JPH1117991A - 電子的撮像装置 - Google Patents
電子的撮像装置Info
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- JPH1117991A JPH1117991A JP9177796A JP17779697A JPH1117991A JP H1117991 A JPH1117991 A JP H1117991A JP 9177796 A JP9177796 A JP 9177796A JP 17779697 A JP17779697 A JP 17779697A JP H1117991 A JPH1117991 A JP H1117991A
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- Japan
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- battery
- lid
- recording medium
- memory card
- cover
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 撮像素子で電気信号に変換された被写体像を
着脱自在に配置した記録媒体に記録する電子的撮像装置
において、組立て作業性を向上させると共に、装置本体
の高さ方向の寸法を低減し装置の小型化を図る。 【解決手段】 装置本体の把持部15の側面に、メモリカ
ード収納室の挿入用開口を覆うメモリカード用蓋16と電
池収納部の開口部を覆う電池用蓋24とを、それらの蓋回
動中心部17を共通化して配置し、電池収納部を電池の長
手方向が装置本体の長手方向に沿って配置されるように
構成する。
着脱自在に配置した記録媒体に記録する電子的撮像装置
において、組立て作業性を向上させると共に、装置本体
の高さ方向の寸法を低減し装置の小型化を図る。 【解決手段】 装置本体の把持部15の側面に、メモリカ
ード収納室の挿入用開口を覆うメモリカード用蓋16と電
池収納部の開口部を覆う電池用蓋24とを、それらの蓋回
動中心部17を共通化して配置し、電池収納部を電池の長
手方向が装置本体の長手方向に沿って配置されるように
構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、撮像素子で撮像
した被写体像を電子的に記録媒体に記録する電子的撮像
装置に関し、特に記録媒体及び電池の収納部分並びに各
収納部分の開口部を覆う蓋の配置態様を改善した電子的
撮像装置に関する。
した被写体像を電子的に記録媒体に記録する電子的撮像
装置に関し、特に記録媒体及び電池の収納部分並びに各
収納部分の開口部を覆う蓋の配置態様を改善した電子的
撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、撮像素子で電気信号に変換された
被写体像を着脱自在に配置した記録媒体に記録する電子
的撮像装置においては、記録媒体収納室の開口部を覆っ
て保護する記録媒体用蓋と、電池収納部の開口部を覆う
電池用蓋とは、それぞれ装置本体の異なる面、例えば記
録媒体用蓋は装置本体の側面に、電池用蓋は装置本体の
底面に配置されている。また電池収納部は、筒形の電池
が装置本体の底面より挿入され、装置本体の縦方向に配
列されるように構成されている。
被写体像を着脱自在に配置した記録媒体に記録する電子
的撮像装置においては、記録媒体収納室の開口部を覆っ
て保護する記録媒体用蓋と、電池収納部の開口部を覆う
電池用蓋とは、それぞれ装置本体の異なる面、例えば記
録媒体用蓋は装置本体の側面に、電池用蓋は装置本体の
底面に配置されている。また電池収納部は、筒形の電池
が装置本体の底面より挿入され、装置本体の縦方向に配
列されるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
ている従来の電子的撮像装置において、記録媒体用蓋と
電池用蓋を回動蓋で構成すると、それらの蓋は装置本体
の異なる面に設けられているため、それらの蓋の回動軸
は別個に配置する必要があり、また、筒形の電池を装置
本体の底面より挿入して収納する形式の電池収納部を設
けた場合には、筒形電池の長さにより装置本体の高さ方
向(縦方向)の寸法を低減することが制限されてしまう
という問題点があった。
ている従来の電子的撮像装置において、記録媒体用蓋と
電池用蓋を回動蓋で構成すると、それらの蓋は装置本体
の異なる面に設けられているため、それらの蓋の回動軸
は別個に配置する必要があり、また、筒形の電池を装置
本体の底面より挿入して収納する形式の電池収納部を設
けた場合には、筒形電池の長さにより装置本体の高さ方
向(縦方向)の寸法を低減することが制限されてしまう
という問題点があった。
【0004】本発明は、従来の電子的撮像装置における
上記問題点を解消するためになされたもので、請求項1
記載の発明は、組立て作業性を向上させると共に装置の
小型化を図ることの可能な電子的撮像装置を提供するこ
とを目的とし、また請求項2記載の発明は、記録媒体用
蓋の開閉操作が容易で、記録媒体の簡単な取り出し構成
を備えた電子的撮像装置を提供することを目的とし、ま
た請求項3記載の発明は、装置本体の長手方向に直交す
る縦方向の寸法を低減し、装置の小型化を図ることの可
能な電子的撮像装置を提供することを目的とし、また請
求項4記載の発明は、装置本体の長手方向の寸法を低減
できるようにした電子的撮像装置を提供することを目的
