JP4729791B2 - リモコン送信システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、TV機器やビデオ機器等の電子機器を赤外線や無線で制御するリモコン送信機(リモートコントロール送信機)およびリモコン送信システムに関し、特に、リモコン信号の生成を、人間の操作以外の別のソースに基づいて生成することのできるリモコン送信機およびリモコン送信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のリモコン送信機は、送信機本体に形成されているキーを操作することによって、そのキーに対応したリモコン信号を生成し、赤外線等を用いて非接触で機器に対して送信する。この場合、コントロールの対象となる機器が複数ある場合には、それぞれの機器に対応するリモコンをそれぞれ用意するか、または、各機器に対応できるマスターリモコンを用意する。また、パソコンを使用して、通常のリモコン送信機と同じ機能を実現することも可能であり、たとえば、IrDA端子を使用することによって、赤外線を使用して非接触で単一の機器または複数の機器をコントロールすることが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のいずれの場合も、コントロールをする主体はリモコン送信機またはパソコンを操作するユーザ自身であるため、使用上不便な面があった。
【0004】
たとえば、ビデオ機器に対して希望のTV番組を録画スタートさせようとする場合、正確な時刻に録画スタートボタンを操作するか、または、パソコンを使用する場合にはキーボードからタイマー設定をしておくことが必要になる。このため、正しい時刻に確実に操作することが困難であったり、操作を失念したりすることがあり、また、パソコンの時計が正確でなかった場合にも、正確に録画をスタートすることができない。
【0005】
このように、従来のリモコン送信機等では、機器をコントロールしようとするユーザの操作が必要であったために、面倒であり、また、ユーザの思いどおりに機器を正確にコントロールすることができない場合があった。また、ユーザの操作以外のイベントに基づいて機器のコントロールができないため、用途の応用範囲が狭いという不都合もあった。
【0006】
本発明の目的は、ユーザの操作とは無関係の別のソースに同期して機器をコントロールすることのできるリモコン送信機およびリモコン送信システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために次のように構成される。
【0008】
(1)画像パターンを受光する受光部と、該受光部で受光した画像パターンに基づいてリモコン信号を生成し、該リモコン信号を機器に対して送信する送信部と、を備える。
【0009】
本発明では、表示器上に表示されている画像を光学的に検出し、その画像のパターンを受光部で受光し、これに基づいてリモコン信号を生成する。このような構成によれば、たとえば、以下の応用範囲が考えられる。
【0010】
民生用TV放送装置において、TV放送画像信号にリモコン信号を生成するための画像パターンをスーパーインポーズによって埋め込んでおく。このようにすると、リモコン送信機から送信されるリモコン信号は、その画像パターンに基づいて生成されるようになる。したがって、あらかじめ、リモコン送信機内に画像パターンとそれに基づいて生成されるリモコン信号との対応関係を記憶するテーブルを設けておけば、放送局側で、ユーザの機器をコントロールすることが可能になる。典型的には、ユーザの機器がビデオ機器であるとすれば、たとえば、PM8時からTV放送番組を録画しようした場合、PM8時にビデオ機器を録画スタートするためのリモコン信号を生成するべき画像パターンを送信する。録画すべきTV番組の時間が1時間の時には、PM9時になった時点で、録画ストップのリモコン信号を生成するべく画像パターンを送信する。また、コマーシャル映像を省きたい場合には、コマーシャル時間の前後において、録画ストップに対応する画像パターン、録画再スタートに対応する画像パターンをそれぞれ送信する。ユーザ側では、上記画像パターンに基づいて自動的にビデオ機器が録画スタートや録画ストップを行うようにするモードをリモコン送信機上のキーによって選択できるようにしておくのがよい。
