JPH11190266A - 電気機器の制御のための装置及び方法 - Google Patents

電気機器の制御のための装置及び方法

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JPH11190266A
JPH11190266A JP10289485A JP28948598A JPH11190266A JP H11190266 A JPH11190266 A JP H11190266A JP 10289485 A JP10289485 A JP 10289485A JP 28948598 A JP28948598 A JP 28948598A JP H11190266 A JPH11190266 A JP H11190266A
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voltage
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electronic
switch
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クラマー クラウス
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ザイルス ヴォルフガング
Henning Stoecklein
シュテックライン ヘニング
Jan Freitag
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 頻繁な操作及び/又は長い作動によって高ま
る摩耗に対しても効果を発揮しかつ総合的に高い寿命を
達成できる装置を、製造コストも車両重量も高めること
なく提供すること。 【解決手段】 電源と電気的スタータとの間の接続の中
に電子制御装置を配設し、該制御装置を介して電気的ス
タータに対する電圧及び/又は電流及び/又はスイッチオ
ン時間が制御可能であるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源と電気的スタ
ータとの間の電気的な接続を形成するためのスイッチン
グ手段を有し、前記電気的なスタータはスイッチング手
段の操作のもとで噛み合わせ可能な伝動装置を介して内
燃機関のクランク軸に結合可能である、例えば内燃機関
の始動のための電気的スタータなどの電気機器の制御の
ための装置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の内燃機関は、スタータ装置を用
いて始動させなければならないことは周知である。なぜ
なら内燃機関は単独では始動できないからである。この
目的のために、通常は電気的に駆動されるスタータモー
タが設けられている。このスタータモータは、いわゆる
噛み合わせリレーとして構成されたスタータリレーを介
して電源に接続される。同時に作用接続の形成のため
に、スタータモータのピニオンが、通常は内燃機関のフ
ライホイールに設けられた歯車リムに係合させられる。
内燃機関が自力回転し始めた直後ではこのスタータモー
タは摩耗の増加と雑音の増大を防ぐために切り離されな
ければならない。
【0003】作用接続の形成、つまりはほぼ定格回転数
でのスタータピニオンの噛み合わせと、スタータモータ
へのその定格電圧の印加は、比較的大きなトルク衝撃や
歯車リムとスタータモータの摩耗増加の継続につなが
る。特にトラックにおける始動の際には、例えば配送な
どのように短い走行区間の繰り返しが圧倒的に多い中で
は平均して始動過程の頻度が高いために、公知のスター
タではこのような高いレベルの要求を十分に満足させる
ことができない。
【0004】車両後部に配設された内燃機関を有する乗
り合いバスの始動装置の場合は、ドライバにとって始動
過程を音響的な知覚により確認することができず、スタ
ータと歯車リムの効果的な保護に配慮する付加的な予防
策が不可欠である。この目的のために通常はいわゆる電
子的なスタータ遮断リレーが用いられる。このリレーに
よって始動装置が多岐にわたって損傷から保護される。
内燃機関の始動が完了した後では、スタータの遅滞のな
い遮断が配慮される。さらに電子的なスタータ遮断リレ
ーは、既に作動しているか又はまだ惰性で回っている内
燃機関のもとでの始動を回避させる。まだ惰性で回って
いる内燃機関の場合又は誤った始動の場合には、通常は
タイマ回路がトリガされる。これは早すぎる時点でのさ
らなる始動の試みを回避させる。
【0005】この種のスタータ遮断リレーはドライバに
起因したミスによる損傷は防げるが、頻繁な操作及び/
又は長い作動によって高まる摩耗に対しては効果がな
い。ししかしながら総合的により高い寿命を達成するた
めには、あるいは操作頻度が平均以上の高い要求を充足
させるためには、公知の始動装置では電気的なスタータ
及び/又は内燃機関との作用接続部の拡大が不可欠であ
る。しかしながらこのことは製造コストも車両重量も高
めることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、前述
したような従来装置の欠点に鑑みこれを解消すべく改善
を行うことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によ
り、電源と電気的スタータとの間の接続の中に電子制御
