JP3823498B2 - 電子カメラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮像レンズを有する光学系によって結像された被写体像を固体撮像素子により光電変換して記録媒体に記録する電子カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
電子カメラは、フィルムを用いる光学カメラに対して、小型の固体撮像素子を用いて被写体像を電気的信号として記録媒体に記録することから装置の小型化が図られるとともに装置をより自由に設計することができるといった特徴を有している。電子カメラは、例えばカメラ筐体に対して撮像レンズを有するレンズ鏡筒を可動型として構成することにより、通常の撮影ばかりでなく撮像レンズを自分に向けて撮影することによっていわゆる自分撮りも行うことができるようにしたものも提供されている。
【0003】
例えば、特開平6−225189号「カバーもしくはケース付き電子カメラ」公報には、レンズ鏡筒をカメラ筐体に回動自在に組み合わせてなる電子カメラが開示されている。この先願電子カメラは、未使用時にはレンズ鏡筒の一部がカメラ筐体の主面に形成した収納部に収納されるようにし、撮影時にはレンズ鏡筒をこの収納部から引き出して適宜の角度に回動操作することによって種々の撮影形態に対応可能としたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
カメラは、一般に未使用時には、レンズ鏡筒の先端部に外付けのレンズキャップを装着することによって撮像レンズを保護するようにしている。このレンズキャップは、当然撮影時にはレンズ鏡筒から取り外されることから紛失するおそれがある。レンズキャップは、例えば紐等によってカメラ筐体に結び付けることによって紛失防止を図ることも考慮されるが、撮影時にぶら下がって体裁が悪く、また紐を取り付けるためには外周面等に取付部を一体に突出形成しなければならず金型形状が複雑となるとともに携帯時に邪魔となるといった問題がある。
【0005】
これに対して、上述した先願電子カメラは、レンズ鏡筒の一部をカメラ本体に収納するようにしたことからレンズキャップが不要となる。しかしながら、この先願電子カメラにおいても、カメラ筐体からレンズ鏡筒の一部が外方に突出するために携帯時にぶつけてレンズ鏡筒を破損させるおそれがあることから、カメラ筐体にカバーが設けられている。また、先願電子カメラは、使用時にはレンズ鏡筒がカメラ筐体から大きく突出するためにその支持部を強固にすることが必要となり小型化に大きな制約となるとともにこの状態での携帯が不便であるといった問題がある。
【0006】
したがって、本発明は、趣向をこらした撮影が行われるとともに撮像レンズが確実に保護されかつ素早い撮影を可能とする携帯性に優れた電子カメラを提供することを目的に提案されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明に係る電子カメラは、上面側にレンズ鏡筒組込部が形成されるとともに、背面に表示器が配設されたカメラ筐体と、撮像レンズと固体撮像素子とが内蔵されたレンズ鏡筒が設けられるとともに、上記カメラ筐体の表面から突出することなく上記レンズ鏡筒組込部に組み込まれるレンズ鏡筒支持部材とを備え、上記レンズ鏡筒組込部は、上記カメラ筐体の上面に略コ字状に切り欠かれ上記上面から前面と背面に開口する凹陥部として形成され、上記カメラ筐体の前面及び背面に臨む部分が撮影窓として構成され、上記レンズ鏡筒支持部材は、略円盤状に形成され、外周面の一方側面に臨んで上記撮像レンズが配設されるとともに上記一方側面を除く領域に操作部であるローレットが形成されるとともに、上記レンズ鏡筒組込部の底面に垂直な軸に対して回動可能に支持され、上記操作部の操作によって、上記レンズ鏡筒の上記撮像レンズが臨む撮像面を上記カメラ筐体の前面撮影窓から外方に臨ませる第1の位置と、上記撮像面を上記カメラ筐体の背面撮影窓から外方に臨ませる第2の位置と、上記撮像面を上記カメラ筐体の内部に位置させる第3の位置と亘って回動操作されることを特徴とする。
