JPH11187090A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
- Publication number
- JPH11187090A JPH11187090A JP9354581A JP35458197A JPH11187090A JP H11187090 A JPH11187090 A JP H11187090A JP 9354581 A JP9354581 A JP 9354581A JP 35458197 A JP35458197 A JP 35458197A JP H11187090 A JPH11187090 A JP H11187090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrator
- call
- ringer
- incoming
- calling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】着信を確実に使用者に知らせることの出来る手
段を提供すること。 【解決手段】着信があったときに電話機本体に内蔵され
たバイブレータの振動により通知する携帯電話機におい
て、携帯電話機本体への着信を振動で知らせるバイブレ
ータと発音で知らせるリンガーと、電話機本体の携帯状
態を感知する振動センサーと、バイブレータ及びリンガ
ーを制御する制御手段とを備え、着信時に前記振動セン
サーによる電話機の携帯状態によりバイブレータまたは
リンガーを動作させるように構成した。
段を提供すること。 【解決手段】着信があったときに電話機本体に内蔵され
たバイブレータの振動により通知する携帯電話機におい
て、携帯電話機本体への着信を振動で知らせるバイブレ
ータと発音で知らせるリンガーと、電話機本体の携帯状
態を感知する振動センサーと、バイブレータ及びリンガ
ーを制御する制御手段とを備え、着信時に前記振動セン
サーによる電話機の携帯状態によりバイブレータまたは
リンガーを動作させるように構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、セルラー、ＰＨＳ
等の携帯電話機の着信通知に関するものである。
等の携帯電話機の着信通知に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】セルラー、ＰＨＳ等の移動体携帯電話に
おいて、従来から着信時に呼出音で知らせる方式に対
し、振動により知らせるいわゆるバイブレータ方式の着
信通知方式が提案されている。この方式は、呼出音によ
り周囲の人に迷惑をかけず本人のみに通知するもので電
話機内部に設けたモ−タを回転させその振動を電話機ケ
ースを介して携帯者本人に伝えるものである。
おいて、従来から着信時に呼出音で知らせる方式に対
し、振動により知らせるいわゆるバイブレータ方式の着
信通知方式が提案されている。この方式は、呼出音によ
り周囲の人に迷惑をかけず本人のみに通知するもので電
話機内部に設けたモ−タを回転させその振動を電話機ケ
ースを介して携帯者本人に伝えるものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方式の場合には、携帯電話機を携帯していないときに
は、バイブレータが振動しても本人には分らないため着
信を通知することが難しい。また電話機を机に放置した
状態では、振動で電話機が動いて落下する場合もある。
方式の場合には、携帯電話機を携帯していないときに
は、バイブレータが振動しても本人には分らないため着
信を通知することが難しい。また電話機を机に放置した
状態では、振動で電話機が動いて落下する場合もある。
【０００４】本発明の目的は、着信を確実に使用者に知
らせることの出来る手段を提供することにある。
らせることの出来る手段を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明は、携帯電話機本体への着信を振動で知ら
せるバイブレータと、発音で知らせるリンガーと、前記
バイブレータ及びリンガーを制御する制御手段とを備え
た携帯電話機において、前記バイブレータをモ−タで構
成するとともに、モ−タの振り子による電圧変化を振動
検知手段として利用し、着信時に該振動検知手段による
電話機の携帯状態により前記バイブレータまたは前記リ
ンガーを動作させるように構成した。
めに、本発明は、携帯電話機本体への着信を振動で知ら
せるバイブレータと、発音で知らせるリンガーと、前記
バイブレータ及びリンガーを制御する制御手段とを備え
た携帯電話機において、前記バイブレータをモ−タで構
成するとともに、モ−タの振り子による電圧変化を振動
検知手段として利用し、着信時に該振動検知手段による
電話機の携帯状態により前記バイブレータまたは前記リ
ンガーを動作させるように構成した。
【０００６】また、バイブレータまたはリンガーの動作
を振動検知後タイマーにより切換えるように構成した。
を振動検知後タイマーにより切換えるように構成した。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図にし
たがって、説明する。
たがって、説明する。
【０００８】図１は、本発明の携帯電話機の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【０００９】図において、１は携帯電話装置本体であ
り、２は携帯電話装置本体１に内蔵されたモ−タ及び駆
動回路等からなるバイブレータである。３は同じく電話
機本体１に内蔵され、着信を音で知らせるためのスピー
カ等からなるリンガーである。４はアンテナであり、５
はアンテナ４を介して電波を送受信する送受信回路、６
は送受信回路５からの受信電波により着信を検知したと
きにバイブレータ２またはリンガー３を選択し駆動制御
信号を出力する制御回路である。７は携帯電話機本体１
が使用者に携帯されている状態か机の上等に置かれてい
