JPH11188070A - 浴槽用気泡発生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】浴槽の中で手にノズルのついた装置を直接持
ち、身体の気泡を当てたい位置に自由に移動することに
より、気泡を身体の隅々までくまなく当てることがで
き、浴槽や家の改造及び装置の設置する場所や配管も必
要なく、費用と時間を掛けること無く、いつでも誰でも
どんな浴槽でも簡単に泡風呂を利用することができる浴
槽用の気泡発生装置を提供する。 【解決手段】水中ポンプ（１）の吐出側に吐出ノズル
（２）を設け、吐出ノズル（２）の吐出口（３）近傍の
内側にパイプ（４）を吐出口（３）に先端を向けて斜め
に設けて、ニップル（６）と連通し、空気導入チューブ
（５）をニップル（６）に連結したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、浴槽で使用する
気泡発生装置に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、泡風呂の気泡の発生はエアーポン
プを使用し、圧縮空気をポンプから浴槽まで配管された
管を通じて浴槽まで圧送し、固定したノズルから気泡を
吐出して泡風呂に入浴していた。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】従来のものには次のよ
うな欠点があった。 （ア）泡風呂用の気泡はエアーポンプで空気を圧送して
浴槽の底部に取り付けた複数のノズルから吐出していた
が、ノズルの数が多く、空気の圧送には大きなエアーポ
ンプ装置が必要で、またエアーポンプから浴槽までエア
ーを圧送するためのエアーの漏れない配管が必要であっ
た。 （イ）エアーポンプが大きいため、広い場所をとり、か
つ、大きな騒音を発生するため、場所の確保と騒音を遮
断するために天井裏等浴槽から離れたところに取り付け
る大掛かりな改造工事と長い配管工事が必要であり住ん
でる家が狭い場合、浴室が狭い場合は採用が困難であっ
た。 （ウ）また改造に時間がかかるのと、装置導入コストが
高いため一般家庭で簡単に導入して楽しむことができな
かった。 （エ）借家の場合も風呂を改造することは困難で有り、
泡風呂を自宅で簡単に楽しむことが出来なかった。 （オ）気泡吐出用のノズルは固定式のため身体の気泡を
当てたい部分全てに当てるにはノズルのところまで身体
を動かさなければならず不便があり、身体の場所によっ
ては当てられない場合も有った。本発明は、これらの欠
点を解決するためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決する手段】請求項１の発明は、水中ポンプ
（１）の吐出側に吐出ノズル（２）を設け、吐出ノズル
（２）の吐出口（３）近傍の内側にパイプ（４）を吐出
口（３）側に先端を向けて斜めに設けて、ニップル
（６）と連通し、空気導入チューブ（５）をニップル
（６）に連結したことを特徴とする。

【０００５】請求項２の発明は、請求項１の発明に対
し、吐出ノズル（２）の吐出口（３）近傍の内側にベン
チュリー（７）を設け、ベンチュリー（７）の最狭部
（８）から吐出口（３）側に寄った位置に、複数の空気
導入孔（９）を、吐出ノズル（２）の通路に向けてあ
け、複数の空気導入孔（９）をニップル（６）に連通
し、ニップル（６）を空気導入チューブ（５）と連結し
たことを特徴する。

【０００６】請求項３の発明は、前記、請求項１及び請
求項２の発明に対し、水中ポンプ（１）に首振り自在の
ジョイント部（１０）を設け、ジョイント部（１０）に
吸盤（１２）を設けたことを特徴とする。

【０００７】請求項４の発明は、前記、請求項１及び請
求項２の発明に対し、水中ポンプ（１）を容器（１３）
に内蔵し、下部に吸入側開口部（１４）と側面に吐出側
開口部（１５）を設け、容器（１３）に首振り自在とな
るジョイント部（１０）を設け、ジョイント部（１０）
に吸盤（１２）を設けたことを特徴とする。

【０００８】請求項５の発明は、請求項３又は請求項４
の発明に対し、首振り自在となるジョイント（１０）に
固定用フックを設けたことを特徴とする。

【０００９】請求項６の発明は、請求項１又は、請求項
２又は請求項３又は、請求項４又は、請求項５の発明に
対し、浮体（１６）を水中ポンプ（１）の上部又は容器
（１３）の上部に取り付けたことを特徴とする。

