JPH1119167A - 炭酸入浴剤供給装置 - Google Patents

炭酸入浴剤供給装置

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JPH1119167A
JPH1119167A JP9179364A JP17936497A JPH1119167A JP H1119167 A JPH1119167 A JP H1119167A JP 9179364 A JP9179364 A JP 9179364A JP 17936497 A JP17936497 A JP 17936497A JP H1119167 A JPH1119167 A JP H1119167A
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JP
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acid
carbonate
hot
carbon dioxide
supply
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Application number
JP9179364A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiko Yasui
圭子 安井
Shigeru Shirai
白井  滋
Masaaki Kawaguri
正明 河栗
博明 ▲よし▼田
Hiroaki Yoshida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1回のセットで複数回の炭酸ガスを発生さ
せ、入浴剤のセットやゴミ処理の手間を軽減する。 【解決手段】 炭酸塩及び酸供給部となる入浴剤容器1
2を備え、これに充填した炭酸塩15と酸16を分離壁
17によって分離してあり、これにより未使用時には炭
酸塩15と酸16の混合が起こらず反応も進行しないた
め、炭酸ガス発生剤を安定した状態で保存することがで
き、1回の入浴剤容器12のセットで複数回の炭酸入浴
が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浴槽あるいはシャワ
ーに炭酸ガスを混入した湯水を供給するための、炭酸入
浴剤供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】炭酸ガスには、経皮吸収による毛細血管
の拡張効果があることが古くから知られており、炭酸泉
入浴による血行促進,疲労回復,肩こり腰痛など各種疾
患の症状緩和,美肌促進などの入浴療法が行われてい
る。一般には遊離炭酸濃度が60ppm以上で血行促進
の効果が認められ、1000ppm以上のものは炭酸泉
と呼ばれ治療に用いられている。
【0003】人工的に炭酸泉をつくりだすものとして、
炭酸ガスを湯水に吹き込む方法が特開平2−25142
3号公報,特開平6−78963号公報,特開平7−7
79号公報,特開平6−174297号公報に記載され
ている。これらの炭酸泉製造装置は、圧力を調整した炭
酸ガスをシルコン,ポリオレフィンなどの樹脂を素材と
した中空糸フィルターに供給し、微細な気泡として、水
温を調整した水に高効率で溶解させるものである。吹き
込む炭酸ガスとしては炭酸ガスボンベ以外にも燃焼ガス
が用いられている。
【0004】しかし、燃焼ガスでは炭酸ガス分圧が数%
と低く、また不純物が多く含まれるため炭酸ガスを高濃
度に溶解させることは困難であった。また、炭酸ガスボ
ンベを使用する場合においても、炭酸ガスが溶解する際
に溶液の水素イオン濃度が低下させるため、高濃度に炭
酸ガスを溶解させると、湯水の水素イオン濃度が低下し
配管の腐食などを引き起こす可能性があった。
【0005】また、簡単に高濃度の炭酸泉をつくりだす
ものとしては、袋に封入された炭酸塩と酸を主成分とす
る炭酸ガス発生錠剤を、入浴あるいは所定の時間毎に開
封し、浴槽もしくは湯水の供給路に投入することがしば
しば行われてきた。
【0006】炭酸ガス発生錠剤は、炭酸塩と酸の化学反
応(化1)により炭酸ガスが発生し、発生した炭酸ガス
を湯水に溶解させるものである。
【0007】
【化1】
【0008】発生する炭酸ガスの量と発生速度は、炭酸