装置が配設されており、該制御装置を介して電気的スタ
ータに対する電圧及び/又は電流及び/又はスイッチオン
時間が制御可能であるように構成されて解決される。
【0008】また前記課題は本発明により、電源と電気
的スタータとの間の接続の中に配設される電子制御装置
を用いて、電気的スタータの電流及び/又は電圧及び/又
はスイッチオン時間の段階毎の制御によって2つの段階
での操作を行うようにして解決される。
【0009】請求項1及び請求項24の特徴部分に記載
の本発明によって得られる利点は、低い回転数と低いモ
ータトルクによるソフトな予備噛み合わせと、それに続
くスタータモータのないしはピニオンと噛み合う内燃機
関のドライブトレーンのギヤの摩耗を介して全体的に内
燃機関のスタータモータの負担が著しく軽減されること
である。電源と電気的スタータの間の接続の中に設けら
れる制御装置の適切な制御によって、電気的スタータの
2段階の制御が実現され、さらにそれに伴って内燃機関
の始動過程が有利に展開される。この目的のために有利
には電子制御装置が電源と電気的スタータとの間に設け
られる。この制御装置は、電気的スタータに対する電圧
及び/又は電流の制御を行う。始動過程の2段階の電子
的制御によって、スタータ噛み合わせ過程が次のように
制御される。すなわちスタータピニオンの予備噛み合わ
せとそれに続く噛み合わせの際の摩耗が著しく低減され
るように制御される。
【0010】第1段階ではスタータモータが僅かな回転
トルクで駆動され、ピニオンが僅かな速度で有利には内
燃機関のフライホイールに設けられた歯車リムに押し当
てられる。このスタータモータの低い回転数は歯車間隙
の探知を容易にし、緩慢なピニオンのシフトがピニオン
と歯車リムの当接の際の摩耗を低減させる。第2段階で
は、噛み合わせリレーに定格電圧を印加する。それによ
りピニオンは完全に歯車リムに係合する。メインブリッ
ジが接続した後で初めてスタータは完全なトルクで回転
する。スタータの“ガリガリ”音は、それによって効果
的に回避される。
【0011】有利な実施形態では、電子制御装置、いわ
ゆる集積化された電子リレー、中央制御ユニット(CP
U)を有し、これはそのプログラミング中の僅かな適合
化によって多数の異なる始動をそれぞれ最適に制御し得
る。有利には電子制御装置はさらに少なくとも2つの電
子的パワースイッチ、例えばパワートランジスタ又はパ
ワーMOSFETなどを有する。これらはCPUの非常
に僅かな制御電圧ないし制御電流でもって高い電力を確
実に切換える。少なくとも2つの電子的パワースイッチ
の直列接続によってさらに、エラー機能発生の際の電気
的スタータの損傷や不所望な始動の危険性を確実に回避
できる冗長性が得られる。
【0012】さらに有利には、少なくとも2つの電子的
パワースイッチが制御のためのそれぞれ1つのチャージ
ポンプを有し、並びにそれぞれ保護エレクトロニクスを
介して過熱及び/又は誤った極性付けに対する保護が補
償される。さらに前記電子的パワースイッチの各々は、
診断出力側を有しており、この出力側を用いて目下の切
換状態の絶え間ない監視と、2段階の始動過程の正確な
始動制御がCPUを用いて可能となる。さらに別の有利
な実施形態では、集積化された電子リレー(IER)が
付加的な監視機能部と制御入力側を備えている。これら
は例えば供給電圧の監視やスタータモータで生じている
温度、電子的パワースイッチのオーバーロード状態など
を監視する。
【0013】電気的スタータの操作のためのスイッチン
グ手段は、例えばドライバからマニュアル操作可能な始
動スイッチあるいは電子的に操作可能な始動スイッチで
あってもよい。これらは有利にはエンジン電子制御装置
に制御されてもよい。
【0014】それにより内燃機関が自力回転状態に達し
た場合に自動的に終了することができる。これにより可
及的に短い投入時間と、スタータモータへの可及的に少
ない負担が達成される。
【0015】特に有利には前述した二段階のスタータ制
御のもとで始動経過が純粋に電子制御のみによって行わ
れる。使用される電気的スタータは、それによって十分
慣用的に構成でき、さらなる電子的及び/又は機械的な
付加的構成素子は何も必要としない。さらに有利にはス
タータリレーが予備噛み合わせフェーズに続く保持フェ
ーズにおいてクロック制御される。なぜならそれによっ
て熱的負荷が低減されるからである。電子的パワースイ
ッチは、制御/保護エレクトロニクスと診断機能を備え
たいわゆるパワーMOSFETとして実施されてもよ
い。これにより非常にパワフルでコンパクトな構成部が
形成される。しかしながら相応に高い回路コストをかけ
れば、MOSFETやその他のトランジスタを備えた別
個の構成部も可能となる。
【0016】有利には本発明による回路接続構成では、
パワースイッチの1つの組み込みのもとで不所望な始動
と安全性の限界を超える状況が回避される。有利には付
加的な機能、例えば温度センサを介したスタータ温度の
監視や、指導時間の制限、並びに出力段の検査及び/又
は無効接続の識別が実現できる。この無効接続のもとで
はスタータピニオンが例えば汚れのために、第1の段階
で停滞し、噛み合わせが不完全となる。この場合始動の
試みは中断されなければならない。なぜなら噛み合わせ
リレーの巻線の熱的負荷が過度に高まるからである。
【0017】第1の電子的パワースイッチは有利にはい
