JPH11185335A - ディスク装着装置 - Google Patents

ディスク装着装置

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JPH11185335A
JPH11185335A JP9357827A JP35782797A JPH11185335A JP H11185335 A JPH11185335 A JP H11185335A JP 9357827 A JP9357827 A JP 9357827A JP 35782797 A JP35782797 A JP 35782797A JP H11185335 A JPH11185335 A JP H11185335A
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JP
Japan
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gear
rack
disk
lid
mounting device
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JP9357827A
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Inventor
Takeshi Goto
剛 後藤
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Sony Group Corp
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Aiwa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 径の異なるディスクを機械的メカニズムのみ
の作動によってターンテーブルに装着するディスク装着
装置を提供する。 【解決手段】 蓋22の閉動作により第1のギヤ部50
と第1及び第3のラックとを噛合させて回転させ、第1
のギヤ部の回転を第2のギヤ部52を介し第2のラック
70へ伝達し径の異なるディスクを挟持して係止させる
係止部76,78,及び92を移動させる機械的メカニ
ズムのみにより構成とする。そのため、ディスクサイズ
検出装置により装填すべきディスクの種類を検出してデ
ィスク保持位置を電気的に制御することなく、径の異な
るディスクのサイズに応じて作動し蓋を閉じる動作に応
動してディスクを自動的に芯出する。従って、径の異な
るディスクを蓋の開動作のみにより自動的に芯出してタ
ーンテーブルに装填するので、故障が少なく誤作動のな
い信頼性の高い装置が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば12cm
または8cmのコンパクトディスク等の径の異なるディ
スクをクランパとターンテーブルとで垂直方向に挟持す
るディスク装着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来では、ディスク装置の水平面にディ
スク装填部が水平方向に配設されている。この種のディ
スク装置では、12cmまたは8cmのコンパクトディ
スクの装填は、ディスク装置のターンテーブルに対し、
ユーザ自身の手操作によってディスクを芯出し設定する
ことによって行われている。従って、コンパクトディス
クが12cmであっても8cmであっても不都合なく径
の異なるディスクをディスク装填部に装填できる。
【0003】しかしながら、ディスク装置の垂直面にデ
ィスク装填部を配設しようとすると、径の異なる大小2
種類のディスクを、いずれも芯出し状態で正しくターン
テーブルに装填する機構に工夫を要することになる。
【0004】このような機構を備えるディスク装置の場
合、いずれの種類のディスクであっても、ディスク装填
部の蓋部分にディスクを置き、そのまま蓋を閉じるだけ
で、ターンテーブルに対して正しくディスクが設定され
る機構が望まれる。
【0005】この希望を満たすものとして、特開昭59
−201266号公報が提案された。この従来のもので
は、挿入されたディスクが12cmのものかあるいは8
cmのものかをディスクサイズ検出装置で検出し、その
ディスクサイズに応じてディスク支持部材の位置を電気
的に制御するように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このディスクサイズ検
出装置では、12cmのディスクを装填する場合でも異
物が挿入されると、8cmのディスクを装填するものと
誤検出されディスク支持部材を小径のディスク支持位置
に設定するおそれがある。そのため、12cmのディス
クを挿入することができないので、一旦蓋を閉めてから
再び蓋を開放する開放動作が必要となる。
【0007】また、特に8cmのディスクを装填する際
に、何らかの理由でディスク支持部材が正しい位置に移
動できないままで蓋を閉じてしまうと、8cmのディス
