JPH111832A - 撚糸機 - Google Patents

撚糸機

Info

Publication number
JPH111832A
JPH111832A JP15320097A JP15320097A JPH111832A JP H111832 A JPH111832 A JP H111832A JP 15320097 A JP15320097 A JP 15320097A JP 15320097 A JP15320097 A JP 15320097A JP H111832 A JPH111832 A JP H111832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating
yarn
pot
pots
twisting machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15320097A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Nagao
勲 長尾
Hiroshi Takada
寛 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP15320097A priority Critical patent/JPH111832A/ja
Publication of JPH111832A publication Critical patent/JPH111832A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転ポットを備える撚糸機において、高速回
転を可能にする。 【解決手段】独立して同心回転する内外の回転ポット3
9,40の回転動作、及び、内側の回転ポット39内に
収納した給糸パッケージPの停止保持を、永久磁石2
5,26,32,34を用いて制御するように構成され
た撚糸機21において、前記回転ポット39,40の全
体又は少なくとも磁力線が横断する部位を、熱硬化性樹
脂等の非導電性の素材で製作する。磁界内で回転ポット
を回転させても渦電流が生ずることがないから、高速回
転・高速加速・高速立ち上げが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は撚糸機の改良に関
し、詳しくは回転ポットの回転数を高めることを目的と
する。
【0002】
【従来の技術】内外同心に配設した二つの回転ポットを
用いる四重撚糸機が、本発明者らによって開発され、現
在その実用化に向けて鋭意研究が進められている。
【0003】この四重撚糸機は、内外二重の回転ポット
が糸条に撚りを掛けると共に糸条の案内をするものであ
って、それぞれ互いに逆方向へ同心回転し得るように構
成されている。また内側の回転ポット内に給糸パッケー
ジが収納され、糸条に四重の撚りをかけるため、撚糸工
程中は原則としてこの給糸パッケージを停止状態に保持
するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記四重撚糸機にあっ
ては、給糸パッケージを回転する内ポット内に停止状態
で保持するための手段、及び、内ポットを外ポットとは
逆方向に回転させるための手段として、内外に磁石を配
置し、磁力を利用する方式を採用している。
【0005】一方、内外の各回転ポットの材質は、軽量
で加工性がよく比較的剛性に優れており、しかも非磁性
体であるという条件から、アルミ材が採用されている。
【0006】このため、前記撚糸機における撚糸工程
は、磁場内でアルミ製ポットを高速回転させるものとな
るから、導電体が磁力線を高速で横断することにより、
回転ポットに渦電流が生ずる。その結果、回転ポットが
発熱するという現象を招く。また、磁場内で渦電流が生
起することによって、回転ポットに回転方向とは逆向き
のトルクが発生し、回転動作に抵抗を与える。このよう
な問題があるため、ポットの回転を高速化することが困
難であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、互いに独立し
て同心回転し得るように設けられた内外の回転ポットを
備える撚糸機において、ポットの回転を高速化できる手
段を提供するものであって、その特徴とするところは、
前記回転ポットを非導電性の素材で形成したことであ