塩と酸の濃度が高いほど高くなる。連続的に入浴剤を供
給する装置(特開平5−293053号公報)として
は、入浴剤を収納した容器を供給路に着脱自在に取り付
け、湯水の水圧または水流により容器内の入浴剤を徐々
に溶解するものがある。
【0009】また、固形入浴錠剤を複数回分収納し浴槽
もしくは供給路に1つずつ供給する装置(例えば特開平
6−327740号公報)を図5に示す。1は固形入浴
剤、2は固形入浴剤1を複数個収納するケース、3は固
形入浴剤1の供給口、4は固形入浴剤1を供給口3から
押し出す押し出し手段、5は固形入浴剤1を支持しケー
ス2内を前後自在に動作可能とした押さえ板、6が押さ
え板を押し上げる弾性部材である。上記構成において、
入浴剤を供給する際には、押し出し手段4により固形入
浴剤1を供給口3から押し出す、最前部の固形入浴剤1
が押し出された後、弾性部材6が押さえ板5を押し上
げ、次の固形入浴剤が最前部にセットされる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、炭酸ガ
ス発生錠剤を入浴あるいは所定の時間毎に開封し、浴槽
もしくは湯水の供給路に投入する方法では、毎回の開封
とセットやゴミとなった開封済み袋の処理が煩わしいと
いう課題があった。
【0011】また、錠剤が溶解する際には、錠剤の周囲
に局所的に炭酸塩と酸が高濃度になる部分が存在し、炭
酸ガスの発生速度が速くなることで炭酸ガスの溶解速度
が炭酸ガスの発生速度に追いつかなくなり、発生した炭
酸ガスの一部が溶解できずに空気中に拡散してしまう。
空気中に拡散する炭酸ガスは視覚的には気持ちの良いも
のであるが、発生させた炭酸ガスが有効に使われていな
いという課題があった。
【0012】また、炭酸塩と酸の反応は、反応により水
が発生し、その水によって連鎖的に炭酸ガスの発生反応
が進行するため、湯水の供給路に炭酸ガス発生錠剤を設
けた場合には、水を流さない状態でも反応が進行してし
まうという課題があった。
【0013】また、炭酸ガス発生錠剤は湿気に弱く、浴
室のように湿気の多い場所に裸で保存した場合には、湿
気により炭酸ガス発生性能が低下するという課題があっ
た。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の炭酸入浴剤供給
装置は炭酸塩供給部と酸供給部を独立して湯水の供給路
に設けた構成としてある。
【0015】上記構成において、使用時に炭酸塩と酸を
湯水に混合し、炭酸塩と酸の反応(化1)により炭酸ガ
スを発生させる。未使用時には炭酸塩と酸は独立して保
存されているため、炭酸ガス発生反応は起こらず、炭酸
ガス発生性能を低下させることなく1回のセットで複数
回炭酸ガスを発生することができ、入浴剤のセットやゴ
ミ処理の手間を軽減することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の炭酸入浴剤供給装置は炭
酸塩供給部と酸供給部を独立して湯水の供給路に設けた
構成としてある。
【0017】そして、使用時に炭酸塩と酸を湯水に混合
し、炭酸ガスを発生させ湯水に混入する。未使用時には
炭酸塩と酸は独立して保存されているため、炭酸ガス発
生反応は起こらず、炭酸ガス発生性能を低下させること
なく1回のセットで複数回炭酸ガスを発生することがで
き、入浴剤のセットやゴミ処理の手間を軽減することが
できる。
【0018】また、炭酸ガスを混入した湯水と炭酸ガス
を混入していない湯水の混合流量を調整する水質調整切
替弁を備えた構成とし、炭酸ガスを混入した湯水と炭酸
ガスを混入していない湯水の混合流量を変化させること
で炭酸ガスの濃度をコントロールすることができる。
【0019】また、炭酸塩と炭酸塩を飽和溶液にする溶
解手段を有する炭酸塩供給部と、酸と酸を飽和溶液にす
る溶解手段を有する酸供給部と、溶解手段で溶解した飽
和溶液を混合する混合部を備えた構成としている。
【0020】そして、炭酸塩と酸の飽和溶液を混合部で
混合し、炭酸塩と酸の反応により発生する炭酸ガスを湯
水に混入する。炭酸塩と酸を飽和溶液とすることで、水
溶液の濃度を一定に保つことができ、炭酸ガス濃度のコ
ントロールを正確に行うことができる。
【0021】また、炭酸塩もしくは酸のいずれか一方も
