JPH11189305A - 物品移載装置 - Google Patents

物品移載装置

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JPH11189305A
JPH11189305A JP36035097A JP36035097A JPH11189305A JP H11189305 A JPH11189305 A JP H11189305A JP 36035097 A JP36035097 A JP 36035097A JP 36035097 A JP36035097 A JP 36035097A JP H11189305 A JPH11189305 A JP H11189305A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物品や外方載置部の構造を特に限定すること
なく、本体載置部と外方載置部との間で物品を移載でき
るようにする。 【解決手段】 外側方の外方載置部との間で移載する物
品を載置支持する本体載置部30が設けられている物品
移載装置であって、物品を挾持しながら移載搬送方向に
搬送する一対の挾持搬送体31を、その移載搬送方向を
正逆に切換操作自在に、且つ、挾持位置と挾持解除位置
とに亘って移載搬送方向に直交する方向に移動操作自在
に設け、その一対の挾持搬送体を、その搬送端部31a
を外方載置部の内方に入り込んだ突入位置とその外方載
置部から抜け出た引退位置とに移載搬送方向に移動させ
るべく切換操作自在に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外側方の外方載置
部との間で移載する物品を載置支持する本体載置部が設
けられている物品移載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記物品移載装置は、その本体載置部と
外方載置部との間で物品を移載するものであり、従来、
物品を係止して搬送する係止搬送部材にて外方載置部と
の間で移載するものや、物品をフォーク部材にて昇降さ
せて外方載置部との間で移載するものがある。そして、
係止搬送部材にて移載する物品移載装置では、被係止部
を物品の所定箇所に予め設けておいて、その被係止部に
係止搬送体を係止して搬送するように構成している。ま
た、フォーク部材にて移載する物品移載装置では、物品
の左右両側を片持ち状に載置支持するように外方載置部
を設けて、物品をフォーク部材にて外方載置部に載せ降
ろしできるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この為、係止搬送部材
にて移載する物品移載装置によれば、移載できる物品
が、被係止部を所定箇所に備えた構造の物品に限定され
る欠点がある。また、フォーク部材にて移載する物品移
載装置によれば、外方載置部が、物品をフォーク部材に
て載せ降ろしできる構造のものに限定される欠点があ
る。本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、
物品や外方載置部の構造を特に限定することなく、本体
載置部と外方載置部との間で物品を移載できるようにす
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の物品移載
装置は、物品の移載動作を行わない待機状態では、挾持
搬送体の搬送端部を外方載置部から抜け出た引退位置に
移動させておき、外方載置部に載置されている物品を本
体載置部に移載するときには、挾持搬送体を挾持解除位
置に移動操作した状態で、それらの搬送端部を突入位置
に移動させて、外方載置部に載置されている物品を搬送
端部の間に入り込ませ、挾持搬送体を挾持位置に移動操
作すると、その物品を挾持搬送体にて挾持して本体載置
部側に向かう移載搬送方向に搬送することができる。ま
た、挾持搬送体の搬送端部が引退位置に移動するように
切り換えて、次に物品の移載動作を行うまで待機させて
おくことができる。また、本体載置部に載置されている