【0008】
以上のように構成された本発明にかかる電子カメラによれば、レンズ鏡筒支持部材を第1の位置に回動操作することによって通常の撮影が行われるとともに、レンズ鏡筒支持部材を第2の位置に回動操作することによって自分自身を撮影するいわゆる自分撮りも行うことができるために、より趣向に富んだ撮影が可能となる。また、電子カメラは、使用しない場合には、レンズ鏡筒支持部材を第3の位置に回動操作することによって撮像レンズが設けられたレンズ鏡筒の撮像面をカメラ筐体に収納するようにしたことから撮像レンズを保護するレンズキャップが不要となり、またその着脱操作のためにシャッタチャンスを逃すといったことも少なくなる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。実施の形態として示す電子カメラ1は、カメラ筐体2に撮像レンズ3を有する光学系と固体撮像素子4等を内蔵した詳細を後述するレンズ鏡筒支持部材5が組み合わされてなり、光学系によって結像された被写体像を固体撮像素子4により光電変換して挿脱自在に内蔵した例えば光磁気ディスク等の記録媒体6に記録する。また、電子カメラ1は、被写体像を表示する液晶表示器7が備えられている。電子カメラ1は、コンピュータ装置等と接続され、記録画像を送信するとともに、画像情報を取り込んで記録媒体6に記録するといった機能を有する。
【0010】
電子カメラ1は、図1乃至図6に示すように、カメラ筐体2が全体略薄箱状を呈して形成され、その上面2aの中央領域に位置して前面2bと背面2cとにそれぞれ矩形の開口部8a,8bを構成するようにして略円形の凹陥部からなるレンズ鏡筒組込部8が形成されてなる。レンズ鏡筒組込部8には、図7に示すように、その底面にレンズ鏡筒支持部材5を回転自在に軸支する軸孔8cが凹設されている。また、レンズ鏡筒組込部8には、その底面に詳細を省略するが半円形を呈するクリック凸部8dが複数個突設されている。さらに、レンズ鏡筒組込部8には、詳細を後述するが軸孔8cに臨んで電源スイッチを構成する固定接点8eが配設されている。以上のように構成されたレンズ鏡筒組込部8には、詳細を後述するようにレンズ鏡筒支持部材5が回転自在に組み込まれている。
【0011】
カメラ筐体2には、図3及び図4に示すように、その背面2cに、レンズ鏡筒組込部8の下方領域に位置して液晶表示器7が配設されている。電子カメラ1には、図示しない装填部から記録媒体6が図7に示すようにその内部に装填され、またイジェクト機構によって抜き出される。カメラ筐体2には、図3及び図4に示すように、その背面2cに液晶表示器7に表示される画像の切換、機能の設定等を行うためのジョグダイヤル9や、記録媒体6に記録された画像情報をコンピュータ装置やプリンタ装置に送信する際に操作される送信ボタン10或いは撮影時等にサウンドを同時記録する際に操作されるサウンド記録ボタン11等が適宜配設されている。カメラ筐体2には、図3及び図4に示すように、その背面2cに画像情報の送受信の状態を表示するための確認LED12や図示を省略するその他の機能設定ボタンや表示LED等が適宜配設されている。
【0012】
電子カメラ1は、カメラ筐体2の上面2aが、コンピュータ装置等と接続する際の接続部を構成している。電子カメラ1には、図1、図5及び図6に示すように、レンズ鏡筒組込部8によって区割りされたカメラ筐体2の上面2aの一方の領域2a1にシャッタボタン13が配設されるとともに、このシャッタボタン13を取り囲むようにして半円形を呈するアドレスデータ送信部14が配設されている。これらシャッタボタン13及びアドレスデータ送信部14は、撮影時や携帯時に誤操作されたり邪魔にならないように、図1に示すようにカメラ筐体2の上面2aから突出されないようにして構成されている。
