保管、保管、削除
等の処理を受け付けるようにする処理である。この受信
ウインドウ処理と印刷処理とは、モード設定によって決
めることができる。
【0050】次に、プリンタチェックおよび印刷プログ
レスを行う(ステップS204)。通常受信した画像デ
ータは圧縮されているので、コントローラ1内で伸長処
理される。次いで、その画像データをコントローラ1か
らSCSI等で接続されているインタフェースユニット
3へ送る(ステップS205)。
【0051】そして、インタフェースユニット3におい
て、この画像データの色空間変換やフィルタリング処理
などを行い、デジタルカラー複写機2への出力データと
して送信する(ステップS206)。これによって、デ
ジタルカラー複写機2により受信画像をプリント出力で
きることになる(ステップS207)。
【0052】図8は着信情報通知を説明するフローチャ
ートである。すなわち、受信側のコントローラ1は、受
信した画像データに含まれる送信元/宛先情報を格納し
た後(ステップS301)、配信先の指定があるか否か
の判断を行う(ステップS302)。
【0053】この配信先の指定とは、図4に示すユーザ
インタフェースの画面表示S2において通知相手先名の
ウインドウW3に入力した名前のことである。名前を入
力した場合には、送信データのヘッダ部分にその名前の
データが含まれることになる。指定がない場合にはその
まま終了し、指定がある場合にはその指定が登録ユーザ
であるか否かを判断する(ステップS303)。
【0054】登録ユーザでない場合にはそのまま終了
し、登録ユーザである場合には登録ユーザのリソースに
合わせて着信情報を配信する(ステップS304)。こ
れによって、登録ユーザは、自分宛の画像が送られてき
たことを自らが移動することなく知ることが可能とな
る。
【0055】このような送信側のデジタルカラー複写機
2による画像の取り込み、送信側のコントローラ1によ
る画像の伝送、および受信側のコントローラ1による画
像の受信、受信側のデジタルカラー複写機2による画像
のプリント出力によって、ファクシミリ送信の要領でカ
ラー画像の送受信を行うことが可能となる。
【0056】また、本実施形態の画像伝送システムで
は、受信画像を転送することもできるようになってい
る。図9は画像転送を指定するユーザインタフェースを
説明する図である。すなわち、画像を送る際に指定する
相手先として、図4に示す画面表示に代えて図9に示す
画面表示S5を行う。
【0057】この画面表示S5には、宛名帳のウインド
ウW1と、サーバーを指定するウインドウW5とが現れ
ている。つまり、画像の転送を行う場合には、送信先を
サーバーとして指定しておき、そのサーバーとなった地
点から画像データを転送先へ転送してもらうことにな
る。
【0058】例えば、図1に示す地点Aから地点Bに画
像を送り、地点Bから地点Cへ転送する場合、送信処理
を行うユーザは図9に示す画面表示S5に基づき宛名帳
のウインドウW1から地点Bに対応した宛名を選択す
る。これにより、選択した宛名(例えば、海老名CG
(INS))がサーバーを指定するウインドウW5に表
示されることになる。
【0059】また、この宛名が表示されると、転送先を
指定するウインドウW6が表示される。そして、このウ
インドウW6に転送先のIPアドレスやISDN番号を
入力する。その後、必要に応じて画質選択ボタンB3を
選択して画質の選択設定を行い、決定ボタンB4を選択
する。
【0060】これにより、その後の処理でデジタルカラ
ー複写機2で読み取った画像を地点Aから公衆網(IS
DN)を介して地点Bへ送り、地点BからLANまたは
公衆網(ISDN)を介して地点Cへ転送できるように
なる。
【0061】なお、上記説明ではデジタルカラー複写機
2で読み取った画像を転送する例を示したが、ファイル
の転送を行う場合であっても同様である。
【0062】また、上記いずれの例でも、送信先の回線
がビジーの場合やデジタルカラー複写機2が使用中の場
合には一旦送信処理やプリント処理を中止し、予め設定
された時間毎に指定回数リトライするようにすればよ
い。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像伝送
システムによれば次のような効果がある。画像入出力手
段が直接回線に接続されていなくても、コントローラの
制御によって画像入出力手段で読み取った画像の伝送お
よび画像の出力を行うことが可能となる。また、コント
ローラのディスプレイ表示に従ってファクシミリ送信の
要領で簡単に画像の伝送を行うことが可能となる。しか
も、画像の送信先に通知がされることで、画像入出力手
段の位置まで行くことなく画像の送信があった旨を知る
ことができ、システムを共有使用している場合であって
もその利便性を大幅に向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の画像伝送システムを説明する構
成図である。
【図2】 画像伝送の流れを説明するフローチャートで
ある。
【図3】 画像伝送におけるユーザインタフェースを説
明する図である。
【図4】 画像伝送におけるユーザインタフェースを説
明する図である。
【図5】 画像伝送におけるユーザインタフェースを説
明する図である。
【図6】 ファイル選択時の画面表示を示す図である。
【図7】 画像受信の流れを説明するフローチャートで
ある。
【図8】 着信情報通知を説明するフローチャートであ
る。
【図9】 画像転送指定時の画面表示を示す図である。
【符号の説明】
1…コントローラ、2…デジタルカラー複写機、3…イ
ンタフェースユニット、4…ターミナルアダプタ、5…
パーソナルコンピュータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイを備えるとともに所定の回
    線に接続されるコントローラと、 前記コントローラと別体で接続される画像入出力手段と
    を備えており、 前記コントローラによって前記画像入出力手段での画像
    の入出力および前記回線を介した画像伝送を制御するこ
    とを特徴とする画像伝送システム。
  2. 【請求項2】 前記コントローラは、前記ディスプレイ
    に表示される内容に基づき前記画像入出力手段による画
    像の入力、その画像の伝送先および画像伝送があった旨
    を通知する相手先の指定を行うユーザインタフェース手
    段を備えていることを特徴とする請求項1記載の画像伝
    送システム。
  3. 【請求項3】 前記コントローラは、前記回線を介して
    外部から送られる画像を受信し、前記画像入出力手段に
    よって用紙出力を行うことを特徴とする請求項1記載の
    画像伝送システム。
  4. 【請求項4】 前記コントローラは、前記回線を介して
    外部から送られる画像を受信した後、その画像とともに
    送られた相手先へ画像が送られてきた旨の通知を行うこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像伝送システム。
  5. 【請求項5】 前記コントローラは、前記回線を介して
    外部から送られる画像を受信した後、予め設定されてい
    る転送先へ前記画像の転送を行うことを特徴とする請求
    項1記載の画像伝送システム。
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