【００１０】請求項７の発明は、請求項１又は、請求項
２又は請求項３又は、請求項４又は、請求項５又は、請
求項６の発明に対し、水中ポンプ（１）の吐出パイプ
（３１）にチューブ（１７）を取付け、先端に吐出ノズ
ル（２）を設け、水逃がし開口部（３４）と、吐出側開
口部（１５）を設けたカバー（１８）で覆ったことを特
徴とする。

【００１１】請求項８の発明は、請求項１又は、請求項
２又は請求項３又は、請求項４又は、請求項５又は、請
求項６又は、請求項７の発明に対し、空気導入チューブ
（５）の先端にサイレンサー（１９）を設けたことを特
徴とする。

【００１２】

【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて説明する。 （ア）水中ポンプ（１）の吐出側に吐出ノズル（２）を
設ける。 （イ）吐出ノズル（２）の吐出口（３）に近いところの
内側にパイプ（４）を吐出口（３）に先端を向けて斜め
に設け、パイプ（４）に連通したニップル（６）を設け
る。 （ウ）又は、前記（イ）項に変わり吐出ノズル（２）の
吐出口（３）近傍の内側にベンチュリー（７）を設け、
ベンチュリー（７）の最狭部（８）から吐出口（３）側
にわずかに寄った位置に、複数の空気導入孔（９）を、
吐出ノズル（２）の通路に向けて設け、複数の空気導入
孔（９）に連通したニップル（６）を設ける。 （エ）ニップル（６）に、所望の長さの空気導入チュー
ブ（５）を連結し、空気導入チューブ（５）の先端にサ
イレンサー（１９）を取付け、サイレンサー（１９）及
び空気導入チューブ（５）を固定する吸盤（１２′）を
取り付ける。 （オ）更に水中ポンプ（１）を容器（１３）にポンプ本
体支え（２０）で固定し、上部に浮体（１６）を内蔵す
る。下部に吸入側開口部（１４）と側面に吐出側開口部
（１５）を設け、吸入口（３０）にフィルター（２９）
を設ける。プラグ（２４）付きコード（２３）をモータ
部（２２）に配線する。容器（１３）の側面に首振り自
在となるジョイント部（１０）を設け、スプリングワッ
シャ（２５）、ボルト（２６）（２６′）、ナット（２
７）で適度なフリクションを持たせ固定する。ジョイン
ト部（１０）の一方にプレート（１１）を設け、固定用
の吸盤（１２）を取り付ける。本発明は以上のような構
造で、これを使用するときは、浴槽（２８）に適度な温
度の温水を適量貯め、好みにより浴用入浴剤を投入す
る。入浴する時に気泡発生装置（３４）を浴槽に投入
し、空気導入チューブ（５）の先端に取り付けたサイレ
ンサー（１９）を浴槽の側面か、湯面より上の位置に吸
盤（１２′）で固定する。プラグ（２２）を電源に差
込、電源のスイッチを入れ、水中ポンプ（１）の水中モ
ーター部（２２）を運転し、ポンプ部（２１）を作動さ
せると吐出圧力のある水流が発生し、吐出ノズル（２）
より吐出される。この水流により、吐出ノズル（２）の
吐出口（３）近くに設けられたパイプ（４）又はベンチ
ュリー（７）の最狭部（８）から吐出口（３）側に寄っ
た位置に設けられた、複数の空気導入孔（９）に負圧が
発生し、湯面より上にある、サイレンサー（１９）から
空気導入チューブ（５）及びニップル（６）を通じ、空
気が導入され水流の中に気泡（３３）が混入する。この
時サイレンサー（１９）が空気導入の騒音を消音する。
更に容器（１３）の側面に設けた首振り自在のジョイン
ト部（１０）の一方に取り付けた吸盤（１２）により、
気泡が身体の当てたい位置に来るように浴槽（２８）の
中の所望する位置に固定し、ジョイント部（１０）を動
かし、ノズル（２）の向きを変え、所望する気泡の吐出
する角度、方向に調節し、身体の所望する位置に、気泡
混合の水流を当てる。また気泡発生装置（３４）を手で
持ち自由に動かすことにより、身体の隅々まで万遍無く
気泡混合水流を当てることができる。浮体（１６）が容
器（１３）の上部に内蔵されているので、吸盤（１２）
を外した場合でも、浮体（１６）の浮力により、吸入口
（３０）が下向きとなった状態で浮いて、常に姿勢が安
定している。又、手にもって使用するときも浮体（１
６）の浮力により手に負担が少ない状態で使用出来る。
又、使用前及び使用後に吸盤（１２）が外れた状態でも
浮体（１６）の浮力により水面に漂うため確認しやす
く、回収及び手にとっての使用が簡単にできる。

