JPH11187481A - 電気音響変換器用振動板 - Google Patents
電気音響変換器用振動板Info
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- JPH11187481A JPH11187481A JP35067997A JP35067997A JPH11187481A JP H11187481 A JPH11187481 A JP H11187481A JP 35067997 A JP35067997 A JP 35067997A JP 35067997 A JP35067997 A JP 35067997A JP H11187481 A JPH11187481 A JP H11187481A
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Abstract
層の適切な厚さを提供することを課題とする。 【解決手段】 振動板本体11と、振動板本体11の外
周縁に設けられ、振動板本体11と異なる材質のエッジ
12とからなるフリーエッジ振動板(電気音響変換器用
振動板)13であって、フリーエッジ振動板13の少な
くとも一面の全域に厚さ25〜45μmの合成樹脂フィルム
層15を設ける。
Description
振動板本体の外周縁に設けられ、前記振動板本体と異な
る材質のエッジとからなる電気音響変換器用振動板に関
する。
要望される物性は、比弾性率(E/ρ;E:ヤング率,ρ:比
重)、比曲げ剛性率(E/ρ3)が大きく、適度な内部損失を
有し、機械的疲労に強く、耐候性が良いことである。
然繊維を主体とするものを用いて、エッジ2にウレタン
フォームや織布を基材とするものを用いたフリーエッジ
振動板3は、振動板本体1に合成樹脂,金属を用いたも
のや、エッジ2に加硫ゴム、熱可塑性エラストマーを用
いたものに比べ、質量の軽さ、設計の自由度、コスト等
の面で優れている。
水性が重要な特性となってきている。しかし、上述のフ
リーエッジ振動板13は防水性がないので、防水性を付
与するため、下記のような提案がなされている。
い樹脂を含浸する方法。 (2) 図8(a)に示すように、矢印A方向からの防水を行な
うために、振動板本体1とエッジ2とにそれぞれ合成樹
脂フィルムを加熱圧着や加熱吸着してフィルム層3,4
を形成し、その後、振動板本体1と、エッジ2とを接着
する方法。
水を行なうために、振動板本体1とエッジ2とにそれぞ
れ合成樹脂フィルムを加熱圧着や加熱吸着してフィルム
層3,4を形成し、その後、振動板本体1と、エッジ2
とを接着する方法。
防水性の高い樹脂を含浸する方法は、含浸する樹脂がシ
リコーン系、ワックス系、ふっ素系であり、その後の組
み立て工程での接着性を疎外する等の問題がある。
ィルム層を形成し、その後、振動板本体1とエッジ2と
を接着する方法では、図8(a)のエッジ2の端面2aに
フィルム層がないので、又、図8(b)の振動板本体1の
端面1aにフィルム層がないので、これら端面1a,2
aより水が侵入する問題がある。
に示すように、振動板本体1とエッジ2とを接着した後
に、振動板全域にわたって、合成樹脂フィルムを加熱圧
着や加熱吸着してフィルム層5を形成することが記載さ
れている。
1やエッジ2の端面1a,2aからの水の侵入を防止す
ることができる。
成の振動板では、薄いフィルムを用いてフィルム層5を
形成する場合、エッジ2の材質がウレタンフォーム等の
多孔質材料であると、フィルムの軟化具合や、圧力の具
合により、フィルム層5にピンホールが発生し、防水性
が低下する問題点がある。
を形成する場合、振動板本体1より剛性のないエッジ2
は、フィルム層の形成時に生じるフィルムの収縮や、残
留応力の各環境下での緩和等により、引っ張られ、大き
く変形してしまう問題点もある。
剛性が低下し、作業性が悪いという問題点もある。又、
フィルムに耐熱性がないと、高温下に長時間放置された
場合、フィルムが母材である振動板本体1やエッジ2に
染み込み、防水性が低下する問題点もある。
に高すぎるフィルムの場合は、成形性や接着性を疎外す
る問題点がある。本発明は、上記問題点に鑑みてなされ
たもので、その第1の目的は、振動板の全域にわたって
設けられるフィルム層の適切な厚さを提供することにあ
る。
にわたって設けられるフィルム層の適切な材質を提供す
ることにある。
項1記載の発明は、振動板本体と、該振動板本体の外周
縁に設けられ、前記振動板本体と異なる材質のエッジと
からなる電気音響変換器用振動板であって、前記電気音
響変換器用振動板の少なくとも一面の全域に厚さ25〜45
μmの合成樹脂フィルム層を設けたことを特徴とする電
気音響変換器用振動板である。
動板の全域にわたって合成樹脂フィルム層を形成したこ
とにより、エッジ単体にフィルム層を形成する場合に比
べ、エッジの形状保持性が上がり、変形を抑えることが
できる。
成樹脂のフィルム層で覆われるので、端面からの水の侵
入がなくなり、防水性が向上する。更に、合成樹脂フィ
ルム層の形成は、一工程ですむので、振動板本体及びエ