【0011】
本発明によれば、以上の構成によって、ユーザの操作とは別のソースによってビデオ機器等の任意の機器をコントロールすることができ、且つ、機器のコントロールを正確に行うことができる。また、画像パターンの種類はパターンを構成するビット数を増やすことで簡単に増やすことが出来るから、画像パターンとリモコン信号との対応関係は極めて容易に多種類の組み合わせにできるため、ビデオ機器に限らず、多くの機器に対する自動コントロールが可能となり、リモコン送信機の応用範囲を極めて広くすることができる。
【0012】
(2)前記受光部は、前記画像パターンを表示する表示器に非接触で該画像パターンを受光する。
【0013】
本発明では、受光部を非接触で表示器前方に設置する。アタッチメントを用いて表示器の一部に取り付けることも可能で、この場合は取り外しも容易になる。
また、受光部に適当な光学レンズを内蔵させることで、受光部が視聴者の邪魔にならないような距離だけ表示器から離した状態で配置することが可能である。
(3)画像パターンに対応するリモコン信号を機器の種類毎に記憶するメモリテーブルを備える。
【0014】
本発明では、複数の機器に対する画像パターンとリモコン信号との対応関係をメモリテーブルに記憶できるようにしているため、1台のリモコン送信機で複数の機器のコントロールを行うことができ、また、コントロールすべき機器が増加した場合には、そのテーブルの内容を更新するだけで容易に対応することができる。この場合、機器についてはインターフェイスの変更を必要としない。
【0015】
(4)リモコン送信システムは、上記のいずれかのリモコン送信機と、前記画像パターンを生成する画像パターン生成部とを備える。
【0016】
本発明では、上記(1)〜(3)のリモコン送信機に対し、ユーザの操作とは別のソースとして用意される画像パターン生成部において、上記リモコン信号を形成するための画像パターンを生成する。別のソースとして用意される画像パターン生成部は、このリモコン信号送信システムにおいては、ユーザから離れた位置に設けることが可能である。
【0017】
(5)前記画像パターン生成部は、民生用TV放送装置に設けられ、前記画像パターンをTV放送映像信号にスーパーインポーズし、前記画像パターンを表示する画像パターン表示領域は、表示器の隅部に形成されている。
【0018】
上記民生用TV放送装置において、画像パターンを作成し、これをTV放送画像信号にスーパーインポーズすることにより、放送番組に正しく同期した位置に画像パターンを埋め込むことができる。また、画像パターンを表示する画像パターン表示領域を、表示器の隅部に形成することによって、全体の表示の見やすさを大きく犠牲にすることがない。画像パターン表示領域をどの程度小さくできるかは、表示分解能(TV放送の場合は走査線数および走査周波数)、受光部の性能、1つのリモコン信号に対応する画像パターンの受光時間等によって決まる。
【0019】
(6)前記画像パターン生成部は、インターネット上のTV番組表示ページで所定のボタン操作が行われたときに該ボタン操作に対応する前記画像パターンを生成する。
【0020】
この発明は、インターネット上のTV番組表示ページに適用することも可能である。すなわち、画像パターン生成部をインターネット上のTV番組表示ページサーバに設けておき、このTV番組表示ページでの所定のボタン操作があった時に、そのボタン操作に対応する番組の画像パターンを生成する。所定のボタン操作が当該番組の録画予約ボタンであれば、生成される画像パターンは録画予約のリモコン信号に対応する画像パターンである。また、所定のボタン操作が録画停止予約ボタンであれば、生成される画像パターンは、録画停止予約のリモコン信号に対応する画像パターンである。この場合、リモコン送信機の受光部が取り付けられる表示器はインターネットに接続可能なTV機器やインターネットに接続されているパソコンのモニターとなる。
【0021】
(7)前記画像パターン生成部は、前記画像パターンを、スタートパターンとストップパターン、およびその間に配置されるデータ本体からなるパケット構造で出力する。
【0022】