しくは両方を液体で保管する構成とし、炭酸ガス発生組
成として、常温で液体の酸を使用することができる。
【0022】また、供給路の上流から炭酸塩を、下流か
ら酸を供給する構成とし、炭酸塩を湯水に混合した後、
酸溶液を混合し徐々に水素イオン濃度を低下させること
で、炭酸ガスの溶解速度と等しくなるように炭酸ガスの
発生速度を遅くすることができ、発生した炭酸ガスを有
効に使用することができる。
【0023】また、供給路に水素イオン濃度を検出する
水素イオン濃度検出部を設け、水質に合わせて酸を供給
する構成とし、極端な水素イオン濃度の低下による皮膚
障害や、配管の腐食を防止できる。
【0024】混合部に炭酸塩および酸供給の有無を選択
する選択手段を設けた構成とし、炭酸塩のみを供給した
場合にはアルカリ性重曹泉,酸のみを供給した場合には
酸性泉,炭酸塩および酸の両方を供給した時には炭酸泉
と水質を選択できる。
【0025】また、酸供給部として電極対と前記電極対
を陽極室と陰極室に分離する隔膜を有する電気分解槽の
陽極室を用いる構成とし、電気分解により湯水の水素イ
オン濃度を低下させ、炭酸ガスを発生させることができ
る。
【0026】また、湯水に保湿成分を添加した構成と
し、血行促進とともに入浴後の肌の保湿を行うことがで
きる。
【0027】また、湯水に生薬成分を添加した構成と
し、生薬の有効成分により保湿効果を更に高めることが
できるとともに皮膚の炎症を抑えることができる。
【0028】また、湯水の供給路に香り成分を添加した
構成とし、香り成分による鎮静効果でストレスを緩和し
リラックスすることができる。
【0029】また、湯水に酵素成分を添加した構成と
し、酵素成分による皮膚清浄効果で皮膚表面および毛穴
の汚れを取り除くことができる。
【0030】また、湯水に殺菌成分を添加した構成と
し、殺菌成分による皮膚殺菌効果で皮膚を清浄に保つこ
とができる。
【0031】また、湯水に極微量のラジウムを添加した
構成とし、皮膚から吸収されたラジウムにより老衰を防
止し新陳代謝を活発にすることができる。
【0032】また、シャワー装置本体と、湯水の供給路
と、湯水の供給路に炭酸入浴剤供給装置を有した構成と
してある。
【0033】入浴者は炭酸入浴剤入りシャワーを身体全
体にまんべんなく浴びることができ、身体への負担を軽
減した入浴を行うことができる。
【0034】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0035】(実施例1)図1は本発明の実施例1であ
る。図1において、7は給水管、8は給湯管、9は給水
管7と給湯管8に連通して設けた湯水の混合比を調節し
て湯温を調節する混合弁、10は炭酸ガスを混入する湯
水と炭酸ガスを混入しない湯水の混合流量を調整する水
質調節切替弁、11a,11bは混合弁9で湯温を調節
した湯水の供給路である。12は炭酸塩及び酸供給部と
なる入浴剤容器、13は入浴剤容器12を供給路11b
に着脱可能に取り付ける取付口、14は取付口13に設
けたシール材、15は入浴剤容器12に充填した炭酸
塩、16は入浴剤容器12に充填した酸、17は入浴剤
容器12の内部に充填した炭酸塩15と酸16を分離す
る分離壁、18は湯水をハンドシャワー19とミストシ
ャワー20に切り替える切替弁、21はシャワー装置本
体、22は上下方向に回転自在に設けた着座手段、23
はシャワー装置本体21に左右対称に回転自在に設けた
アーム、24a,24b,24cはアーム23に左右対
称に設けた湯水をミスト状に噴霧するノズル、24d,
24eはシャワー装置本体21に左右対称に設けたノズ
ルである。
【0036】入浴剤容器12はポリエチレン,ポリプロ
ピレン,ポリスチレン,フッ素樹脂などの耐酸性耐アル
カリ性樹脂材料、内部を耐酸性耐アルカリ性樹脂でコー
ティングした金属容器など耐酸性および耐アルカリ性の
ある材料で構成されている。
【0037】上記構成において、混合弁9によって給水
管7と給湯管8からの水と湯の混合比を調節し湯温を調
節された湯水が供給路11a,11bに供給される。供
給路11bに供給された湯水により入浴剤容器12に充
填した炭酸塩15と酸16が徐々に溶解され、供給路1
1bで炭酸塩と酸の水溶液が混合し炭酸塩と酸の反応
(化1)により炭酸ガスが発生する。炭酸ガスの混入し