る。
【0008】あるいは、互いに独立して同心回転し得る
内外の回転ポットを備え、内側の回転ポット内に給糸パ
ッケージが収納され、前記回転ポットの回転動作及び前
記給糸パッケージの保持を磁石を用いて制御するように
構成された撚糸機において、前記回転ポットにおける少
なくとも磁力線の横断部位を非導電性の素材で形成した
ことである。
【0009】この場合において、前記非導電性素材は熱
硬化性樹脂とすることができる。
【0010】さらに、前記回転ポットの比重を2以下と
することが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】図1乃至図3に、本発明を適用し
た四重撚糸機21の一実施形態を示す。この四重撚糸機
21(以下、単に「撚糸機」と言う)の構造及び動作を
簡単に説明すると次の如くである。
【0012】当該撚糸機21は、中心線cを軸として同
心回転する内外の回転ポット39,40が設けらてい
る。各回転ポット39,40は筒状であって、それぞれ
の底部には、上方ディスク23,下方ディスク24が固
定され、糸条Yを通過させる内側糸道Ra,外側糸道R
bを備えている。
【0013】上方ディスク23には、永久磁石25が一
体的に設けられ、上方ディスク駆動用のプーリー27に
取り付けた永久磁石26と、外側の回転ポット40を間
に挟んで引き合うように構成されている。下方ディスク
24の下面には、スピンドル28が一体的に連設され、
このスピンドル28に、下方ディスク駆動用のプーリー
29が取り付けられている。スピンドル28の下端は、
固定フード33を支持しているフレーム41へナット4
2で取り付けた軸受具43により、ベアリング44,4
5を介して回転自在に支持されている。
【0014】内側回転ポット39の内部には、給糸パッ
ケージPを支持するパッケージ支持具22が設けられ
る。該支持具22は、そのボス部22aが、上方ディス
ク23の起立中心軸部23aへ、ベアリング31を介し
て嵌着されている。また、支持具基部22bの周縁部に
永久磁石32が取着され、後述する固定フード33の外
面に固定した永久磁石34と引き合って、当該支持具2
2を静止状態に保持するように構成されている。
【0015】上記支持具22のボス部22aには、棒状
のガイド支持具35が、着脱可能に嵌合される。ガイド
支持具35には、パッケージPから解舒した糸条Yを案
内するためのガイド36,37が、回転自在に設けられ
ている。
【0016】内側の回転ポット39底部の上方ディスク
23は、その下面に形成したボス部23bが、外側回転
ポット40底部の下方ディスク24の起立中心軸部24
a上に、ベアリング38を介して、独立回転可能に嵌着
されている。
【0017】内外の各回転ポット39,40は、合成樹
脂又はセラミック等の非導電性素材で形成される。これ
は、永久磁石32・34間の引き合う磁力及び永久磁石
25・26間の引き合う磁力を妨げず、且つ、磁界内で
回転してもポットに渦電流が生起しないようにするため
である。
【0018】前記上方ディスク23の主部23c及び下
方ディスク24の主部24cには、それぞれ糸道Rとな
る導糸孔47が設けられる。上方ディスク23の導糸孔
47aは、ディスク主部23cの外周面から中心軸へ向
かう半径方向の部分と当該部分に連なる湾曲部とから成
る。下方ディスク24の導糸孔47bは、中心軸に沿う
鉛直部、これに連なる湾曲部、及び、湾曲部からディス
ク主部24cの外周面へ向かって半径方向に延びる部分
から成っている。そして、上方ディスク23の導糸孔4
7aと下方ディスク23の導糸孔47bとは、上下ディ
スク23・24の間に形成される気密室23dを通って
連通するように構成されている。
【0019】さらに上方ディスク23の導糸孔47a
は、内側回転ポット39の内周面39aに設けた導糸管
53の導糸通路53aと連通する。導糸通路53aによ
り、上下方向に延びる内側糸道Raが形成される。導糸
管53もまた、非導電性の素材で形成することが望まし
い。導糸管53の上端53bは、内側回転ポット39の
上端縁39b付近で開口し、糸通し作業を容易にしてい
る。
【0020】下方ディスク24に一体的に連設したスピ
ンドル28内には空気路49が形成され、該空気路49
は、下方ディスク24の導糸孔47bに連通接続してい
る。空気路49の接続箇所は、導糸孔47bにおける湾