わゆるセンス出力側を備えている。これは電流に比例し
た出力信号を送出する。スタータリレーのメインブリッ
ジの接続の際には、バイアス抵抗を通る電流が低減され
なければならない。このことはこのセンス出力側を介し
て良好に識別可能である。この電流低減が監視時間(例
えば200msec)の経過後に検出ないしはCPUに
よって認識されなかった場合には、無効接続が識別さ
れ、始動が中断される。前述の出力段が短絡されている
場合には、その出力段を遮断すべき場合でもこの出力段
の端子における電圧が測定される。スタータはこの場合
回転されるが噛み合わせは生じない。集積化されたCP
Uの代わりに別個の経過制御が行われてもよい。しかし
ながらこのことは比較的コストをかけた有利な付加機能
に含まれる。
【0018】本発明による2段階の始動制御において
は、さらに有利には、ソフトな予備噛み合わせによる、
騒音の著しい低減が可能となる。さらに歯車リムの寿命
も高められる。スタータは比較的簡単な構造でもよい。
なぜなら熱的負荷が全体的に僅かだからである。それに
より寿命がさらに高まる。なぜなら確実な過熱防止が温
度の監視と始動時間の制限によって行われるからであ
る。
【0019】本発明のさらに別の有利な実施例は従属請
求項に記載される。
【0020】
【発明の実施の形態】次に本発明を図面に基づき詳細に
説明する。
【0021】図1には、自動車の内燃機関の電気的なス
タータの二段階式制御のための装置の基本回路図が示さ
れている。この装置は、電気的なエネルギ源と、正極5
及び負極6を備えたスタータバッテリ4と、電気的スタ
ータモータ8と、主要な電気的接続線路と、始動過程の
二段階制御の実現に必要とされるさらなる構成部材とを
含んでいる。スタータモータ8は、わかりやすくするた
めと見易くするために、自動車のドライブトレーンにお
ける噛み合わせのために必要な構成要素と共に簡略的に
示している。なぜなら公知のシステムに対してここでは
何ら変更を加えないからである。それどころか本発明に
よる装置は、それ自体になんら変更の必要性のない公知
のスタータモータの制御にも適したものである。さらに
図1では中央制御装置(以下では単にIER“integrie
rtes elektronisches Relais(集積化された電子リレ
ー)”とも称す)に符号2が付されている。
【0022】IER2は複数の入力側(この端子はスタ
ータバッテリ4からの電圧供給のためのものである)と
複数の制御された出力側を有している。スタータバッテ
リ4からの定格電圧(通常は12Vか24V)での電圧
供給に対しては端子30と端子31が設けられている。
前記端子30とスタータバッテリ4の正極5は線路で接
続されており、また前記端子31とアース端子12ない
しはスタータバッテリ4の負極6も線路で接続されてい
る。さらなる入力側として端子50eが設けられてお
り、この端子は始動スイッチ24を介して電源4に接続
可能である。またこれらの代わりにリレー制御を行うこ
とも可能である。この場合はさらに離れた個所に配置さ
れるスイッチによって、始動スイッチ24のスイッチン
グを実施するリレーコイルが印加される。この他にも電
子制御で始動の開始を実現することも可能であり、この
場合は例えばエンジン電子制御装置からの信号が介在的
に用いられる。
【0023】IER2はさらに制御出力側としての端子
45rを有している。この端子45rは、介在接続され
たバイアス抵抗34を介してスタータモータ8のメイン
端子と線路で接続されている。このメイン端子は以下で
は端子45と称する。第2の制御出力側としての端子5
0fは、接続線路を介してスタータリレー36への接続
を担う。このスタータリレー36は、リレーコイル38
と、該リレーコイル38によって制御可能なスイッチ
(以下ではメインブリッジ37と称する)とを有してい
る。IER2の端子50fは、リレーコイル38に接続
されている。他の端子は、線路を介して自動車のアース
12(これはスタータバッテリ4の負極に接続されてい
る)に接続される。
【0024】次に図1に概略的に示された回路図に基づ
いて以下では二段階の始動過程を説明する。この場合は
既に点火がスイッチオンされたものとする。なぜならI
ER2の端子30からスタータバッテリ4の正極5への
接続並びに端子31からアース12への接続及びスター
タバッテリ4の負極6への接続が形成されているからで
ある。ドライバによる始動スイッチ24の操作によって
端子50eはスタータバッテリ4の完全な定格電圧を受
け取る。この電圧U50eは、IER2において処理され
る。この場合短時間の遅れを伴ってまず端子45rか
ら、出力電圧U45 rが送出される。この出力電圧は、大
きさの点でスタータバッテリ4の定格電圧に相応し、ス
タータモータ8を第1の段階においてソフトに始動させ
る。
【0025】スタータモータ8の端子45にはスタータ
バッテリ4の完全な定格電圧は到来しない。なぜなら端
子45rから端子45までの線路中に設けられたバイア
ス抵抗34を介して車両搭載電源からの定格電圧の一部
がなくなるからである。それによりスタータモータ8
は、まずゆっくりと始動する。回転開始の際のスタータ
モータ8の慣性を克服するための期間の経過後では、I
ER2の端子50fに制御電圧U50fが印加され、この
制御電圧はスタータリレー36のリレーコイル38に通