クの記録面がチャッキングされてしまいディスクを傷つ
けたり破損してしまうおそれがある。
【0008】そこで、本発明は上記事実を考慮し、ディ
スクサイズ検出装置により装填すべきディスクの種類を
検出してディスク保持位置を電気的に制御することな
く、径の異なるディスクのサイズに応じて作動し蓋を閉
じる動作に応動してディスクを自動的に芯出しターンテ
ーブルに装填できるように機械的メカニズムのみにより
構成された誤作動のないディスク装着装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ディスク装着装置は、ターンテーブルを備える装置本体
と、クランパを備えかつ前記装置本体に軸支された蓋と
を有し、前記蓋がその下部を中心に回転し前記装置本体
に対し開閉状態となり、前記蓋の閉止状態でディスクを
前記クランパと前記ターンテーブルとで垂直方向に挟持
するディスク装着装置であって、前記装置本体に設けら
れた第1のラックと、前記蓋の内面側に配置され、略中
央に前記クランパが貫通する開口を有するホルダと、前
記ホルダと前記蓋との間に配置され、前記ホルダから突
出し前記ディスクの下部周面と係合する係止部を備えた
可撓性を有する第2のラックと、前記蓋側に配置され、
前記第1のラックと噛み合う第1のギヤ部と、前記ホル
ダと前記蓋との間でかつ前記第1のギヤと前記第2のラ
ックとの間に配置され、前記第2のラックと噛み合う第
2のギヤを備え、前記第1のギヤの回転力を前記第2の
ギヤを介して前記第2のラックに伝達させる第2のギヤ
部と、前記第2のギヤへの回転力の伝達を制御する回転
制御手段と、前記第2のギヤに噛み合いかつ前記ディス
クの上部周面と係合する係止部を備えた第3のギヤとを
有し、前記蓋の開放時においては前記ディスクを前記ホ
ルダの下方に位置させ、前記蓋の閉止動作中において前
記第1のラックと前記第1のギヤとが噛み合い前記第2
のギヤを回転させて前記第2のラックを移動させること
により径の異なる前記ディスクを前記係止部で挟持させ
て前記ターンテーブルの軸心に位置させることを特徴と
している。
【0010】本発明の請求項1に係るディスク装着装置
においては、蓋が閉止する動作中において、第1のギヤ
部が第1のラックと噛み合い回転する。この第1のギヤ
部の回転を第2のギヤ部を介して第2のラックへ伝達し
移動させると共に、第3のギヤを回転させ、係止部を移
動させる。そして、係止部が、径の異なる例えば12c
mまたは8cmのディスクが挟持し、ディスクをターン
テーブルの軸心に位置させる。
【0011】本発明の請求項1に係るディスク装着装置
によれば、機械的メカニズムのみにより構成され、径の
異なるディスクを蓋の開閉動作のみにより正しくターン
テーブルに装填できるので、故障が少なく誤作動のない
信頼性の高い装置が得られる。
【0012】本発明の請求項2に係るディスク装着装置
は、請求項1に記載の発明において、前記第2のギヤ部
に前記第1のギヤと噛み合う中間ギヤを設け、かつ前記
回転制御手段をフリクション部材としこのフリクション
部材を前記中間ギヤと前記第2のギヤとの間に設けるこ
とを特徴としている。
【0013】本発明の請求項3に係るディスク装着装置
によれば、請求項1または2に記載の発明において、前
記装置本体に配置され、前記第1のギヤが前記第1のラ
ックから離間した後に前記第1のギヤと前記第1のラッ
クとの噛み合い時の回転方向と反対方向へ回転させる反
転用の第3のラックを設け、この第3のラックと前記第
1のギヤとが噛み合うことによって前記係止部を前記デ
ィスクから離間させることを特徴としている。
【0014】本発明の請求項4に係るディスク装着装置
によれば、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明に
おいて、前記装置本体に配置され、前記蓋の開閉時に移
動するピン部を備えるレバーと、前記第2のギヤ部と噛
み合うと共に前記ピン部と係合する係合部を備える第4
のラックとを有することを特徴としている。
【0015】本発明の請求項5に係るディスク装着装置
によれば、請求項4に記載の発明において、前記第4の
ラックと前記第2のギヤ部との噛み合い時の回転方向と
反対方向へ回転させる反転用の第5のラックと、この第
5のラックと前記第4のラックとの間に配置されるピニ
オンとを有することを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1〜図14に
は、本発明の第1実施形態に係るディスク装着装置が示
されている。このディスク装着装置は、径の異なる12
cmまたは8cmのコンパクトディスク10または12
をターンテーブル34とクランパ18とで垂直方向で挟
持するものである。図1は本実施形態のディスク装着装
置の斜視図、図2は図1に示すディスク装着装置の側面
図である。図中矢印FRは前側を、矢印RLは右側を、
矢印UPは上側を示す。
【0017】(蓋の開閉機構の説明)図2に示すよう