物品を外方載置部に移載するときには、挾持搬送体を挾
持位置に移動操作した状態で、その物品を挾持搬送体に
て挾持して外方載置部側に向かう移載搬送方向に搬送
し、その搬送端部を突入位置に移動させた状態で挾持搬
送体を挾持解除位置に移動操作して、物品を外方載置部
に載置することができる。また、挾持搬送体の搬送端部
が引退位置に移動するように切り換えて、次に物品の移
載動作を行うまで待機させておくことができる。従っ
て、物品や外方載置部の構造を特に限定することなく、
物品を一対の挾持搬送体にて挾持して、本体載置部と外
方載置部との間で物品を移載できる。特に、物品を挾持
搬送体にて挾持して移載できるので、物品を搬送ベルト
等の載置搬送体に載置して移載する場合に比べて、外方
載置部から本体載置部への物品受渡し開始動作、並び
に、本体載置部から外方載置部への物品受渡し終了動作
を円滑に行わせることができる。つまり、本発明によれ
ば、外方載置部から本体載置部への物品受渡し開始動作
においては、外方載置部に載置されている物品を挾持搬
送体にて挾持することで、挾持搬送体の搬送力を物品に
確実に作用させて、その物品受渡し開始動作を円滑に行
わせることができ、本体載置部から外方載置部への物品
受渡し終了動作においては、物品を外方載置部に載置で
きるようになるまでその物品を挾持搬送体にて挾持する
ことで、挾持搬送体の搬送力を物品に確実に作用させ
て、その物品受渡し終了動作を円滑に行わせることがで
きる。上記に対して、物品を載置搬送体に載置して移載
する場合は、その物品を載置搬送体とともに移動させる
に必要な摩擦力が物品と載置搬送体との間に発生するよ
うに、物品の重量を載置搬送体に支持させなければなら
ず、前述の物品受渡し開始動作や物品受渡し終了動作に
おいて、外方載置部と載置搬送体との間で物品を上手く
受け渡せないおそれがあるからである。請求項2記載の
物品移載装置は、一対の挾持搬送体が、挾持位置と挾持
解除位置とに移動操作自在に、且つ、その搬送端部が移
載搬送方向に突出する状態で本体載置部に設けられてお
り、その本体載置部を基枠に対して移載搬送方向にスラ
イド移動操作することにより、搬送端部を突入位置と引
退位置とに移動させることができる。従って、挾持搬送
体の搬送端部を突入位置と引退位置とに移動させながら
も、挾持搬送体と本体載置部との相対位置を一定に保持
することができ、例えば、挾持搬送体と本体載置部との
相対位置を変更して、その搬送端部を突入位置と引退位
置とに移動させる場合に比べて、物品を挾持搬送体と本
体載置部との間で円滑に受け渡すことができる。請求項
3記載の物品移載装置は、一対の挾持搬送体にて物品を
移載搬送方向に搬送しているときに、その一対の挾持搬
送体の移載搬送方向への移動操作を実行するので、挾持
搬送体による搬送速度に挾持搬送体の移動速度を加えた
速度で物品を移載搬送方向に搬送することができ、物品
を本体載置部と外方載置部の間で迅速に移載することが
できる。請求項4記載の物品移載装置は、一対の挾持搬
送体による物品の挾持力を検出する検出手段が設けられ
ているので、挾持搬送体による挾持方向の幅が異なる複
数種の物品でも、その検出手段による検出情報に基づい
て、挾持搬送体の挾持解除位置から挾持位置への移動操
作を停止することにより、それらの物品を破損しないよ
うに適切に挾持して搬送することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に、物品の一例としてのコン
テナCを、収納棚に備えられた複数の収納部のうちのい
ずれかの収納部に収納させることができると共に、所定
の収納棚に収納されるコンテナCを取り出すことができ
るようにした本発明に係る物品移載装置7を備えた物品
保管装置が示されている。尚、コンテナCには、例え
ば、複数種の小型部品等が区分けされる状態で積載され
る。
【0006】この物品保管装置には、上下方向並びに横
方向に並列する状態で、物品を収納する複数の収納部1
が設けられた収納棚2A,2Bが、前後に所定間隔を隔
てて一対備えられ、又、各収納棚2A,2Bの前後中間