流される。スタータピニオンは予備噛み合わせされ、こ
れはメインブリッジ37の閉成に結び付く。リレー36
のメインブリッジ37の閉成と同時に、スタータバッテ
リ4の正極5からスタータモータ8の端子45への直結
接続が形成される。スタータモータ8のアース端子10
は、常にアース12への接続を有する。それによりスタ
ータモータ8のメインブリッジ37が閉成されている場
合には完全な定格電圧が搭載電源から受け取られ、それ
に応じて第2の段階で内燃機関が比較的高い回転数で回
転させられる。これは機関が自力回転状態に達するまで
行われる。
【0026】図2に複数示されている線図には、IER
2の端子50e,50f,45rにおける電圧及び電流
の基本的な定性的経過が始動機関Tstartに亘ってプロ
ットされている。これらのダイヤグラムの全てに対する
横軸には時間がプロットされている。また縦軸最上段の
ダイヤグラムには電圧U50eがプロットされ、縦軸中央
段のダイヤグラムには電圧U45rがプロットされてい
る。縦軸下方段には電流i50fがプロットされており、
これはスタータリレー38の巻線を流れる電流である。
この場合端子30は、正極5と電気的に接続され、端子
31はアース12ないしスタータバッテリ4の負極6に
接続される。始動機関0からt5までは、複数のフェー
ズに分けらており、これらは以下でこの図に基づいて説
明する。
【0027】ドライバによって始動スイッチ24が操作
された場合には、端子50eに電圧U50eが印加され
る。この場合この電圧U50eは、スタータバッテリ4か
らの搭載電圧に相応していてもよいしあるいはそれより
少なくてもよい。図2の最上段のダイヤグラムからも明
らかなように、この電圧U50eは時点0から始動過程の
機関全体に亘って、つまり時点t5まで一定の高さで維
持される。時間制御によって端子45rの電圧U
45rは、予め設定可能な所定の初期化期間TInitだけ遅
延されて投入される。この電圧U45rは通常は電圧U30
に従った絶対値に相応する。端子45rの出力側と端子
50fの出力側の制御は、それによって相前後して行わ
れる。この場合期間TInitはまず第1に、スイッチオン
過程による電圧ピークの制御不能状態を避けるために用
いられる。
【0028】時点t0〜t1間での間は搭載電源網は抵抗
34を通ってしか負荷されていない。このバイアス抵抗
34は、バッテリ電流を定めている。端子45に印加さ
れる、バイアス抵抗34を介して端子45rに印加され
た電圧U45rに比べて低減された電圧は、スタータモー
タ8において回転トルクを形成し、アーマチュアを回転
させ始める。バイアス抵抗34の介在接続によって結果
的に低減したアーマチュア回転数は、後からの完全な噛
み合わせ負担を軽減させる。しかしながらアーマチュア
慣性モーメントのために本来の予備噛み合わせはやや遅
れて行われる。詳細には時点t1である。スタータモー
タ8におけるリレー接極子の中断時点でバッテリ電圧は
IER2の電子スイッチによって端子50fに導通接続
される。この場合に流れる電流はスタータリレー36と
スタータバッテリ4の電圧に依存する。時点t0〜t1
間の持続時間、つまりスタータモータ8のアーマチュア
の回転運動の開始から予備噛み合わせまでの間の持続時
間は、バイアス抵抗34の大きさに依存する。その値も
所定のスタータモータ8に有利な回転数に依存してい
る。
【0029】時点t2からは、端子50fの(予備噛み
合わせ)電流はクロック制御により平均値IVSPに低減
する。これは図2中の下段のダイヤグラムに示されてい
る。重畳された交流電流成分は、有利には次にように選
定される。すなわち結果的に生じた磁力がアーマチュア
の運動経過に悪影響を与えないように選定される。この
ことは電流クロックの周期期間が最大でも機械的アーマ
チュア時間定数(<10ms)の1/5である場合に満
たされるものとして有効である。電流振幅IVSPと時点
2〜t3の持続時間は、スタータモータ8の選択された
設計仕様に依存する。その際スタータピニオンは時点t
3でいずれにせよ歯車リムに当接し接続ばね(存在する
場合)が既に軽くバイアス負荷される。
【0030】この予備噛み合わせフェーズ(t2〜t3
の経過後は、噛み合わせ制御(t3〜t4)が行われ、端
子50fが端子30からの定格電圧U50fによって負荷
されるまでの期間によって設定される。端子50fに印
加された電圧U50fは、リレー36の切換を行い、それ
に伴って完全なバッテリ電圧がスタータモータ8の端子
45に印加される。予備噛み合わせ終了時点で典型的に
バイアス負荷されたスタータの接続ばねは、完全に負荷
され、メインブリッジの閉成が到来する。リレー36中
の閉成されたメインブリッジ37では電流I45rが低減
する。このことがAMi合わせフェーズ(t3〜t4)期
間中に生じなかった場合には、無効接続が発生してお
り、この場合は始動自体がIER2中の相応に設けられ
た論理回路によって中断される。
【0031】メインブリッジ37の閉成の後では、つま
り時点t4からは、リレー36がさらに保持電流I
50fNennを供給する。スタータモータ8はここで完全な
トルクで回転する。端子50eは、端子50fに対して
導通制御され続ける。いずれにせよ保持電流の設定は、
スタータモータの巻線への熱的負荷を低減するためにク
ロック制御によって平均値I50fNennに対して行われ
