JPH11188942A - 記録装置及びその制御方法 - Google Patents

記録装置及びその制御方法

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JPH11188942A
JPH11188942A JP36023897A JP36023897A JPH11188942A JP H11188942 A JPH11188942 A JP H11188942A JP 36023897 A JP36023897 A JP 36023897A JP 36023897 A JP36023897 A JP 36023897A JP H11188942 A JPH11188942 A JP H11188942A
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motors
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JP36023897A
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Takashi Kasahara
隆史 笠原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源容量を小さくすることにより生ずるスル
ープットの低下を防いだ記録装置及びその制御方法を提
供する。 【解決手段】 CPU(制御手段,印字動作判定手段,
速度判定手段,判断手段)101により、キャリッジモ
ータ104の消費電力の少ない印字動作を伴わず、所定
の速度での駆動時に紙送りモータ105を駆動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のモータを使
用して記録動作を行う記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の記録装置において、電源ユニット
としてドロッパ方式のような安価な方式を採用したもの
がある。電源容量が比較的小さい場合は本方式は安価に
できるため、記録装置のコストを下げるために採用され
ることが多い。しかし電源容量が少ないため、大きな電
流を必要とするモータ駆動時やデューティの高い画像を
印字すると、電源の出力電圧が低下し、誤動作に至るこ
とがある。そこで、従来では、大電力を要する回路は同
時には駆動しないよう制御することにより、電源の出力
電圧低下を防ぐようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の記録装置においては、次のような問題点が
あった。
【0004】(1)キャリッジと紙送りを別々のモータ
で駆動するような場合、同時駆動ができないため、スル
ープットを向上させることができない。
【0005】(2)モータが大電流を必要としていない
駆動状態においても、他の大電流を要する回路を同時に
駆動することができない。
【0006】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、電源容量を小さくすること
により生ずるスループットの低下を防いだ記録装置及び
その制御方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の記録装置及びそ
の制御方法は次のように構成したものである。
【0008】(1)記録媒体を搬送するための搬送モー
タと、記録ヘッドを搭載したキャリッジを駆動するため
のキャリッジモータとを有する記録装置において、前記
キャリッジモータの駆動状態に応じて搬送モータの駆動
制御を行う制御手段を備えた。
【0009】(2)上記(1)の記録装置において、キ
ャリッジモータが印字動作を伴わない駆動であるかを判
定する印字動作判定手段を備え、制御手段は、前記キャ
リッジモータが印字動作を伴わない駆動であるときに搬
送モータを駆動する。
【0010】(3)上記(1)または(2)の記録装置
において、制御手段は、搬送モータをキャリッジモータ
のランプアップ及びランプダウンと重ならないように駆
動するようにした。
【0011】(4)上記(1)ないし(3)何れかの記
録装置において、キャリッジモータが所定の速度で駆動
されていることを判定する速度判定手段を備え、制御手
段は、前記キャリッジモータが印字動作を伴わない駆動
であり、かつ前記所定の速度で駆動されているときに搬
送モータを駆動するようにした。
【0012】(5)記録媒体を搬送するための搬送モー
タと、記録ヘッドを搭載したキャリッジを駆動するため
のキャリッジモータとを有する記録装置の制御方法にお
いて、前記キャリッジモータの駆動状態に応じて搬送モ
