JPH11187166A - 操作パネルを備えた電子機器 - Google Patents
操作パネルを備えた電子機器Info
- Publication number
- JPH11187166A JPH11187166A JP9355026A JP35502697A JPH11187166A JP H11187166 A JPH11187166 A JP H11187166A JP 9355026 A JP9355026 A JP 9355026A JP 35502697 A JP35502697 A JP 35502697A JP H11187166 A JPH11187166 A JP H11187166A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation panel
- electronic device
- main body
- light
- light receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置本体がどのような位置に設置されていて
も、操作パネルの操作性を向上させた電子機器を提供す
る。 【解決手段】 キー操作部並びに表示部を備えた操作パ
ネルを電子機器本体に対し着脱可能とし、前記操作パネ
ルと前記電子機器本体との一方に投光部を設けるととも
に他方に受光部を設け、前記操作パネルを前記電子機器
本体に装着時或いは取り外し時のいずれの時にも操作パ
ネルと電子機器本体との間の信号の送受信をリモコン操
作で行なう。
も、操作パネルの操作性を向上させた電子機器を提供す
る。 【解決手段】 キー操作部並びに表示部を備えた操作パ
ネルを電子機器本体に対し着脱可能とし、前記操作パネ
ルと前記電子機器本体との一方に投光部を設けるととも
に他方に受光部を設け、前記操作パネルを前記電子機器
本体に装着時或いは取り外し時のいずれの時にも操作パ
ネルと電子機器本体との間の信号の送受信をリモコン操
作で行なう。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばファクシミ
リ装置等の操作パネルの操作性を向上させた操作パネル
を備えた電子機器に関する。
リ装置等の操作パネルの操作性を向上させた操作パネル
を備えた電子機器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置等の電子機器は
図9に示すように電子機器本体１の上面部に操作パネル
２が設けられている。それは原稿挿入口３を形成するた
めの上壁部分に相当する位置である。原稿挿入口３の前
方には原稿載置台４があり、その下方には記録紙排出口
５が位置している。操作パネル２にはダイヤルキー、短
縮キーやモード選択キーなどのキー入力部２ａとこれら
のキー操作で入力した番号や宛先等の表示をする表示部
２ｂが設けられている。このような操作パネル２は若干
斜めに角度がつけられており、目の位置から30〜40cm低
い位置に設置した時に見やすいように取り付けられてい
る。
図9に示すように電子機器本体１の上面部に操作パネル
２が設けられている。それは原稿挿入口３を形成するた
めの上壁部分に相当する位置である。原稿挿入口３の前
方には原稿載置台４があり、その下方には記録紙排出口
５が位置している。操作パネル２にはダイヤルキー、短
縮キーやモード選択キーなどのキー入力部２ａとこれら
のキー操作で入力した番号や宛先等の表示をする表示部
２ｂが設けられている。このような操作パネル２は若干
斜めに角度がつけられており、目の位置から30〜40cm低
い位置に設置した時に見やすいように取り付けられてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ファクシミリ装置の操作パネル２が目の位置から30〜40
cm低い位置に設置されているとは限らず、図10に示すよ
うに多くの場合オフィスのファイル棚の上など、大人の
目の高さより若干低い程度の高さで、原稿を原稿挿入口
3に差し込みができる程度の高さに設置している場合も
多い。この場合、キー入力部２ａのキー操作を行なうの
に不便であり、場合によっては背伸びをしてキー操作を
行なわなければならず、表示部２ｂの表示はほとんど見
えない場合がある。このため、キー操作の押し間違えや
表示部２ｂの表示の確認ができない等の問題があった。
ファクシミリ装置の操作パネル２が目の位置から30〜40
cm低い位置に設置されているとは限らず、図10に示すよ
うに多くの場合オフィスのファイル棚の上など、大人の
目の高さより若干低い程度の高さで、原稿を原稿挿入口
3に差し込みができる程度の高さに設置している場合も
多い。この場合、キー入力部２ａのキー操作を行なうの
に不便であり、場合によっては背伸びをしてキー操作を
行なわなければならず、表示部２ｂの表示はほとんど見
えない場合がある。このため、キー操作の押し間違えや
表示部２ｂの表示の確認ができない等の問題があった。