とする。
上記問題点を解消するためになされたもので、請求項1
記載の発明は、組立て作業性を向上させると共に装置の
小型化を図ることの可能な電子的撮像装置を提供するこ
とを目的とし、また請求項2記載の発明は、記録媒体用
蓋の開閉操作が容易で、記録媒体の簡単な取り出し構成
を備えた電子的撮像装置を提供することを目的とし、ま
た請求項3記載の発明は、装置本体の長手方向に直交す
る縦方向の寸法を低減し、装置の小型化を図ることの可
能な電子的撮像装置を提供することを目的とし、また請
求項4記載の発明は、装置本体の長手方向の寸法を低減
できるようにした電子的撮像装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明は、撮像素子で電気信号に変換
された被写体像を、着脱自在に配置した記録媒体に記録
する電子的撮像装置において、装置本体の把持部に記録
媒体収納室の挿入開口部を覆う記録媒体用回動蓋と電池
収納部の開口部を覆う電池用回動蓋とを設け、前記記録
媒体用回動蓋と電池用回動蓋の回動軸部を共通に構成す
るものである。このように記録媒体用回動蓋と電池用回
動蓋の回動軸部を共通化させることにより、組立て作業
性が向上すると共に、回動軸部の個数が減った分、装置
の小型化を図ることができる。
め、請求項1記載の発明は、撮像素子で電気信号に変換
された被写体像を、着脱自在に配置した記録媒体に記録
する電子的撮像装置において、装置本体の把持部に記録
媒体収納室の挿入開口部を覆う記録媒体用回動蓋と電池
収納部の開口部を覆う電池用回動蓋とを設け、前記記録
媒体用回動蓋と電池用回動蓋の回動軸部を共通に構成す
るものである。このように記録媒体用回動蓋と電池用回
動蓋の回動軸部を共通化させることにより、組立て作業
性が向上すると共に、回動軸部の個数が減った分、装置
の小型化を図ることができる。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
子的撮像装置において、前記記録媒体用回動蓋を前記把
持部の背面側コーナー部に、前記電池用回動蓋を前記把
持部の被写体側にそれぞれ配置するものである。このよ
うに構成された電子的撮像装置においては、記録媒体用
回動蓋が把持部の背面側コーナー部に設けられているの
で、蓋の開閉操作が容易となると共に、記録媒体収納室
の少なくとも開口部は装置本体の背面に接近して形成さ
れることになり、したがって記録媒体の端部の背面側は
把持部のコーナー部で露出され、記録媒体の端部を指で
つまんで取り出すためには、記録媒体の背面側とは反対
側の把持部部分にのみ空所を形成すればよいので、装置
本体に余分の空所を設ける必要がなくなり、記録媒体の
取り出し構成を簡単にすることができる。
子的撮像装置において、前記記録媒体用回動蓋を前記把
持部の背面側コーナー部に、前記電池用回動蓋を前記把
持部の被写体側にそれぞれ配置するものである。このよ
うに構成された電子的撮像装置においては、記録媒体用
回動蓋が把持部の背面側コーナー部に設けられているの
で、蓋の開閉操作が容易となると共に、記録媒体収納室
の少なくとも開口部は装置本体の背面に接近して形成さ
れることになり、したがって記録媒体の端部の背面側は
把持部のコーナー部で露出され、記録媒体の端部を指で
つまんで取り出すためには、記録媒体の背面側とは反対
側の把持部部分にのみ空所を形成すればよいので、装置
本体に余分の空所を設ける必要がなくなり、記録媒体の
取り出し構成を簡単にすることができる。
【0007】請求項3記載の発明は、撮像素子で電気信
号に変換された被写体像を、着脱自在に配置した記録媒
体に記録する電子的撮像装置において、電池収納部を、
電池の長手方向が装置本体の長手方向に沿って配置され
るように構成するものである。なお、ここで装置本体の
長手方向とは、装置の光学系の光軸方向に垂直な互いに
直交する2つの装置本体の方向のうち、長い寸法をもつ
装置本体の方向をいうものとする。このように電池収納
部を、電池の長手方向が装置本体の長手方向に沿って配
置されるように構成することにより、装置本体の長手方
向(横方向)に直交する高さ方向(縦方向)の寸法を、
電池の長手方向の長さに制限されず低減することがで
き、小型化を図ることが可能となる。また、電池収納部
をこのように構成することにより、電池用蓋を装置本体
の底面ではなく側面に設けることができ、したがって装
置本体の底面部が三脚に固定するなどで操作できないよ
うな場合でも、電池の変換が可能となる。
号に変換された被写体像を、着脱自在に配置した記録媒
体に記録する電子的撮像装置において、電池収納部を、
電池の長手方向が装置本体の長手方向に沿って配置され
るように構成するものである。なお、ここで装置本体の
長手方向とは、装置の光学系の光軸方向に垂直な互いに
直交する2つの装置本体の方向のうち、長い寸法をもつ
装置本体の方向をいうものとする。このように電池収納
部を、電池の長手方向が装置本体の長手方向に沿って配
置されるように構成することにより、装置本体の長手方
向(横方向)に直交する高さ方向(縦方向)の寸法を、
電池の長手方向の長さに制限されず低減することがで
き、小型化を図ることが可能となる。また、電池収納部
をこのように構成することにより、電池用蓋を装置本体
の底面ではなく側面に設けることができ、したがって装
置本体の底面部が三脚に固定するなどで操作できないよ