ータの駆動制御を行うようにした。
【0013】(6)上記(5)の記録装置において、キ
ャリッジモータ印字動作を伴わない駆動であるときに搬
送モータを駆動するようにした。
【0014】(7)上記(5)または(6)の記録装置
において、搬送モータをキャリッジモータのランプアッ
プ及びランプダウンと重ならないように駆動するように
した。
【0015】(8)上記(5)ないし(7)何れかの記
録装置において、キャリッジモータが印字動作を伴わな
い駆動であり、かつ前記所定の速度で駆動されていると
きに搬送モータを駆動するようにした。
【0016】(9)複数のモータを有する記録装置にお
いて、前記複数のモータのうちの所定のモータを同時に
駆動するか否かを判断する判断手段と、その判断結果に
より前記所定のモータを同時に駆動する制御を行う制御
手段を備えた。
【0017】(10)上記(9)の記録装置において、
制御手段は、所定のモータを同時に駆動するときに、前
記所定のモータのうちの特定のモータを通常よりも速い
スピードで駆動するようにした。
【0018】(11)複数のモータを有する記録装置の
制御方法において、前記複数のモータのうちの所定のモ
ータを同時に駆動するか否かを判断し、その判断結果に
より前記所定のモータを同時に駆動する制御を行うよう
にした。
【0019】(12)上記(11)の記録装置におい
て、所定のモータを同時に駆動するときに、前記所定の
モータのうちの特定のモータを通常よりも早いスピード
で駆動するようにした。
【0020】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)図1は本発明に
係る記録装置の要部構成を示すブロック図である。
【0021】図1において、101は装置本体の各種動
作の制御を行うCPU、102は以後に説明する制御手
順を格納したROM、103はデータを一時的に格納す
るRAM、104は記録ヘッドを搭載したキャリッジを
操作させるためのキャリッジモータ(CRモータ)、1
05は記録媒体を送る紙送り(搬送)モータ(LFモー
タ)、106は電源である。
【0022】図2は本発明に係る記録装置の構成を示す
斜視図である。
【0023】図2において、205はヘッドカートリッ
ジであり、記録ヘッドHとインク供給源たるインクタン
クとを一体としたものである。このヘッドカートリッジ
205は、押さえ部材202によりキャリッジ206の
上に固定されており、これらはシャフト211にそって
長手方向に往復運動可能となっている。記録ヘッドHよ
り吐出されたインクは、記録ヘッドHと微小間隔をおい
て、プラテン210に記録面を規制された記録媒体20
9に到達し、画像を形成する。
【0024】記録ヘッドHにはケーブル207及びこれ
に結合する端子を介して適宜のデータ供給源より画像デ
ータに応じた吐出信号が供給される。ヘッドカートリッ
ジ205は、用いるインク色等に応じて、1ないし複数
個(図示例では2個)を設けることができる。208は
キャリッジ206をシャフト211に沿って走査させる
ためのパルスモータ(図1に示すキャリッジモータ10
4に相当する。)203はモータ208の駆動力をキャ
リッジ206伝達するためのワイヤである。また、20
1はプラテン210のローラに結合して記録媒体209
を搬送させるためのフィードモータ(図1に示す紙送り
モータ105に相当する。)、204はキャリッジ20
6の位置を検出するHP(ポジション)センサである。
【0025】上記のような構成の記録装置において、C
PU101は、キャリッジモータ104の駆動状態に応
じて紙送りモータ105の駆動制御を行う制御手段及び
キャリッジモータ104が印字動作を伴わない駆動であ
るかを判定する印字動作判定手段、キャリッジモータ1
04が所定の速度で駆動されていることを判定する速度
判定手段、キャリッジモータ104及び紙送りモータ1
05を同時に駆動するか否かを判断する判断手段を構成
している。
【0026】図3はキャリッジモータ104、紙送りモ
ータ105の駆動制御を示すタイミングチャートであ
る。
【0027】通常モータの消費電力は、高速回転時より
低速回転時の方が大きくなくなる。これは次の理由によ
る。モータのロータが回転しているときは逆起電力が発
生するが、これは、回転スピードが高速な程大きくな
る。よって、低速回転時はコイルへ流れる電流が大きく
なり、消費電力が大きくなる。また、加速時よりも速度
が一定の時の方が負荷が少ないため消費電力が少ない。
【0028】以上2つの理由により、低速回転時、及び
加速度に他の大電流を要する回路を駆動すると、装置の
電源能力を上回ることで正常な動作を維持できなくなる
可能性がある。つまり、上記2点の期間を避けて他の大
電流を要する回路駆動すれば、正常な動作を維持できる