部に、横長形状の昇降台5が、収納棚2A,2Bの上下
高さのほぼ全域にわたって昇降操作自在に備えられ、昇
降台5には昇降台5の横方向ほぼ全域にわたって横移動
する移動体6が備えられ、この移動体6に、各収納棚2
A,2Bにおける各収納部1との間においてコンテナC
を移載させる物品移載装置7が設けられている。
【0007】又、各収納棚2A,2Bの下方側の横一側
外方には、収納棚2A,2Bの横外側方からのコンテナ
Cの搬入、並びに、横外方側へのコンテナCの搬出が可
能な物品搬出入部4が設けられている。そして、各収納
部1あるいは物品搬出入部4が、物品移載装置7の外側
方の外方載置部として設けられ、昇降台5、移動体6及
び物品移載装置7の夫々によって、物品搬出入部3と、
各収納棚2A,2Bにおける各収納部1との間におい
て、コンテナCを搬送して移載させる物品搬送装置が構
成されている。
【0008】前記各収納棚2A,2Bは、夫々、横方向
両端部及び横方向中間部の夫々において前後両側に、合
計6本の支柱8が備えられ、前部側に位置する3本の支
柱8、並びに、後部側に位置する3本の支柱8の夫々に
わたって上下方向に所定間隔をあけて複数の横フレーム
9が架設連結されている。そして、同レベルに位置する
前後横フレーム9にわたって、前記コンテナCをスライ
ド移動自在な状態で載置収納するための多数の係止部材
10が所定間隔をあけて前後方向に沿って架設連結さ
れ、上下方向並びに横方向に並列する状態で複数のコン
テナCの収納部1が構成されている。
【0009】前記昇降台5は、その長手方向の長さが収
納棚2A,2Bの横方向の幅よりも所定距離長く設けら
れると共に、収納棚2A,2Bの横側面よりも横一側外
方側に突出する状態で配置され、昇降台5における収納
棚2A,2Bの横側面よりも横外方側に突出する横外方
突出部5Aの前後方向外側箇所に、前記物品搬出入部4
が設けられている。
【0010】物品搬出入部4は、収納部1から搬送され
てきたコンテナCが物品移載装置7によって移載される
と共に、作業者によって横外方から載置搬送されるコン
テナCが物品移載装置7に移載される移載用載置部4
a,4aが、各収納棚2A,2Bの横一側外方の前後両
側に備えられ、各移載用載置部4a,4aの横外方側に
は、作業者がコンテナCを搬出入するための作業用載置
部4bが設けられている。移載用載置部4a,4aは、
自由回動状態の複数のローラRoを設けて構成され、作
業用載置部4bは、自由回動状態の複数の球体Riを設
けて構成されている。
【0011】次に、昇降台5の昇降操作構造について説
明する。図2、図3に示すように、この昇降台5の横方
向両側部の上方箇所に位置する4個の案内ドラム11
a,11bによって、両端部が垂下状態に支持される4
本の連結ワイヤ12a,12bの夫々の一端側が、昇降
台5の横方向(長手方向)両端部の前後両側部に、夫々
連結されている。又、各連結ワイヤ12a,12bの他
端側が、昇降台5の昇降用通路の横一側に形成されたウ
エイト用昇降用通路に沿って昇降自在なバランスウエイ
ト13に連結され、バランスウエイト側の各案内ドラム
11bを電動モータM1により正逆転駆動することで、
各連結ワイヤ12a,12bを長手方向に正逆移動させ
て、昇降台5を昇降操作するように構成されている。
【0012】各案内ドラム11a,11bは、その横方
向の配置間隔が各収納棚2A,2Bの横方向の幅とほぼ
同じになるように設けられ、昇降台5における収納棚2
A,2Bの横側面よりも横外方に突出する側は、前記物
品搬出入部4に対する物品移載装置7による移載作動用
空間を迂回する中継連結具14を介して連結ワイヤ12
aに連結されている。このようにして、物品移載装置7
が昇降台5の横外方突出部5Aに位置する状態でも、コ
ンテナCの移載作動を行えるようになっている。各案内
ドラム11a,11bは収納棚2A,2Bにおける強度
部材である夫々の支柱8の上部に支承されている。
【0013】前記バランスウエイト13を昇降自在にガ
イドする前後一対のガイドレール15が設けられ、各ガ