に、装置本体14は、その前側に配置された仕切板20
で前後に仕切られており、開放された前面は蓋22で閉
じられるようになっている。図6及び図7に示すよう
に、蓋22には、その両側部及び上部に枠板44,4
6,及び48が形成されている。枠板44,46の下端
には扇形片24,26が一体形成されている。また、扇
形片24,26の要(かなめ)位置には支軸28が外側
へ向かって突設されていると共に、支軸28が装置本体
14(図2参照)の側壁に軸受されており、蓋22は支
軸28を中心として揺動し装置本体14の前面開口部を
開閉する(図3参照)。
【0018】右側の扇形片24の外周面にはギヤ部24
Aが形成されており、図2及び図3に示すように、ギヤ
部24Aは仕切板20に回転可能に取り付けられたピニ
オン30と噛み合う。また、仕切板20から後方に突出
するブラケット20Aと扇形片24の引掛部24Bとの
間にバネ32が張架されており、このバネ32により蓋
22が常時開方向へ付勢されている。
【0019】なお、ピニオン30が図示しないフリクシ
ョン体により軽い摩擦抵抗を受けながら回転する構成と
なっており、蓋22を開放する際にピニオン30がギヤ
部24Aと噛み合いながら回転しバネ32による蓋22
の開放動作に軽い抵抗を与え急激な開放動作による損傷
を防ぐ。
【0020】また、図6に示す扇形片24,26には支
軸28を中心にした弧状の長孔27が形成され、長孔2
7には装置本体14の側壁から内側へ向かって突出する
ピン15が摺動可能に係入し、蓋22の開閉動作が円滑
に行われるようにすると共に蓋22の開閉位置を規制す
る。
【0021】さらに、扇形片24,26にはピン29が
長孔27の前側でかつ内側へ向かって突設され、ピン2
9が後述するホルダ40の孔102に軸支され(図4参
照)、ホルダ40がピン29を支点として蓋22に対し
相対的に揺動する。
【0022】図3に示すように、装置本体14の略中央
には、その仕切板20の前面側にターンテーブル34が
回転自在に取り付けられている。このターンテーブル3
4の中心には截頭円錐形のスピンドル36が突設されて
いる。なお、ターンテーブル34は、仕切板20の後面
側に配置された図示しないスピンドルモータに連結され
ている。
【0023】なお、蓋22の略中央部には円形の突部2
2A(図6及び図7ではその一部を破断した状態を示
す)が形成されており、この突部22A内には図示しな
いマグネットが内蔵されたクランパ18(図1及び図4
参照)が浮動状態で挿入されている。また、ホルダ40
の略中央部には、クランパ18を突出させるための開口
42が形成されている。
【0024】(ディスク装着装置の説明)このディスク
装着装置は、開放状態の蓋22を閉止させることによ
り、ホルダ40上に載置した径の異なる12cmまたは
8cmのディスク10または12(図12〜図14参
照)の中心がクランパ18(図1参照)及びターンテー
ブル36(図3参照)の軸心Pに略対応するようにディ
スク10,12を誘導させるものである。
【0025】図6に示すように、蓋22の枠板44に
は、その上下方向の略中間に孔44Aが形成され、孔4
4Aに第1のギヤ部50が回転可能に軸支される。この
第1のギヤ部50は、ピニオン50Aと,かさ歯車50
Bと,このかさ歯車50Bとピニオン50Aとを連結す
る支軸50Cとから構成されている。
【0026】そして、図5に示すように、支軸50Cが
孔44Aに挿入され、ピニオン50Aは枠板44の外側
(右側)へ配置され、かさ歯車50Bは枠板44の内側
(左側)へ配置される。
【0027】図7に示すように、蓋22のかさ歯車50
Bに対応する部位には、第2のギヤ部52が配置されて
いる。図6に示すように、第2のギヤ部52は、蓋22
の裏面22Bに突設された支軸54に、裏面22Bから
後側へ向かって第2のギヤ56,回転制御手段の一部を
構成するフリクション部材58,中間ギヤとしてのかさ
歯車60,回転制御手段の一部を構成するコイルスプリ
ング62,座金64,スナップリング66が順次挿入さ
れた状態で軸支されている。
【0028】支軸54の先端には切り溝54Aが形成さ
れており、この切り溝54Aにスナップリング66が係
止され第2のギヤ部52の一部を構成するかさ歯車60
等の抜けが防止される。また、図5に示すように、かさ
歯車60は第1のギヤ部50のかさ歯車50Bと噛み合
っていると共に、かさ歯車50Bの回転力がかさ歯車6
0及びフリクション部材58を介して第2のギヤ56に
伝達できるようになっている。
【0029】即ち、コイルスプリング62の付勢力によ
ってかさ歯車60がフリクション部材58へ押圧され、
このフリクション部材58の摩擦力によってかさ歯車6
0の回転力が第2のギヤ56に伝達される。また、かさ
歯車60はフリクション部材58によってから回り即ち
第2のギヤ56に回転できないような力が作用している
場合にかさ歯車60は回転するが、第2のギヤ56が回
転しないようになっている。
【0030】図7に示すように、第2のギヤ56は、一