ッジとにそれぞれフィルム層を形成するのに比べ、コス
トを低減できる。
〜45μmとしたことにより、変形の少ない、防水性に優
れた電気音響変換器用振動板を得ることができる。請求
項2記載の発明は、請求項1記載の発明の前記合成樹脂
フィルム層は、モノカルボン酸、ジカルボン酸、ジカル
ボン酸無水物及びそれらの金属塩化物を含むエチレン系
共重合体樹脂にポリエチレンを1%〜40%重量部ブレン
ドした材質であることを特徴とする電気音響変換器用振
動板である。
カルボン酸、ジカルボン酸無水物及びそれらの金属塩化
物を含むエチレン系共重合体樹脂にポリエチレンを1%
〜40%重量部ブレンドした材質とすることで、良好な防
水性、温度変化による変形の少なさ、高い耐熱性、良好
な作業性を得ることができる。
はじめ、特に変形を起こしやすく、質量増加が性能に大
きな影響を与えるサブコーンやツイータにも使用でき、
大きな効果が得られる。
エチレン・アクリル酸、エチレン・メタアクリル酸等が
ある。ジカルボン酸を含むものとしては、エチレン・エ
チルアクリレート・マレイン酸等がある。
エチルアクリレート・無水マレイン酸等がある。それら
の金属塩化物としては、エチレン・メタアクリル酸、メ
タアクリル酸金属塩、エチレン・エチルアクリレート・
マレイン酸金属塩等がある。
ル共重合体、エチレン・メチルメタアクリレート共重合
体に後からアクリル酸、無水マレイン酸等をグラフト共
重合したものも含む。
載の発明の前記合成樹脂フィルム層は、加熱圧着、加熱
吸着のうちどちらか一方の方法により形成されることを
特徴とする電気音響変換器用振動板である。
のうちどちらか一方の方法により形成することにより、
容易且つ均一な厚さの合成樹脂フィルム層を形成するこ
とができる。
形態を説明する。尚、本実施の形態例では、電気音響変
換器用振動板として、スピーカ用のフリーエッジ振動板
を用いて説明を行なう。
ジ振動板の断面図である。図において、フリーエッジ振
動板13は、振動板本体11と振動板本体11の外縁部
に接着されたエッジ12とから構成されている。
全域にわたって、厚さ25〜45μmの合成樹脂フィルム層
15が形成されている。次に、上記構成のフリーエッジ
振動板13の製造方法を説明する。
水マレイン酸三元共重合体樹脂にポリエチレンを30%重
量部ブレンドし、押出成形法にて、厚さ約35μmの合成
樹脂フィルム20を製造する。
抄造法により所定の形状に抄紙し、プレス乾燥した後、
所定の寸法に打ち抜いて、振動板本体11を製造する。
尚、本実施の形態例の振動板本体11の質量は約1.4gと
した。
形状にプレス加熱成形し、所定の寸法に打ち抜いてエッ
ジ12を製造する。 (4) 振動板本体11とエッジ12とをゴム系の接着剤で
貼り合わせ、フリーエッジ振動板13を製造する。
において、27はフリーエッジ振動板13が載置される
振動板受け治具である。この振動板受け治具27のフリ
ーエッジ振動板13が載置される面と、下部に形成され
た室25との間には、吸引管路26が複数形成されてい
る。そして、図示しない吸引ポンプにより、室25及び
吸引管路26内の空気は、吸引孔28を介して吸引され
るようになっている。
ルム20を保持し、振動板受け治具27に対して接近/
離反可能なクランプ24が設けられている。29はクラ
ンプ24上に設けられ、合成樹脂フィルム20を加熱す
る遠赤外線ヒータである。
治具27に載せる。 (6) 合成樹脂フィルム20をクランプ24にセットす
る。 (7) 遠赤外線ヒータ29に通電し、合成樹脂フィルム2
0を約4秒間加熱して、軟化させる。
ルム20をフリーエッジ振動板13上に移動させ、図示
しない真空ポンプにより振動板受け治具27の室25及
び吸引管路26内部の空気を吸引孔28から吸出し、合
成樹脂フィルム20をフリーエッジ振動板13の裏面上
に密着させる。
振動板13上に強固に密着させるために、真空吸着を停
止した後、約20秒間遠赤外線ヒータ29で加熱し、フリ
ーエッジ振動板13の裏面上に合成樹脂フィルム層15
を形成する。
を所定の寸法に打ち抜く。 上記構成によれば、振動板本体11とエッジ12とを接
着した後に、フリーエッジ振動板13の裏面の全域にわ
たって合成樹脂フィルム層15を形成したことにより、
エッジ12単体にフィルム層を形成する場合に比べ、エ
ッジ12の形状保持性が上がり、変形を抑えることがで
きる。
端面も合成樹脂フィルム層15で覆われるので、端面か
らの水の侵入がなくなり、防水性が向上する。更に、合
成樹脂フィルム層15の形成は、一工程ですむので、振
動板本体11及びエッジ12とにそれぞれフィルム層を
形成するのに比べ、コストを低減できる。
を25〜45μmとしたことにより、変形の少ない、防水性
に優れたフリーエッジ振動板13を得ることができる。
尚、本発明は、上記実施の形態例に限定するものではな
い。
ルム層15をフリーエッジ振動板13の裏面全域にわた
って形成したが、図3(a)に示すように、フリーエッジ
振動板13の表面全域にわたって形成してもよい。更