イドレール15は、断面コの字型に形成され、前後の収
納棚2A,2Bにおける支柱8に取付け支持されてい
る。バランスウエイト側の被案内部は、図示はしない
が、ガイドレール15の内面に摺接しながら転動する前
後軸芯周りで回動する転動ローラにより横方向の移動が
阻止され、横方向軸芯周りで回動する転動ローラにより
前後方向の移動が阻止される状態で円滑に昇降移動でき
るように構成されている。
【0014】そして、各支柱8に複数のブラケット16
を介して取付けられた矩形状の棒体からなる昇降ガイド
17により、昇降台5に備えられた被案内部18を、水
平方向の移動を阻止する状態で昇降自在に案内するよう
に構成されている。
【0015】昇降台5側の被案内部18は、図3に示す
ように、昇降台5に取付け固定された支持ブラケット1
9に、前後軸芯周りで回転自在に支承された一対の転動
ローラ20により上下2箇所において昇降ガイド17の
横方向両側面を挟持して横方向の相対移動を阻止するよ
う構成すると共に、前記支持ブラケット19に横軸芯周
りで回転自在に支承された一対の転動ローラ21によ
り、上下2箇所において昇降ガイド17の前後方向両側
面を挟持して前後方向の相対移動を阻止するように構成
され、水平方向の移動を阻止しながら円滑な昇降作動を
行えるように構成されている。
【0016】尚、前記支持ブラケット19には、図示は
しないが、昇降台5の昇降作動に伴って昇降ガイド17
に摺接転動する回動ローラの回動量に基づいて昇降移動
量を検出するロータリーエンコーダが備えられている。
又、支持ブラケット19配設部の反対側には、収納棚2
Bの適宜位置に設けられた遮光板60により遮光される
ことで、昇降台5の昇降停止位置を判別するための透過
型の光電スイッチ61が備えられている。
【0017】次に移動体6の横移動操作構造について説
明する。図5,図6に示すように、移動体6は、昇降台
5の前後両側部を覆う状態で設けた左右の側部フレーム
体22a,22bと、昇降台5の上部側を覆う状態で左
右の側部フレーム体22a,22bどうしを連結する基
台フレーム体22cとを備えた基枠としての移動体フレ
ーム22が設けられ、左右の側部フレーム体22a,2
2bのうちの一方には、昇降台5の側部に横向き突出す
る状態で形成された突条部5aを、横方向2箇所におい
て、上下両側から挟持する上下一対の挟持ローラ23,
23が水平軸芯周りで回転自在に支承されている。これ
らの挟持ローラ23,23により移動体6が上方への浮
き上がりを阻止する状態で横移動案内されるように構成
されている。又、各側部フレーム体22a,22bの夫
々には、移動方向に沿う方向の前後2箇所において夫
々、昇降台5の前後方向両側から挟持する状態で摺接し
ながら転動する一対の転動ローラ24が縦軸芯周りで回
転自在に支承され、円滑に移動案内されるように構成さ
れている。
【0018】そして、図3に示すように、昇降台5にお
ける両端部の夫々に前後軸芯周りで回転自在に支承され
たプーリ25,25に巻回された駆動ベルト26の両端
部が移動体フレーム22に連結され、一方のプーリ25
を電動モータM2によって回転駆動することで、駆動ベ
ルト26が長手方向に移動操作され、それに伴って、移
動体6が横移動操作されるように構成されている。尚、
一方の側部フレーム体22aには、昇降台5の適宜位置
に設けられた遮光板27により遮光されることで、移動
体6の横移動停止位置を判別するための透過型の光電ス
イッチ28が備えられている。
【0019】次に物品移載装置7について説明する。図
4〜図6に示すように、コンテナCを載置支持する載置
板30aを横方向両側に備えた本体載置部30と、コン
テナCを挾持しながら移載搬送方向に搬送する一対のベ
ルト式の挾持搬送体31とがスライド台32に設けら
れ、各収納部1あるいは物品搬出入部4との間で移載す
るコンテナCを本体載置部30に載置支持するように構
成されている。
【0020】前記本体載置部30は、各載置板30aを
スライド台32に対して昇降台5の左右方向にスライド