曲部から半径部へ移行するあたりの部位であって、当該
部位に、噴き出し方向が下方ディスク24の外周面方向
となされたノズル48が形成されている。前記軸受具4
3には空気供給管50が接続され、圧縮空気が、軸受具
43内の空気室51を通じて、スピンドル28内の空気
路49へ供給される。この圧縮空気は、前記ノズル48
から下方ディスク24の導糸孔47bへ噴出し、ノズル
48の上流側と下流側との間に圧力差を生じさせる。そ
の結果、内側回転ポット39に設けた導糸管53の上端
53bから導糸孔47末端の出口47cへ至る糸道R
に、糸通し用空気の流れを生み出すことができる。なお
前記空気供給管50には、開閉弁(図示せず)を儲け、
空気の供給・停止を選択できるようにすることが望まし
い。
【0021】外側の回転ポット40は、その側周部と底
部の下方ディスク24とを繋ぐ部位40bが緩やかな折
曲部又は湾曲部に形成され、導糸孔47の出口47cか
ら出る糸条Yが上昇方向へ円滑に方向変換できるように
なされている。外側回転ポット40の内周面40a及び
40bの表面を通る径路は、糸条Yの外側糸道Rbとな
る。
【0022】固定フード33は、固定フレーム41等に
よって保持され、外側の回転ポット40を覆う筒部33
aを備える。該筒部33aには、駆動用ベルト10,1
1を通過させる切欠部33bが形成されている。筒部3
3aの外表面には、前記パッケージ支持具22の永久磁
石32と引き合う適当位置に、永久磁石34が取着され
ている。永久磁石32・34の磁力によって、回転する
ポット39,40内でパッケージ支持具22が回転する
のを阻止し、以て給糸パッケージPを停止状態に保持す
る。
【0023】前記駆動用ベルト10,11はそれぞれ、
駆動装置(図示せず)からプーリー27,29へ駆動力
を伝達するためのものであって、四重撚糸をする場合、
プーリー27,29を互いに反対方向へ同じ回転速度で
回転させるように設定されている。
【0024】続いて、前記の如く構成される撚糸機21
の使用手順及び動作を説明する。はじめに、糸通し作業
を行う。まず停止状態において、給糸パッケージPをパ
ッケージ支持具22に装着したのち、あらかじめ抜き取
っておいたガイド支持具35をパッケージ支持具22の
ボス部22aに嵌合する。
【0025】次に、給糸パッケージPから解舒した糸条
Yを、ガイド支持具35に設けたガイド36,37に通
したのち、導糸管53内へ上端53bから挿入する。こ
のとき、圧縮空気を空気供給管50から空気路49へ供
給して、ノズル48から導糸孔47内へ噴出させる。こ
れにより、導糸管53から導糸孔47へ至る糸通し用空
気の流れが生成し、この流れに導かれて糸条Yが導糸管
53の導糸通路53a内へ吸い込まれる。糸状Yの先端
は、導糸孔47を通過したのち、出口47cから外側回
転ポット40の下部における傾斜した内周面40bへ向
かって延びる。糸通し用空気は、導糸孔出口47cから
噴出したのち、外側回転ポット40の内周面40a及び
40bに沿って上方へ吹き上がる。従って糸条Yは、こ
の空気の流れに導かれて、外側回転ポット40の上端縁
40cよりも上方へ飛びだす。最後に、この糸条Yを、
撚糸機21の上方適所に設けた巻取ローラ12へ導き、
糸通し作業を完了する。
【0026】なお、空気供給管50からの圧縮空気の供
給は、普通、糸通し作業の終了後、次の撚糸工程の開始
前の適宜時期に、開閉弁を閉じて停止する。但し、糸条
Yの種類その他の条件によっては、撚糸工程中にも空気
供給管50から適当圧力の空気を供給し、糸条Yと糸道
Rとの間に生ずる摩擦を軽減すると共に、糸条Yの空冷
を行って発熱を抑制することも妨げない。
【0027】糸通し作業後、駆動装置(図示せず)から
駆動ベルト10,11を介して撚糸機21へ駆動力を与
え、プーリー27,29をそれぞれ反対方向で同速度で
回転させる。プーリー27に一体に設けた永久磁石26
と、上方ディスク23に一体に設けた永久磁石25とは
引き合うように構成されているから、プーリー27を回
転させることにより、上方ディスク23及び内側回転ポ
ット39を回転させることができる。他方、プーリー2
9はスピンドル28に固定され、該スピンドル28は下
方ディスク24と一体化している。従ってプーリー29
を回転させることにより、スピンドル28及び下方ディ
スク24を介して、外側回転ポット40を回転させるこ
とができる。