【００１３】

【実施例】 本発明の実施例について説明すると図１は
その第１実施例を示す１部縦断面図、図２は第２実施例
を示す１部縦断面図。図３は第３実施例を示す縦断面
図。図４は第１実施例及び第２実施例の使用状態を示す
１部縦断面図。図５は第３実施例の使用状態を示す１部
縦断面図。図６は第１実施例及び第２実施例の別の使用
状態を示す１部縦断面図。

【００１４】まず図１に示す第１実施例は、水中ポンプ
（１）に吐出ノズル（２）を設け、吐出ノズル（２）の
吐出口（３）近傍の内側にパイプ（４）を吐出口（３）
に先端を向けて斜めに設けて、ニップル（６）と連通
し、空気導入チューブ（５）をニップル（６）に連結
し、先端にサイレンサー（１９）を取付け、固定用の吸
盤（１２′）を取り付ける。水中ポンプ（１）を容器
（１３）にポンプ本体支え（２０）で収納固定し、上部
に浮体（１６）を内蔵する。下部に吸入側開口部（１
４）と側面に吐出側開口部（１５）を設け、吸入口（３
０）にフィルター（２９）を設ける。容器（１３）の側
面に首振り自在となるジョイント部（１０）を設け、ス
プリングワッシャ（２５）、ボルト（２６）（２
６′）、ナット（２７）で適度なフリクションを持たせ
固定する。ジョイント部（１０）の一方にプレート（１
１）を設け、固定用の吸盤（１２）を取り付けたもので
ある。本実施例は浴槽の中で浴槽用の気泡発生装置（３
４）自体を自由に動かし気泡混合水流の方向をを好きな
角度に設定出来るものである。

【００１５】図２に示す第２実施例は、第１実施例にに
対し、水中ポンプ（１）の吐出側の吐出ノズル（２）の
吐出口（３）近傍の内側にベンチュリー（７）を設け、
ベンチュリー（７）の最狭部（８）から吐出口（３）側
に寄った位置に、複数の空気導入孔（９）を、吐出ノズ
ル（２）の通路に向けてあけ、複数の空気導入孔（９）
に連通したニップル（６）を設ける。ニップル（６）
に、所望の長さの空気導入チューブ（５）を連結したも
のである。本実施例も浴槽の中で浴槽用の気泡発生装置
（３４）自体を自由に動かし、又は好きな位置に固定
し、気泡混合水流の方向を好きな角度に設定出来るもの
である。

【００１６】図３に示す第３実施例は、第１実施例及び
第２実施例に対し、水中ポンプ（１）の吐出パイプ（３
１）に所望の長さのチューブ（１７）を取付け、先端に
吐出ノズル（２）を設け、水逃がし開口部（３４）と、
吐出側開口部（１５′）を設けてあるカバー（１８）で
覆ったものである。本実施例は浴槽の内部に取付け、第
１実施例及び第２実施例同様に使用するが、チューブ
（１７）で浴槽の湯面から外に出ている体に無理なく気
泡を簡単に当てることが出来るようにしたものである。
水逃がし開口部（３４）と、吐出側開口部（１５′）を
設けてあるカバー（１８）で覆った吐出ノズル（２）を
身体に押し当てると気泡の混入した水流が押し当てた身
体に当り、水逃がし開口部（３４）から外に出て行き、
身体のどの部分でも簡単に気泡を当てることが出来、カ
バー（１８）で覆われているため温水が周囲に飛び散る
ことがない。図６に示す第１実施例及び第２実施例の使
用状態を示す一部縦断面図であるが風呂のある場所がコ
ンセントから離れている場合及びコードを持ち込むとド
アーをほんの少し開ける必要があり、これが嫌な場合、
充電式のバッテリー（３２）を使用することが可能とす
る実施例を示している。