画像パターンを、スタートパターンおよびストップパターンを含むパターン構造とすることで、誤動作がなくなり、パケット構造とすることで、内容の異なる画像パターンをそれぞれ異なった宛先に送信することが可能になる。なお、スタートパターンおよびストップパターンとデータ本体とを混同しないように、スタートパターンおよびストップパターンに特定の識別ビットを設け、データ本体にはその識別ビットがないようにするのが好ましい。また、画像パターンの誤認識を防ぐために、CDのEFMのように0が連続しないように直接変調をかけることや、データチェックのためにCRCデータを割り込ませておくことも可能である。
【0023】
(8)前記画像パターン生成部は、該画像パターンを前記画像パターン表示領域上でn*mの矩形のブロックパターンとなるように該画像パターンを生成する。
【0024】
画像パターンをブロック形状とすることで、コード化が容易である。しかし、この画像パターンはブロック形状でなくてもよいのは勿論である。
【0025】
(9)前記画像パターン生成部は、ビデオ機器に対する録画スタートまたは録画予約のリモコン信号に対応する画像パターンを生成する。
【0026】
上記(1)で述べたように、本発明の典型的な適用例としては、ビデオ機器に対する録画スタートまたは録画予約のリモコン信号の送信が考えられる。この他、オーデオ機器の電源オン等様々な電子機器に対するコントロール信号の生成も可能である。
【0027】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施形態であるリモコン送信機システムの概念図である。
【0028】
民生用TV放送装置は、画像パターン生成部2で生成された画像パターンをTV放送映像信号に混合器3でスーパーインポーズした後、放送機器1に出力して放送する。画像パターン生成部2で生成される画像パターンは、この実施形態では、ビデオ機器に対する録画スタート信号、録画ストップ信号、録画予約信号に対応している。
【0029】
TV受像機4で受信した上記映像信号は、表示器5に表示するが、この時、表示器の左下隅部に画像パターン表示領域5aを設定して、この領域に上記画像パターンを表示する。NTSC方式の場合、30フレーム/1秒で1枚の画像を表示するが、このうち、数フレームに上記画像パターンを埋め込むようにすれば、人間の目では、同画像パターンを視認できない。受光部6は、CCD素子で構成し、適切な光学レンズを配置することによって、受光素子6と画像パターン表示領域5aとの間隔が離れていても画像パターンを認識することが可能である。
【0030】
受光部6は、リモコン送信機の本体である送信部7に取り付けられる。図1では、受光部6を送信部7に連結部8で連結しているが、これらをケーブルまたは無線で接続するようにしてもよい。この場合には、受光部6は、TV受像機4に適当なアタッチメント器具によって取り付ける。アタッチメントは、たとえば、ゴム製の吸着板を使用することができる。通常、表示器の前面はガラス等の透明板で覆われているために、ゴム製の吸着板をアタッチメントに使用することで、簡単に固定したり取り外したりすることが可能になる。
【0031】
後述するように、送信部7は、画像パターンに対応するリモコン信号をビデオ機器の種類ごとに記憶するメモリテーブル(以下、単にテーブルという)を備えている。そして、受光した画像パターンに対応するリモコン信号をテーブルを参照することによって読出し、これを赤外光によってビデオ機器9(機器A)、またはビデオ機器10(機器B)に送信する。
【0032】
図2は、画像パターンを示している。画像パターンは、スタートパターンとストップパターン,およびその間に配置されるデータ本体とからなるパケット構造で出力される。画像パターンを、スタートパターンおよびストップパターンを含むパターン構造とすることで、誤動作がなくなり、パケット構造とすることで、内容の異なる画像パターンをそれぞれ異なった宛先に送信することが可能になる。
【0033】
この実施形態では、画像パターンを、4*4の矩形のブロックパターンとしている。図2(A)はスタートパターン、同図(B)はストップパターン、同図(C)はデータパターンの一例を示している。スタートパターンとストップパターンは、左上隅のビットを識別ビットとして“1”とし、且つ、データパターンは、この左上隅のビットを使わないようにする。これによって、スタートパターンおよびストップパターンとデータパターンの識別を行い、両者が混同しないようにしている。本実施形態では、画像パターンとして、4*4のブロックパターンを使用し、また、白黒2階調としている。これにより、図2(C)に示すデータパターンでは、0010−0010−0010−0100−1001のデータ列を得られ、これを16進で表して、2249Hのコードを得ることができる。複数のコードを使用する場合には、データパターンを複数個配置する。