【０００４】従って、本発明の目的は、装置本体がどの
ような位置に設置されていても、操作パネルの操作性を
向上させた電子機器を提供することにある。
ような位置に設置されていても、操作パネルの操作性を
向上させた電子機器を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、キー操作部並びに表示部を備えた操作パネル
を電子機器本体に対し着脱可能とし、前記操作パネルと
前記電子機器本体との一方に投光部を設けるとともに他
方に受光部を設け、前記操作パネルを前記電子機器本体
に装着時或いは取り外し時のいずれの時にも操作パネル
と電子機器本体との間の信号の送受信をリモコン操作で
行なうことを特徴とする操作パネルを備えた電子機器を
採用するものである。
本発明は、キー操作部並びに表示部を備えた操作パネル
を電子機器本体に対し着脱可能とし、前記操作パネルと
前記電子機器本体との一方に投光部を設けるとともに他
方に受光部を設け、前記操作パネルを前記電子機器本体
に装着時或いは取り外し時のいずれの時にも操作パネル
と電子機器本体との間の信号の送受信をリモコン操作で
行なうことを特徴とする操作パネルを備えた電子機器を
採用するものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【０００７】（実施例1）図1は本発明の実施例1を示す
ファクシミリ装置の外観斜視図であり、図2は図1のファ
クシミリ装置から操作パネルを取り外した状態を示す図
である。
ファクシミリ装置の外観斜視図であり、図2は図1のファ
クシミリ装置から操作パネルを取り外した状態を示す図
である。
【０００８】図1及び図2において、11はファクシミリ装
置本体であり、このファクシミリ装置本体１１の上面部
には操作パネル12が着脱可能に設けられている。13は原
稿挿入口で、この原稿挿入口13を形成するための上壁部
分に相当する位置に操作パネル12が設けられている。原
稿挿入口13の前方には原稿載置台14があり、その下方に
は記録紙排出口15が位置している。操作パネル12にはダ
イヤルキー、短縮キーやモード選択キーなどのキー入力
部12ａとこれらのキー操作で入力した番号や宛先等の表
示をする表示部12ｂが設けられている。
置本体であり、このファクシミリ装置本体１１の上面部
には操作パネル12が着脱可能に設けられている。13は原
稿挿入口で、この原稿挿入口13を形成するための上壁部
分に相当する位置に操作パネル12が設けられている。原
稿挿入口13の前方には原稿載置台14があり、その下方に
は記録紙排出口15が位置している。操作パネル12にはダ
イヤルキー、短縮キーやモード選択キーなどのキー入力
部12ａとこれらのキー操作で入力した番号や宛先等の表
示をする表示部12ｂが設けられている。
【０００９】この操作パネル12とファクシミリ装置本体
11との間の信号の送受信は赤外線によるリモコン操作で
行なうものであり、１６はリモコン操作のための伸縮可
能な凸部である突出部である。
11との間の信号の送受信は赤外線によるリモコン操作で
行なうものであり、１６はリモコン操作のための伸縮可
能な凸部である突出部である。
【００１０】このリモートコントロール部について、図
3乃至図6により説明する。
3乃至図6により説明する。
【００１１】図3乃至図6において、11、12は図1及び図2
に示すファクシミリ装置本体であり、操作パネルであ
る。ファクシミリ装置本体11には不図示のバネにより伸
縮可能な凸部である突出部16が設けられており、操作パ
ネル12にはファクシミリ装置本体11の突出部16が嵌合す
る凹部である穴17が設けられている。この操作パネル12
の穴17の内壁面には投光部18の第１の窓が設けられ、操
作パネル12の外壁面には投光部18の第2の窓が設けられ
ている。又、ファクシミリ装置本体11の突出部16の壁面
には受光部19が設けられている。このため、操作パネル
12をファクシミリ装置本体11に装着時には、図３に示す
ように操作パネル12の穴17にファクシミリ装置本体11の
突出部16が嵌合し、穴17の内壁面の第１の窓を介した投
光部18と突出部16の壁面の受光部19との間でリモコンに
よる信号の送受信が行なわれる。操作パネル12をファク
シミリ装置本体11から取り外した際には、図４に示すよ
うにファクシミリ装置本体11の突出部16が伸び、この突
出部16の壁面の受光部19と操作パネル12の壁面の第2の
窓を介した投光部18との間でリモコンによる信号の送受
信が行なわれる。従って、操作パネル12とファクシミリ
装置本体11との装着時並びに取り外し時のいずれの時に
も操作パネル12とファクシミリ装置本体11との間の信号
の送受信をリモコン操作で行なうものである。
に示すファクシミリ装置本体であり、操作パネルであ
る。ファクシミリ装置本体11には不図示のバネにより伸
縮可能な凸部である突出部16が設けられており、操作パ
ネル12にはファクシミリ装置本体11の突出部16が嵌合す