た湯水は供給路11aに供給された湯水と混合し炭酸ガ
スを混入した血行促進効果のある炭酸溶解水は、切替弁
18を介してハンドシヤワー19またはミストシャワー
20としてノズル24a,24b,24c,24d,2
4eから噴出する。
【0038】炭酸溶解水が身体と接触することで、皮膚
から炭酸が吸収され、体内に吸収した炭酸により血管が
拡張し血行を促進する。血行が促進されることで、身体
全体が温まるとともに、体内の疲労成分が減少し疲労や
こりが緩和される。
【0039】水質調整切替弁10により供給路11aに
供給する湯水の流量と供給路11bに供給する湯水の流
量を調整することで炭酸ガス混入濃度をコントロールす
ることができる。
【0040】ハンドシャワー19に切替弁18を切り替
えたときには、ハンドシャワー19から炭酸溶解水を好
みの場所に噴出することができ、局所的なこりや疲労を
緩和することができる。
【0041】また、ミストシャワー20を使用する場合
には、使用者は浴室壁面に取り付けたシャワー装置本体
21に上下方向に回転自在に設けられた着座手段22
と、アーム23を回転させて図1の状態にセットする。
この状態で着座手段22に腰掛け、アーム23に設けた
湯水をミスト状に噴霧するノズル24a,24b,24
cから腕,身体前面に、シャワー装置本体21に設けた
ノズル24d,24eからは肩,背中に炭酸溶解水を噴
出し、身体全体を霧状の湯水で包み込むことができ、あ
たかも浴槽に入浴したかのような効能を得ることができ
る。
【0042】ミストシャワー20を使用しないときに
は、着座手段22とアーム23をシャワー装置本体21
の浴室壁面方向に収納することで、洗い場を広く使用す
ることができ、視覚的な圧迫感を取り除くことができ
る。
【0043】このように、着座した楽な姿勢で身体全体
を霧状の湯水で包み込むことで、浴槽に入浴する際のま
たぎこみ動作や水圧の影響を受けることなく、身体への
負担を軽減した入浴効能を得ることができる。
【0044】炭酸塩15としてはナトリウム,カリウ
ム,カルシウム,マグネシウムなどの炭酸塩および炭酸
水素塩のいずれか1種もしくは2種以上の粉末,結晶,
錠剤などを用いることができ、酸16としてはコハク
酸,フマル酸,クエン酸,リンゴ酸などの常温で固体の
有機酸のいずれか1種もしくは2種以上の粉末,結晶,
錠剤などを用いることができる。
【0045】供給路11bに湯水が供給されない状態で
は、入浴剤容器12に充填した炭酸塩15と酸16は分
離壁17によって分離されているため、炭酸塩15と酸
16の混合は起こらず反応も進行しない。炭酸塩15と
酸16を分離保存するため未使用時には反応が起こら
ず、炭酸ガス発生剤を安定した状態で保存することがで
き、1回の入浴剤容器12のセットで複数回の炭酸入浴
が可能となる。
【0046】なお、本実施例では同一容器内に分離壁を
設けて炭酸塩と酸を分離したが、炭酸塩と酸をそれぞれ
充填した容器を湯水の供給路に並列もしくは直列に設け
た構成としても同様の効果を得ることができる。
【0047】また、湯水にデキストリン,ホホバ油,ワ
セリン,コレステリルイソステアレート,2エチルヘキ
サン酸ヘキサデシル,1イソステアロイル3ミリストイ
ルグリセロールなどの角質浸透性もしくは皮脂分泌促進
性のある保湿成分を1種もしくは2種以上を添加するこ
とで、血行促進とともに入浴後の肌の保湿を行うことが
できる。
【0048】また、湯水にトウキ,カモミラ,センキュ
ウ,チンピ,ニンニクB1,トウヨウ,ウイキョウ,オ
ウゴン,オウバク,カミレツ,コウボク,ぬか,ユズ,
ヨモギ,ニンジン,ヒノキチオールなどの生薬成分を1
種もしくは2種以上を添加することで、生薬の有効成分
により保温効果を更に高めることができるとともに皮膚
の炎症を抑えることができる。
【0049】また、湯水に各種合成香料,天然香料など
の香り成分を添加した構成とすることで、香り成分によ
る鎮静効果でストレスを緩和しリラックスすることがで
きる。
【0050】また、湯水に蛋白分解酵素,パパインなど
の酵素成分を添加した構成とすることで、酵素成分によ
る皮膚清浄効果で皮膚に無理な刺激を与えることなく皮
膚表面および毛穴の汚れを取り除くことができる。
【0051】また、湯水に殺菌成分を添加した構成とす
ることで、殺菌効果により皮膚の炎症を抑え、水虫や湿