端側が二股状に枝分かれした第2のラックとしてのフレ
キシブルラック70と噛み合っている。即ち、このフレ
キシブルラック70の枝分かれした一対のラック部72
及び74の厚みは、図5に示すように、第2のギヤ56
の厚みよりも若干薄くなっている。
【0031】図6及び図7に示すように、ラック部72
及び74の先端には、ホルダ40から突出しディスク1
0,12の下部周面と当接するピン状の係止部76,7
8が突設されている。係止部76,78の先端には、リ
ング80,82が配置されている。そして、ディスク1
0または12をホルダ40に載置させる状態において
は、ディスク10または12の下部周面がホルダ40と
リング80,82との間に位置する。なお、これらのリ
ング80,82は、ディスク10または12のクランパ
18とターンテーブル34とのチャッキング時にディス
ク10または12に当接しないような位置に取付けられ
ている。
【0032】蓋22にはフレキシブルラック70を挿入
してガイドするガイドレール84がクランパ18の軸心
Pを中心にして円弧状に形成されており、ガイドレール
84の一端はフレキシブルラック70と同様に二股状の
第1のレール86と第2のレール88となっている。
【0033】図4に示すように、第1のレール86及び
第2のレール88の先端の位置は、12cmのディスク
10の中心がクランパ18の軸心Pに略対応する場合の
外周面よりも下側に位置するようになっていると共に、
ディスク10の左右両側に位置している。
【0034】図7に示すように、第1のレール86には
ラック部72が挿入され、第2のレール88にはラック
部74が挿入されている。そして、図5に示すラック部
72が第2のギヤ52の後部に噛み合い、図5に示すラ
ック部74が第2のギヤ52の前部に噛み合うように、
図6に示すように、第1のレール86の摺動面86Aと
第2のレール88の摺動面88Aとの高さ即ち蓋22の
裏面22Bからの摺動面86A,88Aの長さを変えて
いる。
【0035】図4及び図7に示すように、蓋22の裏面
22Bには、第2のギヤ52に噛み合う第3のギヤ90
が支軸94に回転可能に軸支されている。第3のギヤ9
0の後面の外周面側にはピン状の係止部92が突設され
ており、この係止部92の長さは係止部76,78の先
端面の位置に対応するような長さになっている。なお、
図6に示すように、第3のギヤ90の支軸94からの抜
け防止手段としては、支軸54の場合と同様に、支軸9
4の先端に形成された切り溝94Aにスナップリング9
6を嵌入する構成としている。
【0036】図6及び図7に示すように、ホルダ40は
平板状で、蓋22の内側に配置される。このホルダ40
の下部左右両側面にはエッジプレート100が前側へ向
かって突設されており、エッジプレート100には孔1
02が蓋22のピン29に対応して形成されている。そ
して、ピン29は孔102に挿入され、ホルダ40はピ
ン29を中心にして蓋22に対し相対的に揺動する。な
お、枠板48の下面には、ホルダ40の所定以上の揺動
を規制するための一対のL字状のストッパ104が形成
されている。
【0037】図1,図4及び図6に示すように、ホルダ
40には長孔106,108,及び110が係止部7
6,78,及び92に対応して形成され、係止部76,
78,及び92の先端が長孔106,108,及び11
0に挿入されかつホルダ40から突出し、ディスク10
または12の外周面と当接する。
【0038】図6及び図7に示すように、長孔106,
108はレール86,88に沿って直線状となってお
り、長孔110は第3のギヤ90の支軸94の軸心を中
心にして円弧状となっている。即ち、第2のギヤ56が
回転することにより、ラック部72,74に配置された
係止部76,78が図4に示す初期位置からクランパ1
8の軸心P側へ向かって移動し、また第3のギヤ90が
時計方向(図4では矢印CW方向)へ回転し係止部92
が図4に示す初期位置からクランパ18の軸心P側へ向
かって移動する。そのため、図13に示すように、8c
mのディスク12は、その中心がクランパ18の軸心P
と同心上の位置に移動する。
【0039】図1〜図3に示すように、装置本体14に
は、ピニオン50Aと噛み合う第1のラック112が配
置されると共に、この第1のラック112の上方に第3
のラック114が配置されている。そして、蓋22を閉
止することによってピニオン50Aが第1のラック11
2と噛み合うとピニオン50Aは時計方向(図8では矢
印CW方向)へ回転し、引き続きピニオン50Aが第1
のラック112から離間し第2のラック114と噛み合
うとピニオン50Aは反時計方向(図10では矢印CC
W方向)へ回転する。そのため、図11及び図14に示
すように、係止部76,78,及び92がディスク10
または12の外周面から離間する。
【0040】なお、図4に示すように、ホルダ40の下
部にはディスク10または12を支持する支持部材41
が形成され、支持部材41には12cmのディスク10
の下部周面と当接する当接面41Aがディスク10の外