うな場合でも、電池の変換が可能となる。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれか1項に記載の電子的撮像装置において、前記記録
媒体の収納室を装置本体の背面部に沿って設けると共
に、該背面部に前記被写体像を表示する画像表示装置の
表示面を、前記記録媒体の収納室に対して装置本体の長
手方向において隣接して配置したことを特徴とするもの
である。このように、画像表示装置の表示面を、長手寸
法の比較的大きい電池収納部ではなく、長手寸法の比較
的短い記録媒体収納室の長手方向に隣接して配置するこ
とにより、装置本体の長手方向の寸法を低減することが
できる。
ずれか1項に記載の電子的撮像装置において、前記記録
媒体の収納室を装置本体の背面部に沿って設けると共
に、該背面部に前記被写体像を表示する画像表示装置の
表示面を、前記記録媒体の収納室に対して装置本体の長
手方向において隣接して配置したことを特徴とするもの
である。このように、画像表示装置の表示面を、長手寸
法の比較的大きい電池収納部ではなく、長手寸法の比較
的短い記録媒体収納室の長手方向に隣接して配置するこ
とにより、装置本体の長手方向の寸法を低減することが
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、実施の形態について説明す
る。図1は本発明に係る電子的撮像装置(デジタルカメ
ラと呼ばれている)の実施の形態を示す被写体方向から
見た外観図で、図2は撮影者方向から見た外観図であ
り、図3は記録媒体(メモリカード)用回動蓋の開放時
の態様を示す部分斜視図で、図4は電池用回動蓋の開放
時の態様を示す部分斜視図である。また、図5は、この
実施の形態における電気的な構成を示す概略ブロック図
である。本実施の形態においては、装置本体は前カバー
1と後カバー2の2つの外装部材によって構成されてい
る。そして、前カバー1の前面には、撮影レンズ3,上
面には回動式のストロボ4がそれぞれ配設されており、
図1及び図2においては、ストロボ4は使用しない状態
を示している。また前カバー1の上面には、装置の電源
をON/OFFする電源スイッチボタン5が設けられて
おり、この電源スイッチボタン5を押すことにより、内
部に配置された電源スイッチ5−b(図5参照)が動作
し、これに応じてシステムコントローラ34(図5参照)
が電源のON/OFFを制御するようになっている。
る。図1は本発明に係る電子的撮像装置(デジタルカメ
ラと呼ばれている)の実施の形態を示す被写体方向から
見た外観図で、図2は撮影者方向から見た外観図であ
り、図3は記録媒体(メモリカード)用回動蓋の開放時
の態様を示す部分斜視図で、図4は電池用回動蓋の開放
時の態様を示す部分斜視図である。また、図5は、この
実施の形態における電気的な構成を示す概略ブロック図
である。本実施の形態においては、装置本体は前カバー
1と後カバー2の2つの外装部材によって構成されてい
る。そして、前カバー1の前面には、撮影レンズ3,上
面には回動式のストロボ4がそれぞれ配設されており、
図1及び図2においては、ストロボ4は使用しない状態
を示している。また前カバー1の上面には、装置の電源
をON/OFFする電源スイッチボタン5が設けられて
おり、この電源スイッチボタン5を押すことにより、内
部に配置された電源スイッチ5−b(図5参照)が動作
し、これに応じてシステムコントローラ34(図5参照)
が電源のON/OFFを制御するようになっている。
【0010】電源スイッチボタン5の周囲には、回動操
作される円環状のR/P切り替えスイッチボタン6が設
けられている。このR/P切り替えスイッチボタン6は
記録と再生を切り替えるもので、電源スイッチボタン5
を中心にして回動させて、内部に配置されているR/P
スイッチ6−b(図5参照)を動作させることによっ
て、記録再生モードの切り替えの制御を行うようになっ
ている。また前カバー1の上面右端にはレリーズボタン
7が設けられており、記録時にこのレリーズボタン7を
押すことにより、内部のレリーズスイッチ7−b(図5
参照)がONになり、被写体像が後述のメモリカードに
記録されるようになっている。レリーズボタン7の周囲
にはズームノブ8が設けられており、該ズームノブ8は
レリーズボタン7を中心にして回動するように構成され
ている。ズームノブ8を時計方向、若しくは反時計方向
に回動すると、あらかじめ設定された方向に応じて、ズ
ームスイッチ8−b(図5参照)により撮影レンズ3内
のズームフォーカス機構35(図5参照)が連動制御され
て、撮影像が拡大・縮小される。また前カバー1の上面
のレリーズボタン7の近傍にはモードLCD9が配置さ
れており、該モードLCD9には記録済み枚数、撮影可
能枚数、撮影モード設定の情報等が表示されるようにな
っている。また前カバー1の上面の前縁部にはセルフタ
イマー用のセルフLED窓10が設けられており、内部に
設けられているセルフLED10−b(図5参照)がセル
フタイマー使用時に点滅するようになっている。
作される円環状のR/P切り替えスイッチボタン6が設
けられている。このR/P切り替えスイッチボタン6は
記録と再生を切り替えるもので、電源スイッチボタン5
を中心にして回動させて、内部に配置されているR/P
スイッチ6−b(図5参照)を動作させることによっ
て、記録再生モードの切り替えの制御を行うようになっ
ている。また前カバー1の上面右端にはレリーズボタン
7が設けられており、記録時にこのレリーズボタン7を
押すことにより、内部のレリーズスイッチ7−b(図5