疹の治療効果を得ることができる。
【0052】また、湯水に極微量のラジウムを添加した
構成とすることで、皮膚から吸収されたラジウムにより
老衰を防止し新陳代謝を活発にすることができる。
【0053】なお、保湿成分,生薬成分,香り成分,酵
素成分,殺菌成分,ラジウムなどを炭酸塩もしくは酸の
いずれか一方もしくは両方もしくは独立して湯水の供給
路に添加する構成としても同様の効果を得ることができ
る。
【0054】(実施例2)図2は本発明の実施例2であ
る。図2において、25は炭酸塩供給部となる炭酸塩容
器で、内部に炭酸塩15を充填してある。26は酸供給
部となる酸容器で、内部に酸16を充填してある。27
aは炭酸塩15を飽和溶液にする溶解手段、27bは酸
16を飽和溶液にする溶解手段、28aは供給路11b
と接続し炭酸塩容器25へ湯水を供給する給水口、28
bは酸容器26へ湯水を供給する給水口、29aは炭酸
塩容器25からの飽和溶液を混合部30に供給する取り
出し口、29bは酸容器26からの飽和溶液を混合部3
0に供給する取り出し口、31aは炭酸塩容器25内部
に収納した溶解手段および溶解していない炭酸塩の混合
部30への流出を防止するフィルター、31bは酸容器
26内部に収納した溶解手段および溶解していない固体
塩の混合部30への流出を防止するフィルター、32は
供給路に設けた水中の水素イオン濃度を検出する水素イ
オン検出手段、33は混合部30で炭酸塩供給および酸
供給の有無を選択する選択手段である。溶解手段27
a,27bは水流によって炭酸塩15および酵素16を
掻き取りながら均一濃度に攪拌する攪拌子で構成してい
る。なお実施例1と同一符号のものは同一構造を有し、
説明は省略する。
【0055】上記構成において、混合弁9によって給水
管7と給湯管8からの水と湯の混合比を調節し湯温を調
節された湯水が供給路11bを介して、給水口28a,
28bから炭酸塩容器25および酸容器26に供給され
る。給水口28a,28bからの水流で容器に収納した
溶解手段27a,27bとしての攪拌子が動きだし、炭
酸塩15および酸16を掻き取りながら攪拌する。攪拌
子の水流による振動により、飽和溶液となった炭酸塩溶
液および酸溶液は、取り出し口29a,29bを介して
混合部30に供給される。このとき、溶解していない炭
酸塩および酸や攪拌子はフィルター31a,31bによ
って流出を防止されている。混合部30で炭酸塩と酸の
飽和溶液を混合することで、炭酸塩や酸の溶解速度など
の影響をうけずに常に一定濃度の水溶液を混合すること
ができ、供給路11bを流れる炭酸ガスを混入した湯水
中の炭酸ガス濃度が一定になり、水質調整切替弁10に
よる炭酸ガス混入濃度のコントロールを正確に行うこと
ができる。
【0056】また、混合部30での炭酸塩水溶液と酸水
溶液の混合比は、使用する炭酸塩15や酸16の種類に
よって異なるが、水素イオン検出手段32で検出する炭
酸塩15と酸16の混合後の水素イオン濃度が10-6
o1/1(pH=6)以下にならないように混合するこ
とで、極端な水素イオン濃度の低下による皮膚障害や、
配管の腐食を防止できる。
【0057】炭酸ガスを混入した血行促進効果のある炭
酸溶解水は、切替弁18を介してハンドシャワー19ま
たはミストシャワー20としてノズル24a,24b,
24c,24d,24eから噴出する。炭酸溶解水が身
体と接触することで、皮膚から炭酸が吸収され、体内に
吸収した炭酸により血管が拡張し血行が促進する。血行
が促進されることで、身体全体が温まるとともに、体内
の疲労成分が減少し疲労やこりが緩和される。
【0058】また、選択手段33で酸の供給無しを選択
し炭酸塩のみを供給した場合には、炭酸塩溶解水が切替
弁18を介してハンドシャワー19またはミストシャワ
ー20としてノズル24a,24b,24c,24d,
24eから噴出する。pHがアルカリ性の炭酸塩溶解水
と身体が接触することで、皮膚の分泌物や脂肪を除去す
る清浄効果と、肌をなめらかにする美肌効果を得ること
ができる。
【0059】また、選択手段33で炭酸塩の供給無しを
選択し酸のみを供給した場合には、酸溶解水が切替弁1
8を介してハンドシャワー19またはミストシャワー2
0としてノズル24a,24b,24c,24d,24