ことになる。
【0029】例えば、従来では、図3(a)に示すよう
にキャリッジモータの駆動時を避けて紙送りモータを駆
動している。キャリッジが一行分の走査を終了して端ま
で来たならば、停止する。停止した後紙送りモータを駆
動する。紙送りモータが停止した後、再びキャリッジモ
ータの駆動を開始する。このときの各モータの消費電力
の様子を、同図に模式的に示す。各モータのランブアッ
プ(加速)及びランプダウン(減速)時は、負荷が大き
いため消費電力は大きくなる。また、一定速度で駆動し
ているときは、先に説明した理由により、消費電力は少
ない。このように、キャリッジモータが停止していると
きに紙送りモータを駆動するように制御することによ
り、時間当たりの消費電力を押さえている。
【0030】ところで、通常キャリッジモータが駆動さ
れているときは印字も動作も行うため、一定速度で駆動
しているときの電力に対して、印字動作分の電力的余裕
はある。また、片方向印字を行っている場合、スループ
ット向上のため、キャリッジの戻りは印字時よりも高速
で駆動することが多い。高速で駆動しているときは、消
費電力が少なくなるため、電力的余裕はさらに増える。
【0031】本実施例では、片方向印字のキャリッジの
戻りの時に紙送りモータを駆動し、キャリッジの停止の
時間を短く、或は全く無くすることにより記録装置のス
ループットを上げ、かつ時間当りの消費電力を抑えるよ
うにする。
【0032】このときの各モータ及び各モータの消費電
力の様子を図3(b)に示す。各モータとその消費電力
との関係は既に述べた。図3(b)に示すようにキャリ
ッジ206の停止時間が無くなった分だけスループット
が向上する。紙送りモータは、キャリッジ206が一定
速度領域に入ってから駆動する。このときの各消費電力
の和の概略は、同図最下段に示す。キャリッジモータ1
04の消費電力が少ない時に紙送りモータ105を駆動
することにより、記録装置の電源の供給能力を超えず、
かつスループットの低下を避けている。
【0033】図4に、以上まで述べた制御のフローチャ
ートを示す。まず、印字開始命令が来たならば(ステッ
プS401)、キャリッジ206の基準位置を求めるた
めにイニシャライズを行う(ステップS402)。印字
を行うためにキャリッジ206をランプアップし、一定
速度の駆動領域までランプアップし続ける(ステップS
403,S404)。印字領域に到達したならば印字を
行う(ステップS405)。キャリッジを印字開始位置
まで戻すため、一度停止させてから逆方向へランプアッ
プさせ、一定速度まで加速する(ステップS406〜4
09)。この領域ではキャリッジモータ104の駆動だ
けで印字動作を行わないので、紙送りモータ105を駆
動させることができる。よって、紙送りモータを駆動
し、紙送りを完了させる(ステップS410)。最後
に、キャリッジ206を停止させるためにランプダウン
させる(ステップS408,409)。印字が完了して
いれば(ステップS412)、記録紙を排紙する(ステ
ップS13)。印字が完了していなければ(ステップS
412)、ステップS403に戻る。
【0034】本実施例において、キャリッジの戻りの時
は印字動作を行わないため、印字動作に要する電力を紙
送りモータの駆動を行った。この状態においても電力不
足ならば、キャリッジの戻りの時はスピードを印字より
も高速にし、さらに消費電力を低減させる方法が考えら
れる。この場合も本実施例と同様に実現することができ
る。
【0035】以上の制御を行うことにより、電源容量が
小さい記録装置においても、スループットを落とすこと
なく、キャリッジ及び紙送りモータを駆動することがで
きる。
【0036】(第2の実施例)上記第1の実施例では、
時間当たりの消費電力を増やすことなくスループットを
向上させることを目的とし、キャリッジ206を印字開
始位置まで戻す時間を利用して、紙送りモータ105を
駆動した。しかし記録装置の全体の動作を見渡した場
合、印字動作中の速度を上げること以外にも改良の余地
はある。例えば、インクジェットプリンタでは、インク
ジェットヘッドのノズル内に溜まった気泡を除去するた
め、或はノズル面に固着してしまったインクを除去する
ために回復動作を行う必要がある。回復動作は、一定の
動作を行ったならば行わなければならず、この動作を迅
速に行うことによっても、記録装置全体としてのスルー
プットを向上させることができる。回復動作は、複雑な
メカ動作を必要とすることが多く、複数モータを用いる
ことが一般的である。しかし、電源容量の小さい記録装
置では、複数のモータを同時に駆動することができず、
スループット向上を妨げていた。
【0037】第2の実施例として、電源容量の小さい記