周面の曲面の一部を形成するように円弧状に形成されて
いる。そして、ディスク10が支持部材41に支持され
た状態において、係止部76及び78がディスク10の
外周面に当接するようになっている。
【0041】以下、本実施形態のディスク装着装置の作
用について説明する。まず、12cmのディスク10を
装置本体14内に装填する場合について説明する。
【0042】図2に示す閉止状態の蓋22を開放させる
と、ピニオン50Aが第1のラック112に噛み合い反
時計方向へ回転するので、クランパ18の軸心P側に位
置する(図13参照)係止部76,78,及び92が軸
心Pから離間する(図4参照)と共に、図1及び図3に
示すように、蓋22が開放状態となる。
【0043】そして、12cmのディスク10をホルダ
40に載置させ(図3参照)、蓋22を図8に示すよう
に閉止させると、ピニオン50Aが第1のラック112
と噛み合い時計方向へ回転する。そのため、図9に示す
ように、第2のギヤ部52を介して第2のラック70即
ち係止部76及び78がガイドレール84に沿ってディ
スク12の外周面側へ移動すると共に、第3のギヤ90
が時計方向へ回転し係止部92がディスク12の外周面
側へ移動し、係止部76,78,及び92がディスク1
2の外周面に対して当接しディスク12を3点で挟持
(支持)することになる。
【0044】従って、図9に示す状態になった後におい
ては、フリクション部材58を介しかさ歯車60は回転
するが第2のギヤ56及び第3のギヤ90が回転しない
空回りの状態となり、係止部76,78,及び92は図
9に示す位置に停止している。つまり、ディスク12は
その中心がクランパ18及びターンテーブル34の軸心
Pに対応する状態に保持される。
【0045】さらに、蓋22を閉止させると、ディスク
10の孔がターンテーブル34のスピンドル36に当接
すると共に、図10に示すように、ピニオン50Aが第
3のラック114と噛み合い反時計方向へ回転する。そ
のため、図2に示す蓋22の閉止状態では、図11に示
すように係止部76,78,及び92がディスク12の
外周面から離間すると共に、ディスク10がクランパ1
8とターンテーブル34とに挟持される。
【0046】一方、ディスク10を装置本体14から取
り出す場合には、上記蓋22を開放させる場合と同様
に、図4に示すように、係止部76,78,及び92が
軸心P側から離間した状態でディスク10が支持部材4
1に支持される状態となる。
【0047】次に、8cmのディスク12を装置本体1
4内に装填する場合について説明する。開放状態の蓋2
2にディスク12を挿入すると、図12に示すように、
ディスク12は係止部76と左側の支持部材41に当接
された状態で支持される。
【0048】そして、蓋22を閉止させると、図13に
示すように、係止部76,78,及び92が長孔10
6,108,及び110の一端から他端側即ちクランパ
18の軸心P側へ移動し、ディスク12をその中心がク
ランパ18の軸心Pに対応させる。
【0049】さらに、蓋22を閉止させると、ディスク
12の孔がターンテーブル34のスピンドル36に当接
すると共に、ピニオン50Aが第3のラック114と噛
み合い反時計方向へ回転する(図10参照)。そのた
め、図2に示す蓋22の閉止状態では、図14に示すよ
うに、係止部76,78,及び92がディスク12の外
周面から離間すると共に、ディスク12がクランパ18
とターンテーブル34とに挟持される。
【0050】なお、ディスク12を装置本体14から取
り出す場合には、12cmのディスク12を取り出す場
合と同様の作用により、ディスク12は係止部76と左
側の支持部材41に当接された状態で支持される(図1
2参照)。
【0051】本実施形態においては、径の異なる12c
mまたは8cmのディスク10または12を挟持して係
止させる係止部76,78,及び92を、第1のギヤ部
50を第1のラック112及び第3のラック114とか
み合わせることにより回転させ、この第1のギヤ部50
の回転を第2のギヤ部52を介してフレキシブルラック
70へ伝達することにより移動させる機械的メカニズム
のみにより構成としたので、ディスクサイズ検出装置に
より装填すべきディスクの種類を検出してディスク保持
位置を電気的に制御することなく、径の異なるディスク
のサイズに応じて作動し蓋を閉じる動作に応動してディ
スクを自動的に芯出する。
【0052】従って、本実施形態によれば、径の異なる
ディスク10または12を蓋22の開閉動作のみにより
自動的に芯出してターンテーブル34に装填するので、
故障が少なく誤作動のない信頼性の高い装置が得られ
る。また、本実施形態によれば、ディスク装着装置にリ
ンク機構を設けない構成としたので、リンクの接合部が
不要となり、その構成が簡素となる。
【0053】(第2実施形態)図15〜図22には、本
発明の第2実施形態に係るディスク装着装置が示されて
いる。このディスク装着装置は、第1実施形態の第1の