【0013】
電子カメラ1には、図1、図5及び図6に示すように、レンズ鏡筒組込部8によって区割りされたカメラ筐体2の上面2aの他方の領域2a2にアンテナ15が配設されるとともに、このアンテナ15を取り囲むようにして半円形を呈してアドレスデータ受光部16が配設されている。これらアンテナ15及びアドレスデータ受光部16も、撮影時や携帯時に誤操作されたり邪魔にならないように、カメラ筐体2の上面2aから突出されないようにして構成されている。
【0014】
レンズ鏡筒支持部材5は、図5及び図6に示すように、レンズ鏡筒組込部8の内径よりもやや小径とされた外径を有する略円盤状を呈しており、その外周面の一部がレンズ鏡筒組込部8のカメラ筐体2の前面2b及び背面2cに構成された開口部8a,8bから外方に臨ませられる。したがって、電子カメラ1は、これらレンズ鏡筒組込部8の開口部8a,8bによって前面2bと背面2cとに撮影窓が構成されてなる。レンズ鏡筒支持部材5には、その上面の中央部に、直径方向の全域に亘ってレンズ鏡筒収納部17が略半円弧状に膨出形成されている。レンズ鏡筒支持部材5は、図1及び図2に示すように、レンズ鏡筒収納部17の頂部がカメラ筐体2の上面より突出しない高さに設定されてレンズ鏡筒組込部8に組み込まれている。
【0015】
レンズ鏡筒支持部材5には、図1及び図7に示すように、レンズ鏡筒収納部17内にその一方側面17aに撮像レンズ3を外方に臨ませてレンズ鏡筒18が組み込まれる。勿論、レンズ鏡筒18は、カメラ筐体2の前面2b及び背面2cに構成されたレンズ鏡筒組込部8の撮影窓8a,8bの開口幅よりも小径とされ、撮像レンズ3がはめ込まれた側面を撮像面18aとし他方の側がレンズ鏡筒収納部17によって閉塞されている。レンズ鏡筒支持部材5には、図1及び図5に示すように、その外周面の下方部に位置して、一方側面17aを除く領域にローレット19が形成されている。ローレット19は、後述するようにレンズ鏡筒支持部材5を回動操作する際の操作部を構成する。
【0016】
レンズ鏡筒支持部材5には、図5、図6及び図7に示すように、その底面に上述したレンズ鏡筒組込部8の軸孔8cに軸装されて回転支軸を構成する筒軸5aが一体に突設されている。また、レンズ鏡筒支持部材5には、図7に示すように、レンズ鏡筒組込部8のクリック凸部8dに対応してその底面に半円形の凹部からなる複数個のクリック凹部5bが形成されている。さらに、レンズ鏡筒支持部材5には、詳細を省略するがレンズ鏡筒組込部8の固定接点8eとともに電源スイッチを構成する摺動接点5cが設けられている。勿論、クリック凹部5bとクリック凸部8dとは、凹凸逆の構成であってもよい。
【0017】
レンズ鏡筒18には、詳細を省略するが、図7に示すように複数組のレンズを組み合わせてなる撮像レンズ3や図示しないアイリス機構或いは固体撮像素子4が同一光軸上に配列されてなる。レンズ鏡筒18は、固体撮像素子4の入出力線4aやアイリス機構の電源線等がレンズ鏡筒支持部材5の筒軸5aを介してカメラ筐体2側に内蔵された詳細を省略する制御部20や電池21と接続される。レンズ鏡筒支持部材5の摺動接点5cとレンズ鏡筒組込部8の固定接点8eとは、図8に示すように、レンズ鏡筒支持部材5の回動位置において選択的に接続される。
【0018】
すなわち、摺動接点5cと固定接点8eとは、図8(A)に示すように、レンズ鏡筒18の撮像面18aをレンズ鏡筒組込部8に構成した撮影窓8a,8bに対応位置させた状態、すなわち撮影が可能な状態において接触し、電源回路を閉成する。また、摺動接点5cと固定接点8eとは、図8(B)に示すように、レンズ鏡筒18の撮像面18aをレンズ鏡筒組込部8内に収納するようにして撮影が不能な状態において互いに離間した状態となり、電源回路を閉成する。したがって、電子カメラ1においては、上述したようにレンズ鏡筒支持部材5が電源スイッチの開閉手段を構成する。勿論、電子カメラ1は、かかる構成とは別に、或いはこの構成に加えて電源スイッチの操作ボタンを設けるようにしてもよい。