【0028】内側の回転ポット39は、互いに引き合う
永久磁石32,34によって生成する磁界内を回転す
る。また、外側の回転ポット40は、上記永久磁石3
2,34による磁界、及び、永久磁石25,26によっ
て生成する磁界内を回転する。しかるに本発明に係る撚
糸機21にあっては、内外の回転ポット39,40の全
体又は少なくとも磁力線を横断する部位を、非導電性の
素材で形成したので、磁界内で高速回転させても、渦電
流が生起して発熱や逆トルクを発生させるおそれがな
い。
【0029】回転ポット39,40の全体又は一部を構
成する非導電性素材とは、高速回転に耐え得る強度と糸
条との摩擦に耐え得る耐磨耗性とを備えていることが要
求され、合成樹脂又はセラミックスが挙げられる。但
し、加工性・コスト等を勘案すると、合成樹脂の方が好
ましいと考えられ、特に熱硬化性のフェノール樹脂,ユ
リア樹脂,ポリエステル樹脂等は、機械加工性が良好で
あり、糸状との摩擦係数を減らすためバフ等による研磨
処理を表面に施して滑面化するのが容易であるという利
点を有している。また強度をより高めるため、ガラスク
ロスその他の布を芯材としたり、ガラス繊維を樹脂材料
に混入したりして、回転ポットをFRP製とすることも
妨げない。さらに回転ポットの回転能率を高めるため、
比重2以下の比較的軽量に形成することが望ましい。
【0030】本例の撚糸機21は、内外の各回転ポット
39,40を同速度で反対方向へ回転させることによ
り、糸条Yに四重の撚りを掛けることができる。糸条Y
の走行は、回転ポット39,40で案内されるため、高
速回転させてもバルーンが生じにくくなる。依って糸張
力が低減すると共に絡み合いが解消されるので、糸切れ
の心配がなくなる。また、糸道Rを、内外の回転ポット
39,40と一体的な構成としたことにより、糸状Yと
回転ポット39,40との間で回転方向の滑りが起こる
ことがなくなるから、糸状Yに発生する摩擦熱が低減す
る。
【0031】さらに内外の回転ポット39,40を、い
ずれも筒状に形成したことにより、風損や騒音が低減化
する。また、固定フード33は、回転ポット39,40
の周囲を覆って風損や騒音のより一層の低減化をもたら
すと共に、安全カバーの役割も果たしている。
【0032】なお本発明は、前述する四重撚糸機以外
に、普通の撚糸機や二重撚糸機へも適用することが可能
である。また回転ポット39,40を、異なる回転速度
で反対方向に回転させることにより、二重撚糸と四重撚
糸の中間の加撚も可能となる。その他、本発明は実施の
状況に応じて適宜変更することを妨げない。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、撚糸機における回転ポ
ットの全体又は所要部分を合成樹脂等の非導電性素材で
形成したので、当該回転ポットを、給糸パッケージを停
止状態に保持するための磁石や、内側の回転ポット回転
させるための磁石によって生成する磁界中で高速回転さ
せたとしても、渦電流が生起することがない。従って、
回転ポットに熱が発生したり、回転方向とは反対方向の
逆トルクが生じたりすることがなくなるから、回転速度
を高めることができる。例えば、従来のアルミ製ポット
では、渦電流のために最高回転数が2000rpm程度
に制限されていたとすれば、本発明の非導電性素材の回
転ポットを採用することにより、最高回転数を5倍の1
0000rpmにまで高めることが可能である。
【0034】回転ポットを熱硬化性樹脂で形成した場合
には、研磨処理により表面の平滑化が容易であるから、
糸状との摩擦係数を低減化することができる。
【0035】さらに回転ポットの比重を2以下とするこ
とにより、回転能率が高まり、高速回転及び高速加速,
高速立ち上げが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される撚糸機の一例を示す正面
断面図である。
【図2】 図1に示す撚糸機の上半部を拡大して示す正
面断面図である。
【図3】 図1に示す撚糸機の下半部を拡大して示す正
面断面図である。
【符号の説明】
21…撚糸機 23…上方ディスク 24…下方ディスク 25,26…永久磁石 28…スピンドル 32,34…永久磁石 39…内側の回転ポット 40…外側の回転ポット 47…導糸孔 53…導糸管 53a…導糸通路 c 中心線 P 給糸パッケージ R 糸道 Y 糸条