移動操作自在に設けて構成され、各載置板30aの移載
搬送方向両端部には、コンテナCの下面に接触してその
コンテナCの移動に伴って回転する遊転ローラ30bが
設けられている。そして、一対の挾持搬送体31の夫々
が、その搬送端部31aを移載搬送方向に突出させる状
態で各載置板30aに取り付けられ、各載置板30aの
スライド台32に対する昇降台左右方向へのスライド移
動で、コンテナCを挾持する挾持位置とその挾持を解除
する挾持解除位置とに亘って移載搬送方向に直交する方
向に移動操作自在に設けられている。
【0021】前記スライド台32は、基台フレーム体2
2cに取り付けた駆動モータM3の駆動で移動体フレー
ム22に対して昇降台5の前後方向にスライド移動自在
に設けられ、このスライド台32のスライド移動で、各
載置板30aが移動体フレーム22に対して各収納部1
や物品搬出入部4との間での移載搬送方向にスライド移
動操作自在に設けられている。
【0022】つまり、基台フレーム体22cの左右両側
に設けたガイドレール33のガイド溝に沿って転動する
ガイドローラ34をスライド台32の下面に設け、スラ
イド台32の前後位置にその両端部を連結したタイミン
グベルト35を、基台フレーム体22cに支持した従動
ベルト車36と駆動モータM3で正逆に駆動される駆動
ベルト車37とに亘って巻き掛けて、駆動モータM3の
駆動で、スライド台32を移動体フレーム22に対して
昇降台5の前後方向にスライド移動操作自在に設けてあ
る。
【0023】そして、一対の挾持搬送体31は、各載置
板30aを固定したスライド台32の移動体フレーム2
2に対するスライド移動操作で、その搬送端部31aが
各収納部1や物品搬出入部4の内方に入り込んだ突入位
置と、各収納部1や物品搬出入部4から抜け出た引退位
置とに移載搬送方向に移動させるべく切換操作自在に設
けられている。
【0024】次に、本体載置部30と挾持搬送体31の
スライド台32に対する取付け構造を説明する。前記ス
ライド台32のスライド方向両端部にガイドレール49
を設け、このガイドレール45に嵌合してスライド移動
するスライド部材50を載置板30aに設けて、載置板
30aがスライド台32に対して昇降台左右方向にスラ
イド移動自在に支持されている。
【0025】図7,図8に示すように、スライド台32
には、互いに逆ネジの関係となる二本のボールネジ軸3
8がカップリング39で一体に連結して軸受け40で支
持され、二本のボールスプライン軸41がカップリング
42で一体に連結して軸受け43に支持され、ボールネ
ジ軸38を駆動回転させる電動モータM4と、ベベルギ
ア44を介してボールスプライン軸41を駆動回転させ
る電動モータM5とがスライド台32の横側部に固定さ
れている。
【0026】前記ボールネジ軸38の各々には、そのボ
ールネジ軸38の正逆回転に伴って、回り止め状態で軸
芯方向に往復スライド移動するスライドホルダー45が
装着され、ボールスプライン軸41の各々には、そのボ
ールスプライン軸41に外嵌されて一体回転する外筒ホ
ルダー46が軸芯方向にスライド移動自在に設けられ、
スライドホルダー45は断面が小判形の異径筒状に形成
した大径部45aと円筒状の小径部45bとを備え、外
筒ホルダー46は周溝46aを備えている。
【0027】そして、載置板30aに一体固定したフォ
ーク部材47を、スライドホルダー45の小径部45b
に外嵌するとともに、載置板30aに一体固定した係止
部材48を、外筒ホルダー46の周溝46aに対して上
方側から係止させ、スライドホルダー45の大径部45
aの異径周面に接触させたフォーク部材47の基部でそ
のスライドホルダー45を回り止めして、ボールネジ軸
38の正逆駆動回転によって、各載置板30aが挾持搬
送体31と共にスライド台32に対して互いに近接する
方向と離間する方向とにスライド移動操作自在に設けら
れている。
【0028】図9,図10に示すように、スライドホル
ダー45の大径部端面には左右二本の軸部材51が固定
され、この二本の軸部材51をフォーク部材47に挿通