る凹部である穴17が設けられている。この操作パネル12
の穴17の内壁面には投光部18の第１の窓が設けられ、操
作パネル12の外壁面には投光部18の第2の窓が設けられ
ている。又、ファクシミリ装置本体11の突出部16の壁面
には受光部19が設けられている。このため、操作パネル
12をファクシミリ装置本体11に装着時には、図３に示す
ように操作パネル12の穴17にファクシミリ装置本体11の
突出部16が嵌合し、穴17の内壁面の第１の窓を介した投
光部18と突出部16の壁面の受光部19との間でリモコンに
よる信号の送受信が行なわれる。操作パネル12をファク
シミリ装置本体11から取り外した際には、図４に示すよ
うにファクシミリ装置本体11の突出部16が伸び、この突
出部16の壁面の受光部19と操作パネル12の壁面の第2の
窓を介した投光部18との間でリモコンによる信号の送受
信が行なわれる。従って、操作パネル12とファクシミリ
装置本体11との装着時並びに取り外し時のいずれの時に
も操作パネル12とファクシミリ装置本体11との間の信号
の送受信をリモコン操作で行なうものである。
【００１２】また、操作パネル12の穴17の内壁面には図
５に示すように投光回路20のスイッチ21が設けられ、こ
のスイッチ21は操作パネル12をファクシミリ装置本体11
に装着時に、穴17に突出部16が嵌合し操作パネル12の重
量が加わることにより、その突出部16の先端で閉成動作
されるものである。ファクシミリ装置本体11の突出部16
の下方には受光回路22のスイッチ23が設けられ、このス
イッチ23は操作パネル12をファクシミリ装置本体11に装
着時に、穴17に突出部16が嵌合し操作パネル12の重量が
加わり下方に押されることにより閉成動作されるもので
ある。
５に示すように投光回路20のスイッチ21が設けられ、こ
のスイッチ21は操作パネル12をファクシミリ装置本体11
に装着時に、穴17に突出部16が嵌合し操作パネル12の重
量が加わることにより、その突出部16の先端で閉成動作
されるものである。ファクシミリ装置本体11の突出部16
の下方には受光回路22のスイッチ23が設けられ、このス
イッチ23は操作パネル12をファクシミリ装置本体11に装
着時に、穴17に突出部16が嵌合し操作パネル12の重量が
加わり下方に押されることにより閉成動作されるもので
ある。
【００１３】これらの投光回路20のスイッチ21並びに受
光回路22のスイッチ23は操作パネル12をファクシミリ装
置本体11に装着時に閉成動作されるが、これは操作パネ
ル12をファクシミリ装置本体11に装着時には投光部18と
受光部19との間の距離が非常に短いため、投光部18の発
光量を少なくし、受光部19の感度を落としている。操作
パネル12をファクシミリ装置本体11から取り外した際に
は図６に示すように投光部18と受光部19との間の距離が
非常に長くなるので、投光回路20のスイッチ21並びに受
光回路22のスイッチ23を開放し、投光部18の発光量を多
くして受光部19の感度を上げるものである。
光回路22のスイッチ23は操作パネル12をファクシミリ装
置本体11に装着時に閉成動作されるが、これは操作パネ
ル12をファクシミリ装置本体11に装着時には投光部18と
受光部19との間の距離が非常に短いため、投光部18の発
光量を少なくし、受光部19の感度を落としている。操作
パネル12をファクシミリ装置本体11から取り外した際に
は図６に示すように投光部18と受光部19との間の距離が
非常に長くなるので、投光回路20のスイッチ21並びに受
光回路22のスイッチ23を開放し、投光部18の発光量を多
くして受光部19の感度を上げるものである。
【００１４】（実施例2）上記実施例１では、ファクシ
ミリ装置本体11の突出部18の壁面に受光部19を設け、操
作パネル12を前記電子機器本体11に装着時或いは取り外
し時のいずれの時にも操作パネル12からのリモコン信号
を突出部18の壁面の受光部19で受光させているが、操作
パネル12を電子機器本体11に装着時或いは取り外し時に
おいて図７の如く受光部２４ａ，２４ｂの位置を変更し
てもよいものである。この時、操作パネル12の投光部25
は図8の如くその第1の窓を操作パネル12の裏面に設け、
第2の窓を操作パネル12の背面に設け、操作パネル12を
電子機器本体11に装着時には、操作パネル12及び電子機
器本体11に夫々設けられたスイッチ26、27が閉成動作さ
れ、スイッチ26により電子機器本体11の受光部２４ａが
受光可能状態となり、この受光部２４ａと操作パネル12
の投光部25が第1の窓を介してリモコンによる信号の送
受信が行なわれる。この時、スイッチ26の閉成動作によ
り、投光部２５の発光量を少なくしている。操作パネル
12を電子機器本体11からの取り外し時には、操作パネル
12及び電子機器本体11に夫々設けられたスイッチ26、27
が開放動作され、スイッチ26により電子機器本体11の感