参照)がONになり、被写体像が後述のメモリカードに
記録されるようになっている。レリーズボタン7の周囲
にはズームノブ8が設けられており、該ズームノブ8は
レリーズボタン7を中心にして回動するように構成され
ている。ズームノブ8を時計方向、若しくは反時計方向
に回動すると、あらかじめ設定された方向に応じて、ズ
ームスイッチ8−b(図5参照)により撮影レンズ3内
のズームフォーカス機構35(図5参照)が連動制御され
て、撮影像が拡大・縮小される。また前カバー1の上面
のレリーズボタン7の近傍にはモードLCD9が配置さ
れており、該モードLCD9には記録済み枚数、撮影可
能枚数、撮影モード設定の情報等が表示されるようにな
っている。また前カバー1の上面の前縁部にはセルフタ
イマー用のセルフLED窓10が設けられており、内部に
設けられているセルフLED10−b(図5参照)がセル
フタイマー使用時に点滅するようになっている。
【0011】後カバー2の左端上部に撮影像の確認用の
光学ファインダの接眼部11が配置されており、該ファイ
ンダ接眼部11の右方向の後カバー2の上面傾斜部に沿っ
て、4つの撮影モード設定ボタン12が並んで配置されて
いる。この撮影モード設定ボタン12は、ストロボのON
/OFFや強制発光又は記録時の圧縮率あるいはシャッ
タースピード等を設定するために利用されるもので、内
部にそれぞれに対応した撮影モードスイッチ12−b(図
5参照)が配置されている。ファインダ接眼部11の下方
の後カバー背面部には、画像LCD表示部(カラー液晶
表示部)13が配置されており、この画像LCD表示部13
には記録された被写体像が表示され、撮影後の画像の確
認に利用される。また、この画像LCD表示部13には、
画像以外の画像記録時の付帯情報、例えば記録年月日時
刻とかコマ番号等の表示のON/OFFも可能になって
いる。そして、画像LCD表示部13の右側部には縦方向
に4つの画像LCDボタン14が配列されており、内部に
対応した画像LCDスイッチ14−b(図5参照)が配置
されていて、これらの画像LCDボタン14を用いて画像
LCD表示部13の表示情報を設定するようになってい
る。
光学ファインダの接眼部11が配置されており、該ファイ
ンダ接眼部11の右方向の後カバー2の上面傾斜部に沿っ
て、4つの撮影モード設定ボタン12が並んで配置されて
いる。この撮影モード設定ボタン12は、ストロボのON
/OFFや強制発光又は記録時の圧縮率あるいはシャッ
タースピード等を設定するために利用されるもので、内
部にそれぞれに対応した撮影モードスイッチ12−b(図
5参照)が配置されている。ファインダ接眼部11の下方
の後カバー背面部には、画像LCD表示部(カラー液晶
表示部)13が配置されており、この画像LCD表示部13
には記録された被写体像が表示され、撮影後の画像の確
認に利用される。また、この画像LCD表示部13には、
画像以外の画像記録時の付帯情報、例えば記録年月日時
刻とかコマ番号等の表示のON/OFFも可能になって
いる。そして、画像LCD表示部13の右側部には縦方向
に4つの画像LCDボタン14が配列されており、内部に
対応した画像LCDスイッチ14−b(図5参照)が配置
されていて、これらの画像LCDボタン14を用いて画像
LCD表示部13の表示情報を設定するようになってい
る。
【0012】図2において、この実施の形態に係る電子
的撮像装置の右側部分が、通常撮影時に右手で把持す
る、いわゆるグリップ部に相当する把持部15である。こ
の把持部15の撮影者より見て手前側、すなわち後カバー
2の右端コーナー部にメモリカード用蓋16が配置されて
おり、該メモリカード用蓋16の一方の側縁部は、前カバ
ー1と後カバー2の接合部に配置されている蓋回動中心
部17に保持され、この蓋回動中心部17を中心にして回動
して開閉できるように構成されている。図2では該メモ
リカード用蓋16は閉じた状態が示されており、閉じた蓋
16を指で開放するために、後カバー2の背面部の対応部
分には指を入れるための凹部18が形成されている。ま
た、該凹部18の上部の背面部にはメモリカードLED窓
19が設けられており、内部にはメモリカードのアクセス
中であることを表示するメモリカードLED19−b(図
5参照)が配置されている。
的撮像装置の右側部分が、通常撮影時に右手で把持す
る、いわゆるグリップ部に相当する把持部15である。こ
の把持部15の撮影者より見て手前側、すなわち後カバー
2の右端コーナー部にメモリカード用蓋16が配置されて
おり、該メモリカード用蓋16の一方の側縁部は、前カバ
ー1と後カバー2の接合部に配置されている蓋回動中心
部17に保持され、この蓋回動中心部17を中心にして回動
して開閉できるように構成されている。図2では該メモ
リカード用蓋16は閉じた状態が示されており、閉じた蓋
16を指で開放するために、後カバー2の背面部の対応部
分には指を入れるための凹部18が形成されている。ま
た、該凹部18の上部の背面部にはメモリカードLED窓
19が設けられており、内部にはメモリカードのアクセス
中であることを表示するメモリカードLED19−b(図
5参照)が配置されている。
【0013】前記メモリカード用蓋16は、凹部18に指を
入れて手動で回動して開放することができる。図3は、
該メモリカード用蓋16を開放した状態を示す図であり、
後カバー2のメモリカード用蓋16に対応する部分は、背
面部にほぼ平行な蓋内平面部20−aと、凹曲面からなる
蓋内凹曲面部20−bの主に2つの面から構成されてい