【0019】
以上のように構成されたレンズ鏡筒支持部材5は、図示しない適宜の抜止め機構を介して筒軸5aが軸孔8cに嵌合されることによって、カメラ筐体2のレンズ鏡筒組込部8に回動自在に組み合わされて電子カメラ1を構成する。電子カメラ1は、携帯時等使用しない場合には、図2及び図6に示すようにレンズ鏡筒支持部材5をそのレンズ鏡筒18の撮像面18aがレンズ鏡筒組込部8内に収納された状態とされる。したがって、電子カメラ1は、撮像レンズ3が外方に露呈されずにカメラ筐体2によって保護される。電子カメラ1は、この状態で上述したように電源回路が開放されることによって電池の消耗が抑制される。
【0020】
電子カメラ1は、撮影を行う場合にはローレット19を介してレンズ鏡筒支持部材5を回動操作し、図1及び図3或いは図4、図5に示すようにレンズ鏡筒18の撮像面18aを撮影窓8a又は8bに臨ませるようにする。電子カメラ1は、この操作によって上述したように電源回路が閉成され、各部に対して電源が投入されたスタンバイ状態となる。
【0021】
電子カメラ1は、通常の撮影を行う場合には、ローレット19を介してレンズ鏡筒支持部材5を図1及び図5に示すようにそのレンズ鏡筒18の撮像面18aがカメラ筐体2の前面2b側の撮影窓8aに臨むように回動操作される。レンズ鏡筒支持部材5は、この位置においてクリック凹部5bにレンズ鏡筒組込部8のクリック凹部8dが相対係合することによって安定した状態に保持される。電子カメラ1は、被写体の状態を液晶表示器7によって確認しながら、シャッタボタン13を押圧して撮影を行う。
【0022】
電子カメラ1は、自分自身も撮影状態を液晶表示器7によって確認しながら撮影を可能とする。電子カメラ1は、かかる自分撮りを行う場合には、図4に示すようにローレット19を介してレンズ鏡筒支持部材5をそのレンズ鏡筒18の撮像面18aがカメラ筐体2の背面2c側の撮影窓8bに臨むように回動操作される。電子カメラ1は、この操作によって、同図に示すようにカメラ筐体2の背面2c側に撮像レンズ3と液晶表示器7とが位置される。レンズ鏡筒支持部材5は、この位置においてクリック凹部5bにレンズ鏡筒組込部8のクリック凹部8dが相対係合することによって安定した状態に保持される。
【0023】
上述したように、電子カメラ1は、ローレット19を介してレンズ鏡筒支持部材5を回動操作することによって、レンズ鏡筒18の撮像面18aを収納した状態から通常の撮影状態或いは自分撮り状態へと素早く設定することができる。したがって、電子カメラ1は、絶好のシャッタチャンスを逃がすことなく被写体等の撮影が可能とされるとともに、趣向をこらした撮影が可能となる。また、電子カメラ1は、レンズ鏡筒支持部材5が撮影を可能な状態に設定して持ち歩いた場合においてもカメラ筐体2から突出することが無いため、誤ってぶっけてもレンズ鏡筒18の破損が防止される。
【0024】
上述した電子カメラ1においては、ローレット19を介してレンズ鏡筒支持部材5を回動操作するようにしたが、例えばレンズ鏡筒支持部材5が回動習性を付与する弾性部材を介してレンズ鏡筒組込部8に組み込むようにしてもよい。レンズ鏡筒支持部材5は、弾性部材による弾性力によってレンズ鏡筒18の撮像面18aをカメラ筐体2内に収納されるように付勢される。レンズ鏡筒支持部材5は、撮影時に弾性部材の弾性力に抗してローレット19を介して撮影が可能な状態に回動操作されて適宜のロック機構によって保持される。レンズ鏡筒支持部材5は、撮影終了後ロック機構を解除することによって弾性部材の弾性力により初期状態に復帰する。