度の良い受光部２４ｂが受光可能状態なり、この受光部
２４ｂと操作パネル12の投光部25が第2の窓を介してリ
モコンによる信号の送受信が行なわれる。この時、スイ
ッチ27の開放動作により、投光部２５の発光量を多くし
ている。
ミリ装置本体11の突出部18の壁面に受光部19を設け、操
作パネル12を前記電子機器本体11に装着時或いは取り外
し時のいずれの時にも操作パネル12からのリモコン信号
を突出部18の壁面の受光部19で受光させているが、操作
パネル12を電子機器本体11に装着時或いは取り外し時に
おいて図７の如く受光部２４ａ，２４ｂの位置を変更し
てもよいものである。この時、操作パネル12の投光部25
は図8の如くその第1の窓を操作パネル12の裏面に設け、
第2の窓を操作パネル12の背面に設け、操作パネル12を
電子機器本体11に装着時には、操作パネル12及び電子機
器本体11に夫々設けられたスイッチ26、27が閉成動作さ
れ、スイッチ26により電子機器本体11の受光部２４ａが
受光可能状態となり、この受光部２４ａと操作パネル12
の投光部25が第1の窓を介してリモコンによる信号の送
受信が行なわれる。この時、スイッチ26の閉成動作によ
り、投光部２５の発光量を少なくしている。操作パネル
12を電子機器本体11からの取り外し時には、操作パネル
12及び電子機器本体11に夫々設けられたスイッチ26、27
が開放動作され、スイッチ26により電子機器本体11の感
度の良い受光部２４ｂが受光可能状態なり、この受光部
２４ｂと操作パネル12の投光部25が第2の窓を介してリ
モコンによる信号の送受信が行なわれる。この時、スイ
ッチ27の開放動作により、投光部２５の発光量を多くし
ている。
【００１５】以上の各実施例ではファクシミリ装置本体
に受光部を設け、操作パネルに投光部を設け、リモコン
による信号の送受信が行なっているが、ファクシミリ装
置本体に受光部だけでなく投光部を設け、操作パネルに
投光部だけでなく受光部を設けることによって、操作パ
ネルからのリモコンによる信号がファクシミリ装置本体
の受光部に受けたことを確認する信号をファクシミリ装
置本体の投光部から操作パネルの受光部に受光させるよ
うにしてもよいものである。
に受光部を設け、操作パネルに投光部を設け、リモコン
による信号の送受信が行なっているが、ファクシミリ装
置本体に受光部だけでなく投光部を設け、操作パネルに
投光部だけでなく受光部を設けることによって、操作パ
ネルからのリモコンによる信号がファクシミリ装置本体
の受光部に受けたことを確認する信号をファクシミリ装
置本体の投光部から操作パネルの受光部に受光させるよ
うにしてもよいものである。
【００１６】また、以上の各実施例ではファクシミリ装
置を例にして説明したが、本発明はこれに限定されるこ
となく、操作パネルを備えた電子機器であれば同様に実
施できるものである。
置を例にして説明したが、本発明はこれに限定されるこ
となく、操作パネルを備えた電子機器であれば同様に実
施できるものである。
【００１７】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、キ
ー操作部並びに表示部を備えた操作パネルを電子機器本
体に対し着脱可能とし、前記操作パネルと前記電子機器
本体との一方に投光部を設けるとともに他方に受光部を
設け、前記操作パネルを前記電子機器本体に装着時或い
は取り外し時のいずれの時にも操作パネルと電子機器本
体との間の信号の送受信をリモコン操作で行なうもので
あるから、電子機器本体がどのような位置に設置されて
いても、操作パネルの操作性を良好な状態にすることが
でき、キー操作の押し間違えや表示部の表示の確認がで
きない等の問題を解決することができる。また、操作パ
ネルとファクシミリ装置本体との装着時或いは取り外し
時のいずれの時にも操作パネルとファクシミリ装置本体
との間をリモコン信号の送受信で行なうことができ、部
品点数を少なく形成できるものである。また、操作パネ
ルとファクシミリ装置本体との装着時の場合と取り外し
時の場合では投光部と受光部との間の距離が非常に異な
るため、投光部の発光量並びに受光部の感度を調節する
ことによって、消費電力の無駄を抑えるとともに、受光
回路の信号飽和等により正常な受信ができなくなること
を防止しているものである。
ー操作部並びに表示部を備えた操作パネルを電子機器本
体に対し着脱可能とし、前記操作パネルと前記電子機器
本体との一方に投光部を設けるとともに他方に受光部を
設け、前記操作パネルを前記電子機器本体に装着時或い
は取り外し時のいずれの時にも操作パネルと電子機器本
体との間の信号の送受信をリモコン操作で行なうもので
あるから、電子機器本体がどのような位置に設置されて
いても、操作パネルの操作性を良好な状態にすることが
でき、キー操作の押し間違えや表示部の表示の確認がで
きない等の問題を解決することができる。また、操作パ
ネルとファクシミリ装置本体との装着時或いは取り外し