る。そして蓋内凹曲面部20−bの一部に背面部に接近し
てメモリカード31の挿入用開口21が形成されている。ま
たメモリカード収納室21aが背面部に平行に配置されて
いて、メモリカード31は後カバー2の背面部に平行に挿
入されるようになっている。またメモリカード収納室21
aの内部には、メモリカード31を挿抜自在に保持するカ
ードコネクタ32(図5参照)が配置されており、このカ
ードコネクタ32は更に内部の基板に実装されている。メ
モリカード31の挿入用開口部分は、斜めに且つ円弧状に
えぐられており、メモリカード31をメモリカード収納室
21a内へ装填した状態においても、メモリカード31の端
縁部の中央部分は指でつまむのに十分な面積が露出され
るように構成されている。
入れて手動で回動して開放することができる。図3は、
該メモリカード用蓋16を開放した状態を示す図であり、
後カバー2のメモリカード用蓋16に対応する部分は、背
面部にほぼ平行な蓋内平面部20−aと、凹曲面からなる
蓋内凹曲面部20−bの主に2つの面から構成されてい
る。そして蓋内凹曲面部20−bの一部に背面部に接近し
てメモリカード31の挿入用開口21が形成されている。ま
たメモリカード収納室21aが背面部に平行に配置されて
いて、メモリカード31は後カバー2の背面部に平行に挿
入されるようになっている。またメモリカード収納室21
aの内部には、メモリカード31を挿抜自在に保持するカ
ードコネクタ32(図5参照)が配置されており、このカ
ードコネクタ32は更に内部の基板に実装されている。メ
モリカード31の挿入用開口部分は、斜めに且つ円弧状に
えぐられており、メモリカード31をメモリカード収納室
21a内へ装填した状態においても、メモリカード31の端
縁部の中央部分は指でつまむのに十分な面積が露出され
るように構成されている。
【0014】また、メモリカード用蓋16の開閉先端部付
近に対応した前記蓋内平面部20−aには、メモリカード
蓋スイッチ22及びそれに隣接してリセットスイッチ23が
配置されている。メモリカード蓋スイッチ22は、メモリ
カード用蓋16の開閉状態を検出するスイッチで、メモリ
カード用蓋16の一部に一体的に形成されている突起16a
が、メモリカード蓋スイッチ22を押圧して、メモリカー
ド用蓋16の開閉状態を検出する。電子的撮像装置の記録
時でも再生時でも電源がON状態において、メモリカー
ド蓋スイッチ22によってメモリカード用蓋16が開けられ
たことを検出すると、強制的に電源をOFFするように
なっている。すなわち、メモリカード用蓋16が開けられ
ると同時に電源がOFFになり、したがってメモリカー
ド31が収納室21aより引き抜かれる時には、確実に電源
がOFFになっているので、メモリカード31内のデータ
が保護される。
近に対応した前記蓋内平面部20−aには、メモリカード
蓋スイッチ22及びそれに隣接してリセットスイッチ23が
配置されている。メモリカード蓋スイッチ22は、メモリ
カード用蓋16の開閉状態を検出するスイッチで、メモリ
カード用蓋16の一部に一体的に形成されている突起16a
が、メモリカード蓋スイッチ22を押圧して、メモリカー
ド用蓋16の開閉状態を検出する。電子的撮像装置の記録
時でも再生時でも電源がON状態において、メモリカー
ド蓋スイッチ22によってメモリカード用蓋16が開けられ
たことを検出すると、強制的に電源をOFFするように
なっている。すなわち、メモリカード用蓋16が開けられ
ると同時に電源がOFFになり、したがってメモリカー
ド31が収納室21aより引き抜かれる時には、確実に電源
がOFFになっているので、メモリカード31内のデータ
が保護される。
【0015】また、メモリカード蓋スイッチ22は、誤っ
て押されて操作されないように、その周囲を囲むように
後カバー本体で突出縁部が形成されており、その近傍に
設けられているリセットスイッチ23は、ボールペンの先
のようなもので押すことによりスイッチがONすること
ができるように、微小凹部内に配置されており、このリ
セットスイッチ23を押すと、電子的撮像装置の全ての設
定した機能が失われ、初期状態に戻るようになってい
る。
て押されて操作されないように、その周囲を囲むように
後カバー本体で突出縁部が形成されており、その近傍に
設けられているリセットスイッチ23は、ボールペンの先
のようなもので押すことによりスイッチがONすること
ができるように、微小凹部内に配置されており、このリ
セットスイッチ23を押すと、電子的撮像装置の全ての設
定した機能が失われ、初期状態に戻るようになってい
る。
【0016】前記メモリカード用蓋16の軸回動中心部17
を共有するようにして、この軸回動中心部17を中心にし
て回動する電池用蓋24が、把持部15を構成する前カバー
1の右側部に配置されている。電池用蓋24の中央部分に
は電池蓋ロックをON/OFFするレバー25が設けられ
ており、また図4に示すように、筒形電池26を複数本、
この実施の形態では4本収納する電池収納部27は、レリ
ーズボタン7及びモードLCD9の下部に、筒形電池26
を全て横向きに、すなわち装置本体の長手方向に挿入配
置するように構成されている。また電池用蓋24の裏面に
は電池蓋ロック片を兼ねた電池接続用接片28が設けられ
ており、電池26は電源として内部のDC/DCコンバー
タ33(図5参照)で必要な電圧に変換されて、各回路部
に供給されるようになっている。
を共有するようにして、この軸回動中心部17を中心にし
て回動する電池用蓋24が、把持部15を構成する前カバー