る。これは図2中の波形の波形線図I50fNennによって
明らかである。
【0032】個々の時間間隔(tn…tn+1;n=0…4)は
相互に依存することなく設定可能であり、また任意の正
の値にすることができる。時点t0〜t1の期間中、搭載
電源網はバイアス抵抗34を通ってのみスタータモータ
8のピニオン回転に対して負荷される。それによりこの
バイアス抵抗34の値は、バッテリ電流を定める。始動
前の無負荷状態のバッテリ電圧の測定と共に、すなわち
初期化期間TInit中に、搭載電源網抵抗の検出が可能で
ある。スタータのさらなる経過中(時点t4以降)の端
子30のバッテリ電圧の測定からスタータメイン電流の
値が得られる。これはスタータモータ8の内部温度負荷
に対する尺度として利用可能である。過熱モデル、すな
わち電流通流とこの電流通流の持続時間との間の関係を
介して、スタータの温度監視が実現可能である。
【0033】図3には集積化された電子リレーIER2
における始動過程中の機能経過を示すためのブロック回
路が示されている。この場合同じ構成要素には図1及び
図2と同じ符号が付されており、それらの説明の繰り返
しはここでは省く。端子50eへの電圧U50eの印加開
始と共に時間制御回路52がスタートする。この制御回
路は初期化期間TInitの経過後に時点t0から二段階の
始動過程を制御する。噛み合わせ制御回路64は、相応
の経過を制御する。以下では電子的パワースイッチの一
般的な適用概念に対しては出力段の慣用的概念を適用す
る。そのため出力段の概念のもとでは一般的に電子的パ
ワースイッチのあらゆる形態が含まれるものとする。
【0034】噛み合わせ制御回路64からは第1の出力
段56に向けて矢印が示されており、この出力段56は
時点t1から導通接続され、これは端子45rの電圧U
45rの印加となる。それによりスタータバッテリ4から
端子30に印加されたバッテリ電圧UBatは端子45r
まで導通する。噛み合わせ制御回路64は、さらに時点
2〜t3の期間中に第2の出力段58の相応の制御によ
って電流振幅IVSPのクロック制御を行う。
【0035】時点t3からは噛み合わせ制御回路は第2
の出力段58の導通接続を行う。これによりバッテリ電
圧UBat=U50fが端子50fに印加される。この印加さ
れた電圧U50fはピニオンの予備噛み合わせとリレー3
6の切換に用いられ、その結果スタータモータ8の端子
45には完全なバッテリ電圧UBatが印加される。これ
により完全な噛み合わせが行われ、定格回転数で駆動さ
れる。リレー36内のメインブリッジ37の閉成のもと
では電流I45rが低減されるはずである。これは無効接
続識別回路62によって測定される。第1の出力段56
は、これに対していわゆるセンス出力側57を備えてお
り、この出力側は電流に比例した出力信号Isenseを送
出する。所定の監視期間(例えば200msec)の経
過後にこのような電流低下が無効接続識回路によって検
出されなかった場合には、いわゆる無効接続が識別さ
れ、中断信号70が信号発生器54に送出される。
【0036】無効接続は、スタータピニオンが例えば汚
れのために第1の段階において張り付き、メイン電流が
投入されなかった場合に発生する。そのようなケースは
ドライバないしはIER2によって識別される必要があ
り、始動の試みが中断されなければならない。さもない
と接続リレー巻線の熱的負荷が著しく増加する恐れがあ
るからである。信号発生器54は、始動の中断と第1の
出力段56および第2の出力段58の開放を行う。
【0037】センス出力側57を備えていない簡単な実
施形態の場合では、第1の出力段56が監視期間(例え
ば200msec)の経過後に基本的に遮断される。こ
の期間内にメインブリッジ37は接続されなければなら
ない。このケースでは端子45rがバイアス抵抗34を
介して第2の出力段58の供給のための入力側として機
能する。この第2の出力段58は、既に前述したような
方法で出力側50fを制御する。無効接続の発生した場
合には、メインブリッジ37が閉成されず、それによっ
て第2の出力段58の供給が遮断される。出力側50f
は、電圧ロスのまま保持され、始動の試みは自動的に中
断される。
【0038】第1の出力段56が短絡している場合に
は、非導通接続状態においても端子45rの電圧U45r
は測定されなければならない。スタータモータ8はこの
場合回転はするが予備噛み合わせは生じない。そのため
安全性に係わるようなエラーは生じない。第2の出力段
58が短絡している場合には、この第2の出力段58の
非導通接続状態のもとでも第1の出力段56の導通接続
の際に端子50fの電圧U50fが測定可能である。第1
の出力段56は、この場合スタータの予備噛み合わせた
完了する前に直ちに遮断される。前記2つの場合では始
動が行われず、ドライバには、エラーの発生が知らされ
る。2つの出力段56及び58からなる直列回路によっ
て、次にような冗長性が保証される。すなわちパワース
イッチとして機能する2つの出力段56,58のうちの
1つの短絡の際に、不都合な始動の回避と安全性を脅か
す状況の回避に結び付くような冗長性が保証される。
【0039】さらに前記出力段の56,58の各々から
は過負荷保護回路66に対して接続線路が設けられてお
り、この過負荷保護回路66は出力段56の過負荷及び
/又は出力段58の過負荷の際に中断信号70を信号発