【００１７】

【発明の効果】本発明の構造によれば、 （ア）浴槽内に、直接持ち込み簡単に使用出来るので、
配管及び改造することなく、簡単に泡風呂を楽しむこと
が出来る。 （イ）小型軽量で、浴槽内に持ち込み使用出来きるた
め、装置を設置する特別な浴室外の場所や、配管する場
所もまったく要らないので、家が狭くても、浴室が狭く
ても、簡単に泡風呂を楽しむことが出来る。 （ウ）小型軽量で、浴槽内に持ち込み使用出来きるた
め、従来のように改造する期間、費用を必要としないた
め、費用と時間を掛けることなくすぐに、簡単に泡風呂
を楽しむことが出来る。 （エ）小型軽量で、浴槽内に持ち込み使用出来きるた
め、借家の場合でも、改造の気兼ねすることなく簡単に
泡風呂を楽しむことが出来る。 （オ）小型軽量で、浴槽内に持ち込み使用出来きるた
め、浴槽の中で手に装置を直接持ち、気泡を当てたい場
所に自由に移動し、気泡を簡単に身体に当てることが出
来るため、誰でも泡風呂を楽しむことが出来る。更に、
側面に設けられている首振り自在のジョイントと固定用
吸盤を利用して、装置を好きな位置に固定し、ノズルの
角度を自由に設定出来るため、身体を移動することな
く、また装置を手に持たなくても、簡単に気泡を身体に
当てることが出来、身体のどんな部分でも、気泡による
洗浄、マッサージを楽しむことが出来る。また水流によ
るマッサージ効果も加わって泡風呂の楽しみが倍増す
る。 （カ）小型でなおかつ水中で運転するため騒音も非常に
小さく、空気導入チューブからの空気導入音も小さいた
め、空気導入チューブを浴室の中に設置出来、浴室の外
部から空気を導入する必要が無く、浴室内だけで気泡及
び水流が循環するためのお湯の温度を低下し難い効果も
ある。更に空気導入チューブの先端にサイレンサーを取
り付けることにより、より静かな環境で使用出来る効果
も生まれる。 （キ）浮体を取り付けた気泡発生装置は、浮体の浮力に
より気泡発生装置の姿勢が、空気取り入れ側が上で、温
水吸入側が下向きで常に安定状態で、水面に浮くことが
出来るため、急にスイッチをいれてもエアーを吸うこと
が無なく、モーター及びポンプが空運転とならず装置に
無理がかからず運転開始が出来るので装置の寿命が延び
る効果も生まれる。また、装置を吸盤等の固定から開放
しても浮体の浮力で水面に浮いているため、確認しやす
く、探し回ることなくすぐに手に持ち使用又は回収が出
来る。更に、浮体の浮力を利用することにより、手で持
って使用するとき、手に負担がかからず老人、子ども及
び手に障害のある人でも装置の吐出する向きを好きな位
置に決めて、軽く支えているだけで、自由に身体の当て
たいところにくまなく気泡を当てて泡風呂を楽しむこと
が出来る。 （ク）また水中ポンプの吐出側にチューブを取付け先端
にカバーの付いたノズルを取り付けた気泡発生装置はノ
ズル部分を湯面より上に、自由に出して使用出来るた
め、浴槽から外に露出している身体の部分にも、簡単に
気泡混合水流をを当てることが出来る。又カバーにより
吐出した気泡の混合した温水を飛散させることなく、泡
風呂を楽しむことが出来る。更に、お湯が少ない場合、
病気等で首まで浸かることの出来ない事情のあるひとで
も、泡と水流によるマサージ及び洗浄効果のある泡風呂
を楽しむことが出来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】図１は第１実施例を示す１部縦断面図、