ラック112,第3のラック114,第1のギヤ部5
0,及び第2のギヤ部52の機構を変形したものであ
る。なお、第1実施形態と同一構成には同一符号を付
し、その説明は省略する。
【0054】図16に示すように、仕切板20の前側に
は、ブラケット120が枠板44(図15参照)とホル
ダ40との間に略対応して配置されている。このブラケ
ット120にはレバー122の基端122Aが回転可能
に軸支されており、レバー122の先端122Bには図
19に示す一対の係合ピン124及び126が左側へ向
かって突設されている。図21に示すように、ホルダ4
0の右側のエッジプレート100には、その長手方向に
延びるガイドスロット101が係合ピン124に対応し
て形成されている。そして、ガイドスロット101内に
係合ピン124が挿通され、蓋22の開閉がガイドスロ
ット101に沿ってガイドされると共に、蓋22の開閉
位置が規制される。なお、回転制御手段の一部を構成す
る係合ピン126は、後述する第4のラック132の回
転制御手段の一部を構成する係合溝132Dに係合す
る。
【0055】図18に示すように、枠板44の左面には
断面略コ字状のブラケット130が配置され、このブラ
ケット130には第4のラック132及び蓋22の閉止
状態での係止部76,78,及び92をディスク10ま
たは12から離間させるための第5のラック134が昇
降可能に配置されていると共に、第4のラック132と
第5のラック134との間にピニオン136が軸支され
ている。
【0056】なお、第4のラック132には図示しない
付勢手段(例えばバネ等で構成される手段)が取付けら
れており、この付勢手段によって第4のラック132が
所定時間(具体的には12cmのディスク10を装置本
体14に装填する場合に、係合ピン126が第4のラッ
ク132から離間した後からディスク10からターンテ
ーブル34のスピンドル36に装填されるまで時間)経
過した後に上昇するようになっている。
【0057】第4のラック132及び第5のラック13
4のピニオン136に対向する面にはギヤ部132A及
び134Aが形成されていると共に、第4のラック13
2及び第5のラック134の左面には後述する第2のギ
ヤ138の小ギヤ138Aと噛み合うギヤ部132B及
び134Bが形成されている。ギヤ部132Bの長さは
係止部76,78,及び92を長孔106,108,及
び110の一端から他端まで移動させることができる量
となっており、ギヤ部134Bの長さは係止部76,7
8,及び92をクランパ18の軸心Pから若干移動させ
ることができる量となっている。
【0058】第4のラック132の先端は先細り状の斜
面132Cとなっており、この斜面132Cの上側には
断面略U字状の係合溝132Dが形成され、係合溝13
2Dに係合ピン126が係脱可能に係入する。なお、第
4のラック132の先端を斜面132Cとしたのは、係
合ピン126が係合溝132Dからの離脱を容易にさせ
るためである。
【0059】また、支軸54には第2のギヤ138が軸
支され、この第2のギヤ138は大小の2段ギヤで小ギ
ヤ138Aがギヤ部132B及び134Bに対向して配
置され、大ギヤ138Bはフレキシブルラック70(ラ
ック部72及び74)に対向して配置されている。そし
て、図18に示すように、大ギヤ138Bはラック部7
2及び74に噛み合い、第2のギヤ138の回転力がフ
レキシブルラック70に伝達され、ラック部72及び7
4がガイドレール84(レール86及び88)に沿って
移動する。なお、その他の構成は、第1実施形態と同様
であるので、説明は省略する。
【0060】以下、本実施形態のディスク装着装置の作
用について説明する。なお、第1実施形態と同一の作用
についての説明は省略する。まず、12cmのディスク
10を装置本体14内に装填する場合について説明す
る。
【0061】閉止状態の蓋22を開放させると、レバー
122は時計方向(図16では矢印CW方向)ヘ回転す
るので、クランパ18の軸心P側に位置する係止部7
6,78,及び92が軸心Pから離間すると共に、図1
6に示すように、蓋22が開放状態となる。
【0062】そして、12cmのディスク10を図17
に示す状態の蓋22に載置させ(図16参照)蓋22を
閉止させると、レバー122が反時計方向(図16では
矢印CCW方向)へ回転し、第4のラック132が図2
0に示す位置から下降する。そのため、第2のギヤ13
8が時計方向(図20では矢印CW方向)へ回転しフレ
キシブルラック70即ち係止部76及び78がガイドレ
ール84に沿ってディスク12側へ移動すると共に、第
3のギヤ90が時計方向へ回転し係止部92がディスク
12側へ移動し、係止部76,78,及び92がディス
ク12の外周面に対して当接しディスク12が3点で支
持される。
【0063】さらに、図21に示すように、レバー12
2が反時計方向へ回転すると、ディスク12が係止部7
6,78,及び92によって3点で挟持(図9参照)さ
れるので、係合ピン126が第4のラック132の係合