生器54に送出する。それによりこの保護回路も始動中
断の配慮が可能である。その上さらに出力段検査回路6
0が設けられており、この出力段検査回路も中断信号7
0を信号発生器54に送出可能である。
【0040】最後に前記回路構成は、温度センサ68に
よって完全となる。このセンサは信号発生器54との接
続形成のための出力側65を備えており、この温度セン
サも中断信号70を送出可能である。始動前の無負荷状
態でのバッテリ電圧UBatの測定によって、搭載電源網
の抵抗の検出が実施可能である。始動過程のさらなる経
過中の端子30におけるバッテリ電圧UBatの測定によ
って、スタータメイン電流に対する値が得られる。この
値は、スタータの内部温度負荷に対する尺度として利用
可能である。従ってスタータ機構の加熱モデルを介して
温度センサなしの温度監視がスタータ内外で可能とな
る。信号発生器54は最終的に時間制御回路52に対す
る接続線路を有している。これは過度に長い始動過程の
際に中断信号70を送出可能である。
【0041】図4には、本発明による機能にとって必要
で有利な周辺回路を備えたIER2の有利な実施例が示
されている。ここでも同じ構成要素には図1〜図3の場
合と同じ符号が付されており、それらの説明の繰り返し
も省く。IER2は、中央計算ユニットを有している。
これは以下ではCPU72と称する。このCPU72に
は、全ての周辺装置(例えば図3参照)の信号が収集さ
れ、出力段56,58がそれらの信号に応じて相応に制
御される。この機能を図中でもわかりやすくするため
に、図4では全ての制御線路が細い実線で表されてい
る。高い電流の印加される出力段56,58の入出力
路、つまり接続リレー36ないしスタータモータ8に対
する電気的接続路は太い実線で表されている。
【0042】IER2は、パワースイッチとして作用す
るハイレベルパワースイッチ技術の出力段56,58を
含んでいる。これらの構成要素は、制御機能(チャージ
ポンプ)と保護電子素子(温度、極性付け)、診断機能
(状態出力側、電流センサ)を備えたパワーMOSFE
Tを含んでいる。同様にMOSFET又はその他の相応
の高価なトランジスタを備えた別個の構造も可能であ
る。IER2の制御部は、ROM及びRAM、ワッチド
ック,AD変換器を備えたマイクロコントローラによっ
て行われる。また始動過程のみに対する別個のシーケン
ス制御も可能である。監視に対する付加的機能は、コス
トをかけることによってのみ集積化可能である。
【0043】以下では自動車における障害に対して不感
で問題のない機能を得るためのCPU72の回路構成の
例を説明する。それに対してまず電圧変動が生じた際
に、CPU72の誤った機能がトリガされないようにす
るために、スタータバッテリ4から供給される給電電圧
のバッファが必要となる。この理由から端子30からC
PU72への直接的な接続が設けられるのではなく、保
護回路84が介在接続される。この保護回路84はIE
R2の端子30に対する接続線路と、安定化およびバッ
ファのための出力側79を有している。この出力側は、
CPUに、一定でかつ重畳交流電流成分の影響のない直
流電圧を供給する。それと同時に保護回路84は、EM
I保護、すなわち電磁障害ないし高周波障害ビームから
の保護のために用いられる。
【0044】さらに保護回路84から電圧制御器76へ
の接続線路が設けられている。これは保護回路84から
安定した24Vの電圧を供給する。CPU72には比較
的低い電圧(電圧供給78)が供給可能である。これは
例えばRAM記憶ユニットの永続的な“リフレッシュ”
のために必要とされる。
【0045】始動スイッチ24からの信号が供給される
IER2の端子50eの制御入力側は、入力側74と接
続されている。この入力側は、受け取った信号に依存し
てパワーオン信号75をCPU72に供給する。図4で
はさらに診断回路88が設けられている。この診断回路
88を用いてCPU72の正常な機能が監視されるか及
び/又は誤機能の際の定性的エラー通知が提供される。
既に前述した温度センサ68は、CPU72に対して別
個の接続線路を有しており、スタータモータ8及び/又
はスタータリレー36に過熱の恐れがある時には、中断
信号70を始動過程中断のために供給する。
【0046】端子30は、保護回路84に対する制御線
路(細い実線で示されている)の他に第1の出力段56
の入力に対する接続線路(太い実線で示されている)を
有している。第1の出力段56の出力側は端子45r
と、第2の出力段58の入力側に接続されている。第2
の出力段58の出力側は、介在接続された誤った極性付
け保護ダイオード90を介して端子50fに接続され
(太い実線)、さらにスタータリレー36のリレーコイ
ル38の制御のために必要な電圧U50fを供給する。誤
った極性付け保護ダイオード90は、端子50fへの接
続線路中の通流方向で用いられる。さらにこの誤った極
性付け保護ダイオード90のn出力側からn出力側へ
の、すなわち遮断方向でアース12ないし端子31に接
続されるフリーホイールダイオード92が示されてい
る。このフリーホイールダイオード92は、自動車の供
給電圧における交流電流成分の短絡と、リレーコイル3
8遮断の際のピーク電圧によるCPU72の損傷からの
保護に配慮するものである。端子50f出力側からは
(細い実線の)制御線路がCPU72に対して設けられ