【図２】図２は第２実施例を示す１部縦断面図。

【図３】図３は第３実施例を示す縦断面図。

【図４】図４は第１実施例及び第２実施例の使用状態を
示す１部縦断面図。

【図５】図５は第３実施例の使用状態を示す示す１部縦
断面図。

【図６】図６は図４は第１実施例及び第２実施例の使用
状態を示す１部縦断面図。

【符号の説明】

１ 水中ポンプ ２ 吐出ノズル ３ 吐出口 ４ パイプ ５ 空気導入チューブ ６ ニップル ７ ベンチュリー ８ 最狭部 ９ 空気導入孔 １０ ジョイント部 １１ プレート １２ 吸盤 １２′吸盤 １３ 容器 １４ 吸入側開口部 １５ 吐出側開口部 １５′吐出側開口部 １６ 浮体 １７ チューブ １８ カバー １９ サイレンサー ２０ ポンプ本体支え ２１ ポンプ部 ２２ モーター部 ２３ コード ２４ プラグ ２５ スプリングワッシャ ２６ ボルト ２６′ボルト ２７ ナット ２８ 浴槽 ２９ フィルター ３０ 吸入口 ３１ 吸入パイプ ３２ バッテリー ３３ 気泡 ３４ 気泡発生装置 ３５ 水逃がし開口部

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 水中ポンプ（１）の吐出側に吐出ノズル
   （２）を設け、吐出ノズル（２）の吐出口（３）近傍の
   内側にパイプ（４）を吐出口（３）側に先端を向けて斜
   めに設けて、ニップル（６）と連通し、空気導入チュー
   ブ（５）をニップル（６）に連結したことを特徴とする
   浴槽用気泡発生装置。
2. 【請求項２】吐出ノズル（２）の吐出口（３）近傍の内
   側にベンチュリー（７）を設け、ベンチュリー（７）の
   最狭部（８）から吐出口（３）側に寄った位置に、複数
   の空気導入孔（９）を、吐出ノズル（２）の通路に向け
   てあけ、複数の空気導入孔（９）をニップル（６）に連
   通し、ニップル（６）を空気導入チューブ（５）と連結
   したことを特徴とする請求項１記載の浴槽用気泡発生装
   置。
3. 【請求項３】 水中ポンプ（１）に首振り自在のジョイ
   ント部（１０）を設け、ジョイント部（１０）の片方に
   吸盤（１２）を設けたことを特徴とする請求項１又は、
   請求項２記載の浴槽用気泡発生装置。
4. 【請求項４】 水中ポンプ（１）を容器（１３）に内蔵
   し、下部に水吸入用の吸入側開口部（１４）と側面に吐
   出側開口部（１５）を設け、容器（１３）に首振り自在
   となるジョイント部（１０）を設け、ジョイント部（１
   ０）に吸盤（１２）を設けたことを特徴とする請求項１
   又は請求項２記載の浴槽用気泡発生装置。
5. 【請求項５】 首振り自在となるジョイント部（１０）
   の先に固定用フックを設けたことを特徴とする請求項３
   又は請求項４記載の浴槽用気泡発生装置。
6. 【請求項６】 浮体（１６）を水中ポンプ（１）の上部
   又は容器（１３）の上部に取り付けたことを特徴とする
   請求項１又は、請求項２又は、請求項３又は、請求項４
   又は、請求項５記載の浴槽用気泡発生装置。
7. 【請求項７】 水中ポンプ（１）の吐出パイプ（３１）
   にチューブ（１７）を取付け、先端に吐出ノズル（２）
   を設け、水逃がし開口部（３４）と、吐出側開口部（１
   ５′）の設けてあるカバー（１８）で覆ったことを特徴
   とする請求項１又は、請求項２又は、請求項３又は、請
   求項４又は、請求項５又は、請求項６記載の浴槽用気泡
   発生装置。
8. 【請求項８】 空気導入チューブ（５）の先端にサイレ
   ンサー（１９）を設けたことを特徴とする請求項１又は
   請求項２又は請求項３又は請求項４又は請求項５又は請
   求項６又は請求項７記載の浴槽用気泡発生装置。