eから噴出する。pHが酸性の酸溶解水が身体と接触す
ることで、殺菌効果により水虫や湿疹の治療効果を得る
ことができる。
【0060】(実施例3)図3は本発明の実施例3であ
る。図3において、34は湯水の供給路11bに着脱可
能に設け内部に炭酸塩15を充填した炭酸塩供給部とな
る炭酸塩容器、35は炭酸塩容器34と供給路11bの
取付口、36は内部に酸溶液を充填した酸供給部となる
酸容器、37は酸溶液を供給路11bに供給する供給手
段である。なお実施例1,2と同一符号のものは同一構
造を有し、説明は省略する。
【0061】上記構成において、水質調節切替弁10を
炭酸入浴に切り替えた時、混合弁9によって給水管7と
給湯管8からの水と湯の混合比を調節し湯温を調節され
た湯水が供給路11bに供給される。供給路11bに供
給された湯水により炭酸塩容器34に充填した炭酸塩1
5が徐々に溶解され湯水に混入する。供給手段37によ
り酸容器36に充填した酸溶液を供給路11bに混入し
炭酸塩と酸が混入し炭酸塩と酸の反応(化1)により炭
酸ガスが発生する。炭酸ガスを混入した血行促進効果の
ある炭酸溶解水は、切替弁18を介してハンドシャワー
19またはミストシャワー20としてノズル24a,2
4b,24c,24d,24eから噴出する。
【0062】酸溶液としては、酢酸やギ酸など常温で液
体の酸やコハク酸,フマル酸,クエン酸,リンゴ酸など
の水溶液を用いることができ、酸の組成を広範囲から選
択することができる。
【0063】また、供給路の上流から炭酸塩を、下流か
ら酸を供給する構成とし、炭酸塩を湯水に混合した後、
酸溶液を混合し徐々に水素イオン濃度を低下させること
で、炭酸ガスの溶解速度と等しくなるように炭酸ガスの
発生速度を遅くすることができ、発生した炭酸ガスを有
効に使用することができる。
【0064】なお、本実施例では酸を液体で保管し供給
する構成としたが、酸と炭酸塩を液体で保管する構成お
よび炭酸塩のみ液体で保管する構成でも同様の効果を得
ることができる。
【0065】(実施例4)図4は本発明の実施例4であ
る。図4において34は湯水の供給路11bに着脱可能
に設け内部に炭酸塩15を充填した炭酸塩供給部となる
炭酸塩容器、35は炭酸塩容器34と供給路11bの取
付口、38は炭酸塩15の混入した湯水を電気分解する
電気分解槽で、酸供給部となるものである。39は電気
分解槽に設けた陽極、40は電気分解槽に設けた陰極、
41は陽極39と陰極40を陽極室42と陰極室43に
分離する隔膜である。陽極室42は切替弁18を介して
ハンドシャワー19およびミストシャワー20のノズル
24a,24b,24c,24d,24eと接続されて
いる。
【0066】なお実施例1と同一符号のものは同一構造
を有し、説明は省略する。上記構成において、水質調節
切替弁10を炭酸入浴に切り替えた時、混合弁9によっ
て給水管7と給湯管8からの水と湯の混合比を調節し湯
温を調節された湯水が供給路11bに供給される。供給
路11bに供給された湯水により炭酸塩容器34に充填
した炭酸塩15が徐々に溶解され湯水に混入する。炭酸
塩15の混入した湯水は電気分解槽38に供給される。
陽極39と陰極40の間に直流電圧を印加することで、
炭酸塩15の混入した水は陽極室42は酸性水、陰極室
43はアルカリ性水に電気分解される。陽極室42の湯
水は酸が供給されたのと同じ状態になり、炭酸塩と酸の
反応で炭酸ガスが発生する。
【0067】炭酸ガスを混入した血行促進効果のある炭
酸溶解水は、切替弁18を介してハンドシャワー19ま
たはミストシャワー20としてノズル24a,24b,
24c,24d,24eから噴出する。炭酸溶解水が身
体と接触することで、皮膚から炭酸が吸収され、体内に
吸収した炭酸により血管が拡張し血行を促進する。血行
が促進されることで、身体全体が温まるとともに、体内
の疲労成分が減少し疲労やこりが緩和される。
【0068】なお、本実施例では炭酸塩を電気分解し炭
酸ガスを発生させたが、炭酸塩を食塩に変化させること
で、殺菌効果のある超酸性水を得ることができ、水虫な
どの治療を行うこともできる。
【0069】
【発明の効果】以上のように本発明の炭酸入浴剤供給装
置によれば次のような効果がある。
【0070】1)炭酸塩と酸を分離保存するため、炭酸
ガス発生剤を安定した状態で保存することができ、1回