ている。これによりIER2の各入出力線路の目下の状
態が監視される。
【0047】最後に2つの出力段56,58の制御と監
視のためのCPU72の接続線路が認められる。第1及
び第2の出力段56,58の制御のための2つの入力側
の他に、第1の出力段56のセンス出力側57と第2の
出力段58の状態出力側59が設けられており、これは
誤機能の際に始動中止のための中断信号70を供給可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】二段階式のスタータ制御のための装置の基本回
路図である。
【図2】始動時間と電圧ないし電流との関係を3つの定
性的経過線図で示した図である。
【図3】始動過程を説明するためのブロック回路図であ
る。
【図4】二段階式のスタータ制御回路の内部接続構成を
表す1つの実施形態を示した図である。
【符号の説明】
2 中央制御装置(IER) 4 スタータバッテリ 5 正極 6 負極 8 スタータモータ 10 アース端子 34 バイアス抵抗 36 スタータリレー 37 メインブリッジ 38 リレーコイル 45 メイン端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴォルフガング ザイルス ドイツ連邦共和国 ルートヴィヒスブルク ネッカーヴァイヒンガー シュトラーセ 44 (72)発明者 ヘニング シュテックライン ドイツ連邦共和国 エバーディンゲン ハ ーグシュトラーセ 8 (72)発明者 ヤン フライターク ドイツ連邦共和国 ビーレフェルト オス トシュトラーセ 21

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気機器、例えば内燃機関の始動のため
    の電気的スタータの制御のための装置であって、 電源と電気的スタータとの間の電気的な接続を形成する
    ためのスイッチング手段を有し、前記電気的なスタータ
    はスイッチング手段の操作のもとで噛み合わせ可能な伝
    動装置を介して内燃機関のクランク軸に結合可能である
    形式のものにおいて、 電源(4)と電気的スタータとの間の接続の中に電子制
    御装置が配設されており、該制御装置を介して電気的ス
    タータに対する電圧及び/又は電流及び/又はスイッチオ
    ン時間が制御可能であるように構成されていることを特
    徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記電子制御装置は、集積化された電子
    リレー(IER;2)である、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記集積化された電子リレー(2)は、
    電気的スタータ(8)の二段階の制御に機能し得る、請
    求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記集積化された電子リレー(2)は、
    中央制御ユニット(CPU;72)を有している、請求
    項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記集積化された電子リレー(2)は、
    少なくとも2つの電子的パワースイッチ(56,58)
    を有しており、該電子的パワースイッチは時間的なパラ
    メータに依存して相互に制御可能である、請求項4記載
    の装置。
  6. 【請求項6】 前記少なくとも2つの電子的パワースイ
    ッチ(56,58)は、直列に接続されている、請求項
    5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記少なくとも2つの電子的パワースイ
    ッチ(56,58)は、それぞれ1つのパワートランジ
    スタを有している、請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記少なくとも2つの電子的パワースイ
    ッチ(56,58)は、それぞれ1つのパワーMOSF
    ETを有している、請求項6記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記少なくとも2つの電子的パワースイ
    ッチ(56,58)は、それぞれ1つの制御用チャージ
    ポンプを有している、請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記少なくとも2つの電子的パワース
    イッチ(56,58)は、過熱及び/又は誤った極性付
    けに対する保護のためにそれぞれ1つの保護エレクトロ
    ニクスを有している、請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記少なくとも2つの電子的パワース
    イッチ(56,58)は、それぞれ1つの診断出力側を
    有している、請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記第1の電子的パワースイッチ(5
    6)は、センス出力側(57)を有し、該出力側は前記
    電子パワースイッチ(56)を通流する電流に比例した