1の右側部に配置されている。電池用蓋24の中央部分に
は電池蓋ロックをON/OFFするレバー25が設けられ
ており、また図4に示すように、筒形電池26を複数本、
この実施の形態では4本収納する電池収納部27は、レリ
ーズボタン7及びモードLCD9の下部に、筒形電池26
を全て横向きに、すなわち装置本体の長手方向に挿入配
置するように構成されている。また電池用蓋24の裏面に
は電池蓋ロック片を兼ねた電池接続用接片28が設けられ
ており、電池26は電源として内部のDC/DCコンバー
タ33(図5参照)で必要な電圧に変換されて、各回路部
に供給されるようになっている。
【0017】次に、このように構成されている電子的撮
像装置の動作時における動作の概要を、主に図5を参照
しながら説明する。記録時には、レリーズボタン7のO
N操作により、ズームフォーカス機構35によってフォー
カスズーム制御された撮像レンズ3とメカニカルシャッ
ター36を介して、イメージャ37により被写体像が電気信
号に変換される。イメージャ37からの電気信号は映像処
理回路38で信号処理を受け、更にデジタル処理回路39で
デジタル信号に変換され、内蔵メモリ40をバッファメモ
リとして、メモリカード31に画像データが記録される。
一方、再生時には、逆にメモリカード31の画像データを
デジタル処理回路39で変換したのち、画像LCD表示部
13に再生表示したり、あるいはデジタルインターフェー
ス41を経由して、デジタル信号を外部のプリンタやパソ
コン等に出力する。更には、ビデオエンコーダ42を通し
てアナログのビデオ出力として、外部のTVで画像を再
生することもできる。
像装置の動作時における動作の概要を、主に図5を参照
しながら説明する。記録時には、レリーズボタン7のO
N操作により、ズームフォーカス機構35によってフォー
カスズーム制御された撮像レンズ3とメカニカルシャッ
ター36を介して、イメージャ37により被写体像が電気信
号に変換される。イメージャ37からの電気信号は映像処
理回路38で信号処理を受け、更にデジタル処理回路39で
デジタル信号に変換され、内蔵メモリ40をバッファメモ
リとして、メモリカード31に画像データが記録される。
一方、再生時には、逆にメモリカード31の画像データを
デジタル処理回路39で変換したのち、画像LCD表示部
13に再生表示したり、あるいはデジタルインターフェー
ス41を経由して、デジタル信号を外部のプリンタやパソ
コン等に出力する。更には、ビデオエンコーダ42を通し
てアナログのビデオ出力として、外部のTVで画像を再
生することもできる。
【0018】以上のような記録又は再生時に、メモリカ
ード31へアクセスしている時間は数秒かかるが、この間
にメモリカード31がカードコネクタ32から引き抜かれる
と、メモリカード31内のデータが破壊される危険があ
る。したがって、メモリカード31がアクセス中であるこ
とを、撮影者又は使用者に知らせる必要がある。本実施
の形態においては、メモリカードLED窓19に対応して
内部に配置したメモリカードLED19−bを、メモリカ
ード31のアクセス中に点滅あるいは連続点灯させる。こ
のメモリカードLED19−bの点滅あるいは連続点灯に
より、撮影者又は使用者はメモリカード31がアクセス中
であることを確実に知ることができる。
ード31へアクセスしている時間は数秒かかるが、この間
にメモリカード31がカードコネクタ32から引き抜かれる
と、メモリカード31内のデータが破壊される危険があ
る。したがって、メモリカード31がアクセス中であるこ
とを、撮影者又は使用者に知らせる必要がある。本実施
の形態においては、メモリカードLED窓19に対応して
内部に配置したメモリカードLED19−bを、メモリカ
ード31のアクセス中に点滅あるいは連続点灯させる。こ
のメモリカードLED19−bの点滅あるいは連続点灯に
より、撮影者又は使用者はメモリカード31がアクセス中
であることを確実に知ることができる。
【0019】上記実施の形態においては、把持部15に設
けたメモリカード収納室21aの挿入用開口21を覆って保
護するメモリカード用蓋16と、電池収納部27の開口部を
覆う電池用蓋24の蓋回動中心部17を共用するようにして
いるので、メモリカード用蓋16と電池用蓋24の前カバー
1及び後カバー2からなる装置本体への取付け組み立て
操作が容易となり、また回動軸を1本減らすことがで
き、これにより装置の小型化を図ることができる。ま
た、メモリカード用蓋16を把持部15の背面側コーナー部
分に配置しているので、その開閉操作が容易であり、ま
たメモリカード収納室21aの挿入用開口21はコーナー部
で且つ背面部に接近して形成されるため、メモリカード
収納室に装填されたメモリカード31の端縁部を指でつま
んで取り出すための凹所は、挿入用開口21の片側だけに
形成すればよく、取り出し用の空間を小さくすることが
できる。
けたメモリカード収納室21aの挿入用開口21を覆って保
護するメモリカード用蓋16と、電池収納部27の開口部を
覆う電池用蓋24の蓋回動中心部17を共用するようにして
いるので、メモリカード用蓋16と電池用蓋24の前カバー
1及び後カバー2からなる装置本体への取付け組み立て
操作が容易となり、また回動軸を1本減らすことがで
き、これにより装置の小型化を図ることができる。ま
た、メモリカード用蓋16を把持部15の背面側コーナー部
分に配置しているので、その開閉操作が容易であり、ま
たメモリカード収納室21aの挿入用開口21はコーナー部