溝132Dから離脱し、図21の想像線に示すように第
4のラック132から離間する。そして、ディスク10
がターンテーブル34のスピンドル36に装填される
と、第4のラック132が図示しない付勢手段によって
上昇し、係止部76,78,及び92がディスク12か
ら離間する。なお、係合ピン126は、蓋22を開放さ
せる際に、第4のラック132の斜面132Cを乗り上
げ、係合溝132A内に係入する。
【0064】次に、8cmのディスク12を装置本体1
4内に装填する場合について説明する。開放状態の蓋2
2にディスク12を挿入し蓋22を閉止させると、図1
9及び図22に示すように、レバー122が反時計方向
(図22では矢印CCW方向)へ回転し、第4のラック
132が下降する。そのため、図15に示す第2のギヤ
138が時計方向へ回転し係止部76,78,及び92
が長孔106,108,及び110の一端から他端側即
ちクランパ18の軸心P側へ移動し、ディスク12をそ
の中心がクランパ18の軸心Pに対応させる(図13参
照)。
【0065】さらに、蓋22を閉止させると、ディスク
12の孔がターンテーブル34のスピンドル36に当接
すると共に、第5のラック134がピニオン136を介
して上昇し、図19に示すようにギヤ部134Bが第2
のギヤ138と噛み合い第2のギヤ138を反時計方向
へ回転させる。そのため、蓋22の閉止状態では、係止
部76,78,及び92がディスク12から離間する
(図14参照)と共に、ディスク12がクランパ18と
ターンテーブル34とに挟持される。
【0066】なお、8cmのディスク12の場合にはレ
バー122の係合ピン126が第4のラック132の係
合溝132Dから離脱せず、蓋22の閉止状態では図1
9に示す位置に維持される。そして、蓋22を開放させ
ると、第4のラック132がレバー122の回転に連動
して上昇し、そのため係止部76,78,及び92が図
17に示す位置まで移動する。また、ディスク10また
は12を装置本体14から取り出す場合またはその他の
作用は、第1実施形態と同様であるので、説明は省略す
る。
【0067】本実施形態によれば、蓋22の開閉をガイ
ドするレバー122をディスク装着装置の一部に利用
(兼用)する構成としたので、レバー122を有効的に
利用できる。また、その他の効果は、第1実施形態と同
様であるので、説明は省略する。
【0068】なお、上記各実施形態の第2のラックは一
端側が二股状に枝分かれした構成となっているが、本発
明の第2のラックを別個の部材として構成しても良い。
また、上記各実施形態ではディスクをコンパクトディス
ク10,12としたものであるが、本発明のディスクは
径の異なるディスクであれば、例えば光ビデオディスク
等であっても良い。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、機
械的メカニズムのみにより構成され、径の異なるディス
クを蓋の開閉動作のみにより正しくターンテーブルに装
填できるので、故障が少なく誤作動のない信頼性の高い
装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るディスク装着装置
を示す斜視図である。
【図2】図1に示すディスク装着装置の側面図である。
【図3】図2に示す蓋が開放された状態を示す側面図で
ある。
【図4】図2に示す蓋の裏面図である。
【図5】図4の5−5線の端面図である。
【図6】図1に示すディスク装着装置の分解斜視図であ
る。
【図7】図1に示すホルダが蓋から取り外されている状
態の斜視図である。
【図8】図3に示す蓋を閉止する途中の状態を示す側面
図である。
【図9】図1に示すディスク装着装置に8cmのディス
クを装填する状態で、かつ図4に係合ピンが若干移動し
た状態を示す裏面図である。
【図10】図8に示す蓋をさらに閉止している閉止途中
の状態を示す側面図である。
【図11】図9に示す係合ピンが初期位置に復帰した状
態を示す裏面図である。
【図12】図1に示すディスク装着装置に8cmのディ
スクをホルダに挿入する状態を示す裏面図である。
【図13】図12に示すディスクが芯出しされた状態を
示す裏面図である。
【図14】図13に示す係合ピンがディスクから離間し
た状態を示す裏面図である。
【図15】本発明の第2実施形態に係るディスク装着装
置を示す斜視図である。
【図16】図15に示すディスク装着装置の側面図であ
る。
【図17】図16に示す蓋の裏面図である。
【図18】図17の18−18線の端面図である。
【図19】図15に示すディスク装着装置のラックを示
す斜視図である。
【図20】図19に示すディスク装着装置のラックが移
動した状態を示す斜視図である。
【図21】図15に示すディスク装着装置のレバーとラ
ックとの係合状態を示す側面図である。
【図22】図15に示すディスク装着装置のレバーとラ
ックとの係合状態を示す側面図である。
【符号の説明】