時のいずれの時にも操作パネルとファクシミリ装置本体
との間をリモコン信号の送受信で行なうことができ、部
品点数を少なく形成できるものである。また、操作パネ
ルとファクシミリ装置本体との装着時の場合と取り外し
時の場合では投光部と受光部との間の距離が非常に異な
るため、投光部の発光量並びに受光部の感度を調節する
ことによって、消費電力の無駄を抑えるとともに、受光
回路の信号飽和等により正常な受信ができなくなること
を防止しているものである。
【図１】本発明の実施例１に係り、電子機器としてのフ
ァクシミリ装置の斜視図である。
ァクシミリ装置の斜視図である。
【図２】図１の装置から操作パネルを取り外した際の斜
視図である。
視図である。
【図３】図１の装置のリモートコントロール部を示し、
操作パネルを装置本体に装着時の詳細図である。
操作パネルを装置本体に装着時の詳細図である。
【図４】図１の装置のリモートコントロール部を示し、
操作パネルを装置本体から取り外し時の詳細図である。
操作パネルを装置本体から取り外し時の詳細図である。
【図５】図１の装置のリモートコントロール部を示し、
操作パネルを装置本体に装着時の投光回路及び受光回路
の図である。
操作パネルを装置本体に装着時の投光回路及び受光回路
の図である。
【図６】図１の装置のリモートコントロール部を示し、
操作パネルを装置本体から取り外し時の投光回路及び受
光回路の図である。
操作パネルを装置本体から取り外し時の投光回路及び受
光回路の図である。
【図７】本発明の実施例２に係り、電子機器としてのフ
ァクシミリ装置の斜視図である。
ァクシミリ装置の斜視図である。
【図８】図７に示す操作パネルの図である。
【図９】従来のファクシミリ装置の斜視図である。
【図１０】図９の装置を高い位置に置いた際の操作パネ
ルの視認状態を示す図である。
ルの視認状態を示す図である。
１１ ファクシミリ装置本体 １２ 操作パネル １３ 原稿挿入口 １４ 原稿載置台 １５ 記録紙排出口 １６ 凸部である突出部 １７ 凹部である穴 １８ 投光部 １９ 受光部 ２０ 投光回路 ２１ スイッチ ２２ 受光回路 ２３ スイッチ ２４ａ 受光部 ２４ｂ 受光部 ２５ 投光部 ２６ スイッチ ２７ スイッチ
Claims (5)
- 【請求項１】 キー操作部並びに表示部を備えた操作パ
ネルを電子機器本体に対し着脱可能とし、前記操作パネ
ルと前記電子機器本体との一方に投光部を設けるととも
に他方に受光部を設け、前記操作パネルを前記電子機器
本体に装着時或いは取り外し時のいずれの時にも操作パ
ネルと電子機器本体との間の信号の送受信をリモコン操
作で行なうことを特徴とする操作パネルを備えた電子機
器。 - 【請求項２】 前記操作パネルと前記電子機器本体の一
方に凹部を設けるとともに他方に凹部と嵌合する凸部を
設け、これら凹部並びに凸部に投光部並びに受光部を設
けたことを特徴とする請求項１に記載の電子機器。 - 【請求項３】 前記凹部に前記凸部が嵌合する前記操作
パネルと前記電子機器本体との装着時に投光部の発光量
を少なくことを特徴とする請求項２に記載の電子機器。 - 【請求項４】 前記凹部に前記凸部が嵌合する前記操作
パネルと前記電子機器本体との装着時に受光部の受光感
度を弱めることを特徴とする請求項3に記載の電子機
器。 - 【請求項５】 前記投光部の発光量並びに前記受光部の
受光感度は投光回路並びに受光回路のスイッチ動作によ
り調節されることを特徴とする請求項4に記載の電子機
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9355026A JPH11187166A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 操作パネルを備えた電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9355026A JPH11187166A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 操作パネルを備えた電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11187166A true JPH11187166A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18441481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9355026A Withdrawn JPH11187166A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 操作パネルを備えた電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11187166A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005305969A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置およびコントロールパネル装置および画像形成装置の制御方法 |