の入浴剤容器のセットで複数回の炭酸入浴が可能とな
り、入浴剤のセットやゴミ処理の手間を軽減することが
できる。
【0071】2)炭酸ガスを混入した湯水と炭酸ガスを
混入していない湯水の混合流量を調整する水質調整切替
弁により炭酸ガスを混入した湯水と炭酸ガスを混入して
いない湯水の混合流量を変化させることで炭酸ガスの濃
度をコントロールすることができる。
【0072】3)炭酸塩と酸の飽和溶液を混合すること
で、炭酸塩や酸の溶解速度などの影響をうけずに常に一
定濃度の水溶液を混合することができ、炭酸ガス濃度の
コントロールを正確に行うことができる。
【0073】4)炭酸塩もしくは酸のいずれか一方もし
くは両方を液体で保管する構成とすることで、炭酸ガス
発生組成を広範囲から選択することができる。
【0074】5)炭酸塩を湯水に混合した後、酸溶液を
混合し徐々に水素イオン濃度を低下させることで、炭酸
ガスの溶解速度と等しくなるように炭酸ガスの発生速度
を遅くすることができ、発生した炭酸ガスを有効に使用
することができる。
【0075】6)水素イオン検出手段で水素イオン濃度
を検出しながら酸を混合することで、極端な水素イオン
濃度の低下による皮膚障害や、配管の腐食を防止でき
る。
【0076】7)炭酸塩および酸供給の有無を選択する
選択手段を設けることで、炭酸泉,炭酸塩の重曹泉,酸
性泉を選択することができる。
【0077】8)炭酸塩の重曹泉入浴は、皮膚の分泌物
や脂肪を除去する清浄効果と、肌をなめらかにする美肌
効果を得ることができる。
【0078】9)酸性泉入浴は、殺菌効果のある水で皮
膚の炎症を抑え、水虫や湿疹の治療効果を得ることがで
きる。
【0079】10)電気分解槽の陽極室を酸供給部とす
ることで、炭酸ガスによる血行促進効果を得ることがで
きるとともに、炭酸塩を食塩に変化させることで、殺菌
効果のある水を得ることができる。
【0080】11)炭酸塩に角質浸透性もしくは皮脂分
泌促進性のある保湿成分を添加することで、血行促進と
ともに入浴後の肌の保湿を行うことができる。
【0081】12)炭酸塩に生薬成分し、生薬の有効成
分により保温効果を更に高めることができるとともに皮
膚の炎症を抑えることができる。
【0082】13)炭酸塩に香り成分を添加し、香り成
分による鎮静効果でストレスを緩和しリラックスするこ
とができる。
【0083】14)炭酸塩に酵素成分を添加し、酵素成
分による皮膚清浄効果で皮膚に無理な刺激を与えること
なく皮膚表面および毛穴の汚れを取り除くことができ
る。
【0084】15)炭酸塩に殺菌成分を添加し、殺菌効
果により皮膚の炎症を抑え、水虫や湿疹の治療効果を得
ることができる。
【0085】16)炭酸塩に極微量のラジウムを添加
し、皮膚から吸収されたラジウムにより老衰を防止し新
陳代謝を活発にすることができる。
【0086】17)身体全体を霧状の湯水で包み込むこ
とで、浴槽に入浴する際のまたぎこみ動作や水圧の影響
を受けることなく、身体への負担を軽減した入浴効能を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の構成図
【図2】本発明の実施例2の構成図
【図3】本発明の実施例3の構成図
【図4】本発明の実施例4の構成図
【図5】従来の炭酸入浴剤供給装置の構成図
【符号の説明】
9 混合弁 10 水質調節切替弁 11a,11b 供給路 12 入浴剤容器(炭酸塩及び酸供給部) 15 炭酸塩 16 酸 17 分離壁 18 切替弁 19 ハンドシャワー 20 ミストシャワー 21 シャワー装置本体 22 着座手段 23 アーム 24a,24b,24c,24d,24e ノズル 32 水素イオン検出手段 33 選択手段 38 電気分解槽(酸供給部) 42 陽極室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C02F 1/50 510 C02F 1/50 510A 520 520L 540 540E 560 560C 560F 560Z 1/68 510 1/68 510H 520 520C 530 530B 540 540E 540G 540Z 540B (72)発明者 ▲よし▼田 博明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】湯水の供給路と、前記供給路に設けた炭酸