10 12cmのコンパクトディスク 12 8cmのコンパクトディスク 14 装置本体 18 クランパ 22 蓋 34 ターンテーブル 36 ターンテーブルのスピンドル 40 ホルダ 42 ホルダの開口 50 第1のギヤ部 52 第2のギヤ部 56,138 第2のギヤ 58 フリクション部材(回転制御手段) 60 かさ歯車(中間ギヤ) 70 フレキシブルラック 72 第1のラック部 74 第2のラック部 76,78 係止部 90 第3のギヤ部 92 係止部 112 第1のラック 114 第3のラック 122 レバー 126 レバーの係合ピン(回転制御手段) 132 第4のラック 132D 第4のラックの係合溝(回転制御手
段) 134 第5のラック P クランパまたはターンテーブルの軸心

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ターンテーブルを備える装置本体と、ク
    ランパを備えかつ前記装置本体に軸支された蓋とを有
    し、前記蓋がその下部を中心に回転し前記装置本体に対
    し開閉状態となり、前記蓋の閉止状態でディスクを前記
    クランパと前記ターンテーブルとで垂直方向に挟持する
    ディスク装着装置であって、 前記装置本体に設けられた第1のラックと、 前記蓋の内面側に配置され、略中央に前記クランパが貫
    通する開口を有するホルダと、 前記ホルダと前記蓋との間に配置され、前記ホルダから
    突出し前記ディスクの下部周面と係合する係止部を備え
    た可撓性を有する第2のラックと、 前記蓋側に配置され、前記第1のラックと噛み合う第1
    のギヤ部と、 前記ホルダと前記蓋との間でかつ前記第1のギヤと前記
    第2のラックとの間に配置され、前記第2のラックと噛
    み合う第2のギヤを備え、前記第1のギヤの回転力を前
    記第2のギヤを介して前記第2のラックに伝達させる第
    2のギヤ部と、 前記第2のギヤへの回転力の伝達を制御する回転制御手
    段と、 前記第2のギヤに噛み合いかつ前記ディスクの上部周面
    と係合する係止部を備えた第3のギヤとを有し、 前記蓋の開放時においては前記ディスクを前記ホルダの
    下方に位置させ、前記蓋の閉止動作中において前記第1
    のラックと前記第1のギヤとが噛み合い前記第2のギヤ
    を回転させて前記第2のラックを移動させることにより
    径の異なる前記ディスクを前記係止部で挟持させて前記
    ターンテーブルの軸心に位置させることを特徴とするデ
    ィスク装着装置。
  2. 【請求項2】 前記第2のギヤ部に前記第1のギヤと噛
    み合う中間ギヤを設け、かつ前記回転制御手段をフリク
    ション部材としこのフリクション部材を前記中間ギヤと
    前記第2のギヤとの間に設けることを特徴とする請求項
    1に記載のディスク装着装置。
  3. 【請求項3】 前記装置本体に配置され、前記第1のギ
    ヤが前記第1のラックから離間した後に前記第1のギヤ
    と前記第1のラックとの噛み合い時の回転方向と反対方
    向へ回転させる反転用の第3のラックを設け、この第3
    のラックと前記第1のギヤとが噛み合うことによって前
    記係止部を前記ディスクから離間させることを特徴とす
    る請求項1または2に記載のディスク装着装置。
  4. 【請求項4】 前記装置本体に配置され、前記蓋の開閉
    時に移動するピン部を備えるレバーと、前記第2のギヤ
    部と噛み合うと共に前記ピン部と係合する係合部を備え
    る第4のラックとを有することを特徴とする請求項1〜
    3のいずれか1項に記載のディスク装着装置。
  5. 【請求項5】 前記第4のラックと前記第2のギヤ部と
    の噛み合い時の回転方向と反対方向へ回転させる反転用
    の第5のラックと、この第5のラックと前記第4のラッ
    クとの間に配置されるピニオンとを有することを特徴と
    する請求項4に記載のディスク装着装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7120918B2 (en) 2003-03-06 2006-10-10 Sanyo Electric Co., Ltd. Disk recording and playback device in which the disk is held vertically in the device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7120918B2 (en) 2003-03-06 2006-10-10 Sanyo Electric Co., Ltd. Disk recording and playback device in which the disk is held vertically in the device

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