に、図3(b)に示すように、合成樹脂フィルム層15を
フリーエッジ振動板13の表面及び裏面全域にわたって
形成してもよい。
層15の厚さは、35μmとしたが、25〜45μmの範囲の厚
さであれば、変形の少ない、防水性に優れたフリーエッ
ジ振動板13を得ることができる。
置を用いて、合成樹脂フィルム20をフリーエッジ振動
板13に対して加熱吸着して合成樹脂フィルム層15を
形成したが、図4に示すような装置を用いて、加熱圧着
して合成樹脂フィルム層15を形成してもよい。
13が載置される振動板受け治具である。この振動板受
け治具37のフリーエッジ振動板13が載置される面
と、下部に形成された室35との間には、排気管路36
が複数形成されている。又、室35は排気口38を介し
て外部に開放されている。
ルム20を保持し、振動板受け治具37に対して接近/
離反可能なクランプ34が設けられている。40はクラ
ンプ34上に設けられ、合成樹脂フィルム20を挟ん
で、振動板受け治具37上に載置されるエアー加熱・加
圧治具である。
の空気を加熱するヒータ41が設けられ、更に、図示し
ないブロアーからの加圧エアーが吸気孔42を介して内
部に導入されるようになっている。
加熱・加圧治具40の下部には、断熱材43,44が設
けられている。この装置の動作を説明すると、クランプ
34にセットされた合成樹脂フィルム20を振動板受け
治具37上に載置し、さらにその上に、エアー加熱・加
圧治具40を載置する。
駆動し、加圧エアーをエアー加熱・加圧治具40内に導
入する。導入された加圧エアーは、ヒータ41によって
加熱され、合成樹脂フィルム20を軟化させ、合成樹脂
フィルム20をフリーエッジ振動板13の裏面に熱圧着
させる。
ルム層15の材質をエチレン・エチルアクリルコート・
無水マレイン酸三元共重合体樹脂にポリエチレンを30%
重量部ブレンドしたものとしたが、モノカルボン酸、ジ
カルボン酸、ジカルボン酸無水物及びそれらの金属塩化
物を含むエチレン系共重合体樹脂にポリエチレンを1%
〜40%重量部ブレンドした材質であればよい。
に、様々な種類の合成樹脂フィルム層をフリーエッジ振
動板13の裏面全域にわたって形成し、作業性と、初期
特性,80℃,110℃下での防水性,変形度との評価試験を行
なった。その結果を図5に示す。
試験を行なう前の状態、つまり、環境や経時の影響を受
ける前の特性をいう。又、耐熱性80℃は、ホーム用に適
用される耐熱温度で、この温度で不合格の場合は、ホー
ム用でも使用不可とする。
る耐熱温度で、この温度で不合格の場合は、車載用では
使用不可とする。尚、防水性の試験方法は、図6に示す
ような器具を用いて試験を行なった。図において、パッ
キン101,102とによりシールされた下筒100と
上筒110との間に、裏面全域にわたって合成樹脂フィ
ルム層15が形成されたフリーエッジ振動板13を配設
し、上筒110内に水深(H)20mmとなるように水道水を
注入し、24時間放置後の水の染み出し具合を評価した。
判定基準は、フリーエッジ振動板の表面に少しでも水が
染み出したら不合格とした。
を50℃,90%RH中に3時間放置し、その後、20℃,65%RH
中に1時間放置した後の変形度を評価した。判定基準に
ついては、各部の寸法が公差以内に収まっていれば合
格、一つでも外れていれば不合格とした。
を所定の温度にセットされた恒温槽の中に96時間放置
し、防水性と変形度とを評価した。判定基準は、変形度
の場合と同様とした。
ム厚は、25μm〜45μmであり、高い耐熱性が要求される
車載用を考慮すれば、好ましくは、30〜40μmである。
又、本発明の樹脂(エチレン系三元共重合体+ポリエチレ
ン)を用いたものは、総合評価で合格となるフィルム厚
の範囲が広く、量産時のいろいろなばらつきを考えた場
合、他のものに比べ、より安定した製品の提供が可能と
なる。
くすることができるため、結果的に振動板質量を軽くす
ることができ、スピーカの性能向上に寄与できる。
によれば、合成樹脂フィルム層の厚さを25〜45μmとし
たことにより、変形の少ない、防水性に優れた電気音響
変換器用振動板を得ることができる。
ィルム層をモノカルボン酸、ジカルボン酸、ジカルボン
酸無水物及びそれらの金属塩化物を含むエチレン系共重
合体樹脂にポリエチレンを1%〜40%重量部ブレンドし
た材質とすることで、良好な防水性、温度変化による変
形の少なさ、高い耐熱性、良好な作業性を得ることがで
きる。
ィルム層を加熱圧着、加熱吸着のうちどちらか一方の方
法により形成することにより、容易且つ均一な厚さの合
成樹脂フィルム層を形成することができる。
断面図である。
形成する際に使用する装置の構成図である。
形成する際に使用する装置の構成図である。
である。
要部断面図である。
断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 振動板本体と、該振動板本体の外周縁に
設けられ、前記振動板本体と異なる材質のエッジとから
なる電気音響変換器用振動板であって、 前記電気音響変換器用振動板の少なくとも一面の全域に