る静止状態かを感知する振動センサーである。
り、２は携帯電話装置本体１に内蔵されたモ−タ及び駆
動回路等からなるバイブレータである。３は同じく電話
機本体１に内蔵され、着信を音で知らせるためのスピー
カ等からなるリンガーである。４はアンテナであり、５
はアンテナ４を介して電波を送受信する送受信回路、６
は送受信回路５からの受信電波により着信を検知したと
きにバイブレータ２またはリンガー３を選択し駆動制御
信号を出力する制御回路である。７は携帯電話機本体１
が使用者に携帯されている状態か机の上等に置かれてい
る静止状態かを感知する振動センサーである。
【００１０】本発明の携帯電話機は、このように構成さ
れており、携帯電話機が振動状態の有無により着信時の
通知手段であるバイブレータ２とリンガー３を選択切換
える。
れており、携帯電話機が振動状態の有無により着信時の
通知手段であるバイブレータ２とリンガー３を選択切換
える。
【００１１】着信通知の選択、切換に関しては、振動の
有無で即切換えるようにしていいし、例えば、使用者が
電話機を着信時の通知に関して、電話機のキー操作によ
り自動切換え呼出しモードに設定すると、人が持ち歩い
ている状態か、体から離れた状態かを振動センサー７で
検知し、制御回路６内のタイマーにより振動のない状態
がタイマーによる設定時間経過すると、バイブレータ２
呼出から自動的に音による呼出しに切換えて着信をリン
ガー３により知らせる。そして、再び振動センサー７に
より振動を感知するとバイブレータ２による呼出しに復
帰するようにしてもよい。
有無で即切換えるようにしていいし、例えば、使用者が
電話機を着信時の通知に関して、電話機のキー操作によ
り自動切換え呼出しモードに設定すると、人が持ち歩い
ている状態か、体から離れた状態かを振動センサー７で
検知し、制御回路６内のタイマーにより振動のない状態
がタイマーによる設定時間経過すると、バイブレータ２
呼出から自動的に音による呼出しに切換えて着信をリン
ガー３により知らせる。そして、再び振動センサー７に
より振動を感知するとバイブレータ２による呼出しに復
帰するようにしてもよい。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、電話機
を持ち歩いているときには、バイブレータコールとな
り、置いておくと音による呼出しに自動的に切換えるこ
とができ、確実に着信を通知することが出来るととも
に、携帯時に人に迷惑をかけることがない。また、非携
帯時に振動で落下することも防止できる。充電中に振動
しないため振動を原因とする充電不良等の防止となる。
を持ち歩いているときには、バイブレータコールとな
り、置いておくと音による呼出しに自動的に切換えるこ
とができ、確実に着信を通知することが出来るととも
に、携帯時に人に迷惑をかけることがない。また、非携
帯時に振動で落下することも防止できる。充電中に振動
しないため振動を原因とする充電不良等の防止となる。
【図１】図１は、本発明の携帯電話機の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
１ 携帯電話装置本体 ２ バイブレータ ３ リンガー ４ アンテナ ５ 送受信回路 ６ 制御回路 ７ 振動センサー
Claims (2)
- 【請求項１】携帯電話機本体への着信を振動で知らせる
バイブレータと、発音で知らせるリンガーと、前記バイ
ブレータ及びリンガーを制御する制御手段とを備えた携
帯電話機において、前記バイブレータをモ−タで構成す
るとともに、モ−タの振り子による電圧変化を振動検知
手段として利用し、着信時に該振動検知手段による電話
機の携帯状態により前記バイブレータまたは前記リンガ
ーを動作させるように構成したことを特徴とする携帯電
話機。 - 【請求項２】前記バイブレータまたはリンガーの動作を
振動検知後タイマーにより切換えるように構成したこと
を特徴とする請求項１記載の携帯電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9354581A JPH11187090A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9354581A JPH11187090A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 携帯電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11187090A true JPH11187090A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18438525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9354581A Pending JPH11187090A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11187090A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006303565A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Nec Saitama Ltd | 携帯通信端末 |
-
1997
- 1997-12-24 JP JP9354581A patent/JPH11187090A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006303565A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Nec Saitama Ltd | 携帯通信端末 |
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