で且つ背面部に接近して形成されるため、メモリカード
収納室に装填されたメモリカード31の端縁部を指でつま
んで取り出すための凹所は、挿入用開口21の片側だけに
形成すればよく、取り出し用の空間を小さくすることが
できる。
【0020】また上記の実施の形態においては、電池用
蓋24を把持部15の側面に設け、筒形電池26を横向きに配
列して挿入するように電池収納部27を形成しているの
で、装置本体の高さ寸法を筒形電池の長さに制限されず
に低減することができる。また電池用蓋24の内側には電
池接続用の接片が設けられているので、電池収納部27の
長さ寸法も低減することができる。また、従来のように
電池用蓋24を装置本体の底面に設けずに把持部15の側面
に設けているので、装置本体の底面に三脚等が固定され
た場合においても、電池の交換が可能となる。また長手
寸法の短いメモリカード31の収納室21aを装置本体の背
面側に設け、長手寸法の大きい電池収納部27はメモリカ
ード収納室21aに対して装置本体の厚み方向に離れた位
置に配置し、画像LCD表示部13をメモリカード収納室
21aに隣接して装置本体の背面部に設けているので、装
置本体の長手寸法を押さえることができる。
蓋24を把持部15の側面に設け、筒形電池26を横向きに配
列して挿入するように電池収納部27を形成しているの
で、装置本体の高さ寸法を筒形電池の長さに制限されず
に低減することができる。また電池用蓋24の内側には電
池接続用の接片が設けられているので、電池収納部27の
長さ寸法も低減することができる。また、従来のように
電池用蓋24を装置本体の底面に設けずに把持部15の側面
に設けているので、装置本体の底面に三脚等が固定され
た場合においても、電池の交換が可能となる。また長手
寸法の短いメモリカード31の収納室21aを装置本体の背
面側に設け、長手寸法の大きい電池収納部27はメモリカ
ード収納室21aに対して装置本体の厚み方向に離れた位
置に配置し、画像LCD表示部13をメモリカード収納室
21aに隣接して装置本体の背面部に設けているので、装
置本体の長手寸法を押さえることができる。
【0021】なお、上記の実施の形態においては、リセ
ットスイッチ23はメモリカード蓋スイッチ22に隣接して
メモリカード用蓋16で覆われる領域に配置したものを示
したが、リセットスイッチ23は電池用蓋24で覆われる領
域に配置してもよく、この場合も必要なときには操作し
やすく、また不用意に操作されるのを防止することがで
きる。また、電池として筒状電池を用いたものを示した
が、電源用の電池としてはこれに限らず、板状など長手
方向が認識される形状の電池を用いる場合にも、本発明
を適用することができ、同様な効果が得られる。
ットスイッチ23はメモリカード蓋スイッチ22に隣接して
メモリカード用蓋16で覆われる領域に配置したものを示
したが、リセットスイッチ23は電池用蓋24で覆われる領
域に配置してもよく、この場合も必要なときには操作し
やすく、また不用意に操作されるのを防止することがで
きる。また、電池として筒状電池を用いたものを示した
が、電源用の電池としてはこれに限らず、板状など長手
方向が認識される形状の電池を用いる場合にも、本発明
を適用することができ、同様な効果が得られる。
【0022】
【発明の効果】以上実施の形態に基づいて説明したよう
に、請求項1記載の発明によれば、記録媒体用回動蓋と
電池用回動蓋の回動軸部を共用化させているので、組み
立て作業性を向上させると共に装置の小型化を図ること
ができる。また請求項2記載の発明によれば、記録媒体
用回動蓋を把持部の背面側コーナー部に設けているの
で、蓋の開閉操作が容易となり、また記録媒体の収納室
からの取り出し構成を簡易化することができる。また請
求項3記載の発明によれば、電池収納部を電池の長手方
向が装置本体の長手方向に沿って配置されるように構成
しているので、装置本体の長手方向に直交する縦方向の
寸法を、電池の長さに制限されずに低減し、小型化を図
ることができ、また装置本体の底面使用時における電池
の交換操作も可能となる。また請求項4記載の発明によ
れば、画像表示装置の表示面を、長手寸法の短い記録媒
体収納室に対して装置本体の長手方向において隣接して
配置しているので、装置本体の長手方向の寸法の低減化
を図ることができる。
に、請求項1記載の発明によれば、記録媒体用回動蓋と
電池用回動蓋の回動軸部を共用化させているので、組み
立て作業性を向上させると共に装置の小型化を図ること
ができる。また請求項2記載の発明によれば、記録媒体
用回動蓋を把持部の背面側コーナー部に設けているの
で、蓋の開閉操作が容易となり、また記録媒体の収納室
からの取り出し構成を簡易化することができる。また請
求項3記載の発明によれば、電池収納部を電池の長手方
向が装置本体の長手方向に沿って配置されるように構成
しているので、装置本体の長手方向に直交する縦方向の
寸法を、電池の長さに制限されずに低減し、小型化を図
ることができ、また装置本体の底面使用時における電池
の交換操作も可能となる。また請求項4記載の発明によ
れば、画像表示装置の表示面を、長手寸法の短い記録媒
体収納室に対して装置本体の長手方向において隣接して
配置しているので、装置本体の長手方向の寸法の低減化
を図ることができる。
【図1】本発明に係る電子的撮像装置の実施の形態を示
す被写体方向から見た外観図である。
す被写体方向から見た外観図である。
【図2】図1に示した実施の形態の撮影者方向から見た