厚さ25〜45μmの合成樹脂フィルム層を設けたことを特
徴とする電気音響変換器用振動板。 - 【請求項2】 前記合成樹脂フィルム層は、モノカルボ
ン酸、ジカルボン酸、ジカルボン酸無水物及びそれらの
金属塩化物を含むエチレン系共重合体樹脂にポリエチレ
ンを1%〜40%重量部ブレンドした材質であることを特
徴とする請求項1記載の電気音響変換器用振動板。 - 【請求項3】 前記合成樹脂フィルム層は、加熱圧着、
加熱吸着のうちどちらか一方の方法により形成されるこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の電気音響変換器用
振動板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35067997A JP3943218B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 電気音響変換器用振動板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35067997A JP3943218B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 電気音響変換器用振動板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11187481A true JPH11187481A (ja) | 1999-07-09 |
JP3943218B2 JP3943218B2 (ja) | 2007-07-11 |
Family
ID=18412119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35067997A Expired - Fee Related JP3943218B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 電気音響変換器用振動板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3943218B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009153002A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 防水音響構造、及び電子機器 |
US7706560B2 (en) | 2004-10-27 | 2010-04-27 | Pioneer Corporation | Speaker apparatus |
CN110191401A (zh) * | 2019-05-09 | 2019-08-30 | 瑞声光电科技(常州)有限公司 | 振膜及发声器件 |
US11019443B2 (en) | 2018-08-30 | 2021-05-25 | Seiko Epson Corporation | Speaker diaphragm including cone formed of material including fibers derived from plant and resin, speaker unit, speaker, and method for manufacturing speaker |
-
1997
- 1997-12-19 JP JP35067997A patent/JP3943218B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7706560B2 (en) | 2004-10-27 | 2010-04-27 | Pioneer Corporation | Speaker apparatus |
JP2009153002A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 防水音響構造、及び電子機器 |
US11019443B2 (en) | 2018-08-30 | 2021-05-25 | Seiko Epson Corporation | Speaker diaphragm including cone formed of material including fibers derived from plant and resin, speaker unit, speaker, and method for manufacturing speaker |
CN110191401A (zh) * | 2019-05-09 | 2019-08-30 | 瑞声光电科技(常州)有限公司 | 振膜及发声器件 |
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---|---|
JP3943218B2 (ja) | 2007-07-11 |
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