【0025】
電子カメラ1は、例えば記録画像の転送や印刷等のその他の操作については、従来の電子カメラと同様に行われるため、その詳細な説明を省略する。
【0026】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明にかかる電子カメラによれば、レンズと撮像素子とが内蔵された円盤状のレンズ鏡筒支持部材をカメラ筐体の表面から突出すること無くレンズ鏡筒組込部に組み込むとともに、操作部を介して回転操作することによって通常の撮影を行う第1の位置と自分撮りを行う第2の位置とに設定可能とし、さらに携帯時等には撮像レンズが設けられたレンズ鏡筒の撮影面をカメラ筐体に収納する第3の位置に設定するようにしたことから、小型で携帯性に優れるとともにより趣向に富んだ撮影を行うことができるようになり、またレンズキャップの着脱操作が不要であることから、よりスピーディな撮影が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態として示す電子カメラの正面図であり、通常撮影の使用状態を示す。
【図2】同電子カメラの正面図であり、携帯時等の未使用状態を示す。
【図3】同電子カメラの背面図であり、通常撮影の使用状態を示す。
【図4】同電子カメラの背面図であり、自分撮りの使用状態を示す。
【図5】同電子カメラの平面図であり、通常撮影の使用状態を示す。
【図6】同電子カメラの平面図であり、携帯時等の未使用状態を示す。
【図7】同電子カメラの内部の概略構造を説明する図である。
【図8】同電子カメラにおいて、レンズ鏡筒支持部材を回転操作して電源投入操作を説明する図であり、同図(A)は電源オン状態を示し、同図(B)は電源オフ状態を示す。
【符号の説明】
1 電子カメラ、2 カメラ筐体、2a 上面、2b 前面、2c 背面、3撮像レンズ、4 固体撮像素子、5 レンズ鏡筒支持部材、6 記録媒体、7液晶表示器、8 レンズ鏡筒組込部、8a,8b 撮影窓、13 シャッタボタン、17 レンズ鏡筒収納部、18 レンズ鏡筒、18a 撮像面、19 ローレット

Claims (3)

  1. 上面側にレンズ鏡筒組込部が形成されるとともに、背面に表示器が配設されたカメラ筐体と、
    撮像レンズと固体撮像素子とが内蔵されたレンズ鏡筒が設けられるとともに、上記カメラ筐体の表面から突出することなく上記レンズ鏡筒組込部に組み込まれるレンズ鏡筒支持部材とを備え、
    上記レンズ鏡筒組込部は、上記カメラ筐体の上面に略コ字状に切り欠かれ上記上面から前面と背面に開口する凹陥部として形成され、上記カメラ筐体の前面及び背面に臨む部分が撮影窓として構成され、
    上記レンズ鏡筒支持部材は、略円盤状に形成され、外周面の一方側面に臨んで上記撮像レンズが配設されるとともに上記一方側面を除く領域に操作部であるローレットが形成されるとともに、上記レンズ鏡筒組込部の底面に垂直な軸に対して回動可能に支持され、上記操作部の操作によって、上記レンズ鏡筒の上記撮像レンズが臨む撮像面を上記カメラ筐体の前面撮影窓から外方に臨ませる第1の位置と、上記撮像面を上記カメラ筐体の背面撮影窓から外方に臨ませる第2の位置と、上記撮像面を上記カメラ筐体の内部に位置させる第3の位置と亘って回動操作されることを特徴とする電子カメラ。
  2. 上記カメラ筐体のレンズ鏡筒組込部よって区割りされた上記上面の一方領域にシャッタボタンが配設されたことを特徴とする請求項1記載の電子カメラ。
  3. 上記レンズ鏡筒支持部材には、上記第1の位置及び第2の位置に回動操作された状態で閉成され、上記第3の位置に回動操作された状態で開放される電源スイッチ手段が設けられたことを特徴とする請求項1記載の電子カメラ。
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