外観図である。
外観図である。
【図3】図1及び図2に示した実施の形態において、メ
モリカード用蓋の開放時の態様を示す部分斜視図であ
る。
モリカード用蓋の開放時の態様を示す部分斜視図であ
る。
【図4】図1及び図2に示した実施の形態において、電
池用蓋の開放時の態様を示す部分斜視図である。
池用蓋の開放時の態様を示す部分斜視図である。
【図5】この発明の実施の形態における電気的な構成を
示す概略ブロック図である。
示す概略ブロック図である。
1 前カバー 2 後カバー 3 撮影レンズ 4 ストロボ 5 電源スイッチボタン 5−b 電源スイッチ 6 R/P切り替えスイッチボタン 6−b R/P切り替えスイッチ 7 レリーズボタン 7−b レリーズスイッチ 8 ズームノブ 8−b ズームスイッチ 9 モードLCD 10 セルフLED窓 10−b セルフLED 11 ファンイダ接眼部 12 撮影モード設定ボタン 12−b 撮影モードスイッチ 13 画像LCD表示部 14 画像LCDボタン 14−b 画像LCDスイッチ 15 把持部 16 メモリカード用蓋 16a 突起 17 蓋回動中心部 18 凹部 19 メモリカードLED窓 19−b メモリカードLED 20a 蓋内平面部 20b 蓋内凹曲面部 21 メモリカード挿入用開口 21a メモリカード収納室 22 メモリカード蓋スイッチ 23 リセットスイッチ 24 電池用蓋 25 電池蓋ロックレバー 26 筒形電池 27 電池収納部 28 電池接続用接片 31 メモリカード 32 メモリカードコネクタ 33 DC/DCコンバータ 34 システムコントローラ 34 ズームフォーカス機構 36 メカニカルシャッタ 37 イメージャ 38 映像処理回路 39 デジタル処理回路 40 内蔵メモリ 41 デジタルインターフェース 42 ビデオエンコーダ
Claims (4)
- 【請求項1】 撮像素子で電気信号に変換された被写体
像を、着脱自在に配置した記録媒体に記録する電子的撮
像装置において、装置本体の把持部に記録媒体収納室の
挿入開口部を覆う記録媒体用回動蓋と電池収納部の開口
部を覆う電池用回動蓋とを設け、前記記録媒体用回動蓋
と電池用回動蓋の回動軸部を共通に構成したことを特徴
とする電子的撮像装置。 - 【請求項2】 前記記録媒体用回動蓋を前記把持部の背
面側コーナー部に、前記電池用回動蓋を前記把持部の被
写体側にそれぞれ配置していることを特徴とする請求項
1記載の電子的撮像装置。 - 【請求項3】 撮像素子で電気信号に変換された被写体
像を、着脱自在に配置した記録媒体に記録する電子的撮
像装置において、電池収納部を、電池の長手方向が装置
本体の長手方向に沿って配置されるように構成している
ことを特徴とする電子的撮像装置。 - 【請求項4】 前記記録媒体の収納室を装置本体の背面
部に沿って設けると共に、該背面部に前記被写体像を表
示する画像表示装置の表示面を、前記記録媒体の収納室
に対して装置本体の長手方向において隣接して配置した
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の
電子的撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9177796A JPH1117991A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 電子的撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9177796A JPH1117991A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 電子的撮像装置 |
Related Child Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11219792A Division JP2000083187A (ja) | 1999-08-03 | 1999-08-03 | 電子的撮像装置 |
JP2000031362A Division JP2000188711A (ja) | 2000-01-01 | 2000-02-09 | 電子的撮像装置 |
JP2000331746A Division JP3482391B2 (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | デジタルカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1117991A true JPH1117991A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=16037249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9177796A Pending JPH1117991A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 電子的撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1117991A (ja) |
-
1997
- 1997-06-19 JP JP9177796A patent/JPH1117991A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000905 |