    出力信号を供給可能である、請求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記集積化された電子リレー(2)
    は、スタータバッテリ(4)による電圧供給のための少
    なくとも2つの端子(30,31)と、少なくとも1つ
    の制御入力側(50e)並びに少なくとも2つの制御出
    力側(45r、50f)を有している、請求項2〜12
    いずれか1項記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記第1の電子的パワースイッチ(5
    6)は、第1の制御出力側(45r)に結合され、前記
    第2の電子的パワースイッチ(58)は、第2の制御出
    力側(50f)に結合されている、請求項13記載の装
    置。
  15. 【請求項15】 前記第1の電子的パワースイッチ(5
    6)の導通接続の際に第1の制御出力側(45r)に電
    圧(U45r)が印加可能である、請求項13記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記第2の電子的パワースイッチ(5
    8)の導通接続の際に第2の制御出力側(50f)に電
    圧(U50f)が印加可能である、請求項13記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記第1の電子的パワースイッチ(5
    6)は、バイアス抵抗(34)を介してスタータモータ
    (8)のメイン端子(端子45)に結合可能であり、該
    スタータモータ(8)にはその定格電流よりも少ない電
    流が供給可能である、請求項16記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記第2の電子的パワースイッチ(5
    8)は、スタータリレー(36)のリレー巻線(38)
    に電圧(U50f)を印加可能である、請求項16記載の
    装置。
  19. 【請求項19】 前記スイッチング手段はマニュアル操
    作可能な始動スイッチ(24)である、請求項1〜18
    いずれか1項記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記スイッチング手段は、電子的に操
    作可能な始動スイッチ(24)である、請求項1〜18
    いずれか1項記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記始動スイッチ(24)は、エンジ
    ン電子制御装置によって制御可能である、請求項20記
    載の装置。
  22. 【請求項22】 制御電流(IVSP)が電気的スタータ
    の時間制御回路(52)によって制御可能である、請求
    項21記載の装置。
  23. 【請求項23】 前記時間制御回路(52)は、電気的
    スタータの操作時間に依存して制御電流(I50fNenn
    を制御可能である、請求項21記載の装置。
  24. 【請求項24】 電気機器、例えば内燃機関の始動のた
    めの電気的スタータの制御のための方法であって、 電源と電気的スタータとの間の電気的な接続を形成する
    ためのスイッチング手段を有し、前記電気的なスタータ
    はスイッチング手段の操作のもとで噛み合わせ可能な伝
    動装置を介して内燃機関のクランク軸に結合可能である
    形式のものにおいて、 電源(4)と電気的スタータとの間の接続の中に配設さ
    れる電子制御装置を用いて、電気的スタータの電流及び
    /又は電圧及び/又はスイッチオン時間の段階毎の制御に
    よって2つの段階での操作を行うことを特徴とする方
    法。
  25. 【請求項25】 第1の段階において、スタータピニオ
    ンを噛み合わせ、第2の段階においてスタータモータを
    完全に回転させる、請求項24記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記集積化された電子リレー(2)に
    よって、始動スイッチ(24)の操作の際に電気的スタ
    ータにまず該電気的スタータの定格電圧よりも少ない電
    圧を該スタータのピニオンが噛み合うまで印加する、請
    求項20記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記電気的スタータの噛み合わせ過程
    の期間中に該電気的スタータを僅かなトルクで作動さ
    せ、噛み合わせの完了した後で該電気的スタータにより
    その定格トルクでもって内燃機関を回転させる、請求項
    26記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記時間制御回路(52)により、前
    記電気的スタータの操作時間に依存して電圧を制御す
    る、請求項27記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記電気的スタータにおいて測定され
    た温度に依存して最大限可能な始動時間を低減する、請
    求項28記載の方法。
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