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに独立して同心回転し得るように設
    けられた内外の回転ポットを備える撚糸機において、前
    記回転ポットを非導電性の素材で形成したことを特徴と
    する撚糸機。
  2. 【請求項2】 互いに独立して同心回転し得る内外の回
    転ポットを備え、内側の回転ポット内に給糸パッケージ
    が収納され、前記回転ポットの回転動作及び前記給糸パ
    ッケージの保持を磁石を用いて制御するように構成され
    た撚糸機において、前記回転ポットにおける少なくとも
    磁力線の横断部位を非導電性の素材で形成したことを特
    徴とする撚糸機。
  3. 【請求項3】 前記非導電性素材は熱硬化性樹脂である
    請求項1又は2に記載の撚糸機。
  4. 【請求項4】 前記回転ポットの比重が2以下である請
    求項1乃至3のいずれかに記載の撚糸機。
JP15320097A 1997-06-11 1997-06-11 撚糸機 Pending JPH111832A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15320097A JPH111832A (ja) 1997-06-11 1997-06-11 撚糸機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15320097A JPH111832A (ja) 1997-06-11 1997-06-11 撚糸機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH111832A true JPH111832A (ja) 1999-01-06

Family

ID=15557238

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15320097A Pending JPH111832A (ja) 1997-06-11 1997-06-11 撚糸機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH111832A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4717753A (en) * 1983-07-15 1988-01-05 Union Carbide Corporation Chlorosulfonated alkylene-alkyl acrylate copolymers
CN104195688A (zh) * 2014-08-26 2014-12-10 宜昌经纬纺机有限公司 一种节能电锭组件

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4717753A (en) * 1983-07-15 1988-01-05 Union Carbide Corporation Chlorosulfonated alkylene-alkyl acrylate copolymers
CN104195688A (zh) * 2014-08-26 2014-12-10 宜昌经纬纺机有限公司 一种节能电锭组件

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4854116A (en) Spindle rotor adapted for use in a spindle of a textile thread processing machine
EP0863234A2 (en) Four-for-one twister
JPH11140727A (ja) 二重撚糸スピンドルまたは直接撚糸スピンドルの如き撚糸スピンドル
JPH111832A (ja) 撚糸機
US2729050A (en) Apparatus for and method of preparing textile strands by twisting, twining, wrapping, and covering
JPH11256439A (ja) 多重撚糸機
US6021631A (en) Integrated doubling and twisting method and three-for-one twisting spindle
JPH1161577A (ja) 多重撚糸機
US4125992A (en) Two for one twister having freely rotatable guide plate
JPH11323675A (ja) 多重撚糸機
JPH10237728A (ja) 四重撚糸機
JPH0827634A (ja) 二重撚糸方法とその装置
JP3295874B2 (ja) 単錘駆動型多重撚糸機
JP2001011739A (ja) 紡績糸の製造のための装置
JPH10245727A (ja) 四重撚糸機
US2924065A (en) Filament twisting apparatus
JP3317254B2 (ja) 四重撚糸機
EP0286591B1 (en) Device for production of fancy effect yarns
KR100267402B1 (ko) 합연기
JP2000328375A (ja) 多重撚糸機
JPH0860456A (ja) 飾り糸の撚り加工方法及び装置
JPS6123285B2 (ja)
JP2000110037A (ja) 複合加撚給糸機
JPH1112858A (ja) 糸条パッケージの生産システム
JPS6328209Y2 (ja)