するとともに、その軸部材51のフォーク部材47から
の突出部に抜け止め用のナット52を螺着し、スライド
ホルダー45とフォーク部材47との間の軸部材51に
コイルバネ53を外嵌して、フォーク部材47がスライ
ドホルダー45に対して一定範囲内で軸芯方向にスライ
ド移動自在に支持されている。
【0029】そして、スライドホルダー45側に固定し
た光電スイッチA1と、フォーク部材47側に固定した
遮光板B1とで、一対の挾持搬送体31によるコンテナ
Cの挾持力を検出する検出手段が構成されている。つま
り、挾持搬送体31にてコンテナCを挾持するに伴っ
て、フォーク部材47がコイルバネ53の付勢力に抗し
てスライドホルダー45の大径部45a側にスライド移
動し、挾持搬送体31にてコンテナCを挾持搬送するに
必要な挾持力が得られるまで挾持搬送体31が移動する
と、遮光板B1が光電スイッチA1を遮光して、その検
出情報を物品搬出入部4に設けたコントローラDに入力
するように構成してある。
【0030】前記一対の挾持搬送体31は、駆動ベルト
車54と従動ベルト車55とに亘って巻き掛けた無端搬
送ベルト56を縦軸周りで駆動回動させて、それらの搬
送ベルト56の間にコンテナCを挾持して移載搬送方向
に搬送するように構成されている。
【0031】つまり、駆動ベルト車54と外筒ホルダー
46とがベベルギア57を介して連動され、駆動モータ
M5の駆動回転方向を正逆に切り換えることにより、そ
の移載搬送方向を本体載置部30から各収納部1や物品
搬出入部4に移載する方向と、各収納部1や物品搬出入
部4から本体載置部30に移載する方向との正逆に切換
操作自在に設けられている。
【0032】図11に示すように、一対の挾持搬送体3
1に亘って、発光部E1からの光が本体載置部30上の
コンテナCに遮光されてその有無を検出する3個の光電
スイッチA2と、発光部E2からの光が挾持搬送体31
から外側方にはみ出したコンテナCに遮光されてそのは
み出しを検出したり、挾持搬送体31を挾持位置と挾持
解除位置とに切り換えるタイミングを検出する2個の光
電スイッチA3とが設けられている。
【0033】前記スライド台32には、載置板30aの
スライド台32に対する昇降台左右方向へのスライド移
動に伴って、その載置板30a側に設けた遮光板(図
外)で遮光される2個の光電スイッチA4,A5が設け
られ、一方の光電スイッチA4は、挾持搬送体31が挾
持解除位置に移動したことを検出するように設けられ、
他方の光電スイッチA5は、挾持搬送体31の挾持方向
での非常停止位置を検出するように設けられている。
【0034】前記基台フレーム体22cには、スライド
台32の移動体フレーム22に対する昇降台前後方向へ
のスライド移動に伴って、そのスライド台32側に設け
た遮光板(図外)で遮光される4個の光電スイッチA
6,A7が設けられ、そのうちの2個の光電スイッチA
6は、挾持搬送体31の搬送端部31aが突入位置に移
動したことを検出するように設けられ、残りの2個の光
電スイッチA7は、スライド台32が移動体フレーム2
2の中央に移動したことを検出するように設けられてい
る。
【0035】前記コントローラDは、操作指令により、
前記各ロータリーエンコーダや各光電スイッチ28,6
1,A1〜A7等の検出情報に基づいて、昇降用電動モ
ータM1、横移動用電動モータM2、物品移載用の各電
動モータM3〜M5の夫々を駆動制御するように構成さ
れ、コントローラDには、人為操作により動作内容や設
定収納部の指定等を指令する操作部D1と、各収納部1
に対応する各コンテナCに収納される各部品名や個数等
を表示する表示部D2等が設けられている。
【0036】そして、コンテナCを指定された収納部1
に搬入させるときは、そのことを操作部D1にて指令し
て、コンテナCを物品搬出入部4における作業用載置部
4bを介して移載用載置部4aの所定位置に載置させた
後、昇降用電動モータM1、横移動用電動モータM2、
物品移載用の各電動モータM3〜M5等を起動させる。
これにより、物品移載装置7が、移載用載置部4aに対