    塩供給部と、酸供給部とを有し、炭酸塩と酸の化学反応
    により湯水に炭酸ガスを混入する炭酸入浴剤供給装置。
  2. 【請求項2】炭酸ガスを混入した湯水と炭酸ガスを混入
    していない湯水の混合流量を調整する水質調整切替弁を
    備え、炭酸ガスを混入した湯水と炭酸ガスを混入してい
    ない湯水の混合流量を変化させることで炭酸ガスの濃度
    をコントロールする炭酸入浴剤供給装置。
  3. 【請求項3】炭酸塩供給部は内部に収納した炭酸塩と、
    前記炭酸塩を飽和溶液にする溶解手段を有し、酸供給部
    は内部に収納した酸と、前記酸を飽和溶液にする溶解手
    段を有し、前記溶解手段で溶解した水溶液を混合する混
    合部を備えた請求項1または2記載の炭酸入浴剤供給装
    置。
  4. 【請求項4】炭酸塩もしくは酸のいずれか一方もしくは
    両方を液体で保管する請求項1ないし3のいずれか1項
    記載の炭酸入浴剤供給装置。
  5. 【請求項5】供給路の上流から炭酸塩を、下流から酸を
    供給する請求項1ないし4のいずれか1項記載の炭酸入
    浴剤供給装置。
  6. 【請求項6】供給路に水素イオン濃度を検出する水素イ
    オン濃度検出部を設け、水質に応じて酸を供給する請求
    項1ないし5のいずれか1項記載の炭酸入浴剤供給装
    置。
  7. 【請求項7】混合部に炭酸塩および酸供給の有無を選択
    する選択手段を設け、炭酸塩のみを供給した場合にはア
    ルカリ性重曹泉,酸のみを供給した場合には酸性泉,炭
    酸塩および酸の両方を供給した時には炭酸泉と水質を選
    択できるようにした請求項1ないし6のいずれか1項記
    載の炭酸入浴剤供給装置。
  8. 【請求項8】供給路に電極対と前記電極対を陽極室と陰
    極室に分離する隔膜を有する電気分解槽を設け、前記電
    気分解槽の陽極室を酸供給部とする請求項1ないし7の
    いずれか1項記載の炭酸入浴剤供給装置。
  9. 【請求項9】湯水に保湿成分を添加した請求項1ないし
    8のいずれか1項記載の炭酸入浴剤供給装置。
  10. 【請求項10】湯水に生薬成分を添加した請求項1ない
    し9のいずれか1項記載の炭酸入浴剤供給装置。
  11. 【請求項11】湯水に香り成分を添加した請求項1ない
    し10のいずれか1項記載の炭酸入浴剤供給装置。
  12. 【請求項12】湯水に酵素成分を添加した請求項1ない
    し11のいずれか1項記載の炭酸入浴剤供給装置。
  13. 【請求項13】湯水に殺菌成分を添加した請求項1ない
    し12のいずれか1項記載の炭酸入浴剤供給装置。
  14. 【請求項14】湯水にラジウムを添加した請求項1ない
    し13のいずれか1項記載の炭酸入浴剤供給装置。
  15. 【請求項15】シャワー装置本体と、湯水の供給路と、
    前記湯水の供給路に炭酸塩供給部と酸供給部を有した請
    求項1ないし14のいずれか1項記載の炭酸入浴剤供給
    装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6790279B2 (en) 1999-05-10 2004-09-14 Toyoda Gosei Co., Ltd. Method for manufacturing group III nitride compound semiconductor and a light-emitting device using group III nitride compound semiconductor
JP2006022021A (ja) * 2004-07-06 2006-01-26 Health Chemical:Kk 人工炭酸泉の調製方法
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JP2013121414A (ja) * 2011-12-09 2013-06-20 Fujidenoro Co Ltd 炭酸泉生成装置

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