【0034】
なお、1ブロック(または1ドット)に対し色階調を持たせて情報量を増やしてもよいし、画像パターンをブロック形状以外の形状にしてもよい。また、画像パターンの誤認識を防ぐために、CDのEFMのように0が連続しないように直接変調をかけることや、データチェックのためにCRCデータを折り込ませておくことも可能である。画像パターンの送受信は非同期であるために、送信レートはあらかじめ決めておくものとする。
【0035】
図3は、送信部7に設けられるテーブルの一例を示している。また、図4は、送信部7から送信されるリモコン信号のフォーマット例を示している。この実施形態では、リモコン信号のフォーマットは、スタートパターン領域の後ろに、カスタムコードを配置し、さらにその後方にデータコードを配置し、最後にストップパターンを置いている。この実施形態では、カスタムコードは機器の種類を特定する。また、データコードはコントロールデータを特定する。したがって、図1においてはビデオ機器9または10の識別はカスタムコードにおいて行われ、録画スタートや録画予約スタートはデータコードにおいて特定される。
【0036】
リモコン信号のフォーマットを図4に示すようにする関係上、図3のテーブルでは、パターンコード毎にカスタムコードとデータコードを対応して記憶する。送信部7は、図2に示すように、画像パターンのコードとして、2249Hを認識した時には、図3に示すテーブルを参照し、カスタムコードとして00H、データコードとして01Hを抽出し、これを図4に示すフォーマットに直してリモコン信号としてパケット送信する。
【0037】
なお、リモコン信号のフォーマットは、図4に示すものに限らず、任意のものであってよい。また、図3に示すテーブルは、その更新が自由であって、外部端子を使用してパソコンやインターネットを介して更新したり、小型の外部メモリ(フラッシュROM)を装着することによって更新することも可能である。
【0038】
図1に示す実施形態では、TV受像機4を示したが、これに代えて、インターネットに接続されているインターネットTV装置またはインターネットに接続されているパソコンのモニターを使用することが可能である。
【0039】
図5は、インターネットTV装置においてTV番組表示ページが開かれた時の表示器の画面例を示している。画面の左側には番組表が表示され、右側には録画予約ボタンが表示されている。この表示状態で、たとえば1番上の録画予約スタートボタン20を押すとその左側に表示されている番組(AM6時から7時までのニュース番組)に対応する画像パターンが左下隅の画像パターン表示領域5aに表示される。この時、機器の機種を決める必要がある場合には、録画予約ボタン20を操作する前に機種を決めるための所定の操作が行われる。この場合の画像パターンは、AM6時に録画スタートし、AM7時に録画停止するための画像パターンである。
【0040】
図6は、リモコン送信機の機能ブロック図である。
【0041】
表示器5の画像パターン表示領域5aの画像パターンはCCD受光部20で受光され、画像読出部21において、上記受光信号を適当なサンプリング間隔で取り込んでディジタル画像として読み込む。画像処理部22では、矩形のブロック画像をパターン認識し、パターンコードを抽出し、上記テーブルを参照することによってカスタムコードとデータコードとからなるコントロール信号を復号する。リモコン信号生成部23は、上記コントロール信号に従って実際にリモコン出力する信号を生成し、リモコン信号出力部24から赤外線出力する。なお、リモコン信号出力部24は、ブルートゥース等のチップを使うことによって無線で出力することも可能である。
【0042】
図7は、リモコン送信機のブロック構成図である。同図に示すように、CCDユニット30、リモコン信号出力ユニット31、ユーザインターフェイス32、CPU33、RAM34、ROM35およびEEPROM(フラッシュROM)36で構成されている。EEPROM36には、上記のテーブルが記憶され、ユーザインターフェイス32を使ってこの内容を更新することが可能である。