録装置において、複数のモータを同時に駆動できるよう
にして、回復動作を迅速に行うことができる制御手順を
説明する。
【0038】なお、第2の実施例の記録装置の構成は、
第1の実施例と同様とすることができる。
【0039】図5は第2の実施例のキャリッジモータ1
04及び紙送りモータ105の駆動制御を示すタイミン
グチャートである。第1の実施例と同様、各モータのラ
ンプアップ及びランプダウンでは、一定速度で駆動して
いるときよりも消費電力が大きい。各モータの消費電力
が大きい時期が重なると、過大な消費電力となるので、
電源容量の小さい記録装置では正常な動作を維持するこ
とができない。以上を避けるため、各モータのランプア
ップ及びランプダウンを重ならないようにし、かつ各モ
ータ同時期に起動するような場合は、既に駆動されてい
るモータのスピードを上げて、消費電力を低く抑える。
【0040】図6は第2の実施例の各モータ制御動作を
示すフローチャートである。まず、回復コマンドがきた
ならば(ステップS601)、各モータをイニシャライ
ズする(ステップS602)。第一及び第二のモータを
同時に駆動する場合は(ステップS603)、第一のモ
ータ(キャリッジモータ104)を最適なスピードより
も高速なスピードHSIで駆動する(ステップS60
5)。ここで言う最適なスピードというのは、回復動作
を精度良く行うのに適したスピードのことである。次に
ランプアップが重ならないように第二のモータ(紙送り
モータ105)もスピードHS2で駆動する(ステップ
S606)。必要な動作を行ったならば、各モータを停
止する(ステップS607)。ステップS603で、各
モータの同時駆動がないならば、駆動するモータの最適
なスピードで駆動し(ステップS604)、終了する
(ステップS608)。
【0041】以上の制御を行うことにより、電源容量の
小さい記録装置においても、複数のモータを同時に駆動
することができ、動作スピードを上げることができ、従
って装置のスループットを向上させることができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録媒体を搬送するための搬送モータと、記録ヘッドを
搭載したキャリッジを駆動するためのキャリッジモータ
とを有する記録装置において、前記キャリッジモータの
駆動状態に応じて搬送モータの駆動制御を行う制御手段
を備えたため、電源容量が小さくても、電源を有効に使
用することができ、安価な構成の電源でかつスループッ
トの低下を防ぐことができるという効果がある。
【0043】また、記録媒体を搬送するための搬送モー
タと記録ヘッドを搭載したキャリッジを駆動するための
キャリッジモータとを有する記録装置の制御方法におい
て、前記キャリッジモータの駆動状態に応じて搬送モー
タの駆動制御を行うようにしたため、上記と同様の効果
がある。
【0044】また、複数のモータを有する記録装置にお
いて、前記複数のモータのうちの所定のモータを同時に
駆動するか否かを判断する判断手段と、その判断結果に
より前記所定のモータを同時に駆動する制御を行う制御
手段を備えたため、上記と同様の効果がある。
【0045】また、複数のモータを有する記録装置の制
御方法において、前記複数モータのうちの所定のモータ
を同時に駆動するか否かを判断し、その判断結果により
前記所定のモータを同時に駆動する制御を行うようにし
たため、上記と同様の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る記録装置の要部構成を示すブロ
ック図
【図2】 本発明に係る記録装置の構成を示す斜視図
【図3】 キャリッジモータ及び紙送りモータの駆動制
御を示すタイミングチャート
【図4】 第1の実施例の各モータの駆動制御動作を示
すフローチャート
【図5】 第2の実施例のキャリッジモータ及び紙送り
モータの駆動制御を示すタイミングチャート
【図6】 第2の実施例の各モータの駆動制御を示すフ
ローチャート
【符号の説明】
101 CPU(制御手段,印字動作判定手段,速度判
定手段,判断手段) 102 ROM 103 RAM 104 キャリッジモータ 105 紙送り

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を搬送するための搬送モータ
    と、記録ヘッドを搭載したキャリッジを駆動するための
    キャリッジモータとを有する記録装置であって、前記キ
    ャリッジモータの駆動状態に応じて搬送モータの駆動制
    御を行う制御手段を備えたことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 キャリッジモータが印字動作を伴わない
    駆動であるかを判定する印字動作判定手段を備え、制御