応する箇所に移動してコンテナCを移載した後、指定さ
れた収納部1まで移動して、当該収納部1にコンテナC
を移載して、動作を終了する。収納されているコンテナ
Cを搬出するときは、上記動作と逆の動作によってコン
テナCが移載用載置部4aに搬出されることになる。
【0037】次に、物品移載装置7の移載動作を詳細に
説明する。尚、各収納棚2A,2Bにおける各収納部1
及び物品搬出入部4との間での移載動作はいずれも同様
に行われる。先ず、待機状態においては、図4に示すよ
うに、スライド台32が移動体フレーム22の中央に停
止しているとともに、挾持搬送体31が挾持解除位置に
停止している。
【0038】収納部1から本体載置部30にコンテナC
を移載するときは、収納部1の載置面と本体載置部30
とを略同じ高さ位置に位置させた状態で、電動モータM
3の駆動によりスライド台32をその収納部1側に向け
てスライド移動させる。図12(イ)に示すように、収
納部1に載置されているコンテナCに遮光されて、挾持
搬送体31の搬送端部31aが突入位置に移動したこと
を光電スイッチA6が検出すると、スライド台32の収
納部1側に向けてのスライド移動を停止させ、電動モー
タM5により挾持搬送体31の搬送ベルト56を本体載
置部30側に向けた移載搬送方向に駆動回動させる。
【0039】次に、電動モータM4の駆動により挾持搬
送体31を挾持方向に移動させ、コンテナCを挾持搬送
するに必要な挾持力が得られるまで挾持搬送体31が移
動したことを光電スイッチA1が検出すると、その位置
が挾持位置であると判定して、図12(ロ)に示すよう
に、挾持搬送体31の挾持方向への移動を停止させ、電
動モータM3の駆動によりスライド台32を移動体フレ
ーム22の中央に向けてスライド移動させる。これによ
り、収納部1に載置されていたコンテナCを挾持搬送体
31にて移動体フレーム22の中央に向けた移載搬送方
向に搬送しているときに、同時に、スライド台32のス
ライド移動によって挾持搬送体31の移載搬送方向への
移動操作が実行され、コンテナCを移動体フレーム22
の中央に迅速に搬送できる。
【0040】次に、2個の光電スイッチA3のいずれも
がコンテナCのはみ出しを検出していない状態で、3個
の光電スイッチA2のいずれもがコンテナCの存在を検
出すると、搬送ベルト56の駆動回動を停止し、スライ
ド台32が移動体フレーム22の中央に移動したことを
光電スイッチA7が検出すると、図12(ハ)に示すよ
うに、スライド台32のスライド移動を停止させて、コ
ンテナCを挾持搬送体31にて挾持した状態で移動体フ
レーム22の略中央位置に移載する。
【0041】また、図12(ハ)に示すように、挾持搬
送体31にて挾持した状態で本体載置部30に載置して
あるコンテナCを収納部1に移載するときは、収納部1
の載置面と本体載置部30の載置面とを略同じ高さ位置
に位置させた状態で、電動モータM5により挾持搬送体
31の搬送ベルト56を収納部1側に向けた移載搬送方
向に駆動回動させるとともに、電動モータM3の駆動に
よりスライド台32を収納部1側に向けてスライド移動
させ、挾持搬送体31の搬送端部31aが突入位置に移
動したことを光電スイッチA6が検出すると、図12
(ロ)に示すように、スライド台32の収納部1側への
スライド移動を停止させる。これにより、本体載置部3
0に載置されていたコンテナCを挾持搬送体31にて収
納部1に向けた移載搬送方向に搬送しているときに、ス
ライド台32のスライド移動によって挾持搬送体31の
移載搬送方向への移動操作が実行され、コンテナCを収
納部1に迅速に搬送できる。
【0042】次に、挾持搬送体31に設けた光電スイッ
チA2,A3のいずれもがコンテナCの存在を検出しな
くなると、搬送ベルト56の駆動回動を停止して、図1
2(イ)に示すように、電動モータM4の駆動により挾
持搬送体31を挾持解除位置に向けて移動させるととも
に、電動モータM3の駆動によりスライド台32を移動
体フレーム22の中央に向けてスライド移動させる。
【0043】そして、挾持搬送体31が挾持解除位置に