【0043】
なお、以上の実施形態では、TV受像機と、インターネット接続されるインターネットTV装置またはパソコンを示したが、本発明のリモコン送信機は、パソコンとPDA等の携帯機器間でのデータ伝送にも適用することが可能である。この場合、図1において、表示器5がパソコンの表示器となり、機器9または10がPDAとなる。パソコンは、画像パターン表示領域5aに、コマンドおよびデータに対応する画像パターンを連続的に表示し、送信部7は、上記の画像パターンに対応するコマンドおよびデータをリモコン信号としてPDAに送信する。PDAは、一般にIrDA端子を持っているものが多いが、パソコンにこのような端子がない場合、本発明を適用することによって、ケーブルレスでデータの転送を行うことができるようになる。
【0044】
【発明の効果】
本発明によれば、ユーザの操作によらず別のソースに基づいて機器のコントロールを行うことができるため、機器を正確にコントロールできるとともに、ソースの内容を変えるだけでどのような機器もコントロール可能になるため、応用範囲が極めて大きくなる。また、本発明は、ビデオ機器に対するタイマー録画に代えて適切な録画を行うことが出来る。すなわち、タイマー録画の場合、録画開始時刻をプロ野球放送番組などの番組放送時間が不定の番組以降に設定すると、放送時間の延長があったときには正しく録画出来ないことになるが、本発明では、録画開始のタイミングはタイマーによるものではなく録画開始画像パターンの受光タイミングであるため、録画開始しようとする時刻に放送局側で録画開始の画像パターンを生成することで、放送番組の延長があっても、その後の番組に対する録画を正しく行うことができる。
【0045】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態であるリモコン送信システムの概念図
【図2】画像パターンの構成例を示す図
【図3】テーブルの一例を示す図
【図4】リモコン信号のフォーマット例を示す図
【図5】インターネット上のTV番組表示ページ例を示す図
【図6】リモコン送信機の機能ブロック図
【図7】リモコン送信機のブロック構成図

Claims (8)

  1. 画像パターンを受光する受光部と、該受光部で受光した画像パターンに基づいてリモコン信号を生成し、該リモコン信号を機器に対して送信する送信部と、を備えるリモコン送信機と、
    前記画像パターンを生成する画像パターン生成部と、を備えるリモコン送信システムであって、
    前記画像パターン生成部は、前記画像パターンを映像信号にスーパーインポーズし、該画像パターンを二次元画像パターンとして出力するリモコン送信システム。
  2. 前記画像パターン生成部は、民生用TV放送装置に設けられ、
    前記映像信号は、TV放送映像信号であり、
    前記画像パターンを表示する画像パターン表示領域は、表示器の隅部に形成されている請求項1に記載のリモコン送信システム。
  3. 前記画像パターンは、n*mの矩形のブロックパターンである請求項1または2に記載のリモコン送信システム。
  4. 前記受光部は、前記画像パターンを表示する表示器に非接触で該画像パターンを受光する、請求項1〜3のいずれか記載のリモコン送信システム。
  5. 前記リモコン送信機は、画像パターンに対応するリモコン信号を機器の種類毎に記憶するメモリテーブルを備える、請求項1〜4のいずれかに記載のリモコン送信システム。
  6. 前記画像パターン生成部は、インターネット上のTV番組表示ページで所定のボタン操作が行われたときに該ボタン操作に対応する前記画像パターンを生成する、請求項1〜4のいずれかに記載のリモコン送信システム。
  7. 前記画像パターン生成部は、前記画像パターンを、スタートパターンとストップパターン、およびその間に配置されるデータ本体からなるパケット構造で出力する、請求項1〜6のいずれかに記載のリモコン送信システム。
  8. 前記画像パターン生成部は、ビデオ機器に対する録画スタートまたは録画予約のリモコン信号に対応する画像パターンを生成する、請求項1〜7のいずれかに記載のリモコン送信システム。
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