    手段は、前記キャリッジモータが印字動作を伴わない駆
    動であるときに搬送モータを駆動することを特徴とする
    請求項1記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 制御手段は、搬送モータをキャリッジモ
    ータのランプアップ及びランプダウンと重ならないよう
    に駆動することを特徴とする請求項1または2記載の記
    録装置。
  4. 【請求項4】 キャリッジモータが所定の速度で駆動さ
    れていることを判定する速度判定手段を備え、制御手段
    は、前記キャリッジモータが印字動作を伴わない駆動で
    あり、かつ前記所定の速度で駆動されているときに搬送
    モータを駆動することを特徴とする請求項1ないし3い
    ずれか記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 記録媒体を搬送するための搬送モータ
    と、記録ヘッドを搭載したキャリッジを駆動するための
    キャリッジモータとを有する記録装置の制御方法であっ
    て、前記キャリッジモータの駆動状態に応じて搬送モー
    タの駆動制御を行うことを特徴とする記録装置の制御方
    法。
  6. 【請求項6】 キャリッジモータ印字動作を伴わない駆
    動であるときに搬送モータを駆動することを特徴とする
    請求項5記載の記録装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 搬送モータをキャリッジモータのランプ
    アップ及びランプダウンと重ならないように駆動するこ
    とを特徴とする請求項5または6記載の記録装置の制御
    方法。
  8. 【請求項8】 キャリッジモータが印字動作を伴わない
    駆動であり、かつ前記所定の速度で駆動されているとき
    に搬送モータを駆動することを特徴とする請求項5ない
    し7何れか記載の記録装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 複数のモータを有する記録装置であっ
    て、前記複数のモータのうちの所定のモータを同時に駆
    動するか否かを判断する判断手段と、その判断結果によ
    り前記所定のモータを同時に駆動する制御を行う制御手
    段を備えたことを特徴とする記録装置。
  10. 【請求項10】 制御手段は、所定のモータを同時に駆
    動するときに、前記所定のモータのうちの特定のモータ
    を通常よりも速いスピードで駆動することを特徴とする
    請求項9記載の記録装置。
  11. 【請求項11】 複数のモータを有する記録装置の制御
    方法であって、前記複数のモータのうちの所定のモータ
    を同時に駆動するか否かを判断し、その判断結果により
    前記所定のモータを同時に駆動する制御を行うことを特
    徴とする記録装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 所定のモータを同時に駆動するとき
    に、前記所定のモータのうちの特定のモータを通常より
    も早いスピードで駆動することを特徴とする請求項11
    記載の記録装置の制御方法。
JP36023897A 1997-12-26 1997-12-26 記録装置及びその制御方法 Withdrawn JPH11188942A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1101622A1 (en) * 1999-11-17 2001-05-23 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus and power supply load reduction method for printing apparatus
KR100570542B1 (ko) * 2000-02-18 2006-04-13 세이코 엡슨 가부시키가이샤 프린터

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US6568776B1 (en) 1999-11-17 2003-05-27 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus and power supply load reduction method for printing apparatus
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