移動したことを光電スイッチA4が検出するとその位置
に停止させ、スライド台32が移動体フレーム22の中
央に移動したことを光電スイッチA7が検出すると、ス
ライド台32をその位置に停止させて、図4に示すよう
に待機させる。
【0044】〔別実施形態〕 1.上記実施形態では、各収納部や物品搬出入部に移動
自在な物品移載装置を示したが、一定位置に固定して使
用される物品移載装置であっても良い。 2.上記実施形態では、ベルト式の挾持搬送体を設けた
物品移載装置を示したが、物品を駆動ローラの間に挟ん
で搬送する挾持搬送体を設けた物品移載装置であっても
良い。 3.上記実施形態では、物品を本体載置部と外方載置部
とに亘って挾持搬送体にて一連に搬送するように構成し
たが、外方載置部の物品を挾持搬送体にて引き込んだ
後、その物品をチェーンコンベア等の載置搬送装置で本
体載置部に搬送したり、本体載置部の物品を載置搬送装
置で外方載置部に向けて搬送した後、その物品を挾持搬
送体にて外方載置部に受け渡すように構成しても良い。 4.上記実施形態では、物品を挾持搬送体にて左右方向
から挾持するように構成したが、物品を挾持搬送体にて
上下方向から挾持するように構成しても良い。 5.上記実施形態では、本体載置部を基枠に対してスラ
イド移動操作自在に設けたが、本体載置部を基枠に対し
て固定しておいて、一対の挾持搬送体だけを、挾持位置
と挾持解除位置とに亘って移載搬送方向に直交する方向
に移動操作自在に、かつ、その搬送端部を突入位置と引
退位置とに移動させるべく切換操作自在に設けても良
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】物品保管装置の斜視図
【図2】昇降操作構造を示す斜視図
【図3】昇降台の平面図
【図4】物品移載装置の平面図
【図5】物品移載装置の正面図
【図6】物品移載装置の側面図
【図7】要部の一部断面側面図
【図8】要部の一部断面側面図
【図9】要部の斜視図
【図10】要部の側面図
【図11】物品移載装置の概略平面図
【図12】移載動作の説明図
【符号の説明】
1,4 外方載置部 22 基枠 30 本体載置部 31 挾持搬送体 31a 搬送端部 A1,B1 検出手段 C 物品

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外側方の外方載置部との間で移載する物
    品を載置支持する本体載置部が設けられている物品移載
    装置であって、 物品を挾持しながら移載搬送方向に搬送する一対の挾持
    搬送体が、その移載搬送方向を正逆に切換操作自在に、
    且つ、挾持位置と挾持解除位置とに亘って移載搬送方向
    に直交する方向に移動操作自在に設けられ、 前記一対の挾持搬送体が、その搬送端部を前記外方載置
    部の内方に入り込んだ突入位置とその外方載置部から抜
    け出た引退位置とに移載搬送方向に移動させるべく切換
    操作自在に設けられている物品移載装置。
  2. 【請求項2】 前記本体載置部が基枠に対して移載搬送
    方向にスライド移動操作自在に設けられ、 前記一対の挾持搬送体を、前記挾持位置と前記挾持解除
    位置とに移動操作自在に、且つ、その搬送端部が移載搬
    送方向に突出する状態で前記本体載置部に設けて、前記
    搬送端部が、前記本体載置部のスライド移動操作で前記
    突入位置と前記引退位置とに移動するように構成されて
    いる請求項1記載の物品移載装置。
  3. 【請求項3】 前記一対の挾持搬送体にて物品を移載搬
    送方向に搬送しているときに、その一対の挾持搬送体の
    移載搬送方向への移動操作を実行するように構成されて
    いる請求項1又は2記載の物品移載装置。
  4. 【請求項4】 前記一対の挾持搬送体による物品の挾持
    力を検出する検出手段が設けられている請求項1〜3の
    いずれか1項記載の物品移載装置。
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