| US20160152163A1 (en) * | 2014-12-01 | 2016-06-02 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Arrangement for a vehicle interior, motor vehicle |
-
1997
- 1997-12-24 JP JP9355026A patent/JPH11187166A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005305969A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置およびコントロールパネル装置および画像形成装置の制御方法 |
| JP4543733B2 (ja) * | 2004-04-26 | 2010-09-15 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置およびコントロールパネル装置および画像形成装置の制御方法 |
| US20160152163A1 (en) * | 2014-12-01 | 2016-06-02 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Arrangement for a vehicle interior, motor vehicle |
| CN105644393A (zh) * | 2014-12-01 | 2016-06-08 | 大众汽车有限公司 | 用于车辆内部空间的装置、机动车 |
| US9597983B2 (en) * | 2014-12-01 | 2017-03-21 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Arrangement for a vehicle interior, motor vehicle |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB2280804A (en) | Receiver having concealed external antenna | |
| US20030211874A1 (en) | Portable telephone set | |
| US20030004690A1 (en) | Monitor device, base device and information terminal device | |
| JPH11187166A (ja) | 操作パネルを備えた電子機器 | |
| JP4289245B2 (ja) | ホルダ | |
| JPH10207605A (ja) | 入力装置 | |
| US5619515A (en) | On-vehicle electronic apparatus | |
| JP4729791B2 (ja) | リモコン送信システム | |
| JPS61111089A (ja) | リモ−トコントロ−ル装置のコマンダ | |
| JPH08235469A (ja) | 非常呼出器、及びこれを用いた非常連絡システム、多機能報知ランプ、及びこれを用いた非常通報報知システム、ワイヤレス紐付き救急発信器 | |
| JPS5840695Y2 (ja) | 電子機器の遠隔操作装置 | |
| JPH053587A (ja) | 光ワイヤレスリモコン装置 | |
| JPH03226167A (ja) | 電子化電話帳付ファクシミリ装置 | |
| JP4208310B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JP2005223537A (ja) | Ｕｓｂリモコン装置 | |
| JPS6246370Y2 (ja) | ||
| JP3089699B2 (ja) | リモートコマンダーホルダー | |
| JPH06241512A (ja) | レンジフード | |
| KR930006727Y1 (ko) | 착탈식 무선리모콘 | |
| JP2744314B2 (ja) | データ入出力装置 | |
| JP2583688Y2 (ja) | 受光センサ付き操作スイッチ | |
| KR960015836B1 (ko) | 가전제품의 기능 선택 표시방법 | |
| JPH07139774A (ja) | リモコン換気扇 | |
| JPH0832461A (ja) | リモコン送信機 | |
| JP2828944B2 (ja) | 光ワイヤレス受信器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050301 |